JP2003065175A - ガソリン直噴式の内燃機関の燃料系のための燃料ポンプ - Google Patents

ガソリン直噴式の内燃機関の燃料系のための燃料ポンプ

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JP2003065175A
JP2003065175A JP2002201577A JP2002201577A JP2003065175A JP 2003065175 A JP2003065175 A JP 2003065175A JP 2002201577 A JP2002201577 A JP 2002201577A JP 2002201577 A JP2002201577 A JP 2002201577A JP 2003065175 A JP2003065175 A JP 2003065175A
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ring
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Helmut Rembold
レムボルト ヘルムート
Peter Ropertz
ローペルツ ペーター
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Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B1/00Multi-cylinder machines or pumps characterised by number or arrangement of cylinders
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の燃料ポンプを展開させて、より安価に
製作し得るようにする。 【解決手段】 ガソリン筒内噴射エンジン用燃料噴射ポ
ンプで、ピストン18と、ピストンを駆動する手段とピ
ストンを案内するシリンダ12と、シリンダに全体とし
てリング形の接触面で接触するシリンダヘッド14と、
シリンダヘッドのリング形接触面をシリンダに向かい負
荷する固定手段(締め付けねじ)58を備えるもので、
リング形接触面及びシリンダヘッドにおける固定手段の
作用範囲64が、シリンダ縦方向で見て、同じ高さのと
ころに位置している高圧燃料噴射ポンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガソリン直噴式の
内燃機関の燃料系のための燃料ポンプ、特に高圧燃料ポ
ンプであって、ピストンと、ピストンを駆動するための
駆動手段と、ピストンがその中で案内されるところのシ
リンダと、シリンダに全体としてリング形の接触面で接
触しているシリンダヘッドと、シリンダヘッドのリング
形の接触面をシリンダに向かって負荷している固定手段
とを備えている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような燃料ポンプは市販されてい
て、公知である。公知の燃料ポンプにおいては、シリン
ダはシリンダヘッドとフランジエレメントとの間に締め
込まれており、フランジエレメント自体は内燃機関のエ
ンジンブロックに固定されている。フランジエレメント
はシリンダヘッドにねじを介して緊定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、最初
に述べた形式の燃料ポンプを展開させて、より安価に製
作し得るようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は最初に述べた
形式の燃料ポンプにおいて次のことによって解決され
る。すなわち、リング形の接触面及びシリンダヘッドに
おける固定手段の作用範囲が、シリンダの縦方向で見
て、大体において同じ高さのところに位置しているよう
にするのである。
【0005】
【発明の効果】本発明による燃料ポンプは、次のような
利点を有している。すなわち、安価な固定手段を使用し
て、シリンダヘッドのリング形の接触面をシリンダに向
かって負荷することができる。その理由は、固定手段が
より小さな力を受け止めればよいからである。その根底
をなす根拠は:固定手段は固定すべき部分と普通は、全
接触範囲内で同じ程度に協働しない。一般に、その中で
