JPH08128575A - 伸縮管継手 - Google Patents
伸縮管継手Info
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- JPH08128575A JPH08128575A JP6264748A JP26474894A JPH08128575A JP H08128575 A JPH08128575 A JP H08128575A JP 6264748 A JP6264748 A JP 6264748A JP 26474894 A JP26474894 A JP 26474894A JP H08128575 A JPH08128575 A JP H08128575A
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- tubular body
- temporary fixing
- locking member
- sleeve
- cylindrical body
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L27/00—Adjustable joints, Joints allowing movement
- F16L27/12—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement
- F16L27/127—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position
- F16L27/1273—Adjustable joints, Joints allowing movement allowing substantial longitudinal adjustment or movement with means for locking the longitudinal adjustment or movement in the final mounted position by quick-acting means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
相対移動範囲を、第1筒状体内周面に形成した周溝10
の内面と、第2筒状体外周面に固定した係止部材11と
の接当で規制し、係止部材11を周溝10の内側で第1
筒状体1側に対して仮止めして、第1筒状体1と第2筒
状体2との筒軸方向の相対移動を阻止する仮止め部Aを
構成した。 【効果】 仮止め部の構造の簡略化を図ることができ
る。又、仮止めが不測に解除されにくいとともに、伸縮
管継手の外周側を樹脂フィルム等で包んで腐食防止が図
られている場合でも、仮止め部が樹脂フィルム等を破っ
てその防食効果を損なうおそれが少なく、更に、伸縮管
継手が地中に埋設して使用される場合でも、当該伸縮管
継手の伸縮性を阻害するおそれが少ない。
Description
1筒状体に挿入した第2筒状体との筒軸方向の相対移動
範囲が、前記第1筒状体内周面に形成した周溝の内面
と、前記周溝の内側に入り込ませて前記第2筒状体外周
面に筒軸方向の移動を規制する状態で固定した係止部材
との接当で規制され、前記第1筒状体と前記第2筒状体
との相対移動を阻止する仮止め部が、前記第1筒状体と
前記第2筒状体とを相対移動させようとする所定値以上
の外力で仮止めを解除可能に設けられている伸縮管継手
に関する。
中等において第1筒状体と第2筒状体とが不測に相対移
動すると事故が発生するおそれがあるから、この相対移
動を阻止する仮止め部が設けられており、配管部材を接
続する際の伸縮管継手の取扱いや、接続した配管部材に
作用する管内圧等に起因する第1筒状体と第2筒状体と
の相対移動を規制して、第1筒状体と第2筒状体とが相
対移動可能となり得る範囲を所定範囲に維持できるよ
う、仮止め状態のままで所定の配管部材を接続してお
き、地震等に起因してその接続した配管部材どうしが相
対移動しようとした場合に、それらの配管部材どうしの
相対移動を許容して当該配管部材の損傷を防止できるよ
う、それら配管部材どうしが相対移動しようとする際
の、その相対移動を阻止している仮止め部に作用する所
定値以上の外力で当該仮止め部による仮止めを解除でき
るようにしたものであるが、従来、伸縮管継手の外周面
