JPH0812919A - 電磁鋼板用樹脂組成物 - Google Patents
電磁鋼板用樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0812919A JPH0812919A JP6145998A JP14599894A JPH0812919A JP H0812919 A JPH0812919 A JP H0812919A JP 6145998 A JP6145998 A JP 6145998A JP 14599894 A JP14599894 A JP 14599894A JP H0812919 A JPH0812919 A JP H0812919A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- vinyl
- monomer
- acrylate
- polymerization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
ルを主成分とするビニル単量体と、これらと共重合可能
な架橋性単量体と官能性単量体を含み、重合して得られ
た粒子径が0.2〜2μである高分子微粒子に、クロム
酸塩及び/又はリン酸塩とノニオン系界面活性剤を含有
してなる電磁鋼板用樹脂組成物。 【効果】 高分子微粒子との相溶性が良好であ
り、かつ、乾燥後の電磁鋼板の表面が均一となる。
Description
関する。更に詳しくは、鋼板表面に被膜を形成して潤滑
性、成形加工性、高防錆性及び絶縁性を付与し、また、
クロム酸塩及び/又はリン酸塩との混和安定性や鋼板表
面への塗布性にも優れる電磁鋼板用樹脂組成物に関す
る。
の水溶液と、水分散性のシリカ等の無機粒子、あるいは
酢酸ビニル−アクリル系樹脂等の有機粒子の混合物が電
磁鋼板用処理液として用いられている。一般に被膜中に
有機物質が存在すると加工性、密着性に優れるが、耐熱
性、潤滑性に劣り、また、無機物質が存在すると耐熱
性、潤滑性に優れるが、加工性、密着性に劣る傾向があ
る。
24049号公報の技術、即ち、特定範囲の粒子径を持
った架橋型有機粒子を含む組成物を用いる方法を提案し
た。この技術によれば必要とされる性能を兼備した電磁
鋼板を製造可能である。しかし、製造条件(塗布法、温
度等)によっては仕上がり時に、塗布ムラを生じたり、
塗布面に斑点状に見える箇所が発生し、表面状態の均一
性の低下がみられる。
有する上記欠点を克服し、電磁鋼板としての基本性能を
付与するとともに、鋼板表面への塗布性を改善し、均一
な表面状態を持つ電磁鋼板を製造するための樹脂組成物
である。
を解決するために鋭意検討を重ね、架橋構造を持つ高分
子微粒子に、添加剤としてノニオン系界面活性剤を添加
することで、良好な被膜特性と塗布性を付与できること
を見いだし、本発明を完成するに至った。
リル酸メチルを主成分とするビニル単量体と、これらと
共重合可能な架橋性単量体と官能性単量体を含み、重合
して得られた粒子径が0.2〜2μである高分子微粒子
に、クロム酸塩及び/又はリン酸塩とノニオン系界面活
性剤を含有してなる電磁鋼板用樹脂組成物に関する。
おいてはスチレン及び/又はメタクリル酸メチルを主成
分とするビニル単量体を使用するが、スチレン、メタク
リル酸メチル以外のビニル単量体としては、α−メチル
スチレン、ビニルトルエン等の芳香族ビニル化合物、ア
クリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)
アクリル酸ブチル等の(メタ)アクリル酸エステル類、
酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル
類、(メタ)アクリロニトリル等のビニルシアン化合
物、塩化ビニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル
化合物を使用することが可能である。
ル酸メチルの量は、得られる粒子のブロッキング性及び
潤滑性の点から、スチレン及び/又はメタクリル酸メチ
ルを主成分とするビニル単量体と、これらと共重合可能
な架橋性単量体、官能性単量体を含んだ混合物(以下、
これらを単量体混合物と称す)に対し80重量%以上含
まれることが好ましく、更に好ましくは90重量%以上
が好適である。
ジビニルベンゼン、エチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート
等の重合性不飽和結合を1分子中に2つ以上有する単量
体を例示できる。架橋性単量体は単量体混合物に対し
て、0.5〜20重量%が好ましく、更に好ましくは1
〜10重量%、最も好ましくは2〜5重量%が好適であ
る。架橋性単量体が0.5重量%未満では得られる粒子
の架橋密度が低いため、充分な被膜強度が得られないの
で好ましくない。また、10重量%を超えると凝集物が
発生しやすく、重合自体が円滑に進行しないため好まし
くない。
め、上記単量体とともに(メタ)アクリル酸、クロトン
酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸類、スチレンスル
ホン酸ナトリウム等の不飽和スルホン酸塩類、2−ヒド
ロキシエチル(メタ)アクリレート、グリシジル(メ
タ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル類、
あるいは(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メ
タ)アクリルアミド等の官能性単量体を共重合させるこ
とが望ましい。
対して、20重量%以下が好ましく、更に好ましくは1
0重量%以下が好適である。官能性単量体を20重量%
を越えて使用すると、凝集物が発生しやすく、重合自体
が円滑に進行しない。
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、アルキル硫酸ナ
トリウム、ジアルキルスルホコハク酸ナトリウム、ナフ
タレンスルホン酸ホルマリン縮合物等のアニオン系界面
活性剤、ポリオキシエチレンアルキル(フェニル)エー
テル、エチレンオキサイド−プロピレンオキサイドブロ
ック共重合体、ソルビタン脂肪酸エステル等のノニオン
系界面活性剤が単独又は組み合わせて使用される。その
際の使用量は、特に限定されないが、通常、単量体混合
物に対して0.1〜10重量%が好ましい。
合に用いられているものであればいずれでもよく、過硫
酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過硫酸アンモニウム等
の過硫酸塩類、ベンゾイルハイドロパーオキサイド等の
有機過酸化物類、アゾビスイソブチロニトリル等のアゾ
化合物類等を例示できる。必要に応じて還元剤と組み合
わせて、レドックス系開始剤として使用することもでき
る。
上記の原料を用い乳化重合法により行われる。重合は窒
素パージ下、重合温度20〜90℃で、架橋性単量体を
含む単量体混合物を一括、分割、あるいは連続的に滴下
して行う。また、重合を2段に分け、1段目で前記の界
面活性剤、重合開始剤の存在下でシードエマルションを
作製し、2段目で上記の架橋性単量体を含む単量体混合
物を添加して重合する「シード乳化重合法」を繰り返し
行えば、1回の重合では得難い大型粒子も容易に得るこ
とができる。
スチレン及び/又はメタクリル酸メチルを主成分とする
ビニル単量体と、これらと共重合可能な架橋性単量体、
官能性単量体を含んだ単量体混合物を乳化重合して得ら
れ、粒子径は0.2〜2μが好ましく、更に好ましくは
0.5〜1.5μが好適である。0.2μ未満では潤滑
性及び耐溶剤性が不足する傾向となり、2μを超えると
製造する上で凝集物が発生しやすく、重合自体が円滑に
