JPH08120623A - 透光性防音壁 - Google Patents

透光性防音壁

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JPH08120623A
JPH08120623A JP6256443A JP25644394A JPH08120623A JP H08120623 A JPH08120623 A JP H08120623A JP 6256443 A JP6256443 A JP 6256443A JP 25644394 A JP25644394 A JP 25644394A JP H08120623 A JPH08120623 A JP H08120623A
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soundproof plate
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plates
road
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Fukuji Miyasato
福治 宮里
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Sekisui Jushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】道路や鉄道の沿線等に沿って設置される透光性
防音壁に関し、防音板の表裏面の清掃を容易にする。 【構成】所定間隔をおいて立設した支柱1の相対向面に
それぞれ支持材2を嵌め込む。透光板4の外周に枠体5
を取付け防音板3を形成する。防音板3を、枠体5側面
のほぼ中央から水平方向に突設された回動軸52により
支持材2間に回動自在に軸支する。且つ防音板3と支持
材2との間に固定具6を介在し、該固定具6により、防
音板3の表裏面の一方の面を道路側に対面させた状態と
他方の面を道路側に対面させた状態とで防音板3の回動
をそれぞれ固定させるようにする。よって防音板を清掃
する度毎に、防音板の表面と裏面とを交互に道路側に対
面させた状態で固定させることにより、防音板3の清掃
が容易且つ素早くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路や鉄道の沿線等に
沿って設置される透光性防音壁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】透明又は半透明の透光板の外周に枠体が
取付られて形成された防音板を使用した透光性防音壁
は、従来の不透明防音板からなる防音壁のように周囲の
風景を遮蔽して景観を損なうことがないので、近年富に
道路や鉄道の沿線等に設置されるようになっている。従
来、かかる透光性防音壁は、立設された支柱間に防音板
が固定されて取付けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる透光性
防音壁には次のような問題があった。すなわち防音板が
車両の排気ガスや塵埃等により汚染されると、その汚染
がよく目立って景観が損なわれやすく、またその汚染に
より採光や視認性が損なわれる恐れがあった。従ってこ
のような防音板の汚染に対しては、清掃作業人により逐
次清掃がなされ、その都度採光や視認性が保持されては
いるが、従来のものは防音板が支柱に固定されているた
め、道路側に対面した防音板の表面は簡単に清掃できて
も、防音板の裏面はオーバーハング等の装置を使用し
て、作業人がいちいち防音板の外側に乗り出して清掃す
る必要があり、大変な手間であるばかりでなく、危険な
作業を余儀なくされていた。
【0004】そこで本発明は、上記の如き問題点を解決
し、防音板の表裏面の清掃が容易な透光性防音壁を提供
せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は次のような構成としている。すなわち本発
明に係る透光性防音壁は、所定間隔をおいて立設された
少なくとも一対の支柱と、前記支柱の相対向面にそれぞ
れ嵌め込まれた支持材と、透光板の外周に枠体が取付ら
れて形成された防音板とを具備し、前記防音板は枠体側
面のほぼ中央から水平方向に突設された回動軸により前