側に形成したボスに、所定値以上の外力で破断する破断
用切欠部を形成したボルト(タイロッド)を固定して、
第1筒状体と第2筒状体との筒軸方向の相対移動を阻止
する仮止め部を構成している(例えば、実開平2−14
5391号公報参照)。
ば、破断用切欠部を形成したボルト(タイロッド)を、
伸縮管継手の外周面側に形成したボスに固定して仮止め
部を設けている為、運搬途中や配管施工中等において、
例えば、ボルト(タイロッド)に他物が衝突したり、ワ
イヤー等が引っ掛かったりして、このボルト(タイロッ
ド)に対して外力が直接作用したような場合でも、仮止
めが不測に解除されてしまうおそれがあるとともに、そ
の伸縮管継手の外周側を樹脂フィルム等で包んで腐食防
止が図られている場合、ボルト(タイロッド)端部或い
はこのボルト(タイロッド)を固定しているボスがその
腐食用の樹脂フィルム等を破って、その防食効果を損な
うおそれもある。
される場合、ボルト(タイロッド)を固定しているボス
が地中に食い込むから、ボルト(タイロッド)が破断し
ても、その地中に食い込んでいるボスが、当該伸縮管継
手の伸縮性を阻害するおそれがある。
あって、第1筒状体と第2筒状体との相対移動範囲を規
制する規制構造を上手く活用して、仮止め部の構造の簡
略化を図るとともに、仮止めが不測に解除されにくく、
伸縮管継手の外周側を樹脂フィルム等で包んで腐食防止
が図られている場合でも、その防食効果を損なうおそれ
が少なく、しかも、地中に埋設して使用されるような場
合でも、当該伸縮管継手の伸縮性を阻害するおそれが少
ない仮止め部を備えた伸縮管継手を提供することを目的
とする。
の本発明の第1特徴構成は、第1筒状体と、前記第1筒
状体に挿入した第2筒状体との筒軸方向の相対移動範囲
が、前記第1筒状体内周面に形成した周溝の内面と、前
記周溝の内側に入り込ませて前記第2筒状体外周面に筒
軸方向の移動を規制する状態で固定した係止部材との接
当で規制され、前記第1筒状体と前記第2筒状体との相
対移動を阻止する仮止め部が、前記第1筒状体と前記第
2筒状体とを相対移動させようとする所定値以上の外力
で仮止めを解除可能に設けられている伸縮管継手であっ
て、前記仮止め部が、前記係止部材を前記周溝の内側で
前記第1筒状体側に対して仮止めして構成されている点
にある。
が、前記第1筒状体と前記第2筒状体との筒軸方向の相
対移動範囲の略中央位置で、前記第1筒状体側に対して
仮止めされている点にある。
が、前記係止部材を前記周溝の内側に設けた弾性部材に
係合させて構成され、前記所定値以上の外力による前記
弾性部材の弾性変形で、前記係止部材と前記弾性部材と
の係合による仮止めが解除される点にある。
が、前記周溝の内側で第1筒状体側に固定される仮止め
片を前記係止部材に連結して構成され、前記所定値以上
の外力による前記係止部材と前記仮止め片との連結部分
の破壊で仮止めが解除される点にある。
筒状体内周面と第2筒状体外周面との間に配置できると
ともに、第1筒状体と第2筒状体との相対移動範囲を規
制する為に第2筒状体外周面に固定されている係止部材
を活用して仮止めすることができるので、仮止め用の特
別な部材を第2筒状体外周面に別途固定することを要し
ない。
第2筒状体との伸長方向への相対移動範囲と収縮方向へ
の相対移動範囲とを略均等に配分する状態で、第1筒状
体と第2筒状体とが仮止めされる。
性変形で、係止部材の第1筒状体側に対する仮止めが解
除されるから、仮止めが解除される際に、係止部材と第
1筒状体側とのいずれに対しても損傷を与えるおそれが
少ない。
止部材との連結部分が破壊されても、その仮止め片は第
1筒状体側に固定されているから、破壊された後の仮止
め片が流体流路内に入り込むおそれが少ない。
の特別な部材を第2筒状体外周面に別途固定することな
く、第1筒状体と第2筒状体との相対移動を仮止めする
ことができるので、仮止め部の構造の簡略化を図ること
ができる。
状体外周面との間に配置できるので、仮止めが不測に解
除されにくいとともに、伸縮管継手の外周面側に仮止め
部が突出しないので、伸縮管継手の外周側を樹脂フィル
ム等で包んで腐食防止が図られている場合でも、仮止め
部が樹脂フィルム等を破ってその防食効果を損なうおそ
れが少なく、更に、伸縮管継手が地中に埋設して使用さ
れる場合でも、当該伸縮管継手の伸縮性を阻害するおそ
れが少ない。
と収縮可能量とのバランスを維持して、その伸縮機能を
