JPH08121629A - 導管接続部をケーシング内へ挿入する方法及び該方法を実施するための導管接続部並びに該導管接続部を取り付けるための装置 - Google Patents

導管接続部をケーシング内へ挿入する方法及び該方法を実施するための導管接続部並びに該導管接続部を取り付けるための装置

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JPH08121629A
JPH08121629A JP7257895A JP25789595A JPH08121629A JP H08121629 A JPH08121629 A JP H08121629A JP 7257895 A JP7257895 A JP 7257895A JP 25789595 A JP25789595 A JP 25789595A JP H08121629 A JPH08121629 A JP H08121629A
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conduit
casing
hole
pin
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Karl Hofmann
ホーフマン カール
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Robert Bosch GmbH
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/06Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/005Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by expanding or crimping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • F02M61/168Assembling; Disassembling; Manufacturing; Adjusting

Abstract

(57)【要約】 【構成】 導管接続部をケーシング内へ挿入する方法に
おいて、導管接続部(7)をケーシング(1)の受容孔
(3)内に挿入した後、受容孔(3)の領域における導
管接続部の横断面の半径方向の拡幅部を用いて導管接続
部(7)をその外周面で受容孔(3)の壁に対して密接
に緊締する。 【効果】 導管接続部を挿入するための本発明の方法で
は、ケーシング内の受容孔の壁に対し導管接続部を拡幅
することによって、組立経費の削減を達成することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の上位概
念に基づいて導管接続部をケーシング内へ挿入するため
の方法、有利には内燃機関の燃料噴射弁のケーシング内
へ漏洩油導管接続部を挿入するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許第2943745号明細書
によって公知の、内燃機関のための燃料噴射のズルの場
合には、漏洩油接続部のための導管接続部の挿入がプレ
ス嵌めによって行われている。その際ケーシングの受容
孔内に導管接続部を確実に固定するため、その外周面に
縁曲げ部が設けられている。しかし導管接続部を挿入す
るためのこの方法は、上述の明細書で言及している代替
方法(プレス嵌め、緊締)に類似して、実用上は受容孔
の壁と導管接続部との間を確実にシールするため、付加
的に結合線に沿ってシール物質(接着剤)を塗布する必
要があり、このため仕上げ経費が著しく高騰するという
欠点を有している。
【0003】これに加え塗布されたシール物質が、激し
い温度変動及び高い最高温度に対する耐久性に関しその
要求に耐えられなくなる場合が多くあり、このことが結
果的に燃料の漏洩を惹き起こすことになっている。
【0004】
【発明の効果】これに対し導管接続部を挿入するための
本発明の方法は、ケーシング内の受容孔の壁に対し導管
接続部を拡幅することによって、組立経費の削減を達成
することができるという利点を有している。更に、受容
孔の壁に均等に当接している導管接続部の外周壁が恒久
的に確実にシールされるので、シール物質を付加的に塗
布する必要がなくなり、これによって製作が著しく簡素
化される。
【0005】その際挿入された接続導管部の拡幅を、説
明する実施例と同じように、機械的な手段を用いて行う
ことも、又は流体式又は熱的な装置を用いて行うことも
可能である。
【0006】その場合受容孔内における導管接続部の拡
幅は、本実施例にあっては有利な形式で、横断面が受容
孔で覆われた領域において導管接続部の貫通孔の少なく
とも1部分よりも大きいようなヘッド部を備えたピン
を、完全に挿入することによって行い、これによって貫
通孔のこの部分が拡幅されるようになり、続いて導管接
続部が受容孔の壁に押圧されるようになる。導管接続部
内へピンを挿入するこの作業は、導管接続部を軸方向で
固定している対応保持体に対しケーシングとは反対の側
でピンヘッド部を軸方向に引き寄せることによって行う
ことができるが、ピンをケーシング側へ圧入することに
よっても可能である。この場合は付加的な対応保持体を
省くことができる。それは、導管接続部自体が有利には
