JPH08118015A - スタッド溶接用電源装置 - Google Patents

スタッド溶接用電源装置

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JPH08118015A
JPH08118015A JP28255494A JP28255494A JPH08118015A JP H08118015 A JPH08118015 A JP H08118015A JP 28255494 A JP28255494 A JP 28255494A JP 28255494 A JP28255494 A JP 28255494A JP H08118015 A JPH08118015 A JP H08118015A
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晴雄 森口
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敏一 藤吉
Atsushi Kinoshita
敦史 木下
Takashi Hashimoto
隆志 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易にケーブル長・径に応じて、アーク電圧
の検出レベルを設定し、アーク時間を正確に設定する。 【構成】 アーク電流設定器17の出力信号をアーク電
流に対するアーク電圧に変換する変換器30と、アーク
電流設定器の出力信号をケーブル長さ及び径に応じて切
り換え補正し、増幅する信号を出力する補正用変換器3
5と、両変換器の変換信号を加算する加算器45と、加
算器により加算された信号と、溶接負荷4のアーク電圧
を検出した検出信号とを比較する比較器48と、溶接負
荷がアーク発生時に比較器から出力する出力信号でアー
ク時間をカウントし、タイムアップ後、電流設定をアー
ク電流設定から短絡電流設定に切り換えるタイマを設け
た。また、タイマの出力信号によりスタッドを母材に溶
植する指令信号を出力するスタッド押下指令装置を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アーク溶接法のスタッ
ド溶接に用いられる直流のスタッド溶接用電源装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、アーク溶接法のスタッド溶接に用
いられる直流のスタッド溶接用電源装置は、サイリスタ
を制御素子とする定電流式電源装置や、トランジスタ,
MOSFET,IGBTを制御素子とする定電流式電源
装置から溶接負荷のスタッド、母材間に直流電流を供給
している。
【0003】そして、溶植銃のスタッドを母材にアーク
溶接で溶植する場合、予め下部にカセットを挿着したス
タッドを母材に立設して、溶接銃のトリガスイッチをオ
ンする。このトリガスイッチのオンにより電源装置を駆
動し、カセット内に設けられた焼結補助材に電流が流
れ、スタッドと母材間に小容量の直流が供給される。こ
の状態で焼結補助剤が溶断すると、スタッドと母材間に
メインアークが発生し、アークの熱により母材及びスタ
ッドが溶融する。メインアークが一定時間継続される
と、溶植銃のガンコイルの圧力によってスタッドが母材
方向に押し下げられ、スタッドが母材に短絡されて溶植
される。
【0004】ところで、メインアークを一定時間継続さ
せるのに、アーク電流を検出しタイマをカウントさせる
場合、起動時にスタッドがカセットから落下し、スタッ
ドが母材に短絡してアーク移行できない場合にも、タイ
マがカウントするため、溶接失敗することがある。そこ
で、このような問題を避けるために、アーク電圧及び電
流を検出し、両検出信号がそれぞれ所定の基準値より高
いときにタイマを指令し、カウントさせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スタッドと母
材間のケーブル長やケーブル径によって電源装置の出力
端子と、溶接負荷端子との電圧差によって、検出電圧が
異なり、タイマのカウント開始時が異なる。アーク電流
が定電流制御されることによりアーク電流が大電流でか
つ、ケーブル径が細く、ケーブルが長いときには、電源
装置の出力電圧の検出電圧は高くなる。このため、基準
値をこの検出電圧に対応して、高く設定してタイマをカ
ウントさせるようにした場合、アーク電流が小電流でケ
ーブル径が太くケーブル長が短い時、すなわち、アーク
電圧の検出電圧が低いときには基準値とアーク電圧の検
出電圧との差が小さくなる。一方、スタッドと母材間に
アークが発生している場合には、アーク電圧の変動が大
きい。アーク電圧の検出電圧が基準値より高くなりタイ
