JPH0811981B2 - 内燃機関用クランク軸シール - Google Patents
内燃機関用クランク軸シールInfo
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- JPH0811981B2 JPH0811981B2 JP4123387A JP12338792A JPH0811981B2 JP H0811981 B2 JPH0811981 B2 JP H0811981B2 JP 4123387 A JP4123387 A JP 4123387A JP 12338792 A JP12338792 A JP 12338792A JP H0811981 B2 JPH0811981 B2 JP H0811981B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lip
- crankshaft
- casting member
- seal
- die
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F11/00—Arrangements of sealings in combustion engines
- F02F11/007—Arrangements of sealings in combustion engines involving rotary applications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
- F16J15/3268—Mounting of sealing rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、重合材料から成るリッ
プリングを備えたダイカスト部材を具備し、金属板製の
基部によりリップリングをダイカスト部材に固定した内
燃機関用クランク軸シールに関する。
プリングを備えたダイカスト部材を具備し、金属板製の
基部によりリップリングをダイカスト部材に固定した内
燃機関用クランク軸シールに関する。
【0002】
【従来の技術及び解決すべき課題】上記の内燃機関用ク
ランク軸シールはドイツ特許3305765号により知
られている。好ましくはダイカスト法で製造されるカバ
ーが1つの動的密封区域と2つの静的密封区域を有し、
これらの3つの区域はすべて異なる平面に配列されてい
る。異なる平面にある3つのすべての密封区域は成形ゴ
ム密封部材を有し、クランク軸の密封のための密封部材
はカバー本体の半径方向張出し部に加硫して形成されて
おり、他の密封部材は長方形のゴム形材から成り、フラ
イス削りした溝に固定されている。この配列は密封され
る隣接部材に正確に、均一な押圧力を加えて固定するこ
とを保証するが、ダイカスト部材に密封部材を直接配列
するので製造費が割高になり、このためカバーが経済的
に見てあまり十分でないことを留意しなければならな
い。また、この配列ではダイカスト部材がかなり重く作
られている。
ランク軸シールはドイツ特許3305765号により知
られている。好ましくはダイカスト法で製造されるカバ
ーが1つの動的密封区域と2つの静的密封区域を有し、
これらの3つの区域はすべて異なる平面に配列されてい
る。異なる平面にある3つのすべての密封区域は成形ゴ
ム密封部材を有し、クランク軸の密封のための密封部材
はカバー本体の半径方向張出し部に加硫して形成されて
おり、他の密封部材は長方形のゴム形材から成り、フラ
イス削りした溝に固定されている。この配列は密封され
る隣接部材に正確に、均一な押圧力を加えて固定するこ
とを保証するが、ダイカスト部材に密封部材を直接配列
するので製造費が割高になり、このためカバーが経済的
に見てあまり十分でないことを留意しなければならな
い。また、この配列ではダイカスト部材がかなり重く作
られている。
【0003】同様のクランク軸シールがドイツ特許36
34735号で知られている。これを図4に示す。それ
によればハウジング用カバー20は軸の密封のための動
的シール21とカバーフランジ部のための静的シール2
2、22′を有し、カバー20はシール21、22を加
硫して成形した幾つかの半径方向面23、24、25を
備えた異形絞り金属板体から成る。ところがその場合、
例えばエンジンブロックにカバーを十分に押圧するため
に、狭い間隔で隣接する数個の固定穴を設けなければな
