JP2764535B2 - プラズマ切断用電源装置 - Google Patents

プラズマ切断用電源装置

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JP2764535B2 JP10079394A JP10079394A JP2764535B2 JP 2764535 B2 JP2764535 B2 JP 2764535B2 JP 10079394 A JP10079394 A JP 10079394A JP 10079394 A JP10079394 A JP 10079394A JP 2764535 B2 JP2764535 B2 JP 2764535B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマアーク切断を
行う電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプラズマ切断用電源装置には、交
流電源を変圧器で変圧後、整流・平滑して直流化した後
にこの直流をIGBT,MOSFET,トランジスタ等
のスイッチング素子を有するチョッパ回路により高周波
スイッチングして平滑し、平滑後、プラズマ負荷のトー
チと母材とに供給するものがある。そして、このブラズ
マ切断用電源装置は、プラズマ負荷に供給される出力電
流を検出し、この出力電流が一定値になるように定電流
制御されている。
【0003】このようなプラズマ切断用電源装置を用い
て鋼材を切断する場合は、通常図10(a)に示すよう
にトーチ22と母材24とは近傍に配置され切断され
る。ところが、図10(b)に示すようにトーチ22が
母材24から離れると、アーク26が伸び、電源が定電
流制御されるため、定電流制御が得られる能力の電圧ま
でアークが持続する。このため、トーチ22のノズル2
0が図11(a)の円形の正常状態からアークによって
ノズル20が図11(b)に示すように母材に近い側に
変形が生じる。そして、この変形したノズルのトーチを
用いて切断すると、切断性能が悪くなりこのため、ノズ
ルの交換を行う必要があった。
【0004】そこで、特願平5−77639号において
は、プラズマ切断用電源装置の出力電圧を検出する電圧
検出器を設け、トーチが母材から離れるとき、定電流化
された電源装置の出力電圧は上昇して、電圧検出器の検
出信号が基準値より高くなるとチョッパ制御する制御装
置及び出力制御手段を停止させるものが提案されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなプ
ラズマ切断用電源装置を用いて鋼材を切断する場合、ト
ーチが母材から離れると定電流制御のため出力電圧が上
昇する。このとき、定電流化のために出力電圧の上昇に
時間遅れがあり、電圧検出器の動作が遅れる。この動作
の遅れによりトーチのノズルにアークが接触し、ノズル
を損傷させることがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明は、交流電源を整流・平滑して直流化し、そ
の直流化した直流を出力制御手段により高周波スイッチ
ングした後、再度平滑し、かつ、電流検出器によりプラ
ズマ電流を検出し、その検出信号と出力電流設定信号と
の誤差を増幅する電流用誤差増幅器と上記誤差増幅器の
出力により上記出力制御手段を制御する制御装置を介し
て上記出力制御手段を制御して定電流化するプラズマ切
断用電源装置に適用され、上記プラズマ電流が流れた時
に最大負荷電圧設定信号を出力する電圧バッファ回路
と、上記誤差増幅器の出力電圧と上記電圧バッファ回路
の出力電圧を選択するオア回路と、電圧バッファ回路の
出力電圧が上記オア回路の出力電圧より高いときに、上
記制御装置の出力信号を停止させる比較器とを設けたも
のである。
【0007】上記最大負荷電圧設定信号が、プラズマ電
流が流れたときにカウントを開始するタイマと、上記タ
イマのカウント開始からタイムアップまでタイマからの
信号でオンするアナログスイッチと、上記アナログスイ
ッチがオンの期間、上記電圧検出器の電圧検出信号のピ
ーク値をホールドするピークホールド回路と、上記ピー
クホールド回路の出力を所定比率かさ上げ上昇させる加
算回路とにより構成された最大負荷電圧設定装置により
形成されたものである。
【0008】上記比率が15ないし50%である。
