JPH08128925A - 自動運転装置の学習方法 - Google Patents

自動運転装置の学習方法

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JPH08128925A
JPH08128925A JP6290718A JP29071894A JPH08128925A JP H08128925 A JPH08128925 A JP H08128925A JP 6290718 A JP6290718 A JP 6290718A JP 29071894 A JP29071894 A JP 29071894A JP H08128925 A JPH08128925 A JP H08128925A
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恭広 小川
Takao Konishi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 試験車両ごとにペダルやシフトレバーの反力
が異なるような場合であっても、その影響を受けること
なく、適切にストローク量を決定することができる自動
運転装置の学習方法を提供することを目的としている。 【構成】 自動車のアクセル、ブレーキ、クラッチの各
ペダル6,7,8およびシフトレバー9をそれぞれ操作
するアクチュエータ14,15,16,17,18を備
えた自動運転装置によって自動車を自動運転する方法に
おいて、前記アクチュエータ14〜18をそれぞれ駆動
するモータMにおける電流値の二次微分を用いて電流値
変化の傾きの変化率を計算し、この変化率からアクチュ
エータ14〜18のストローク量におけるフルスケール
点を決定するようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばシャシダイナ
モメータのローラ上に駆動輪を載せて自動車を走行させ
て、自動車の動的な走行性能試験を室内などにおいて行
う実車走行シミュレート運転において、自動車やエンジ
ンを自動運転する自動運転装置の学習方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の動的な走行性能試験
のため、シャシダイナモメータによって実車走行シミュ
レート運転が行われており、近時、この実車走行シミュ
レート運転に、油圧や空気圧あるいはDCモータなどに
よって複数のアクチュエータを個々に操作し、このアク
チュエータによってアクセルペダル、ブレーキペダル、
クラッチペダルなどの踏み込み操作や、シフトレバーの
切り換えを行えるようにした自動車自動運転ロボットが
用いられるようになってきている。
【0003】このような自動車自動運転ロボットによっ
て、試験対象である自動車(以下、試験車両と言う)を
予め定められている走行パターンに基づいてプログラム
運転するには、前記ペダルやシフトレバーをそれぞれ操
作するアクチュエータを車体にしっかりと取り付けた
後、自動車自動運転ロボットに、各ペダルやシフトレバ
ーを操作するための操作量(ストローク量)や座標を記
憶させる。各ペダルやシフトレバーの位置は、従来、リ
モコンなどで手動で設定するか、自動車自動運転ロボッ
ト自身が自動的に学習して記憶し、試験運転中は前記座
標を用いて各アクチュエータの制御を行っていた。
【0004】ところで、前記自動車自動運転ロボットに
おいては、例えば、アクセル、ブレーキ、クラッチの各
ペダルを一杯踏み込んだ位置〔これをフルスケール点と
言う〕を決めるのに次のようにしていた。すなわち、図
10は、アクチュエータのストロークとその時の電流値
の関係を示すグラフで、モータの駆動によって各アクチ
ュエータが踏み込んだときのモータに流れる電流値を計
測し、これがある一定の値If を超えた点をフルスケー
ル点Sf としていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、フルスケール点Sf を決める電流値If
が一定であるため、次のような不都合があった。すなわ
ち、ペダルの反力が小さい場合、図11(A)に示すよ
うに、電流値が一定値If 以上になるには、真のフルス
トローク値Sf ’よりもSf −Sf ’だけ大きい位置S
f をフルストローク位置として学習する。つまり、人間
が一杯に踏み込んだ位置では点If に電流値が到達せ
ず、さらに、ペダルを押してしまうため、所定の姿勢で
固定されている自動車自動運転ロボットを押し上げよう
とする力が作用する。なお、前記Sf−Sf ’の量は、
自動車自動運転ロボットが斜め上に起き上がった分に比
例して大きくなる。
【0006】逆に、ペダルの反力が小さい場合、図11
(B)に示すように、真のストローク値Sf ’よりもS
f ’−Sf だけ小さい位置Sf をフルストローク位置と
