JPH08122740A - 液晶ディスプレイ装置 - Google Patents
液晶ディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH08122740A JPH08122740A JP25377994A JP25377994A JPH08122740A JP H08122740 A JPH08122740 A JP H08122740A JP 25377994 A JP25377994 A JP 25377994A JP 25377994 A JP25377994 A JP 25377994A JP H08122740 A JPH08122740 A JP H08122740A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- circuit
- driving
- crystal panel
- display device
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Planar Illumination Modules (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 観視される表示を常に良好にする。
【構成】 内蔵電池等からの駆動電力の供給される電源
端子７からの駆動電力が、電源スイッチ８を通じてＣＣ
Ｄ撮像部３、レコーダ部４、駆動回路５に供給される。
それと共にこの電源スイッチ８からの駆動電力が、ｎｐ
ｎトランジスタ１０のコレクタ−エミッタを通じて、液
晶パネル６のバックライト９に供給される。さらに、こ
のトランジスタ１０のコレクタに時定数回路を構成する
コンデンサ１１及び抵抗器１２の直列回路の一端が接続
される。またこの時定数回路の接続中点がｎｐｎトラン
ジスタ１３のベースに接続される。さらにこのトランジ
スタ１３のコレクタがトランジスタ１０のベースに接続
され、エミッタが時定数回路の他端に接続される。また
トランジスタ１０のコレクタ−ベース間に抵抗器１４が
接続される。
端子７からの駆動電力が、電源スイッチ８を通じてＣＣ
Ｄ撮像部３、レコーダ部４、駆動回路５に供給される。
それと共にこの電源スイッチ８からの駆動電力が、ｎｐ
ｎトランジスタ１０のコレクタ−エミッタを通じて、液
晶パネル６のバックライト９に供給される。さらに、こ
のトランジスタ１０のコレクタに時定数回路を構成する
コンデンサ１１及び抵抗器１２の直列回路の一端が接続
される。またこの時定数回路の接続中点がｎｐｎトラン
ジスタ１３のベースに接続される。さらにこのトランジ
スタ１３のコレクタがトランジスタ１０のベースに接続
され、エミッタが時定数回路の他端に接続される。また
トランジスタ１０のコレクタ−ベース間に抵抗器１４が
接続される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、民生用のＶＴＲ内蔵ビ
デオカメラのビューファインダー等に使用される液晶デ
ィスプレイ装置に関するものである。
デオカメラのビューファインダー等に使用される液晶デ
ィスプレイ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば民生用のＶＴＲ内蔵ビデオカメラ
において、ビューファインダーをカラー化する場合に
は、通常はカラー液晶パネルを用いた液晶ディスプレイ
装置が使用される。
において、ビューファインダーをカラー化する場合に
は、通常はカラー液晶パネルを用いた液晶ディスプレイ
装置が使用される。
【０００３】すなわちこのような装置においては、図２
に示すように被写体（図示せず）からの映像光１がレン
ズ系２を通じてＣＣＤ撮像部３に入射される。これによ
ってこのＣＣＤ撮像部３で映像信号が形成される。この
形成された映像信号がレコーダ部４に供給されると共
に、信号処理及び駆動回路５に供給される。そしてこの
駆動回路５で形成された駆動信号が液晶パネル６に供給
されて、ＣＣＤ撮像部３またはレコーダ部４からの映像
信号の画像が液晶パネル６に表示される。
に示すように被写体（図示せず）からの映像光１がレン
ズ系２を通じてＣＣＤ撮像部３に入射される。これによ
ってこのＣＣＤ撮像部３で映像信号が形成される。この
形成された映像信号がレコーダ部４に供給されると共
に、信号処理及び駆動回路５に供給される。そしてこの
駆動回路５で形成された駆動信号が液晶パネル６に供給
されて、ＣＣＤ撮像部３またはレコーダ部４からの映像
信号の画像が液晶パネル６に表示される。
【０００４】さらに７は、内蔵電池等からの駆動電力の
供給される電源端子である。そしてこの電源端子７から
の駆動電力が、電源スイッチ８を通じてＣＣＤ撮像部
