JPH08117487A - 多数の洗濯物干ハンガーを装備した物干具 - Google Patents

多数の洗濯物干ハンガーを装備した物干具

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JPH08117487A
JPH08117487A JP28758394A JP28758394A JPH08117487A JP H08117487 A JPH08117487 A JP H08117487A JP 28758394 A JP28758394 A JP 28758394A JP 28758394 A JP28758394 A JP 28758394A JP H08117487 A JPH08117487 A JP H08117487A
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JP
Japan
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hanger
clothes
frame
hanger support
support frame
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JP28758394A
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Takeshi Tanaka
武志 田中
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SOOKOO KK
Original Assignee
SOOKOO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用しないとき、或いは商品流通の段階にお
いては、ハンガー支持フレームが二つ折りに出来コンパ
クトにできること。吊り下げ時には安定し、Tシャツな
どの肌着の洗濯物に最適で、故障することが殆どない物
干具を市場に提供する。 【構成】 フックCと引っ張り部材Bで吊り下げられる
ハンガーの支持フレームAが二つ折可能としてある。各
フレームの上面には長さ方向に縦溝15が設けてある。
また横断方向には任意の間隔をおいて、ハンガー支持溝
16が設けてある。この支持溝16に洗濯物物干Dの水
平上部40がそれぞれ支持させてある。前記縦溝には、
各水平上部40を押さえる押さえ片Eが離脱不能乃至困
難に嵌合してある。このようにして折畳み自在コンパク
トな多数の洗濯物干ハンガーを装備した物干具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は物干具に係るものであ
り、特に洗濯物干ハンガーを多数箇装備した物であっ
て、長いハンガー支持フレームが折り畳め、使用しない
ときや流通過程でコンパクトにできるものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の物干具としては、請求項1
記載の発明の前提条件に近いものとして、実公昭40−
4579号公報第1頁左欄の下から16行乃至同頁の右
欄下から10行まで及び第1図乃至第5図に記載されて
いる。この先行技術のものは、前記短冊部分に代え、断
面M字型の型材の中央の関節部には、短いリンク(連結
部材)が介在され、二つの関節になっている。また各洗
濯物干ハンガーの上端は前記断面M字型の型材にそれぞ
れ取り付けられた軸に吊り下げられており、部品数が多
く、構造が複雑である。
【0003】他方別の折り畳み構造としては、前記ハン
ガー支持フレーム2本の棒とし、この2本のハンガー支
持フレームを多数の前記洗濯物干ハンガーの上部で連結
して、一種の並行リンク機構とし、使用時には各ハンガ
ー支持フレームと各洗濯物干ハンガーとを直角にし、不
使用時には一対のハンガー支持フレームを相互に長さ方
向にずらして、コンパクトに折り畳むものが、実開平4
−36994号公報請求の範囲及び第1図乃至第8図に
記載されており、この後者の先行技術のものも、各洗濯
物干ハンガーとハンガー支持フレームの取り付け構造
は、箇々に軸止め片によって、結合されており、頗る部
品数が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】請求項1及び請求項2
