JPH08119104A - 鉄道車両の脱線復旧用横送り装置 - Google Patents

鉄道車両の脱線復旧用横送り装置

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JPH08119104A
JPH08119104A JP26249794A JP26249794A JPH08119104A JP H08119104 A JPH08119104 A JP H08119104A JP 26249794 A JP26249794 A JP 26249794A JP 26249794 A JP26249794 A JP 26249794A JP H08119104 A JPH08119104 A JP H08119104A
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JP
Japan
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support rails
vehicle
rails
support
feed device
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JP26249794A
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English (en)
Inventor
Akira Kageyama
彰 陰山
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UNIVERSAL KIKI KK
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UNIVERSAL KIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】脱線した車両を線路に戻すための横送り装置を
軽量化・コンパクト化する。 【構成】樋状に形成した一対の支持レール2,3を第1
連結部材4にて着脱自在に連結する。両支持レール2,
3に、ジャッキ10を取付けるための移動台車9を載
せ、両移動台車9を第2連結部材20で連結する。両移
動台車9は油圧シリンダ21で同時に移動させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道の車両が脱線した
場合に、車両を線路に向けて横送りして、車両の車輪を
線路に戻すようにした脱線復旧用横送り装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】脱線した車両を線路に戻すための従来の
横送り装置31は、図10及び図11に示すように、鉄
道用レールと同形状の前後2本のレール32を連結杆3
3にて平面視ハシゴ状に連結、両レール32上に、ジャ
ッキ34を載せるための2台の移動台車35を走行自在
に設けて、両移動台車35を、車両Aの側縁間の間隔が
保持されるように連結部材36にて連結し、更に、一方
の移動台車35とレール32の端部との間に油圧シリン
ダ37を配設した構成になっていた。
【0003】前記レール32は、平面視で緩く湾曲して
いる。この横送り装置31の使用方法は次の通りであ
る。すなわち、車両Aにおける前後台車Bのうち一方の
台車Bの近傍箇所において、線路Dを横切るようにした
姿勢で横送り装置31を車両Aの下方に差し込んでか
ら、道床Eに並べた木製角材Fや板材にてレール32を
水平状に保持し、その状態で、左右移動台車35に設け
たジャッキ34で車両Aの側縁A1,A2を持ち上げ、
その状態で、油圧シリンダ37にて両移動台車35をレ
ール32の長手方向に沿って移動させ、車両Aを、横送
り装置31から離れた部位に位置した台車BのピンC回
りに水平回させることにより、横送り装置31の近傍の
台車Bを線路D上に移動させ、それから車体を下降させ
て車輪Gを線路Dに載せるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の横送り装置
31は、現在まで使用され続けているが、(1). 鉄道用
レールと同形状のレール32が全長にわたって延びてい
るため、全体として非常に重くて持ち運びが厄介であっ
た、(2). 前後両レール32は正面視で一直線状に延び
ている、換言すると、レール32が全体として剛体であ
るため、左右両レール32を全体として水平状に敷設し
なければならないのに対し、道床Eには凹凸や傾斜があ
るため、両レール32を水平状に敷設するのが厄介であ
り、これに加えて、前記したように全体の重量が重いた
め、脱線復旧作業に手間がかかっていた、(3).前後両レ
