JPH08115233A - 遠方監視システム - Google Patents
遠方監視システムInfo
- Publication number
- JPH08115233A JPH08115233A JP6251736A JP25173694A JPH08115233A JP H08115233 A JPH08115233 A JP H08115233A JP 6251736 A JP6251736 A JP 6251736A JP 25173694 A JP25173694 A JP 25173694A JP H08115233 A JPH08115233 A JP H08115233A
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- JP
- Japan
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- alarm information
- time
- monitored
- monitoring device
- polling
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の被監視装置で警報情報が同時に発生し
ても監視装置で警報情報を正常に受取れるようにし、ポ
ーリングに関係なくより短時間で警報情報を収集可能と
する。 【構成】 被監視装置1のデータ送受信装置2に備えら
れた傍受時間検出部21は監視装置との間のポーリング
シーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設定さ
れかつ警報情報を受取るための警報情報傍受時間を検出
する。送信時間検出部22は予め自装置に割当てられた
警報情報傍受時間内の固有の送出時間の検出を行う。警
報情報判定部23は自装置内で発生した警報情報が待機
状態にあるか否かを判定する。データ送信回路24は自
装置内で発生した警報情報が待機状態にあるとき、警報
情報傍受時間内の自装置固有の送出時間にその警報情報
を監視装置に送信する。
ても監視装置で警報情報を正常に受取れるようにし、ポ
ーリングに関係なくより短時間で警報情報を収集可能と
する。 【構成】 被監視装置1のデータ送受信装置2に備えら
れた傍受時間検出部21は監視装置との間のポーリング
シーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設定さ
れかつ警報情報を受取るための警報情報傍受時間を検出
する。送信時間検出部22は予め自装置に割当てられた
警報情報傍受時間内の固有の送出時間の検出を行う。警
報情報判定部23は自装置内で発生した警報情報が待機
状態にあるか否かを判定する。データ送信回路24は自
装置内で発生した警報情報が待機状態にあるとき、警報
情報傍受時間内の自装置固有の送出時間にその警報情報
を監視装置に送信する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠方監視システムに関
し、特に監視装置に複数の被監視装置が回線を介して接
続されるシステムにおいて被監視装置からの警報情報を
優先して収集する遠方監視方式に関する。
し、特に監視装置に複数の被監視装置が回線を介して接
続されるシステムにおいて被監視装置からの警報情報を
優先して収集する遠方監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遠方監視システムにおい
ては、監視装置と複数の被監視装置との間のポーリング
シーケンスに関係なく、被監視装置から監視装置に警報
情報を短時間で通報するために、ポーリングシーケンス
とポーリングシーケンスとの間に警報情報を受取るため
の傍受時間が設けられている。
ては、監視装置と複数の被監視装置との間のポーリング
シーケンスに関係なく、被監視装置から監視装置に警報
情報を短時間で通報するために、ポーリングシーケンス
とポーリングシーケンスとの間に警報情報を受取るため
の傍受時間が設けられている。
【0003】複数の被監視装置では自装置において警報
情報が発生すると、上記の傍受時間内にその警報情報を
送出し、監視装置ではその警報情報を優先的に受取るよ
うになっている。このような技術については、例えば特
開平3−80697号公報に詳述されている。
情報が発生すると、上記の傍受時間内にその警報情報を
送出し、監視装置ではその警報情報を優先的に受取るよ
うになっている。このような技術については、例えば特
開平3−80697号公報に詳述されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の遠方監
