JPH0811655B2 - 紙葉類集積機構 - Google Patents

紙葉類集積機構

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JPH0811655B2
JPH0811655B2 JP5140792A JP14079293A JPH0811655B2 JP H0811655 B2 JPH0811655 B2 JP H0811655B2 JP 5140792 A JP5140792 A JP 5140792A JP 14079293 A JP14079293 A JP 14079293A JP H0811655 B2 JPH0811655 B2 JP H0811655B2
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movable guide
plate
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育博 青田
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/26Auxiliary devices for retaining articles in the pile

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙葉類の集積機構に関
し、特に、郵便物処理装置において、郵便物を宛先毎に
区分けする区分箱の紙葉類集積機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙葉類の集積機構には、図5およ
び図6に示す機構のものがある。
【0003】図5に示すものでは、投入された紙棄類5
22を集積箱の底側へと導くために、案内板521が集
積箱520に固設されている。図6に示すものでは、集
積箱630に固設される固定案内板631に投入される
紙葉類633の集積に応じて押し上げられる回転可能な
案内板632を設ける機構である(例えば、特開昭63
−143172号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の紙葉類
の集積機構のうち、図5に示した案内板が固定されてい
る集積機構では、紙葉類522が案内板521の下端の
位置までしか集積できないため、集積箱一杯に紙葉類を
集積できず、集積容量が少なくなってしまうという問題
点がある。
【0005】また、図6に示した回転軸に案内板を取付
けている集積機構では、紙葉類633の集積に応じて案
内板632が持ち上がるため、集積容量が少なくなると
いうことはないが、案内板632が固定されていないた
め、重量のある紙葉類が集積箱630に投入されると、
案内板632が跳ね上げられてしまい、紙葉類633を
確実に案内することができないという問題点がある。特
に、紙葉類633の集積がまだ少ないときに重量のある
紙葉類633が投入された場合、案内板632によって
確実に案内されないことと、集積箱630内部の空き空
間が多く、既に集積されている紙葉類632からの案内
も受けないため、重量のある紙葉類は集積箱630内で
の挙動が安定せず、集積が乱れたり、次に投入された紙
葉類と干渉してジャムの原因となるという問題点があっ
た。
【0006】本発明は上述したような従来の技術が有す
る問題点に鑑みてなされたものであって、集積箱の容量
を無駄にすることなく、投入される紙葉類が安定して案
内される紙葉類集積機構を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類集積機構
は、投入口より投入された紙葉類を集積する集積箱内部
に設けられる集積機構であって、天板に回動可能に支持
される可動案内板と、一端が天板に設けられた回転軸を
中心として回動可能に設けられ、他端は可動案内板の、
反投入口側の面に当接して可動案内板が投入口より投入
された紙葉類によって回転することを防止する支持板
と、集積された紙葉類の量が所定量を超えたときに、支
持板による可動案内板の回転防止を解除する解除機構と
を具備し、可動案内板および支持板は、集積箱に集積さ
れる紙葉類の量が所定量に達しない状態では、投入され
た紙葉類によって発生する可動案内板が支持板を押す力
の向きが、支持板の回転軸に向くように配置されてお
り、解除機構は、集積された紙葉類の量が所定量を超え
ると、投入された紙葉類によって発生する可動案内板が
支持板を押す力の向きを変えることにより支持板による
可動案内板の回転防止を解除することを特徴とする。
【0008】この場合、解除機構は、可動案内板の回転
軸を移動可能に構成したものであってもよい。
【0009】また、解除機構は、可動案内板の自由端に
回動可能に支持され、開放端が支持板に向けて折り曲げ
られたはね上げ板であってもよい。
【0010】
【作用】本発明においては、集積される紙葉類の量が所
定量に達しない場合には、可動案内板は支持板により反
投入口側に傾くことが防止されるので、投入された紙葉
類は可動案内板によって安定して案内される。紙葉類の
集積量が所定量を超えると、投入された紙葉類によって