記載の発明に於いては、ハンガー支持フレームが不使用
時、商品流通時に於いては、二つ折りにできてコンパク
トになり、また部品点数を少なくして、組立てを容易に
し、構造を簡素化し、故障が殆ど起こらないような製品
を市場に提供することである。
【0005】請求項3記載の発明は、前述の目的に加
え、ハンガー支持フレームの見掛け上の幅を広くして、
各洗濯物干ハンガーの安定性を向上させ、かつハンガー
支持フレームを合成樹脂成形品とし、これに使用される
樹脂量を少なく、しかも丈夫な構造とすることである。
【0006】請求項4記載の発明は、前述の請求項3記
載の発明の目的に加え、各洗濯物干ハンガーがハンガー
支持フレームから外れることがなく、体裁よくすること
である。
【0007】請求項5記載の発明は、前述の夫れ夫れの
目的に加え、ループ状の洗濯物、例えばおむつ、Tシャ
ツの小物肌着なども、干せる物干具を市場に提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、短冊形状のハンガー支持フレームは鎖などの引っ
張り部材を介して、吊り下げフックに連結してあり、前
記ハンガー支持フレームは中央の関節より、伸直位置か
ら上に凸の二つ折り位置まで、折り曲げ伸直自在として
あり、前記ハンガー支持フレームの各フレーム片には多
数箇の洗濯物干ハンガーがそれぞれ取り付けてあるもの
において、前記ハンガー支持フレームの左右の各フレー
ム片の長さ方向に沿って、それらの上面にその長さ方向
に細い縦溝がそれぞれ刻設してあり、また左右の各フレ
ーム片の上面にはこれらの横断方向のハンガー支持溝が
前記縦溝と交差し、任意の間隔を於いて前記フレーム片
の長さ方向に、それぞれ数箇づつ設けてあり、前記各洗
濯物干ハンガーは細い棒によって衣服ハンガー状に形成
してあり、各ハンガー支持溝にはそれぞれ前記洗濯物干
ハンガーの水平上部がその軸線周りに回転自在に支持し
てあり、前記各縦溝にはそれぞれ前記各フレーム片の数
箇のハンガー支持溝内の洗濯物干ハンガーの水平上部を
一括押さえる押さえ片が、フレーム片に対し離脱不能乃
至困難に嵌合させてあることを特徴とするハンガー連装
型物干具とする。
【0009】また前記の課題を達成するために、この発
明のハンガー連装型物干具の前記ハンガー支持フレーム
の縦溝はそれぞれのフレーム片に於いて、長手方向の両
側縁に沿って、それぞれ2条設けてあることを特徴とす
ることが好ましい、
【0010】また前記の課題を達成するために、この発
明のハンガー連装型物干具の前記ハンガー支持フレーム
及び押さえ片は合成樹脂成形品であり、かつ各フレーム
片は梯子形状であり、この両側の縦枠部分に、長手方向
に沿って、それぞれ設けてあり、これらハンガー支持フ
レームの縦溝と押さえ片の離脱不能乃至困難に嵌合させ
てある構造は、ハンガー支持フレームと押さえ片の一方
の部材にこれらの長手方向に分布した3乃至12箇の掛
合孔が設けてあり、他方の部材に前記それぞれの掛合孔
に、それぞれ1乃至2箇宛弾発的に掛合した全部で3乃
至44箇の掛合爪をが設けたものであることを特徴とす
ることが好ましい。
【0011】また前記の課題を達成するために、この発
明のハンガー連装型物干具の前記掛合孔と掛合爪の位置
はそれぞれ、ハンガー支持溝を挟んで接近して設けてあ
ることを特徴とすることが好ましい。
【0012】また前記の課題を達成するために、この発
明のハンガー連装型物干具の前記ループ状の洗濯物干ハ
ンガーは水平上部と水平下部を有し、水平下部の一端部
は前記ループが掛合離反可能としてあることを特徴とす
る場合もある。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明のものに於いて、不使用時
若しくは商品流通時には、各洗濯物干ハンガーをそれぞ
れ水平上部の軸線周りに回動させて、それぞれ洗濯物干
ハンガーの水平下部をハンガー支持フレームに寄せて、
傾斜させ、その後ハンガー支持フレームの中央の関節よ
り、二つ折りに折りた畳み、コンパクトにする。使用す
るときには、前記手順を逆にして、ハンガー支持フレー
ムの左右の片を直線に延ばし、各洗濯物干ハンガーをハ
ンガー支持フレームに直角にして使用する。