して学習する。つまり、人間が一杯に踏み込んだ位置に
到達する前にIf に到達し、実際のストローク量より小
さい値を学習してしまう。なお、このようなことは、シ
フトレバーを操作するアクチュエータにおいても同様に
生じている。
【0007】このように、従来の自動運転装置の学習方
法においては、ペダルやシフトレバーの反力の大きさの
影響を受け、適切な位置を自動車自動運転ロボットに学
習させることができないといった課題があった。
【0008】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、試験車両ごとにペダルやシフトレバーの反力
が異なるような場合であっても、その影響を受けること
なく、適切にストローク量を決定することができる自動
運転装置の学習方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、自動車のアクセル、ブレーキ、クラッ
チの各ペダルおよびシフトレバーをそれぞれ操作するア
クチュエータを備えた自動運転装置によって自動車を自
動運転する方法において、前記アクチュエータをそれぞ
れ駆動するモータにおける電流値の二次微分を用いて電
流値変化の傾きの変化率を計算し、この変化率からアク
チュエータのストローク量におけるフルスケール点を決
定するようにしている。
【0010】この場合、モータにおける電流値に代え
て、モータにおけるトルクを用いるようにしてもよい。
【0011】
【作用】ペダルやシフトレバーを操作するためのアクチ
ュエータを駆動するモータに流れる電流を二次微分する
ことにより、電流値変化の傾きを得ることができるの
で、電流値そのものを用いた場合と異なり、試験車両ご
とにペダルやシフトレバーの反力が異なるような場合で
あっても、その影響を受けることなく、適切にストロー
ク量を決定することができる。
【0012】
【実施例】図1〜図3は、この発明方法で用いる自動運
転装置としての自動車自動運転ロボット(以下、単にロ
ボットと言う)の一例を示し、図1において、1は試験
車両で、その駆動車輪2をローラ3に載置させた状態で
シャシダイナモメータに搭載されているとともに、その
運転席4にはロボット5が設置されている。
【0013】それぞれ前記ロボット5には、試験車両1
のアクセルペダル6、ブレーキペダル7、クラッチペダ
ル8およびシフトレバー9をそれぞれ操作するアクチュ
エータが設けられている。すなわち、図2に示すよう
に、ロボット5には、その本体10の上面両端部に固着
されて本体10の前方に突出した取付けバー11a,1
1bの端部に架設状に支持ロッド12が設けられ、この
支持ロッド12に適宜の間隔をおいて設けられる3つの
支持部材13に、アクセルペダル6、ブレーキペダル
7、クラッチペダル8をそれぞれ操作するアクチュエー
タ14,15,16が保持されている。
【0014】また、シフトレバー9を操作するアクチュ
エータは、シフトレバー9が、図6にも示すように、X
軸方向およびY軸方向に移動するところから、X軸アク
チュエータ17とY軸アクチュエータ18とからなる。
すなわち、X軸アクチュエータ17は、前記本体10の
X方向に延設されたレール19上にスライド自在、か
つ、固定自在に設けられたベース20に回動自在に立設
されたアーム21に取付けられている。そして、このX
軸アクチュエータ17のシャフト部の先端に取付けベー
ス22が設けられ、このベース22にY軸アクチュエー
タ18が保持されている。
【0015】そして、前記アクチュエータ14〜18
は、互いに同じ構成であるので、アクセルペダル用アク
チュエータ14を例にとって図3を参照しながらその構
造を説明する。すなわち、図3において、23はハウジ
ングで、その内部にボールねじ24と、これに螺合する
シャフト部25と、シャフト部25をガイドする回り止
め部材26が設けられるとともに、シャフト部25に一
端が固定されたスライド軸27がハウジング28外に延
設され、このスライド軸27の他端にアクセルペダル6
を押圧するための押圧部28が設けられている。そし
て、Mはエンコーダ(図示してない)を備えたモータ
で、その回転はプーリーおよびタイミングベルトよりな
る伝達機構Lを介してボールねじ24に伝えられる。ま
た、図示してないが、押圧部28の先端には、アクセル
ペダル6に接触したことを検出する近接センサが取り付
けられている。
【0016】なお、前記ロボット5は、適宜の固定手段
をによって運転席4に固定されている。また、前記各ア
クチュエータ14〜18は、図示してない制御装置によ
って制御される。そして、近接センサなど各センサの出
力はこの制御装置に入力されるように構成されている。
【0017】次に、上記構成のロボット5における学習
方法について説明する。まず、ペダル位置の学習の一例
を、図4を参照しながら説明する。例えばアクセルペダ