【0009】上記加算回路の上記比率と上記出力電流設
定信号とが一元的に調整されるものである。
【0010】交流電源を整流・平滑して直流化し、その
直流化した直流をチョッパ又はインバータによる出力制
御手段により高周波スイッチングした後、再度平滑又は
整流・平滑し、かつ、電流検出器によりプラズマ電流を
検出し、その検出信号と出力電流設定信号との誤差を増
幅する電流用誤差増幅器と上記誤差増幅器の出力により
上記出力制御手段を制御する制御装置を介して上記出力
制御手段を制御して定電流化したプラズマ切断用電源装
置に適用され、出力電圧を検出する電圧検出器と、上記
プラズマ電流が流れた時に電圧検出器の電圧検出信号と
最大負荷電圧設定信号との誤差を増幅する電圧用誤差増
幅器と、上記両誤差増幅器の出力電圧を選択するオア回
路と、上記電圧用誤差増幅器の出力電圧が上記オア回路
の出力電圧より高いとき、上記制御装置の出力信号を停
止させる比較器とを設けたものである。
【0011】上記電圧用誤差増幅器に、上記電流検出器
の電流検出信号が入力されたものである。
【0012】上記最大負荷電圧設定信号が、プラズマ電
流が流れたときにカウントを開始するタイマと、上記タ
イマのカウント開始からタイムアップまでタイマからの
信号でオンするアナログスイッチと、上記アナログスイ
ッチがオンの期間、上記電圧検出器の電圧検出信号のピ
ーク値をホールドするピークホールド回路と、上記ピー
クホールド回路の出力を所定比率かさ上げ上昇させる加
算回路とにより構成された最大負荷電圧設定装置により
形成されたものである。
【0013】
【作用】定電流化されたプラズマ電源装置から出力が出
力されプラズマ電流が流れると、電圧バッファ回路の出
力に最大負荷電圧を設定する最大負荷電圧設定信号が出
力する。一方、電流検出器により検出された電流検出信
号と、出力電流設定信号とが誤差増幅器により誤差増幅
され、電圧バッファ回路の出力信号と誤差増幅された信
号とがオア回路によって選択される。電圧バッファ回路
が選択されたとき、電圧バッファ回路の出力信号が制御
装置を介して出力制御手段を制御して定位相制御を行
う。また、電圧バッファ回路の出力電圧がオア回路の出
力電圧より高くなると、比較器により制御装置の出力信
号を停止させる。
【0014】また、プラズマ電流が流れた時、タイマの
カウントを開始させ、タイマのカウントによってアナロ
グスイッチをオンさせ、タイマのタイムアップでアナロ
グスィッチをオフさせる。アナログスイッチのオン期間
のタイマの出力信号によってピークホールド回路に電源
装置の出力電圧のピーク値をホールドさせる。このピー
クホールド回路の出力信号とこの出力信号の所定比率を
有する信号とを加算回路によって加算させ、加算回路の
出力信号を定電流制御から定位相制御に切り換える。
【0015】また、ピークホールド回路の出力信号を1
5ないし50%の比率で上昇させ、最適な定電流制御か
ら定位相制御に切り換えることができる。
【0016】また、加算回路の比率と出力電流設定信号
とを一元的に調整することによって、プラズマ電流が定
格時には比率を小さくし、低電流領域の使用時には比率
を大きくすることができ、最適な定電流制御から定位相
制御に切り換えるとこができる。
【0017】また、定電流化されたプラズマ電源装置か
ら出力されたプラズマ電流が流れると、電圧検出器の電
圧検出信号と最大負荷電圧設定信号との誤差が電圧用誤
差増幅器により増幅され、電圧用誤差増幅器の出力信号
と電流用誤差増幅器の出力信号とがオア回路によって選
択される。電圧用誤差増幅器が選択されると、電圧用誤
差増幅器の出力信号が制御装置を介して出力制御手段を
制御して定電圧制御を行う。また、電圧用誤差増幅器の
出力電圧がオア回路の出力電圧より高くなると、比較器
により制御装置の出力信号を停止させる。
【0018】また、電流検出器の電流検出信号が電圧用
誤差増幅器の入力に入力されると、電圧検出信号に電流
検出信号が加算され、この加算された信号と最大負荷電
圧設定信号との誤差が電圧用誤差増幅器により増幅され
る。オア回路によって電圧用誤差増幅器の出力信号が選
択されると、電圧用誤差増幅器の出力信号が制御装置を
介して出力制御手段を制御してスロープ制御を行う。
【0019】また、プラズマ電流が流れたときタイマの
カウントを開始させタイマのカウントにより、アナログ
スイッチをオンさせタイマのタイムアップでアナログス