発生する可動案内板が支持板を押す力の向きが変わり、
可動案内板は反投入口側に傾く形態で折り畳まれるの
で、集積箱の容量を無駄にすることはない。なお、この
状態では、集積箱内部の空き空間が少なくなっており、
投入された紙葉類は既に集積されている紙葉類からの案
内を受けるので、重量のある紙葉類であっても集積箱内
での挙動は安定したものとなり、集積が乱れたり、次
に、投入された紙葉類と干渉してジャムの原因となるこ
とはない。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明をする。
【0012】図1は本発明の第1の実施例の側面図、図
2(a)〜(c)は第1の実施例の集積動作を連続的に
示す側面図である。
【0013】本実施例の集積箱101には、紙葉類10
5を案内する固定案内板102および可動案内板103
と、支持板104、とが取り付けられている。
【0014】固定案内板102は集積箱101の天板に
取り付けられ、投入された紙葉類105を可動案内板1
03へと案内する。可動案内板103は、上端部が天板
に設けられた長穴106内を中心として回動可能に構成
され、回転動作以外に、該長穴106に沿って図中矢印
方向へのスライドが可能である。また、下端は図に示す
ごとく支持板104に向けて折り返されている。
【0015】支持板104の上端は、集積箱101に設
けられた回転軸に取り付けられ、可動案内板103と同
様に折り返される下端は、可動案内板103の折り返し
の上方であり、反紙葉類105側となる面に位置してい
る。
【0016】本実施例の集積箱101は図示するように
傾けられて設置されるものであり、可動案内板103は
紙葉類105が集積されてなく、これによる干渉が生じ
ないときには、鉛直下方に垂れ下がる。
【0017】支持板104の反可動案内板103側の端
部は集積箱101の天板との角度が所定角度を超えない
ように折り曲げられ、支持板104は図面上方にのみ回
転可能な構成とされている。また、支持板104の所定
角度は、図1に示す紙葉類105の干渉がない状態のと
きには両者の成す角度θがある所定値(略90°)を保
ち、可動案内板103が反紙葉類105側に回転する際
に可動案内板103側に加わる力の向きが支持板104
の回転軸方向となるように構成されている。このため、
投入された紙葉類によって可動案内板103が支持板1
04を押す力は支持板104の回転軸によって受け止め
られ、可動案内板103が回転することが防止されてい
る。
【0018】次に、本実施例の動作を図1および図2を
参照して詳細に説明する。
【0019】まず、紙葉類105は集積箱101の定め
られた位置から投入され、固定案内板102と可動案内
板103とに図中の矢印のように案内され集積される。
【0020】図1に示すように、紙葉類105の集積が
可動案内板103の下端まで達するまでの間、可動案内
板103と支持板104とのなす角度θは、ある定めら
れた値(略90°)を保持している。このため、投入さ
れた紙葉類105によって可動案内板103が押されて
も、これによって、可動案内板103が支持板104を
押す力の向きが変わることはなく、可動案内板103が
反投入側に傾くことは支持板104によって防止されて
いる。ゆえに、重量のある紙葉類105が集積箱101
に投入され、可動案内板103に当たっても、可動案内
板103は反対側へ弾き飛ばされること無く、紙葉類1
05を案内する。
【0021】紙葉類105の集積が進み、図2(a)に
示すように、紙葉類105の集積が可動案内板103の
下端まで達すると、その後に投入された紙葉類105
は、可動案内板103の下端と集積されている最上部の
紙葉類105との間に入り込む。このとき、紙棄類10
5が可動案内板103を押し上げようとする力をFとす
れば、力Fの可動案内板103に沿った成分である矢印
Faにより、可動案内板103の上端の回転軸である長
穴106には、その長手方向に沿った力Fbが発生す
る。この回転軸は長穴106内にあるので、力Fbによ
り集積箱101の入り口側へスライドする。この回転軸
のスライドに伴い、可動案内板103の下端はスライド
した上端の回転軸を中心にして、投入された紙葉類10
5により押し上げられる。そして、可動案内板103の
上端のスライドと、下端が押し上げられることにより、
可動案内板103と支持板104とのなす角度θは増加
する。
【0022】さらに、可動案内板103の下端には折り
返しがあるため、下端が押し上げられるのと同時に支持
板104が上端の回転軸を中心にして持ち上げられ、θ
の増加量は増す。このようにして、紙葉類105の集積
が可動案内板103の下端まで達した後は、紙葉類10
5の投入によりθは徐々に増して行く。
【0023】さらに、紙葉類105の集積が進み、図2
(b)に示すように可動案内板103と支持板104と
のなす角度θがある角度まで達すると、可動案内板10
3が支持板104を押す力の向きが、支持板104が回
転可能な図面上方に向くものとなる。これにより、支持
板104の下端は、可動案内板103の上に載ってしま
い、可動案内板103を支持しなくなる。この状態で、
重量のある紙葉類105が投入された場合、可動案内板
