JP2009209838A - 高圧燃料ポンプ - Google Patents

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【課題】シリンダ内周面の円筒度を確保した、製造コストの安価な、全長の短い高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ100、200は、加圧室1aおよびシリンダ1cを有するハウジング1、1Zと、前記シリンダ1c内へ摺動自在に挿入され、前記加圧室1aへ向かって吸入した燃料を加圧するプランジャ2と、該プランジャ2を前記加圧室1aと反対方向へ引き戻すプランジャスプリング4と、前記ハウジング1、1Zに溶接され、エンジンへ前記高圧燃料ポンプ100、200を取付けるためのフランジ3と、を備え、前記ハウジング1、1Zには、前記シリンダ1cと前記フランジ3との間に、前記シリンダ1cを囲繞するように円環溝1g、1hが形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンに装着されて、プランジャの往復動により加圧室に吸入した燃料を加圧しデリバリパイプへ供給する高圧燃料ポンプに関する。デリバリパイプへ供給された燃料(ガソリン)は、デリバリパイプに取り付けられた燃料噴射弁からエンジンの燃焼室へ噴射される。
この種の高圧燃料ポンプは、特許文献1にも示されており、図3に示すように、加圧室1aおよびシリンダ1cを有するハウジング1と、エンジンへ高圧燃料ポンプを取付けるためのフランジ3と、シリンダ1c内へ摺動自在に挿入され、加圧室1aへ向かって吸入した燃料を加圧するプランジャ2と、プランジャ2を加圧室1aと反対方向へ引き戻すプランジャスプリング4と、を備えている。フランジ3は、ハウジング1と一体物である。プランジャ2とシリンダ1cとの直径隙間は、燃料加圧時の燃料漏れを防ぐために数μmの極わずかな値となっている。燃料漏れがあると、加圧室1aにおいて燃料圧力が上昇しないからである。そして、プランジャ2とシリンダ1cは、各々その外周面とその内周面の円筒度を厳しく管理されて超精密加工を施されている。プランジャ2とシリンダ1cとの直径隙間がほとんど無いため、プランジャ2がシリンダ1c内でスムースに摺動するためには各円筒度を理論上の円筒(円筒度ゼロ)に近づける必要があるためである。各円筒度が不良であると、プランジャ2がシリンダ1c内を摺動するとき局部的な摩擦熱により焼き付きを起すことがある。
ハウジング1は、ステンレスの成形体等から作られている。そして、ポンプ本体であるハウジング1には、エンジンへ高圧燃料ポンプ自身を取付けるためのフランジ3が備えられている。しかし、ハウジング1はこのフランジ3がハウジング1に一体的に形成されているため、その外形形状が複雑となる。これにより、ハウジング1の成形型が複雑になり、機械加工時において特殊なチャック治具が必要となり機械加工時間も長くなるという問題があった。また、別な課題として、衝突時の歩行者保護の観点から要求されている製品全長の短縮化があった。
この問題を解決するために、特許文献2において、フランジ3をハウジング1とは別部品として予め製作しておき、ハウジング1の最終加工が完了した後にフランジ3を溶接する形式が提案されている(図4参照)。しかし、この形式の場合、フランジ3の溶接時に溶接熱歪みによりハウジング1のシリンダ1cの内径が変形する恐れがあるため、ハウジング1とシリンダ1cとを別部品としている。これにより、製造コストが増加したものとなっている。一方、この種の高圧燃料ポンプは、特許文献3にも示されている。
特開2006−307829号公報 独国特許公開10322597号公報 特開2007−309118号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、シリンダ内周面の円筒度を確保した、製造コストの安価な、全長の短い高圧燃料ポンプを提供することである。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載の高圧燃料ポンプを提供する。
請求項1に記載の発明によれば、高圧燃料ポンプ100、200は、ハウジング1、1Zにおいて、シリンダ1cとフランジ3との間に、前記シリンダ1cを囲繞するように円環溝1g、1hが形成されていることを特徴とする。この円環溝1g、1hにより、溶接熱歪みによるシリンダ内径の変形が緩和されるため、ハウジング1、1Zとシリンダ1cとを別部品とする必要がなくなる。こうしてハウジング1、1Zとシリンダ1cとを一体化することが可能となり製造コストを低減することができる。