ィッチをオフさせる。アナログスイッチのオン期間、タ
イマの出力信号によりピークホールド回路に電源表示の
出力電圧のピーク値をホールドさせる。このピークホー
ルド回路の出力信号とこの出力信号の所定比率を有する
信号とを加算回路により加算させ、加算回路の出力信号
を電圧用誤差増幅器の入力信号として定電流制御から定
電圧制御に切り換える。
【0020】
【実施例】本発明によるプラズマ切断用電源装置の一実
施例を図2に示す。プラズマ切断用電源装置1は、交流
電源を入力端子2で受け、非消耗式電極18とノズル2
0を有するトーチ22と母材24とにより構成されるプ
ラズマ負荷に直流を供給する。いま、交流電源を入力端
子2により受電し入力開閉器4を介して変圧器6に入力
する。変圧器6で変圧された電圧は整流器8により整流
され、コンデンサ10により平滑される。この平滑され
た電流をIGBT,MOSFET,パワートランジスタ
等のスイッチング素子を有するチョッパ回路12によっ
て高周波スイッチングされ、リアクトル14とフライホ
イルダイオード16によって平滑される。平滑された直
流電圧は、負極を電極18に、また正極を母材24に印
加する。さらにパイロットアーク開閉手段28,限流抵
抗30,高電圧高周波を発生させる高周波発生装置32
を介してノズル20、電極18に印加する。
【0021】一方、出力電流は電流検出器34により検
出され、その検出信号をチョッパ回路12を制御するチ
ョッパ制御装置36に入力し、内蔵する基準信号との誤
差が増幅され、フィードバック系が構成されて出力電流
は定電流化されている。
【0022】また、38はリレー又は電子化された開閉
装置で、電流検出器34の出力信号を入力し、電極18
と母材24に電流が流れたとき、出力信号をチョッパ制
御装置36に出力する。
【0023】次に上記チョッパ制御装置36の具体的な
ブロック図を図1に示す。61は電流用誤差増幅器、6
2は電圧バッファ回路である。誤差増幅器61の一方の
入力端子には電流検出器34の検出信号と出力電流設定
電源67の出力電流設定信号とが入力し、他方には基準
値が入力され、両信号の誤差が増幅される。電圧バッフ
ァ回路62にはバイアス電源69を入力する最高負荷電
圧設定器71の出力信号が入力され、最高負荷電圧設定
器71には上記開閉装置38の出力信号で起動時に最高
負荷電圧設定器71の入出力を短絡する常閉接点又は常
閉アナログスイッチ等の常閉開閉手段38bが接続され
ている。誤差増幅器61と電圧バッファ回路62の出力
にはそれぞれダイオード63,64が接続され、両ダイ
オード63と64によりオア回路74が構成されてい
る。75は比較器であり、オア回路74の出力信号と電
圧バッファ62の出力信号とが比較される。76はオア
回路74の出力信号によりチョッパ回路12をPWM制
御するPWM制御装置であり、比較器75の出力信号に
よりPWM制御信号を停止する。なお、比較器75の出
力には開閉装置38の常開開閉接点又は常開アナログス
イッチ等の常開開閉手段38aが接続されている。な
お、65,66,68,70,72,73は抵抗であ
る。
【0024】今、図示しない起動スイッチが投入されて
も、高周波発生装置32を動作させない場合、電極18
とノズル20の間にパイロットアークが発生しないた
め、電源装置1には出力電流が流れない。これにより、
電流検出器34の検出信号は0であり、開閉装置38は
動作せず、その開閉手段38bは閉じ開閉手段38aは
開いている。そして電流検出器34の検出信号が0のた
め、誤差増幅器61の出力は最大値を出力し、また、最
高負荷電圧設定器71の入力が短絡され、電圧バッファ
回路62の入力にはバイアス電流69が入力し、バッフ
ァ回路62は最大値を出力する。このためPWM制御装
置76には最大値が入力し、チョッパ回路12にはチョ
ッパ制御装置36の駆動信号により駆動する。これによ
り、整流器8により整流された直流は、チョッパ回路1
2により高周波スイッチングされ、リアクトル14とフ
ライホイルダイオード16によって平滑されて電極18
と母材24及び電極18とノズル20に図3の点Xによ
り示す無負荷の直流電圧が印加される。ここで高周波発
生装置32を動作させると電極18とノズル20との間
に高電圧高周波が印加し、電極18とノズル20間にパ
イロットアークが発生する。そして、整流器8,チョッ
パ回路12,電流検出器34,開閉手段28,限流抵抗