マがカウントを開始した後で、アーク電圧の変動により
検出電圧が基準値より低下すると、タイマのカウントが
リセットされ、溶植銃のガンコイルの押下げ動作ができ
ずに、溶接失敗することがあった。そこで、アーク電圧
を検出し、検出電圧をボリウムにより調整する方法が考
えられるが、アーク電流の他、ケーブル長、ケーブル径
を含めて調整されるため、非常に複雑な調整が必要とな
っていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】このように、上記の課題
を解決するために、本発明は、スタッドと母材との溶接
負荷に流れる直流出力電流を制御する制御素子を有する
直流電源装置と、上記直流出力電流を検出する電流検出
器と、溶接負荷のアーク電流を設定するアーク電流設定
器と、溶接負荷の短絡電流を設定する短絡電流設定器
と、上記電流設定器の出力信号のいずれかと上記電流検
出器の検出信号との誤差を増幅し、上記直流電源装置の
出力電流を制御する制御装置とにより構成されるスタッ
ド溶接用電源装置において、上記アーク電流設定器の出
力信号をアーク電流に対するアーク電圧に補正するアー
ク電圧変換器と、上記アーク電流設定器の出力信号を上
記直流電源装置と溶接負荷との間に接続されるケーブル
の長さ及び径に応じて切換え補正し増幅する信号を出力
する補正用変換器と、上記両変換器の変換信号を加算す
る加算器と、上記加算器により加算された信号と上記直
流電源装置の出力電圧を検出した検出信号を比較する比
較器と、溶接負荷がアーク発生時に上記比較器から出力
する出力信号でアーク時間をカウントしタイムアップ
後、上記電流設定器をアーク電流設定器から短絡電流設
定器に切換えるタイマと、スタッドを母材に溶植する指
令信号を出力するスタッド押下指令信号とを有する。
【0007】
【作用】直流電源装置は、出力電流を検出された検出信
号をアーク電流設定器の信号との誤差が増幅され、直流
電源装置が制御されてフィードバックが構成されて定電
流制御される。一方、アーク電流設定器の出力信号がア
ーク電圧変換器によりアーク電流に対するアーク電圧に
補正され、また、アーク電流設定器の出力信号が補正用
変換器により直流電源装置と溶接負荷との間に設けられ
たケーブルの長さ及び径に応じて切換え補正される。こ
れらの2つの変換器の出力信号が加算器により加算さ
れ、溶接負荷のアーク電圧が検出された検出信号が加算
された加算信号と比較され、加算器からの出力信号がタ
イマに入力される。タイマはアーク時間をカウントし、
タイマのタイムアップ後タイマにより電流設定がアーク
電流設定から短絡電流設定に切換えられる。これによ
り、スタッドと母材間がアークから短絡移項され、溶接
が行われる。一方、ケーブル長さと径に応じて、補正信
号が切換えられて、アーク電圧の検出レベルが補正さ
れ、アーク時間が正確に設定される。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例について、図1ないし図3
を参照して説明する。1は制御素子を内蔵し、出力が制
御される直流電源装置であり、制御素子にサイリスタを
用いたサイリスタ式直流電源装置や制御素子にトランジ
スタ,MOSFET,IGBTを用いたインバータによ
り交流電源を整流した直流を高周波交流に変換し、さら
に再度整流するインバータ式直流電源装置などで構成さ
れている。2は母材、3は母材3に溶植されるスタッド
であり、母材2とスタッド3により溶接負荷4を構成す
る。5は電源装置の出力端子、11は負荷電流を検出す
る電流検出器、12は電源装置1の出力電圧を検出する
電圧検出器である。
【0009】15は制御装置のバイアス電源、16はト
リガスイッチ、17はアーク電流設定器、18はスタッ
ドを母材に押圧したときの短絡電流設定器である。30
はアーク電流設定器17の設定信号をアーク電流に対す
るアーク電圧に補正し変換するアーク電圧変換器で、演
算増幅器33と入力抵抗31と、帰還抵抗32により構
成されている。35は、アーク電流設定器17の設定信
号をスタッドと母材間のケーブル長さあるいは、ケーブ
ル径による補正を切換える補正用切換器36により構成
させる補正用変換器で、演算増幅器41、入力抵抗3
7,38,39と帰還抵抗40と、ケーブル長さあるい
はケーブル径による補正を切り換える補正用切換器36
により構成されている。45は変換器30の変換信号と
補正用変換器35の補正用変換信号とを加算する加算
器、48は電圧検出器12の検出信号と加算信号を比較
する比較器である。また、53は電流検出器11の検出
信号と基準電源52の基準値とを比較する比較器、55
はアンド回路であり電圧検出器12の検出信号が加算器
45の加算信号より大きいときに比較器48から出力す