視システムでは、ポーリングシーケンスとポーリングシ
ーケンスとの間に傍受時間を設け、この傍受時間内に被
監視装置から監視装置に警報情報が送出されるようにな
っている。
視システムでは、ポーリングシーケンスとポーリングシ
ーケンスとの間に傍受時間を設け、この傍受時間内に被
監視装置から監視装置に警報情報が送出されるようにな
っている。
【0005】そのため、複数の被監視装置で警報情報が
同時に発生すると、傍受時間内に複数の被監視装置から
監視装置に警報情報が同時に送出される可能性があり、
監視装置で警報情報を正常に受取ることができなくなる
ことがある。
同時に発生すると、傍受時間内に複数の被監視装置から
監視装置に警報情報が同時に送出される可能性があり、
監視装置で警報情報を正常に受取ることができなくなる
ことがある。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、複数の被監視装置で警報情報が同時に発生しても
監視装置で警報情報を正常に受取ることができ、ポーリ
ングに関係なくより短時間で警報情報を収集することが
できる遠方監視システムを提供することにある。
消し、複数の被監視装置で警報情報が同時に発生しても
監視装置で警報情報を正常に受取ることができ、ポーリ
ングに関係なくより短時間で警報情報を収集することが
できる遠方監視システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による遠方監視シ
ステムは、複数の被監視装置と、これらの被監視装置か
ら警報情報が送出される監視装置とが接続され、前記監
視装置から前記被監視装置に一定の時間間隔で順次ポー
リングを行う遠方監視システムであって、ポーリングシ
ーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設定され
た警報情報傍受時間内の自装置固有の送出時間を検出す
る検出手段と、前記検出手段が前記自装置固有の送出時
間を検出したときに前記警報情報を前記監視装置に送出
する送出手段とを前記複数の被監視装置各々に備えてい
る。
ステムは、複数の被監視装置と、これらの被監視装置か
ら警報情報が送出される監視装置とが接続され、前記監
視装置から前記被監視装置に一定の時間間隔で順次ポー
リングを行う遠方監視システムであって、ポーリングシ
ーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設定され
た警報情報傍受時間内の自装置固有の送出時間を検出す
る検出手段と、前記検出手段が前記自装置固有の送出時
間を検出したときに前記警報情報を前記監視装置に送出
する送出手段とを前記複数の被監視装置各々に備えてい
る。
【0008】本発明による他の遠方監視システムは、上
記の構成のほかに、前記検出手段が前記警報情報傍受時
間を検出したときに前記警報情報の待機の有無を判定す
る手段を前記複数の被監視装置各々に具備し、前記警報
情報の待機有りと判定したときに前記送出手段が前記警
報情報を送出するようにしている。
記の構成のほかに、前記検出手段が前記警報情報傍受時
間を検出したときに前記警報情報の待機の有無を判定す
る手段を前記複数の被監視装置各々に具備し、前記警報
情報の待機有りと判定したときに前記送出手段が前記警
報情報を送出するようにしている。
【0009】
【作用】被監視装置各々で警報情報が発生したときにそ
の警報情報を、ポーリングシーケンスの間に予め設定さ
れた警報情報傍受時間内の各装置に固有の送信時間に送
出する。
の警報情報を、ポーリングシーケンスの間に予め設定さ
れた警報情報傍受時間内の各装置に固有の送信時間に送
出する。
【0010】これによって、各被監視装置で同時に警報
情報が発生しても互いの警報情報同士が衝突することな
く、監視装置に正常に送信可能となり、監視装置で警報
情報を正常に受取れる。よって、ポーリングに関係なく
より短時間で警報情報が収集可能となる。
情報が発生しても互いの警報情報同士が衝突することな
く、監視装置に正常に送信可能となり、監視装置で警報
情報を正常に受取れる。よって、ポーリングに関係なく
より短時間で警報情報が収集可能となる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、被監視装置1はポーリング
の送受信及び警報情報の送受信を行うデータ送受信装置
2と、それらデータの変換及び告知等を行うデータ伝送
制御装置3とから構成されている。
ック図である。図において、被監視装置1はポーリング
の送受信及び警報情報の送受信を行うデータ送受信装置
2と、それらデータの変換及び告知等を行うデータ伝送
制御装置3とから構成されている。
【0013】また、データ送受信装置2は回線101,
102を介して図示せぬ監視装置に接続されており、傍
受時間検出部21と、送信時間検出部22と、警報情報
判定部23と、データ送信回路24とを備えている。
102を介して図示せぬ監視装置に接続されており、傍
受時間検出部21と、送信時間検出部22と、警報情報
判定部23と、データ送信回路24とを備えている。
【0014】傍受時間検出部21は監視装置との間のポ
ーリングシーケンスとポーリングシーケンスとの間に予
め設定されかつ警報情報を受取るための警報情報傍受時
間の検出を行い、警報情報傍受時間を検出するとその旨
を送信時間検出部22及びデータ送信回路24に通知す
る。
ーリングシーケンスとポーリングシーケンスとの間に予
め設定されかつ警報情報を受取るための警報情報傍受時
間の検出を行い、警報情報傍受時間を検出するとその旨
を送信時間検出部22及びデータ送信回路24に通知す
る。
【0015】送信時間検出部22は傍受時間検出部21
が警報情報傍受時間を検出すると、予め自装置に割当て
られた警報情報傍受時間内の固有の送出時間の検出を行
い、送出時間を検出するとその旨をデータ送信回路24
に通知する。
が警報情報傍受時間を検出すると、予め自装置に割当て
られた警報情報傍受時間内の固有の送出時間の検出を行
い、送出時間を検出するとその旨をデータ送信回路24
に通知する。
【0016】警報情報判定部23は自装置内で発生した
警報情報が待機状態にあるか否かを判定し、その判定結
果をデータ送信回路24に通知する。データ送信回路2
4は警報情報判定部23が自装置内で発生した警報情報
が待機状態にあると判定すると、傍受時間検出部21か
ら警報情報傍受時間の検出が通知された後に送信時間検
出部22から自装置固有の送出時間の検出が通知される
と、その警報情報を監視装置に送信する。
警報情報が待機状態にあるか否かを判定し、その判定結
果をデータ送信回路24に通知する。データ送信回路2
4は警報情報判定部23が自装置内で発生した警報情報
が待機状態にあると判定すると、傍受時間検出部21か
ら警報情報傍受時間の検出が通知された後に送信時間検
出部22から自装置固有の送出時間の検出が通知される
と、その警報情報を監視装置に送信する。
【0017】図2は本発明の一実施例のシステム構成を
示すブロック図である。図において、監視装置4は回線
101,102を介して複数の被監視装置1−1〜1−
nに接続されている。
示すブロック図である。図において、監視装置4は回線
101,102を介して複数の被監視装置1−1〜1−
nに接続されている。
【0018】尚、複数の被監視装置1−1〜1−n各々
は上述した被監視装置1と同様の構成となっており、そ
の動作も被監視装置1と同様である。
は上述した被監視装置1と同様の構成となっており、そ
の動作も被監視装置1と同様である。
【0019】図3は本発明の一実施例の動作を示す動作
説明図である。図3(a)は本発明の一実施例の動作を
示しており、図3(b)は上記の警報情報傍受時間の構
成を示している。
説明図である。図3(a)は本発明の一実施例の動作を
示しており、図3(b)は上記の警報情報傍受時間の構
成を示している。
【0020】これら図1〜図3を用いて本発明の一実施
例の動作について説明する。まず、監視装置4がポーリ
ングシーケンスA1 において被監視装置1−1に対して
ポーリングを送信すると、被監視装置1−1は監視装置
4に対して監視情報C1 を送出する。
例の動作について説明する。まず、監視装置4がポーリ
ングシーケンスA1 において被監視装置1−1に対して
ポーリングを送信すると、被監視装置1−1は監視装置
4に対して監視情報C1 を送出する。
【0021】監視装置4はポーリングシーケンスA1 に
おいて被監視装置1−1から監視情報C1 を受信する
と、警報情報傍受時間B1 が経過した後、ポーリングシ
ーケンスA2 において被監視装置1−2に対してポーリ
ングを送信する。
おいて被監視装置1−1から監視情報C1 を受信する
と、警報情報傍受時間B1 が経過した後、ポーリングシ
ーケンスA2 において被監視装置1−2に対してポーリ
ングを送信する。
【0022】被監視装置1−2は監視装置4からのポー
リングに対して監視情報C1 を監視装置4に送出する。
監視装置4はポーリングシーケンスA2 において被監視
装置1−2から監視情報C2 を受信する。同様にして、
監視装置4はポーリングシーケンスA3 ,A5 で夫々被
監視装置1−2からの監視情報C3 ,C4 を受取るよう
動作する。
リングに対して監視情報C1 を監視装置4に送出する。
監視装置4はポーリングシーケンスA2 において被監視
装置1−2から監視情報C2 を受信する。同様にして、