【0014】またこの発明のものを製造する過程におい
て、この発明のものとするための組立ては、先ず一対の
ハンガー支持フレーム片を関節部で連結し、次に一対の
ハンガー支持フレーム片のうち、片側の各ハンガー支持
溝にそれぞれ1箇の洗濯物干ハンガーの水平上部をそれ
ぞれ掛合させ、これら各水平上部の上より、共通の押さ
え片を縦溝に嵌合させ、各洗濯物干ハンガーが、前記各
ハンガー支持溝から外れないようにする。次に前記ハン
ガー支持フレームの他方の片にも同様の手順で洗濯物干
ハンガーを取り付ける。
【0015】請求項2記載の発明に於いては、前記の請
求項1記載の発明の作用の他、各洗濯物干ハンガーの水
平上部はハンガー支持フレームの両側において、押さえ
片によって押さえられているから安定性がよく、仮に洗
濯物が単一の洗濯物干ハンガーに於いて偏在して、その
重量がアンバランスになったとしても、各洗濯物干ハン
ガーが独立して洗濯物干ハンガーを含む平面の中で傾斜
しない。
【0016】請求項3記載の発明においては、前記の請
求項1又は請求項2記載の発明の作用の他、ハンガー支
持フレームが合成樹脂成形品で梯子形状になっている見
掛け上の幅は、全体が板形状のものより、同一の樹脂使
用量で広くなっており、その分各ハンガー支持溝で支持
される洗濯物干ハンガーは安定し、前記押さえ片は各ハ
ンガー支持フレーム片毎に、この長さに相当し、相互に
3乃至12箇の前記掛合孔と3乃至44箇の前記掛合爪
で掛合しているから、ハンガー支持フレーム片と押さえ
片の掛合は、これらの全長で掛合され、これらの掛合力
は隣接位置のハンガー支持溝位置にも及び、仮に一箇所
の前記掛合爪が欠損することがあっても、その部分に跨
る押さえ片の押さえ力は多少減殺するが、全く失われな
い作用をなす。
【0017】請求項4記載の発明においては、前記の請
求項3記載の発明の作用の他、前記各掛合孔と前記掛合
爪は前記ハンガー支持溝の両側位置に接近して設けてあ
るから、前記押さえ片の押さえ力はより有効に作用す
る。請求項5記載の発明においては、前記の請求項1、
請求項2、請求項3又は請求項4記載の発明の作用の
他、ループ状の前記各洗濯物干ハンガーの水平下部の一
端は掛合離反自在としてあるから、この水平下部の一端
を外して、おむつや小物肌着を水平下部部分に通し、再
び水平下部部分を閉じて、干せる作用をなし、風で洗濯
物が水平下部部分で吹き寄せられても、洗濯物は水平下
部から外れない作用をなす。
【0018】
【実施例】
実施例1 図1乃至図8に示すものであり、全ての請求項記載の発
明を含むものである。短冊形状のハンガー支持フレーム
Aと、鎖などの引っ張り部材Bと、吊り下げフックCと
洗濯物干ハンガーD及び押さえ片Eとよりなる。
【0019】前記短冊形状のハンガー支持フレームAは
合成樹脂成形品よりなり、全体として幅bは4乃至8c
m、長さは40乃至60cmの輪郭は短冊形状であっ
て、長さ方向に数箇所肉取り部10があり平面にみて梯
子形状になっていて、各両側枠11及び桟部12の断面
形状は概ね逆U字型に形成してある(図7参照)。
【0020】このハンガー支持フレームAは、左右合同
の形状のフレーム片A1、A2よりなり、中央部において
相互にハンガー支持フレームAの横断方向に設けてある
枢軸13によって枢着されて関節を形成し、各フレーム
片A1、A2が直線となる位置から上方に凸に二つ折に平
行になる位置まで、伸直及び折畳み自在になっている。
前記2つのフレーム片A1及びA2が伸直状態のとき、
これらの内端面11a、11bが相互に突き当たりそれ
以上反対に折れ曲がらないようにしてある。
【0021】前述の枢軸13の位置は各フレーム片A1
及びA2の下面14の位置より、更に若干下側(後述の
洗濯物干ハンガーの丸棒直径よりやや大きい)に設けて
ある。前記各フレーム片A1及びA2の各片の長さ方向つ
まり、両側枠11の上面にはそれぞれこれらの略全長に
わたって、縦溝15が設けてある。つまり各フレーム片
1及びA2の両側縁に沿って縦溝15が形成してある。
【0022】16はハンガー支持溝であり、前記各フレ
ーム片A1及びA2の横断方向に、つまり両側枠11を横
断して、それぞれ任意の間隔をおいて数箇づつ設けてあ
り、図3及び図4においてはフレーム片A1及びA2の長
さ方向に所定ピッチをおいて5箇づつ設けてある。これ