記支持材間に回動自在に軸支され、且つ防音板と支持材
との間に介在された固定具により、防音板の表裏面の一
方の面を道路側に対面させた状態と他方の面を道路側に
対面させた状態とで防音板の回動がそれぞれ固定される
ようになされたことを特徴とするものである。
【0006】前記防音板を回動自在に軸支する軸受けは
支持材に形成するのが好ましい。防音板を回動自在に軸
支する軸受けは支柱に形成されていてもよいが、支持材
に軸受けを形成することにより、支柱間の対向距離が施
工上多少バラついても、防音板を支持材間に確実に回動
自在に支持することができるためである。
【0007】前記固定具は、防音板の枠体側面に穿設さ
れたボルト挿通孔と該ボルト挿通孔に対応して支持材に
穿設された固定孔とに挿通され、枠体と支持材とを固定
するボルト及びナットから構成するのが好ましい。かよ
うな固定具を使用することにより、容易且つ素早く又確
実に防音板の回動を固定させることができ、またその固
定を解除させることができる。
【0008】また少なくとも支持材と防音板との間にゴ
ム、スポンジの如き弾性体からなる隙間防止材を介在さ
せると、支持材と防音板との隙間から音が漏れ出るのが
防止され遮音効果が向上する。
【0009】
【作用】本発明は、防音板の表裏面の一方の面と他方の
面とをそれぞれ交互に道路側に対面させて固定させるこ
とにより、防音板の清掃を容易且つ素早くしようとする
ものである。すなわち本発明によれば、防音板が回動自
在に軸支され、且つ固定具により防音板の表裏面の一方
の面を道路側に対面させた状態と他方の面を道路側に対
面させた状態とで防音板の回動をそれぞれ固定させるこ
とができるので、防音板の表裏面のいずれの面でも道路
側に対面させて使用することができる。従って防音板が
汚染した場合、まず道路側に対面している防音板の表面
を清掃し、次いで固定具を解いて防音板の固定を解除
し、防音板を回動させて裏面を道路側に対面させ、再び
固定具で防音板を固定した後防音板の裏面側を清掃し、
その状態のまま防音板の裏面を道路側に対面させて使用
すればよい。かようにして汚染された防音板を清掃する
度毎に、防音板の表面と裏面とを交互に道路側に対面さ
せた状態で使用することができるので、清掃作業が容易
且つ素早くなり、また清掃中は防音板の回動が固定され
ているので、これまた清掃作業が容易となる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例につき図面に基づき具
体的に説明する。図1は本発明の一実施例を示す一部切
欠正面図、図2は図1の実施例の拡大横断面図、図3は
同実施例において防音板の一つを回動させている状態を
示す縦断面図、図4は同実施例に使用された支柱と支持
材との一部切欠斜視図、図5は本発明の他の実施例を示
す一部切欠正面図である。
【0011】図1〜4に示した実施例は、防音板が上方
に複数段積み重ねられたものであるが、防音板の段数は
限定されず1段であってもよい。当該図面において、1
は好適にはH型鋼から作製される支柱であって、所定間
隔をおいて複数本立設されている。隣り合った各支柱1
はH型鋼の凹溝11の面がそれぞれ相対向され、その相
対向された凹溝11に沿って支持材2がそれぞれ嵌め込
まれている。該支持材2は、長手方向に沿った一側壁2
1が少なくとも一方の側端部22を残して開口された断
面方形状の中空長尺体からなり、この開口側壁21を外
側にし、且つその側端部22を道路R側に位置させて凹
溝11に嵌め込まれている。なお支持材2は凹溝11底
面いっぱいまで嵌め込まれた状態でも、前記開口側壁2
1が凹溝11より突出される寸法とするのが好ましい。
なお支持材2は支柱1に固定されていてもよいが、本実
施例ではただ嵌め込まれているだけであり、その理由
は、施工上生ずる支柱1間の対向距離のバラつきを凹溝
11内の隙間で吸収させ、相対向する支持材2間の距離
を一定に保つためである。
【0012】3は防音板であって、透光板4と、該透光
板4の外周に取付けられた枠体5とから構成されてい
る。前記透光板4は透明又は半透明のポリカーボネート
やアクリル樹脂等からなる合成樹脂板やガラス板等から
作製され、その形状は一般に方形状となされているが、
特に限定されるものではない。