らないことに注意しなければならない。また金属板体の
材料厚がかなり厚く、シールの固定のために多数の変向
部があるので、カバー20の製造が面倒である。
34735号で知られている。これを図4に示す。それ
によればハウジング用カバー20は軸の密封のための動
的シール21とカバーフランジ部のための静的シール2
2、22′を有し、カバー20はシール21、22を加
硫して成形した幾つかの半径方向面23、24、25を
備えた異形絞り金属板体から成る。ところがその場合、
例えばエンジンブロックにカバーを十分に押圧するため
に、狭い間隔で隣接する数個の固定穴を設けなければな
らないことに注意しなければならない。また金属板体の
材料厚がかなり厚く、シールの固定のために多数の変向
部があるので、カバー20の製造が面倒である。
【0004】本発明は、冒頭に挙げた種類のクランク軸
シールを改良し、軸シールを静的シールと別個に製造す
ることができるクランク軸シールを提供することを目的
とする。それによって2つのシールは異なる材料から成
ることができる利点がある。またクランク軸シールの製
造と組立を著しく簡素化すると共に重量と材料費を大幅
に減少し、こうしてクランク軸シールを経済的に有利な
コストで製造できるようにするのである。
シールを改良し、軸シールを静的シールと別個に製造す
ることができるクランク軸シールを提供することを目的
とする。それによって2つのシールは異なる材料から成
ることができる利点がある。またクランク軸シールの製
造と組立を著しく簡素化すると共に重量と材料費を大幅
に減少し、こうしてクランク軸シールを経済的に有利な
コストで製造できるようにするのである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は請求項1の特
徴を有する本発明に基づくクランク軸シールによって達
成される。すなわち、本クランク軸シールは、重合材料
から成るリップリングを備えたダイカスト部材を具備
し、金属板製の基部によりリップリングをダイカスト部
材に固定した内燃機関用クランク軸シールにおいて、基
部が半径方向外側へ突出するフランジ部を有し、フラン
ジ部が軸方向に開放したダイカスト部材の空欠部に納め
られ、フランジ部に関しダイカスト部材と反対側に少な
くとも1個の軸方向に突出するシールリップを具備する
ことを特徴とする。従属請求項は有利な実施態様に関す
るものである。
徴を有する本発明に基づくクランク軸シールによって達
成される。すなわち、本クランク軸シールは、重合材料
から成るリップリングを備えたダイカスト部材を具備
し、金属板製の基部によりリップリングをダイカスト部
材に固定した内燃機関用クランク軸シールにおいて、基
部が半径方向外側へ突出するフランジ部を有し、フラン
ジ部が軸方向に開放したダイカスト部材の空欠部に納め
られ、フランジ部に関しダイカスト部材と反対側に少な
くとも1個の軸方向に突出するシールリップを具備する
ことを特徴とする。従属請求項は有利な実施態様に関す
るものである。
【0006】このクランク軸シールにおいては基部が半
径方向外側へ突出するフランジ部を有し、フランジ部が
軸方向に開放したダイカスト部材の空欠部に納められ、
フランジ部に関しダイカスト部材と反対側に少なくとも
1個の軸方向に突出するシールリップを具備するように
なっている。この場合ダイカスト部材がシールと直接接
触しないことが利点である。従来公知の構造のように接
触面の精密加工はもはや必要でない。またオイルパン・
シールを単独で交換することができ、動荷重が掛かる軸
シールを静的シールと別個に製造することができる。従
って、役割と荷重に応じて使用材料を用途のそれぞれの
条件に一層良く適応させることができる。例えば軸シー
ルはポリ四フッ化エチレン又はフッ素ゴムから成り、一
方、静的シールはアクリルニトリル又はシリコーンから
成ることが好ましい。シールリップを有する基部はすこ
ぶる軽量であり、このため取り扱いが容易である。基部
は例えばZ状の横断面を有し、その突出部にシールが加
硫して成形されている。基部はダイカスト部材と別個に
製造され、後でこれと統合される。
径方向外側へ突出するフランジ部を有し、フランジ部が
軸方向に開放したダイカスト部材の空欠部に納められ、
フランジ部に関しダイカスト部材と反対側に少なくとも
1個の軸方向に突出するシールリップを具備するように
なっている。この場合ダイカスト部材がシールと直接接
