JPH08129A - 中通し釣竿 - Google Patents
中通し釣竿Info
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- JPH08129A JPH08129A JP15658594A JP15658594A JPH08129A JP H08129 A JPH08129 A JP H08129A JP 15658594 A JP15658594 A JP 15658594A JP 15658594 A JP15658594 A JP 15658594A JP H08129 A JPH08129 A JP H08129A
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- JP
- Japan
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- fishing line
- guide
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- fishing
- reel
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- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
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- 229920005992 thermoplastic resin Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/002—Fishing rods with the line passing through the hollow rod
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フォアグリップの手が安全で、しかも手によ
る釣糸の送りや糸抜きの操作を容易に行うことのできる
中通し釣竿を提供する。 【構成】 釣竿に設けたリール固定装置１８の前方に、
該リール固定装置に固定されたリール２０から引出され
た釣糸２４を竿管１０Ａ内部に導入する釣糸導入ガイド
２２を設け、該釣糸導入ガイドと前記リール固定装置と
の間に把持部３０と、該把持部の直前部か又は該把持部
に、前記釣糸を前記釣糸導入ガイドに向って案内すると
共に、前記リール固定装置側から長手方向に沿って外部
に開放されている案内通路２８を有しているよう構成す
る。
る釣糸の送りや糸抜きの操作を容易に行うことのできる
中通し釣竿を提供する。 【構成】 釣竿に設けたリール固定装置１８の前方に、
該リール固定装置に固定されたリール２０から引出され
た釣糸２４を竿管１０Ａ内部に導入する釣糸導入ガイド
２２を設け、該釣糸導入ガイドと前記リール固定装置と
の間に把持部３０と、該把持部の直前部か又は該把持部
に、前記釣糸を前記釣糸導入ガイドに向って案内すると
共に、前記リール固定装置側から長手方向に沿って外部
に開放されている案内通路２８を有しているよう構成す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フォアグリップを有す
る中通し釣竿に関する。
る中通し釣竿に関する。
【０００２】
【従来の技術】中通し釣竿の例として、実開昭６０−１
９４９７１号公報には、リール固定装置の直前から釣糸
を竿管内部に導入する構造が開示されている。また、実
開昭６３−８５０７３号公報には、中通し竿本体の後端
部であって、偏心した位置に竿支持部材を取付け、この
竿支持部材の後部位置にリールを装着し、釣糸が竿管の
外に長く露出している構造が開示されている。
９４９７１号公報には、リール固定装置の直前から釣糸
を竿管内部に導入する構造が開示されている。また、実
開昭６３−８５０７３号公報には、中通し竿本体の後端
部であって、偏心した位置に竿支持部材を取付け、この
竿支持部材の後部位置にリールを装着し、釣糸が竿管の
外に長く露出している構造が開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】釣りの操作において、
釣糸を直接に手で持って送り操作や糸抜きと呼ばれる引
き寄せ操作を行うことがある。前者の公報に開示の構造
では、手による送りや糸抜きの操作を行う空間が無く、