103の案内機能はなくなり、上に跳ね上げられてしま
う。そして、紙葉類105の集積につれて、可動案内板
103および支持板104は、それぞれ上端の回転軸を
中心にして上に押し上げられて行く。
【0024】上記のようにして紙葉類105は、図2
(c)に示すように可動案内板103と支持板104が
折り畳まれたときの下端の位置もしくは可動案内板10
2の下端の位置まで集積される。なお、この状態におい
ては、上述したように集積箱101内部の空き空間が少
なくなっており、投入された紙葉類105は既に集積さ
れている紙葉類105からの案内を受けるので、重量の
ある紙葉類105であっても集積箱101内での挙動は
安定したものとなり、集積が乱れたり、次に、投入され
た紙葉類105と干渉してジャムの原因となることはな
い。
【0025】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。
【0026】図3は本発明の第2の実施例の側面図、図
4(a)〜(c)は第2の実施例の集積動作を連続的に
示す側面図である。
【0027】紙葉類215を集積および格納する集積箱
210の天板には、固定案内板211および回転軸21
6が設けられている。可動案内板212は、その一端を
中心として回動可能に回転軸216に吊り下げられてい
る。可動案内板212の他端には回転軸が設けられ、跳
ね上げ板213が回動可能に吊り下げられている。
【0028】跳ね上げ板213は図3に示すように途中
で折り返され、一方の端は支持板214の端の真下に位
置している。支持板214は集積箱210に設けられた
もう一つの回転軸に回動可能に吊り下げられており、跳
ね上げ板213と同様に折り返される開放端は可動案内
板212のすぐ後方に位置している。
【0029】本実施例の集積箱210は図示するように
傾けられて設置されるものであり、可動案内板213は
紙葉類215が集積されてなく、これによる干渉が生じ
ないときには、鉛直下方に垂れ下がる。
【0030】支持板214の反可動案内板213側の端
部は集積箱210の天板との角度が所定角度を超えない
ように折り曲げられている。支持板214は図面上方に
のみ回転可能な構成とされている。また、支持板214
の所定角度は、図1に示す紙葉類215の干渉がない状
態のときには両者の成す角度θがある所定値(略90
°)を保ち、可動案内板213が反紙葉類215側に回
転する際に可動案内板213側に加わる力の向きが支持
板214の回転軸方向となるように構成されている。こ
のため、投入された紙葉類によって可動案内板213が
支持板214を押す力は支持板214の回転軸によって
受け止められ、可動案内板213が回転することが防止
されている。
【0031】次に、本実施例の動作を図3および図4を
参照して詳細に説明する。
【0032】まず、図3に示すように紙葉類215は、
集積箱210の定まった位置から投入され、固定案内板
211と可動案内板212とに案内され集積されて行
く。紙葉類215が集積されて跳ね上げ板213の下端
に達するまでの間、可動案内板212と支持板214と
の成す角度θは上記の定められた値(略90°)を保持
している。このため、投入された紙葉類215によって
可動案内板213が押されても、これによって、可動案
内板213が支持板214を押す力に分散が発生するこ
とはなく、可動案内板213が反投入側に傾くことは支
持板214によって防止されている。ゆえに重量のある
紙葉類215が集積箱210に投入され可動案内板21
2に当たっても、可動案内板212は反対側に弾き飛ば
されることなく紙葉類215を案内することができる。
【0033】紙葉類215の集積が進み、図4(a)に
示すように、紙葉類215が跳ね上げ板213の下端ま
で達すると、その後の投入のたびに紙葉類215は、跳
ね上げ板213と既に集積している紙葉類215との間
に入りこみ、同時に跳ね上げ板213を押し上げる。こ
こで、跳ね上げ板213は一端が支持板214の真下に
位置しているので、さらに支持板214を押し上げ、可
動案内板212と支持板214との成す角度θは増加す
る。
【0034】紙葉類215がさらに投入され、角度θが
ある値まで増加すると、第1の実施例と同様に可動案内
板213が支持板214を押す力の向きが、支持板21
4が回転可能な図面上方に向くものとなる。これによ
り、図4(b)に示すように支持板214の下端は、可
動案内板213の上に載ってしまい、可動案内板213
を支持しなくなる。この状態では、重量のある紙葉類2
15が投入されると可動案内板213の案内機能はなく
なり、上に跳ね上げられてしまう。そして、紙葉類21
5の集積につれて、可動案内板213および支持板21
4は、それぞれ上端の回転軸を中心にして上に押し上げ
られて行く。
【0035】上記のようにして紙葉類215は、図4
(c)に示すように可動案内板213と支持板214が
折り畳まれたときの下端の位置もしくは可動案内板21
2の下端の位置まで集積される。
【0036】なお、以上説明した各実施例においては、
集積箱が傾けられて設置され、鉛直下方に垂れ下がった
可動案内板と支持板とが所定角度θをとるものとして説
明したが、可動案内板の回転方向を規制する衝止部材を