ル用アクチュエータ14を踏み込んでいくときに、モー
タMに流れる電流値とそのときのスライド軸27の位置
(ストローク量)を測定する。このストローク量は、モ
ータMに設けられているエンコーダによって検出され
る。
【0018】前記計測された電流値は、ボールねじ24
の偏心の影響を受けるため、図4(A)に示すように、
ギザギザした状態の曲線Iとなる。そこで、この曲線I
に移動平均処理またはフィルタ処理など平滑処理によっ
て整形し、同図(B)に示すような滑らかな曲線IIを得
る。
【0019】そして、前記平滑処理した電流値に対し
て、まず、一次微分(dI/dt)を行うことにより、
同図(C)において符号III で示すような曲線が得られ
る。さらに、この曲線III を微分(二次微分)すること
により、同図(C)において符号IVで示すような曲線が
得られる。この場合、微分の近似として差分を用いる。
【0020】前記二次微分における変化率のうち、ある
一定およびある一定範囲の大きさ以上のものから最も大
きい変化率の値を探して、その値におけるストローク値
をフルスケールとする。図4(C)においては、符号A
で示す部分における変化率が最大であるので、この点に
おけるストローク値をフルスケールSf とするのであ
る。
【0021】そして、実際のペダル位置の学習において
は、アクセルペダル用アクチュエータ14がアクセルペ
ダル6と接触し始める点をゼロとして学習するが、この
ときは電流変化を見て検出しているのではなく、アクセ
ルペダル用アクチュエータ14の先端部に設けられてい
る近接センサで検出している。したがって、この部分に
おける変化、すなわち、図4(C)において符号Bで示
す範囲の変化は無視するのがよい。
【0022】なお、他のブレーキ用アクチュエータ15
およびクラッチ用アクチュエータ16についても、上述
と同様に行えばよいことは言うまでもない。
【0023】ところで、モータMにおけるトルクと電流
とにおいては、 トルク=定数×電流 なる関係が成立するため、電流値を用いる代わりに、モ
ータMのトルクを用い、このトルクの二次微分を求める
ようにしてもよい。
【0024】また、上述の実施例では、アクセルペダル
用アクチュエータ14がアクセルペダル6と接触し始め
た点を近接センサによって検出するようにしているが、
図5に示すように、二次微分において最初に大きく変化
する点Sp を検出し、この点をペダルに接触し始めた位
置としてもよい。
【0025】そして、シフト位置の学習は、前記ペダル
位置の学習法と同様に行うことができる。今、5速使用
のMT(マニュアル操作)車におけるシフト位置の学習
を例にして、図6〜図9を参照しながら説明する。
【0026】まず、前提条件として、ロボット5は運転
席4にゆるみなくセットされており、X軸アクチュエー
タ17およびY軸アクチュエータ18は、ニュートラル
位置にあるものとして、その座標を原点(0,0)とす
る。
【0027】学習手順 (1)まず、シフトレバー9をX軸の右方向(5速側)
に移動させ、そのときのモータMの電流値とX軸アクチ
ュエータ17の位置を計測する。
【0028】(2)計測されたモータMの電流値は、ボ
ールねじ24の偏心の影響を受けて、図7に示すよう
に、ギザギザした変化になるので、上述の実施例と同様
に、平滑処理を行い、図8(A)に示すような滑らかな
曲線にする。
【0029】(3)前記平滑処理した電流値に対して、
二次微分を行う〔図8(C)参照〕。
【0030】(4)前記二次微分データの最大となるス
トローク位置をシフトレバー9のX軸方向の右端の位置
とする〔図8(C)参照〕。
【0031】(5)次に、シフトレバー9をX軸の左方
向(1速側)に移動させ、そのときのモータMの電流値
とX軸アクチュエータ17の位置を計測する。これによ
り、前記図7と同様の電流値曲線が得られる。
【0032】(6)そして、前記(2)〜(4)と同様
の手順でシフトレバー9のX軸方向の左端の位置を求め
る。
【0033】(7)シフトレバー9をニュートラル位置
に戻す。
【0034】(8)シフトレバー9をY軸の前方向(3
速側)に移動させ、そのときのモータMの電流値とY軸
アクチュエータ17の位置を計測する〔図9(A)参
照〕。なお、この図9(A)は、平滑処理後の電流値を
示している。
【0035】(9)前記平滑処理した電流値に対して一
次微分の変化が負から正になったところのストローク位
置を3速のシフトイン位置として学習する〔図9(B)
参照〕。
【0036】(10)3速のシフトイン位置(座標値は
プラス)より前方位置(Y軸座標が大きくなってゆく範
囲)で平滑処理した電流値に対して二次微分データが最
大となるストローク位置を3速のシフトフルスケール位
置とする〔図9(C)参照〕。
【0037】(11)シフトレバー9をニュートラル位
置に戻す。