これらを行うことができない。また、後者の公報に開示
の構造では、こうした手による送りや糸抜き操作は容易
であるが、釣竿が撓んだ際にフォアグリップの手が釣糸
に当って怪我をすることがあり、更には、フォアグリッ
プの手は中通し竿本体から偏心した位置を把持している
ため、釣糸の送りや糸抜き操作が不安定となる。
釣糸を直接に手で持って送り操作や糸抜きと呼ばれる引
き寄せ操作を行うことがある。前者の公報に開示の構造
では、手による送りや糸抜きの操作を行う空間が無く、
これらを行うことができない。また、後者の公報に開示
の構造では、こうした手による送りや糸抜き操作は容易
であるが、釣竿が撓んだ際にフォアグリップの手が釣糸
に当って怪我をすることがあり、更には、フォアグリッ
プの手は中通し竿本体から偏心した位置を把持している
ため、釣糸の送りや糸抜き操作が不安定となる。
【０００４】依って本発明は、フォアグリップの手が安
全で、しかも手による釣糸の送りや糸抜きの操作を容易
に行うことのできる中通し釣竿の提供を目的とする。
全で、しかも手による釣糸の送りや糸抜きの操作を容易
に行うことのできる中通し釣竿の提供を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、釣竿に設けたリール固定装置の前方に、該リール固
定装置に固定されたリールから引出された釣糸を竿管内
部に導入する釣糸導入ガイドを設け、該釣糸導入ガイド
と前記リール固定装置との間に把持部と、該把持部の直
前部か又は該把持部に、前記釣糸を前記釣糸導入ガイド
に向って案内すると共に、前記リール固定装置側から長
手方向に沿って外部に開放されている案内通路を有して
いることを特徴とする中通し釣竿を提供する。
は、釣竿に設けたリール固定装置の前方に、該リール固
定装置に固定されたリールから引出された釣糸を竿管内
部に導入する釣糸導入ガイドを設け、該釣糸導入ガイド
と前記リール固定装置との間に把持部と、該把持部の直
前部か又は該把持部に、前記釣糸を前記釣糸導入ガイド
に向って案内すると共に、前記リール固定装置側から長
手方向に沿って外部に開放されている案内通路を有して
いることを特徴とする中通し釣竿を提供する。
【０００６】
【作用】釣糸導入ガイドとリール固定装置との間に形成
した把持部とはフォアグリップ用の把持部であり、この
把持部の中か直前部には、釣糸を案内する案内通路が形
成されており、リールから引出された釣糸はこの案内通
路を通るため、この案内通路が把持部内に形成されてい
る場合はフォアグリップの手は安全であり、また把持部
の直前部に形成されている場合は、把持している手に釣
糸が近づく方向に釣竿が撓んでも、案内通路の下側壁面
によって釣糸が支持されるため手に釣糸が当ることが防
止される。更には、案内通路はリール固定装置側から長
手方向に沿って外部に開放されているため、送りや糸抜
きの操作時には釣糸を開放部から外側に引出せば操作が
容易になる。
した把持部とはフォアグリップ用の把持部であり、この
把持部の中か直前部には、釣糸を案内する案内通路が形
成されており、リールから引出された釣糸はこの案内通
路を通るため、この案内通路が把持部内に形成されてい
る場合はフォアグリップの手は安全であり、また把持部
の直前部に形成されている場合は、把持している手に釣
糸が近づく方向に釣竿が撓んでも、案内通路の下側壁面
によって釣糸が支持されるため手に釣糸が当ることが防
止される。更には、案内通路はリール固定装置側から長
手方向に沿って外部に開放されているため、送りや糸抜
きの操作時には釣糸を開放部から外側に引出せば操作が
容易になる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。図１は本発明に係る中通し釣
竿の側面図である。元竿本体１０Ａと、この後部に一体
に接続され、図のように曲って偏心しており、この曲り
部の直ぐ後ろに両軸受型リール２０を固定するリール固
定装置１８を装着したハンドル部材１０Ｂとを具備した
元竿１０と、中竿１２と、穂先竿１４とを振出式や並継
式に継ぎ合わせている。ハンドル部材１０Ｂの端部から
曲り部までの長さＬ１は、後述のようにこの直前部をフ
ォアグリップとして容易に把持するために、略５５０ｍ
ｍ程度以下に設定する。好ましくは３００〜４５０ｍｍ
に設定する。
き、更に詳細に説明する。図１は本発明に係る中通し釣
竿の側面図である。元竿本体１０Ａと、この後部に一体
に接続され、図のように曲って偏心しており、この曲り
