JPH08125281A - 半導体レーザ - Google Patents

半導体レーザ

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JPH08125281A
JPH08125281A JP26476594A JP26476594A JPH08125281A JP H08125281 A JPH08125281 A JP H08125281A JP 26476594 A JP26476594 A JP 26476594A JP 26476594 A JP26476594 A JP 26476594A JP H08125281 A JPH08125281 A JP H08125281A
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JP
Japan
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layer
semiconductor
layers
light guide
active layer
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JP26476594A
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English (en)
Inventor
Katsunori Abe
克則 安部
Kinya Atsumi
欣也 渥美
Yuji Kimura
裕治 木村
Noriyuki Matsushita
規由起 松下
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駆動電流が大きくなる半導体レーザにおい
て、高温においてもキャリアを活性層の中に閉じ込め
て、光出力が極端に低下するのを防止する。 【構成】 n−GaAs基板1上にn−GaAs層2、
クラッド層3、光ガイド層4、多重量子井戸構造からな
る活性層6、光ガイド層8、クラッド層9、p−GaA
s層10が順に積層された半導体レーザにおいて、活性
層6と光ガイド層4、6のそれぞれの間に、活性層6及
び光ガイド層4、6よりもエネルギーバンドギャップの
大きい材料からなるキャリア障壁層5、7を設けた

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザに関し、例
えばロボットの目やレーザレーダシステム等を構成する
測距用の半導体レーザとして用いることができる。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体レーザを用いて自動車間の
距離を計測し、車間距離を一定に保ったり、また前方の
車に接近し過ぎた場合に警報を発したり、あるいはブレ
ーキをかけるというようなシステムが検討されている。
このようなシステムでは100m先の物体を検知する必
要があり、半導体レーザにおいてはパルス駆動で数十W
クラスの光出力が要求されている。
【0003】半導体レーザを大出力化するための手法の
一つとしては、しきい値電流を低くすることである。こ
のため、図5のエネルギーバンド図に示すように、光と
キャリアを分離して閉じ込めるSCH(Separate Confi
nement Heterostructure)構造が採用されている。ま
た、特開平3−73154号公報に示すものにおいて
は、発振のしきい値電流を低くする目的で、クラッド層
と光ガイド層との間に、クラッド層及び光ガイド層より
エネルギーバンドギャップの大きい障壁層を設けたもの
が報告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の半導体レーザは連続駆動で光出力が数十mWクラスの
ものであり、駆動電流も数十mA程度である。これに対
し、上記したパルス駆動で数十Wクラスの大出力半導体
レーザでは、駆動電流も数十A程度と非常に大きい。従
って、上記特開平3−73154号公報に示すものを大
出力半導体レーザに適用した時、温度が高くなると、電
流であるキャリア(電子及び正孔)が活性層の中に閉じ
込められず光ガイド層にオーバーフローしてしまい、光
出力が極端に低下してしまうという問題がある。
【0005】本発明は、駆動電流が大きくなる半導体レ
ーザにおいて、高温においてもキャリアを活性層の中に
閉じ込めて、光出力が低下するのを防止することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、半導体基板
(1)上に順次積層された第1の半導体クラッド層
(3)、第1の半導体光ガイド層(4)、半導体活性層
(6)、第2の半導体光ガイド層(8)、第2の半導体
クラッド層(9)を少なくとも有する半導体レーザにお
いて、前記半導体活性層(6)と前記第1の半導体光ガ
イド層(4)及び前記第2の半導体光ガイド層(8)と
のそれぞれの間に、前記半導体活性層(6)及び前記第
1、第2の半導体光ガイド層(4、8)よりもエネルギ
ーバンドギャップの大きい材料からなる第1、第2のキ
ャリア障壁層(5、7)を設けたことを特徴としてい
る。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明において、前記半導体活性層(6)は、組成の
異なる2種類の半導体材料を交互に積層した多重量子井
戸構造であることを特徴としている。請求項3に記載の
発明では、請求項2に記載の発明において、前記多重量
子井戸の井戸層数を6層以上としたことを特徴としてい
る。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項1乃至
3のいずれか1つに記載の発明において、前記第1、第
2の半導体光ガイド層(4、8)は、前記第1、第2の
半導体クラッド層(3、9)から前記第1、第2のキャ
リア障壁層(5、7)に向かってそれぞれエネルギーバ
ンドギャップが暫減する材料にて構成されており、前記
第1、第2のキャリア障壁層(5、7)は前記第1、第
2の半導体光ガイド層(4、8)からのキャリアを前記
半導体活性層(6)にトンネルする厚さにて構成されて
いることを特徴としている。
【0009】請求項5に記載の発明では、請求項1乃至
4のいずれか1つに記載の発明において、前記半導体活
性層(6)における発光領域のストライプ幅が100μ
m以上であることを特徴としている。なお、上記各手段
のカッコ内の符号は、後述する実施例記載の具体的手段
との対応関係を示すものである。
【0010】
【発明の作用効果】請求項1に記載の発明によれば、半
導体活性層と第1の半導体光ガイド層及び第2の半導体
光ガイド層とのそれぞれの間に、半導体活性層及び第
1、第2の半導体光ガイド層よりもエネルギーバンドギ
ャップの大きい材料からなる第1、第2のキャリア障壁
層を設けている。
【0011】従って、その第1、第2のキャリア障壁層
により、温度が高くなってもキャリアのオーバーフロー
が起こりにくくなり、キャリアは半導体活性層内に有効
に閉じ込められるため、光出力の低下が抑えられる。ま
た、光は光ガイド層と活性層とに有効に閉じ込められる
ため、光とキャリアを分離して閉じ込めるSCH構造の
利点が生かされ、しきい値電流が低く且つ大出力のレー
ザ光を得ることができる。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、半導体活
性層を多重量子井戸構造としているから、量子効果によ
り、しきい値電流が低く且つ大出力のレーザ光を得るこ
とができる。請求項3に記載の発明によれば、多重量子
井戸構造の井戸数を6層以上としているから、キャリア
のオーバーフローがなく相対光出力を100%として有
効に発光させることができる。
【0013】請求項4に記載の発明によれば、光ガイド
層のエネルギーバンドギャップを障壁層に向けて暫減す
るようにするとともに、光ガイド層からのキャリアが障
壁層をトンネルするようにしているから、井戸層から障
壁層をはみ出したキャリアを活性層に戻すことができる
ため、キャリアの閉じ込めがより効果的に行われ、光出
力を一層向上させることができる。
【0014】請求項5に記載の発明によれば、ストライ
プ幅が100μm以上の大出力半導体レーザに適用する
ことができる。
【0015】
【実施例】
(第1実施例)図1には大出力半導体レーザの断面図を
示す。図2には大出力半導体レーザのエネルギーバンド
図を示す。n−GaAs基板1上にn−GaAs層2、
n−Al0.4 Ga0.6 Asクラッド層3、n−Al0.2
Ga0.8 As光ガイド層4、n−Al0.4 Ga0.6 As
キャリア障壁層5、Al0.2 Ga0.8 As/ GaAs多
重量子井戸構造からなる活性層6、p−Al0.4 Ga
0.6 Asキャリア障壁層7、p−Al0.2 Ga0.8 As
光ガイド層8、p−Al0.4 Ga0.6 Asクラッド層
9、p−GaAs層10が順に積層されている。活性層
6は、Al0.2 Ga0.8 AsとGaAsとが交互に積層
されAl0.2 Ga0.8 Asが5層、GaAsが6層形成
されている。この場合、エネルギーバンドギャップの小
さいGaAsが井戸層となる。また、クラッド層3から
GaAs層10まではメサ形となっている。
【0016】n−GaAs層2の厚さは500nm、p
−GaAs層10の厚さは0.8μm、クラッド層3、
9の厚さは1μm、光ガイド層4、8の厚さは1μm、
キャリア障壁層5、7の厚さは10nmである。また、
活性層6においては、一層の厚さが7.5nmのAl
0.2 Ga0.8 As層が5層あり、一層の厚さが15nm
のGaAs層が6層ある。従って、活性層6の厚さは1
27.5nm(7.5nm×5層+15nm×6層)と
なっている。
【0017】n−GaAs基板1の裏面にはAuGe/
Ni/Auからなるn型電極13が形成され、n−Ga
As基板1とオーミックコンタクトが取られている。こ
のn型電極13の表面には、接合剤としてのAu/Sn
層14が形成されており、これによって半導体レーザ素
子と、台座であるCu製のヒートシンクが接合される。
【0018】この大出力半導体レーザの縦横の寸法は5
00μm×600μmであり、ストライプ幅は400μ
mである。なお、数十Wクラスの大出力半導体レーザで
は、大出力を得るため、素子に電流を流すための電極の
ストライプ幅(すなわち、発光領域のストライプ幅)が
少なくとも100μm以上必要であるのに対し、小出力
半導体レーザでは、数μmであるため、ストライプ幅が
100μm以上とすることで大出力半導体レーザが定義
される。
【0019】上記構成において、活性層6と光ガイド層
4、8との間に、活性層6、光ガイド層4、8よりもエ
ネルギーバンドギャップの大きいキャリア障壁層5、7
をそれぞれ設けているため、キャリア(電子及び正孔)
は、光ガイド層4、8にオーバーフローすることなく活
性層6の中に閉じ込められ、従って高温における光出力
の低下が抑えられる。
【0020】また、光は光ガイド層4、8と活性層6と
に有効に閉じ込められるため、光とキャリアを分離して
閉じ込めるSCH構造の利点が生かされ、しきい値電流
をが低く且つ大出力のレーザ光を得ることができる。本
実施例においては、活性層6として、組成の異なる2種
類の半導体材料を交互に積層した多重量子井戸構造とし
ている。この場合の、異なる井戸層数における、駆動電
流と相対光出力の関係を図3に示す。この図に示すよう
に、駆動電流を変化させた場合、井戸層数が増加するに
従って光出力が増大する。井戸層数を6層以上とした場
合には、活性層6内に閉じ込められるキャリアのオーバ
ーフローがなく相対光出力を100%として有効に発光
させることができる。
【0021】また、活性層6を、組成の異なる2種類の
半導体材料を交互に積層した多重量子井戸構造としてい
るため、量子効果により、図3に示すように、活性層に
多重量子井戸構造を用いないダブルヘテロレーザに比べ
しきい値電流(発振開始時の電流)が低減し、発光効率
を向上させることができる。また、活性層6、光ガイド
層4、8、クラッド層3、9、キャリア障壁層5、7を
AlGaAs系材料にて構成しているため、発振波長が
780〜900nm程度のレーザ光を得ることができ、
レーザレーダ用の近赤外半導体レーザとして適する。
【0022】さらに、ストライプ長を100μm以上と
することによって数十Aのパルス電流において数十Wク
ラスのレーザ光を得ることができる。次に、この大出力
半導体レーザの製造方法を説明する。まず、n−GaA
s基板1上にn−GaAs層2、n−Al0.4 Ga0.6
Asクラッド層3、n−Al0.2 Ga0.8 As光ガイド
層4、n−Al0.4 Ga0.6Asキャリア障壁層5、A
0.2 Ga0.8 As/ GaAs多重量子井戸構造からな
る活性層6、p−Al0.4 Ga0.6 Asキャリア障壁層
7、p−Al0.2 Ga 0.8 As光ガイド層8、p−Al
0.4 Ga0.6 Asクラッド層9、p−GaAs層10を
順次MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Depos
ition )法により積層する。その後、エッチングにより
メサ部を形成する。
【0023】次にn−GaAs層2及びメサ部の上面に
SiO2 からなる絶縁膜11をプラズマCVD法により
成膜し、エッチングにより窓あけして窓部15を形成す
る。その後、絶縁膜11上に、Cr/Auからなるp型
電極12を電子ビーム蒸着法により形成し、約360℃
において熱処理を行いオーミックコンタクトを取る。さ
らに、n−GaAs基板1の裏面にAuGe/Ni/A
uからなるn型電極13を電子ビーム蒸着法により形成
し、熱処理を行いオーミック電極を取る。その後、Au
/Sn層14を電子ビーム蒸着法により形成する。最後
に、端面をへき開し半導体レーザチップとする。 (第2実施例)本実施例の大出力半導体レーザは、GRIN
-SCH(Graded-Index Separate Confinement Heterostru
cture )構造の半導体レーザに適用した例である。
【0024】図4に示すように、n−Alx Ga1-x
s光ガイド層4及びp−Alx Ga 1-x As光ガイド層
8のAl組成xをx=0.2〜0.4まで連続的に変化
させて形成した。n−Alx Ga1-x As光ガイド層4
及びp−Alx Ga1-x As光ガイド層8の厚さは共に
1μmである。この場合においても、キャリア障壁層
5、7のエネルギーバンドギャップが活性層6及び光ガ
イド層4、8よりも大きくなっているため活性層から光
ガイド層へキャリアのオーバーフローを抑制することが
でき、高温での光出力の低下を抑えることができる。
【0025】また、n−Alx Ga1-x As光ガイド層
4及びp−Alx Ga1-x As光ガイド層8のAl組成
が連続的に変化し、エネルギーバンドギャップが連続的