３、レコーダ部４、駆動回路５に供給されると共に、液
晶パネル６のバックライト９に供給されて、液晶パネル
６の照明が行われる。
供給される電源端子である。そしてこの電源端子７から
の駆動電力が、電源スイッチ８を通じてＣＣＤ撮像部
３、レコーダ部４、駆動回路５に供給されると共に、液
晶パネル６のバックライト９に供給されて、液晶パネル
６の照明が行われる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような装
置において、ＣＣＤ撮像部３またはレコーダ部４からの
映像信号を液晶パネル６で表示する場合には、複合され
たカラー映像信号を３原色信号に分解したり、カラー映
像信号を安定且つ良好に表示するための種々の処理を信
号処理及び駆動回路５で行う必要がある。
置において、ＣＣＤ撮像部３またはレコーダ部４からの
映像信号を液晶パネル６で表示する場合には、複合され
たカラー映像信号を３原色信号に分解したり、カラー映
像信号を安定且つ良好に表示するための種々の処理を信
号処理及び駆動回路５で行う必要がある。
【０００６】ところがこのような信号処理及び駆動回路
５で処理を行う場合には、処理が安定するまでに遅れ時
間が発生し、特にカラー信号を安定化するためのＡＰＣ
回路の引き込み等では相当の遅延時間が発生する。この
ためＡＰＣ回路の引き込みまでの間はカラー信号が不安
定であり、誤ったカラーの表示やカラー表示の遅れ等の
問題が発生する。
５で処理を行う場合には、処理が安定するまでに遅れ時
間が発生し、特にカラー信号を安定化するためのＡＰＣ
回路の引き込み等では相当の遅延時間が発生する。この
ためＡＰＣ回路の引き込みまでの間はカラー信号が不安
定であり、誤ったカラーの表示やカラー表示の遅れ等の
問題が発生する。
【０００７】これに対しては、例えばＡＰＣ回路の引き
込みの時定数を短くする対策が考えられる。しかしなが
らＡＰＣ回路の引き込みの時定数を短くすると、引き込
み範囲が狭くなったり、偏りが発生するなどの変動が生
じる。そしてもしも引き込み範囲を外れた場合には、カ
ラー表示の遅れどころか、全くカラー表示が行えない事
態になり、装置としては致命的な欠陥となってしまう恐
れがある。
込みの時定数を短くする対策が考えられる。しかしなが
らＡＰＣ回路の引き込みの時定数を短くすると、引き込
み範囲が狭くなったり、偏りが発生するなどの変動が生
じる。そしてもしも引き込み範囲を外れた場合には、カ
ラー表示の遅れどころか、全くカラー表示が行えない事
態になり、装置としては致命的な欠陥となってしまう恐
れがある。
【０００８】あるいは、信号処理及び駆動回路５におい
て、処理が安定するまでの間は駆動信号が出力されない
ような構成を設けることも考えられる。しかしながらそ
のような処理を行うためには、回路を設計変更して新た
に上述の構成を設ける必要があり、そのような設計変更
はすでに実施されている装置では容易に実現できるもの
ではなかった。
て、処理が安定するまでの間は駆動信号が出力されない
ような構成を設けることも考えられる。しかしながらそ
のような処理を行うためには、回路を設計変更して新た
に上述の構成を設ける必要があり、そのような設計変更
はすでに実施されている装置では容易に実現できるもの
ではなかった。
【０００９】この出願はこのような点に鑑みて成された
ものであって、解決しようとする問題点は、従来は信号
処理及び駆動回路で処理を行う場合に、処理が安定する
までに遅延時間が発生し、この遅延時間の間はカラー信
号が不安定で誤ったカラーの表示やカラー表示の遅れ等
が発生するというものである。
ものであって、解決しようとする問題点は、従来は信号
処理及び駆動回路で処理を行う場合に、処理が安定する
までに遅延時間が発生し、この遅延時間の間はカラー信
号が不安定で誤ったカラーの表示やカラー表示の遅れ等
が発生するというものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明による第１の手段
は、カラー液晶パネル６とその駆動手段（回路５）と照
明手段（バックライト９）とを有する液晶ディスプレイ
装置において、上記照明手段への電源の投入を上記駆動
手段への投入（電源スイッチ８）よりも遅延させるよう
にしたことを特徴とする液晶ディスプレイ装置である。
は、カラー液晶パネル６とその駆動手段（回路５）と照
明手段（バックライト９）とを有する液晶ディスプレイ
装置において、上記照明手段への電源の投入を上記駆動
手段への投入（電源スイッチ８）よりも遅延させるよう
にしたことを特徴とする液晶ディスプレイ装置である。
【００１１】本発明による第２の手段は、第１の手段記
載の液晶ディスプレイ装置において、上記電源の投入の