触しないことが利点である。従来公知の構造のように接
触面の精密加工はもはや必要でない。またオイルパン・
シールを単独で交換することができ、動荷重が掛かる軸
シールを静的シールと別個に製造することができる。従
って、役割と荷重に応じて使用材料を用途のそれぞれの
条件に一層良く適応させることができる。例えば軸シー
ルはポリ四フッ化エチレン又はフッ素ゴムから成り、一
方、静的シールはアクリルニトリル又はシリコーンから
成ることが好ましい。シールリップを有する基部はすこ
ぶる軽量であり、このため取り扱いが容易である。基部
は例えばZ状の横断面を有し、その突出部にシールが加
硫して成形されている。基部はダイカスト部材と別個に
製造され、後でこれと統合される。
【0007】ダイカスト部材はクランク軸と平行に伸張
する平坦な横面で終わり、シールリップは一体に突設さ
れた横リップで終わる。横リップは製造状態でくさび形
にシールリップを越えて張り出しまた上記横面を越えて
張り出さない。この構造はクランク軸シールの簡単な組
立のために好都合である。シールリップを軸方向に越え
て張り出す横リップの損傷がほとんど無い。クランク軸
シールが組立てられ使用可能なときに初めてくさび形横
リップが例えば隣接のオイルパンに密接する。製造状態
で横リップはダイカスト部材の横面によって支えられ
る。例えば止めねじでクランク軸シールを固定する時
に、横リップが弾性変形し、一方では軸方向に隣接する
エンジンに、他方では半径方向に隣接するオイルパンに
密接する。こうして長い使用期間の間確実な密封とすこ
ぶる良好な使用特性が保証される。
する平坦な横面で終わり、シールリップは一体に突設さ
れた横リップで終わる。横リップは製造状態でくさび形
にシールリップを越えて張り出しまた上記横面を越えて
張り出さない。この構造はクランク軸シールの簡単な組
立のために好都合である。シールリップを軸方向に越え
て張り出す横リップの損傷がほとんど無い。クランク軸
シールが組立てられ使用可能なときに初めてくさび形横
リップが例えば隣接のオイルパンに密接する。製造状態
で横リップはダイカスト部材の横面によって支えられ
る。例えば止めねじでクランク軸シールを固定する時
に、横リップが弾性変形し、一方では軸方向に隣接する
エンジンに、他方では半径方向に隣接するオイルパンに
密接する。こうして長い使用期間の間確実な密封とすこ
ぶる良好な使用特性が保証される。
【0008】有利な実施態様によれば軸方向に突出する
複数個のシールリップが横リップによって一つに画定さ
れるようになっている。こうして例えば内燃機関に対す
る軸方向の密封の改善が保証される。
複数個のシールリップが横リップによって一つに画定さ
れるようになっている。こうして例えば内燃機関に対す
る軸方向の密封の改善が保証される。
【0009】ダイカスト部材と基部を接着によって連結
することができる。ダイカスト部材と基部の二つ割構造
によって、シールリップを有する基部が極めて軽量に作
られ、従って取り扱いが容易である。ゴムシールと直接
接触しないダイカスト部材も著しく軽量に形成すること
ができる。ゴムシールがこわさを必要としないのでこれ
が可能である。2つの部材の結合は例えば接着によって
行うことができる。この場合はクランク軸シールの軸方
向寸法を増大せずに、ダイカスト部材と基部が確実かつ
永久的に連結されることが利点である。
することができる。ダイカスト部材と基部の二つ割構造
によって、シールリップを有する基部が極めて軽量に作
られ、従って取り扱いが容易である。ゴムシールと直接
接触しないダイカスト部材も著しく軽量に形成すること
ができる。ゴムシールがこわさを必要としないのでこれ
が可能である。2つの部材の結合は例えば接着によって
行うことができる。この場合はクランク軸シールの軸方
向寸法を増大せずに、ダイカスト部材と基部が確実かつ
永久的に連結されることが利点である。
【0010】基部は深絞り金属板から成る。単純な形状
に基づきかつ大部分の力がダイカスト部材によって吸収
されることにより、基部を比較的薄肉の金属板で経済的
に有利なコストで製造することができる。
に基づきかつ大部分の力がダイカスト部材によって吸収
されることにより、基部を比較的薄肉の金属板で経済的
に有利なコストで製造することができる。
【0011】クランク軸シールの小さな重量を考慮して
ダイカスト部材は軽金属ダイ鋳物から成ることができ
る。
ダイカスト部材は軽金属ダイ鋳物から成ることができ