部の直ぐ後ろに両軸受型リール２０を固定するリール固
定装置１８を装着したハンドル部材１０Ｂとを具備した
元竿１０と、中竿１２と、穂先竿１４とを振出式や並継
式に継ぎ合わせている。ハンドル部材１０Ｂの端部から
曲り部までの長さＬ１は、後述のようにこの直前部をフ
ォアグリップとして容易に把持するために、略５５０ｍ
ｍ程度以下に設定する。好ましくは３００〜４５０ｍｍ
に設定する。
【０００８】これらの竿管とハンドル部材とは熱硬化性
樹脂や熱可塑性樹脂をマトリックスとした強化繊維（Ｆ
ＲＰ，ＦＲＴＰ）等によって形成されており、ハンドル
部材１０Ｂと元竿本体１０Ａとは一体的に形成していて
も、別体に形成したものを接続固定してもよい。なお１
６はトップガイドであり、２６は竿尻部品である。
樹脂や熱可塑性樹脂をマトリックスとした強化繊維（Ｆ
ＲＰ，ＦＲＴＰ）等によって形成されており、ハンドル
部材１０Ｂと元竿本体１０Ａとは一体的に形成していて
も、別体に形成したものを接続固定してもよい。なお１
６はトップガイドであり、２６は竿尻部品である。
【０００９】図２や図３を参照すれば判るように、ハン
ドル部材１０Ｂの前部は元竿本体１０Ａの後部に一体化
されているが、この上部には釣糸２４の案内通路２８が
形成されており、釣糸２４はこの中を通る。この案内通
路２８の上部２９はリール２０の側から長手方向に沿っ
て外部に開放している。従って、２点鎖線２４’で示す
ように釣糸２４を案内通路２８の外部に引出すことがで
きる。この案内通路２８の開放部２９は下記の釣糸導入
ガイド２２に亘るまで開放されているが、途中までであ
ってもよい。また、この開放部２９に、開閉自在なカバ
ー部材を取り付けてもよい。
ドル部材１０Ｂの前部は元竿本体１０Ａの後部に一体化
されているが、この上部には釣糸２４の案内通路２８が
形成されており、釣糸２４はこの中を通る。この案内通
路２８の上部２９はリール２０の側から長手方向に沿っ
て外部に開放している。従って、２点鎖線２４’で示す
ように釣糸２４を案内通路２８の外部に引出すことがで
きる。この案内通路２８の開放部２９は下記の釣糸導入
ガイド２２に亘るまで開放されているが、途中までであ
ってもよい。また、この開放部２９に、開閉自在なカバ
ー部材を取り付けてもよい。
【００１０】元竿本体１０Ａの後部にはセラミックス製
のガイドリングから成る釣糸導入ガイド２２が取付けら
れており、上記案内通路２８を通過した釣糸２４は該釣
糸導入ガイド２２を通って先端のトップガイド１６から
外に出る。この実施例では案内通路２８のあるハンドル
部材１０Ｂ前部領域がフォアグリップ用把持部３０であ
り、ここを把持して釣糸２４を手の中に握り込む状態で
釣り操作を行うため、元竿１０の後部１０Ｂが偏心して
いても釣り操作が安定するし、案内通路２８の壁面の存
在のため釣糸２４が手に当ることが防止される。
のガイドリングから成る釣糸導入ガイド２２が取付けら
れており、上記案内通路２８を通過した釣糸２４は該釣
糸導入ガイド２２を通って先端のトップガイド１６から
外に出る。この実施例では案内通路２８のあるハンドル
部材１０Ｂ前部領域がフォアグリップ用把持部３０であ
り、ここを把持して釣糸２４を手の中に握り込む状態で
釣り操作を行うため、元竿１０の後部１０Ｂが偏心して
いても釣り操作が安定するし、案内通路２８の壁面の存
在のため釣糸２４が手に当ることが防止される。
【００１１】また、このように曲って偏心したハンドル
部材１０Ｂを使用しているため、リール２０から引出さ
れた釣糸２４の高さ位置は低く設定され、元竿本体１０
Ａ等の中心付近に挿入される。従って、把持部３０の図
１や図３における側面視の高さをあまり大きく設定しな
くても釣糸２４を包み込むように挿通させることがで
き、この把持部３０の把持が容易になり、釣り操作が安
定する。
部材１０Ｂを使用しているため、リール２０から引出さ
れた釣糸２４の高さ位置は低く設定され、元竿本体１０
Ａ等の中心付近に挿入される。従って、把持部３０の図
１や図３における側面視の高さをあまり大きく設定しな
くても釣糸２４を包み込むように挿通させることがで
き、この把持部３０の把持が容易になり、釣り操作が安
定する。
【００１２】この中通し釣竿の使用時に既述した送りや
糸抜きの各操作を行うには、リール２０が案内通路２８
の直ぐ後ろに固定されているためそのままでは操作空間
が足りない。そこで図３に２４’で示すように釣糸を開
放部２９から引出して操作でき、手による送りや糸抜き