進行しない。
は、特願平6−24049号公報にも記載されている通
り、リン酸塩及び/又はクロム酸塩の水溶液と混和し、
電磁鋼板用処理液とすることができ、表面潤滑性その他
の性能を付与することができるが、鋼板表面に均一に塗
布することは極めて難しい。
は、更に添加剤としてノニオン系界面活性剤を添加す
る。当該添加剤の重合度、HLB値等には特に限定はな
いが、エチレンオキサイド鎖の重合度5〜10、HLB
10〜16のものが好ましい。上記のノニオン系界面活
性剤としては、ポリオキシエチレンアルキル(フェニ
ル)エーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル等を
例示できる。
換算、測定方法は105℃−3時間)に対し0.5〜2
0重量%が好ましく、更に好ましくは2〜10重量%、
最も好ましくは3〜7重量%が好適である。これら添加
剤の効果の発現機構については、必ずしも明らかではな
いが、優れた界面張力低下能によって、鋼板表面に対す
る処理液の「濡れ性」が改善されるものと推定される。
塩として、無水クロム酸、重クロム酸マグネシウム等の
重クロム酸塩、リン酸アルミニウム、リン酸カルシウム
等のリン酸塩を例示できるが、これに限定されるもので
はなく、耐熱性を付与する目的で酸化亜鉛、酸化マグネ
シウム、ホウ酸等を添加することも可能である。また、
架橋構造を持つ有機微粒子、添加剤、リン酸塩及び/又
はクロム酸塩の水溶液の混和性については、一般的な撹
拌設備を使用すれば問題なく混合可能である。
は、特に限定しないが一般には次のようにして、電磁鋼
板の表面に塗布される。即ち、鋼板表面にハケ塗り、ス
プレー塗布、ロール塗布、浸漬等の方法で塗布し、常温
以上の温度で数秒〜数分間乾燥するだけでよい。乾燥温
度については常温〜500℃が好ましく、更に好ましく
は200〜500℃である。その後、必要に応じて歪み
取り焼鈍等の処理を施すことも可能である。
実施例及び比較例を挙げて説明するが、本発明はこれら
の実施例に限定されるものではない。尚、以下、部及び
%は総て重量部及び重量%を示す。 重合例1 撹拌機、温度計、還流コンデンサー付のセパラブルフラ
スコに、水250部、ラウリル硫酸ナトリウム0.01
部を仕込み、撹拌下で窒素置換しながら70℃まで昇温
した。内温を70℃に保ち、重合開始剤として過硫酸カ
リウム2部を添加し、溶解後、スチレン2部、アクリル
酸0.02部、ジビニルベンゼン0.01部の混合モノ
マーを仕込み、3時間反応した。反応終了後引き続い
て、予め水200部、ラウリル硫酸ナトリウム1.5部
にスチレン297部、アクリル酸3部、アクリルアミド
3部、ジビニルベンゼン12部を撹拌下に加えて作製し
ておいた乳化混合物を連続的に4時間かけて添加し、反
応を行った。添加終了後、更に4時間の熟成を行い、こ
の高分子微粒子を常温まで冷却し8%アンモニア水で中
和し、pHを8.5に調整した。得られた高分子微粒子
は不揮発分41.2%、粘度8cps/25℃(BM型
粘度計No.1ローター、回転数60rpm)であっ
た。また、電子顕微鏡で粒子径を測定したところ0.6
5μであった。
続いて、第2段反応は予め水200部、ラウリル硫酸ナ
トリウム1.5部にメタクリル酸メチル297部、アク
リル酸3部、アクリルアミド3部、ジビニルベンゼン1
2部を撹拌下に加えて作製しておいた乳化混合物を連続
的に4時間かけて添加し、反応を行った。添加終了後、
更に4時間の熟成を行い、この高分子微粒子を常温まで
冷却し8%アンモニア水で中和し、pHを8.5に調整
した。得られた高分子微粒子は不揮発分41.0%、粘
度8cps/25℃(BM型粘度計No.1ローター、
回転数60rpm)であった。また、電子顕微鏡で粒子
径を測定したところ0.59μであった。
1と同様に行った。得られた高分子微粒子は不揮発分4
1.1%、粘度9cps/25℃(BM型粘度計No.