軸方向でケーシングに不動なストッパに支持されるから
である。このストッパは、導管接続部の外周におけるリ
ング段部又は受容孔の孔段部によって形成されている。
【0007】本発明の別の利点が、ピンのヘッド部と、
導管接続部の貫通孔における円錐形の横断面とによって
達成されている。つまり円錐形の横断面によって、変形
ストローク中の工具(ピン)の傾斜と、接続部の内部の
ノッチ作用とを阻止することができる。導管接続部の拡
幅が弁ケーシングの方向へのピンの挿入によって行われ
る場合には、導管接続部からピンを引き出す際ピンの傾
斜を阻止するため、ピンのヘッド部とシャフトとの間の
横断面移行部が円錐形かつ均等に先細りに(複円錐形)
に構成されていると特に有利である。更にピンの傾斜
は、ケーシング内に突入している導管接続部の端面とそ
の貫通孔との間の移行部を傾斜させることによって、こ
れを一層良好に阻止することができる。
【0008】本発明の方法は有利には、燃料噴射弁のケ
ーシング内へ漏洩油導管接続部を挿入するのに使用でき
るようにすることを狙っており、かつ導管接続部をケー
シングに密接に配置するという別の使用形式も可能であ
る。本発明のその他の利点及び有利な構成は、次の説
明、図面及び請求の範囲からこれを推測することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】導管接続部をケーシング内へ挿入
するための本発明の方法の2つの実施例を図面に図示
し、次にこれを詳しく説明する。
【0010】図1に部分的に切断されて図示された、詳
細には図示されていない燃料噴射弁のノズル保持体を形
成しているケーシング部分1内には受容孔3が設けられ
ており、該受容孔3はばね室5に開口している。このば
ね室5は、燃料噴射弁の図示されていない戻しばねを受
容していて、燃料噴射弁の運転中は弁部材のシャフトを
介して、孔3を介し戻し導管に流出している漏洩燃料に
よって充填されている。
【0011】同じように図示されていないこの戻り導管
は、漏洩油導管接続部を形成する導管接続部7によって
孔3に接続されている。更にこの導管接続部7は、その
外周面の部分によって受容孔3内に密接に挿入されてい
て、導管接続部7の戻し導管の差込み及び引抜きが受容
孔3の壁との密接な結合を損傷することなしに可能であ
るような形式で固定されている。
【0012】本発明の方法を用いて、導管接続部7をケ
ーシング1の受容孔3内へ挿入しかつその位置に導管接
続部7の横断面拡幅部を介して固定する形式は、これを
図2及び図3に基づく2つの実施例で説明することにす
る。その場合に使用される導管接続部7は、両実施例に
おいて同一に構成されていて、ケーシング1とは反対側
のその一方の端部に固定円錐部9を有しており、該固定
円錐部9に戻し導管が差し込まれて固定されている。更
に導管接続部7の外周面にはリング段部11が設けられ
ており、該リング段部11は導管接続部7の横断面縮小
部によって固定円錐部9とは反対の方向に形成されてい
て、該横断面縮小部の位置を介して受容孔3内の導管接
続部7の突入深さが規定されるようになっており、その
際横断面の縮小した導管接続部7の端部13は完全に受
容孔3内に突入している。更に導管接続部7は貫通孔1
5を有し、該貫通孔13の直径は、横断面の縮小した端
部13の領域において固定円錐部9とは反対側の端面1
9に向かって円錐状に縮径している。
【0013】図2に図示された本発明の方法の第1実施
例の場合には、導管接続部7を先ずその貫通孔15によ
ってピン17上に差し込んで、該ピン17が固定円錐部
9とは反対側の端面19によってピン17の一方の端部
に設けられたヘッド部21に当接するようにする。その
際ヘッド部21の横断面は、ピンシャフト23の直径か
ら縮小していない領域の貫通孔15の寸法まで、円錐状
に拡幅されている。この場合貫通孔15よりも小さな直
径を有するピンシャフト23が導管接続部7から外方に
突出していて、引寄せ工具を導管接続部7に当て付ける
ことができるようになっている。次のステップで導管接
続部7を、挿入されたピン17と共にケーシング1内の
受容孔3内に挿入する。その場合僅かなギャップ25
を、端部13の領域内の導管接続部7の外周面と受容孔
3の壁との間に与えておく。
【0014】次に対応保持体27をケーシング1から突
出した導管接続部7の端部上に載置して、該対応保持体
27が固定円錐部9の端面にもまた円錐形の面にも直接
当接できるようにする。その後本来の固定作業を、ピン
17がそのヘッド部21と共に貫通孔15を貫通して引
き寄せられるような形式で行い、更に導管接続部7を、
対応受けを形成している対応保持体27によって軸方向
に保持する。ピンヘッド部21が縮小した直径を備えた
貫通孔15の領域を貫いて進む際貫通孔15の横断面が
ピンヘッド部21の寸法に拡幅され、これにより引続い
て領域13における導管接続部7の横断面が拡大され
て、ギャップ25を通過した後にはその外周面が受容孔
3の壁に密接に緊締されるようになる。その際引張強度
に対する夫々の要求に応じてこの張設の程度は、ピンヘ
ッド部21と縮小した貫通孔15の直径との間の差異の
大きさに応じて調節することができる。
【0015】最後の作業ステップで貫通孔15を貫通し
てピン17を完全に引き寄せる。その際領域13以外に
おける貫通孔15の直径は、有利には、ピンヘッド部2