請求項2に記載の発明によれば、高圧燃料ポンプ100、200は、円環溝1g内にプランジャスプリング4の一部が収容されていることを特徴とする。これにより、高圧燃料ポンプ100、200の全長を短縮することができる。
請求項3に記載の発明によれば、高圧燃料ポンプ200は、円環溝1g、1hが同心状に2つ形成されており、その1つの円環溝1g内にプランジャスプリング4の一部が収容されていることを特徴とする。この構造により、溶接熱歪みによるシリンダ内径の変形がさらに緩和される。
本発明の実施形態による高圧燃料ポンプ100、200を用いた燃料供給システムを図5に示す。なお、本実施形態の燃料供給システムは、ガソリンエンジンの気筒内に直接燃料を噴射する直接噴射式燃料供給システムであり、高圧燃料ポンプ100、200はこの燃料供給システムを構成する装置であり、燃料噴射弁92に燃料を供給する機能を有する。
高圧燃料ポンプ100、200は、低圧燃料ポンプ95から燃料を供給される吸入室1bと加圧室1aとの連通を電磁駆動式の調量弁80で断続する。プランジャ2はカム93の回転にともない往復動し、加圧室1aへ吸入された燃料を加圧する。加圧室1aで加圧された燃料は、吐出弁70から高圧燃料ポンプ100、200の下流側の燃料配管96を通りデリバリパイプ91へ供給される。デリバリパイプ91には燃料噴射弁92が取り付けられており、デリバリパイプ91に蓄圧された燃料をエンジンの燃焼室へ噴射する。リリーフ弁97は、高圧燃料ポンプ100の下流側の燃料圧力の異常昇圧を防止するものであり、高圧燃料ポンプ100、200の下流側の燃料配管96に取り付けられている。
(第1実施形態)
次に、第1実施形態の高圧燃料ポンプ100の構成を図1に基づいて詳細に説明する。
第1実施形態の高圧燃料ポンプ100は、加圧室1aおよびシリンダ1cを有するハウジング1と、シリンダ1c内へ摺動自在に挿入され、加圧室1aへ向かって吸入した燃料を加圧するプランジャ2と、プランジャ2を加圧室1aと反対方向へ引き戻すプランジャスプリング4と、ハウジング1に溶接され、エンジンへ高圧燃料ポンプ100を取付けるためのフランジ3と、を備えている。そして、この高圧燃料ポンプ100の燃料入口(図示せず)から燃料出口である吐出弁70に到る燃料通路は、吸入室1b、燃料通路1d、燃料ギャラリ1e、加圧室1aおよび吐出通路70cにより構成されている。吸入室1b、燃料通路1dおよび燃料ギャラリ1eは、加圧室1aが燃料を吸入する吸入通路を構成している。
ハウジング1は、例えばステンレスにより一体成形されている。このハウジング1にフランジ3が溶接され、このフランジ3をエンジン(図示せず)へ締結することにより、高圧燃料ポンプ100がエンジンに取付けられる。ハウジング1には、シリンダ1cが形成されており、このシリンダ1c内に、プランジャ2が摺動自在に挿入されている。そして、加圧室1aが、プランジャ2の往復動方向の一端側に形成されている。プランジャ2は、加圧室1aへ向かって吸入した燃料を加圧する。
プランジャ2の往復動方向の他端側に形成されたヘッド2aは、スプリング座5と係合している。スプリング座5はプランジャスプリング4の荷重によりタペット94(図5参照)の上面に押し付けられている。タペット94の底面がポンプカム93(図5参照)の回転によりポンプカム93と当接することにより、プランジャ2はタペット94とともに往復移動する。タペット94が下降するとき、プランジャスプリング4は、スプリング座5を介してプランジャ2を加圧室1aと反対方向へ引き戻す。
プランジャ2とシリンダ1cとの直径隙間は、燃料(ガソリン)を加圧するときに燃料漏れを防ぐために数μmの極わずかな値となっている。そして、プランジャ2とシリンダ1cは、各々その外周面とその内周面の円筒度が厳しく管理されて、その外周面とその内周面が超精密加工を施されている。プランジャ2とシリンダ1cとの直径隙間がほとんど無いため、プランジャ2がシリンダ1c内でスムースに摺動するためには各円筒度を理論上の円筒(円筒度ゼロ)に近づける必要があるためである。
