JPH08128253A - 吊り戸の支持構造 - Google Patents

吊り戸の支持構造

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JPH08128253A
JPH08128253A JP29060294A JP29060294A JPH08128253A JP H08128253 A JPH08128253 A JP H08128253A JP 29060294 A JP29060294 A JP 29060294A JP 29060294 A JP29060294 A JP 29060294A JP H08128253 A JPH08128253 A JP H08128253A
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JP
Japan
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piece
hanging
hanging door
door
guide rail
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Pending
Application number
JP29060294A
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English (en)
Inventor
Tadashi Kurita
正 栗田
Hiroki Hanawa
浩樹 花輪
Hiroichi Arai
博一 荒井
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Shin Nikkei Co Ltd
Original Assignee
Shin Nikkei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建屋の出入口開口部に装着した枠体の上枠に
切欠き部を有する案内レールを設けて吊り戸の吊り戸車
を取外し自在に納めることにより、組付け作業等を容易
とした吊り戸の支持構造を提供する。 【構成】 建屋の開口部Cに装着した左右の縦枠2、3
と上下枠4、5よりなる枠体1内に吊り戸6,6を摺動
自在に納めてなる吊り戸の支持構造において、上枠4に
は長手方向に連続する略コ字状の案内レ−ル10を設け
てなる。案内レ−ル10は上枠4の下面に垂設した垂下
片34と該垂下片34の一側面に突設した上下の水平片
35、36とからなる。下水平片36の先端に立上り片
38を設けると共に、この立上り片38の高さより上記
上水平片35と上枠4との距離を長くしてなる。上水平
片35に吊り戸6の吊り戸車24を挿通自在とする切欠
き部37を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般住宅等において、
建屋の開口部に装着した枠体内に吊り戸を摺動自在に納
めてなる吊り戸の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般住宅等の吊り戸は、建屋の開口部に
装着した枠体の上枠に長手方向に連続するL字状の案内
レールを垂設し、この案内レールに吊り戸の上部の吊り
戸車を載置させ、その後この吊り戸車を挟むように案内
レールの側方にレールカバーを取付けて、吊り戸を枠体
に脱落することのないような状態で支持させていた。あ
るいは枠体の上枠にL字状の案内レールを垂設すると共
に、その先端を若干立上げ状とし、この上枠を開口部に
組付ける前にその案内レールに吊り戸車だけをスライド
挿入し、上枠を開口部に組付けた後に案内レールに挿入
した吊り戸車を吊り戸に連係して、吊り戸を枠体に支持
させていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
のような吊り戸の支持構造においては、案内レールにレ
ールカバーを取付ける構造のものは、これら両部材を別
体として形成する必要があり、部材の製作に非常に手間
を要するという問題があった。また建築現場での組付け
時に、枠体を取付けた後に一旦作業工具を置いて、上枠
の案内レールに吊り戸車を載せて吊り戸を支持させ、再
び作業工具を用いて案内レールの側方よりレールカバー
を取り付ける必要があり、異質な作業が混在するため
に、組付け作業に非常に手間を要していた。しかも戸車
を挟むように案内レールの側方にレールカバーを取付け
ていたので、案内レールの側方にレールカバーが突出
し、吊り戸の支持部全体の見込方向への幅が広いものと
なるという問題があり、特に複数枚の吊り戸を重合させ
る場合にはその影響が大きかった。あるいは案内レール
に吊り戸車だけを挿入するものにおいては、上枠の取付
前に吊り戸車を挿入する作業や、上枠の取付後にこの吊
り戸車を吊り戸の上部に連係させる作業が必要となり、
やはり組付け作業に手間を要していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような従来の吊り戸
の支持構造における問題点を解決するために本発明は、
建屋の開口部に装着した左右の縦枠と上下枠よりなる枠
体内に吊り戸を摺動自在に納めてなる吊り戸の支持構造
において、上記上枠には長手方向に連続する略コ字状の
案内レ−ルを設けてなり、上記案内レ−ルは上記上枠の
下面に垂設した垂下片と該垂下片の一側面に突設した上
下の水平片とからなり、上記下水平片の先端に立上り片
を設けると共に、この立上り片の高さより上記上水平片
と上枠との距離を長くしてなり、上記上水平片に上記吊
り戸の吊り戸車を挿通自在とする切欠き部を設けてなる
ことを特徴として構成されている。また上記請求項2記
載の本発明は、上記請求項1記載の本発明において、上
記吊り戸の吊り戸車を複数設け、かつ、上記上水平片の
切欠き部を上記吊り戸車と同数設けると共に、各切欠き
部相互の間隔を各吊り戸車相互の間隔に略適応させてな
ることを特徴として構成されている。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。図1は本実施例の縦断面図、図2
は横断面図、図3は図1の要部拡大図である。これら各
図において本実施例は、建屋の浴室Aの開口部Cに装着
した左右の縦枠2,3と上下枠4,5よりなる枠体1内
に複数の吊り戸式の引き戸6,6を重合状で摺動自在に
納めてなる。
【0006】上記開口部Cは上記浴室Aと脱衣室Bとの
境界壁に開設した略方形状の空間部であり、この開口部
Cの内周面に上記左右の縦枠2,3と上下枠4,5とが
固定され、全体として上記枠体1の装着がなされてい
る。この枠体1内に納められる上記複数の引き戸6,6
の各々は、左右の縦框13,14と上下框15,16と
よりなる戸枠内にアクリル等の透光部材よりなる透光体
32を納めてなるもので、その上框15に設けた複数の
吊り戸車24,24を上記枠体1の上枠4に設けた案内
レール10に摺動自在に納めて支持される吊り戸式のも
のであり、枠体1内において見込方向に重合して配置さ
れている。
【0007】ここで、各引き戸6,6の連係について若
干説明する。本実施例においては最も脱衣室B側に配置
される引き戸6Cは固定具を用いて上記枠体1に固定さ
れており、最も浴室A側に配置される引き戸6Aと中央
に配置される引き戸6Bのみが摺動自在とされている。
なお設置状況によっては、本実施例とは逆に、引き戸6
Aを固定側とすると共に、引き戸6Cを操作側としても
よく、このように引き戸6を勝手違いとすることを考慮
して、固定側の引き戸6Cにも上記吊り戸車24,24
が設けられている。また本実施例においては、引き戸6
Aの開閉操作に伴って該引き戸6Aと連係された引き戸
6Bが開閉されるようになっている。例えば図2に示す
ように各引き戸6を閉めた状態において、摺動自在とさ
れた引き戸6Aを開くことにより、この引き戸6Aの左
の縦枠13Aに設けたブロック状の連係部20が引き戸
6Bに当り、この引き戸6Bも開かれる。また各引き戸
6を開いた状態において、引き戸6Aを閉じることによ
り、この引き戸6Aの右の縦枠14Aの引き戸6B側に
突設した係合片21Aが引き戸6Bの左の縦枠13Bの
引き戸6A側に突設した係合片21Bに係合して、この
引き戸6Bも閉じられる。なお、このように本実施例で
は3枚の引き戸6,6を設けた場合について説明してい
るが、本発明は3枚でなく1枚や2枚等の各種の枚数の
引き戸6,6を設けた場合に用いられてもよく、浴室引
き戸に用いられてよいものである。また浴室用でなく任
意箇所に設置される吊り戸6に用いられてよいものであ
る。
【0008】枠体1の上枠4には、図1・3に示すよう
に、長手方向に連続する略コ字状の案内レール10を設
けてなる。この案内レール10は上記上枠4の略全長に
渡って形成されるもので、この上枠4の下面に垂設した
垂下片34と該垂下片34の一側面に突設した上下の水
平片35,36とからなり、これら上下の水平片35,
36の間に上記吊り戸6の各吊り戸車24が納められて
いる。なおこの場合において吊り戸車24を軸支してな
る各支持片33は各吊り戸6との連係部の近傍において
屈曲状とされており、上下の水平片35,36の間に吊
り戸車24を納めた時にも各支持片33が下水平片36
に接触しないようにされている。
【0009】上記案内レール10の垂下片34は上記各
吊り戸6,6の上方近傍に配置されるもので、上記固定
側の吊り戸6C及び操作側の吊り戸6Aに対応する垂下
片34は上枠4の両側片を下方に延出させることにより
設けられ、中間側の吊り戸6Bに対応する垂下片34は
上枠4の見込方向の略中央に垂設した突片として設けら
れている。このように案内レール10は、各吊り戸6,
6に対応した数だけ設けられるものであるが、各案内レ
ール10の構成は浴室A側と脱衣室B側のいずれを開放
側とするかの違いしかないので、以下の説明は脱衣室B
側に設けられる案内レール10のみについて行う。
【0010】上記垂下片34の一側面に突設した上下の
水平片35,36のうちの下水平片36は上記吊り戸8
の吊り戸車24,24より広い幅を有するもので、上記
吊り戸8の重量を支持するのに十分な強度を有し、その
上面に上記吊り戸車24,24を載置させてなる。ま
た、下水平片36の先端には、立上り片38を設けてな
る。この立上り片38は、上記下水平片36の先端にお
ける略垂直片として形成されるもので、上記下水平片3
6に載置させた各吊り戸車24の脱落を防止するのに十
分な高さを有する。
【0011】この下水平片36の下面には溝片40が形
成され、さらにこの溝片40にはゴム帯41が納められ
ており、このゴム帯41によって浴室Aの湿気を含んだ
空気が脱衣室B側に流入しないようにされている。また
下水平片36の上面には、上記立上り片38との間に上
記吊り戸車24を略挟むように突出片42が形成されて
おり、この突出片42と立上り片38との間に挟まれた
吊り戸車24が見込方向に不用意に動かないようにされ
ている。
【0012】一方、上記垂下片34に突設した上水平片
35は、上記各吊り戸車24の少なくとも略半分程度の
幅を有してなる。すなわちこの上水平片35により上下
の水平片35,36の間に納める各吊り戸車24が略覆
われるようにされており、この吊り戸車24を上方へ持
ち上げる力が生じても、この上水平片35が障害となっ
て吊り戸車24が外れないようにされている。
【0013】この上水平片35には上記各吊り戸6の各
吊り戸車24を挿通自在とする切欠き部37を設けてな
る。すなわち上記上水平片35には、上記吊り戸車24
の数に対応して2つの切り欠き部37,37が開設され
ており、各切欠き部37はその長手方向の幅を上記吊り
戸車24の径より若干広くされ、各吊り戸車24が挿通
自在となるようにされている。
【0014】ここで、上記吊り戸車24、上下の水平片
35,36及び立上り片38の上下方向の寸法の関係に
ついて図5を参照して説明する。この図5において、上
記吊り戸車24の径をL1、立上り片38の高さをL
2、上下の水平片35,36の間隔をL1’、上水平片
35と上枠4との距離をL2’とする。まず上下の水平
片35,36の間隔L1’は吊り戸車24の径L1より
若干長めにされており、この上下の水平片35,36間
に吊り戸車24をがたつきなく納め得るようにされてい
る。また上水平片35と上枠4との距離L2’は立上り
片38の高さL2より長くされており、図5に示すよう
に、上記吊り戸車24を案内レール10に納める時に、
この吊り戸車24が上枠4に突き当たることなく立上り
片38を乗り越え得るようにされている。
【0015】これまで説明したように、上枠4に略コ字
状の案内レ−ル10を設けてなり、案内レール10の下