1ローター、回転数60rpm)であった。また、電子
顕微鏡で粒子径を測定したところ0.60μであった。
ムを0.3部、アクリル酸を0.12部に変更した以外
は重合例1と同様に行い、高分子微粒子を得た。得られ
た高分子微粒子は不揮発分41.5%、粘度9cps/
25℃(BM型粘度計No.1ローター、回転数60r
pm)であった。また、電子顕微鏡で粒子径を測定した
ところ0.13μであった。
ムを0.005部に変更した以外は重合例1と同様に行
い、粒子径を大型化した高分子微粒子(理論粒子径:
2.5μ)の重合を試みたが、重合が円滑に進行せず、
目的の高分子微粒子は得られなかった。なお、重合例1
〜5の結果を表1に纏めて示す。
混合液に、重合例1の高分子微粒子30部及びポリオキ
シエチレンラウリルエーテル(重合度6.5、HLB:
14)0.5部を加えた処理液を用いて、未処理の電磁
鋼板上にバーコーターで2g/m2となるよう塗布し、
200℃の雰囲気温度で5分間乾燥した。得られた電磁
鋼板の評価結果を表1に示す。また、混合液に高分子微
粒子を添加しても、相の分離等の異常はなかった。
いて塗布、乾燥した。得られた電磁鋼板の評価結果を表
1に示す。また、混合液に高分子微粒子を添加しても、
相の分離等の異常はなかった。
チレンノニルフェニルエーテル(重合度8、HLB:1
2)0.5部を用いて塗布、乾燥した。得られた電磁鋼
板の評価結果を表1に示す。また、混合液に高分子微粒
子を添加しても、相の分離等の異常はなかった。
いて塗布、乾燥した。得られた電磁鋼板の評価結果を表
1に示す。また、混合液に高分子微粒子を添加しても、
相の分離等の異常はなかった。
加えた処理液を用いて、鋼板上にバーコーターで2g/
m2となるよう塗布し、200℃の雰囲気温度で5分間
乾燥した。得られた電磁鋼板の評価結果を表1に示す。
また、混合液に高分子微粒子を添加しても、相の分離等
の異常はなかった。
いて塗布、乾燥した。得られた電磁鋼板の評価結果を表
1に示す。また、混合液に高分子微粒子を添加しても、
相の分離等の異常はなかった。
いて塗布、乾燥した。得られた電磁鋼板の評価結果を表
1に示す。また、混合液に高分子微粒子を添加しても、
相の分離等の異常はなかった。
いて塗布、乾燥した。得られた電磁鋼板の評価結果を表
1に示す。また、混合液に高分子微粒子を添加しても、
相の分離等の異常はなかった。
に、500gの荷重をかけ10往復ラビングテストし
た。 ○…変化なし △…すり疵あり ×…溶出
る塩水噴霧試験を500時間行い、白錆発生面積を評価
した。 ○…白錆発生面積 5%未満 △…白錆発生面積 5〜20%未満 ×…白錆発生面積 20%以上
を、ブランク径=96mmφ、ポンチ径=40mmφ、
しわ押さえ圧=1ton、深絞り速度=30m/min
の条件で実施した。この時の限界絞り比は2.40であ
る。 ○…絞り抜け、限界絞り比2.50も絞り抜け △…絞り抜け ×…絞り抜けず
を用い、クロム酸塩及び/又はリン酸塩と界面活性剤を
含むことにより、該高分子微粒子との相溶性が良好であ
り、かつ、乾燥後の鋼板表面が均一となり、耐溶剤性、
防錆性、潤滑性、成形加工性等の優れた電磁鋼板を得る
ことができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 スチレン及び/又はメタクリル酸メチ
ルを主成分とするビニル単量体と、これらと共重合可能
な架橋性単量体と官能性単量体を含み、重合して得られ
た粒子径が0.2〜2μである高分子微粒子に、クロム
酸塩及び/又はリン酸塩とノニオン系界面活性剤を含有
してなる電磁鋼板用樹脂組成物。 - 【請求項2】 ビニル単量体がα−メチルスチレン、
ビニルトルエン等の芳香族ビニル化合物、アクリル酸メ
チル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸
ブチル等の(メタ)アクリル酸エステル類、酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル等のビニルエステル類、(メ
タ)アクリロニトリル等のビニルシアン化合物、塩化ビ
ニル、塩化ビニリデン等のハロゲン化ビニル化合物等で
ある請求項1記載の組成物。 - 【請求項3】 架橋性単量体がジビニルベンゼン、エ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロ
ールプロパントリメタクリレート等の重合性不飽和結合
を1分子中に2つ以上有する単量体である請求項1記載
の組成物。 - 【請求項4】 官能性単量体が(メタ)アクリル酸、
クロトン酸、イタコン酸等の不飽和カルボン酸類、スチ
レンスルホン酸ナトリウム等の不飽和スルホン酸塩類、
2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、グリシジ
ル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステ
ル類、あるいは(メタ)アクリルアミド、N−メチロー
ル(メタ)アクリルアミド等である請求項1記載の組成
物。 - 【請求項5】 ノニオン系界面活性剤がポリオキシエ
チレンアルキル(フェニル)エーテル、ポリオキシエチ
レン脂肪酸エステル等である請求項1記載の組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145998A JPH0812919A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 電磁鋼板用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145998A JPH0812919A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 電磁鋼板用樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0812919A true JPH0812919A (ja) | 1996-01-16 |
Family
ID=15397796