に変化していることによりキャリアの閉じ込めがより効
果的に行われ、大出力のレーザ光を得ることができ、し
かも高温での光出力の低下を抑える効果を大きくするこ
とができる。すなわち、キャリア障壁層5、7を超えて
光ガイド層4、8にはみ出たキャリアは、光ガイド層
4、8の連続的な変化部分で戻りキャリア障壁層5、7
でトンネルして活性層6に戻るため、キャリアの閉じ込
めがより効果的に行われ、光出力が増大する。
【0026】なお、キャリア障壁層5、7の厚さは、キ
ャリアがトンネルできる厚さであればよいため、2〜1
2nmの厚さが好ましい。また、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、活性層6と光ガイド層4、8
とクラッド層3、9とを、AlGaAs系材料にて構成
したが、InGaAlP、InGaAsP、InGaA
sSb、AlGaInN系等の材料にて構成してもよ
い。
【0027】また、光ガイド層4、8の厚さは共に1μ
mとしているがこれに限定されるものではなく、1μm
より厚く形成しても、薄く形成してもよい。さらに、活
性層6におけるGaAsの一層の厚さは15nmとして
いるがこれに限定されるものではない。その厚さは、通
常、量子効果が現れる30nm以下が用いられるが、特
性及び成膜の均一性を考えると2.5nm〜20nmが
適当である。
【0028】なお、本発明はパルス駆動型のものに限ら
ず、連続駆動であってもその駆動電流が大きくなるよう
なものであれば適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の大出力半導体レーザの構成を示す
断面図である。
【図2】第1実施例の大出力半導体レーザのエネルギー
バンド図である。
【図3】異なる井戸層数における光出力特性図である。
【図4】第2実施例の半導体レーザのエネルギーバンド
図である。
【図5】従来のSCH構造半導体レーザのエネルギーバ
ンド図である。
【符号の説明】
1…n−GaAs基板、2……n−GaAs層、3…n
−Al0.4 Ga0.6 Asクラッド層、4…n−Al0.2
Ga0.8 As光ガイド層、5…n−Al0.4 Ga0.6
sキャリア障壁層、6…活性層(Al0.2 Ga0.8 As
/ GaAs多重量子井戸)、7…p−Al0.4 Ga0.6
Asキャリア障壁層、8…p−Al0.2 Ga0.8 As光
ガイド層、9…p−Al0.4 Ga0.6 Asクラッド層、
10…p−GaAs層、11…絶縁膜、12…p型電極
(Cr/Au)、13…n型電極(AuGe/Ni/A
u)、14…Au/Sn層、15…窓部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松下 規由起 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に順次積層された第1の半
    導体クラッド層、第1の半導体光ガイド層、半導体活性
    層、第2の半導体光ガイド層、第2の半導体クラッド層
    を少なくとも有する半導体レーザにおいて、 前記半導体活性層と前記第1の半導体光ガイド層及び前
    記第2の半導体光ガイド層とのそれぞれの間に、前記半
    導体活性層及び前記第1、第2の半導体光ガイド層より
    もエネルギーバンドギャップの大きい材料からなる第
    1、第2のキャリア障壁層を設けたことを特徴とする半
    導体レーザ。
  2. 【請求項2】 前記半導体活性層は、組成の異なる2種
    類の半導体材料を交互に積層した多重量子井戸構造であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体レーザ。
  3. 【請求項3】 前記多重量子井戸の井戸層数を6層以上
    としたことを特徴とする請求項2に記載の半導体レー
    ザ。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2の半導体光ガイド層は、
    前記第1、第2の半導体クラッド層から前記第1、第2
    のキャリア障壁層に向かってそれぞれエネルギーバンド
    ギャップが暫減する材料にて構成されており、前記第
    1、第2のキャリア障壁層は前記第1、第2の半導体光
    ガイド層からのキャリアを前記半導体活性層にトンネル
    する厚さにて構成されていることを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1つに記載の半導体レーザ。
  5. 【請求項5】 前記半導体活性層における発光領域のス
    トライプ幅が100μm以上であることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか1つに記載の半導体レーザ。
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