操作が容易になる。
糸抜きの各操作を行うには、リール２０が案内通路２８
の直ぐ後ろに固定されているためそのままでは操作空間
が足りない。そこで図３に２４’で示すように釣糸を開
放部２９から引出して操作でき、手による送りや糸抜き
操作が容易になる。
【００１３】以上では、元竿１０が偏心したハンドル部
を有する場合について説明したが、図４と図５にはこう
したハンドル部の無い釣竿について本発明を適用した実
施例を示す。元竿１０、中竿１２、穂先竿１４が継ぎ合
わされた中通し釣竿であり、元竿１０には後部にリール
固定装置１８が装着されており、前部には釣糸導入ガイ
ド４０が設けられている。この釣糸導入ガイド４０の直
後には釣糸２４を該釣糸導入ガイド４０に案内する案内
通路２８’を有した案内部５０が固定されている。
を有する場合について説明したが、図４と図５にはこう
したハンドル部の無い釣竿について本発明を適用した実
施例を示す。元竿１０、中竿１２、穂先竿１４が継ぎ合
わされた中通し釣竿であり、元竿１０には後部にリール
固定装置１８が装着されており、前部には釣糸導入ガイ
ド４０が設けられている。この釣糸導入ガイド４０の直
後には釣糸２４を該釣糸導入ガイド４０に案内する案内
通路２８’を有した案内部５０が固定されている。
【００１４】更には、この案内部５０の直後にはフォア
グリップとしての把持部３０’が形成されている。釣糸
導入ガイド４０はその前後の端部にセラミックスからな
るガイドリング４２，４４が取付けられている。釣糸２
４は案内部５０の案内通路２８’を通って、釣糸導入ガ
イド４０を通過し、竿管内部に導入される。この案内通
路２８’は上部２９’が開放されているため、釣糸２４
を手で送ったり糸抜き操作する場合には、該釣糸２４を
開放部２９’から外に引出して操作できる。従って、図
の長さ範囲Ｌ２の間で行え、開放部２９’の無い場合に
比べて操作が容易になる。
グリップとしての把持部３０’が形成されている。釣糸
導入ガイド４０はその前後の端部にセラミックスからな
るガイドリング４２，４４が取付けられている。釣糸２
４は案内部５０の案内通路２８’を通って、釣糸導入ガ
イド４０を通過し、竿管内部に導入される。この案内通
路２８’は上部２９’が開放されているため、釣糸２４
を手で送ったり糸抜き操作する場合には、該釣糸２４を
開放部２９’から外に引出して操作できる。従って、図
の長さ範囲Ｌ２の間で行え、開放部２９’の無い場合に
比べて操作が容易になる。
【００１５】把持部３０’を手６０で把持している場合
に、魚が掛って釣竿が図４の下方向に撓んだ場合でも、
案内部５０の案内通路２８’の下側壁面の後端部が把持
状態の手６０の高さを越えて形成されているだけで釣糸
は２点鎖線２４”で示す状態になるが、手に当ることは
防止される。なおこの実施例の場合も、案内通路２８’
の両軸受型リール２０側の端部から釣糸導入ガイド４０
に亘るまで開放していなくともよく、途中までであって
もよい。更には、この実施例では把持部３０’を案内部
５０とは別に設けているが、竿尻部品２６から遠く離れ
た位置でなければ、この案内部５０を把持部として手を
その下方に添えるようにして把持することもできる。こ
の場合、把持が容易なように案内部の上部を竿の長手方
向に略平行状態に形成するとよい。
に、魚が掛って釣竿が図４の下方向に撓んだ場合でも、
案内部５０の案内通路２８’の下側壁面の後端部が把持
状態の手６０の高さを越えて形成されているだけで釣糸
は２点鎖線２４”で示す状態になるが、手に当ることは
防止される。なおこの実施例の場合も、案内通路２８’
の両軸受型リール２０側の端部から釣糸導入ガイド４０
に亘るまで開放していなくともよく、途中までであって
もよい。更には、この実施例では把持部３０’を案内部
５０とは別に設けているが、竿尻部品２６から遠く離れ
た位置でなければ、この案内部５０を把持部として手を
その下方に添えるようにして把持することもできる。こ
の場合、把持が容易なように案内部の上部を竿の長手方
向に略平行状態に形成するとよい。
【００１６】図４と図５に示す実施例は、リールがスピ
ニングリールである場合に、図の上下を逆にすれば同様
な作用効果がいえる。但し、この場合、釣竿はリールの
装着側に撓むため、把持している手６０に釣糸２４が益
々当り難く、安全である。
ニングリールである場合に、図の上下を逆にすれば同様
な作用効果がいえる。但し、この場合、釣竿はリールの
装着側に撓むため、把持している手６０に釣糸２４が益
