JPS6160389A - 水平開口型ハツチカバ−の開閉駆動装置 - Google Patents
水平開口型ハツチカバ−の開閉駆動装置Info
- Publication number
- JPS6160389A JPS6160389A JP18515284A JP18515284A JPS6160389A JP S6160389 A JPS6160389 A JP S6160389A JP 18515284 A JP18515284 A JP 18515284A JP 18515284 A JP18515284 A JP 18515284A JP S6160389 A JPS6160389 A JP S6160389A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- frame
- hatch cover
- hatch
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は、船舶の水平開口型ハツチカバーの開閉駆動装
置に関するものである。
置に関するものである。
口、従来技術
従来の水平開口型ハツチカバーの開閉駆動装置は第３図
のようになっており、２枚１組となった片方のバッチカ
バー１において、ハツチカバー１の開閉方向の左右両側
面には２本のワイヤー１８Ａ、１８Ｂが各々繋止され、
ワイヤー用支柱１９Ａ、１９Ｂを介してウィンチ２ＯＡ
、２０Ｂに巻着しており、ウィンチ２ＯＡ、２０Ｂを同
時に巻取ることにより、ハツチカバー１に配設された側
部走行ローラ１６Ａ、１６Ｂを各々側部走行ローラ用レ
ール１７Ａ、１７Ｂ上に転勤させて、ハツチカバー１の
開閉を行なっていた。
のようになっており、２枚１組となった片方のバッチカ
バー１において、ハツチカバー１の開閉方向の左右両側
面には２本のワイヤー１８Ａ、１８Ｂが各々繋止され、
ワイヤー用支柱１９Ａ、１９Ｂを介してウィンチ２ＯＡ
、２０Ｂに巻着しており、ウィンチ２ＯＡ、２０Ｂを同
時に巻取ることにより、ハツチカバー１に配設された側
部走行ローラ１６Ａ、１６Ｂを各々側部走行ローラ用レ
ール１７Ａ、１７Ｂ上に転勤させて、ハツチカバー１の
開閉を行なっていた。
しかしながら、このようなワイヤー掛けのウィンチ駆動
では、ワイヤーを複雑に巻回しなけれはならず、ワイヤ
ー及びワイヤー用支柱等により両舷側の甲１反スペース
が区切られてし・まい、甲１反スペースを広く有効に￥
湾きず、又、ハツチカバーの両側面に各々繋止された２
本のワイヤーを各ウィンチにより同時に巻取れないと、
２本のワイヤーが不均一に引っ張られた時に起る無理な
力、いわゆる、ひねりＩ見象がハツチカバーに配設され
た走行コーラに生じ、走行コーラに無理がかかり損傷す
る恐れがある等の欠点を有していた。
では、ワイヤーを複雑に巻回しなけれはならず、ワイヤ
ー及びワイヤー用支柱等により両舷側の甲１反スペース
が区切られてし・まい、甲１反スペースを広く有効に￥
湾きず、又、ハツチカバーの両側面に各々繋止された２
本のワイヤーを各ウィンチにより同時に巻取れないと、
２本のワイヤーが不均一に引っ張られた時に起る無理な
力、いわゆる、ひねりＩ見象がハツチカバーに配設され
た走行コーラに生じ、走行コーラに無理がかかり損傷す
る恐れがある等の欠点を有していた。
ハ２発明の目的
本発明は上記問題を１１？消するために、ハツチカバー
の開閉方向に通ったフレーム下部に等間隔に切欠部を設
け、前記フレームの切欠部と係合する等間隔の突起を有
するチェーンをモーター等の駆動装置と匝結し、たスプ
ロケットに巻いて、前記フレームの切欠部と前記チェー
ンの突起を噛合させて、スムーズなハツチカバーの開閉
を行なうコンパクトなハツチカバーの開閉駆動装置を提
供することを目的としている。
の開閉方向に通ったフレーム下部に等間隔に切欠部を設
け、前記フレームの切欠部と係合する等間隔の突起を有
するチェーンをモーター等の駆動装置と匝結し、たスプ
ロケットに巻いて、前記フレームの切欠部と前記チェー
ンの突起を噛合させて、スムーズなハツチカバーの開閉
を行なうコンパクトなハツチカバーの開閉駆動装置を提
供することを目的としている。
二０発明の構成
上記目的を達成するために、本発明は２枚Ｉ ＨＨの水
平開口型の各ハツチカバーの開閉方向に通ったフレーム
をハツチコーミングより両舷側に突出させると共に前記
フレームの切欠部と係合する等間隔の突起を有するチェ
ーンがどちらか一方をモーター等の駆動装置と直結させ
た２回のスプロケットに巻かれ張設されている。
平開口型の各ハツチカバーの開閉方向に通ったフレーム
をハツチコーミングより両舷側に突出させると共に前記
フレームの切欠部と係合する等間隔の突起を有するチェ
ーンがどちらか一方をモーター等の駆動装置と直結させ
た２回のスプロケットに巻かれ張設されている。
ポ、１乍用
ハツチカバーを開口する場合、ハツチカバーの下面のパ
ツキンによるシールをハツチカバー同辺の昇降用ジ＼・
ツ；＼１ξこより上昇させて解除ずろ。それと連動して
、本発明によるハツチカバーの開閉駆動装置を昇降用ジ