遅延時間は、時定数回路（コンデンサ１１、抵抗器１
２）によって形成されることを特徴とする液晶ディスプ
レイ装置である。
載の液晶ディスプレイ装置において、上記電源の投入の
遅延時間は、時定数回路（コンデンサ１１、抵抗器１
２）によって形成されることを特徴とする液晶ディスプ
レイ装置である。
【００１２】本発明による第３の手段は、第１の手段記
載の液晶ディスプレイ装置において、上記電源の投入の
遅延時間は、上記駆動手段の動作の安定に要する時間に
相当する時間であることを特徴とする液晶ディスプレイ
装置である。
載の液晶ディスプレイ装置において、上記電源の投入の
遅延時間は、上記駆動手段の動作の安定に要する時間に
相当する時間であることを特徴とする液晶ディスプレイ
装置である。
【００１３】本発明による第４の手段は、第１の手段記
載の液晶ディスプレイ装置において、上記照明手段は、
上記カラー液晶パネルのバックライトであることを特徴
とする液晶ディスプレイ装置である。
載の液晶ディスプレイ装置において、上記照明手段は、
上記カラー液晶パネルのバックライトであることを特徴
とする液晶ディスプレイ装置である。
【００１４】
【作用】これによれば、照明手段への電源の投入を駆動
手段への投入よりも遅延させることによって、駆動手段
の動作が安定して正常な表示が行われた状態でのみ液晶
パネルの照明が行われ、正常な表示が行われていない状
態では液晶パネルが観視されることがなく、観視される
表示を常に良好にすることができる。
手段への投入よりも遅延させることによって、駆動手段
の動作が安定して正常な表示が行われた状態でのみ液晶
パネルの照明が行われ、正常な表示が行われていない状
態では液晶パネルが観視されることがなく、観視される
表示を常に良好にすることができる。
【００１５】
【実施例】図１において、被写体（図示せず）からの映
像光１がレンズ系２を通じてＣＣＤ撮像部３に入射され
る。これによってこのＣＣＤ撮像部３で映像信号が形成
される。この形成された映像信号がレコーダ部４に供給
されると共に、信号処理及び駆動回路５に供給される。
そしてこの駆動回路５で形成された駆動信号が液晶パネ
ル６に供給されて、ＣＣＤ撮像部３またはレコーダ部４
からの映像信号の画像が液晶パネル６に表示される。
像光１がレンズ系２を通じてＣＣＤ撮像部３に入射され
る。これによってこのＣＣＤ撮像部３で映像信号が形成
される。この形成された映像信号がレコーダ部４に供給
されると共に、信号処理及び駆動回路５に供給される。
そしてこの駆動回路５で形成された駆動信号が液晶パネ
ル６に供給されて、ＣＣＤ撮像部３またはレコーダ部４
からの映像信号の画像が液晶パネル６に表示される。
【００１６】また、内蔵電池等からの駆動電力の供給さ
れる電源端子７からの駆動電力が、電源スイッチ８を通
じてＣＣＤ撮像部３、レコーダ部４、駆動回路５に供給
される。それと共にこの電源スイッチ８からの駆動電力
が、ｎｐｎトランジスタ１０のコレクタ−エミッタを通
じて、液晶パネル６のバックライト９に供給される。
れる電源端子７からの駆動電力が、電源スイッチ８を通
じてＣＣＤ撮像部３、レコーダ部４、駆動回路５に供給
される。それと共にこの電源スイッチ８からの駆動電力
が、ｎｐｎトランジスタ１０のコレクタ−エミッタを通
じて、液晶パネル６のバックライト９に供給される。
【００１７】さらに、このトランジスタ１０のコレクタ
に時定数回路を構成するコンデンサ１１及び抵抗器１２
の直列回路の一端が接続される。またこの時定数回路の
接続中点がｎｐｎトランジスタ１３のベースに接続され
る。さらにこのトランジスタ１３のコレクタがトランジ
スタ１０のベースに接続され、エミッタが時定数回路の
他端に接続される。またトランジスタ１０のコレクタ−
ベース間に抵抗器１４が接続される。
に時定数回路を構成するコンデンサ１１及び抵抗器１２
の直列回路の一端が接続される。またこの時定数回路の
接続中点がｎｐｎトランジスタ１３のベースに接続され
る。さらにこのトランジスタ１３のコレクタがトランジ
スタ１０のベースに接続され、エミッタが時定数回路の
他端に接続される。またトランジスタ１０のコレクタ−
ベース間に抵抗器１４が接続される。
【００１８】従ってこの装置において、電源スイッチ８
がオンされると、電源端子７からの駆動電力がＣＣＤ撮
像部３、レコーダ部４、駆動回路５に供給され、これら
の回路等の駆動が開始される。それと共に、コンデンサ
１１及び抵抗器１２の時定数回路の一端に電源電圧が印
加される。これによってコンデンサ１１を介した接続中
点の電位は最初に電源電位になり、この電源電位からコ
ンデンサ１１の充電に従って徐々に低下を始める。
がオンされると、電源端子７からの駆動電力がＣＣＤ撮
像部３、レコーダ部４、駆動回路５に供給され、これら
の回路等の駆動が開始される。それと共に、コンデンサ
１１及び抵抗器１２の時定数回路の一端に電源電圧が印
加される。これによってコンデンサ１１を介した接続中
点の電位は最初に電源電位になり、この電源電位からコ
ンデンサ１１の充電に従って徐々に低下を始める。
【００１９】そしてこの接続中点と抵抗器１２を介した
時定数回路の他端との電位差が、トランジスタ１３のベ
ース−エミッタ間電圧以下になると、トランジスタ１３
のコレクタ−エミッタ間がオフになる。これによって抵
抗器１４を通じてトランジスタ１０のベースに電源電位
が印加され、トランジスタ１０がオンされる。従って、
電源端子７からの駆動電力がトランジスタ１０を通じて
液晶パネル６のバックライト９に供給され、液晶パネル
６の照明が行われる。
時定数回路の他端との電位差が、トランジスタ１３のベ
ース−エミッタ間電圧以下になると、トランジスタ１３
のコレクタ−エミッタ間がオフになる。これによって抵
抗器１４を通じてトランジスタ１０のベースに電源電位
が印加され、トランジスタ１０がオンされる。従って、
電源端子７からの駆動電力がトランジスタ１０を通じて
液晶パネル６のバックライト９に供給され、液晶パネル
６の照明が行われる。
【００２０】すなわちこの装置において、コンデンサ１
１及び抵抗器１２の時定数回路による遅延時間後に、電
源端子７からの駆動電力がバックライト９に供給され
る。これによってバックライト９は、ＣＣＤ撮像部３、
レコーダ部４、駆動回路５より遅れて駆動され、コンデ
ンサ１１及び抵抗器１２の時定数を任意に定めることに
よって、上述の各回路の動作が安定して正常な表示が行
われた後に液晶パネル６の照明が行われる。
１及び抵抗器１２の時定数回路による遅延時間後に、電
源端子７からの駆動電力がバックライト９に供給され
る。これによってバックライト９は、ＣＣＤ撮像部３、
レコーダ部４、駆動回路５より遅れて駆動され、コンデ
ンサ１１及び抵抗器１２の時定数を任意に定めることに
よって、上述の各回路の動作が安定して正常な表示が行
われた後に液晶パネル６の照明が行われる。
【００２１】こうして上述の装置によれば、照明手段
（バックライト９）への電源の投入を駆動手段（回路
５）への投入よりも遅延させることによって、駆動手段
の動作が安定して正常な表示が行われた状態でのみ液晶
パネル６の照明が行われ、正常な表示が行われていない
状態では液晶パネル６が観視されることがなく、観視さ
れる表示を常に良好にすることができるものである。
（バックライト９）への電源の投入を駆動手段（回路
５）への投入よりも遅延させることによって、駆動手段
の動作が安定して正常な表示が行われた状態でのみ液晶
パネル６の照明が行われ、正常な表示が行われていない
状態では液晶パネル６が観視されることがなく、観視さ
れる表示を常に良好にすることができるものである。
【００２２】従って上述の装置によれば、ＡＰＣ回路の
引き込みの時定数を短くして動作が不安定になるような
恐れがない。また回路の設計変更等を行う必要もなく、
少量の回路素子の追加のみで実施することができ、容易
に良好な表示を実現することができるものである。
引き込みの時定数を短くして動作が不安定になるような
恐れがない。また回路の設計変更等を行う必要もなく、
少量の回路素子の追加のみで実施することができ、容易
に良好な表示を実現することができるものである。
【００２３】なお、上述の装置において、コンデンサ１
１及び抵抗器１２からなる時定数回路は、素子の値を変
えることによって容易に遅延時間を変更することができ
る。従ってこの時定数回路の遅延時間を、装置で使用さ
れる信号処理及び駆動回路５の遅延時間の特性等に応じ
て、任意に定めることができる。また、抵抗器１４の値
は、バックライト９の電圧及び消費電力に応じて定めら
れる。
１及び抵抗器１２からなる時定数回路は、素子の値を変
えることによって容易に遅延時間を変更することができ
る。従ってこの時定数回路の遅延時間を、装置で使用さ
れる信号処理及び駆動回路５の遅延時間の特性等に応じ
て、任意に定めることができる。また、抵抗器１４の値
は、バックライト９の電圧及び消費電力に応じて定めら
れる。
【００２４】さらに本発明の液晶ディスプレイ装置は、
上述のＶＴＲ内蔵ビデオカメラのビューファインダーに
限らず、液晶テレビジョン受像機や、液晶プロジェクタ
ー等においても実施することができる。
上述のＶＴＲ内蔵ビデオカメラのビューファインダーに
限らず、液晶テレビジョン受像機や、液晶プロジェクタ
ー等においても実施することができる。
【００２５】
【発明の効果】この発明によれば、照明手段への電源の
投入を駆動手段への投入よりも遅延させることによっ
て、駆動手段の動作が安定して正常な表示が行われた状