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6145998A Pending JPH0812919A (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 電磁鋼板用樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0812919A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001068778A1 (en) * | 2000-03-16 | 2001-09-20 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Coating composition for forming insulating films, non-oriented electrical steel sheet with the coating composition coated thereon, and method for forming the insulating films on the steel sheet |
JP2021535280A (ja) * | 2018-08-31 | 2021-12-16 | ポスコPosco | Mg含有亜鉛めっき鋼板の表面処理用組成物及びこれを用いて表面処理されたMg含有亜鉛めっき鋼板 |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP6145998A patent/JPH0812919A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001068778A1 (en) * | 2000-03-16 | 2001-09-20 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Coating composition for forming insulating films, non-oriented electrical steel sheet with the coating composition coated thereon, and method for forming the insulating films on the steel sheet |
JP2003526727A (ja) * | 2000-03-16 | 2003-09-09 | ポーハング アイアン アンド スティール シーオー.,エルティディ. | 絶縁膜を形成するための被覆組成物、その被覆組成物で被覆された無方向性電気鋼板、及びその鋼板上に絶縁膜を形成する方法 |
US6667105B1 (en) | 2000-03-16 | 2003-12-23 | Pohang Iron & Steel Co., Ltd. | Coating composition for forming insulating films, non-oriented electrical steel sheet with the coating composition coated thereon, and method for forming the insulating films on the steel sheet |
JP2021535280A (ja) * | 2018-08-31 | 2021-12-16 | ポスコPosco | Mg含有亜鉛めっき鋼板の表面処理用組成物及びこれを用いて表面処理されたMg含有亜鉛めっき鋼板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2554401B2 (ja) | 水性樹脂分散体および被覆用樹脂組成物 | |
JP2016098241A (ja) | 水性エマルション、接着剤組成物、及び水性エマルションの製造方法 | |
KR960001034B1 (ko) | 중가공 용도용 예비피복 금속판 | |
JPH0339521B2 (ja) | ||
JPH0812919A (ja) | 電磁鋼板用樹脂組成物 | |
JP2001294630A (ja) | 水性樹脂およびその製造方法 | |
US4351880A (en) | Prevention of adhesion of epoxy resins | |
JPH0812920A (ja) | 潤滑表面処理用樹脂組成物 | |
JPS59197575A (ja) | 耐食性金属表面処理用組成物 | |
JP2970765B2 (ja) | 水性エマルション組成物を用いる剥離紙用下塗り剤 | |
JP3484682B2 (ja) | 紙塗工用樹脂組成物 | |
JP3944890B2 (ja) | 剥離紙用アンダーコート剤 | |
JPS58201873A (ja) | 表面保護シ−トの製造法 | |
JPH06316685A (ja) | 潤滑表面処理用または電磁鋼板用樹脂組成物 | |
JPH03192166A (ja) | 防錆性水分散性樹脂組成物 | |
JP3663802B2 (ja) | 剥離紙用アンダーコート剤 | |
JP3809643B2 (ja) | 剥離紙用アンダーコート剤 | |
KR910003484B1 (ko) | 금속 표면처리 조성물 및 처리방법 | |
JP2001064569A (ja) | 被覆用組成物及び表面被覆材料 | |
CN114835859B (zh) | 具备锈转化功能的反应型乳液及其制备方法 | |
JP2666520B2 (ja) | ファスナ | |
JP2021146549A (ja) | 積層体の製造方法および感熱記録材料の製造方法 | |
JP2000027097A (ja) | 水性エマルションを用いた剥離紙の背面処理剤 | |
JP3071534B2 (ja) | エマルジョン型樹脂防錆剤および防錆被覆組成物 | |
JP2007154106A (ja) | アクリル系樹脂水分散体およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071119 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081119 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091119 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101119 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111119 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121119 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 14 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |