JPH08119212A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPH08119212A
JPH08119212A JP28890194A JP28890194A JPH08119212A JP H08119212 A JPH08119212 A JP H08119212A JP 28890194 A JP28890194 A JP 28890194A JP 28890194 A JP28890194 A JP 28890194A JP H08119212 A JPH08119212 A JP H08119212A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定の幅を有するフィルムを送り出し、この
送り出したフィルムで被包装品を包装する包装装置にお
いて、精度よく被包装品を包装することのできるフィル
ムを最小限の消費量で得ることを目的とする。 【構成】 包装装置1に被包装品を搬入する計量搬入機
構2、所定幅のフィルムロールF’を支持する支持機構
3、該ロールF’からフィルムFを繰り出す繰出機構4
及び繰り出したフィルムFを挟持して包装ステーション
5に搬送する搬送機構6の各作動を制御する制御装置9
を備え、該制御装置9が、所定の包装条件を満足して被
包装品を包装し得る包装フィルムの寸法を該被包装品の
寸法から算出し、この寸法の包装フィルムを得るために
必要な上記フィルムFの最小送り量と被包装品のフィル
ムFに対する向きとを設定して、該最小送り量及び被包
装品の向きが実現するように上記各部材を制御するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の幅を有するフィ
ルムを送り手段で送り出し、これを切断することにより
得られる包装フィルムで被包装品の包装を行なう包装装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばトレーに収納された生鮮食料品等
の商品を該トレーごとフィルムで包装する包装装置が広
く使用されている。この種の包装装置は、一般に、所定
の幅を有するフィルムの両側縁部を送りベルトにより挟
持して包装部へ所定量送り出したのち切断し、得られた
包装フィルムを挟持した状態で緊張保持すると共に、商
品を収納したトレーを搬入コンベアで当該包装装置に搬
入し、これを上記緊張保持された包装フィルムの下方か
らリフト装置で押し上げることにより該フィルムと密着
させて包装するように構成されている。
【0003】その場合に、リフト装置で押し上げたトレ
ーの底面側に包装フィルムの前後左右の側縁部を折込板
で折り込んで包装する等、種々の包装条件が設定され
る。そして、これら条件に応じて包装フィルムの必要寸
法が異なり、例えば上記側縁部の折りしろが大きいほど
大きい包装フィルムが必要となる。また、トレーの大き
さや商品の盛り上がりの程度によっても包装フィルムの
必要寸法が異なってくる。
【0004】このとき、送り出すフィルムの幅は一定で
あるため、得られる包装フィルムの大きさはこの所定幅
フィルムの送り量を増減することにより調整されること
となり、従来は、作業者が被包装品の大きさと包装条件
とを考慮して上記所定幅フィルムの送り量を増減してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記送
り量の増減を精度よく行なわないと、被包装品に対して
過大もしくは過小な包装フィルムが得られることとな
り、その結果、折りしろが大きくなり過ぎて被包装品の
外観が劣化したり、又は折りしろが形成されずに包装不
良が生じるばかりでなく、過大なフィルムが得られるこ
とにより所定幅フィルムが無駄に消費されることとな
る。
【0006】本発明は、所定幅のフィルムを送り手段で
送り出し、これを切断することにより得られる包装フィ
ルムで被包装品の包装を行なう包装装置における上記問
題に対処するもので、所定の包装条件を満たして被包装
品を包装することのできる包装フィルムを最小のフィル
ム消費量で得ること、及びこの包装フィルムで精度よく
被包装品を包装することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために次のように構成したことを特徴とする。
【0008】まず、本願の請求項1に係る発明(以下
「第1発明」という。)は、所定の幅を有するフィルム
を送り手段で送り出し、これを切断することにより得ら
れる包装フィルムで被包装品の包装を行なう包装装置で
あって、被包装品の寸法を識別する識別手段と、該識別
手段で識別される寸法に基づいて、所定の条件を満足し
て上記被包装品を包装することのできる包装フィルムの
寸法を算出する算出手段と、該算出手段で算出される寸
法の包装フィルムを得ることのできる上記所定幅のフィ
ルムの最小送り量を、該フィルムに対する被包装品の向
きを判断要素とする所定の判断基準で設定する設定手段
と、該設定手段で設定される最小送り量だけ上記所定幅
フィルムが送り出されるように上記送り手段の駆動量を
制御する制御手段と、同じく設定手段で設定される向き
で被包装品が当該包装装置に搬入されるように該被包装
品の搬入を調整する調整手段とが備えられていることを
特徴とする。
【0009】また、請求項2に係る発明(以下「第2発
明」という。)は、上記第1発明の構成において、算出
手段は、条件(1)包装フィルムの全ての側縁部が被包
装品の底面側に所定量折り込まれること、及び条件
(2)底面側に折り込まれる側縁部のうち少なくとも一
の対向する側縁部同士が所定量重なり合うことを満足し
て被包装品を包装することのできる包装フィルムの寸法
を算出することを特徴とする。
【0010】さらに、請求項3に係る発明(以下「第3
発明」という。)は、上記第1発明又は第2発明の構成
において、設定手段は、算出手段で算出される寸法の包
装フィルムにおける長い方の辺の長さが所定幅フィルム
の幅の長さ以下のときは、被包装品の向きを、その長手
方向が所定幅フィルムの幅方向となる向きに設定し、か
つ上記算出される寸法の包装フィルムにおける短い方の
辺の長さを所定幅フィルムの最小送り量として設定する
ことを特徴とする。
【0011】そして、請求項4に係る発明(以下「第4
発明」という。)は、上記第1発明、第2発明又は第3
発明のいずれかの構成において、調整手段は、包装装置
への搬入途中にある被包装品の一部に当接部材を当接さ
せることにより、該被包装品の向きを90度変更させる
ようにしたものであることを特徴とする。
【0012】
【作用】第1発明によれば、識別手段で識別される被包
装品の寸法に基づいて、所定の条件を満足して該被包装
品を包装することのできる包装フィルムの寸法が算出手
段によって算出されるので、被包装品の大きさ及び種々
の包装条件に対応した包装フィルムの必要寸法が算出さ
れることとなる。
【0013】また、この算出手段で算出される寸法の包
装フィルムを得ることのできる所定幅フィルムの最小送
り量が設定手段によって設定されるので、上記必要寸法
の包装フィルムを最小の所定幅フィルムの消費量で得る
ことのできる該フィルムの送り量が設定されることとな
る。その場合に、設定手段は所定幅フィルムに対する被
包装品の向きを判断要素とする所定の判断基準で上記最
小送り量を設定するので、該最小送り量の設定は所定幅
フィルムに対する被包装品の向きを考慮して行なわれ、
その結果、所定幅フィルムの最小送り量の設定と同時
に、該所定幅フィルムに対する被包装品の向きが設定さ
れることとなる。
【0014】そして、この最小送り量だけ所定幅フィル
ムが送り出されるように送り手段の駆動量が制御手段に
よって制御されるので、所定の包装条件を満たして被包
装品を包装することのできる必要寸法の包装フィルムが
最小の所定幅フィルムの消費量で得られることとなる。
【0015】さらに、上記設定される向きで被包装品が
包装装置に搬入されるように該被包装品の搬入が調整手
段によって調整されるので、被包装品は上記得られる包
装フィルムで精度よく包装される向きで当該包装装置に
搬入されることとなる。
【0016】一方、第2発明によれば、上記算出手段
は、条件(1)包装フィルムの全ての側縁部が被包装品
の底面側に所定量折り込まれること、及び条件(2)底
面側に折り込まれる側縁部のうち少なくとも一の対向す
る側縁部同士が所定量重なり合うことを満足して被包装
品を包装することのできる包装フィルムの寸法を算出す
るので、被包装品を密封するように包装するという包装
条件を満足する包装フィルムの必要寸法が算出されるこ
ととなる。
【0017】さらに、第3発明によれば、上記設定手段
は、算出手段で算出される寸法の包装フィルムにおける
長い方の辺の長さが所定幅フィルムの幅の長さ以下のと
きは、被包装品の向きを、その長手方向が所定幅フィル
ムの幅方向となる向きに設定し、かつ上記算出される寸
法の包装フィルムにおける短い方の辺の長さを所定幅フ
ィルムの最小送り量として設定するので、上記算出され
る寸法の包装フィルムにおける長い方の辺と被包装品の
長手方向とが対応する場合に、該被包装品の所定幅フィ
ルムに対する向きと所定幅フィルムの最小送り量とが設
定されることとなる。
【0018】なお、算出される寸法の包装フィルムにお
ける長い方の辺と被包装品の幅方向とが対応する場合で
は、被包装品の向きが、その幅方向が所定幅フィルムの
幅方向となる向きに設定される。また、算出手段で算出
される寸法の包装フィルムにおける長い方の辺の長さが
所定幅フィルムの幅の長さを越えるときは、該長い方の
辺の長さが所定幅フィルムの最小送り量として設定され
ると共に、この長い方の辺と被包装品の長手方向とが対
応する場合は、被包装品の向きが、その長手方向が所定
幅フィルムの送り方向となる向きに設定され、逆に該長
い方の辺と被包装品の幅方向とが対応する場合には、被
包装品の向きが、その幅方向が所定幅フィルムの送り方
向となる向きに設定される。
【0019】そして、第4発明によれば、上記調整手段
は、包装装置への搬入途中にある被包装品の一部に当接
部材を当接させることにより、該被包装品の向きを90
度変更させるようにしたものであるので、被包装品の向
きが包装フィルムで精度よく包装される向きに自動的に
変更されることとなる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0021】図1及び図2に示すように、この実施例に
係る包装装置1は、本体1aの正面中央部に設けられた
計量搬入機構2と、同じく本体1aの側部に配設されて
フィルムFのロールF’を回転自在に支持するロール支
持機構3と、該ロール支持機構3よりフィルムFを繰り
出すフィルム繰出機構4と、該繰出機構4により繰り出
されたフィルムFの両側部をそれぞれ挟持して、上記計
量搬入機構2の上方に設けられた包装ステーション5に
搬送するフィルム搬送機構6(図2参照)と、上記包装
ステーション5に搬送されたフィルムFをトレーの底面
側に折り込んで生鮮食料品等の被包装品を該トレーごと
包装するフィルム折込機構7(図2参照)と、上記包装
ステーション5の前方に配設されて、フィルム折込機構
7により被包装品の底面側に折り込まれたフィルムFを
熱シールするシール機構8とを有する。
【0022】また、上記本体1aの上部には、表示部9
aと操作部9bとを有し、上記各機構2,4,6,7,
8の作動を制御すると共に、上記計量搬入機構2により
計量された被包装品の重量を示す信号に基づいて該被包
装品の価格の算出等を行う制御装置9と、該制御装置9
からの信号に基づいて被包装品の重量や価格等をラベル
に印字して発行するラベルプリンタ10とが配設されて
いる。
【0023】次に、上記ロール支持機構3からフイルム
搬送機構6に至るフィルム供給装置の構成を説明する。
【0024】まず、ロール支持機構3は、図2に示すよ
うに、本体1aに回転自在に支持されたロールバー11
と、このロールバー11の一側部に固設された固定ホル
ダー12と、ロールバー11にフィルムロールF’の幅
寸法に応じて移動可能に嵌合された可動ホルダー13と
で構成され、ロールバー11に嵌挿されて両ホルダー1
2,13間に保持されたフィルムロールF’の回転によ
り、フィルムFが上方へ繰り出されるようになされてい
る。
【0025】ここで、図2及び図3に示すように、上記
可動ホルダー13には大径のフランジ部13aが形成さ
れていると共に、このフランジ部13aに係合する係合
部14aを有するスライド部材14が本体1aにフィル
ムFの幅方向に移動可能に支持されている。そして、こ
のスライド部材14に取付部材15を介して取り付けら
れたフィルム幅センサ16と、後述するフィルム搬送機
構6におけるフィルムFの一方の側部を挟持する可動側
搬送ユニット42にブラケット17を介して取り付けら
れた被検出部材18との位置関係により、該搬送機構6
におけるフィルムFの両側をそれぞれ挟持する一対の搬
送ユニット41,42の間隔が、当該ロール支持機構3
に支持されたフィルムロールF’の幅に応じて自動調整
されるようになされている。
【0026】また、このロール支持機構3の上方にはフ
ィルム繰出機構4が配設されており、次にこの機構4の
構成を説明する。
【0027】このフィルム繰出機構4は、図3に示すよ
うに、モータ21によって回転駆動される一対の送りロ
ーラ22,23と、本体1aに支軸24を中心として実
線位置と鎖線位置との間で揺動可能に備えられた揺動フ
レーム25に支持されて上記送りローラ23に対接する
押えローラ26とを有し、これらのローラ22,23,
26の回転により、上記ロール支持機構3に支持された
フィルムロールF’からフィルムFが繰り出されるよう
になされている。
【0028】そして、上記送りローラ22,23間に
は、ソレノイド27によって駆動されて、フィルムFの
幅方向にミシン目を形成するカッター28が配設されて
いる。また、上記揺動フレーム25には上記搬送機構6
へのフィルム搬入コンベア29が設けられていると共
に、その下方にはソレノイド30により駆動されて、上
記搬入コンベア29との間にフィルムFの側部をクラン
プするクランプ部材31が設けられている。
【0029】一方、フィルム搬送機構6は、上記繰出機
構4から繰り出されたフィルムFの一方の側部を挟持し
て上記包装ステーション5に搬送する固定側搬送ユニッ
ト41と、同じくフィルムFの他方の側部を挟持して包
装ステーション5に搬送する可動側搬送ユニット42と
を有する。
【0030】そして、図2及び図3に示すように、可動
側搬送ユニット42の下面には、前後2か所に雌ネジブ
ロック43,43が固設されていると共に、これらのブ
ロック43,43が、本体1aに回転自在に支持された
前後一対のネジ軸44,44にそれぞれ螺合され、該ネ
ジ軸44,44がモータ45によってチェーン46を介
して回転駆動されることにより、上記雌ネジブロック4
3,43ないし可動側搬送ユニット42の全体がネジ軸
44,44の軸方向に移動され、該可動側搬送ユニット
42と上記固定側搬送ユニット41との間隔が調整され
るようになされている。その場合に、この調整は、前述
のようにロール支持機構3に支持されたフィルムロール
F’の幅に応じて自動的に行われるようになされてい
る。
【0031】また、上記固定側搬送ユニット41と可動
側搬送ユニット42とは同様の構成とされており、以
下、その構成を可動側搬送ユニット42について説明す
る。
【0032】図3に示すように、可動側搬送ユニット4
2は、そのフレーム47の前後両端部に支持された一対
のプーリ48,48間にベルト49を巻き掛けてなる下
部搬送コンベア50と、その上方において同じくフレー
ム47の前後両端部に支持された一対のプーリ51,5
1間にベルト52を巻き掛けてなる上部搬送コンベア5
3とを有し、該上部搬送コンベア53におけるベルト5
2の下面走行部と上記下部搬送コンベア50におけるベ
ルト49の上面走行部とが対接するように配置されてい
る。そして、モータ54(図5参照)が下部搬送コンベ
ア50におけるプーリ48を駆動することにより、上記
両コンベア50,53のベルト49,52が走行し、こ
れらのベルト49,52間に挟持されたフィルムFがA
方向に搬送されるようになされている。
【0033】また、下部搬送コンベア50におけるベル
ト49の上面走行部の下方には、その走行方向に沿って
複数のクランプ部材55…55が配設されている。これ
らのクランプ部材55…55は、ソレノイド56,56
により、リンク部材57,57、バー部材58…58及
びレバー部材59…59を介して上下動され、上昇位置
では、下部搬送コンベア50におけるベルト49の上面
走行部を押し上げて上部搬送コンベア53におけるベル
ト52の下面走行部に密着させ、このとき、上記両ベル
ト49,52間に挟持されたフィルムFの側部がクラン
プされるようになされている。
【0034】なお、このフィルム搬送機構6を構成する
固定側及び可動側搬送ユニット41,42における下部
搬送コンベア50,50の終端部には、前方側のプーリ
48,48の軸に該プーリ48,48より大径のフィル
ム剥離ディスク60,60がそれぞれ取り付けられてい
ると共に、両搬送ユニット41,42のフレーム47,
47には、上記フィルム剥離ディスク60,60の上端
部のやや下方から前方斜め上方に向かって延びる排出フ
ィルム用受け板61,61がそれぞれ固設されている。
【0035】ここで、この包装装置1の全体の動作を簡
単に説明する。
【0036】図4に示すように、生鮮食料品等Gをトレ
ーTに収納した被包装品Xを計量搬入機構2における計
量コンベア71上に載置すると、その重量が計量機72
によって計量されて、制御装置9に重量信号が出力さ
れ、次いで上記計量コンベア71が作動して、被包装品
Xがリフト装置73上に搬送される。そして、このリフ
ト装置73の作動により、被搬送品Xは上方の包装ステ
ーション5に押し上げられることとなるが、この包装ス
テーション5には、フィルム搬送機構6の固定側及び可
動側搬送ユニット41,42に両側部をクランプされた
フィルムFが緊張状態で保持されているので、被包装品
Xは、鎖線で示すように、このフィルムFを押し上げな
がら上昇位置にセットされる。
【0037】そして、この状態でフィルム折込機構7が
作動して、上記フィルムFの周縁部をトレーTの底面側
に折り込むことにより、生鮮食料品等GがフィルムFに
よってトレーTごと包装されることとなる。その後、被
包装品Xは、シール機構8上に送り出され、上記のよう
にして折り込まれたフィルムFがシールされると共に、
上記制御装置9に出力された重量信号に基づいて算出さ
れた価格等を印字したラベルがラベルプリンタ10によ
って発行され、これが包装済みの被包装品Xに貼り付け
られることとなる。
【0038】次に、本発明の特徴部であるフィルム供給
部の制御システム及びその動作を説明する。
【0039】図5は、当該包装装置1の制御装置9にお
けるフィルム供給制御部9’を示すもので、この制御部
9’からは、前述のフィルム繰出機構4における送りロ
ーラ用モータ21、カッター用ソレノイド27及びクラ
ンプ用ソレノイド30、並びにフィルム搬送機構6にお
ける可動側搬送ユニット42を駆動するフィルム幅調整
用モータ45、下部搬送コンベア用モータ54及びクラ
ンプ用ソレノイド56に制御信号が出力されるようにな
されている。そして、被包装品Xの計量搬入機構2への
投入に基づいて出力される作動指令を受けたときに、該
制御部9’からの制御信号で上記各モータ21,45,
54やソレノイド27,30,56が作動することによ
り、フィルムFが次のようにして包装ステーション5に
供給される。
【0040】まず、被包装品Xの計量搬入機構2への投
入前に、例えば作業者が操作部9bのキーを操作するこ
とにより、該被包装品Xの商品コード信号が上記制御部
9’に入力される。この制御部9’には、予め、各商品
コード毎に被包装品Xの立体寸法がメモリされており、
制御部9’は、上記入力されたコード信号からメモリさ
れている被包装品Xの立体寸法を読み出す。
【0041】次に、制御部9’は、この読み出された立
体寸法から、所定の包装条件を満足して該被包装品Xを
包装することのできる包装フィルムの寸法を算出する。
つまり、この制御部9’には、図6に示すように、包装
フィルムfの全ての側縁部が被包装品Xの底面側に所定
量α折り込まれると共に、該被包装品Xの長手方向に対
応する側縁部同士が所定量β重なり合って該被包装品X
を密封するように包装するという包装条件が設定されて
おり、制御部9’は、上記読み出された立体寸法L,
W,H及び上記所定量α,βを、次式(1)、(2)に
代入して包装フィルムfの必要寸法Lf1及びLf2を
算出する。
【0042】Lf1=L+2H+2α ……(1) Lf2=2W+2H+β ……(2) 次に、制御部9’は、この算出された包装フィルムfの
必要寸法Lf1及びLf2と、ロール支持機構3に支持
されたフィルムロールF’ないしフィルムFの幅とを比
較することにより、上記寸法の包装フィルムfを得るた
めに必要なフィルムFの繰り出し量であって最小のもの
を設定する。
【0043】すなわち、制御部9’は、まず上記寸法L
f1,Lf2のうちフィルムFの幅以下のものを選別す
る。例えば図7に示すように、寸法Lf1がLf2より
長い場合であって、両寸法Lf1,Lf2共がフィルム
Fの幅Wf以下であるときは、該両寸法Lf1,Lf2
共が選別される。そして、制御部9’は、長い方の寸法
Lf1を有する辺をフィルムFの幅方向(Wf)にとる
と共に、該フィルムFの繰り出し方向Aにとられた短い
方の寸法Lf2をフィルムFの最小繰り出し量Qmin
として設定するのである。これにより、上記包装条件を
満たす包装フィルムfを確保しつつ、フィルムFの繰り
出し量が最小に設定されて、フィルムFないしフィルム
ロールF’の消費量が抑制されることとなる。
【0044】一方、制御部9’は、上記のようにフィル
ムFの最小繰り出し量Qminを設定すると同時に包装
フィルムfのフィルムFに対する向きも設定することと
なり、次にこの設定された包装フィルムfの向きに基づ
いて被包装品Xの向きを設定する。すなわち、制御部
9’は、被包装品Xの長手方向(L)が、合わせしろ
(β)を形成する長い方の辺(Lf1)のとられた方向
と同じとなるように、換言すればフィルムFの幅方向
(Wf)となるように該被包装品Xの向きを設定するの
である。これにより、得られる包装フィルムfによって
被包装品Xが上記包装条件を満たして包装されることと
なる。
【0045】そして、制御部9’は、このようにして設
定された被包装品Xの向きを当該包装装置1への搬入の
向きとして表示部9aに表示し、作業者は該表示された
向きに被包装品Xを計量搬入機構2へ投入する。その
後、該投入に基づいて作動指令が出力されると、制御部
9’からの制御信号によって上記算出した寸法の包装フ
ィルムfが得られるように各部材の作動が制御されるこ
ととなる。
【0046】すなわち、上記フィルム繰出機構4におけ
る送りローラ22,23が回転することにより、ロール
支持機構3に支持されたフィルムロールF’からフィル
ムFが繰り出されると共に、繰り出されたフィルムFの
両側部は、搬入コンベア29を経てフィルム搬送機構6
の固定側及び可動側搬送ユニット41,42における下
部搬送コンベア50と上部搬送コンベア53のベルト4
9,52の間に挟持され、この状態でA方向に搬送され
る。
【0047】そして、上記設定した最小繰り出し量Qm
inだけ搬送された時点で、カッター用ソレノイド27
が作動し、カッター28によりフィルムFにミシン目が
設けられると共に、その後、該フィルムFはさらに上記
搬送機構6によりA方向に搬送され、上記ミシン目が設
けられた部位が搬入コンベア29とその下方に配置され
たクランプ部材31との間を通過した時点で、該搬送機
構6による搬送が一旦停止される。このとき、上記クラ
ンプ部材31がソレノイド30の作動により上動して、
搬入コンベア29との間に、フィルムFにおけるミシン
目が設けられた部位の直後方部をクランプすると共に、
この状態で搬送機構6の各コンベア50,50,53,
53が再び作動することにより、フィルムFにおける上
記ミシン目より前方の部分が後方の部分から分離され
て、上記算出した寸法の包装フィルムfが得られること
となる。
【0048】そして、この得られた包装フィルムfが包
装ステーション5の所定位置に到達した時点で搬送機構
6の各コンベア50,50,53,53が停止すると共
に、ソレノイド56,56が作動して各クランプ部材5
5…55が上動することにより、フィルムFの両側部が
これらのクランプ部材55…55と上部搬送コンベア5
3,53との間に挟持されることとなる。
【0049】このようにして、包装ステーション5への
包装フィルムfのセットが完了し、その後、リフト装置
73により被包装品Xが下方から押し上げられ、該包装
フィルムfによる包装動作が行なわれるのである。その
場合に、被包装品Xは、前述のように設定された向きで
リフト装置73により押し上げられるので、上記包装条
件を満たして包装されることとなる。
【0050】なお、上記実施例において、包装フィルム
fの長い方の辺(Lf1)がフィルム幅Wfを越えて長
いが、短い方の辺(Lf2)がフィルム幅Wf以下であ
るときは、該短い方の辺(Lf2)をフィルムFの幅方
向(Wf)にとることにより上記包装条件を満たす包装
フィルムfの確保を図り、長い方の辺の寸法Lf1を最
小繰り出し量Qminとして設定する。そして、この場
合は、被包装品Xの向きが、その長手方向(L)がフィ
ルムFの繰り出し方向Aとなるように設定されることと
なる。
【0051】さらに、上記実施例において、例えば被包
装品Xの搬入の向きを、その長手方向(L)がフィルム
Fの繰り出し方向Aとなる向きに限定するという条件を
制御部9’に設定しておくと、長い方の辺(Lf1)が
フィルム幅Wf以下であっても、短い方の辺(Lf2)
がフィルムFの幅方向(Wf)にとられることとなり、
作業者は常に同じ向きに被包装品Xを投入すればよく、
作業効率の向上が優先的に図られることとなる。
【0052】また、上記実施例においては、被包装品X
の長手方向(L)に対応する辺の寸法Lf1が幅方向に
対応する辺の寸法Lf2より長く算出されたが、該被包
装品Xの各寸法L,W,H及び各所定量α,βにより、
又は合わせしろ(β)を被包装品Xに対していずれの方
向にとるかにより、長手方向(L)に対応する辺の寸法
Lf1が幅方向に対応する辺の寸法Lf2より短く算出
される場合もあり、いずれの場合も以上に準じた制御が
行なわれることとなる。
【0053】さらに、上記実施例においては、予め、制
御部9’に各商品コード毎の被包装品Xの立体寸法をメ
モリしておき、作業者の操作により入力されたコード信
号に基づき該メモリされている被包装品Xの立体寸法を
読み出すようにしたが、例えば被包装品Xを計量コンベ
ア71上に載置して、その重量が計量機72によって計
量されている間に、該被包装品Xの各寸法をセンサによ
って検出し、この寸法信号を重量信号と共に制御装置9
に出力するようにしてもよい。
【0054】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。なお、同じ構成要素には同じ符号を用いる。
【0055】図8及び図9に示すように、この実施例に
係る包装装置の計量搬入機構2には、ソレノイド81に
よって上下に駆動される当接バー82が計量コンベア7
1の上方に配設されている。この当接バー82は、上方
に駆動されたときはコンベア71上に載置されて流れ方
向Bに移動する被包装品Xに当接しないが、下方に駆動
されたときには該被包装品Xに当接するように調整され
ていると共に、上記計量コンベア71の幅方向におい
て、やや片側にずれて位置している。そして、制御部
9’は、設定した被包装品Xの向きに応じて、表示部9
aへの表示と共に、又は該表示に代えて、この当接バー
82をソレノイド81を介して駆動するようになされて
いる。
【0056】これにより、流れ方向Bに沿って移動して
きた被包装品Xの一部が下方に駆動された当接バー82
に当接すると、その部位で移動が阻害される一方で、他
の部位は計量コンベア71に引きずられて、被包装品X
の向きが90度変更することとなり、この変更した向き
で被包装品Xがリフト装置73上に搬送され、上方の包
装ステーション5に押し上げられることとなる。従っ
て、予め定められた向きと異なる向きが設定されたとき
に上記当接バー82を下方に駆動するようにしておく
と、被包装品Xの向きが自動的に変更されることとなっ
て、作業者は常に上記定められた向きに被包装品Xを投
入すればよいこととなる。
【0057】なお、上記当接バー82等に代えて、例え
ば実公昭57−11941号公報に開示されているよう
に、ローラ部材やガイド部材等を用いるようにしてもよ
い。
【0058】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、識別手段
で識別される被包装品の寸法に基づいて、所定の条件を
満足して該被包装品を包装することのできる包装フィル
ムの寸法が算出手段によって算出されるので、被包装品
の大きさ及び種々の包装条件に対応した包装フィルムの
必要寸法が算出されることとなる。
【0059】また、この算出手段で算出される寸法の包
装フィルムを得ることのできる所定幅フィルムの最小送
り量が設定手段によって設定されるので、上記必要寸法
の包装フィルムを最小の所定幅フィルムの消費量で得る
ことのできる該フィルムの送り量が設定されることとな
る。その場合に、設定手段は所定幅フィルムに対する被
包装品の向きを判断要素とする所定の判断基準で上記最
小送り量を設定するので、該最小送り量の設定は所定幅
フィルムに対する被包装品の向きを考慮して行なわれ、
その結果、所定幅フィルムの最小送り量の設定と同時
に、該所定幅フィルムに対する被包装品の向きが設定さ
れることとなる。
【0060】そして、この最小送り量だけ所定幅フィル
ムが送り出されるように送り手段の駆動量が制御手段に
よって制御されるので、所定の包装条件を満たして被包
装品を包装することのできる必要寸法の包装フィルムが
最小の所定幅フィルムの消費量で得られることとなる。
【0061】さらに、上記設定される向きで被包装品が
包装装置に搬入されるように該被包装品の搬入が調整手
段によって調整されるので、被包装品は上記得られる包
装フィルムで精度よく包装される向きで当該包装装置に
搬入されることとなる。
【0062】一方、上記算出手段が、条件(1)包装フ
ィルムの全ての側縁部が被包装品の底面側に所定量折り
込まれること、及び条件(2)底面側に折り込まれる側
縁部のうち少なくとも一の対向する側縁部同士が所定量
重なり合うことを満足して被包装品を包装することので
きる包装フィルムの寸法を算出するようにすると、被包
装品を密封するように包装するという包装条件を満足す
る包装フィルムの必要寸法を算出することができる。
【0063】さらに、上記設定手段が、算出手段で算出
される寸法の包装フィルムにおける長い方の辺の長さが
所定幅フィルムの幅の長さ以下のときは、被包装品の向
きを、その長手方向が所定幅フィルムの幅方向となる向
きに設定し、かつ上記算出される寸法の包装フィルムに
おける短い方の辺の長さを所定幅フィルムの最小送り量
として設定するようにすると、上記算出される寸法の包
装フィルムにおける長い方の辺と被包装品の長手方向と
が対応する場合に、該被包装品の所定幅フィルムに対す
る向きと所定幅フィルムの最小送り量とを設定すること
ができる。
【0064】そして、上記調整手段として、包装装置へ