【0013】また枠体5は、合成樹脂や金属等の中空長
尺体が前記透光板4の形状に適合するように適宜枠組み
されて形成され、またその断面形状は本実施例の如く一
般には方形となされるが、特に限定されるものではな
く、円形、多角形等の適宜形状であってもよい。透光板
4と枠体5との取付けは、本実施例では、断面が方形状
の枠体5の内周面がほぼ中央に沿って切欠されて、透光
板4の外周縁部が嵌入される開口部51が形成され、こ
の開口部51に透光板4が嵌め込まれている。なお雨水
等が枠体5内部に浸入しないように、開口部51端縁と
透光板4との間に、適宜パッキンが挿着されていてもよ
いし、コーキング材等が介在されていてもよい。
【0014】上記各防音板3は、各支柱1の凹溝11内
に嵌め込まれた支持材2間に回動自在に軸支されてい
る。すなわち防音板3を構成する枠体5の両側面には、
それぞれほぼ中央から水平方向に回動軸52が突設さ
れ、一方支持材2の底壁より突出して回動軸52が支持
されるU字状溝23を有する軸受け24が形成され、そ
の軸受け24のU字状溝23に回動軸52を落とし込む
ことにより、防音板3が支持材2に対して回動自在に支
持されている。なお前記軸受け24は支柱1の凹溝11
底面に形成されていてもよいが、本実施例の如く支持材
2に軸受け24を形成する理由は、支柱1間の対向距離
が施工上多少バラついても、防音板3を支持材2間に確
実に回動自在に支持することができるためである。また
回動軸52を軸受け24のU字状溝23に落とし込んで
軸支させているのは、防音板3を回動して水平状態にし
た後、斜めに傾けると、殊更工具等を使用することなし
で、防音板3を支持材2間から容易に脱着することがで
きるためである。
【0015】さらに防音板3と支持材2との間には固定
具6が介在されており、この固定具6は防音板の表裏面
の一方の面を道路R側に対面させた状態と他方の面を道
路R側に対面させた状態とで防音板3の回動をそれぞれ
固定させるためのものであって、この固定具6により防
音板3を道路Rに対して垂直に固定させることができ
る。なお本実施例の固定具6は、ボルト61及びナット
62から構成されている。すなわち防音板3の枠体5側
面にボルト挿通孔53が穿設され、一方支持材2には該
ボルト挿通孔53に対応して固定孔25が穿設されてお
り、そのボルト挿通孔53と固定孔25とに、ボルト6
1及びナット62を挿通螺合させることにより、防音板
3の回動が固定され、またその固定が解除されるように
なされている。なお前記ナット62は通常支持材2の固
定孔25に取着されているが、固定孔25自体が螺子孔
とされていてもよい。
【0016】なおボルト61及びナット62は、作業
上、道路R側より挿通螺合させる必要があるために、支
持材2の固定孔25は開口側壁21の道路R側の側端部
22に穿設され、また防音板3の枠体5側面のボルト挿
通孔53は、透光板4によって分けられる枠体5側面の
一方の面側と他方の面側とに、回動軸52を中心とする
等距離上にそれぞれ穿設され、防音板3のどちらの面を
道路R側に対面させても、道路R側に位置した一方のボ
ルト挿通孔53が支持材2の固定孔25に常に合致する
ようになされている。
【0017】7は、支持材2と防音板3との間に介在さ
れた隙間防止材であって、支持材2と防音板3との隙間
を遮蔽し、その隙間から音が漏れ出るのが防止するため
のものである。すなわち防音板3を滑らかに回動させる
ために、支持材2と防音板3との間には最少限の隙間を
設ける必要があり、その隙間からの音の漏れを防止する
ためのものである。該隙間防止材は、ゴム、スポンジの
如き長尺状の弾性体から形成され、長手方向に沿った一
方の端縁が防音板3の枠体5側面に係止され、他の端縁
が支持材2の開口側壁21に当接されている。なお本実
施例は防音板3が複数段重ねられているので、各防音板
3の上端と下端と間にも隙間防止材7が介在され、音漏
れが防止されている。
【0018】8は、落下防止ワイヤーであって、支柱1
と支持材2との間に介在され、車両衝突等により、支持
材2が防音板3と共に支柱1から外れて道路外に落下し
ないようになされている。該落下防止ワイヤー8は支持
材2に挿通され、その両端が支柱1又は設置面に固定さ
れている。
【0019】なお図5に示した実施例は、支持材2の上
端と下端にそれぞれ横枠26が取付けられて外周枠27
