JP2006223784A - ハンガー掛け - Google Patents

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JP2006223784A JP2005071887A JP2005071887A JP2006223784A JP 2006223784 A JP2006223784 A JP 2006223784A JP 2005071887 A JP2005071887 A JP 2005071887A JP 2005071887 A JP2005071887 A JP 2005071887A JP 2006223784 A JP2006223784 A JP 2006223784A
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Satoshi Matsukawa
聡 松川
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Abstract

【課題】強風下でもハンガーが片寄ったり落ちたりせず、その上ベランダなどの限られたスペースの中でも日のあたる面積をより多く確保し、風通しも良くして効率良く確実に洗濯物を乾かすことのできるハンガー掛けを提供すること。
【解決手段】物干し竿3に外嵌される竿挿通部10と、この竿挿通部10の底部より時計回り方向に一定の角度をもって配された支え19と、前記支え19よりも長さが短く、竿挿通部の底部より反時計回り方向に、前記支え19とは異なる角度をもって配された支え20とを備え、ハンガー6を掛ける係止部4が長手方向に離間して一方の支え19と他方の支え20とに交互に複数個配されてなる。
【選択図】図5

Description

この発明は、物干し竿などに装着させ、洗濯物などを吊るしたハンガーを掛けるのに用いるハンガー掛けに関する。
主婦が洗濯物を乾かそうとする場合、物干し竿に直接洗濯物を干すこともあるが、物干し竿の長さを有効に活用すると共に、洗濯物の型崩れなどを防止するため、ハンガーを利用することも多い。このような場合、樹脂製や針金製のハンガーを利用するのが一般的であり、洗濯物の密着やハンガーの脱落を防ぐためにハンガー掛けを利用することがある。
しかしながら、物干し竿に直接ハンガーを吊るすか、従来のハンガー掛けを使用した場合どちらもハンガーが同一線上に並ぶことになる。そのため、物干し竿の向きによっては隣り合う洗濯物の影になってしまい、洗濯物に日光が当たりにくくなることや、風が止んでいるときは隣り合う洗濯物の間に湿気がこもり易くなり、洗濯物がなかなか乾かないという問題点もあった。この発明はこれらの問題点に着目してなされたものであって、洗濯物を効率良く確実に乾かすことのできるハンガー掛けを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、この発明に係るハンガー掛けは、物干し竿に外嵌される竿挿通部と、この竿挿通部の底部より時計回り方向に一定の角度をもって配された支えと、前記支えよりも長さが短く、竿挿通部の底部より反時計回り方向に、前記支えとは異なる角度をもって配された支えとを備え、ハンガーを掛ける係止部が長手方向に離間して一方の支えと他方の支えとに交互に複数個配されていることを特徴とする。
以上説明したように、この発明に係るハンガー掛けは、洗濯物を吊るしたハンガーを掛けるための貫通穴が、長手方向に離間して一方の支えと他方の支えに交互に形成されてなり、それぞれの支えは、長さと取り付けられる角度が異なるため、隣り合う洗濯物は垂直方向と水平方向にずれた位置に固定される。そのため洗濯物は日の当たる面積が大きくなると共に風の通りも改善される。これにより洗濯物を効率良く確実に乾かすことができる。
筒状の挿通部10は、図1に示すように、円筒などの筒体が分離不能に形成される場合と、図2に示すように半円筒状に形成された半割部2A、2Bと、これらを連結するヒンジ部13とを一体成型により製作する場合とがある。
支え19および支え20は、竿挿通部10の底部よりそれぞれ時計回り反時計回り方向にそれぞれの角度をもって伸びる部分であって、ハンガー6を掛ける係止部4が形成されているところである。支え19の係止部4と、支え20の係止部4とは互いに長手方向に離間して交互に複数個成型される。支え19および支え20は、図3に示すように全体が一枚の平板状に形成される場合と、図4に示すように、数個に分かれて形成されている場合とがある。