らハンガー支持溝16の深さは前記縦溝15より深く、
これと交叉して設けてあり、それぞれのハンガー支持溝
16の底は断面半円弧の樋状形状になっている。
【0023】前記縦溝15の中であって、それぞれのハ
ンガー支持溝16を挾んだ位置には、フレーム片A1
びA2を上下方向に貫通した掛合孔17がそれぞれ穿設
してあり、 縦方向に並ぶ掛合孔17のうち、両端位置
にある掛合孔17aは、半円形状であり、ハンガー支持
溝16に沿った掛合孔17aの直線内縁18は、上部が
ハンガー支持溝16よりに接近し、下部がこれよりも離
反した傾斜面19としてある。
【0024】また掛合孔17のうち、フレーム片A1
びA2の長さ方向に並ぶ中間の8箇の掛合孔17bであ
って、これらのフレーム片A1及びA2の長さ方向の一対
の内縁20は上部程相離反し、下部が相互に接近した第
2傾斜面21としてある。22はフレーム片A1及びA2
の自由端近くの外側にそれぞれ半円弧状に張り出して設
けた引っ張り部材Bを取り付ける取付めがね部であり、
フレーム片A1及びA2と一体成形して形成してある。
【0025】吊り下げフックCは上部にフック30を有
し、フック30の開口部にはハンドル31付きのフック
蓋32が枢着して、弾撥的にフック蓋32が閉じたグリ
ップ形状になっている。フック30の柄33の下端部に
は柄33の竪軸線周りに旋回可能な円盤34が取り付け
てあり、この円盤34には4本の等長の引っ張り部材B
たる鎖がそれぞれ結合してあり、4本の鎖Bの他端はそ
れぞれ対応した前記めがね部22に連結してある。即
ち、図1に示すものは吊り下げフックCはキャッチ型で
あるが、フック蓋32のない単なるフック型であっても
よい。
【0026】前述の引っ張り部材Bたる鎖も合成樹脂成
形品によって構成してある。鎖Bの代わりに合成樹脂成
形品よりなる可撓性の紐乃至棒であってもこの引っ張り
部材の一実施例である。
【0027】洗濯物干ハンガーDは太番手の針金製に不
錆加工を施したもの、或いは直径7乃至10mmの合成
樹脂成形品であってもよく、これらの水平上部40の長
さはハンガー支持フレームAの幅Dより若干長く、この
両端は下方に折れ曲がって垂直となった頸部41を形成
し、頸部41の下端は両方外側に斜めに広がった肩部4
2となり、両肩部42の外端は滑らかに下方に湾曲し、
この両端は水平下部43で連結した閉ループ形状となっ
ている。
【0028】図8に示す実施図においては、前記閉ルー
プ形状の洗濯物干ハンガーDは、水平下部43の一端部
44において、前記丸棒は分離して、掛合離反可能にな
っている。
【0029】即ち一方の肩部42は下方に折れ曲がり、
内方に小さな止めフック45が形成してある。他方水平
下部43の先端はめがね状の止め孔46が形成してあ
り、この止め孔46が止めフック45に掛合離反自在に
設けてある。洗濯物ハンガーDは、特に前述の形状の
外、横倒U字形乃至ヘアピン形状アーチ形状などでもよ
く、特に限定されるものではない。前述の洗濯物干ハン
ガーDは通常防錆加工された太番手の針金を用いている
が、前述の止めフック45及びめがね状の止め孔46部
分は防錆加工されてない前記針金の端面が露出するた
め、この止めフック45及び止め孔46の部分に通常錆
止め防止の合成樹脂のキャップ47a、47b若しくは
合成樹脂が塗着してある(図8参照)。
【0030】前記ハンガー支持フレームAの各ハンガー
支持溝16には洗濯物干ハンガーDがそれぞれ一箇づつ
その水平上部40が掛合させてあり、各洗濯物干ハンガ
ーDは水平上部40の軸線周りにハンガー支持溝16の
中で回動できるようにしてある(図1乃至図4及び図7
左側部分参照)。
【0031】また各ハンガー支持溝16に洗濯物干ハン
ガーDが嵌合された状態において、この上より前記縦溝
15の長さ及び幅に対応する大きさの押さえ片Eが離脱
不能乃至困難に嵌合し、各洗濯物干ハンガーDがそのハ
ンガー支持溝16より外れないようにしてある。
【0032】前述の押さえ片Eは丁度縦溝15に嵌合す
る棒乃至板形状をしており、一旦縦溝15に嵌合後は紊
りに離脱しない構造にしてある。この押さえ片Eが縦溝
15に嵌合し、離脱しない構造としては、押さえ片Eの
下面に、前記掛合孔17群と掛合する掛合爪23を先端
に有する若干可撓する多数の脚24が下方に向けて突設