ール32に移動台車35が載っているため全体の嵩が高
く、このため、車両Aの車輪Gが道床Eに深く食い込ん
でいる場合には、ジャッキ34を車両Aの下方に挿入す
ることができないことがある、と言った問題があった。
【0005】本発明は、これらの問題を解消した横送り
装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、「脱線した車両における一側縁の下方に線路
と交叉した方向に延びる姿勢で設置するようにした上向
き開口樋状の第1支持レールと、車両における他側縁の
下方に線路と交叉した方向に延びる姿勢で設置するよう
にした上向き開口樋状の第2支持レールとを備え、前記
両支持レールを、それら両支持レールに対して着脱自在
な第1連結体により、両支持レールを適宜寸法の範囲で
独立して上下動させ得るように連結し、前記両支持レー
ルに、車両を持ち上げるためのジッャキ又はエアバッグ
等の持ち上げ手段を載せるようにした移動台車を、支持
レールの長手方向に沿って移動自在に設け、両支持レー
ルに載せた2台の移動台車の相互間を、それら移動台車
に対して着脱自在な第2連結体にて連結し、更に、前記
両支持レールのうち何れか一方には、当該一方の支持レ
ールに設けた移動台車を移動操作するための油圧シリン
ダ等の送り手段を設ける」の構成にした。
【0007】
【発明の作用・効果】この構成において、第1連結部材
は両支持レールの距離を一定に保持するだけの機能があ
れば足りるから、その重量を軽量化することができる。
また、支持レールは金属板にて樋状に形成すれば足りる
からその重量が過大になることもない。
【0008】従って、本発明によると、横送り装置を軽
量化して、持ち運びの手間と脱線復旧作業の手間とを軽
減できる効果を有する。また、第1支持レールと第2支
持レールとは独立して上下動させ得ることにより、両支
持レールは個別に水平状に設置することができるから、
道床の高さが線路の両側で異なる場合のように道床が平
坦でない場合であっても、脱線復旧作業を迅速に行うこ
とができる効果も有する(第1支持レールと第2支持レ
ールとの高さが異なっていても、ジャッキ等の持ち上げ
手段によって車両の両側縁の持ち上げ高さを変えること
により、車両を水平状に保持して横移動させることがで
きるから、車輪を線路に戻す機能において何ら問題はな
い)。
【0009】更に、枠体が樋状であることにより、従来
のようにレールに移動台車を載置した場合に比べて嵩を
低くすることができ、従って、車輪が道床に食い込んで
いる場合のように車体の側縁から道床までの高さ寸法が
小さい場合であっても、車体をジャッキ等にて持ち上げ
ることが容易にできて、復旧作業を迅速に行うことがで
きるのである。
【0010】また、請求項2のように構成すると、両支
持レールの側板にフランジを設けたことによって両支持
レールの剛性が向上するから、板厚を厚くすることなく
支持レールの強度を向上することができ、従って、一層
軽量化することができる利点がある。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面(図1〜図8)
に基づいて説明する。これらの図のうち図1において横
送り装置1の全体を示している(図1において(a)は
平面図、(b)は正面図である)。横送り装置1は、車
両Aにおける左右両側縁のうち一側縁A1の下方におい
て線路Dを横切るような姿勢で延びる第1支持レール2
と、車両Aにおける他側縁A2の下方において線路Dを
横切るような姿勢で延びる第2支持レール3とを備えて
いる。両支持レール2,3は、図3(b)(c)に示す
ように、金属板にて上向き開口の樋状に形成されてい
る。
【0012】両支持レール2,3は、車両Aにおける前
後台車BのピンC間の間隔寸法よりもやや大きい程度の
曲率半径で湾曲するように平面視円弧状に形成されてい
る。また、両支持レール2,3の両側板の上端には外向
きに突出する水平状のフランジ2a,3aを折り曲げ形
成している。前記両支持レール2,3は、丸棒にて平面
視ハシゴ状に形成した第1連結部材4で連結されてい
る。第1連結部材4の左右両端には、それぞれ前後一対
ずつの取付け板5が固着されている一方、両支持レール
2,3の相対向する部位の前後両端部にはフランジ片6
が横向きに突設されており、このフランジ片6に上向き
突設したピン7に、前記第1連結部材4の取付け板5を
上方から嵌め込んで、ナット8で固定している。
【0013】従って、両支持レール2,3は、第1連結
部材4によって一定の姿勢に保持される。また、第1連
結部材4の弾性変形及びピン7と取付け板8との間の遊
びにより、第1支持レール2と第2支持レール3とは、
独立してある程度の寸方だけ上下に移動させることがで
きる。なお、第1連結部材4は丸棒にて製造することに
は限らず、金属板や型鋼で製造しても良い。また、取付
け板5は必ずしもナット8で固定する必要はなく、ピン
7に嵌め込んだだけでも良い。
【0014】両支持レール2,3には、その長手方向に
沿って走行自在な移動台車9が着脱自在に載置されてい
る。図1に示すように、移動台車9には、ジャッキ10
をボルトで固定するためのねじ孔11が穿設されてい
る。また、このねじ孔11は、図1の一点鎖線で示すよ
うに、車両持ち上げ用のエアーバッグ(図示せず)を載
置するための支持板12の取付けにも利用される。移動
台車9の前後両側縁には、当該移動台車9の持ち運びの
ための把手13を設けている。
【0015】移動台車9の下面には、図2及び図3
(c)に示すように、移動方向に沿って延びる垂直状の
第1ブラケット14が複数枚ずつ固着されており、これ
ら第1ブラケット14に、支持レール2,3の底面を転
動する走行用コロ15を多数個軸支している。また、図
2及び図3(b)に示すように、移動台車9の下面のう
ち走行用コロ15の群の左右両側に設けた水平状の第2
ブラケット16に、支持レール2,3の内側面に回転自
在に当たるガイド用コロ17を水平回転自在に軸支して
いる。
【0016】両移動台車9の相対向した部位には水平状
の第3ブラケット18が設けられており、この第3ブラ
ケット18に上向き突設した係止ピン19に、棒状に形
成した第2連結部材20の端部20bを上方から嵌め込
み係止している。第2連結部材20は、本体20aと、
該本体20aにねじ込んだ端部20bとで構成されてお
り、車両Aの巾に応じて長さを調節できる。
【0017】両移動台車9は、送り手段の一例として第
1支持レール2,3に設けた油圧シリンダ21によって
同時に移動させられる。前記油圧シリンダ21は、第1
支持レール2上に、当該第1支持レール2の中心線に沿
って延びるように配置されており、図3(a)に示すよ
うに、その基端に設けた下向きピン22を、第1支持レ
ール2の端部に設けたピン孔23に嵌め込む一方、移動
台車9の中心線に沿った部位の下面に水平状の第4ブラ
ケット24を設け、この第4ブラケット24に設けた上
向きのピン25に、油圧シリンダ21におけるピストン
ロッド21aの先端を上方から着脱自在に嵌め込んでい
る。
【0018】油圧シリンダ21の基端には、圧油の流入
方向を切り換えるためのレバー26を設けている。この
油圧シリンダ21は、実施例では別途設置した電動式の
油圧ポンプ(図示せず)にて圧油を供給するようにして
いるが、手動式に構成しても良いことは言うまでもな
い。なお、油圧シリンダ21は第2支持レール3にも取
付けることができる。また、両支持レール2,3には、
油圧シリンダ21を係止する下向きピン22が嵌まるピ
ン孔23を長手方向に沿って複数個穿設することによ
り、油圧シリンダ21の取付け位置を段階的に調節でき
るようにしている。
【0019】以上の構成において、脱線した車両Aを横
送り装置1で線路Dに戻す復旧作業は次のような手順で
行われる。すなわち、先ず、前作業として、台車Bのピ
ンCが車両Aから抜け出ないように、鎖等にて台車Bを
車体Aに固定しておき、次いで、図7に示すように、車
両Aの下方に、線路Dを横切るような姿勢で横送り装置
1を設置してから、図1(b)に示すように、道床Eに
木製の角材Fや板材を並べることにより、両支持レール
2,3を水平状に保持し、次いで、両移動台車9に取り
付けたジャッキ10にて車両Aの側縁A1,A2を持ち
上げる。
【0020】そして、車両Aを水平状にした状態で油圧
シリンダ21を駆動することによって両移動台車9を線
路の方向に向けて走行させ、車両Aの車輪Gが線路Dの
上方に位置したら移動台車9を移動を停止して、ジャッ
キ10にて車両Aを下降させるのである。車輪Gが道床
Eに深くめり込んだ場合のように、ジャッキ10を挿入
できないほどに道床Eと車両Aとの間隔が低くなってい
る場合には、両移動台車9に支持板12を取付けて、こ
の支持板12にエアーバッグを載せ、このエアーバッグ
を空気や窒素ガス等にて膨らませることにより、車両A
を持ち上げれば良い。
【0021】このような作業を1両の車両Aの前後2か
所で行うことにより、車両Aにおける前後の台車Bの車
輪Gを線路Dに戻す。復旧作業が終わったら、横送り装
置1を外側に引き抜いて、図8に示すように、両支持レ
ール2,3と両移動台車9と第1及び第2連結部材4,
20と油圧シリンダ21とに分離して運搬・保管するこ
とができる。
【0022】しかして、本願発明において、両支持レー
ル2,3は金属板製であって軽量化でき、しかも、第1
連結部材4には大きな荷重が作用しないので当該第1連
結部材4を軽量化することができるから、全体として重
量を著しく軽量化することができる(従来品が約900