設けることにより、同様の構成とすることができ、集積
箱の設置角度は特に限定されるものではない。重要なこ
とは紙葉類によって押された可動案内板が動きが生じな
いように、可動案内板と支持板とが接する位置において
可動案内板が支持板を押す力の向きが、支持板の回転軸
方向となるように配置することである。このことが守ら
れていれば集積箱の設置角度は特に問題となることはな
い。
【0037】また、各実施例における支持板による可動
案内板の支持が解除されるタイミングは、第1の実施例
では可動案内板103の下端の位置を上下に変更するこ
とにより、また、第2の実施例では、跳ね上げ板213
の下端の位置を上下に変更することにより変えることが
できる。このため、可動案内板103や跳ね上げ板21
3の下端に適当な厚みを有する解除位置調節部材を貼り
付けることにより、可動案内板の支持が解除されるタイ
ミングを変更することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、投入され
た紙葉類を案内して集積させる可動案内板と、重量のあ
る紙葉類が投入されても可動案内板が動かないように紙
葉類の投入側とは反対側から可動案内板を支持する支持
板と、紙葉類の集積量が一定量に達したときに支持板に
よる可動案内板の支持を解除する解除手段と、該解除手
段による支持の解除後には、紙葉類の集積に従って案内
板を折り畳む構成となっている。また、支持板による可
動案内板の支持が解除されるタイミングは、第1の実施
例では可動案内板3の下端の位置を上下に変更すること
により、また第2の実施例では、跳ね上げ板13の下端
の位置を上下に変更することにより、変えることができ
る。そのため、重量のある紙葉類が確実な案内を必要と
される間だけ、支持板による可動案内板の支持を保つよ
うにすることができる。
【0039】このようにして、本発明の紙葉類集積機構
は、重量のある紙葉類に対して一定期間確実な案内機能
を有するのでジャム防止につながる上、折り畳み構造と
なっているので集積箱一杯に紙葉類を集積させることが
でき、集積容量を大きくすることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の紙葉類集
積機構は、重量のある紙葉類に対して一定期間確実な案
内機能を有するのでジャム発生防止につながる上、折り
畳み構造となっているので集積箱一杯に紙葉類を集積さ
せることができ、集積容量を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の側面図である。
【図2】(a)〜(c)は図1に示した実施例の集積動
作を連続的に示す側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例の側面図である。
【図4】(a)〜(c)は図3に示した実施例の集積動
作を連続的に示す側面図である。
【図5】従来例の構成を示す図である。
【図6】従来例の構成を示す図である。
【符号の説明】
101,210 集積箱 102,211 固定案内板 103,212 可動案内板 104,214 支持板 105,215 紙葉類 106 長穴 213 跳ね上げ板 216 回転軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口より投入された紙葉類を集積する
    集積箱内部に設けられる紙葉類集積機構であって、 天板に回動可能に支持される可動案内板と、 一端が天板に設けられた回転軸を中心として回動可能に
    設けられ、他端は前記可動案内板の、反投入口側の面に
    当接して前記可動案内板が投入口より投入された紙葉類
    によって回転することを防止する支持板と、 集積された紙葉類の量が所定量を超えたときに、前記支
    持板による可動案内板の回転防止を解除する解除機構と
    を具備し、 前記可動案内板および支持板は、集積箱に集積される紙
    葉類の量が所定量に達しない状態では、投入された紙葉
    類によって発生する可動案内板が支持板を押す力の向き
    が、支持板の回転軸に向くように配置されており、 前記解除機構は、集積された紙葉類の量が所定量を超え
    ると、投入された紙葉類によって発生する可動案内板が
    支持板を押す力の向きを変えることにより前記支持板に
    よる可動案内板の回転防止を解除することを特徴とする
    紙葉類集積機構。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の紙葉類集積機構におい
    て、 解除機構が、可動案内板の回転軸を移動可能に構成した
    ものであることを特徴とする紙葉類集積機構。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の紙葉類集積機構におい
    て、 解除機構が、可動案内板の自由端に回動可能に支持さ
    れ、開放端が支持板にに向けて折り曲げられた跳ね上げ
    板であることを特徴とする紙葉類集積機構。
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