る。
【0012】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の主題を詳述す
る。図面は実施例の部分略図を示す。
る。図面は実施例の部分略図を示す。
【0013】図1、2及び3に内燃機関用クランク軸シ
ールが示されている。クランク軸シールはダイカスト部
材1、基部2及びシールリップ3から成る。基部2は半
径方向外側へ起立するフランジ部2.1を有する。フラ
ンジ部2.1はダイカスト部材1の軸方向に開放した空
欠部1.1に納められている。フランジ部2.1はダイ
カスト部材側の反対側に2個の軸方向に突出するシール
リップ3.1、3.2を具備する。図1及び2には動荷
重を受ける軸シール7が示されている。軸シール7は使
途に応じた使用時に、ここに図示しないクランク軸と接
触して密封する。確実な密封と簡単な組立のために、図
1及び3で明らかなように、シールリップ3は横リップ
5に一体に突設されている。横リップ5は製造状態でく
さび形にシールリップ3を越えて張り出し、またダイカ
スト部材の横面4を越えて張り出さない。ダイカスト部
材1と基部2を互いに連結する接着6が図3に示されて
いる。基部2が深絞り金属板から成り、ダイカスト部材
1は軽金属ダイ鋳物から成ることが好ましい。横リップ
5は無負荷状態で示されている。クランク軸シールの取
り付けられた使用可能状態で横リップ5は例えば左側に
隣接するエンジンブロックと下側に隣接するオイルパン
に同時に密接する。ここに図示する製造状態で横面4が
横リップ5から張り出しているから、クランク軸の組立
時の横リップ5の損傷が効果的に防止される。
ールが示されている。クランク軸シールはダイカスト部
材1、基部2及びシールリップ3から成る。基部2は半
径方向外側へ起立するフランジ部2.1を有する。フラ
ンジ部2.1はダイカスト部材1の軸方向に開放した空
欠部1.1に納められている。フランジ部2.1はダイ
カスト部材側の反対側に2個の軸方向に突出するシール
リップ3.1、3.2を具備する。図1及び2には動荷
重を受ける軸シール7が示されている。軸シール7は使
途に応じた使用時に、ここに図示しないクランク軸と接
触して密封する。確実な密封と簡単な組立のために、図
1及び3で明らかなように、シールリップ3は横リップ
5に一体に突設されている。横リップ5は製造状態でく
さび形にシールリップ3を越えて張り出し、またダイカ
スト部材の横面4を越えて張り出さない。ダイカスト部
材1と基部2を互いに連結する接着6が図3に示されて
いる。基部2が深絞り金属板から成り、ダイカスト部材
1は軽金属ダイ鋳物から成ることが好ましい。横リップ
5は無負荷状態で示されている。クランク軸シールの取
り付けられた使用可能状態で横リップ5は例えば左側に
隣接するエンジンブロックと下側に隣接するオイルパン
に同時に密接する。ここに図示する製造状態で横面4が
横リップ5から張り出しているから、クランク軸の組立
時の横リップ5の損傷が効果的に防止される。
【0014】
【発明の効果】本発明は以上述べた通り構成されている
ので、軸の密封のための動的シールと静的シールとを別
個に製造することができる。これにより役割と荷重に応
じて、2つのシールの使用材料を用途のそれぞれの条件
に良く適応させることができる。
ので、軸の密封のための動的シールと静的シールとを別
個に製造することができる。これにより役割と荷重に応
じて、2つのシールの使用材料を用途のそれぞれの条件
に良く適応させることができる。
【0015】また、本発明によれば、クランク軸シール
の製造と組立を著しく簡素化することができると共に、
重量と材料費を大幅に減少することができる。
の製造と組立を著しく簡素化することができると共に、
重量と材料費を大幅に減少することができる。
【図1】本発明に基づくクランク軸シールのエンジン側
から見た図である。
から見た図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】従来のクランク軸シールの断面図である。
1 ダイカスト部材 1.1 空欠部 2 基部 2.1 フランジ部 3 シールリップ
Claims (6)
- 【請求項1】 重合材料から成るリップリングを備えた
ダイカスト部材を具備し、 金属板製の基部によりリップリングをダイカスト部材に
固定した内燃機関用クランク軸シールにおいて、 基部(2)が半径方向外側へ突出するフランジ部(2.