Kgであったのに対し、本願発明品は約500Kgに軽量化
することができた)。
【0023】また、両支持レール2,3を独立して上下
動させ得ることにより、それら両支持レール2,3を個
別に水平状に姿勢合わせすれば足りるから、線路Dを挟
んだ両側の道床Eの高さが違う場合のように道床Eが平
坦でない場合であっても、復旧作業を手際良く行うこと
ができるのである。更に、樋状の支持レール2,3に移
動台車9を設けたものであるから、全体の嵩を著しく低
くすることができるのであり、従って、車輪Gが道床E
にめり込んでいる場合であっても横送り装置1を車両A
の下方に差し込むことを容易に行うことができると共
に、ジャッキ10やエアバッグを車体の下方に差し込む
ことも容易に行えるのである。
【0024】また、両支持レール2,3の側板にフラン
ジ2a,3aを設けたことにより、それら両支持レール
2,3の剛性が向上するから、強度を低下することなく
より軽量化できる。実施例では、両支持レール2,3の
左右両端にそれぞれ水平フランジ6を形成すると共に、
前記したように両支持レール2,3にシリンダ21取付
け用のピン孔23を穿設することにより、両支持レール
2,3を左右何れの姿勢でも取付けできるようにしてお
り、このようにすると、両支持レール2,3の方向性が
なくなって組立を能率良くできる。
【0025】また、実施例のように、支持レール2,3
と第1連結部材4との連結や、移動台車9と第2連結部
材20との連結、或いは、支持レール2,3への油圧シ
リンダ21の取付けを、ピン7,19,22,25の差
し込みによって行うと、組立・分解を迅速に行うことが
できる利点がある。上記の実施例は送り手段として油圧
シリンダを使用した場合であったが、送り手段は、ねじ
式のものなど他の構造でも良い。また、支持レール2,
3は、図9に第2実施例として示すように、ベース板2
a(3a)に樋状のガイドレール2b(3b)を固着し
た構造であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は横送り装置の平面図、(b)は横送り
装置の正面図である。
【図2】横送り装置の要部拡大平面図である。
【図3】(a)は図2のIII a− IIIa視断面図、
(b)は図2のIII b− IIIb視断面図、(c)は図2
のIII c− IIIc視断面図である。
【図4】図3(b)のIV−IV視断面図である。
【図5】支持レールと第1連結部材との連結箇所の平面
図である。
【図6】図5のVI−VI視断面図である。
【図7】使用状態を示す平面図である。
【図8】分解した状態での平面図である。
【図9】他の実施例を示す図である。
【図10】従来例の平面図である。
【図11】図10のXI−XI視図である。
【符号の説明】
A 車両 B 車両の台車 G 車輪 1 横送り装置 2,3 支持レール 2a,3a フランジ 4 第1連結部材 9 移動台車 10 ジャッキ 15 走行用コロ 20 第2連結部材 21 油圧シリンダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】脱線した車両における一側縁の下方に線路
    と交叉した方向に延びる姿勢で設置するようにした上向
    き開口樋状の第1支持レールと、車両における他側縁の
    下方に線路と交叉した方向に延びる姿勢で設置するよう
    にした上向き開口樋状の第2支持レールとを備え、 前記両支持レールを、それら両支持レールに対して着脱
    自在な第1連結体により、両支持レールを適宜寸法の範
    囲で独立して上下動させ得るように連結し、 前記両支持レールに、車両を持ち上げるためのジッャキ
    又はエアバッグ等の持ち上げ手段を載せるようにした移
    動台車を、支持レールの長手方向に沿って移動自在に設
    け、 両支持レールに載せた2台の移動台車の相互間を、それ
    ら移動台車に対して着脱自在な第2連結体にて連結し、 更に、前記両支持レールのうち何れか一方には、当該一
    方の支持レールに設けた移動台車を移動操作するための
    油圧シリンダ等の送り手段を設けたこと、を特徴とする
    鉄道車両の脱線復旧用横送り装置。
  2. 【請求項2】「請求項1」において、前記第1及び第2
    両支持レールにおける両側板に、外側に突出したフラン
    ジを形成したことを特徴とする鉄道車両の脱線復旧用横
    送り装置。
JP26249794A 1994-10-26 1994-10-26 鉄道車両の脱線復旧用横送り装置 Pending JPH08119104A (ja)

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