の搬入途中にある被包装品の一部に当接部材を当接させ
ることにより、該被包装品の向きを90度変更させるよ
うに構成されたものを用いると、被包装品の向きを包装
フィルムで精度よく包装される向きに自動的に変更する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係る包装装置の正
面図である。
【図2】 図1におけるa−a線による断面図であ
る。
【図3】 図2におけるb−b線による拡大断面図で
ある。
【図4】 図1におけるc−c線による拡大断面図で
ある。
【図5】 フィルム供給装置の制御システムを示すブ
ロック図である。
【図6】 フィルム供給制御部が行なう制御の説明図
である。
【図7】 同じく制御の説明図である。
【図8】 本発明の第2の実施例に係る包装装置の部
分断面図である。
【図9】 上記包装装置の作用の説明図である。
【符号の説明】
1 包装装置 2 計量搬入機構 4 フィルム繰出機構 5 包装ステーション 6 フィルム搬送機構 9 制御装置 9’ フィルム供給制御部 73 リフト装置 82 当接バー F フィルム F’ フィルムロール f 包装フィルム X 被包装品

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の幅を有するフィルムを送り手段で
    送り出し、これを切断することにより得られる包装フィ
    ルムで被包装品の包装を行なう包装装置であって、被包
    装品の寸法を識別する識別手段と、該識別手段で識別さ
    れる寸法に基づいて、所定の条件を満足して上記被包装
    品を包装することのできる包装フィルムの寸法を算出す
    る算出手段と、該算出手段で算出される寸法の包装フィ
    ルムを得ることのできる上記所定幅のフィルムの最小送
    り量を、該フィルムに対する被包装品の向きを判断要素
    とする所定の判断基準で設定する設定手段と、該設定手
    段で設定される最小送り量だけ上記所定幅フィルムが送
    り出されるように上記送り手段の駆動量を制御する制御
    手段と、同じく設定手段で設定される向きで被包装品が
    当該包装装置に搬入されるように該被包装品の搬入を調
    整する調整手段とが備えられていることを特徴とする包
    装装置。
  2. 【請求項2】 算出手段は、次の条件(1)及び(2)
    を満足して被包装品を包装することのできる包装フィル
    ムの寸法を算出することを特徴とする請求項1に記載の
    包装装置。 (1)包装フィルムの全ての側縁部が被包装品の底面側
    に所定量折り込まれること。 (2)底面側に折り込まれる側縁部のうち少なくとも一
    の対向する側縁部同士が所定量重なり合うこと。
  3. 【請求項3】 設定手段は、算出手段で算出される寸法
    の包装フィルムにおける長い方の辺の長さが所定幅フィ
    ルムの幅の長さ以下のときは、被包装品の向きを、その
    長手方向が所定幅フィルムの幅方向となる向きに設定
    し、かつ上記算出される寸法の包装フィルムにおける短
    い方の辺の長さを所定幅フィルムの最小送り量として設
    定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
    包装装置。
  4. 【請求項4】 調整手段は、包装装置への搬入途中にあ
    る被包装品の一部に当接部材を当接させることにより、
    該被包装品の向きを90度変更させるようにしたもので
    あることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3
    のいずれかに記載の包装装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101272049B1 (ko) * 2012-04-19 2013-06-07 주식회사 풍산 실중량 표기 및 이상 탄체 확인기능이 있는 교육용 탄약 포장방법 및 그 시스템

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KR101272049B1 (ko) * 2012-04-19 2013-06-07 주식회사 풍산 실중량 표기 및 이상 탄체 확인기능이 있는 교육용 탄약 포장방법 및 그 시스템

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