ハウジング1には、シリンダ1cとフランジ3との間に、シリンダ1cを囲繞するように円環溝1gが形成されている。そして、円環溝1g内にプランジャスプリング4の一部が収容されている。この円環溝1gにより、溶接熱歪みによるシリンダ内径の変形が緩和されるため、ハウジング1とシリンダ1cとを別部品とする必要がなくなる。こうしてハウジング1とシリンダ1cとを一体化することが可能となり製造コストを低減することができる。同時に円環溝1g内にプランジャスプリング4の一部を収容することにより円環溝1gの高さ分だけ高圧燃料ポンプ100の全長(全高)が短縮される。
シリンダ1cとプランジャ2の摺動部とヘッド2aとの間は、オイルシール6によりシールされている。オイルシール6は、エンジン内から加圧室1aへのオイルの侵入を防止し、かつ加圧室1aからエンジン内への燃料漏れを防止する。
燃料入口(図示せず)から燃料が導入される吸入室1bは、ハウジング1に成形された上部室とパルセーションダンパ8とにより形成されている。吸入室1bは、加圧室1aの真上に形成されており、プランジャ2の径方向外側へ広がっている。図1において、燃料は、燃料入口からパルセーションダンパ8の下方の吸入室1bに流入する。
パルセーションダンパ8は、カバー7とハウジング1との間に挟持されている。パルセーションダンパ8は、円板状のプレート8aと、円形のダイヤフラム8bとから構成されている。ダイヤフラム8bは、例えばステンレス板をプレス加工して製作され、レーザ溶接等により全周をプレート8aに溶接されている。
プレート8aとダイヤフラム8bとの間には、ダンパ室8cが形成されている。ダンパ室8cには、窒素等の不活性ガスが封入気体として所定圧で封入されている。ダイヤフラム8bの板厚は、プレート8aにより規定されるダイヤフラム8bの外径、脈動低減特性等に応じて設定される。ダイヤフラム8bは、吸入室1bの圧力変化に応じて弾性変形し、吸入室1bの燃料の圧力脈動を低減する。
電磁弁80は、コイル81への通電をオンオフすることにより、燃料ギャラリ1eと加圧室1aとの間を開閉する。電磁弁80は、コイル81への通電タイミングを制御することにより燃料吐出量を調量する調量弁である。燃料ギャラリ1eは、燃料通路1dにより吸入室1bと連通している。
吐出弁部70は、高圧配管とのジョイントとデリバリバルブとを兼ねている。吐出弁部70には吐出通路70cが形成されており、吐出通路70cにボール70a、スプリング70b、スプリング座70dが収容されている。ハウジング1には、ボール70aが着座する弁座1fが形成されている。スプリング70bは、一端でスプリング座70dと当接し、他端でボール70aと当接している。これにより、スプリング70bは、弁座1fに向けてボール70aに荷重を加えている。スプリング座70dは、スプリング70bの一端と当接するとともに、ボール70a側に延びたロッド部分でボール70aのリフト量を規制している。
ボール70aが弁座1fに着座している状態では、加圧室1aと吐出通路70cとの連通は遮断されている。加圧室1aの圧力が所定圧以上になると、スプリング70bの荷重に抗してボール70aが弁座1fから離座し、加圧室1aの高圧燃料が吐出通路70cを通り吐出弁部70から吐出される。
次に、高圧燃料ポンプ100の作動について説明する。
(1)吸入行程
プランジャ2が上死点から下死点に向けて図1の下方へ移動するとき、コイル81への通電はオフされている。そのため、弁部材82は、スプリング83とスプリング84との荷重差により、シート部材85から離座している。また、プランジャ2が図1の下方へ移動するとき、加圧室1aの圧力は低下する。これにより、吸入室1bの燃料は、燃料通路1d、燃料ギャラリ1eを経由して加圧室1aに連通する。したがって、吸入室1bの燃料は、加圧室1aに吸入される。
ここで、低圧ポンプ95(図5参照)から吸入室1bに供給される燃料の圧力脈動、ならびにプランジャ2の往復移動に伴い、次行程の戻し行程において加圧室1aから吸入室1bへ戻る燃料の圧力脈動により、吸入行程において吸入室1bから加圧室1aに吸入される燃料に圧力脈動が生じる。そこで、吸入室1bにパルセーションダンパ8を設置することにより、吸入室1bの圧力変化に応じてダイヤフラム8bが変位し、吸入される燃料の圧力脈動を低減できる。
(2)戻し行程
プランジャ2が下死点から上死点に向かって上昇しても、コイル81への通電はオフされた状態である。したがって、弁部材82は、スプリング83とスプリング84との荷重差により可動コア86から加圧室1a側に押し付けられている。その結果、プランジャ2の上昇にともない、加圧室1aの燃料は燃料ギャラリ1eから燃料通路1dを通り、吸入室1bに戻される。
