JP2575724B2 - シ−ト分類装置 - Google Patents

シ−ト分類装置

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JP2575724B2
JP2575724B2 JP62191937A JP19193787A JP2575724B2 JP 2575724 B2 JP2575724 B2 JP 2575724B2 JP 62191937 A JP62191937 A JP 62191937A JP 19193787 A JP19193787 A JP 19193787A JP 2575724 B2 JP2575724 B2 JP 2575724B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、複写機、印刷機、プリンタ等の画像形成装
置から排出される複写紙、印刷紙等のシートを分配・集
積するシート分類装置に係り、詳しくは、移動する多数
のビンを備え、これらビンにシートを分配・集積するビ
ン移動型のシート分類装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、ビン移動型のシート分類装置(以下、ソータと
いう)1′は、第9図に示すように、螺旋状カム面を備
えたリードカム40を用いて、多数のビンB…からなるビ
ンユニット9をシート排出部61に対向するビンの間に開
口部Xを形成しつつ上下に移動するものがある。
該ソータ1′は、第8図に示すように、前後に1対の
リードカム40,40′を備え、またビンBの基端部分両側
に上記前後のリードカム40,40′にそれぞれ係合するト
ラニオン30,30を備えており、これらトラニオン30,30
を、第9図及び第10図に示すように、前後の側板3にそ
れぞれ設けられている直立したガイドレール7′に嵌合
していて、リードカム40,40′の回転によりトラニオン3
0,30をガイドレール7′に沿って移動して、ビンユニッ
ト9がシート排出部61に対向するビンBに開口部Xを形
成しつつ上下に移動して、シート排出部61から排出され
る複写紙等のシートを開口部Xから各ビンB…に順次排
出するようになっている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところで、上記ソータ1′ではシート排出部61にビン
Bの後端が衝突する等ビンユニット9の移動の妨げにな
らないように、ビンBの後端ストッパB′がシート排出
部61から離れており、このため、シート排出部61から排
出されるシートPがシート排出部61の蹴り出し不良によ
りビンの後端ストッパB′上に残留したりして(第10図
参照)、シートの積載不良が生じたり、或は後のシート
が前のシートの中に滑り込みページ順を乱したり、紙詰
りを起こす等の虞れがある。
また、上述ソータにステイプラ装置を付設すると、一
層使い勝手は向上するが、ステイプラ装置特にそのヘッ
ド部分がビンの基端部と干渉してしまい、ステイプラ装
置を付設することが困難であった。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明は、上述問題点を解消することを目的とし、例
えば第1図を参照して示すと、基端部にトラニオン(3
0)を備え、該トラニオン(30)が案内部材(7)に案
内されて移動する多数のビン(B)と、これらビン
(B)にシートを排出するシート排出手段(15)と、該
シート排出手段(15)に臨んで前記ビン(B)を開拡す
るように各ビン(B)のトラニオン(30)を移送する螺
旋カム手段(40)と、を備えているシート分類装置に係
る。
そして、本発明は、前記案内部材(7)が、前記螺旋
カム手段(40)に対向する部分にて、その上方部分(7
a)がその下方部分(7b)に対してシート排出下流方向
にずれて位置するように偏向部(7c)を備え、前記シー
ト排出手段(15)の下方に位置するのビン(Bb〜Bn)に
対して、前記シート排出手段(15)の上方に位置するビ
ン(B1,B2,…Ba)がシート排出下流方向にずれて配置す