30,高周波発生装置32,ノズル20,電極18,リ
アクトル14,整流器8にパイロット電流が流れる。そ
して、出力電流が電流検出器34により検出される。し
かし、母材24と電極18間に主電流が流れていないの
で、開閉装置38は当初の状態を続ける。ここでトーチ
22を母材24に近づけるとパイロットアークによって
励起されたプラズマ流が電極18と母材24に移行し、
プラズマアーク26が発生し、母材24の切断が開始さ
れる。そして、電流用誤差増幅器61の出力電圧が低く
なるが、検出信号と出力設定信号との誤差が大きいた
め、電流用誤差増幅器61の出力がPWM制御信号76
に入力してプラズマアークが発生する。プラズマアーク
が発生すると、プラズマアークによる主電流が電流検出
器34によって検出され、開閉装置38は動作して、常
開開閉手段38aは閉じ、常閉開閉手段38bは開く。
これにより、電圧バッファ回路62の出力電圧は最高負
荷電圧設定器71によって設定される電圧を出力する。
これに対し、電流検出器34の検出信号が出力電流設定
電源67の出力設定信号と比較され誤差が増幅される。
アーク負荷特性によって誤差増幅器61の出力電圧がバ
ッファ回路62の出力電圧より低く、ダイオード63が
オンし、誤差増幅器61の信号によりPWM制御装置7
6が制御され、さらにチョッパ回路12が制御されて、
チョッパ回路12の出力電流が図3に示すように定電流
となる。なお、プラズマアークが発生すると、高周波発
生回路32は遮断され、開閉手段28を遮断してパイロ
ットアークも停止させる。
【0025】そして、図10(a)で示すようにトーチ
22が母材24の近くにある場合、プラズマアーク26
は短く、電源装置1の出力電圧は図3のA点で示すよう
に最高負荷電圧より低い点にある。そして、バッファ回
路62の出力電圧は誤差増幅器61の出力電圧より高い
ため、比較器75は出力せず、PWM制御装置76はオ
フされることなく制御してチョッパ回路12を制御し、
母材24は安定して切断される。
【0026】ところが、図10(b)で示すようにトー
チ22が母材24から離れると、電源装置1が定電流制
御されているため、電源装置1の出力電圧は図3に示す
A点からB点に上昇し、誤差増幅器61の出力電圧が高
くなって、ついには電圧バッファ回路62の出力電圧よ
り高くなり、バッファ回路62側のダイオード64がオ
ンし、PWM制御装置76は電圧バッファ回路62の出
力信号によって制御されて、チョッパ回路12には最大
負荷電圧設定器71の出力信号により定位相制御され、
図3の直線Cに移動する。また、比較器75の入力は電
圧バッファ回路62の出力電圧が誤差増幅器61の出力
側のダイオード63の出力電圧より低くなり、比較器7
5は出力を出力して常開開閉手段38aを介してPWM
制御装置76に入力し、チョッパ制御装置36は駆動信
号の出力を停止し、チョッパ回路12をオフする。
【0027】これにより、図3のB点で示す最大負荷に
達すると、電圧バッファ回路63の出力で定位相制御さ
れ、定電流制御によるフィードバック系を受けることな
くチョッパ回路12を制御し、さらにチョッパ制御装置
36の駆動信号を停止させることにより、確実にトーチ
22に最大電力が入力されるのを防止することができ、
トーチ22のノズル20の損傷を防止することができ
る。
【0028】図4は他の実施例のプラズマ切断用電源装
置である。図2と同一符号は同一機能のものを示す。図
4の電源装置は小型計量化を図るために交流電源を整流
器44で整流し、コンデンサ46で平滑する。この平滑
された直流をIGBT,MOSFET又はパワートラン
ジスタ等のスイッチング素子を内蔵させたインバータ4
8により高周波交流を得てこの高周波交流を変圧器50
により変圧し、さらに出力側の整流器52により再度整
流し、リアクトル54で平滑したものである。そして、
電流検出器34により電流を検出し、その検出信号をイ
ンバータ48を制御するインバータ制御装置58に入力
し、内蔵する基準信号との誤差を増幅してフィードバッ
ク系を構成し、出力電流を定電流化している。また、イ
ンバータ制御装置58の具体的な回路は、図1のチョッ
パ制御装置36のチョッパ用のPWM制御装置76をイ
ンバータ用のPWM制御装置88に変換すればよい。こ
の電源装置の動作は図1のプラズマ切断用電源装置と基
本的に同じである。これにより、電源装置を小型化する
ことができる。
【0029】図1が定位相制御されていたのに対して、
図4において、破線で示すものはトーチ22が母材24
から離れた時、図1の定位相制御していたのに対し、電
源変動の影響を受けないように定電圧制御しようとする
ために設けたもので、このインバータ制御装置58の具
体的なブロック図を図5に示す。すなわち、トーチ22
と母材24との関係による出力電圧を電圧検出器56に
より検出し、その検出信号をインバータ制御装置58に
入力する。81は電圧用誤差増幅器で一方の入力端子に
は電圧検出信号と最大負荷電圧設定電源86の最大負荷
電圧設定信号とが入力し、他方の入力端子には基準値が
入力され、両信号の誤差が増幅される。また、電圧検出
信号の入力部には、開閉装置38の常開開閉手段38c
が設けられている。なお、84,85,87は抵抗であ
る。
【0030】起動時、電流検出器34の検出信号が0の
ため、電流用誤差増幅器61の出力は最大値を出力す
る。一方、開閉装置38の開閉手段38cは開放されて
いるため、電圧用誤差増幅器81の出力も最大値を出力
し、PWM制御装置88には最大値が入力し、インバー
タ48はインバータ制御装置58の駆動信号によって動
作する。これによって、インバータ48は最大値を出力
し、変圧器50,整流器52,リアクトル54を介して
トーチ22及び母材24に印加する電圧は最大の無負荷
電圧を印加する。そして図1の装置と同じように、高周
波発生装置32を動作させて、電極18,ノズル20間
にパイロットアークを発生させ、トーチ22を母材24
に近づけると、電極18と母材24にプラズマアーク2
6が発生し、母材24の切断が開始される。なお、プラ
ズマアークの発生により常開開閉手段36cは短絡し、
電圧検出信号と最大負荷電圧設定信号の誤差が増幅され
るが、アーク負荷特性によって誤差増幅器61の出力電
圧が誤差増幅器81の出力電圧より低くなり、図6のA
点で示すように定電流制御される。
【0031】そして、図10(b)に示すように、トー
チ22が母材24から離れると、電源装置1の出力電圧
は図6に示すA点からB点に上昇し、誤差増幅器61の
出力電圧が高くなって、ついには誤差増幅器81の出力
電圧より高くなり、誤差増幅器81側のダイオード64
がオンし、PWM制御装置88は誤差増幅器81の最大
負荷電圧設定電源86の設定信号によって定められた電
圧に定電圧制御され、B点から直線Dに移動する。ま
た、比較器75の入力は、誤差増幅器81の出力電圧が
誤差増幅器61の出力ダイオード63の出力電圧より低
くなり、比較器75は出力し、常開開閉手段38aを介
してPWM制御装置88に入力し、出力信号を停止して
インバータ48を停止する。なお、最大負荷電圧設定器
86の設定信号は図1の定位相する出力設定信号より少
し低い電圧に設定することが望ましい。
【0032】これにより、最大負荷時に定電圧制御され
るので、トーチに入力する最大電力を低下させることが
でき、また、インバータ制御装置58の駆動信号を停止
させることにより、確実にトーチに入力する最大電力を
低下されることができ、トーチ22のノズル20の損傷
を防止することができる。
【0033】また、インバータ制御装置58の他の具体
的なブロック図を図7に示す。図5と異なる点は、電流
検出器34により検出された検出信号を誤差増幅器81
に抵抗91を介して入力するようにしたものである。
【0034】そして、起動時電流検出器34の検出信号
が0のため、誤差増幅器61の出力は最大値を出力す
る。一方開閉装置38の開閉手段38cは開放されてお
り、誤差増幅器81の入力は電流検出信号及び電圧検出
信号とも0で、誤差増幅器81の出力も最大値を出力
し、PWM制御装置88には最大値が入力し、インバー
タ48は動作する。これによってインバータ48は最大
値を出力し、変圧器50,整流器52,リアクトル54
を介してトーチ22及び母材24に印加し、この印加す
る電圧は最大の無負荷電圧になっている。そして、高周
波発生装置32を動作させ、電極18とノズル20間に
パイロットアークを発生させ、トーチ22を母材24に
近づけてプラズマアーク26を発生させ、母材を切断す
る。プラズマアーク発生によって、常開開閉手段38c
は短絡し、アーク負荷特性によって誤差増幅器61の出
力電圧が誤差増幅器81の出力電圧により低くなり、図
8のA点で示すように定電流制御される。
【0035】そして、図10(b)に示すようにトーチ
22が母材24から離れると、電源装置1の出力電圧は
図5の示すA点からB点に上昇し、誤差増幅器61の出
力電圧が誤差増幅器81の出力電圧より高くなり、誤差
増幅器81側のダイオード64がオンし、PWM制御装
置88は誤差増幅器81の最大負荷電圧設定電源86の
設定信号と電圧検出信号と電流検出信号とを加算した信
号に応じたスロープ特性となり、図8に示す直線Eに移
動する。
【0036】また、比較器75の入力は誤差増幅器81
の出力電圧が誤差増幅器61の出力ダイオード63の出
力電圧より低くなり、比較器75は出力し、常開開閉手
段38aを介してPWM制御装置88に入力し、出力信
号を停止してインバータ48を停止する。
【0037】これにより、最大負荷時にスロープ特性に
制御されるので、トーチに入力する最大電力を低下させ
ることができ、また、インバータ制御装置58の駆動信
号を停止させることにより、確実にトーチに入力する最
大電力を低下させることができ、トーチ22のノズル2
0の損傷を防止することができる。
【0038】上記実施例では、最大負荷電圧の設定は出
力電流の設定時に決定されている。ところが、切断中に
被切断物の板厚が変化した場合や、切断速度の速い直線
の切断から遅い曲線の切断への変化又はその逆に変化し
た場合には出力電圧が変化し、定電流領域から外れて定
位相,定電圧,スロープ特性に移行し、切断能力を最大
に活かすことができにない問題がある。そこでこの問題
を解決するために、図9に示す最大負荷電圧設定装置1
00を有するインバータ制御回路、又はチョッパー制御
回路を提案する。すなわち、最大負荷電圧設定装置10
0は、電圧検出器56に検出された検出電圧を入力する
アナログスイッチ101と、開閉装置38の常開開閉手
段38fによりカウントを開始し、タイムアップまでア
ナログスイッチ101をオンさせるタイマ103と、ア
ナログスイッチ101がオンしている期間電圧検出信号
の最大値をホールドするピークホールド回路102と、
演算増幅器107と抵抗104,105,106,10
8により構成され、ピークホールド回路102の出力信
号とこの出力信号の所定比率を出力する信号を入力する
入力信号回路とを有する加算回路109と、加算回路1
09の出力の開閉装置38の常開開閉手段38eとによ
り構成されている。
【0039】起動時電流検出器34の検出信号が0のた
め、誤差増幅器61の出力は最大値を出力する。一方、
開閉装置38の開閉手段38bは短絡し、38eは開放
されており、電圧バッファ回路62の出力も最大値を出
力し、PWM制御装置88には最大値が入力し、インバ
ータ48の出力は最大値を出力しトーチ22及び母材2
4には最大の無負荷電圧が印加している。そして、高周
波発生装置32を動作させ、電極18とノズル20間に
パイロットアークを発生させ、トーチ22を母材24に
近づけてプラズマアーク26を発生させ、母材を切断す
る。プラズマアーク発生によって常開開閉手段38bは
開放し、常開開閉手段38e,38fは短絡する。
【0040】常開開閉手段38fによりタイマ103は
カウントを開始するとともに、アナログスイッチ101
にオン信号を入力する。アナログスイッチ101がオン
し、電圧検出器56の電圧検出信号はアナログスイッチ
101を介してピークホールド回路102に入力する。
そして、タイマ103がタイムアップするまでの期間、
アナログスイッチ101はオンを継続し、電圧検出信号
のピーク値がホールドされる。ピークホールド回路10
2がホールドされた信号は、抵抗104を介して演算増
幅器107に入力するとともに、比率調整用抵抗105
で分圧された信号が抵抗106を介して演算増幅器10
7に入力し、電圧検出信号を所定比率かさ上げした信号
が常開開閉手段38eを介して電圧バッファ回路62に
入力する。しかし、アーク負荷特性によって、誤差増幅
器61の出力電圧が電圧バッファ回路62の出力電圧よ
り低くなり、定電流制御される。
【0041】そして、図10(b)に示すように、トー
チ22が母材24から離れると、電源装置1の出力電圧
は上昇し、誤差増幅器61の出力電圧が電圧バッファ回
路62の出力電圧より高くなり、電圧バッファ回路62
側のダイオード64がオンし、PWM制御装置88はア
ナログスイッチ101がオンしている期間の電圧検出信
号に所定比率かさ上げした信号電圧に応じた定位相の曲
線に移動する。
【0042】また、比較器75の入力は電圧バッファ回
路62の出力電圧が誤差増幅器61の出力ダイオード6
3の出力電圧より低くなり比較器75は出力し、常開開
閉手段38aを介してPWM制御装置88に入力し、出
力信号を停止して、インバータ48を停止する。
【0043】これにより、定電流制御によるフィードバ
ック系を受けることなく電源装置を定位相制御できる。
このとき、定電流制御から定位相制御に移行する値は定
電流制御されるアーク負荷特性により決定される電源装
置出力電圧の関数によって決定されるので、被切断物の
板厚の変化及び切断速度の変化にも最適の移行点が決定
され、切断能力を最大に活かすことができる。
【0044】なお、電圧検出信号をかさ上げする比率
は、15〜50%であり、電源装置の定格電流近くでは
15〜20%、薄板切断される低電流領域では30〜5
0%に選ばれる。また、図9の一点鎖線で示すように、
出力電流設定電源67と、比率調整用抵抗105を1つ
の調整器111で調整すれば、作業性が良くなる。
【0045】また、図9においては、定位相の場合につ
いて説明したが、図5に示すように定電流制御から定電
圧制御へ移行させる場合及び図7に示すような定電流制
御からスロープ制御への移行にも適用できる。この場
合、図5及び図7の常開開閉手段38c,抵抗84,8
5及び最大負荷電圧設定電源86を最大負荷電圧設定装
置100に置換すればよい。
【0046】上記実施例では、オア回路74を構成する
ダイオード63、64は、誤差増幅器に引き込む方向に
接続されているが、誤差増幅器から正を出力する方向に
接続させてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラズマ
切断用電源装置によれば、トーチが母材から離れると出
力電圧は上昇する。この上昇した出力電圧が最大負荷に
対して定位相制御、定電圧制御又はスロープ制御し、さ
らに制御装置を停止させているので、トーチに最大電力
が入力されるのを防止することができ、ノズルの損傷を
防止することができ、ノズルの寿命を長くすることがで
きる。また、切断幅に被切断物の厚みが変化した場合や
切断速度の変化が生じても、最適の最大負荷電圧にする
ことでき、切断能力を最大に活かすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラズマ切断用電源装置に使用される
制御装置の一実施例を一部ブロックの形で示した回路図
である。
【図2】本発明のプラズマ切断用電源装置の一実施例を
一部ブロックの形で示した回路図である。
【図3】図1の出力電流・出力電圧の特性図である。
【図4】本発明のプラズマ切断用電源装置の他の実施例
を一部ブロックの形で示した回路図である。
【図5】本発明のプラズマ切断用電源装置に使用される
制御装置の他の実施例を一部ブロックの形で示した回路
図である。
【図6】図5の出力電流・出力電圧の特性図である。
【図7】本発明のプラズマ切断用電源装置に使用される
制御装置の他の実施例を一部ブロックの形で示した回路
図である。
【図8】図7の出力電流・出力電圧の特性図である。
【図9】本発明のプラズマ切断用電源装置に使用される
制御装置の他の実施例を一部ブロックの形で示した回路
図である。
【図10】トーチと母材との関係を一部断面図の形式で
説明した説明図である。
【図11】ノズルを母材側から見た底面図である。
【符号の説明】
6,50 変圧器 8,44,52 整流器 12 チョッパ回路 14,54 リアクトル 16 フライホイルダイオード 18 電極 20 ノズル 22 トーチ 24 母材 26 プラズマアーク 32 高周波発生装置 34 電流検出器 36 チョッパ制御装置 38 開閉装置 38a 常開開閉手段 38b 常閉開閉手段 38c 常開開閉手段 38e 常開開閉手段 38f 常開開閉手段 48 インバータ 56 電圧検出器 58 インバータ制御装置 61 (電流用)誤差増幅器 62 電圧バッファ回路 63,64 ダイオード 67 出力電流設定電源 69 バイアス電源 71 最大負荷電圧設定器 74 オア回路 75 比較器 76 PWM制御装置 81 (電圧用)誤差増幅器 86 最大負荷電圧設定電源 100 最大負荷電圧設定装置 101 アナログスイッチ 102 ピークホールド回路 103 タイマ 105 (比率調整用)抵抗 107 演算増幅器 109 加算回路 111 調整器