1)を有し、 フランジ部(2.1)が軸方向に開放したダイカスト部
材(1)の空欠部(1.1)に納められ、 フランジ部に関しダイカスト部材と反対側に少なくとも
1個の軸方向に突出するシールリップ(3)を具備する
ことを特徴とするクランク軸シール。 - 【請求項2】 ダイカスト部材(1)がクランク軸と平
行に伸張する平坦な横面(4)で終わり、シールリップ
(3)が一体に突設した横リップ(5)で終わり、横リ
ップ(5)が製造状態でくさび形にシールリップ(3)
を越えて張り出しまた横面(4)を越えて張り出さない
ことを特徴とする請求項1に記載のクランク軸シール。 - 【請求項3】 軸方向に突出する複数個のシールリップ
(3.1、3.2,…)が設けてあり、横リップ(5)
がすべてのシールリップ(3.1、3.2,…)を一つ
に画定することを特徴とする請求項1又は2に記載のク
ランク軸シール。 - 【請求項4】 ダイカスト部材(1)と基部(2)が接
着(6)により連結されていることを特徴とする請求項
1ないし3のいずれか1項に記載のクランク軸シール。 - 【請求項5】 基部(2)が深絞り金属板から成ること
を特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の
クランク軸シール。 - 【請求項6】 ダイカスト部材(1)が軽金属ダイ鋳物
部材から成ることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れか1項に記載のクランク軸シール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4115922.5 | 1991-05-16 | ||
DE4115922A DE4115922A1 (de) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | Kurbelwellendichtung fuer eine verbrennungskraftmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05141535A JPH05141535A (ja) | 1993-06-08 |
JPH0811981B2 true JPH0811981B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=6431733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4123387A Expired - Lifetime JPH0811981B2 (ja) | 1991-05-16 | 1992-05-15 | 内燃機関用クランク軸シール |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5199721A (ja) |
EP (1) | EP0513438B1 (ja) |
JP (1) | JPH0811981B2 (ja) |
AT (1) | ATE93931T1 (ja) |
BR (1) | BR9200691A (ja) |
DE (2) | DE4115922A1 (ja) |
ES (1) | ES2043419T3 (ja) |
MX (1) | MX9200252A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR2691505B1 (fr) * | 1992-05-20 | 1995-08-18 | Procal | Dispositif d'etancheite d'arbre de moteur a combustion interne, en particulier de vehicule automobile. |
US5386084A (en) * | 1993-07-22 | 1995-01-31 | Ii Morrow Inc. | Electronic device enclosure |
JP3177086B2 (ja) * | 1994-02-07 | 2001-06-18 | エヌオーケー株式会社 | 密封装置 |
GB2298008A (en) * | 1995-02-16 | 1996-08-21 | Ford Motor Co | A shaft seal arrangement |
DE19633418A1 (de) * | 1996-08-20 | 1998-03-05 | Porsche Ag | Vorrichtung zur Abdichtung eines feststehenden, zylindrischen Bauteils |
DE10028734C2 (de) * | 2000-06-09 | 2003-03-27 | Daimler Chrysler Ag | Radialwellendichtring |
DE10121947A1 (de) | 2001-05-05 | 2002-11-14 | Porsche Ag | Brennkraftmaschine, insbesondere für Motorräder |
US20040201181A1 (en) * | 2003-04-09 | 2004-10-14 | Williamson Alexander S. | Flange seal |
DE10330411A1 (de) * | 2003-07-04 | 2005-02-10 | Carl Freudenberg Kg | Gehäuseverschlussdeckel |
DE102012019105A1 (de) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Carl Freudenberg Kg | Steckstück |
ITTO20130686A1 (it) * | 2013-08-12 | 2015-02-13 | Dayco Europe Srl | Tappo rigido applicato a pressione per autoveicoli |
CN106246404B (zh) * | 2016-08-16 | 2018-12-21 | 上汽通用汽车有限公司 | 曲轴油封盖板 |
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NL78715C (ja) * | ||||
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1991
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