してある。各掛合爪23の先端は、掛合孔17a又は1
7bの傾斜面19又は第2傾斜面21と当接するカム面
25又は26を有し、掛合爪23及び各脚24は押さえ
片Eと一体に合成樹脂成形品によって成形してある。
【0033】従って、押さえ片Eを縦溝15に上方より
押し込むと、各脚24の先端のカム面25又は26は掛
合孔17a又は17bの傾斜面19又は第2傾斜面21
に当接して脚24を多少湾曲しながら押さえ片Eは縦溝
15内に押し込まれ、各掛合爪23が掛合孔17の下面
下に突出すると、各脚24は自己の持つ弾性の復元力に
よって復帰して、各掛合爪23は掛合孔17の内縁下面
に掛合した状態となり、各掛合爪23を各掛合孔17か
ら外す治具を用いない限り、前記押さえ片Eはハンガー
支持フレームAから離反させることは不可能である。
【0034】この状態のとき、押さえ突起27は、それ
ぞれハンガー支持溝16に嵌合し、洗濯物干ハンガーD
の水平上部40が上方に跳ね上がらないように、阻止し
た状態になっている。
【0035】実施例1の作用 先ず不使用状態においては、枢軸13の周りにハンガー
支持フレームAの各フレーム片A1及びA2を折り曲げ前
記枢軸13を上方に持ち上げると、各洗濯物干ハンガー
Dはそのハンガー支持溝16の周りにそれぞれ回動し
て、各洗濯物干ハンガーDはそれぞれフレーム片A1
びA2の自由端方向に垂下し、更にフレーム片A1及びA
2が相互に平行になるまで折畳む(図2参照)。
【0036】このようにすると大部分の洗濯物干ハンガ
ーDの水平下部43の中央部分は、2つ折りのフレーム
片A1及びA2の間に位置し、各引っ張り部材Bたる鎖を
弛緩させ、吊り下げフックCを2つ折りのハンガー支持
フレームAの近傍に置けば、全体としてコンパクトにな
る。従って、このコンパクトにした状態で商品流通用箱
に入れて流通させる。或いはこの状態で保管する。
【0037】次に使用する場合は、吊り下げフックCの
柄33とハンドル31を一緒に片手で握るとフック30
のフック蓋32が開く、この開いたフック30を物干竿
などに掛合し、手を離すと、蓋は閉じられ、実施例の物
干具全体は、物干竿に吊り下げられた状態となる。
【0038】この状態において、二つ折りのハンガー支
持フレームAを枢軸13周りに少し拡げると、ハンガー
支持フレームA及び各洗濯物干ハンガーDの自重によっ
て、2本のフレーム片A1及びA2は伸直され、遂にはこ
れらの内端面11a、11bが相互に突き当たり、これ
ら内端面11a、11bは相互にストッパーの役目をな
し、2本のフレーム片A1及びA2は伸直状態で停止す
る。これと同時に各洗濯物干ハンガーDはそのハンガー
支持溝16の周りに回動して、それぞれハンガー支持溝
16より垂直に垂下する。このようにして、各洗濯物干
ハンガーDの肩部42にシャツなどを掛けて干す。おむ
つなどループ状の洗濯物を干すときは洗濯物干ハンガー
Dの端部44の止めフック45と止め孔46の掛合を外
し、おむつなどを水平下部43に通し、再び止め孔46
を止めフック45に掛合して前記一端部44を閉じて使
用する。
【0039】使用中風などで洗濯物が煽られ、洗濯物干
ハンガーDを傾斜させる力が作用したとしても、各洗濯
物干ハンガーDの水平上部40はハンガー支持溝16の
中に位置し、上方より押さえ片Eの突起27によって押
さえられ、押さえ片Eは前記ハンガー支持溝16の近傍
に設けた各掛合爪23がフレーム片A1及びA2の掛合孔
17にしっかりと掛合しているから、前後左右上下に移
動することなく、その場に支持される作用を為す。従っ
て相隣る洗濯物干ハンガーに掛合されている洗濯物同志
が相互に密着することなく、洗濯物の乾燥を遅延させな
い作用を為す。
【0040】実施例2 図9及び図11に示すものであり、実施例1を簡素化し
たものであり、請求項1、請求項3を含む実施例であ
る。実施例1と異なるところは、ハンガー支持フレーム
Aの各フレーム片A1及びA2は梯子状ではなく、一枚の
幅の広い板形状をしており、両側縁は下向きに折れ曲が
ったリブ11cを有し、上面中央には幅の広い縦溝15
aがそれぞれ一条設けてある。
【0041】従って、押さえ片E1もこの縦溝15aの
幅に対応して、広幅に設けてある。その他の構造は概ね
実施例1と同様であり、図中同一符号のところは同一の
構成部材及び構成部分を示し、同一の作用を為す。この