が形成され、その外周枠27内に防音板3が回動自在に
軸支されている点で図1〜4の実施例と異なるが、他の
点についてはほぼ前記実施例と同様である。なお本実施
例においても、防音板3は一段であってもよいし、複数
段積み重ねられていてもよい。
【0020】次に本発明透光性防音壁の清掃手順を説明
する。防音板3が汚染した場合、現在道路R側に対面し
ている防音板3の表面をまず清掃する。次に固定具6を
解いて防音板3の固定を解除し、防音板3を回動させて
裏面を道路R側に対面させる。次に再び固定具6で防音
板3を固定した後、防音板3の裏面を清掃する。かよう
にして防音板3の両面の清掃作業は終了し、防音板3は
裏面を道路R側に対面させた状態のまま使用すればよ
い。かようにして汚染された防音板3を清掃する度毎
に、防音板3の表面と裏面とを交互に道路R側に対面さ
せた状態で使用すればよい。なお防音板3を、表面、裏
面、表面、…と回動させる際、防音板3を同方向に回転
させてもよいし、180度毎に反転させてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、汚染
された防音板を清掃する度毎に、防音板の表面と裏面と
を交互に道路側に対面させた状態で使用することができ
るので、清掃作業が容易且つ素早くなり、また清掃中は
防音板の回動が固定されているので、これまた清掃作業
が容易となる。
【0022】また防音板を回動自在に軸支する軸受けを
支持材に形成すれば、支柱間の対向距離が施工上多少バ
ラついても、防音板を支持材間に確実に回動自在に支持
することができる。さらに防音板と支持材との間に介在
された固定具をボルト及びナットから構成すると、容易
且つ素早く又確実に防音板の回動を固定させることがで
き、またその固定を解除させることができる。さらにま
た少なくとも支持材と防音板との間に隙間防止材を介在
させると、支持材と防音板との隙間から音が漏れ出るの
が防止され遮音効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る透光性防音壁の一実施例を示す一
部切欠正面図である。
【図2】図1の実施例の拡大横断面図である。
【図3】図1の実施例において防音板の一つを回動させ
ている状態を示す縦断面図である。
【図4】図1の実施例に使用された支柱と支持材との一
部切欠斜視図である。
【図5】本発明に係る透光性防音壁の他の実施例を示す
一部切欠正面図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 支持材 24 軸受け 25 固定孔 3 防音板 4 透光板 5 枠体 52 回動軸 53 ボルト挿通孔 6 固定具 61 ボルト 62 ナット 7 隙間防止材 8 落下防止ワイヤー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定間隔をおいて立設された少なくとも
    一対の支柱と、前記支柱の相対向面にそれぞれ嵌め込ま
    れた支持材と、透光板の外周に枠体が取付られて形成さ
    れた防音板とを具備し、前記防音板は枠体側面のほぼ中
    央から水平方向に突設された回動軸により前記支持材間
    に回動自在に軸支され、且つ防音板と支持材との間に介
    在された固定具により、防音板の表裏面の一方の面を道
    路側に対面させた状態と他方の面を道路側に対面させた
    状態とで防音板の回動がそれぞれ固定されるようになさ
    れた透光性防音壁。
  2. 【請求項2】 前記支持材に、防音板を回動自在に軸支
    する軸受けが形成された請求項1記載の透光性防音壁。
  3. 【請求項3】 前記固定具は、防音板の枠体側面に穿設
    されたボルト挿通孔と該ボルト挿通孔に対応して支持材
    に穿設された固定孔とに挿通され、枠体と支持材とを固
    定するボルト及びナットからなる請求項1記載又は請求
    項2記載の透光性防音壁。
  4. 【請求項4】 少なくとも支持材と防音板との間に弾性
    体からなる隙間防止材が介在された請求項1、請求項2
    又は請求項3記載の透光性防音壁。
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