態でのみ液晶パネルの照明が行われ、正常な表示が行わ
れていない状態では液晶パネルが観視されることがな
く、観視される表示を常に良好にすることができるよう
になった。
投入を駆動手段への投入よりも遅延させることによっ
て、駆動手段の動作が安定して正常な表示が行われた状
態でのみ液晶パネルの照明が行われ、正常な表示が行わ
れていない状態では液晶パネルが観視されることがな
く、観視される表示を常に良好にすることができるよう
になった。
【図１】本発明による液晶ディスプレイ装置の一例の構
成図である。
成図である。
【図２】従来の液晶ディスプレイ装置の構成図である。
１ 映像光 ２ レンズ系 ３ ＣＣＤ撮像部 ４ レコーダ部 ５ 信号処理及び駆動回路 ６ 液晶パネル ７ 内蔵電池等からの駆動電力の供給される電源端子 ８ 電源スイッチ ９ バックライト １０、１３ トランジスタ １１ 時定数回路を構成するコンデンサ １２ 時定数回路を構成する抵抗器 １３ 抵抗器
Claims (4)
- 【請求項１】 カラー液晶パネルとその駆動手段と照明
手段とを有する液晶ディスプレイ装置において、 上記照明手段への電源の投入を上記駆動手段への投入よ
りも遅延させるようにしたことを特徴とする液晶ディス
プレイ装置。 - 【請求項２】 第１の手段記載の液晶ディスプレイ装置
において、 上記電源の投入の遅延時間は、時定数回路によって形成
されることを特徴とする液晶ディスプレイ装置。 - 【請求項３】 第１の手段記載の液晶ディスプレイ装置
において、 上記電源の投入の遅延時間は、上記駆動手段の動作の安
定に要する時間に相当する時間であることを特徴とする
液晶ディスプレイ装置。 - 【請求項４】 第１の手段記載の液晶ディスプレイ装置
において、 上記照明手段は、上記カラー液晶パネルのバックライト
であることを特徴とする液晶ディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25377994A JPH08122740A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 液晶ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25377994A JPH08122740A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 液晶ディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08122740A true JPH08122740A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17256036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25377994A Pending JPH08122740A (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | 液晶ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08122740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007065205A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Denso Corp | 表示装置 |
| CN100392714C (zh) * | 2004-09-24 | 2008-06-04 | 精工爱普生株式会社 | 电光学装置及其制造方法和电子设备 |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP25377994A patent/JPH08122740A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100392714C (zh) * | 2004-09-24 | 2008-06-04 | 精工爱普生株式会社 | 电光学装置及其制造方法和电子设备 |
| JP2007065205A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Denso Corp | 表示装置 |
| JP4626451B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2011-02-09 | 株式会社デンソー | 表示装置 |
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