ることを特徴とするものである。
更に、案内部材(7),各ビン(B)のトラニオン
(30)及び螺旋カム手段(40),(40′)をそれぞれ一
対として、更に例えば第5図(a),(b)に示すよう
に、前記一対の螺旋カム手段(40),(40′)を、該カ
ム手段のカム部の傾斜が前記偏向部(7c)の傾斜方向に
対して略々直交する方向になるように、それぞれ異なる
巻き方向にて構成し、かつこれら螺旋カム手段を互に反
対方向に回転してなることを特徴とする。
(ホ)作用 上述手段に基づき、シート排出手段(15)の下方に位
置するビン(Bb…)は、シート排出方向上流方向に位置
するので、上記シート排出手段(15)から排出されたシ
ートを積載するビンは、その後端ストッパ(B′)がシ
ート排出手段(15)の下方近傍にあってシートを整然と
該ビン上に積載し得る。
そして、螺旋カム手段(40)にて各ビン(B)が移送
される際、偏向部(7c)によりその上方に位置するビン
(Ba…B1)は、シート排出下流方向にずれて位置するの
で、シート排出手段(15)等と干渉することはない。
更に、偏向部(7c)において、螺旋カム手段(40),
(40′)のカム部からトラニオン(30)が受ける力は、
案内部材(7)の側面に大きな押付け力として作用せ
ず、偏向部(7c)に沿って移動する力として作用し、各
ビンの左右トラニオン(30)を案内部材(7)の偏向部
(7c)に沿って滑らかに移動する。
なお、上記符号は参照のために示すものであって、な
んら構成を限定するものではない。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って本発明の実施例について説明す
る。
ソータ1は、第1図に示すように、1対の前後の側板
3、ベース5及びカバー4からなるソータ本体6を有す
ると共に、多数のビンB…を収納し、前後の側板3にそ
れぞれ設けられているガイドレール7に沿って上下に移
動し得るビンユニット9を備えている。
そして、ソータ本体6には、複写機等からの排出シー
トを搬入する搬入口10が設けられており、該搬入口10か
ら上記ビンユニット9方向にかけて第1のシート搬送路
11が構成され、また該第1のシート搬送路11から分岐し
て第2のシート搬送路12が構成されており、第1のシー
ト搬送路11の下流側には上部排出ローラ対13が、また第
2のシート搬送路12の下流には、下部排出ローラ対15が
それぞれ配置されている。また、これら第1及び第2の
シート搬送路11,12の分岐部には搬入ローラ対16及びデ
フレクタ17が配置されており、該デフレクタ17は選択的
に変位して上部排出ローラ対13からビンBに排出するシ
ートを第1のシート搬送路11へ誘導し、また下部排出ロ
ーラ対15からビンB…に排出するシートを第2のシート
搬送路12へ誘導する。
そして、ビンユニット9は、前後に1対の枠構造のビ
ン支板19を有しており、該ビン支板19の先端にはビンス
ライダ20が取り付けられ、更にビン支板19とビンスライ
ダ20とがビンカバー21で固定されている。
また、該ビンカバー21からビン支板19にかけて、第2
図及び第3図に詳示するように、整合基準部材22から固
設されており、更に各ビンB…に設けられた切欠き23を
全ビンに亙って貫通する整合棒25が揺動自在に配置され
ていて、ビンB…に収納されたシートが該整合棒25の移
動によって上記整合基準部材22に押し付けられて整合さ
れる。
そして、該ビンユニット9に収納されるビンB…は、
その一端部がビンスライダ20のクシ歯状溝にそれぞれ移
動可能に乗せられており、また基端部の前後には、第4
図に詳示するように、ビン26が固設されている。そし
て、該ビン26は上記前後のビン支板19にそれぞれ設けら
れているスリット27を貫通し、該スリット27を貫通した
ビン26には緩衝材Oリング29を介してトラニオン30が回
転自在に挿入されており、各ビンBのトラニオン30が積
み重ねられるように上記ガイドレール7に嵌入して、最
下位のトラニオン30がビン支板19に回転自在に支持され
た下部ガイドコロ31に当接し、また最上位のトラニオン