フロントページの続き (72)発明者 森口 晴雄 大阪府大阪市東淀川区淡路2丁目14番3 号 株式会社三社電機製作所内 審査官 八木 誠 (56)参考文献 特開 平5−115978(JP,A) 実開 昭58−128767(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 10/00 B23K 9/06 - 9/10

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源を整流・平滑して直流化し、そ
    の直流化した直流をチョッパ又はインバータによる出力
    制御手段により高周波スイッチングした後、再度平滑又
    は整流・平滑し、かつ、電流検出器によりプラズマ電流
    を検出し、その検出信号と出力電流設定信号との誤差を
    増幅する電流用誤差増幅器と上記誤差増幅器の出力によ
    り上記出力制御手段を制御する制御装置を介して上記出
    力制御手段を制御して定電流化するプラズマ切断用電源
    装置において、上記プラズマ電流が流れた時に最大負荷
    電圧設定信号を出力する電圧バッファ回路と、上記電流
    用誤差増幅器の出力電圧と上記電圧バッファ回路の出力
    電圧を選択するオア回路と、上記電圧バッファ回路の出
    力電圧が上記オア回路の出力電圧より高いときに、上記
    制御装置の出力信号を停止させる比較器とを設けたこと
    を特徴とするプラズマ切断用電源装置。
  2. 【請求項2】 上記最大負荷電圧設定信号が、プラズマ
    電流が流れたときにカウントを開始するタイマと、上記
    タイマのカウント開始からタイムアップまでタイマから
    の信号でオンするアナログスイッチと、上記アナログス
    イッチがオンの期間、上記電圧検出器の電圧検出信号の
    ピーク値をホールドするピークホールド回路と、上記ピ
    ークホールド回路の出力を所定比率かさ上げ上昇させる
    加算回路とにより構成された最大負荷電圧設定装置によ
    り形成された請求項1記載のプラズマ切断用電源装置。
  3. 【請求項3】 上記比率が15ないし50%である請求
    項2記載のプラズマ切断用電源装置。
  4. 【請求項4】 上記加算回路の上記比率と上記出力電流
    設定信号とが一元的に調整される請求項2記載のプラズ
    マ切断用電源装置。
  5. 【請求項5】 交流電源を整流・平滑して直流化し、そ
    の直流化した直流をチョッパ又はインバータによる出力
    制御手段により高周波スイッチングした後、再度平滑又
    は整流・平滑し、かつ、電流検出器によりプラズマ電流
    を検出し、その検出信号と出力電流設定信号との誤差を
    増幅する電流用誤差増幅器と上記誤差増幅器の出力によ
    り上記出力制御手段を制御する制御装置を介して上記出
    力制御手段を制御して定電流化したプラズマ切断用電源
    装置において、出力電圧を検出する電圧検出器と、上記
    プラズマ電流が流れた時に上記電圧検出器の電圧検出信
    号と最大負荷電圧設定信号との誤差を増幅する電圧用誤
    差増幅器と、上記両誤差増幅器の出力電圧を選択するオ
    ア回路と、上記電圧用誤差増幅器の出力電圧が上記オア
    回路の出力電圧より高いときに、上記制御装置の出力信
    号を停止させる比較器とを設けたことを特徴とするプラ
    ズマ切断用電源装置。
  6. 【請求項6】 上記電圧用誤差増幅器の入力に、上記電
    流検出器の電流検出信号が入力された請求項5記載のプ
    ラズマ切断用電源装置。
  7. 【請求項7】 上記最大負荷電圧設定信号が、プラズマ
    電流が流れたときにカウントを開始するタイマと、上記
    タイマのカウント開始からタイムアップまでタイマから
    の信号でオンするアナログスイッチと、上記アナログス
    イッチがオンの期間、上記電圧検出器の電圧検出信号の
    ピーク値をホールドするピークホールド回路と、上記ピ
    ークホールド回路の出力を所定比率かさ上げ上昇させる
    加算回路とにより構成された最大負荷電圧設定装置によ
    り形成された請求項5記載のプラズマ切断用電源装置。
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