以下、実施例に基づいて、この発明をさらに詳細に説明する。図5は本発明に係るハンガー掛け1の第1実施例の使用状態を図示したものであり、図6はハンガー掛け1を開けた状態を図示したものである。図5に示すように、この実施例のハンガー掛け1は2つの部材2A、2Bがヒンジ結合されて、開閉自在に構成されている。そして、物干し竿3などを挿通させた状態で、2つの部材2A、2Bを閉塞させて使用する。2つの部材2A、2Bを閉塞させると、所定間隔の係止部4が形成されるので、この係止部4にハンガー6を掛ければ、洗濯物などを干すことが可能となる。ハンガーを掛けるための係止部4は、長手方向に離間して支え19と支え20に交互に複数個形成されている。また、支え19と支え20は、長さと取り付けられる角度が異なるため、隣り合う洗濯物は垂直方向と水平方向にずれた位置に固定される。
第1部材2Aには、図6(b)に示すように、ほぼ半円筒状に形成された竿挿通部10と、ほぼ平板状に形成された支え19とが連設され、第2部材2Bには半円筒状に形成された竿挿通部10と、ほぼ平板状に形成された支え20と係合部22が連設されており、使用時には、竿挿通部10に物干し竿3を挿通させた後、第1部材の被係合片24と第2部材の係合片23を係合させるようになっている。
図6(a)において、竿挿通部10の左右には、内向き突出歯からなるズレ防止部12が形成されている。このズレ防止部12の端面は、図6(b)に示すように、物干し竿3の外径に対応して円弧状形成されているので、使用時にはハンガー掛け1と物干し竿3が摩擦接触するようになっている。
以上の構成からなるハンガー掛け1を使用する場合には、竿挿通部10に物干し竿3などを挿通した状態で、第1部材2Aと第2部材2Bを閉塞させる。すると、係合片23と被係合片24とが係合するので、閉塞状態が確実に保持される。この状態において、洗濯物を吊るしたハンガー6を係止部4に引っ掛ければ、たとえ強風が吹いてきても、ハンガー6が外れたり、ハンガー同士が接触する恐れはない。その上、隣り合う洗濯物は垂直方向と水平方向にずれた位置に固定されるので、洗濯物に日光が当たりやすく、風の通りも良い。また、ズレ防止部12は、物干し竿3と摩擦接触しているので、たとえ強風が吹いたとしても、ハンガー掛け1が物干し竿3の上をむやみに滑ることもない。
洗濯物が乾いたら、ハンガー掛け1からハンガー6を外して、洗濯物を取り込めば良い。また、物干し竿3からハンガー掛け1自体を外したい場合には、係合片23を被係合片24から外せば、第1部材2Aと第2部材2Bの閉塞状態を解除することができる。
本発明のハンガー掛けの一実施例を示す斜視図である。 本発明のハンガー掛けの他の実施例を示す斜視図(a)と平面図(b)と正面図(c)である。 本発明のハンガー掛けの平面図(a)と正面図(b)であり、支えの一例を示す。 本発明のハンガー掛けの平面図(a)と正面図(b)であり、支えの他の例を示す。 本発明のハンガー掛けの第1実施例の使用状態を示す斜視図である。 図5のハンガー掛けの開けた状態を示す右側面図(a)、と開けた状態を示す正面図(b)である。
符号の説明
1 ハンガー掛け
2A 第1部材
2B 第2部材
3 物干し竿
4 係止部
10 竿挿通部
12 ズレ防止部
13 ヒンジ部
19 支え
20 支え
22 係合部
23 係合片
24 被係合片

Claims (1)

  1. 物干し竿に外嵌される竿挿通部と、この竿挿通部の底部より時計回り方向に一定の角度をもって配された支えと、前記支えよりも長さが短く、竿挿通部の底部より反時計回り方向に、前記支えとは異なる角度をもって配された支えとを備え、ハンガーを掛ける係止部が長手方向に離間して一方の支えと他方の支えとに交互に複数個配されていることを特徴とする。
JP2005071887A 2005-02-14 2005-02-14 ハンガー掛け Pending JP2006223784A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010214103A (ja) * 2009-02-23 2010-09-30 Manami Suzuki 水平固定洗濯ハンガー
KR101759841B1 (ko) * 2016-07-26 2017-07-31 박희경 빨래 건조용 스페이서

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