戻し行程中にコイル81への通電をオンにすると、可動コア86と固定コア87との間に磁気吸引力が働く。この磁気吸引力により、スプリング83とスプリング84との荷重差に抗して可動コア86は固定コア87に向けて吸引される。固定コア87側に可動コア86が吸引されると、可動コア86との当接が解除され弁部材82は可動コア86から離れるので、弁部材82はスプリング84の荷重によりシート部材85に着座する。弁部材82がシート部材85に着座すると、燃料ギャラリ1eと加圧室1aとの連通が遮断されるので、加圧室1aから吸入室1bへの燃料の戻し行程は終了する。この戻し工程中におけるコイル81への通電タイミングを調整することにより、加圧室1aから吸入室1bに戻される燃料量が調整される。その結果、加圧室1aで加圧される燃料量が調量され、吐出弁部70から吐出される燃料吐出量が調量される。
(3)加圧行程
燃料ギャラリ1eと加圧室1aとの連通が遮断されている状態でプランジャ2がさらに上死点に向けて上昇すると、加圧室1aの燃料が加圧され燃料圧力が上昇する。そして、加圧室1aの燃料圧力が所定圧以上になると、スプリング70bの荷重に抗してボール70aが弁座1fからリフトする。これにより、加圧室1aで加圧された燃料は吐出通路70cを通り吐出弁部70から吐出される。吐出弁部70から吐出された燃料は、デリバリパイプ91に供給されて蓄圧され、燃料噴射弁に供給される。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の高圧燃料ポンプ200の構成を図2に基づいて説明する。図2は、本発明に係る高圧燃料ポンプの第2実施形態である。なお、第1実施形態の高圧燃料ポンプ100と同一機能を有する部位は、同一参照符号を付してその説明を省略する。
第2実施形態の高圧燃料ポンプ200は、第1実施形態の高圧燃料ポンプ100に対して、そのハウジングに第2の円環溝1hが新たに設置されたものであり、他の部分は同じである。高圧燃料ポンプ200のハウジング1Zには、シリンダ1cとフランジ3との間に、シリンダ1cを囲繞するように第1円環溝1gおよび第2円環溝1hが形成されている。円環溝1g、1hは、プランジャ2の軸線を中心として相互に同心状に形成されている。この2つの円環溝1g、1hにより、フランジ3をハウジング1Zに溶接するときの熱歪みによるシリンダ内径の変形が、第1実施形態のハウジング1よりもさらに少なくなる。
こうして、シリンダ内周面の円筒度を確保した、製造コストの安価な、全長の短い高圧燃料ポンプを提供することが可能となる。
本発明に係る高圧燃料ポンプの第1実施形態である。 本発明に係る高圧燃料ポンプの第2実施形態である。 特許文献1に係る高圧燃料ポンプである。 特許文献2に係る高圧燃料ポンプである。 高圧燃料ポンプを用いた燃料供給システムである。
符号の説明
1 ハウジング
2 プランジャ
3 フランジ
4 プランジャスプリング
5 スプリング座
100 第1実施形態の高圧燃料ポンプ
200 第2実施形態の高圧燃料ポンプ

Claims (3)

  1. 燃料を加圧してデリバリパイプ(91)へ供給する高圧燃料ポンプ(100、200)において、
    加圧室(1a)およびシリンダ(1c)を有するハウジング(1、1Z)と、
    前記シリンダ(1c)内へ摺動自在に挿入され、前記加圧室(1a)へ向かって吸入した燃料を加圧するプランジャ(2)と、
    該プランジャ(2)を前記加圧室(1a)と反対方向へ引き戻すプランジャスプリング(4)と、
    前記ハウジング(1、1Z)に溶接され、エンジンへ前記高圧燃料ポンプ(100、200)を取付けるためのフランジ(3)と、を備え、
    前記ハウジング(1、1Z)には、前記シリンダ(1c)と前記フランジ(3)との間に、前記シリンダ(1c)を囲繞するように円環溝(1g、1h)が形成されていることを特徴とする高圧燃料ポンプ(100、200)。
  2. 前記円環溝(1g)内に前記プランジャスプリング(4)の一部が収容されていることを特徴とする請求項1に記載の高圧燃料ポンプ(100、200)。
  3. 前記円環溝(1g、1h)が同心状に2つ形成されており、その1つの前記円環溝(1g)内に前記プランジャスプリング(4)の一部が収容されていることを特徴とする請求項1に記載の高圧燃料ポンプ(200)。
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