30がビン支板19に回転自在に支持された上部ガイドコロ
32に当接して、各ビンB…はビンユニット9にビン間隔
をトラニオン30の径に等しく一定に保たれるように支持
される。
そして、第1図に示すように、ビンユニット9は上記
上部ガイドコロ32及び下部ガイドコロ31をガイドレール
7に嵌入し、該ガイドレール7に沿って上下に移動し得
るようになっている。なお、該ビンユニット9のビン支
板19に固設された金具32とソータ本体6の側板3との間
には、ばね35が張設されており、ビンユニット9を引き
上げるように付勢する。
また、前後の側板3の上記下部排出ローラ対15に対向
する位置には、第1図及び第2図に示すように、カム軸
ホルダ36がそれぞれ配置されており、該カム軸ホルダ36
と上記ベース5との間には軸受37を介してそれぞれリー
ドカム軸39が回転自在に配設されている。そして、前後
に配設された該リードカム軸39の上方にはそれぞれ螺旋
状カム面を備えた前側と後側のリードカム40,40′が固
設され、また下方にはスプロケット41が固設され、該ス
プロケット41とシフトモータ42との間にはチェーン43が
懸架されていて、これらリードカム40,40′は選択によ
り正逆両方向に回転するシフトモータ42によって正逆両
方向に回転し得るようになっている。
また、リードカム40,40′は、ソータ本体6略々中央
に設けられた下部排出ローラ対15に臨んで配置されてお
り、該下部排出ローラ対15に対向する位置に移動するビ
ンBのトラニオン30を螺旋状カム面に乗せてガイドレー
ル7に沿って上下に移動し、該下部排出ローラ対15に対
向する位置にビンBの間隔が他のビンBの間隔より広い
開口部Xを形成する。
一方、前後の側板3にそれぞれ設けられた上記ガイド
レール7の形状は、第1図及び第5図(a),(b)に
詳示するように、下方から上方に伸び、上記リードカム
40,40′に対向する位置にて、下方から上方に向かって
下部排出ローラ対15から離れるように折曲した偏向部7c
を有している。
そして、該ガイドレール7に沿ってトラニオン30…が
誘導されると、例えばビンBaはガイドレール7の下側7b
を下部排出ローラ対15に近接して移動され、該下部排出
ローラ対15から排出されるシートPをビン後端ストッパ
B′上に残留することなく収納し、またシート収納後は
下部排出ローラ対15を回避してガイドレール7の上側7a
に移動されるので収納したシートPが下部排出ローラ対
15に干渉されることがない。
ところで、この場合にトラニオン30…が前側と奥側と
で同一形状のリードカム40,40′の同一方向の回転で移
動されると不都合が生じる。
すなわち、第8図に示す前側(図中左方)のリードカ
ム40と該リードカム40に移動されるトラニオン30との関
係において、下部排出ローラ対15に対向する位置にある
ビンBbとトラニオン30bが、第7図(a)に示すよう
に、矢印A方向に回転するリードカム40により下部排出
ローラ対15に対向する位置から図中上位のビンBaのトラ
ニオン30aの位置まで移動されるが、この際トラニオン3
0bはリードカム40より該リードカム40の螺旋状カム面の
傾斜角αに対して直角方向の力Fを受け(b図参照)、
該トラニオン30bにとってガイドレール7が大きな負荷
となる。
逆に、第8図に示す奥側(図中右方)のリードカム4
0′とトラニオン30との関係において、トラニオン30
bは、第5図(b)に示すように、矢印A方向に回転す
る奥側のリードカム40′により下部排出ローラ対15に対
向する位置から図中上位のビンBaのトラニオン30aの位
置まで移動される際に、奥側のリードカム40′より受け
る力Fがガイドレール7の曲がり方向と一致しているた
め、即ち該リードカム40′のカム部の傾斜が偏向部7cの
傾斜方向に対して略々直交する方向になっているため
(d図参照)、ガイドレール7の負荷が軽減されてい
て、非常にスムーズに移動される。
このように、ビンBの一側方がスムーズに、また他側
方が大きな負荷をもって移動されるので、ビンBの移動
は不安定となりビン移動時に騒音が発生したり、振動に
よりビンBに収納されているシートの整合性が乱れた