力伝達の大部分が行われるところの作用範囲が生じる。
固定手段の両方の作用範囲の間隔は「自由長」と呼ぶこ
とができる。
【0006】背景技術におけるように、シリンダヘッド
におけるリング形の接触面及び固定手段の作用範囲が、
シリンダの縦方向で見て、同じ高さのところに位置して
おらず、縦方向で見て、互いに隔たっていると、シリン
ダヘッドの加熱の際に、加熱によって生ぜしめられる、
シリンダヘッドの膨張が、固定手段の「自由な」長さに
加算される。固定手段の保持力はこれにより、燃料ポン
プの加熱の際に、わずかになる。このことを補償するた
めには、固定手段は、燃料ポンプの休止状態で、燃料ポ
ンプが要するに低温であるときに、シリンダヘッドを極
めて高い力で、シリンダに対して負荷し、これにより、
燃料ポンプの暖かい運転状態において、シリンダヘッド
が膨張したときに、依然として充分な負荷力を生ぜしめ
ることができるように、しなければならない。
【0007】しかしながら、本発明の場合のように、シ
リンダヘッドにおけるリング形の接触面及び固定手段の
作用範囲が大体において同じ高さのところに位置してい
る場合には、シリンダヘッドの縦膨張は、シリンダヘッ
ドとシリンダとの間の固定手段によって作用せしめられ
る負荷力に作用せず、あるいは単にわずかにしか作用し
ない。固定手段の作用範囲の本来の位置はすなわちこの
場合、シリンダの縦方向で見て、シリンダに対して、温
度変化の場合でも、大体において同じにとどまる。温度
変化の場合に、固定手段による負荷力に変化が予期され
ないので、休止状態において、要するに燃料ポンプが低
温であるときに、極めて高い負荷力を生ぜしめることが
できる固定手段を選択する必要はもはやない。したがっ
て、より安価な固定手段を使用することができ、このこ
とは燃料ポンプ全体の費用を低下させる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の有利な展開は従属請求項
に記載されている。
【0009】第1の展開においては、燃料ポンプはリン
グ形の固定部分を有しており、この固定部分は少なくと
も間接的にシリンダに支えられており、その際固定手段
が固定部分とシリンダヘッドとの間に緊定されている。
このようなリング形の固定部分により、一般に硬質の材
料から製作されているシリンダ自体において、固定手段
が係合することができる例えば孔又はねじ山を形成しな
ければならないことが、回避される。結局、リング形の
固定部分によって本来のシリンダの製作が簡単化され若
しくは安価にされる。
【0010】この場合、リング形の固定部分が、シリン
ダの、内燃機関に面した端部の範囲において、シリンダ
に支えられており、かつ、固定フランジを有しており、
この固定フランジにより、燃料ポンプを内燃機関のケー
シングに固定することができる。このような固定部分は
要するに同時に、内燃機関のケーシング例えばエンジン
ブロック若しくはクランクケーシングにおける燃料ポン
プの固定フランジとして役立ち、かつ、シリンダヘッド
を燃料ポンプのシリンダに固定するために、役立つ。シ
リンダ自体はこの場合、相応する固定手段が係合するこ
とのできる孔又は開口を有する必要がない。
【0011】しかし、リング形の固定部分が、シリンダ
の、シリンダヘッドに面した端部の範囲内で、シリンダ
に支えられていることも可能である。この場合、固定手
段はシリンダの全長にわたって延びているのではなし
に、シリンダヘッドの固定は全体として、単にシリンダ
の、シリンダヘッドに面した端部の範囲内でのみ、行わ
れる。
【0012】シリンダにおける固定部分の、簡単で安価
に実現することのできる固定は、固定部分がリングエレ
メントに支えられており、このリングエレメントはシリ
ンダの円周溝内に配置されていることに存する。この場
合、固定部分のシリンダに対する角度位置が、ピンによ
って定められており、このピンはシリンダ内及び固定部
分内の対応する切欠きに係合していることも、有利であ
る。前述の円周溝は、ピンのための切欠きと同様に容易
に、硬質のシリンダ材料内に形成することができる。
【0013】固定手段としては好ましくはねじであり、
このねじはシリンダヘッド内のねじ孔内にねじ込まれて
いる。この場合、場合によっては、安価に入手すること
のできる市販のねじを使用することができる。ねじの作