【0038】(12)シフトレバー9をY軸の後方向
(4速側)に移動させ、そのときのモータMの電流値と
Y軸アクチュエータ17の位置を計測する。これによ
り、前記図9(A)と同様の電流値曲線が得られる。
【0039】(13)平滑処理した電流値に対して一次
微分の変化が負から正になったところのストローク位置
を4速のシフトイン位置として学習する〔図9(B)参
照〕。
【0040】(14)4速のシフトイン位置(座標値は
マイナス)より後方位置(Y軸座標が小さくなってゆく
範囲)で平滑処理した電流値に対して二次微分データが
最大となるストローク位置を4速のシフトフルスケール
位置とする〔図9(C)参照〕。
【0041】(15)前記(8)〜(14)と同様の方
法で、残りの1速、2速、5速のY軸のストローク位置
の学習を行う。このとき、X軸の位置は、1速、2速に
ついては(6)で求めた位置、5速については(2)で
求めた位置とする。
【0042】なお、図9(C)において、符号Cで示す
部分は、3速シフトよりも大きい座標範囲で最大の値を
示す部分であり、符号Dで示す部分は、4速シフトより
も大きい座標範囲で最大の値を示す部分である。
【0043】ところで、上述した学習手順では、全ての
シフト位置を学習するようにしているが、1速と5速に
ついては、3速のY軸方向の学習値をそのまま利用し、
2速については、4速のY軸方向の学習値をそのまま利
用するようにしてもよい。
【0044】なお、このシフト位置の学習においても、
電流値を用いる代わりに、モータMのトルクを用い、こ
のトルクの二次微分を求めるようにしてもよく、また、
この発明は、5速のMT車に限られるものではないこと
は言うまでもない。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明において
は、電流値そのものを用いるのではなく、その二次微分
をとって、変化率を用いるようにしているので、試験車
両ごとに異なるペダルやシフトレバーの反力に影響され
ることなく、適切なストローク量を決定できる。そし
て、自動運転装置の車両に対する固定の強さの違いによ
って生ずる同じ車両におけるストローク量のバラツキを
少なくすることができ、常に一定のストローク量を設定
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明方法で用いるロボットの一例を示す側
面図である。
【図2】前記ロボットの拡大平面図である。
【図3】アクチュエータの構成の一例を示す図である。
【図4】この発明方法におけるペダル位置の学習の一例
を説明するための図である。
【図5】この発明方法におけるペダル位置の学習の他の
例を説明するための図である。
【図6】シフト位置の一例を示す図である。
【図7】シフトレバーをX軸方向に移動させたときのモ
ータの電流値を示す図である。
【図8】この発明方法におけるシフト位置(X軸方向)
の学習の一例を説明するための図である。
【図9】この発明方法におけるシフト位置(Y軸方向)
の学習の一例を説明するための図である。
【図10】従来技術を説明するための図である。
【図11】従来技術の問題点を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
6,7,8…ペダル、9…シフトレバー、14,15,
16,17,18…アクチュエータ、M…モータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車のアクセル、ブレーキ、クラッチ
    の各ペダルおよびシフトレバーをそれぞれ操作するアク
    チュエータを備えた自動運転装置によって自動車を自動
    運転する方法において、前記アクチュエータをそれぞれ
    駆動するモータにおける電流値の二次微分を用いて電流
    値変化の傾きの変化率を計算し、この変化率からアクチ
    ュエータのストローク量におけるフルスケール点を決定
    することを特徴とする自動運転装置の学習方法。
  2. 【請求項2】 自動車のアクセル、ブレーキ、クラッチ
    の各ペダルおよびシフトレバーをそれぞれ操作するアク
    チュエータを備えた自動運転装置によって自動車を自動
    運転する方法において、前記アクチュエータをそれぞれ
    駆動するモータにおけるトルクの二次微分を用いてトル
    ク変化の傾きの変化率を計算し、この変化率からアクチ
    ュエータのストローク量におけるフルスケール点を決定
    することを特徴とする自動運転装置の学習方法。
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Cited By (6)

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