々当り難く、安全である。
【００１７】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、フォアグリップの手に釣糸が当ることが防止さ
れて手が安全であり、しかも釣糸の案内通路がリール固
定装置側から長手方向に沿って外部に開放されているた
め、送りや糸抜きの操作時に釣糸を開放部から外側に引
出せば操作が容易にできる。
よれば、フォアグリップの手に釣糸が当ることが防止さ
れて手が安全であり、しかも釣糸の案内通路がリール固
定装置側から長手方向に沿って外部に開放されているた
め、送りや糸抜きの操作時に釣糸を開放部から外側に引
出せば操作が容易にできる。
【図１】図１は本発明に係る第１実施例の中通し釣竿の
側面図である。
側面図である。
【図２】図２は図１の要部の平面図である。
【図３】図３は図１の要部の拡大部分断面図である。
【図４】図４は本発明に係る第２実施例の中通し釣竿の
側面図である。
側面図である。
【図５】図５は図４の要部の拡大部分断面図である。
１８ リール固定装置 ２２，４０ 釣糸導入ガイド ２８，２８’ 案内通路 ３０，３０’ 把持部
Claims (1)
- 【請求項１】 釣竿に設けたリール固定装置の前方に、
該リール固定装置に固定されたリールから引出された釣
糸を竿管内部に導入する釣糸導入ガイドを設け、該釣糸
導入ガイドと前記リール固定装置との間に把持部と、該
把持部の直前部か又は該把持部に、前記釣糸を前記釣糸
導入ガイドに向って案内すると共に、前記リール固定装
置側から長手方向に沿って外部に開放されている案内通
路を有していることを特徴とする中通し釣竿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156585A JP3027300B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 中通し釣竿 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6156585A JP3027300B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 中通し釣竿 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08129A true JPH08129A (ja) | 1996-01-09 |
| JP3027300B2 JP3027300B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=15630986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6156585A Expired - Lifetime JP3027300B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 中通し釣竿 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3027300B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007048711A1 (de) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Cwb Innovations Gmbh | Angelrute und entsprechendes spitzenteil |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6156585A patent/JP3027300B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007048711A1 (de) * | 2005-10-28 | 2007-05-03 | Cwb Innovations Gmbh | Angelrute und entsprechendes spitzenteil |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3027300B2 (ja) | 2000-03-27 |
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