ヤツキにより上昇させ、ｌ＼・ソチカバーの両舷側に突
出したフレームの１％ ９ｍの切欠部と開閉駆テ」Ｊ装
置のチェーンの突起とを係合させる。チェーンを巻いた
スプロケットをモーター等の駆動装置により両舷方向に
回転させると、ハツチカバーはチェーンと連動して両舷
方向に移動し、チェーンに等間隔に設けた突起が１唾次
フレーム下部に等間隔に設けた切欠部に噛合していき、
ハツチカバーが開口する。ハツチカバーを閉鎖する場合
は、モーター等の駆動装置によりスプロケットを開口す
る場合と逆方向に回転させればよい。
ツキンによるシールをハツチカバー同辺の昇降用ジ＼・
ツ；＼１ξこより上昇させて解除ずろ。それと連動して
、本発明によるハツチカバーの開閉駆動装置を昇降用ジ
ヤツキにより上昇させ、ｌ＼・ソチカバーの両舷側に突
出したフレームの１％ ９ｍの切欠部と開閉駆テ」Ｊ装
置のチェーンの突起とを係合させる。チェーンを巻いた
スプロケットをモーター等の駆動装置により両舷方向に
回転させると、ハツチカバーはチェーンと連動して両舷
方向に移動し、チェーンに等間隔に設けた突起が１唾次
フレーム下部に等間隔に設けた切欠部に噛合していき、
ハツチカバーが開口する。ハツチカバーを閉鎖する場合
は、モーター等の駆動装置によりスプロケットを開口す
る場合と逆方向に回転させればよい。
へ、実施例
本発明による一実ｊ龜例についてｉ１図及び第２図を用
いて説明する。バッチカバー１は下面に設けたパツキン
受け２にハツチコーミング３の上面に設けたシールパー
４を嵌合してハツチ開口部を密閉している。ハツチカバ
ー１の辺縁下面には昇降用ジヤツキが配設されている。
いて説明する。バッチカバー１は下面に設けたパツキン
受け２にハツチコーミング３の上面に設けたシールパー
４を嵌合してハツチ開口部を密閉している。ハツチカバ
ー１の辺縁下面には昇降用ジヤツキが配設されている。
ハツチカバー１の開閉方向に中央付近にフレーム５をハ
ツチコーミング３より両舷側に突出させており、フレー
ムδの下部には等間隔に切欠部を設けている。フレーム
５の突出部下方には駆動装置台９が設置され、昇降用ジ
ヤツキ１０によりハツチカバー１と連ＩＩ’ＪＪして昇
降できる。駆動装置台９上にはフレーム５の延長方向に
２個のスプロケット６が一直線上に並設され、フレーム
５の切欠部と同間隔の突起を有するチェーン７が２個の
スプロケット６に巻かれ張設されており、スプロケット
６の一方はモーター８と直結している。ハツチカバー１
の開閉方向の左右両側には側部走行ローラ１１Ａ、１１
Ｂが、両Ｂ′１側中央には後部走１テローラ１４が連結
金具１３を介して配設されている。前記３輪の走行ロー
ラＩＩＡ、ＩＩＢ、１４に対して、各々、側部走行ロー
ラ用レール１２Ａ、１２Ｂ、後部定行ローラ用レール１
５が敷設されている。
ツチコーミング３より両舷側に突出させており、フレー
ムδの下部には等間隔に切欠部を設けている。フレーム
５の突出部下方には駆動装置台９が設置され、昇降用ジ
ヤツキ１０によりハツチカバー１と連ＩＩ’ＪＪして昇
降できる。駆動装置台９上にはフレーム５の延長方向に
２個のスプロケット６が一直線上に並設され、フレーム
５の切欠部と同間隔の突起を有するチェーン７が２個の
スプロケット６に巻かれ張設されており、スプロケット
６の一方はモーター８と直結している。ハツチカバー１
の開閉方向の左右両側には側部走行ローラ１１Ａ、１１
Ｂが、両Ｂ′１側中央には後部走１テローラ１４が連結
金具１３を介して配設されている。前記３輪の走行ロー
ラＩＩＡ、ＩＩＢ、１４に対して、各々、側部走行ロー
ラ用レール１２Ａ、１２Ｂ、後部定行ローラ用レール１
５が敷設されている。
ト０発明の効果
本発明によれは、バッチカバー開閉用の％ ＦｊＪ＋装
置はコンパクトなので、ワイヤー掛けのウィンチ駆動の
ように両舷側の甲板スペースがワイヤー等により区切ら
れることなく、甲板スペースを広く有効に利用でさ、又
、２動部分が各ハツチカバーの両舷側に１箇所ずつたけ
であるから、ワイヤー掛はウィンチ駆動のようにひねり
現象が生しず、走１テローラが損１ｙする恐れがない等
の効果がある。
置はコンパクトなので、ワイヤー掛けのウィンチ駆動の
ように両舷側の甲板スペースがワイヤー等により区切ら
れることなく、甲板スペースを広く有効に利用でさ、又
、２動部分が各ハツチカバーの両舷側に１箇所ずつたけ
であるから、ワイヤー掛はウィンチ駆動のようにひねり
現象が生しず、走１テローラが損１ｙする恐れがない等
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による実施例について第２図のＡ−Ａ線
矢視…ｊ面図を略示したもので、第２図：よ本発明によ
る実施（クリの平面図を略示したもので、第３図は従来
ｆａｌｌの平面図を略示したものである。 １・・・・バッチカバー、２・・・・パツキン受け、３
・・・・ハツチコーミング、４・・・・シールバー、５
・・・・フレーム、６・・・・スプロケット、７・・・
・チェーン、８・・・・モーター、９・・・・駆動装置
台、ＩＯ・・・・昇降用ジヤツキ、ＩＩＡ、１１Ｂ・・
・・ｆｆ１．１１部走行コーラ、１２Ａ、１２Ｂ・・・