用範囲はこの場合一面ではねじヘッドに、かつ他面で
は、ねじ孔内にねじ込まれた範囲の外方の端部に、位置
している。
【0014】シリンダヘッドとシリンダとの間の最適な
シールは、リング形の接触面がバイト(bite)縁として
構成されていることによって、達成される。場合によっ
ては、それどころか、付加的なシール手段を省略するこ
とができる。このことは製作を更に簡単化し、かつ製作
費を減少させる。
【0015】しかし、シリンダヘッドが、シリンダを少
なくもと部分的に取り囲むエプロン区分を有しており、
このエプロン区分は、シリンダに対してリングシールに
よってシールされており、その際エプロン区分とシリン
ダとの間にリング室が存在しており、このリング室は、
燃料ポンプの低圧範囲と接続されているようにすること
も、可能である。この燃料ポンプにおいては、シリンダ
ヘッドとシリンダとの間の最適なシールが達成される。
しかしバイト縁のところで漏えいが生じるような場合に
は、漏えい流体は出口におけるリングシールによって阻
止することができる。リングシールはこの場合、過度に
大きな負荷に対して、リング室を燃料ポンプの低圧範囲
と接続することによって、保護される。
【0016】代替的に、シリンダヘッドがシリンダに、
少なくとも1つのねじによって固定されており、このね
じは、リング形の接触面を貫通して、シリンダ内のある
いはシリンダヘッド内のねじ山と協働し、このねじ山は
接触面と直接的に隣接しているようにすることが、可能
である。この場合、シリンダにおけるシリンダヘッドの
固定は、固定部分とシリンダヘッドとの間の緊定によっ
て行われるのではなしに、シリンダにおけるシリンダヘ
ッドの直接的なねじ止めによって行われる。
【0017】ねじ山が、本発明におけるように、接触面
と直接的に隣接している場合には、ねじ山の作用範囲、
一般に最初のねじ山対、も、接触面と直接的に隣接して
いる。この本発明による燃料ポンプにおいても、これに
より、燃料ポンプの加熱の際に、ひいてはシリンダヘッ
ド及び又はシリンダの膨張の際に、ねじの緊定力若しく
はシリンダヘッドとシリンダとの間の負荷力の変化が生
じず、したがって安価なねじを使用することができる。
【0018】このための展開においては、燃料ポンプが
固定フランジを有しており、この固定フランジにより、
燃料ポンプが内燃機関のケーシングに固定することがで
き、この固定フランジはリングエレメントに係合し、こ
のリングエレメントはシリンダ内の円周溝内に配置され
ており、その際固定フランジの角度位置はピンによって
定められ、このピンはシリンダ内及び固定フランジ内の
対応する切欠きに係合している。
【0019】これによりシリンダにおいては、単に、シ
リンダヘッドを固定するのに必要なねじ山だけを設けて
おけばよい。燃料ポンプを内燃機関に固定するために
は、シリンダにリング溝を設けておくだけでよい。この
ことは、硬質のシリンダ材料の場合でも、比較的に安価
に可能である。同様に、シリンダに対する固定フランジ
の角度位置も、本発明による構成によって、簡単かつ安
価な形式で可能である。
【0020】円周にわたって分配されて、複数のねじが
設けられている場合には、そのうちの若干は右ねじ山を
備え、かつ、そのうちの若干は左ねじ山を備えているよ
うにする。有利には、分配は半分ずつ行われる。ねじを
同時に引き締める場合に、この場合、全体のねじりモー
メントは同じかあるいはゼロ近くであり、このことはシ
リンダあるいはシリンダヘッドのひずみの危険を減少さ
せる。
【0021】基本的に、リング形の接触面が、シリンダ
のリング形の段と協働することができる。このことは結
局、作用範囲若しくは接触面の軸方向の位置を、シリン
ダの縦軸線に関して任意の軸方向の位置に設けることが
できることを意味する。これにより、燃料ポンプを種々
の取り付け条件に簡単な形式で適合させることができ
る。
【0022】燃料ポンプが高圧接続部を有しており、こ
の高圧接続部はシリンダヘッドに固定され、有利にはシ
リンダヘッド内にねじ込まれていることも、提案する。
シリンダヘッドは一般にむしろより軟質の材料から製作
され、これに対し、シリンダは高い圧力負荷に基づいて
むしろより硬質の材料から製作されているので、高圧接
続部を取り付けるために必要なねじ孔を取り付けること
は比較的に簡単に可能である。
【0023】この場合、高圧接続部がシリンダ内である
いはシリンダにおいて、シールされていることも、好ま
しい。このことは、高圧範囲が本来のシリンダに限定さ
れており、したがって、より軟質な材料から製作されて
いる部分が高圧によって負荷されないことを、生ぜしめ
る。
【0024】この点で、シリンダが鋼を、かつシリンダ
ヘッド及び又は固定部分がアルミニウムを、有している
と、特に有利である。アルミニウムを使用することによ
って、燃料ポンプの重量を減少させることができ、その
際シリンダのために鋼を使用することによって、大きな
圧力のために必要な強度が保証される。更に、アルミニ
ウムには、例えば部分(例えば高圧接続部)の固定のた
めのねじ山をより簡単に切り込むことができ、このこと
は製作費を更に低下させる。
【0025】
【実施例】以下においては本発明の特に有利な実施例を
図面によって詳細に説明する。
【0026】燃料ポンプは図1において全体として符号
10で示されている。燃料ポンプ10はシリンダ12を
有しており、このシリンダの上にシリンダヘッド14が
載着されている。シリンダヘッド14上には更に量制御
弁16が載着されている。シリンダ内ではピストン18
が案内されており、ピストンシール19を介してシール
されている。ピストンは、ポケットプランジャ20を介
して、駆動軸24の偏心盤22により往復に運動せしめ
られる。燃料ポンプ10は後述する形式で内燃機関(図
示せず)のケーシング26に固定されている。
【0027】シリンダ12は全体として円筒形の形状を
有しており、かつ、図1において上方の、小さな直径を
備えた区分28と、大きな直径を備えた中間の区分30
と、図1において下方の、やはり小さな直径を備えた区
分32とを有している。シリンダ12の上方の区分28
と中間の区分30との間には、段34が形成されてお
り、かつ中間の区分30と下方の区分32との間には段
36が存在している。シリンダ12の上方の区分28内
には、側方から半径方向に延びる段孔38が形成されて
おり、この段孔内に高圧接続部40が挿入されて、Oリ
ングシール42によってシールされている。
【0028】シリンダヘッド14は全体としてベル形の
部分として構成されている。図1において下方の端面4
4により、シリンダヘッドはシリンダ12の段34に接
触している。シリンダ12に対してシリンダヘッド14
はOリングシール46によってシールされている。シリ
ンダヘッド14の、図1において上方の範囲内には、半
径方向に延びる孔48が形成されており、この孔は低圧
接続部をなしている。シリンダヘッド14は上方に向か
って開いている。開口内には量制御弁16が挿入されて
おり、これはねじ50を介してシリンダヘッド14に固
定されている。ねじ50は図1においては単に鎖線で示
されている。
【0029】シリンダ12の下方の区分32の回りに、
リング形の固定部分52が配置されている。その内径
は、下方の区分32の外径にほぼ等しい。リング形の固
定部分52は、シリンダ12の段36に接触している。
リング形の固定部分52内には、円周にわたって分配さ
れて、複数の段孔54が形成されている。これらの段孔
は、その中に締め付けねじ58のヘッド56を受容し得
るように、構成されている。締め付けねじ58はそのね
じ山区分60をシリンダヘッド14のねじ孔62内にね
じ込まれている。この形式で、シリンダ12はシリンダ
ヘッド14とリング形の固定部分52との間で締め付け
ることができる。
【0030】このために締め付けねじ58はシリンダヘ
ッド14のねじ孔62内にねじ込まれて、固定部分52
とシリンダヘッド14との間で緊定される。公知のよう
にこの場合、作用範囲は締め付けねじ58のねじ山区分
60とシリンダヘッド14の、ねじ孔62の外方の端部
の範囲内のねじ孔62との間にある。この作用範囲は図
1において符号64を有している。シリンダ12の縦方
向(縦軸線は図1において符号66を有している)で見
て、要するにシリンダヘッド14のリング形の接触面4
4はシリンダ12に対して、作用範囲64とほぼ同じ高
さのところに位置している。
【0031】シリンダ12における燃料ポンプ10の固
定は、ねじ68によって行われ、これらのねじは単に鎖
線で示されている。これらのねじ68によって、リング
形の固定部分52のフランジ区分69が内燃機関のケー
シング26にねじ止めされる。リング形の固定部分52
とシリンダ12との間のシールはOリングシール74に
よって行われる。高圧接続部40の固定はシリンダヘッ
ド14において行われている。高圧接続部40はこのた
めに側方の固定プレート70(図2参照)を有してお
り、これらの固定プレートはねじ72によってシリンダ
ヘッド14の相応するねじ孔(図には見えない)内にね
じ込まれている。
【0032】ところで、燃料ポンプ10の、図3に示し
た第2実施例について説明する。この実施例において
は、以下の実施例におけるように、図1及び2における
エレメント及び範囲と同等の機能を有しているエレメン
ト及び範囲は、同じ符号を付けられている。これらのエ
レメント及び範囲は再度詳細に説明しない。図示の関係
で、更にすべてのエレメントのための符号は常に記入さ
れていない。
【0033】図1に示した実施例と異なって、図3に示
したシリンダ12は種々の直径を備えた区分を有してお
らず、直線状の円筒部分として構成されている。シリン
ダヘッド14とシリンダ12との間のシールは、シリン
ダヘッド14に構成されたリング形のバイト縁44によ
って行われ、このバイト縁は締め付けねじ58によっ
て、シリンダ12の上方の端面34に押し付けられる。
【0034】ほぼバイト縁44の軸方向の位置から、シ
リンダヘッド14の上方の区分80からエプロン区分8
2が軸方向でリング形の固定部分52の方向に延びてい
る。図3においてエプロン区分82の下方の端部には、
半径方向で内方に向いたリングウェブ84が存在してお
り、このリングウェブはOリングシール46を介してシ
リンダ12に対してシールされている。
【0035】エプロン区分82とシリンダ12との間に
はリング室86が存在している。このリング室は負荷逃
し通路88を介して低圧入口48と接続されている。シ
リンダ12の内方の周面上に存在している負荷逃がし溝
89は、斜めに半径方向で外方及び上方に向かって延び
る接続通路90を介してリング室86と接続されてい
る。
【0036】図3に示した燃料ポンプ10の実施例の、
図1及び2に示した実施例に対する別の相違点は、ピス
トン18の、内燃機関のケーシング26に対するシール
に関するものである。シールリング19は図1及び2に
示した実施例においてはシリンダ12の段(符号なし)
内に受容されているのに対し、シールは図3に示した実
施例ではピストンシール19をリング形の固定部分52
内に受容することによって、行われている。
【0037】リング形の固定部分52はアルミニウムか
ら成っているので、相応する段孔はこの固定部分内に、
硬質の鋼より成っているシリンダ12内におけるより
も、簡単に形成することができる。リング形の固定部分
52はこれにより、ピストン18の、内燃機関のケーシ
ング26に対するシールの一部であり、Oリング74
a,74bを介して、一面ではシリンダ12に対して、
かつ他面では内燃機関のケーシング26に対してシール
されている。更に、ピストン18内にはその、図3にお
いて上方の端部の範囲内に、環状の溝(符号なし)が形
成されており、この溝内に安全リング92が、例えばピ
ストンポンプ10の輸送のための、ピストン18の紛失
安全部材として挿入されている。
【0038】別の相違点は、高圧接続部の配置に関して
いる: 高圧接続部は図3に示した実施例ではシリンダ
ヘッド14内にねじ込まれていて、シリンダヘッドに対
してシールすることができる。図3においてはもちろん
単に相応する受容孔(符号なし)だけが示されているだ
けで、相応する高圧接続部(図1における符号40)及
び相応するシール(図1における符号42)は示されて
いない。
【0039】図4においては、燃料ポンプ10の別の実
施例が示されている。図3に示した実施例と異なって、
図4におけるシリンダヘッド14はエプロン区分を有し
ていない。その代わりに、シリンダヘッド14の上方の
区分80に、単に軸方向で短い距離にわたって延びる案
内リング82が形成されており、この案内リングはシリ
ンダ12に対してOリングシール46によってシールさ
れている。
【0040】シリンダ12内の負荷逃し溝89の代わり
に、図4に示した実施例においては、リング形の固定部
分52は次のように、すなわちリング形の固定部分52
の貫通開口の、ピストンシール19に直ぐ上方に位置し
ている区分が、ピストン18から半径方向で幾分か離れ
ているように、構成されている。そこに形成されてい
