JPH08115296A - プリンタ付携帯型端末装置 - Google Patents
プリンタ付携帯型端末装置Info
- Publication number
- JPH08115296A JPH08115296A JP6250368A JP25036894A JPH08115296A JP H08115296 A JPH08115296 A JP H08115296A JP 6250368 A JP6250368 A JP 6250368A JP 25036894 A JP25036894 A JP 25036894A JP H08115296 A JPH08115296 A JP H08115296A
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- JP
- Japan
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、プリンタ付携帯型端末装置に関し、
その目的は、プリンタに印字する文字数をカウントする
ことにより、プリンタのヘッド寿命、紙送り走行系の寿
命が来る前に使用者に警告し、プリンタ寿命前にプリン
タの交換作業を行ない業務に支障をきたさないようにす
ることにある。 【構成】表示部１、キーボード部２、プリンタ部６、マ
イコン制御部３、メモリー部４、電源を切っても内容が
破壊されないバックアップメモリー部５からなる携帯型
端末装置において、プリンタ部６の印字数をカウントす
ることにより、プリンタ部６の寿命を警告する機能を設
けたプリンタ付携帯型端末装置。
その目的は、プリンタに印字する文字数をカウントする
ことにより、プリンタのヘッド寿命、紙送り走行系の寿
命が来る前に使用者に警告し、プリンタ寿命前にプリン
タの交換作業を行ない業務に支障をきたさないようにす
ることにある。 【構成】表示部１、キーボード部２、プリンタ部６、マ
イコン制御部３、メモリー部４、電源を切っても内容が
破壊されないバックアップメモリー部５からなる携帯型
端末装置において、プリンタ部６の印字数をカウントす
ることにより、プリンタ部６の寿命を警告する機能を設
けたプリンタ付携帯型端末装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ付携帯型端末
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプリンタ付携帯型端末装置は実開
昭６０−８７０５４号公報に記載されているように、メ
モリのデータをＣＰＵを介してプリンタに転送し印字す
るものが知られている。
昭６０−８７０５４号公報に記載されているように、メ
モリのデータをＣＰＵを介してプリンタに転送し印字す
るものが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来例では、プリンタ寿命に関する考慮がされておらず使
用者はプリンタが後どのくらい使用できるかわからない
ため、突然、寿命による印字不良，紙送り不良などの故
障が起きてしまい業務に支障をきたすなどの問題があっ
た。
来例では、プリンタ寿命に関する考慮がされておらず使
用者はプリンタが後どのくらい使用できるかわからない
ため、突然、寿命による印字不良，紙送り不良などの故
障が起きてしまい業務に支障をきたすなどの問題があっ
た。
【０００４】本発明の目的は、プリンタに印字する文字
数をカウントすることにより、プリンタのヘッド寿命、
紙送り走行系の寿命が来る前に使用者に警告し、寿命前
にプリンタの交換作業を行ない、業務に支障をきたさな
いようにすることにある。
数をカウントすることにより、プリンタのヘッド寿命、
紙送り走行系の寿命が来る前に使用者に警告し、寿命前
にプリンタの交換作業を行ない、業務に支障をきたさな
いようにすることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、マイコ
ンがプリンタに印字する文字数をカウントし、その値を
バックアップメモリーに記憶してプリンタの寿命までの
印字文字数と比較し、カウンターの値が寿命までの印字
文字数になったら表示部に警告としてメッセージを表示
し、使用者に注意を促すことにある。また、キーボード
を操作することにより、髄時、使用者がカウンターの値
を見られる様にしておき、あとどの位印字できるか把握
できるようにしておく。
ンがプリンタに印字する文字数をカウントし、その値を
バックアップメモリーに記憶してプリンタの寿命までの
印字文字数と比較し、カウンターの値が寿命までの印字
文字数になったら表示部に警告としてメッセージを表示
し、使用者に注意を促すことにある。また、キーボード
を操作することにより、髄時、使用者がカウンターの値
を見られる様にしておき、あとどの位印字できるか把握
できるようにしておく。
【０００６】
【作用】プリンタに印字する文字数をカウントすること
により、プリンタのヘッド寿命、紙送り走行系の寿命が
来る前に使用者に警告することにより、寿命前にプリン
タの交換作業を行ない業務に支障をきたさない。
により、プリンタのヘッド寿命、紙送り走行系の寿命が
来る前に使用者に警告することにより、寿命前にプリン
タの交換作業を行ない業務に支障をきたさない。
【０００７】また、プリンタがあとどのくらい使用でき
るのか、把握できるため、使用者に不安感を与えない。
るのか、把握できるため、使用者に不安感を与えない。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図１に本発明の構成を示す。この携帯型端末装置は
表示部１、キーボード部２、マイコン制御部３、メモリ
ー部４、プリンタ部６、電源を切っても内容が消えない