監視装置4はポーリングシーケンスA3 ,A5 で夫々被
監視装置1−2からの監視情報C3 ,C4 を受取るよう
動作する。
【0023】ここで、監視装置4におけるポーリングシ
ーケンスA1 〜A6 各々の間には警報情報傍受時間B1
〜B3 が設定されており、監視装置4はこれらの警報情
報傍受時間B1 〜B3 において被監視装置1−1〜1−
nからの警報情報を受信するようになっている。
ーケンスA1 〜A6 各々の間には警報情報傍受時間B1
〜B3 が設定されており、監視装置4はこれらの警報情
報傍受時間B1 〜B3 において被監視装置1−1〜1−
nからの警報情報を受信するようになっている。
【0024】これらの警報情報傍受時間B1 〜B3 は、
図3(b)に示すように、被監視装置1−1〜1−n各
々に対応して固有の送出時間B1 −1〜B1 −n,B2
−1〜B2 −n,B3 −1〜B3 n(送出時間B2 −1
〜B2 −n,B3 −1〜B3−nは図示せず)が設定さ
れており、各被監視装置1−〜1−nは警報情報が発生
すると、その警報情報を固有の送出時間B1 −1〜B1
−n,B2 −1〜B2−n,B3 −1〜B3 −nに送出
する。
図3(b)に示すように、被監視装置1−1〜1−n各
々に対応して固有の送出時間B1 −1〜B1 −n,B2
−1〜B2 −n,B3 −1〜B3 n(送出時間B2 −1
〜B2 −n,B3 −1〜B3−nは図示せず)が設定さ
れており、各被監視装置1−〜1−nは警報情報が発生
すると、その警報情報を固有の送出時間B1 −1〜B1
−n,B2 −1〜B2−n,B3 −1〜B3 −nに送出
する。
【0025】例えば、監視装置4が被監視装置1−2に
ポーリングを送出しているときに被監視装置1−1で警
報情報が発生した場合、被監視装置1−1のデータ送受
信装置2は警報情報傍受時間B2 になるまで警報情報D
1 を待機状態とする。
ポーリングを送出しているときに被監視装置1−1で警
報情報が発生した場合、被監視装置1−1のデータ送受
信装置2は警報情報傍受時間B2 になるまで警報情報D
1 を待機状態とする。
【0026】被監視装置1−1のデータ送受信装置2は
警報情報傍受時間B2 になると、警報情報傍受時間B2
内の自装置に固有の送出時間B2 −1に警報情報D1 を
送出する。
警報情報傍受時間B2 になると、警報情報傍受時間B2
内の自装置に固有の送出時間B2 −1に警報情報D1 を
送出する。
【0027】また、監視装置4が被監視装置1−2にポ
ーリングを送出しているときに被監視装置1−1,1−
3で警報情報が同時に発生した場合、警報情報が発生し
た被監視装置1−1,1−3各々のデータ送受信装置2
は警報情報傍受時間B3 になるまで警報情報D2 ,D3
を夫々待機状態とする。
ーリングを送出しているときに被監視装置1−1,1−
3で警報情報が同時に発生した場合、警報情報が発生し
た被監視装置1−1,1−3各々のデータ送受信装置2
は警報情報傍受時間B3 になるまで警報情報D2 ,D3
を夫々待機状態とする。
【0028】被監視装置1−1,1−3各々のデータ送
受信装置2は警報情報傍受時間B3になると、警報情報
傍受時間B3 内の自装置に固有の送出時間B3 −1,B
3 −3に警報情報D2 ,D3 を送出する。
受信装置2は警報情報傍受時間B3になると、警報情報
傍受時間B3 内の自装置に固有の送出時間B3 −1,B
3 −3に警報情報D2 ,D3 を送出する。
【0029】このように、被監視装置1−1〜1−n各
々で警報情報が発生したときにその警報情報を、ポーリ
ングシーケンスA1 〜A6 の間に予め設定された警報情
報傍受時間B1 〜B3 内の各装置に固有の送信時間B1
−1〜B1 −n,B2 −1〜B2 −n,B3 −1〜B3
−nに送出することによって、各被監視装置1−1〜1
−nで同時に警報情報が発生しても互いの警報情報同士
が衝突することなく、正常に監視装置4に送信すること
ができる。
々で警報情報が発生したときにその警報情報を、ポーリ
ングシーケンスA1 〜A6 の間に予め設定された警報情
報傍受時間B1 〜B3 内の各装置に固有の送信時間B1
−1〜B1 −n,B2 −1〜B2 −n,B3 −1〜B3
−nに送出することによって、各被監視装置1−1〜1
−nで同時に警報情報が発生しても互いの警報情報同士
が衝突することなく、正常に監視装置4に送信すること
ができる。
【0030】よって、複数の被監視装置1−1〜1−n
で警報情報が同時に発生しても監視装置4で警報情報を
正常に受取ることができ、ポーリングに関係なくより短
時間で警報情報を収集することができる。
で警報情報が同時に発生しても監視装置4で警報情報を
正常に受取ることができ、ポーリングに関係なくより短