る、リング形の固定部分52とピストン18との間の中
間室は負荷逃し室88として作用し、この負荷逃し室は
接続通路90を介して、図4には詳細に示されていない
形式で、低圧入口48(あるいは図示していない実施例
において燃料タンクに通じている戻し導管)と接続され
ている。この形式でやはりピストンシール19が負荷除
去される。同時にシリンダ12内の負荷逃し溝が省略さ
れ、このことは製作を更に簡単化する。
【0041】図3及び4に示した実施例は、図1及び2
に示した実施例と異なって、極めて簡単な構成にするた
めに、段ピストンなしに構成されている。これによって
予期される、吸い込みの際のより高い圧力脈動は、場合
によっては供給路内の脈動緩衝器の配置によって滑らか
にしなければならない。
【0042】図5に示した燃料ポンプ10の実施例にお
いては固定リング52が設けられており、この固定リン
グは、シリンダ12の、図5において上方の端部の範囲
内で、シリンダを半径方向で取り囲んで配置されてい
る。その上方の端部の範囲内で、シリンダ12内に環状
溝(符号なし)が形成されており、この環状溝内に安全
リング96が挿入されている。この安全リングに、やは
り固定リング52の内方の周面上の段(符号なし)が支
えられている。それによりシリンダヘッド14をシリン
ダ12に対して負荷する締め付けねじ58は、固定リン
グ52とシリンダヘッド14との間に緊定されている。
シリンダヘッド14のシリンダ12に対するシールは、
図5に示した実施例の場合、Oリングシール46によっ
て行われ、このOリングシールはシリンダヘッド14内
のリング溝(符号なし)内に挿入されている。
【0043】フランジ69は図5においては2部分から
構成されている。フランジ69の一方の部分69aは純
粋な締め付けリングとして役立ち、この締め付けリング
は一面ではねじ68を介して内燃機関のケーシング26
に固定されており、かつ他面では安全リング98に支え
られており、この安全リングはシリンダ12内の円周溝
(符号なし)内に挿入されている。シリンダ12の締め
付けリング69aに対する明確に規定された角度位置を
保証し得るようにするために、定心ピン100が設けら
れており、この定心ピンは、一面ではシリンダ12内の
かつ他面では締め付けリング69a内の、対応する切欠
き(符号なし)に係合している。
【0044】フランジ69の他方の部分69bは、シリ
ンダ12と、ピストン18と、内燃機関のケーシング2
6との間のシールに役立つ。この他方の部分内には、負
荷逃し通路90も存在しており、この負荷逃し通路によ
ってピストンシール19が負荷を除去される。
【0045】図6に示した実施例においては、リング形
の固定部分は存在していない。その代わりに、シリンダ
ヘッド14はシリンダ12にねじ58によって固定され
ており、これらのねじはシリンダヘッド14の、リング
形の接触面を形成している下方の端面44を貫通してい
る。締め付けねじ58はシリンダ12内のねじ孔(図示
せず)と直接に協働し、その作用範囲64は、シリンダ
ヘッド14の下方の端面44に対して直接的に隣接して
いる。量制御弁16はやはりねじ58によりシリンダヘ
ッド14に固定されている。
【0046】量制御弁16及びシリンダヘッド14の組
み立ての際に、シリンダ12に、例えばピストン18を
受容している孔のひずみを生ぜしめるような臨界的な負
荷が生ずることを回避するために、シリンダ12内の、
ねじ58がねじ込まれるねじ山は交互に左ねじ山及び右
ねじ山として構成しておくことができる。特にねじ58
の全体の数が偶数である場合には、ねじ58の同時のね
じ締めを前提として、ねじのねじ締めの際にシリンダ1
2に作用するねじりモーメントが均一にされる。
【0047】図7においては燃料系102が示されてい
る。この燃料系は燃料タンク104を有しており、この
燃料タンクから燃料106が電気的な燃料ポンプ108
によって送られる。低圧燃料導管110を介して燃料1
06は高圧燃料ポンプ10に送られ、この高圧燃料ポン
プが図1〜6の実施例の1つの形式で構成されている。
高圧燃料ポンプ10から燃料106は高圧燃料導管11
2を介して高圧燃料集合導管114に達し、この高圧燃
料集合導管は普通「レール」と呼ばれる。
【0048】高圧燃料集合導管114には複数の噴射弁
116が接続されており、これらの噴射弁は燃料を内燃
機関(図示せず)の燃焼室118内に直接的に噴射す
る。
【0049】もちろん、更に、図1〜6の個々の特徴を
互いに組み合わせることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】燃料ポンプの第1実施例の縦断面図を示す。
【図2】図1の矢印IIの方向で見た図を示す。
【図3】燃料ポンプの第2実施例の、図1に類似した図
を示す。
【図4】燃料ポンプの第3実施例の、図1に類似した図
を示す。
【図5】燃料ポンプの第4実施例の、図1に類似した図
を示す。
【図6】燃料ポンプの第5実施例の、図1に類似した図
を示す。
【図7】図1〜6の燃料ポンプを備えた燃料系の図を示
す。
【符号の説明】
10 燃料ポンプ、 12 シリンダ、 14 シリン
ダヘッド、 16 量制御弁、 18 ピストン、 1
9 ピストンシール、 20 ポケットプランジャ、
22 偏心盤、 24 駆動軸、 26 ケーシング、
28 上方の区分、 30 中間の区分、 32 下
方の区分、 34 段、 36 段、38 段孔、 4
0 高圧接続部、 42 Oリングシール、 44 端
面、46 Oリングシール、 48 孔、 50 ね
じ、 52 固定部分、 54段孔、 56 ヘッド、
58 締め付けねじ、 60 ねじ山区分、 62ね
じ孔、 64 作用範囲、 66 縦軸線、 68 ね
じ、 69 フランジ区分、 69a フランジの一方
の部部、 69b フランジの他方の部分、70 固定
プレート、 72 ねじ、 74 Oリングシール、
74a Oリング、 74b Oリング、 80 上方
の区分、 82 エプロン区分、84 リングウェブ、
86 リング室、 88 負荷逃し通路、 89 負
荷逃し溝、 90 接続通路、 92 安全リング、
96 安全リング、 98安全リング、 100 定心
ピン、 102 燃料系、 104 燃料タンク、 1
06 燃料、 108 燃料ポンプ、 110 低圧燃
料導管、 112高圧燃料導管、 114 高圧燃料集
合導管、 116 噴射弁、 118燃焼室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ローペルツ ドイツ連邦共和国 オーバーリークシンゲ ン プリメルヴェーク 7 Fターム(参考) 3G066 AA02 AD02 AD12 BA36 BA44 BA61 CA19 CA31 CD03 CD04 CD10 CE02

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガソリン直噴式の内燃機関の燃料系(1
    02)のための燃料ポンプであって、ピストン(18)
    と、ピストン(18)を駆動するための駆動手段(2
    4)と、内部でピストン(18)を案内するシリンダ
    (12)と、シリンダ(12)に全体としてリング形の
    接触面(44)で接触しているシリンダヘッド(14)
    と、シリンダヘッド(14)のリング形の接触面(4
    4)をシリンダ(12)に向かって負荷する少なくとも
    1つの固定手段(58)とを備えている形式のものにお
    いて、リング形の接触面(44)及びシリンダヘッド
    (14)における固定手段(58)の作用範囲(64)
    が、シリンダ(12)の縦方向(66)で見て、大体に
    おいて同じ高さのところに位置していることを特徴とす
    る、ガソリン直噴式の内燃機関の燃料系のための燃料ポ
    ンプ、特に高圧燃料ポンプ。
  2. 【請求項2】 リング形の固定部分(52)を有してお
    り、この固定部分は少なくとも間接的にシリンダ(1
    2)に支えられており、その際固定手段(58)が固定
    部分(52)とシリンダヘッド(14)との間に緊定さ
    れていることを特徴とする、請求項1記載の燃料ポン
    プ。
  3. 【請求項3】 リング形の固定部分(52)が、シリン
    ダ(12)の、内燃機関に面した端部の範囲において、
    シリンダ(12)に支えられており、かつ、固定フラン
    ジ(69)を有しており、この固定フランジにより、燃
    料ポンプ(10)を内燃機関のケーシング(26)に固
    定し得ることを特徴とする、請求項2記載の燃料ポン
    プ。
