JP3634821B2 - スライドレール式上吊り引戸の吊設構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、アウターレールとインナーレールとを多数のボールを介して係合させたスライドレール組立体を備え、アウターレールを天井側に固定する一方、インナーレールを引戸側に取り付け、引戸を、スライドレール組立体を介してスライド自在に吊持するスライドレール式上吊り引戸の吊設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
各種の引戸の中でも、上吊り引戸は、引戸開口部の下側に、敷居やレールなど、引戸を案内するガイド部材を設置する必要がないために、床面に段差が発生せず、昨今のバリアフリーの要請に十分応え得る引戸として、需要が高まっている。
【0003】
そこで、従来、この種の上吊り引戸を吊設する場合の例として、たとえば図7に示すようなスライドレール式の構造にしたものがある。
【0004】
この従来の上吊り引戸の吊設構造では、引戸1の上框面1a上に一対の吊り金具2を立設する一方、支持枠体3の天井側にレール台4を立設し、レール台4にチャネル材5を取り付け、チャネル材5内にスライドレール組立体6を嵌入している。スライドレール組立体6は、アウターレール6aに対し多数のボール6bを介してインナーレール6cを摺動自在に係合させてなり、アウターレール6aをチャネル材5に固着する一方、インナーレール6cを吊り金具2に取り付けている。そして、引戸1を、このスライドレール組立体6を介してスライド自在に吊持し、引戸1のスライドと共に引戸開口部を開閉する構成になっている。なお、図中符号7は、この吊設構造の正面側を覆う開閉可能な幕板である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、引戸、特に木製の引戸については、規定サイズのものだけでなく、様々な引戸開口部の大きさに応じて、幅サイズが大きく異なるものを作製し、これを引戸開口部に組み付けることが求められる場合も比較的多い。ところが、従来の上吊り引戸の吊設構造では、異なる引戸1の幅サイズに合わせて、アウターレール6aに対し所定のスライド距離が得られる長さ寸法のインナーレール6cを個別に作製し、それらインナーレール6cを備えた多種類のスライドレール組立体6を、予め用意して対応しなければならないという課題があった。
【0006】
また、従来の上吊り引戸の吊設構造では、アウターレール6aとインナーレール6cとを引戸1の上框面1a上で縦向きに重ねて、スライドレール組立体6を立設する構成であるため、それだけ上下方向に大きな設置スペースが必要になる一方、そこを正面側から幕板7で目隠しする必要があるほど、美観上見栄えが良くない構造であるという課題があった。
【0007】
さらに、従来の上吊り引戸の吊設構造は、多数の取付部品を備える比較的複雑な取付構成であり、従って、引戸1を持ち上げながら、吊り金具2を介して吊設する作業に手間を要し、極めて面倒であるという課題もあった。
【0008】
そこで、本発明の目的は、引戸周りの美観性を高めるとともに、引戸吊設作業を容易にし、しかも、異なる幅サイズの引戸ごとにインナーレールを替えることなく、常に同じスライドレール組立体を使用し得るスライドレール式上吊り引戸の吊設構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
したがって、請求項1に記載の発明は、たとえば以下に示す図示実施の形態のとおり、両側縁に互いに対向する向きに湾曲した係合部15aを有するアウターレール15に対し、両側縁に互いに離れる向きに湾曲した係合部25bを有するインナーレール17を、互いの係合部間で転動する多数のボール20を保持したボールリテナー16を介して摺動自在に係合させて上下に重なる向きに水平に配設したスライドレール組立体Cを備え、前記アウターレール15を天井側に固定する一方、前記インナーレール17を引戸A側に取り付けて該引戸Aをスライド自在に吊持した構成のスライドレール式上吊り引戸の吊設構造において、前記引戸Aには、その上框部の長さ方向両端側に設ける取付溝11に、溝形に曲げ成形して両側縁に互いに対向する向きに屈曲した係合片12aを有する一対のレール受け12を嵌め入れて固着する一方、前記スライドレール組立体Cは、前記ボールリテナー16を、2本の長手ボール保持部材18を平行に連結して形成すると共に、前記インナーレール17を、2本の短手なスライダ23・24に分割して形成し、両スライダ23・24はそれぞれ、チャネル部25aの両側縁に互いに離れる向きに湾曲した前記係合部25bを設けたレール本体25と、チャネル部26aの両側縁に互いに離れる向きに屈曲したガイド部26bを設けたガイドレール26とを、互いの底面側を重ね合わせて固着してなり、前記レール本体25の係合部25bを前記ボールリテナー16のボール保持部材18に嵌合させる一方、前記ガイドレール26のガイド部26bを前記レール受け12の係合片12aに係合させて、引戸Aを前記スライドレール組立体Cを介してスライド自在に吊持してなることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
【0011】
図1は、本発明のスライドレール式上吊り引戸の吊設構造を適用した引戸構造体を示す分解斜視図である。図2は、その引戸構造体の要部を取付状態において示す部分側面図である。引戸構造体10には、引戸Aと、レール取付手段Bと、スライドレール組立体Cを備える。引戸Aは、例えば木製で、上框面aの長さ方向両端に取付溝11を設けてなる。取付溝11は、スライドレール組立体Bの後述するインナーレール17のスライダ23・24長さに合わせて穿設し、それぞれ木口面k側の端部を開放して差込み口11aを形成している。図中符号tは取っ手である。
【0012】
レール取付手段Bは、それぞれ一対のレール受け12と抜け止めキャップ13を備える。レール受け12は、取付溝11に合わせて溝形に曲げ成形してなり、両側縁に、互いに対向する向きに断面L状に屈曲させて係合片12aを設け、両端部に直角に曲げ起したねじ止め片12bを設けてなる。抜け止めキャップ13は、取付溝11の差込み口11aに合わせて矩形の小板片で、片面に、ねじ止め片12bと係合する一対の差込みリブ13aを設けてなる。このレール取付手段Bにおいて、レール受け12は、係合片12aを上向きに取付溝11内に嵌め入れてねじ止めし、予め引戸Aに固着する。
【0013】
スライドレール組立体Cは、アウターレール15と、ボールリテナー16と、インナーレール17を備える。アウターレール15は、図3に示すように曲げ成形し、両側縁に、互いに対向する向きに湾曲した係合部15aを設けてなる。図中符号14は、それぞれ止めねじ用の貫通穴である。ボールリテナー16は、図4に示すように、2本の長手ボール保持材18を備え、これらボール保持材18の両端をリテナーガイド19で連結して平行に組み付けてなる。ボール保持材18は、図4中一部を拡大して示すように、L板状に曲げた多数の支持片18a…を並設し、各支持片18a…に有する保持穴21にて、図2中鎖線で示すように小径な金属製ボール…20を転動可能に保持してなる。このボールリテナー16は、図3に示すように、アウターレール15内に摺動可能に嵌入する。
【0014】
インナーレール17は、図1に示すように、アウターレール15に対し所定長さの2つの短手なスライダ23・24に分割して構成してなる。スライダ23・24は、それぞれ本体レール25と、ガイドレール26とからなる。本体レール25は、断面略コ形状に曲げ成形したチャネル部25aの両側縁に、互いに離れる向きに湾曲した係合部25bを設けてなる。ガイドレール26は、断面略コ形状に曲げ成形したチャネル部26aの両側縁に、互いに離れる向きに略直角にL板状に屈曲したガイド部26bを設けてなる。スライダ23・24は、本体レール25のチャネル部25aと、ガイドレール26のチャネル部26aの底面側を互いに重ね合わせて、ねじ27で固着して一体化してなる。
【0015】
そこで、スライドレール組立体Cは、分割スライダ23・24における本体レール25の係合部25bを、図4に示すようにボールリテナー16に嵌合することにより、図2に示すように、本体レール25の係合部25bを、アウターレール15の係合部15aに、ボール20…を介してスライド自在に係合させる。そして、図3に示すように、アウターレール15の両端にストッパ片30を嵌め込み、それをねじ31で固着して抜け止めし、スライドレール組立体Cとして組み立てられてなる。
【0016】
さて、上述した構成の引戸構造体10において、引戸Aを組み付けるときは、図2に示すように、スライドレール組立体Cを横向きに寝かせた状態で、アウターレール15の背面15bを、支持枠体の上桟35に当てがい、一方で、分割スライダ23・24を適宜摺動させて、ねじ貫通穴14を塞がないようにしながら、アウターレール15を上桟35にねじ止めする。そして、スライドレール組立体Cを、予め天井側に水平に固着する。
【0017】
その後、インナーレール17の分割スライダ23・24を、互いに離れる方向にスライドさせて、それぞれアウターレール15の両端寄りの退避位置に、いったん逃がしておく。そして、引戸Aを持ち上げる一方、退避位置のスライダ23・24を、引戸Aの木口面k側から再びスライドさせ、レール受け12内に差し込んでガイドレール26のガイド部26bを係合片12aに係合し、これによって、引戸Aを、スライドレール組立体Cを介してスライド自在に吊持する。しかる後、差込み口11aに抜け止めキャップ13を被せて、差込みリブ13aをレール受け12のねじ止め片12bに係合し、そのねじ止め片12bにねじ止めする。こうして図5および図6に示すように、引戸Aを支持枠体の上桟35に吊設する。
【0018】
ここで、上述した構成の引戸構造体10では、前記引戸Aに代え、それと幅サイズが異なる他の引戸を組み付ける場合でも、同じインナーレール17のスライダ23・24をそのまま使用し、それらスライダ23・24を、他の引戸上のレール受け12に係合させればよく、従って、他の引戸を、その幅サイズに関係なく、共通のスライダ23・24を備えたスライドレール組立体Cを介して同じように吊設することができる。