り、更にリードカム40,40′を駆動するシフトモータ42
にかかる負荷が大きくなる。
そこで、上記リードカム40,40′は、第5図(a),
(b)に詳示するように、前側にリードカム40と奥側の
リードカム40′とで巻き方向が異なるように構成されて
おり、更に第6図に示すように、前側のリードカム40と
奥側のリードカム40′の駆動方向が逆になるように構成
されている。
更に、これらリードカム40,40′の形状は上記開口部
Xが同時に上下2箇所となるように構成されており、下
部排出ローラ対15から排出されるシートが上方の開口部
Xから該下部排出ローラ対15に対向したビンBに排出・
収納される。また、開口部Xが同時に2箇所形成されて
いるので、電動ステイプラユニット45のビンB上への進
入動作時にも該電動ステイプラユニット45のヘッド部45
aとアンビル部45bが不必要なシートとの干渉もなく進入
することができる(第1図参照)。
本実施例は以上のような構成からなるので、複写機等
の画像形成装置からの排出シートは、搬入口10からノン
ソートモード(シートを分類しないモード)、或はソー
トモード(シートを分類するモード)で変位するデフレ
クタ17に誘導されて第1のシート搬送路11、或は第2の
シート搬送路12に導入される。
そして、ノンソートモードが選択された際にはシート
は第1のシート搬送路11を通って上部排出ローラ対13に
よりビンユニット9の第1のビンB1に排出・収納され
る。
また、ソートモードが選択された際には、ビンユニッ
ト9は、リードカム40,40′の回転によりトラニオン30
がリードカム40,40′の螺旋状カムにより順次移動され
て、下部排出ローラ対15に対向するビンB…の間に他の
ビンB…間隔より広い開口部Xを形成されると共に、移
動するトラニオン30にて上部ガイドコロ32、或は下部ガ
イドコロ31が押されて移動する。そして、シートは第2
のシート搬送路12を通って下部排出ローラ対15により第
1のビンB1から順に開口された次位のビンB2へと排出・
収納される。
ここで、ソートモードが選択された際の下部排出ロー
ラ対15近傍に移動されたビンB…の動作について第5図
(a),(b)に示すビンBa,Bb,Bcを例に説明する。
すなわち、下部排出ローラ対15近傍に移動されたビン
Ba,Bb,Bcはそれぞれトラニオン30a,30b,30cがリードカ
ム40の螺旋状カム面に乗せられてガイドレール7に沿っ
て移動され、これらビンBa,Bb,Bcの間には他のビンB…
の間隔より広い開口部X,Xが形成される。そして、下部
排出ローラ対15対向位置に臨んで下部排出ローラ対15か
ら排出されるシートを収納したシート収納ビンBbは、例
えばシフトモータ42の回転により矢印D方向に回転する
前側のリードカム40と矢印A方向に回転する奥側のリー
ドカム40′によりそのトラニオン30bがそれぞれ折曲し
たガイドレール7の偏向部7cに沿って移動され、図中上
位のビンBaの位置に下部排出ローラ対15を避けて移動す
る。
従って、該下部排出ローラ対15から排出されるシート
Pを確実に収納するように下部排出ローラ対15に近接し
て移動される収納ビンBbも、シートを収納した後は収納
したシートPが下部排出ローラ対15に干渉されることな
く、折曲するガイドレール7に沿って移動される。
更に、トラニオン30bが折曲するガイドレール7を移
動される際、トラニオン30bはそれぞれリードカム40,4
0′から受ける力Fの方向がガイドレール7の曲がりの
方向と一致するように移動され(第5図(c),(d)
参照)、ビンB…は効率よく移動されて、シフトモータ
42に対する負荷が少なく、またビンB…の振動が少ない
ためにビンBに収納されたシートの整合も乱されること
がなく、更に騒音も少なく移動される。
(ト)発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、前記案内部材
は、前記螺旋カム手段に対向する部分にて、その上方部
分が下方部分に対してシート排出下流方向にずれて位置
するように偏向部を備え、前記シート排出手段の下方に
位置するビンに対して、前記シート排出手段の上方に位
置するビンがシート排出下流方向にずれて配置されてい
るので、ビンが、シート収納時にはシート排出手段に接
近し、シート収納後にはシート排出手段の干渉を避けシ
ート排出下流方向にずれて移動して、シートのビン後端
ストッパへの残留等の積載不良や紙詰まり等を防止する
ことができる。また、上記偏向する部分にステイプラ装
置のヘッド部を位置したとしても、該ヘッド部をビン基
端部と干渉することなく配置でき、もって容易にシート
分類装置にステイプラ装置を付設することができる。
また、一対の螺旋カム手段を、該カム手段のカム部の
傾斜が前記偏向部の傾斜方向に対して略々直交する方向
になるように、それぞれ異なる巻き方向にて構成し、か
つこれら螺旋カム手段を互に反対方向に回転してなるの
で、案内部材に偏向部を備えて上述効果を奏するもので
ありながら、螺旋カム手段によりトラニオンが受ける力
が案内部材の負荷となることが軽減され、トラニオンは
偏向した案内部材に逆らうことなく案内されて、螺旋カ
ム手段を駆動するモータが大きな力を必要とせずにビン
をスムーズに移動することができ、従って、シート分類
装置をシートの整合性よく、また低騒音で稼動すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るソータの側面図、第2図
はその斜視図、第3図はビンユニットの斜視図、第4図
はリードカムとトラニオンの係合状態を示す平面図、第
5図はリードカムによるビンの移動を示す図で、(a)
は第6図のV(a)矢視図、(b)はV(b)矢視図、
(c)は(a)における模式図、(d)は(b)におけ
る模式図である。第6図はリードカムの駆動概略図、第
7図は同一形状のリードカムによるビンの移動を説明す
る図で、(a)は第8図のVII(a)矢視図、(b)は
(a)における模式図である。第8図はそのリードカム
の駆動概略図、第9図は従来のソータの側面図、第10図
はそのリードカムによるビンの移動を示す側面図であ
る。 1……シート分類装置(ソータ)、7……案内部材(ガ
イドレール)、7a……上方部分、7b……下方部分、7c…
…偏向部、15……シート排出手段(下部排出ローラ
対)、30……トラニオン、40,40′……螺旋カム手段,
螺旋カム部材(前側のリードカム,奥側のリリードカ
ム)、B……ビン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−136865(JP,A) 特開 昭60−232370(JP,A) 特開 昭57−137263(JP,A) 特開 昭60−19657(JP,A) 特開 昭57−141357(JP,A) 実開 昭58−71749(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対のトラニオンが一対の案内部材に案内
    されて移動する多数のビンと、 これらビンにシートを排出するシート排出手段と、 該シート排出手段に臨んで前記ビンを開拡するように各
    ビンのトラニオンを移送する一対の螺旋カム手段と、 を備えてなるシート分類装置において、 前記案内部材は、前記螺旋カム手段に対向する部分に
    て、その上方部分が下方部分に対してシート排出下流方
    向にずれて位置するように偏向部を備え、 前記シート排出手段の下方に位置するビンに対して、前
    記シート排出手段の上方に位置するビンがシート排出下
    流方向にずれて配置され、 更に、前記一対の螺旋カム手段を、該カム手段のカム部
    の傾斜が前記偏向部の傾斜方向に対して略々直交する方
    向になるように、それぞれ異なる巻き方向にて構成し、
    かつこれら螺旋カム手段を互に反対方向に回転してな
    る、 ことを特徴とするシート分類装置。
JP62191937A 1987-07-20 1987-07-30 シ−ト分類装置 Expired - Lifetime JP2575724B2 (ja)

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