実施例2においては、各フレーム片A1及びA2に対して
押さえ片Eはそれぞれ一箇である。
【0042】実施例2の作用 洗濯物干ハンガーDをそれぞれハンガー支持溝16に挿
入し、各フレーム片A1及びA2に対して、1本の押さえ
片Eが縦溝15に嵌め込まれ、押さえ片Eに一体に設け
られた数箇所の掛合爪23がフレーム片A1又はA2のそ
れぞれの前記掛合爪23に対応する掛合孔17にそれぞ
れ掛合して、フレーム片A1又はA2と押さえ片は離反困
難に結合され、かつ、各洗濯物干ハンガーDがはずれな
いように押さえている。その他の作用は実施例1と同じ
である。
【0043】実施例3図12に示すものであり、請求項
1、請求項2及び請求項4記載の発明を含む実施例であ
る。実施例2と異なるところは、各フレーム片A1又は
2に縦溝15が両側縁に沿って2条づつ設けてあり、
従って押さえ片Eもそれぞれ2本計4本ある。即ち、実
施例1のように各フレーム片A1及びA2は肉取り部10
なる空間がなく、つまり梯子状になっていないだけで他
は実施例1と全く同一である。作用は実施例1と同一で
あるので重ねての説明を省略する。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、前述の
通りの構成であり、作用を為すから、不使用時及び商品
として流通時の包装においては、比較的長尺の短冊状の
ハンガー支持フレームを中央の関節より、二つ折りにす
ることができ、同時に各ハンガーは概ね二つ折りの前記
ハンガー支持フレーム間に位置することになり、極めて
コンパクトになる。
【0045】また使用するときは、吊り下げフック部分
を物干竿又は物干ロープに吊り下げ二つ折りのハンガー
支持フレームを概ね拡げると、後はハンガー支持フレー
ム及びこれに垂下する多数の洗濯物干ハンガーの自重に
よって直線状に伸直する。
【0046】この状態で洗濯物干ハンガー部分に洗濯さ
れた未乾燥のアンダーシャツ、ワイシャツなどを掛け
る。また下部水平部を用いてタオルなどを干すこともで
きる。その他ハンガー支持フレームは梯子状であるから
風通しがよくこれ自体が風で煽られる度合は少ない。
【0047】前記洗濯物干ハンガーは前述のアンダーシ
ャツなどを干すときは乾燥中に風などに煽られ、洗濯物
干ハンガーが傾斜するような力がこれに作用するが、各
洗濯物干ハンガーは前述の押さえ片でそれぞれ押さえら
れ、押さえ片は全長にわたってハンガー支持フレームに
対し、離脱不能乃至困難に嵌合させてあるから、これが
はずれることは絶無に等しく、従って洗濯物干ハンガー
もハンガー支持フレームから外れるおそれはない。また
押さえ片をフレーム片の縦溝に嵌め込むときには、各縦
溝に一箇宛の押さえ片を嵌め込めばよく、組立てが容易
である。
【0048】請求項2記載の発明においては、前記縦溝
がそれぞれのフレーム片に於いて、長手方向の両側縁に
沿ってそれぞれ2条設けてあるから、押さえ片はフレー
ム片の両側縁近傍において、洗濯物干ハンガーを押さえ
ることになり、洗濯物干ハンガーのそれぞれの水平上部
をそれぞれ2箇所で押さえるため、各洗濯物干ハンガー
は水平上部の軸線周りには回動するが、各洗濯物干ハン
ガーは左右に揺動せず取扱易い。
【0049】請求項3記載の発明においては、ハンガー
支持フレームと押さえ片とは共に合成樹脂成形品によっ
て形成され、前述の通り、これら二つの部材は、一方の
部材に長手方向に並ぶ3乃至12箇の掛合孔が設けてあ
り、他方の部材にはこの掛合孔に挿入され、掛合孔の内
縁に弾発的に掛合した掛合爪とによって結合されている
からハンガー支持フレームの縦溝に嵌合し離脱不能乃至
困難に結合しており、これらが離反するおそれはない
し、多数の掛合爪の一つが仮に欠損したとしても、他の
掛合爪が掛合孔に掛合している限り押さえ片がハンガー
支持フレームからはずれることはなく、各衣服フレーム
に支持する効果は殆ど減殺せず、ハンガー支持フレーム
の寿命相当洗濯物干ハンガーを支持する。
【0050】請求項4記載の発明においては、前述の効
果の外掛合孔と掛合爪の位置は、それぞれハンガー支持
溝を挾んで接近して設けてあるから、押さえ片による洗
濯物干ハンガーを押さえる力は大きく、かつ外れること
は殆どこの物干具の耐用年数中に、洗濯物干ハンガーが
ハンガー支持フレームからはずれることはない。
【0051】請求項5記載の発明においては、前述の効
果の外、洗濯物がループ状になっているおむつや、肌着
など水平下部に干すことができ、小物であっても、風な
どで吹き飛ばされるおそれはない。
【0052】実施例1固有の効果 前述のすべての請求項記載の効果を併せて奏する。ま
た、すべての構成部材が合成樹脂成形品であるから洗濯
物など濡れているものを掛合したとしても、錆びること
がないから、洗濯物を錆で汚染することはない。
【0053】実施例2固有の効果 請求項1、請求項4及び請求項5記載の効果を併せて奏
する。 実施例3固有の効果 請求項1、請求項2、請求項4及び請求項5記載の効果
を併せて奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の一部省略の斜視図である。
【図2】実施例1の折畳んだ状態の一部省略正面図であ
る。
【図3】ハンガー支持フレームの片方のフレーム片の平
面図である。
【図4】フレーム片に押さえ片を嵌合させる状態の正面
図である。
【図5】押さえ片の平面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】図1の7−7線切断の組立縦断側面図である。
【図8】aは洗濯物干ハンガーの正面図である。bは洗
濯物干ハンガーの止め孔部の斜視図である。
【図9】実施例2のハンガー支持フレームと押さえ片部
の斜視図である。
【図10】実施例2のフレーム片と押さえ片との掛合状
態を示す縦断側面図である。
【図11】実施例3のフレーム片と押さえ片及びこれら
と洗濯物干ハンガーとの関係を示す縦断側面図である。
【符号の説明】
A ハンガー支持フレーム A1、A2 フレーム片 B 引っ張り部材 C 吊り下げフック D 洗濯物干ハンガー E 押さえ片 10 肉取り部 11 両側枠 12 桟部 13 枢軸 15 縦溝 16 ハンガー支持溝 17 掛合孔 17a、17b 掛合孔 23 掛合孔 24 脚 30 フック 40 水平上部 42 肩部 43 水平下部 45 止めフック 46 止め孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月1日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】前記縦溝15の中であって、それぞれのハ
ンガー支持溝16を挾んだ位置には、フレーム片A
びAを上下方向に貫通した掛合孔17がそれぞれ穿設
してあり、縦方向に並ぶ掛合孔17のうち、両端位置に
ある掛合孔17aは、半円形状であり、ハンガー支持溝
16に沿った掛合孔17aの直線内縁18は、上部がハ
ンガー支持溝16よりに接近し、下部がこれよりも離反
した傾斜面19としてある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】また掛合孔17のうち、フレーム片A
びAの長さ方向に並ぶ中間の8箇の掛合孔17bであ
って、これらのフレーム片A及びAの長さ方向の一
対の内縁20は上部程相離反し、下部が相互に接近した
第2傾斜面21としてある。22はフレーム片A及び
の自由端近くの外側にそれぞれ半円弧状に張り出し
て設けた引っ張り部材Bを取り付ける取付めがね部であ
り、フレーム片A及びAと一体成形して形成してあ
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の一部省略の斜視図である。
【図2】実施例1の折畳んだ状態の一部省略正面図であ
る。
【図3】ハンガー支持フレームの片方のフレーム片の平
面図である。
【図4】フレーム片に押さえ片を嵌合させる状態の正面
図である。
【図5】押さえ片の平面図である。
【図6】図5の正面図である。
【図7】図1の7−7線切断の組立縦断側面図である。
【図8】aは洗濯物干ハンガーの正面図である。bは洗
濯物干ハンガーの止め孔部の斜視図である。
【図9】実施例2のハンガー支持フレームと押さえ片部
の斜視図である。
【図10】実施例2のフレーム片と押さえ片との掛合状
態を示す縦断側面図である。
【図11】実施例2のフレーム片と押さえ片及びこれら
と洗濯物干ハンガーとの関係を示す縦断側面図である。
【図12】実施例3の組立一部縦断側面図である。