損なわない状態で配管部材を接続し易い。
除される際に、係止部材と第1筒状体側とのいずれに対
しても損傷を与えるおそれが少ないので、長期に亘って
効率良く使用できる。
後の仮止め片が流体流路内に入り込むおそれが少ないか
ら、仮止め片が流体に混じって流されてしまうような事
態や、仮止め片が流体流路内に引っ掛かってその流路抵
抗を増大させるような事態を効果的に防止できる。
れている第1筒状体としての鋳鉄製の2個の球面リング
材1を、第2筒状体としての鋳鉄製のスリーブ2の両端
各々に筒軸X方向に相対移動可能に嵌め込み、これら球
面リング材1の外周面4の各々に、第3筒状体としての
鋳鉄製のケーシング管3に形成した部分球面状の内周面
5を外嵌して、スリーブ2と二個のケーシング管3とが
球面リング材1を介して伸縮可能、かつ、相対揺動可能
に連結されている水道用の伸縮可撓管継手を示し、ケー
シング管4の各々に所定の配管部材を接続する為の接続
フランジ6が設けられ、スリーブ2とケーシング管3と
に亘ってゴム製のケーシングカバー7が装着されてい
る。
び球面リング材1とケーシング管3との間の各々にゴム
製のシールリング8,9が嵌め込まれ、球面リング材1
の内周面に形成した環状周溝10の内面と、周溝10の
内側に入り込ませてスリーブ2の外周面に筒軸X方向の
移動を規制する状態で嵌着固定した係止部材としてのス
テンレス鋼製のロックリング11との接当で、球面リン
グ材1とスリーブ2との筒軸X方向の相対移動範囲が規
制されている。
所を切断して弾性的に拡径変形並びに縮径可能なC形に
形成され、このロックリング11は、周溝10の内側に
入り込ませて弾性的に拡径変形させ、当該周溝10の内
側位置に挿入したスリーブ2の端部から当該スリーブ2
の外周面側に入り込ませて、スリーブ2の外周面に形成
した嵌合周溝12に嵌着固定されている。
ム製の弾性部材14がリング状に接着固定され、この弾
性部材14の内周面側に、当該内周面に沿って環状に膨
出する膨出部13を形成して、周溝10の筒軸X方向略
中央に位置する状態で環状の係合周溝17が設けられて
いる。
嵌着固定したロックリング11と係合周溝17との係合
で、ロックリング11を周溝10の内側で球面リング材
1側に仮止めして、球面リング材1とスリーブ2との筒
軸X方向の相対移動を阻止する仮止め部Aが、球面リン
グ材1とスリーブ2とを筒軸X方向に相対移動させよう
とする所定値以上の外力でその仮止めを解除可能に設け
られている。
面リング材1とスリーブ2との筒軸X方向の相対移動範
囲の略中央位置で球面リング材1側に仮止めしており、
係合周溝17に係合されているロックリング11と弾性
部材14とが前記所定値以上の外力で相対押圧される
と、係合周溝17を形成している膨出部13が弾性変形
してその係合が外れ、仮止めが解除されて、図3に示す
ように、ロックリング11が環状周溝10の内端面に対
して筒軸X方向から接当するまでの一定範囲内で、球面
リング材1とスリーブ2との筒軸X方向の相対移動が許
容される。
ング材1とケーシング管3の組付け手順を順に説明する
が、スリーブ2の他端側に対する組付け手順も同様であ
る。
溝10の内側に接着固定するとともにシールリング8を
内周側に嵌着固定した球面リング材1に、当該球面リン
グ材1の内周縁部に形成した切欠部18を通して、ロッ
クリング11をその径方向から挿入し、弾性部材14に
形成した大径内周面15の内側に位置させた状態で当該
球面リング材1と略同芯状に保持する。
部分球面状の内周面5側に嵌着固定したケーシング管3
に、当該ケーシング管3の内周縁部に形成した切欠部1
9を通して、球面リング材1をその径方向から挿入し、
球面リング材1の外周面4とケーシング管3の内周面5
とを摺接させながら旋回させて、当該球面リング材1を
ケーシング管3に対して略同芯状に装着する。
7が装着されているスリーブ2を球面リング材1に挿入
し、その挿入方向先端部を大径内周面15の内側に臨ま
せる。
成した大径内周面15の内側に、治具16をケーシング
管3の接続フランジ6側から挿入し、この治具16で、
大径内周面15の内側に保持したロックリング11を弾
性的に拡径変形させて、当該ロックリング11をスリー
ブ2の外周面側に嵌まり込ませる。
と、ロックリング11は周溝10の端面に押し付けられ
て、スリーブ2の外周面に対して相対的に摺動移動し、
当該スリーブ2に形成した嵌合周溝12に案内されて、
当該嵌合周溝12に嵌着固定される。
たスリーブ2を、ケーシング管3の接続フランジ6側か
ら油圧シリンダ−装置等で押圧すると、ロックリング1
1が膨出部13に接当して当該膨出部13を弾性変形さ
せながら係合周溝17に嵌まり込んで、ロックリング1
1が係合周溝17に係合され、図1に示すように組付け
られる。
0の底面部に沿ってエポキシ樹脂等の硬質樹脂Bを環状
に充填し、この硬質樹脂Bを介して球面リング材1側に
固定される仮止め片21をロックリング11に連結して
仮止め部Aが構成されている実施例を示し、図8に示す
ように、複数個の仮止め片21をロックリング11の外
周側に一体形成し、図9に示すように、これらの仮止め
片21を、球面リング材1とスリーブ2との筒軸X方向
の相対移動範囲の略中央位置で、硬質樹脂Bに埋め込み
固定してある。
連結部には、薄肉の脆弱部22が形成され、図10に示
すように、前記所定値以上の外力による脆弱部22の破
断で、ロックリング11と仮止め片21との連結部分を
破壊して仮止めが解除されるように構成してある。
側に対する球面リング材1とケーシング管3の組付け手
順を順に説明するが、スリーブ2の他端側に対する組付
け手順も同様である。尚、スリーブ2を球面リング材1
に挿入して、その挿入方向の先端部を周溝10の内周面
間に位置させるまでの組付け手順は、硬質樹脂Bを充填
する前の周溝10内で、仮止め片21が一体形成されて
いるロックリング11を嵌着固定すること以外、第1実
施例と同様であるので、その後の組付け手順を説明す
る。
の接続フランジ6側から挿入した治具16で、周溝10
内側に保持したロックリング11を弾性的に拡径変形さ
せて、当該ロックリング11をスリーブ2の外周面側へ
入り込ませ、当該スリーブ2の嵌合周溝12に嵌着固定
する。
を水平にして球面リング材1とスリーブ2とをローラー
(図外)等に支持し、その球面リング材1とスリーブ2
とを筒軸X回りで高速で回転させながら、周溝10の内
側に位置させたスリーブ2の端部側から周溝10底面部
にエポキシ樹脂やシリコーン樹脂等の二液硬化形樹脂材
料を注入手段23で注入して、遠心力でその樹脂材料を
周溝10の内側に保持しながら硬化させることにより、
或いは、樹脂材料を注入手段24で少しずつ注入して、
その硬化速度に合わせて球面リング材1とスリーブ2と
を筒軸X回りでゆっくり回転させることにより、仮止め
片21を埋め込むように硬質樹脂Bを周溝10の内側に
充填して、図8に示すように組付けられる。
滑な円筒状の面に形成されているので、硬質樹脂Bの内
周面が流体流路に直接臨む状態に、球面リング材1とス
リーブ2とが相対移動しても、その流路抵抗の増大を極
力抑制できる効果がある。その他の構成は第1実施例と
同様である。
1と仮止め片21との連結部の別実施例を示し、仮止め
片21とロックリング11とを細いピン23で連結して
脆弱部22が設けられ、前記所定値以上の外力によるピ
ン23の破断で、ロックリング11と仮止め片21との
連結部分を破壊して仮止めが解除されるように構成して
ある。その他の構成は第2実施例と同様である。
1と仮止め片21との連結部の別実施例を示し、ロック
リング11の外周に沿って比較的長い仮止め片21とロ
ックリング11とを複数本の細いピン23で連結して脆
弱部22が設けられ、前記所定値以上の外力によるこれ
らのピン23の破断で、ロックリング11と仮止め片2
1との連結部分を破壊して仮止めが解除されるように構
成してある。その他の構成は第2実施例と同様である。
管継手であっても良い。 2.第1筒状体と第2筒状体との相対移動範囲を規制す
る為に設けられる周溝、及び、その周溝の内面に接当す
る係止部材は、筒周方向に沿って部分的に設けられてい
ても良い。 3.係止部材は第2筒状体外周面にビス等で固定される
ものであっても良い。 4.係止部材は第2筒状体の周面に沿って複数個に分割
されていても良い。 5.係止部材が係合される弾性部材の材質は、弾性を備
えた軟質樹脂(例えば、軟質塩化ビニル,ポリエチレ
ン,ポリプロピレン,軟質ポリウレタン等)の独立気泡
或いは連続気泡の発泡体であっても良く、特に独立気泡
の発泡体で形成した弾性部材の場合は、当該弾性部材に
水が含浸されにくい。 6.リング状の係止部材を嵌着固定する為に第2筒状体
外周面に設けられる凹部は、当該第2筒状体外周面に筒