  4. 【請求項4】 リング形の固定部分(52)が、シリン
    ダ(12)の、シリンダヘッド(14)に面した端部の
    範囲内で、シリンダ(12)に支えられていることを特
    徴とする、請求項2記載の燃料ポンプ。
  5. 【請求項5】 固定部分(52)がリングエレメント
    (98)に支えられており、このリングエレメントはシ
    リンダ(12)の円周溝内に配置されていることを特徴
    とする、請求項3又は4記載の燃料ポンプ。
  6. 【請求項6】 固定部分(52)のシリンダ(12)に
    対する角度位置が、ピン(100)によって定められて
    おり、このピンはシリンダ(12)内及び固定部分(5
    2)内の対応する切欠きに係合していることを特徴とす
    る、請求項5記載の燃料ポンプ。
  7. 【請求項7】 固定手段がねじ(58)であり、このね
    じはシリンダヘッド(14)内のねじ孔(62)内にね
    じ込まれていることを特徴とする、請求項1から6まで
    のいずれか1項に記載の燃料ポンプ。
  8. 【請求項8】 リング形の接触面がバイト縁(44)と
    して構成されていることを特徴とする、請求項1から7
    までのいずれか1項に記載の燃料ポンプ。
  9. 【請求項9】 シリンダヘッド(14)が、シリンダ
    (12)を少なくとも部分的に半径方向で取り囲むエプ
    ロン区分(82)を有しており、このエプロン区分は、
    シリンダ(12)に対してリングシール(46)によっ
    てシールされており、その際エプロン区分(82)とシ
    リンダ(12)との間にリング室(86)が存在してお
    り、このリング室は、燃料ポンプ(10)の低圧範囲
    (48)と接続されていることを特徴とする、請求項8
    記載の燃料ポンプ。
  10. 【請求項10】 シリンダヘッド(14)がシリンダ
    (12)に、少なくとも1つのねじ(58)によって固
    定されており、このねじは、リング形の接触面を貫通し
    て、シリンダ(12)内のあるいはシリンダヘッド内の
    ねじ山と協働し、このねじ山は接触面(44)と直接的
    に隣接していることを特徴とする、請求項1記載の燃料
    ポンプ。
  11. 【請求項11】 固定フランジ(69)を有しており、
    この固定フランジにより、燃料ポンプ(10)を内燃機
    関のケーシング(26)に固定することができ、この固
    定フランジはリングエレメント(98)に係合し、この
    リングエレメントはシリンダ(12)内の円周溝内に配
    置されており、その際固定フランジ(69)のシリンダ
    (12)に対する角度位置はピン(100)によって定
    められ、このピンはシリンダ(12)内及び固定フラン
    ジ(69)内の対応する切欠きに係合していることを特
    徴とする、請求項10記載の燃料ポンプ。
  12. 【請求項12】 多数のねじ(58)が存在しており、
    そのうちの若干は右ねじ山を備え、かつ若干は左ねじ山
    を備えていることを特徴とする、請求項7から11まで
    のいずれか1項に記載の燃料ポンプ。
  13. 【請求項13】 リング形の接触面(44)が、シリン
    ダ(12)のリング形の段(34)と協働することを特
    徴とする、請求項1から12までのいずれか1項に記載
    の燃料ポンプ。
  14. 【請求項14】 高圧接続部(40)を有しており、こ
    の高圧接続部はシリンダヘッド(14)に固定され、有
    利にはシリンダヘッド内にねじ込まれていることを特徴
    とする、請求項1から13までのいずれか1項に記載の
    燃料ポンプ。
  15. 【請求項15】 高圧接続部(40)がシリンダ(1
    2)内であるいはシリンダ(12)に接してシールされ
    ていることを特徴とする、請求項14記載の燃料ポン
    プ。
  16. 【請求項16】 シリンダ(12)が鋼を、かつシリン
    ダヘッド(14)及び又は固定部分(52)がアルミニ
    ウムを有していることを特徴とする、請求項1から15
    までのいずれか1項に記載の燃料ポンプ。
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