【符号の説明】 A ハンガー支持フレーム A、A フレーム片 B 引っ張り部材 C 吊り下げフック D 洗濯物干ハンガー E 押さえ片 10 肉取り部 11 両側枠 12 桟部 13 枢軸 15 縦溝 16 ハンガー支持溝 17 掛合孔 17a、17b 掛合孔 23 掛合孔 24 脚 30 フック 40 水平上部 42 肩部 43 水平下部 45 止めフック 46 止め孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】短冊形状のハンガー支持フレームは鎖など
    の引っ張り部材を介して、吊り下げフックに連結してあ
    り、前記ハンガー支持フレームは中央の関節より、伸直
    位置から上に凸の二つ折り位置まで、折り曲げ伸直自在
    としてあり、前記ハンガー支持フレームの各フレーム片
    には多数箇の洗濯物干ハンガーがそれぞれ取り付けてあ
    るものにおいて、 前記ハンガー支持フレームの左右の各フレーム片の長さ
    方向に沿って、それらの上面にその長さ方向に細い縦溝
    がそれぞれ刻設してあり、また左右の各フレーム片の上
    面にはこれらの横断方向のハンガー支持溝が前記縦溝と
    交差し、任意の間隔を於いて前記フレーム片の長さ方向
    に、それぞれ数箇づつ設けてあり、前記各洗濯物干ハン
    ガーは細い棒によって衣服ハンガー状に形成してあり、
    各ハンガー支持溝にはそれぞれ前記洗濯物干ハンガーの
    水平上部がその軸線周りに回転自在に支持してあり、前
    記各縦溝にはそれぞれ前記各フレーム片の数箇のハンガ
    ー支持溝内の洗濯物干ハンガーの水平上部を一括押さえ
    る押さえ片が、フレーム片に対し離脱不能乃至困難に嵌
    合させてあることを特徴とするハンガー連装型物干具。
  2. 【請求項2】前記ハンガー支持フレームの縦溝はそれぞ
    れのフレーム片に於いて、長手方向の両側縁に沿って、
    それぞれ2条設けてあることを特徴とする請求項1記載
    のハンガー連装型物干具。
  3. 【請求項3】前記ハンガー支持フレーム及び押さえ片は
    合成樹脂成形品であり、かつ各フレーム片は梯子形状で
    あり、この両側の縦枠部分に、長手方向に沿って、それ
    ぞれ設けてあり、これらハンガー支持フレームの縦溝と
    押さえ片の離脱不能乃至困難に嵌合させてある構造は、
    ハンガー支持フレームと押さえ片の一方の部材にこれら
    の長手方向に分布した3乃至12箇の掛合孔が設けてあ
    り、他方の部材に前記それぞれの掛合孔に、それぞれ1
    乃至2箇宛弾発的に掛合した全部で3乃至44箇の掛合
    爪をが設けたものであることを特徴とする請求項1又は
    2記載のハンガー連装型物干具。
  4. 【請求項4】前記掛合孔と掛合爪の位置はそれぞれ、ハ
    ンガー支持溝を挟んで接近して設けてあることを特徴と
    する請求項第3項記載のハンガー連装型物干具。
  5. 【請求項5】前記ループ状の洗濯物干ハンガーは水平上
    部と水平下部を有し、水平下部の一端部は前記ループが
    掛合離反可能としてあることを特徴とする請求項1、請
    求項2又は請求項3記載のハンガー連装型物干具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007167115A (ja) * 2005-12-19 2007-07-05 Lec Inc 折り畳み式ハンガー

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4926209U (ja) * 1972-06-08 1974-03-06
JPS5230232B2 (ja) * 1973-02-20 1977-08-06
JPS5886118A (ja) * 1981-11-16 1983-05-23 成宮 庄次郎 折畳多連ハンガ−
JPH0511977A (ja) * 1991-07-08 1993-01-22 Mitsubishi Electric Corp マイクロコンピユータのレジスタ間データ転送方式

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