バックアップメモリー部５によって構成されている。マ
イコン制御部はメモリー部に格納されたプログラムによ
って動作を行い、表示部、キーボード部及びプリンタ部
はマイコン制御部によってそれぞれ制御される。
る。図１に本発明の構成を示す。この携帯型端末装置は
表示部１、キーボード部２、マイコン制御部３、メモリ
ー部４、プリンタ部６、電源を切っても内容が消えない
バックアップメモリー部５によって構成されている。マ
イコン制御部はメモリー部に格納されたプログラムによ
って動作を行い、表示部、キーボード部及びプリンタ部
はマイコン制御部によってそれぞれ制御される。
【０００９】図２によって本発明の制御方法を説明す
る。この制御方法はメモリー部に格納されたプログラム
をマイコン制御部が行うことで実現される。以下、制御
方法の手順を示す。まず、初期電源投入時、マイコン制
御部がバックアップメモリ部のカウンターを０にする。
その後、マイコン制御部がプリンタへ印字する毎にカウ
ンターを１プラスする。マイコン制御部はそのカウンタ
値をあらかじめデータとして組み込まれたプリンタ寿命
までの印字文字数と比較する。もし、カウンターの値が
寿命までの印字文字に達した場合、表示部に使用者に警
告するためのメッセージを表示する。カウンターの値は
バックアップメモリーに保存されているため電源切って
も消えることは無い。また使用者が随時、カウンターの
値を確認できるようにキーボード部を操作すれば現在ま
での印字行数と寿命までの印字文字数が表示される。プ
リンタを交換した場合はキーボード部を操作し、バック
アップメモリー部のカウンターを０にできる。
る。この制御方法はメモリー部に格納されたプログラム
をマイコン制御部が行うことで実現される。以下、制御
方法の手順を示す。まず、初期電源投入時、マイコン制
御部がバックアップメモリ部のカウンターを０にする。
その後、マイコン制御部がプリンタへ印字する毎にカウ
ンターを１プラスする。マイコン制御部はそのカウンタ
値をあらかじめデータとして組み込まれたプリンタ寿命
までの印字文字数と比較する。もし、カウンターの値が
寿命までの印字文字に達した場合、表示部に使用者に警
告するためのメッセージを表示する。カウンターの値は
バックアップメモリーに保存されているため電源切って
も消えることは無い。また使用者が随時、カウンターの
値を確認できるようにキーボード部を操作すれば現在ま
での印字行数と寿命までの印字文字数が表示される。プ
リンタを交換した場合はキーボード部を操作し、バック
アップメモリー部のカウンターを０にできる。
【００１０】
【発明の効果】プリンタに印字する文字数をカウントす
ることにより、プリンタのヘッド寿命、紙送り走行系の
寿命が来る前に使用者に警告することにより、寿命前に
プリンタの交換作業を行ない業務に支障をきたさない。
ることにより、プリンタのヘッド寿命、紙送り走行系の
寿命が来る前に使用者に警告することにより、寿命前に
プリンタの交換作業を行ない業務に支障をきたさない。
【００１１】また、プリンタがあとどのくらい使用でき
るのか、把握できるため、使用者に不安感を与えない。
るのか、把握できるため、使用者に不安感を与えない。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】本発明の制御方法を示すフローチャートであ
る。
る。
１…表示部、２…キーボード部、３…マイコン制御部、
４…メモリー部、５…バックアップメモリー部、６…プ
リンタ部。
４…メモリー部、５…バックアップメモリー部、６…プ
リンタ部。
Claims (1)
- 【請求項１】表示部、キーボード部、プリンタ部、マイ
コン制御部、メモリー部、電源を切っても内容が破壊さ
れないバックアップメモリー部からなる携帯型端末装置
において、プリンタ部の印字数をカウントすることによ
り、プリンタ部の寿命を警告する機能を設けたことを特
徴とするプリンタ付携帯型端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250368A JPH08115296A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | プリンタ付携帯型端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6250368A JPH08115296A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | プリンタ付携帯型端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08115296A true JPH08115296A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17206889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6250368A Pending JPH08115296A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | プリンタ付携帯型端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08115296A (ja) |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP6250368A patent/JPH08115296A/ja active Pending
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