水平片36の先端には立上り片38を設けてなり、上水
平片35に吊り戸6の吊り戸車24を挿通自在とする切
欠き部37を設けてなるので、案内レ−ル10を一体的
に形成できて何ら後付け部材を必要としないので、レー
ルの形成作業や現場での組付け作業が非常に容易にな
る。また吊り戸車24を案内レ−ル10の幅内で脱落不
能に納めることができ脱落防止用のレールカバーを不要
とできるので、吊り戸6の支持部を見込方向に対してコ
ンパクトにでき複数枚の吊り戸6でも容易に重合配置で
きる。さらには上枠4を取付けた後に吊り戸6を装着で
き、吊り戸車24だけを取付けた後にさらに吊り戸6を
連係させる必要がないので、現場での組付け作業を容易
にできる。
【0016】上記上水平片35に設ける2つの切欠き部
37,37は、その間隔を上記吊り戸車24,24の間
隔に略適応させてなる。すなわち切欠き部37,37
は、上記吊り戸車24,24の間隔と略等しい間隔で配
置されており、このようにすることにより、上記吊り戸
8を水平に保ちつつ上下させることにより各吊り戸車2
4,24を同時に切欠き部37に挿通させることがで
き、吊り戸8の取外しが容易となる。なお本実施例にお
いては、吊り戸車24と切欠き部37を2つずつ設けた
が、吊り戸車24の重量等の諸条件に応じて更に数を増
やしてもよく、吊り戸車24,24と切欠き部37を同
数設け、各切欠き部37相互の間隔を各吊り戸車24相
互の間隔に略適応させるものであれば、上記と同様の効
果を奏する。
【0017】また上記切欠き部37,37は、上記吊り
戸6の全開又は全開時における吊り戸車24,24の位
置以外の位置に開設してなる。すなわち上記切欠き部3
7,37は、上記上水平片35の長手方向において、上
記吊り戸6を全開又は全開させた時の吊り戸車24,2
4の位置以外の任意の位置に開設されており、このよう
にすることにより、吊り戸6に不用意に上下方向への力
をかけ易い全開・全閉時においては吊り戸車24が案内
レール10から外れないようにでき、吊り戸6の不用意
な脱着を防止できる。
【0018】なお上記切欠き部37,37の間隔は上記
吊り戸車24,24の間隔より若干広く又は狭くしても
よく、また上記切欠き部37の数は2つでなく一つとし
てもよい。このようにした場合には、上記切欠き部37
を介して一方の吊り戸車24を案内レール10に納めた
後、吊り戸6を若干摺動させて他方の吊り戸車24を切
欠き部37を介して案内レール10に納めることとし、
吊り戸6を単に持ち上げただけでは両方の吊り戸車2
4,24が同時に外れることのないようにして、吊り戸
6の不用意な脱落を防止できる。なお、この場合におい
ては上記下水平片36の見込方向の幅を通常より広めに
し、上記案内レール10に納めた吊り戸車24,24に
見込方向への余裕を多めに持たせる必要がある。
【0019】次に本実施例における枠体1への吊り戸
6,6の吊り込み作業について説明する。まず脱衣室B
側の吊り戸6Cを浴室A側より差し込む。この場合にお
いて、吊り戸6Cの吊り戸車24を上記上枠4の切欠き
部37にあてがい、吊り戸6Cを持ち上げてその吊り戸
車24に上記立上り片38を乗り越えさせつつ、吊り戸
車24を上下の水平片35,36の間に納める。そして
吊り込んだ吊り戸6Cを左の縦枠2側に寄せ、同様にし
て中間側の吊り戸6Bを吊り戸6Cより右側で吊り込
み、左側に寄せる。最後に、同様にして浴室A側の吊り
戸6Aを吊り戸6Bより右側で吊り込み、左側に寄せ、
脱衣室B側の吊り戸6Cを右側に引き寄せて吊り込み作
業が完了する。
【0020】
【発明の効果】上記したように本発明は、建屋の開口部
に装着した枠体内に吊り戸を摺動自在に納めてなる吊り
戸の支持構造において、上枠には長手方向に連続する略
コ字状の案内レ−ルを設けてなり、案内レ−ルは上枠の
下面に垂設した垂下片と該垂下片の一側面に突設した上
下の水平片とからなり、下水平片の先端には上水平片と
上枠との間の距離より短い高さの立上り片を設けてな
り、上水平片に吊り戸の吊り戸車を挿通自在とする切欠
き部を設けてなるので、案内レ−ルを一体的に形成でき
て何ら後付け部材を必要としないので、レールの形成作
業や現場での組付け作業が非常に容易になるという効果
がある。
【0021】さらに本発明は、上枠には略コ字状の案内
レ−ルを設けてなり、案内レ−ルは垂下片と上下の水平
片とからなり、下水平片の先端には上水平片と上枠との
間の距離より短い高さの立上り片を設けてなり、上水平
片に吊り戸の吊り戸車を挿通自在とする切欠き部を設け
てなるので、吊り戸車を案内レ−ルの幅内で脱落不能に
納めることができ脱落防止用のレールカバーを不要とで
きるので、吊り戸の支持部を見込方向に対してコンパク
トにでき複数枚の吊り戸でも容易に重合配置できる。
【0022】しかも本発明は、上枠に案内レ−ルを設け
てなり、案内レ−ルは垂下片と上下の水平片とからな
り、下水平片の先端には上水平片と上枠との間の距離よ
り短い高さの立上り片を設けてなり、上水平片に吊り戸
の吊り戸車を挿通自在とする切欠き部を設けてなるの
で、上枠を取付けた後に吊り戸を装着でき、吊り戸車だ
けを取付けた後にさらに吊り戸6に連係させる必要がな
いので、現場での組付け作業を容易にできる。
【0023】しかもまた本発明は、上記吊り戸の吊り戸
車を複数設け、かつ、上記上水平片の切欠き部を上記吊
り戸車と同数設けると共に、各切欠き部相互の間隔を各
吊り戸車相互の間隔に略適応させてなる場合には、吊り
戸を水平に保ちつつ上下させることにより各吊り戸車を
同時に切欠き部に挿通させることができ、吊り戸の取外
しが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における縦断面図である。
【図2】吊り戸全閉時における横断面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】図3の斜視図である。
【図5】要部の寸法関係を示す概念図である。
【符号の説明】
A 浴室 B 脱衣室 C 開口部 D 出入口 1 枠体 2 左の縦枠 3 右の縦枠 4 上枠 5 下枠 6,6 吊り戸 10 案内レール 13 左の縦框 14 右の縦框 15 上框 16 下框 20 連係部 21 係合片 32 透光体 34 垂下片 35 上水平片 36 下水平片 37 切欠き部 38 立上り片 40 溝片 41 ゴム帯 42 突片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建屋の開口部に装着した左右の縦枠と上
    下枠よりなる枠体内に吊り戸を摺動自在に納めてなる下
    記要件を備えたことを特徴とする吊り戸の支持構造。 (イ)上記上枠には長手方向に連続する略コ字状の案内
    レ−ルを設けてなる。 (ロ)上記案内レ−ルは上記上枠の下面に垂設した垂下
    片と該垂下片の一側面に突設した上下の水平片とからな
    る。 (ハ)上記下水平片の先端に立上り片を設けると共に、
    この立上り片の高さより上記上水平片と上枠との距離を
    長くしてなる。 (ニ)上記上水平片に上記吊り戸の吊り戸車を挿通自在
    とする切欠き部を設けてなる。
  2. 【請求項2】 上記吊り戸の吊り戸車を複数設け、か
    つ、上記上水平片の切欠き部を上記吊り戸車と同数設け
    ると共に、各切欠き部相互の間隔を各吊り戸車相互の間
    隔に略適応させてなることを特徴とする上記請求項1記
    載の吊り戸の支持構造。
JP29060294A 1994-10-31 1994-10-31 吊り戸の支持構造 Pending JPH08128253A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100729426B1 (ko) * 2007-02-16 2007-06-15 주식회사 한주 에이 피 에스 미서기 창호시스템
JP2009243182A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Toyo Exterior Co Ltd 戸体のガイドローラー案内装置
JP2021038519A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 株式会社Lixil ガイドレールの取付構造及び建具

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