る比較信号に比較器53から出力する比較信号を入力し
たとき出力する。56は比較器48の出力信号を受け、
カウントを開始するタイマであり、56aはタイマの常
開開閉器手段、56bはタイマの常閉開閉手段である。
また、61はタイマのタイムアップ信号により動作し、
溶植銃のガンコイルにスタッド3を押し下げる信号を出
力するスタッド押下指令装置である。21は誤差増幅器
であり、設定器17,18のそれぞれの設定信号と電流
検出器11の検出信号が入力される。22は誤差増幅信
号を入力とし、直流電源装置1の制御素子を駆動する駆
動回路である。
【0010】下部にカセットを挿着したスタッド3を母
材2に立設して、図2の時刻T1で溶植銃のトリガスイ
ッチ16をオンすると、バイアス電源15がアーク電流
設定器17に印加し、アーク電流設定器17の設定信号
が常閉開閉手段56b、抵抗20を介して誤差増幅器2
1に入力する。電流検出器11の検出信号が誤差増幅器
21に入力し、設定信号との誤差が増幅され、駆動回路
22を介して直流電源装置1が制御される。しかし、カ
セット内の焼結補助剤により溶接負荷4のインピーダン
スが大きく、図2(b)に示すように小電流が流れる。
焼結補助剤がなくなる図2の時刻T2でメインアークが
発生し、スタッドと母材間にアーク電流設定器17の設
定信号に基づくメイン電流が流れる。
【0011】一方、アーク電流設定器17の設定信号
は、アーク電圧変換器30により変換され、また、補正
用変換器35により補正され、それぞれ変換された信号
は加算器45により加算される。加算された信号は、電
圧検出器12の検出信号と比較器48により比較され
る。起動時は溶接負荷4のインピーダンスが大きいた
め、電源装置1の出力電圧は図2(a)に示すように高
く、電圧検出器12の検出電圧は加算器45により加算
された信号よりも高く、比較器48は論理“H”を出力
している。
【0012】また、起動時溶接負荷4のインピーダンス
が大きく溶接負荷4に流れる電流は、図2(b)に示す
ように小電流で電流検出器11の検出信号は基準電源5
2の基準値より小さく、比較器53から論理“L”を出
力している。従って、アンド回路55の出力は“L”で
タイマ56にはカウント開始指令信号は入力されず、カ
ウントを開始しない。
【0013】次に燒結補助剤がなくなり、スタッド3と
母材2間にアークが発生すると、アーク電流が流れる。
このアーク電流は、アーク電流設定器17に基づく電流
で、図2(b)に示すように定電流の大きな電流となっ
ている。これにより、電流検出器11の検出信号は、基
準電源52の基準値より大きく比較器53から論理
“H”を出力する。一方、電圧検出器12の検出信号
は、加算器45の加算信号より大きく設定されている
と、比較器48は論理“H”を出力し、アンド回路55
は論理“H”を出力し、タイマ56にカウント開始指令
信号が入力し、カウントを開始する。
【0014】図2の時刻T3において、タイマ56がタ
イムアップすると常閉開閉手段56bは開放し、常開開
閉手段56aは短絡する。常開開閉手段56aの短絡に
よりアーク電流設定手段18の信号が誤差増幅器21に
入力し、この短絡電流設定手段18の信号に基づいて直
流電源装置1が制御され、小電流の定電流を溶接負荷4
に供給する。一方タイマ56がタイムアップすると、タ
イマ56からスタッド押下指令装置61に信号が入力
し、スタッド押下指令装置61から溶植銃のガンコイル
を指令し、スタッド3を母材2に押下げもスタッド3を
母材2に短絡させて、短絡電流を流すとともに、溶植銃
でスタッド3を加圧して、スタッド3を母材2に溶接す
る。
【0015】ところで、溶接負荷がアークを発生してい
るときのアーク電圧は、図3の破線aに示すように、ア
ーク電流の増加とともに徐々に増加する。また、直流電
源装置1から溶接負荷までのケーブルが有するインピー
ダンスに発生する電圧は、図3の破線bに示すようにア
ーク電流の増加とともに増加する。従って、直流電源装
置1は図3の一点鎖線cに示す出力電圧が要求される。
そして、破線bに示す特性は、ケーブルの長さ、ケーブ
ルの径によって異なっている。
【0016】そこで、時刻T2において、電圧検出器1
2の検出信号と比較される加算器45の加算信号をアー
ク電流設定器17で設定されるアーク電流に対応するア
ーク電圧を得るためのアーク電圧変換器30の変換信号
と、アーク電流設定器17で設定されるアーク電流とケ
ーブル長さ、ケーブル径に対応するケーブルの電圧降下
を得る補正用変換器35の変換信号をケーブル長、ケー
ブル径に応じて可変すると、タイマ56がカウントを開
始するアーク電圧を可変できる。
【0017】例えば、ケーブル長が長く、ケーブル径が