1の最大横断面の直径より僅か大きいか又は等しい大き
さである。その場合対応保持体27内のピン17のため
の貫通開口29は、ピンシャフト23又はピンヘッド部
21の寸法のどちらかの寸法を有しているので、ピン1
7を完全に引き寄せた後には、貫通孔15を貫通して又
は貫通孔15と協働して対応保持体27を取り外すこと
ができる。
【0016】図3に図示された本発明の方法の第2実施
例の場合には、第1実施例に類似して形成された導管接
続部を、第1ステップにおいて、同じようにギャップ2
5を保持しながら固定円錐部9とは反対側の端部13に
よってケーシング1内の受容孔3内に挿入する。この例
では導管接続部7の差込み深さが、同じようにリング段
部11を介してか、又は図示のように受容孔3の孔段部
31を介して、導管接続部7の端面19に当接するよう
に規定されている。
【0017】第2の作業ステップにおいて、固定円錐部
9を有する導管接続部7の端面からピン317を貫通孔
15内に挿入する。このピン317はその下方端部にヘ
ッド部321を有し、該ヘッド部321の横断面は、シ
ャフト323の方向で円錐状に、貫通孔15の縮小して
いない直径の寸法に拡大されており、有利にはシャフト
直径は貫通孔15の直径より小さく形成されている。
【0018】挿入する際にはピン317を先ず、貫通孔
15の横断面縮小部の開始部にヘッド部321が当接す
るようになるまで挿入する。
【0019】別の方法ステップで、導管接続部7から外
方に突き出ているそのシャフト端部に係合する、詳細に
は図示されていない工具を用いてピン317を、そのヘ
ッド部321と共に貫通孔15を貫いて押圧し、これに
より図2の場合に説明したのと同じように、導管接続部
7の領域13における横断面が拡幅されて、シールされ
た半径方向のプレス結合が受容孔3の壁と導管接続部7
の間に形成されるようになる。この場合受容孔3の孔段
部31が軸方向の対応受けとして機能し、該対応受けに
導管接続部7が支持される。また代案としてリング段部
11をより大きく設計した場合には、これを対応受けと
して使用することも可能であり、これによって仕上げ工
数を更に減少させることができる。この場合は最終の作
業ステップでピン317を再度貫通孔15から外に引き
出す。その際ピン317の最大横断面を貫通孔15の直
径より若干小さく形成すると有利である。
【0020】つまり導管接続部を簡単な形式で挿入する
ための本発明の方法によって、導管接続部とケーシング
との間の密接した不動の結合を形成することが可能とな
り、しかもこの方法は漏洩油導管接続部を内燃機関の燃
料噴射弁のケーシング内へ挿入するという使用に対して
特に良好に適合している。それは、この個所には耐久性
及びシール性に関して特に高い要求が課せられているか
らである。
【図面の簡単な説明】
【図1】挿入された導管接続部を備えている燃料噴射弁
の、ケーシング部分の部分断面図である。
【図2】本発明の方法の第1実施例の図であって、この
場合はピンが、ケーシング内に挿入された導管接続部内
に下方から引き寄せられる。
【図3】図2の図面に類似した、本発明の方法の第2実
施例の図であって、この場合はピンが導管接続部内に上
方から引き込まれる。
【符号の説明】
1 ケーシング部分 3 受容孔 5 ばね室 7 導管接続部 9 固定円錐部 11 リング段部 13 段部 15 貫通孔 17 ピン 19 端面 21 ヘッド部 23 ピンシャフト 25 ギャップ 27 対応保持体 29 貫通開口 31 孔段部 317 ピン 321 ヘッド部 323 シャフト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導管接続部をケーシング内へ挿入する方
    法において、導管接続部(7)をケーシング(1)の受
    容孔(3)内に挿入した後、受容孔(3)の領域におけ
    る導管接続部の横断面の半径方向の拡幅部を用いて導管
    接続部(7)をその外周面で受容孔(3)の壁に対して
    密接に緊締することを特徴とする、導管接続部をケーシ
    ング内へ挿入する方法。
  2. 【請求項2】(イ)ケーシングで覆われる領域におい
    て、導管接続部(7)の貫通孔(15)の少なくとも一
    部分よりも大きな直径を有しているヘッド部分(21)
    を備えたピン(17)上に導管接続部(7)を載置し、
    (ロ)ピン(17)のヘッド部(21)側の導管接続部
    端部をケーシング(1)の受容孔(3)内に挿入し、そ
    の際、導管接続部(7)と受容孔(3)の壁との間に小
    さなギャップ(25)を与えておき、(ハ)受容孔
    (3)から突出する導管接続部端部上に対応保持体(2
    7)を載置し、(ニ)ピン(17)を導管接続部(7)
    の貫通孔(15)を貫いて引き寄せ、その際に貫通孔
    (15)をピン(17)のヘッド部(21)の寸法に拡
    幅し、これによってケーシング(1)で覆われた領域に
    おいて、導管接続部(7)の外径を半径方向で、ケーシ
    ング(1)内の受容孔(3)の直径の大きさに拡幅し、
    (ホ)ピン(17)及び対応保持体(27)を取り除
    く、以上(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)の方
    法ステップで行うことを特徴とする、請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】(イ)導管接続部(7)をケーシング
    (1)内の受容孔(3)内に挿入し、その際、導管接続
    部(7)の挿入深さを、軸方向の対応受けを形成するス
    トッパによって規定し、(ロ)ケーシング(1)で導管
    接続部(7)が覆われた領域において、導管接続部
    (7)の直径がケーシング(1)側のピン下方端部に配
    置された、ヘッド部(321)の最大個所よりも小さな
    直径を有しているピン(317)を、導管接続部(7)
    の貫通孔(15)内に挿入し、(ハ)ピン(317)の
    ヘッド部(321)を、導管接続部(7)の貫通孔(1
    5)を通して、殊にケーシング(1)内に配置された接
    続導管部(7)の端面(19)から出るまで挿入し、そ
    の際に、ケーシング(1)で覆われた領域において貫通
    孔(15)の直径をピン(317)のヘッド部(32
    1)の大きさに拡幅し、かつ導管接続部(7)の外径を
    ケーシング(1)内の受容孔(3)の直径の大きさに拡
    幅する、以上(イ)、(ロ)、(ハ)の方法ステップで
    行うことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 導管接続部(7)が貫通孔(15)を有
    し、該貫通孔(15)が、受容孔(3)内に挿入された
    導管接続部(7)の侵入領域内に、挿入方向でみてケー
    シング内部に向い円錐状に縮小している横断面形状を有
    していることを特徴とする、請求項2又は3記載の方法
    を実施するための導管接続部。
  5. 【請求項5】 導管接続部(7)がその外周面にリング
    段部(11)を有し、該リング段部(11)の位置を介
    して、受容孔(3)内における導管接続部(7)の挿入
    深さが規定されていることを特徴とする、請求項4記載
    の導管接続部。
  6. 【請求項6】 使用されるピン(17,317)のヘッ
    ド部(21,321)が、導管接続部(7)内への挿入
    方向とは反対の方向で小さい横断面から大きい横断面へ
    円錐状に拡大されており、大きい方の横断面の大きさが
    最高でも、ケーシング(1)の受容孔(3)で覆われる
    領域以外での、導管接続部(7)の貫通孔(15)の直
    径に等しいことを特徴とする、請求項4に基づく導管接
    続部を取り付けるための装置。
  7. 【請求項7】 内燃機関のための燃料噴射弁のケーシン
    グ内へ漏洩油導管接続部を挿入しかつ固定するための導
    管接続部であることを特徴とする、請求項4又は5記載
    の導管接続部。
  8. 【請求項8】 リング段部(11)が拡幅工程の間、導
    管接続部(7)の軸方向の対応受けを形成していること
    を特徴とする、請求項5又は7記載の導管接続部。
  9. 【請求項9】 受容孔(3)が孔段部(31)を有し、
    該孔段部(31)には挿入された導管接続部(7)がそ
    の端面(19)で当接し、かつ孔段部(31)が拡幅工
    程の間、導管接続部(7)の軸方向の対応受けを形成す
    ることを特徴とする、請求項8に基づく導管接続部を取
    り付けるための装置。
JP7257895A 1994-10-07 1995-10-04 導管接続部をケーシング内へ挿入する方法及び該方法を実施するための導管接続部並びに該導管接続部を取り付けるための装置 Abandoned JPH08121629A (ja)

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DE4435850A DE4435850C2 (de) 1994-10-07 1994-10-07 Verfahren zum Einsetzen eines Rohranschlußstutzens in ein Gehäuse sowie Rohranschlußstutzen zur Durchführung des Verfahrens und Vorrichtung zum Setzen des Rohranschlußstutzens
DE4435850.4 1994-10-07

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JPH08121629A true JPH08121629A (ja) 1996-05-17

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ITMI952000A0 (ja) 1995-09-29
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ITMI952000A1 (it) 1997-03-29
GB2293785A (en) 1996-04-10
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GB9519211D0 (en) 1995-11-22
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