周方向に沿って部分的に設けられていても良い。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1筒状体(1)と、前記第1筒状体
(1)に挿入した第2筒状体(2)との筒軸(X)方向
の相対移動範囲が、前記第1筒状体(1)内周面に形成
した周溝(10)の内面と、前記周溝(10)の内側に
入り込ませて前記第2筒状体(2)外周面に筒軸(X)
方向の移動を規制する状態で固定した係止部材(11)
との接当で規制され、 前記第1筒状体(1)と前記第2筒状体(2)との相対
移動を阻止する仮止め部(A)が、前記第1筒状体
(1)と前記第2筒状体(2)とを相対移動させようと
する所定値以上の外力で仮止めを解除可能に設けられて
いる伸縮管継手であって、 前記仮止め部(A)が、前記係止部材(11)を前記周
溝(10)の内側で前記第1筒状体(1)側に対して仮
止めして構成されている伸縮管継手。 - 【請求項2】 前記係止部材(11)が、前記第1筒状
体(1)と前記第2筒状体(2)との筒軸(X)方向の
相対移動範囲の略中央位置で、前記第1筒状体(1)側
に対して仮止めされている請求項1記載の伸縮管継手。 - 【請求項3】 前記仮止め部(A)が、前記係止部材
(11)を前記周溝(10)の内側に設けた弾性部材
(14)に係合させて構成され、前記所定値以上の外力
による前記弾性部材(14)の弾性変形で、前記係止部
材(11)と前記弾性部材(14)との係合による仮止
めが解除される請求項1又は2記載の伸縮管継手。 - 【請求項4】 前記仮止め部(A)が、前記周溝(1
0)の内側で第1筒状体(1)側に固定される仮止め片
(21)を前記係止部材(11)に連結して構成され、
前記所定値以上の外力による前記係止部材(11)と前
記仮止め片(21)との連結部分の破壊で仮止めが解除
される請求項1又は2記載の伸縮管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26474894A JP3594342B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 伸縮管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26474894A JP3594342B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 伸縮管継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08128575A true JPH08128575A (ja) | 1996-05-21 |
JP3594342B2 JP3594342B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=17407642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26474894A Expired - Lifetime JP3594342B2 (ja) | 1994-10-28 | 1994-10-28 | 伸縮管継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3594342B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103123025A (zh) * | 2011-11-21 | 2013-05-29 | 中国航空工业集团公司沈阳发动机设计研究所 | 一种允许轴向膨胀的高温管路密封结构 |
-
1994
- 1994-10-28 JP JP26474894A patent/JP3594342B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103123025A (zh) * | 2011-11-21 | 2013-05-29 | 中国航空工业集团公司沈阳发动机设计研究所 | 一种允许轴向膨胀的高温管路密封结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3594342B2 (ja) | 2004-11-24 |
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