細い場合、補正用切換器を例えば入力抵抗37に接続す
ると、補正用変換器35の変換信号は大きくすることが
できる。従って、比較器48の出力が論理“L”から
“H”に変化するアーク電圧は高くなる。また、ケーブ
ル長が短く、ケーブル径が太い場合、補正用切換器36
を入力抵抗39に接続すると、補正用変換器35の変換
信号は小さくすることができる。そして、比較器48の
出力が論理“L”から“H”に変化するアーク電圧は低
くなる。さらにケーブル長が短くケーブル径が細い場合
やケーブル長が長くケーブル径が太い場合には、補正用
切換器36を入力抵抗38に接続し、補正用増幅器35
の補正信号を中間の値にする。
【0018】これにより、アーク電圧の検出レベルをケ
ーブル長、ケーブル径を補正し、ケーブル長、ケーブル
径に応じて補正用切換器36を切り換えると、一元的に
設定することができ、正確にタイマ56のカウントを開
始させることができる。これにより、スタッド3と母材
2間のアーク時間を正確に設定することができる。
【0019】上記実施例は、補正切換を3点にしている
が、それ以上の切り換えにすることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明のスタッド接続用電
源装置は、簡易な補正用増幅器と加算器を追加すること
により、直流電源装置と溶接負荷との間のケーブルの長
さ及び径に応じて一元的にアーク電圧の検出レベルを設
定することができ、アーク時間を正確に設定することが
できる。また、タイマがカウントを開始した後、アーク
電圧の変動が生じても検出電圧が加算信号より低下する
こともなく、正確にタイマが動作でき、溶接失敗もなく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスタッド溶接用電源装置の一実施例の
ブロック接続図である。
【図2】図1のタイムチャート図である。
【図3】図1の静特性図である。
【符号の説明】
1 直流電源装置 2 母材 3 スタッド 4 溶接負荷 11 電流検出器 12 電圧検出器 16 トリガスイッチ 17 アーク電流設定器 18 短絡電流設定器 21 誤差増幅器 22 駆動回路 30 アーク電圧変換器 33,41 演算増幅器 35 補正用変換器 36 補正用切換器 37,38,39 入力抵抗 40 帰還抵抗 45 加算器 48,53 比較器 52 基準電源 55 アンド回路 56 タイマ 56a 常開開閉手段 56b 常閉開閉手段 61 スタッド押下指令装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 敦史 大阪府大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式会社三社電機製作所内 (72)発明者 橋本 隆志 大阪府大阪市東淀川区淡路2丁目14番3号 株式会社三社電機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタッドと母材との溶接負荷に流れる直
    流出力電流を制御する制御素子を有する直流電源装置
    と、上記直流出力電流を検出する電流検出器と、溶接負
    荷のアーク電流を設定するアーク電流設定器と、溶接負
    荷の短絡電流を設定する短絡電流設定器と、上記電流設
    定器の出力信号のいずれかと上記電流検出器の検出信号
    との誤差を増幅し、上記直流電源装置の出力電流を制御
    する制御装置とにより構成されるスタッド溶接用電源装
    置において、上記アーク電流設定器の出力信号をアーク
    電流に対するアーク電圧に補正するアーク電圧変換器
    と、上記アーク電流設定器の出力信号を上記直流電源装
    置と溶接負荷との間に接続されるケーブルの長さ及び径
    に応じて切換え補正し増幅する信号を出力する補正用変
    換器と、上記両変換器の変換信号を加算する加算器と、
    上記加算器により加算された信号と上記直流電源装置の
    出力電圧を検出した検出信号を比較する比較器と、溶接
    負荷がアーク発生時に上記比較器から出力する出力信号
    でアーク時間をカウントしタイムアップ後、上記電流設
    定器をアーク電流設定器から短絡電流設定器に切換える
    タイマと、上記タイマの出力信号により上記スタッドを
    上記母材に溶植する指令信号を出力するスタッド押下指
    令信号とを有することを特徴とするスタッド溶接用電源
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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