【0019】
なお、以上の図示実施の形態では、上吊り式の中で片引き引戸の例を用いて本発明によるスライドレール式上吊り引戸の吊設構造を説明したが、本発明は、両引き引戸を用いた引戸構造体にも適用し得るのは、勿論である。
【0020】
【発明の効果】
上述の如く構成した本発明によれば、次のような効果が得られる。
【0021】
請求項1に記載の発明によれば、幅サイズが異なる引戸を組み付ける場合でも、同じインナーレールの分割スライダをそのまま使用し、それら同じスライダを、各引戸の上框部両端のレール取付手段に係合させればよく、従って、幅サイズに関係なく、共通のスライドレール組立体を介して引戸を同じようにスライド自在に吊設することができる。よって、従来の如く異なる幅サイズの引戸ごとに、わざわざインナーレールを個別に作製し、それらインナーレールを備えた多種類のスライドレール組立体を、予め用意して対応する必要性をなくすことができる。
【0022】
また、アウターレールとインナーレールとを引戸の上框部上で上下に重ねた横向きにて、スライドレール組立体を水平に配設する構成であるため、それだけ上下方向の設置スペースが極めて小さくて済み、しかも、従来の如く多数の取付部品を介在させない簡略な取付構成にすることができ、その結果、外部から露見する取付部品がほとんどないスッキリした外観構成が得られ、それだけ引戸周りの美観性を著しく向上させることができる。したがって、従来の如く引戸と天井側間の取付部品を、別途に幕板などを使って正面側から目隠しするような余分なカバー構成を、いっさい不要にすることができる。
【0023】
さらに、引戸を吊設するときは、インナーレールの分割スライダを、互いに離れる方向にスライドさせてアウターレールの両端寄りに、いったん退避させる一方、引戸を持ち上げた状態で、退避位置のスライダを、引戸両側の木口面側からスライドさせてレール取付手段に係合させるだけで、引戸を、スライドレール組立体を介してスライド自在に吊持することができ、これによって、引戸を持ち上げながら吊設する作業を手間なく、極めて簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドレール式上吊り引戸の吊設構造を適用した引戸構造体を示す分解斜視図である。
【図2】引戸構造体の要部を、取付状態において示す部分側面図である。
【図3】アウターレールにボールリテナーを嵌入する状態を示す斜視図である。
【図4】ボールリテナーの構成と、それにインナーレールのスライダを係合する状態を示す斜視図である。
【図5】上吊り引戸を天井側の引戸開口部に組み付けた状態を示す部分正面図である。
【図6】引戸構造体の外観斜視図である。
【図7】従来のスライドレール式上吊り引戸の吊設構造を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 引戸構造体
11 取付溝
12 レール受け
15 アウターレール
15a アウターレールの係合部
16 ボールリテナー
17 インナーレール
20 ボール
23・24 インナーレールの分割スライダ
25 本体レール
25b インナーレール(スライダ)の係合部
26 ガイドレール
26b ガイド部
A 引戸
B レール取付手段
C スライドレール組立体
k 引戸の木口面
a 引戸の上框面
Claims (1)
- 両側縁に互いに対向する向きに湾曲した係合部を有するアウターレールに対し、両側縁に互いに離れる向きに湾曲した係合部を有するインナーレールを、互いの係合部間で転動する多数のボールを保持したボールリテナーを介して摺動自在に係合させて上下に重なる向きに水平に配設したスライドレール組立体を備え、前記アウターレールを天井側に固定する一方、前記インナーレールを引戸側に取り付けて該引戸をスライド自在に吊持した構成のスライドレール式上吊り引戸の吊設構造において、
前記引戸には、その上框部の長さ方向両端側に設ける取付溝に、溝形に曲げ成形して両側縁に互いに対向する向きに屈曲した係合片を有する一対のレール受けを嵌め入れて固着する一方、
前記スライドレール組立体は、前記ボールリテナーを、2本の長手ボール保持部材を平行に連結して形成すると共に、前記インナーレールを、2本の短手なスライダに分割して形成し、
両スライダはそれぞれ、チャネル部の両側縁に互いに離れる向きに湾曲した前記係合部を設けたレール本体と、チャネル部の両側縁に互いに離れる向きに屈曲したガイド部を設けたガイドレールとを、互いの底面側を重ね合わせて固着してなり、前記レール本体の係合部を前記ボールリテナーのボール保持部材に嵌合させる一方、前記ガイドレールのガイド部を前記レール受けの係合片に係合させて、引戸を前記スライドレール組立体を介してスライド自在に吊持してなることを特徴とする、スライドレール式上吊り引戸の吊設構造。
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