・側部走１テローラ用レール、１３・・・・連結金具、
１４・・・・後部走行ローラ、１５・・・・後部走行ロ
ーラ用レール、１６Ａ。 １６Ｂ・・・・ＩＩ！１１部走行ローラ、１７Ａ、１７
Ｂ・・・・側部走行ローラ用レール、１８Ａ、１８Ｂ旧
・ワイヤー、１９Ａ、１９Ｂ・・・・ワイヤー用支柱、
２第２図 １２３狸１１部匂ゴローラ田レー１し １２Ａ４ｄ１１４ｐｌｆ’ｊ ｔｌ−ラ１ル−Ｊｔ。 第３！ｍ
矢視…ｊ面図を略示したもので、第２図：よ本発明によ
る実施（クリの平面図を略示したもので、第３図は従来
ｆａｌｌの平面図を略示したものである。 １・・・・バッチカバー、２・・・・パツキン受け、３
・・・・ハツチコーミング、４・・・・シールバー、５
・・・・フレーム、６・・・・スプロケット、７・・・
・チェーン、８・・・・モーター、９・・・・駆動装置
台、ＩＯ・・・・昇降用ジヤツキ、ＩＩＡ、１１Ｂ・・
・・ｆｆ１．１１部走行コーラ、１２Ａ、１２Ｂ・・・
・側部走１テローラ用レール、１３・・・・連結金具、
１４・・・・後部走行ローラ、１５・・・・後部走行ロ
ーラ用レール、１６Ａ。 １６Ｂ・・・・ＩＩ！１１部走行ローラ、１７Ａ、１７
Ｂ・・・・側部走行ローラ用レール、１８Ａ、１８Ｂ旧
・ワイヤー、１９Ａ、１９Ｂ・・・・ワイヤー用支柱、
２第２図 １２３狸１１部匂ゴローラ田レー１し １２Ａ４ｄ１１４ｐｌｆ’ｊ ｔｌ−ラ１ル−Ｊｔ。 第３！ｍ
Claims (1)
- 船首尾方向に対して２枚１組のハッチカバーが左右に開
閉するような船舶において、前記各ハッチカバーの開閉
方向に通ったフレームをハッチコーミングより両舷側に
突出させると共に前記フレーム下部には等間隔に切欠部
を設け、前記フレームの突出部下方には前記フレームの
切欠部と係合する等間隔の突起を有するチェーンがどち
らか一方をモーター等の駆動装置と直結させた２個のス
プロケットに巻かれて張設され、前記フレームの切欠部
と前記チェーンの突起とを噛合させて前記各ハッチカバ
ーの開閉を行なうことを特徴とする水平開口型ハッチカ
バーの開閉駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18515284A JPS6160389A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 水平開口型ハツチカバ−の開閉駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18515284A JPS6160389A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 水平開口型ハツチカバ−の開閉駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160389A true JPS6160389A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16165762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18515284A Pending JPS6160389A (ja) | 1984-09-03 | 1984-09-03 | 水平開口型ハツチカバ−の開閉駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160389A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05141535A (ja) * | 1991-05-16 | 1993-06-08 | Carl Freudenberg:Fa | 内燃機関用クランク軸シール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177793A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-10-18 | ナビ−レ・カ−ゴ・ギヤ・インタ−ナシヨナル・アクテイ−ボラ−ク | ハツチカバ− |
-
1984
- 1984-09-03 JP JP18515284A patent/JPS6160389A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58177793A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-10-18 | ナビ−レ・カ−ゴ・ギヤ・インタ−ナシヨナル・アクテイ−ボラ−ク | ハツチカバ− |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05141535A (ja) * | 1991-05-16 | 1993-06-08 | Carl Freudenberg:Fa | 内燃機関用クランク軸シール |
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