時間で警報情報を収集することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の被監視装置各々で警報情報が発生したときにポーリ
ングシーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設
定された警報情報傍受時間内の自装置固有の送出時間に
その警報情報を監視装置に送出することによって、複数
の被監視装置で警報情報が同時に発生しても監視装置で
警報情報を正常に受取ることができ、ポーリングに関係
なくより短時間で警報情報を収集することができるとい
う効果がある。
数の被監視装置各々で警報情報が発生したときにポーリ
ングシーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設
定された警報情報傍受時間内の自装置固有の送出時間に
その警報情報を監視装置に送出することによって、複数
の被監視装置で警報情報が同時に発生しても監視装置で
警報情報を正常に受取ることができ、ポーリングに関係
なくより短時間で警報情報を収集することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】(a)は本発明の一実施例の動作を示すシーケ
ンスチャート、(b)は図3(a)の警報情報傍受時間
の構成を示す図である。
ンスチャート、(b)は図3(a)の警報情報傍受時間
の構成を示す図である。
1,1−1〜1−n 被監視装置 2 データ送受信装置 3 データ伝送制御装置 4 監視装置 21 傍受時間検出部 22 送信時間検出部 23 警報情報判定部 24 データ送信回路 A1 〜A6 ポーリングシーケンス B1 〜B3 警報情報傍受時間 B1 −1〜B1 −n 送出時間 C1 〜C4 監視情報 D1 〜D3 警報情報
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の被監視装置と、これらの被監視装
置から警報情報が送出される監視装置とが接続され、前
記監視装置から前記被監視装置に一定の時間間隔で順次
ポーリングを行う遠方監視システムであって、ポーリン
グシーケンスとポーリングシーケンスとの間に予め設定
された警報情報傍受時間内の自装置固有の送出時間を検
出する検出手段と、前記検出手段が前記自装置固有の送
出時間を検出したときに前記警報情報を前記監視装置に
送出する送出手段とを前記複数の被監視装置各々に有す
ることを特徴とする遠方監視システム。 - 【請求項2】 前記検出手段は、前記警報情報傍受時間
を検出する手段と、前記警報情報傍受時間の検出に応答
して前記自装置固有の送出時間を計時する手段とから構
成されたことを特徴とする請求項1記載の遠方監視シス
テム。 - 【請求項3】 前記検出手段が前記警報情報傍受時間を
検出したときに前記警報情報の待機の有無を判定する手
段を前記複数の被監視装置各々に含み、前記警報情報の
待機有りと判定したときに前記送出手段が前記警報情報
を送出するようにしたことを特徴とする請求項1または
請求項2記載の遠方監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6251736A JPH08115233A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 遠方監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6251736A JPH08115233A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 遠方監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08115233A true JPH08115233A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17227182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6251736A Withdrawn JPH08115233A (ja) | 1994-10-18 | 1994-10-18 | 遠方監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08115233A (ja) |
-
1994
- 1994-10-18 JP JP6251736A patent/JPH08115233A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |