JPH08126053A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH08126053A
JPH08126053A JP6255440A JP25544094A JPH08126053A JP H08126053 A JPH08126053 A JP H08126053A JP 6255440 A JP6255440 A JP 6255440A JP 25544094 A JP25544094 A JP 25544094A JP H08126053 A JPH08126053 A JP H08126053A
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JP
Japan
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charge
base station
wireless communication
base stations
telephone service
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Withdrawn
Application number
JP6255440A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Kono
達哉 河野
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Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Communication Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線電話装置において通話料金を自動的に低
減する。 【構成】 制御部300は操作部301を介してダイヤ
ル発信操作が行われると、先ず、無線部303を介して
基地局との間で無線通信を行うことにより現在、接続可
能な基地局をサーチする。次いで、複数の異なる無線電
話サービス事業者の各基地局との間で無線通信可能な場
所に位置する場合に記憶部304に記憶されているサー
ビス事業者毎の料金データに基づいて利用料金が最も安
い基地局を選択し、無線部303がその基地局に発信す
る。また、同一のサービス事業者の基地局が2以上の場
合には発信先に応じて利用料金が最も安い基地局を記憶
部304からサーチし、無線部303がその基地局に発
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話サービスキ
ャリヤや携帯電話サービスキャリヤなどの同一又は複数
の異なる無線電話サービスキャリヤを介して無線通信可
能な無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車電話装置や携帯電話装置な
どの無線電話装置では、同一の無線電話サービス事業者
の複数の基地局との間で無線通信可能な場所に位置する
場合には電波状況が最も良い基地局のチャネルを選択し
てその基地局に位置を登録したり、発信するように構成
されている。また、複数の異なる無線電話サービス事業
者の各基地局の1つとの間で選択的に無線通信(ローミ
ング)可能な従来の無線電話装置では、自己のサービス
キャリヤを優先的に選択し、自己のサービスキャリヤが
存在しない場合に他のサービスキャリヤを選択してその
基地局に位置を登録したり、発信するように構成されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の無線電話装置では、同一の無線電話サービス事業者
の複数の基地局との間で無線通信可能な場所に位置する
場合に電波状況が最も良い基地局のチャネルを選択する
ので、複数の基地局と通信可能であっても通話料金に関
係なく基地局を選択し、通話先の場所によっては通話料
金が高くなるという問題点がある。
【0004】また、複数の異なる無線電話サービスキャ
リヤを介して無線通信可能な無線電話装置では、自己の
サービスキャリヤを優先的に選択するので通話料金が高
くなるという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、通話料
金を自動的に低減することができる無線電話装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
記目的を達成するために、同一の無線電話サービス事業
者の複数の基地局の1つとの間で選択的に無線通信を行
う無線通信手段と、発信先との利用料金を前記複数の基
地局毎に記憶する記憶手段と、前記無線通信手段が同一
の無線電話サービス事業者の複数の基地局との間で無線
通信可能な場所に位置する場合に利用料金が最も安い基
地局を前記記憶手段から選択し、前記無線通信手段がそ
の基地局を介して通信するように制御する制御手段とを
有することを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、複数の異なる無線
電話サービス事業者の各基地局の1つとの間で選択的に
無線通信可能な無線通信手段と、発信先との利用料金に
係る情報を前記複数の無線電話サービス事業者毎に記憶
する記憶手段と、前記無線通信手段が複数の異なる無線
電話サービス事業者の各基地局との間で無線通信可能な
場所に位置する場合に利用料金が最も安い無線電話サー
ビス事業者の基地局を前記記憶手段から選択し、前記無
線通信手段がその基地局を介して通信するように制御す
る制御手段とを有することを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載の無
線電話装置において前記記憶手段には複数の無線電話サ
ービス事業者毎の料金順位が記憶され、前記制御手段は
この料金順位に基づいて利用料金が最も安い無線電話サ
ービス事業者の基地局を選択することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、現在の利用料金を
送信する無線電話サービス事業者の複数の基地局の1つ
との間で選択的に無線通信可能な無線通信手段と、前記
各基地局から送信された現在の利用料金を記憶する記憶
手段と、前記無線通信手段が複数の基地局との間で無線
通信可能な場所に位置する場合に現在の利用料金が最も
安い基地局を前記記憶手段から選択し、前記無線通信手
段がその基地局を介して通信するように制御する制御手
段とを有することを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、現在の利用料金を
送信する無線電話サービス事業者の複数の基地局との間
で無線通信を行う無線通信手段と、前記各基地局から送
信された現在の利用料金を記憶する記憶手段と、ユーザ
が許容料金を設定するための設定手段と、前記記憶手段
に記憶されている現在の利用料金が前記設定手段を介し
て設定された許容料金以下の基地局を介して前記無線通
信手段が通信するように制御する制御手段とを有するこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、予め発信先との利用
料金が複数の基地局毎に記憶され、同一の無線電話サー
ビス事業者の複数の基地局との間で無線通信可能な場所
に位置する場合に利用料金が最も安い基地局が選択され
る。したがって、通話料金を自動的に低減することがで
きる。
【0012】請求項2記載の発明では、予め発信先との
利用料金が複数の無線電話サービス事業者毎に記憶さ
れ、複数の異なる無線電話サービス事業者の各基地局と
の間で無線通信可能な場所に位置する場合に利用料金が
最も安い無線電話サービス事業者の基地局が選択され
る。したがって、通話料金を自動的に低減することがで
きる。
【0013】請求項3記載の発明では、複数の無線電話
サービス事業者毎の料金順位が記憶されるので、料金そ
のものを記憶する場合よりメモリ容量を低減することが
できる。
【0014】請求項4記載の発明では、無線電話サービ
ス事業者が現在の利用料金を送信するシステムにおいて
複数の基地局との間で無線通信可能な場所に位置する場
合に利用料金が最も安い基地局が選択される。したがっ
て、通話料金を自動的に低減することができる。
【0015】請求項5記載の発明では、無線電話サービ
ス事業者が現在の利用料金を送信するシステムにおいて
現在の利用料金が許容料金以下の基地局を介して通信を
行う。したがって、許容料金以上の基地局を介して通信
が行われないので通話料金を自動的に低減することがで
きる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係る無線電話装置の一実施例であ
る移動機100を示すブロック図である。移動機100
は図1に示すように制御部300と、操作部301と、
表示部302と、無線部303と、記憶部304と、オ
ーディオ部305と、送話用マイクロホン306と、受
話用スピーカ307とアンテナ308により構成され、
制御部300は例えば図6〜図8に示すような制御を行
うことにより利用料金が最も安い基地局を選択する。操
作部301はダイヤルキー等の各種キーを有し、表示部
302はダイヤルされた相手先番号等を表示する。
【0017】本実施例の移動機100は例えば図2に示
すように、無線電話のサービス事業者Aの基地局101
がカバーするサービスゾーン103とサービス事業者B
の基地局102がカバーするサービスゾーン104が重
複する領域に位置することがあり、この重複領域では基
地局101、102のいずれとも無線通信を行うことが
できる。なお、サービス事業者A、Bの両方との間では
ローミング契約により無線通信を行うことができ、ま
た、通話料金はもちろんサービス事業者A、B毎に異な
る場合が多い。
【0018】また、図3に示すように同一のサービス事
業者では、基地局201、202、203がそれぞれカ
バーするサービスゾーン204、205、206の一部
が重複することが一般的であり、移動機100はこの重
複領域では基地局201〜203のいずれとも無線通信
を行うことができる。この場合、同一のサービス事業者
であっても、固定局である通話相手207に対して基地
局203が最も近い場合にはこの基地局203を介した
通話料金が最も安いことがある。
【0019】ここで、図2、図3に示す基地局101、
102、201、202、203は自己の事業者コード
や事業者グループコードを含む基地局コードを各チャネ
ル(周波数)で送信しており、また、移動機100の無
線部303は例えばシンセサイザによりチャネルを選択
して基地局101、102、201、202、203と
の間で無線通信を行うことができる。したがって、この
基地局コードを無線部303を介して受信することによ
り事業者コードや事業者グループを識別することができ
る。
【0020】そこで、記憶部304には図4に示すよう
に、事業者A、B毎に料金順位が記憶され、また、図5
に示すように同一の事業者において各基地局A、B毎に
相手先局番に対する料金が記憶されている。なお、図4
に示す料金順位の代わりに料金そのものを記憶してもよ
いが、料金順位の方がメモリ容量を低減することができ
る。また、図5に示す相手先局番毎の料金は例えば基本
料金のみでよい。
【0021】先ず、図6を参照して位置登録を行う場合
の動作を説明する。例えば電源がオンになった時や所定
周期でこの位置登録ルーチンを実行し、無線部303を
介して基地局との間で無線通信を行うことにより現在、
位置登録可能な基地局をサーチする(ステップ40
0)。
【0022】次いで、位置登録可能な基地局が2以上の
場合には各基地局コードから事業者コードを抽出し、図
4に示すように記憶部304に記憶されているサービス
事業者毎の料金順位に基づいて利用料金が最も安いサー
ビス事業者の基地局を選択し(ステップ400→40
1)、その基地局に対して位置登録コマンドを送信する
ことにより位置登録を行い(ステップ402)、待ち受
け状態に移行する。これに対し、位置登録可能な基地局
が1つの場合にはその基地局に対して位置登録を行い
(ステップ400→402)、待ち受け状態に移行す
る。
【0023】次に、図7を参照して発信動作を説明す
る。操作部301を介してダイヤル発信操作が行われる
と、先ず、無線部303を介して基地局との間で無線通
信を行うことにより現在、接続可能な基地局をサーチす
る(ステップ501)。次いで、例えば図2に示すよう
に複数の異なる無線電話サービス事業者A、Bの各基地
局との間で無線通信可能な場所に位置する場合には、図
4に示すように記憶部304に記憶されているサービス
事業者毎の料金順位に基づいて利用料金が最も安い無線
電話サービス事業者の基地局を選択する(ステップ50
1→502)。
【0024】次いで、例えば図3に示すように同一のサ
ービス事業者の接続可能な基地局が2以上の場合には、
図5(a),(b)に示すように各基地局A、B毎に記
憶されている相手先局番に対する料金に基づいて利用料
金が最も安い基地局を記憶部304からサーチし(ステ
ップ503→504)、その基地局に発信する(ステッ
プ505)。また、ステップ501、503において接
続可能な基地局が1つの場合にはその基地局に発信する
(ステップ505)。
【0025】したがって、上記実施例によれば、複数の
異なる無線電話サービス事業者の各基地局との間で無線
通信可能な場所に位置する場合に、利用料金が最も安い
無線電話サービス事業者の基地局を選択することがで
き、また、同一のサービス事業者の接続可能な基地局が
2以上の場合に、相手先に応じて利用料金が最も安い基
地局を選択することができる。
【0026】ところで、サービス事業者によってはトラ
フィックに応じて料金を随時変更しており、当然、トラ
フィックが低いときには料金が安い。そこで、各サービ
ス事業者の各基地局が現在の料金やトラフィック情報を
随時送信し、移動機100が基地局間を移動中にこの現
在の料金やトラフィック情報に応じた料金を更新して記
憶し、料金が最も安いサービス事業者、基地局を選択す
ることにより通話料金を自動的に低減することができ
る。
【0027】また、各サービス事業者の各基地局が現在
の料金やトラフィック情報を随時送信し、移動機100
が基地局間を移動中にこの現在の料金やトラフィック情
報に応じた料金を更新して記憶し、ユーザの許容料金以
上の基地局を介して通信を行わないことにより通話料金
を低減することができる。
【0028】図8を参照してこの動作を説明する。先
ず、ユーザが操作部301を介して希望料金を設定し
(ステップ601)、次いでダイヤル発信操作を行うと
(ステップ602)、記憶部304に記憶されている現
在の料金が設定料金より安い場合にはその宛先に発信し
(ステップ603→604)、通話を行う(ステップ6
05)。
【0029】これに対し、現在の料金が設定料金より安
くない場合には、記憶部304に随時更新されている現
在の料金と設定料金を比較し(ステップ603→606
→603)、現在の料金が設定料金より安くなった場合
に発信する(ステップ603→604)。他方、所定時
間経過しても現在の料金が設定料金より安くならない場
合にはアラームを出力し(ステップ606→607)、
待ち受け状態に戻る。(ステップ608)。
【0030】したがって、上記実施例によれば、無線電
話サービス事業者が現在の利用料金を送信するシステム
において現在の利用料金が許容料金以下の基地局を介し
て通信を行うので、例えば重要度が低く緊急に通信を行
う必要がないモードを設定可能にすることにより通話料
金を自動的に低減することができる。また、この変形例
として、1日における通常料金と夜間料金、及び休日料
金などを記憶し、現在の利用料金が許容料金以下の場合
に発信することにより通話料金を自動的に低減すること
ができる。
【0031】また、図10に示すように事業者毎A〜C
の時間毎及び休日の料金や料金順位を予め記憶し、利用
料金が最も安い事業者に発信したり、許容料金以下の場
合に発信することにより通話料金を自動的に低減するこ
とができる。更に、相手先毎の距離毎にアクセスコード
が異なり、このアクセスコード毎に料金が異なる場合に
は料金が安いアクセスコードにより発信することにより
通話料金を自動的に低減することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、予め発信先との利用料金が複数の基地局毎に記憶さ
れ、同一の無線電話サービス事業者の複数の基地局との
間で無線通信可能な場所に位置する場合に利用料金が最
も安い基地局が選択されるので、通話料金を自動的に低
減することができる。
【0033】請求項2記載の発明は、予め発信先との利
用料金が複数の無線電話サービス事業者毎に記憶され、
複数の異なる無線電話サービス事業者の各基地局との間
で無線通信可能な場所に位置する場合に利用料金が最も
安い無線電話サービス事業者の基地局が選択されるの
で、通話料金を自動的に低減することができる。
【0034】請求項3記載の発明は、複数の無線電話サ
ービス事業者毎の料金順位が記憶されるので、料金その
ものを記憶する場合よりメモリ容量を低減することがで
きる。
【0035】請求項4記載の発明は、無線電話サービス
事業者が現在の利用料金を送信するシステムにおいて複
数の基地局との間で無線通信可能な場所に位置する場合
に利用料金が最も安い基地局が選択されるので、通話料
金を自動的に低減することができる。
【0036】請求項5記載の発明では、無線電話サービ
ス事業者が現在の利用料金を送信するシステムにおいて
現在の利用料金が許容料金以下の基地局を介して通信を
行うので、許容料金以上の基地局を介して通信が行われ
ず、したがって、通話料金を自動的に低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線電話装置の一実施例である移
動機を示すブロック図である。
【図2】図1の移動機が複数の異なる無線電話サービス
事業者の各基地局との間で無線通信可能な状態を示す説
明図である。
【図3】図1の移動機が同一の無線電話サービス事業者
の複数の基地局との間で無線通信可能な状態を示す説明
図である。
【図4】無線電話サービス事業者毎の料金テーブルを示
す説明図である。
【図5】通話相手毎の料金テーブルを示す説明図であ
る。
【図6】図1の移動機が位置登録を行う場合の動作を説
明するためのフローチャートである。
【図7】図1の移動機が発信を行う場合の動作を説明す
るためのフローチャートである。
【図8】図1の移動機が現在の利用料金に応じて発信を
行う場合の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図9】事業者毎の時間毎の料金テーブルを示す説明図
である。
【図10】事業者毎の時間毎の料金テーブルを示す説明
図である。
【符号の説明】
100 移動機 101,102,201,202,203 基地局 103,104,204,205,206 サービスゾ
ーン 207 通話相手 301 操作部 300 制御部 303 無線部 304 記憶部 308 アンテナ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の無線電話サービス事業者の複数の
    基地局の1つの間で選択的に無線通信可能な無線通信手
    段と、 発信先との利用料金を前記複数の基地局毎に記憶する記
    憶手段と、 前記無線通信手段が同一の無線電話サービス事業者の複
    数の基地局との間で無線通信可能な場所に位置する場合
    に利用料金が最も安い基地局を前記記憶手段から選択
    し、前記無線通信手段がその基地局を介して通信するよ
    うに制御する制御手段とを有する無線電話装置。
  2. 【請求項2】 複数の異なる無線電話サービス事業者の
    各基地局の1つとの間で選択的に無線通信可能な無線通
    信手段と、 発信先との利用料金に係る情報を前記複数の無線電話サ
    ービス事業者毎に記憶する記憶手段と、 前記無線通信手段が複数の異なる無線電話サービス事業
    者の各基地局との間で無線通信可能な場所に位置する場
    合に利用料金が最も安い無線電話サービス事業者の基地
    局を前記記憶手段から選択し、前記無線通信手段がその
    基地局を介して通信するように制御する制御手段とを有
    する無線電話装置。
  3. 【請求項3】 前記記憶手段には複数の無線電話サービ
    ス事業者毎の料金順位が記憶され、前記制御手段はこの
    料金順位に基づいて利用料金が最も安い無線電話サービ
    ス事業者の基地局を選択することを特徴とする請求項2
    記載の無線電話装置。
  4. 【請求項4】 現在の利用料金を送信する無線電話サー
    ビス事業者の各基地局の1つとの間で選択的に無線通信
    可能な無線通信手段と、 前記各基地局から送信された現在の利用料金を記憶する
    記憶手段と、 前記無線通信手段が複数の基地局との間で無線通信可能
    な場所に位置する場合に現在の利用料金が最も安い基地
    局を前記記憶手段から選択し、前記無線通信手段がその
    基地局を介して通信するように制御する制御手段とを有
    する無線電話装置。
  5. 【請求項5】 現在の利用料金を送信する無線電話サー
    ビス事業者の基地局との間で無線通信を行う無線通信手
    段と、 前記各基地局から送信された現在の利用料金を記憶する
    記憶手段と、 ユーザが許容料金を設定するための設定手段と、 前記記憶手段に記憶されている現在の利用料金が前記設
    定手段を介して設定された許容料金以下の基地局を介し
    て前記無線通信手段が通信するように制御する制御手段
    とを有する無線電話装置。
JP6255440A 1994-10-20 1994-10-20 無線電話装置 Withdrawn JPH08126053A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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