JPH08113547A - 大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン及びその製造方法 - Google Patents
大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン及びその製造方法Info
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- JPH08113547A JPH08113547A JP27556794A JP27556794A JPH08113547A JP H08113547 A JPH08113547 A JP H08113547A JP 27556794 A JP27556794 A JP 27556794A JP 27556794 A JP27556794 A JP 27556794A JP H08113547 A JPH08113547 A JP H08113547A
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Abstract
(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニ
ル)プロパン及びその工業的製造方法を提供する。 【構成】 平均粒子径が1mmよりも大きい大粒子径
2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポ
キシフェニル)プロパン、及び2,2−ビス(3,5−
ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン
の良溶媒溶液を、種結晶存在下、加熱したメタノール中
に添加すると同時に良溶媒を留去し、晶析させることを
特徴とする大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−
4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパンの製造方
法。
Description
耐熱着色性及び粉体物性が良好な大粒子径2,2−ビス
(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニ
ル)プロパン(以下TBA−BPと略す)及びその製造
方法に関する。
(3,5−ジブロモ−4−アリルオキシフェニル)プロ
パン(以下TBA−BAと略す)を良溶媒中、臭素と反
応させることにより得られる反応液を貧溶媒中に添加、
晶析させる方法が知られており、TBA−BPは不定形
の微粒子として得られ、市販品は通常200μm程度の
平均粒子径を有する。
は、クロロベンゼン溶媒中、TBA−BAと臭素の反応
により得られるTBA−BPの溶液を、種結晶存在下、
メタノール中に添加、晶析し、約500〜1000μm
の粒状結晶として得ている。
BA−BPの溶液を貧溶媒中に添加し、剪断力のある撹
拌を行うことにより晶析させ、帯黄白色粉末として得て
いる。
A−BP溶液に使用する良溶媒より沸点の高い貧溶媒を
添加の後、加熱することにより良溶媒を留去し晶析さ
せ、白色微粉結晶として得る方法(特開平4−2343
37号公報)、TBA−BPの溶液を界面活性剤存在
下、加熱熱水中に添加すると同時に良溶媒を留去し晶析
させ、白色の粉体として得る方法(特開平4−2702
36号公報)等が知られている。
従来法で得られるTBA−BPは粒子径が1mm以下の
ものであり、樹脂の配合時に投入ホッパーへのブリッジ
ングが発生する等の操作性の問題及び長期保存時にブロ
ッキングが発生する場合があり、使用前に粉砕、解砕等
処置が必要であった。また品質上耐熱着色性が悪く樹脂
配合時に樹脂への着色の問題があった。
は、約500〜1000μmの粒子径を有するTBA−
BPを得ることができるが、収率が94.5%と低いと
いう問題があった。
径が大きいTBA−BPを得ることができず、また剪断
力のある撹拌機が必要で、工業的規模ではホモジナイザ
ー等の特殊な撹拌機が必要であった。
4337号公報、特開平4−270236号公報では、
粒子径が大きいTBA−BPを得ることができず、また
少量スケールでは問題なく実施可能であるが、工業的規
模での適用は、晶析時のスケーリング等の問題が発生す
る場合があり、工業的製法とは言えなかった。
であり、その目的は、耐熱着色性が良好で粉体物性を改
良した、平均粒子径が1mmよりも大きい大粒子径TB
A−BP及びその製造方法を提供することである。
性が良好で粉体物性を改良した、平均粒子径が1mmよ
りも大きい大粒子径TBA−BP及びその製法について
鋭意検討したした結果、TBA−BAの臭素化により得
られるTBA−BPの良溶媒溶液又は従来品のTBA−
BPを良溶媒に再溶解させた溶液を、種結晶存在下、加
熱したメタノール中に添加と同時に良溶媒を留去し晶析
させることにより、平均粒子径が1mmよりも大きく、
均一な大粒子径を有するTBA−BPが高収率で得ら
れ、得られたTBA−BPの粉体物性及び保存安定性も
良好であることを見出し、本発明を完成させるに至っ
た。
りも大きいことを特徴とする大粒子径2,2−ビス
(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニ
ル)プロパン、及びその製造方法である。
の塊状一次粒子で1mmより大きい平均粒子径を有す
る。粉体物性として、粉体の取り扱い安さに指標である
安息角は好ましくは45゜以下、さらに好ましくは35
゜以下である。また、耐熱着色性は従来の市販品に比べ
て飛躍的に向上していることを特徴とする。
は特に限定するものではないが、良溶媒に溶解したTB
A−BPの溶液をあらかじめ種結晶を添加し加熱したメ
タノールに滴下し、滴下と同時に良溶媒を系外に留去し
ながら析出させる方法が好ましい。
は特に限定するものではないが、例えばTBA−BAと
臭素の反応により得られる反応液が使用される。また、
従来の方法により製造した粉体のTBA−BPを再度良
溶媒に溶解して使用しても差支えない。
は特に限定するものではないが、市販の200μm程度
のものであっても良いし、微粒子としたもの、又は本発
明の1mmより大きい平均粒子径を有する大粒子径TB
A−BPでも良く、これら全てについて適用可能であ
る。
特に限定するものではないが、90重量%以上のものが
好ましい。
BPの重量に対して、通常、0.5重量%以上の添加で
十分であるが、余りにも過剰の添加は経済的ではなく、
好ましくは、0.5〜10重量%、さらに好ましくは、
0.5〜5重量%である。
BPを溶解させ、なおかつ、貧溶媒として用いるメタノ
ールより低い沸点(64.7℃以下)を有するものであ
れば、あらゆるものが適用可能であり、具体的にはイソ
プロピルクロライド、n−プロピルクロライド、ter
t−ブチルクロライド、1,1,1−ジフルオロ−クロ
ロエタン、ジクロロメタン、クロロホルム、エチルブロ
マイド等の有機ハロゲン系化合物、ギ酸メチル、ギ酸エ
チル、酢酸メチル、β−プロピオラクトン等のエステル
系化合物、ジエチルエーテル、tert−ブチルメチル
エーテル、フラン等のエーテル系化合物、アセトン等の
ケトン系化合物が挙げられるが、経済性、溶解度の面
で、有機ハロゲン系化合物、ジエチルエーテル、アセト
ンが好ましく、工業的に実施する場合には、ジクロロメ
タン、クロロホルム、アセトンがさらに好ましい。
用する良溶媒へのTBA−BPの飽和溶解度以下であれ
ば適用可能であるが、余りにも低濃度では使用する良溶
媒の量が膨大となり経済的ではなく、好ましくは、5重
量%以上、該良溶媒への飽和溶解度以下である。
析後のTBA−BPのスラリー濃度が高くなり、撹拌が
不能となる場合があり、また大過剰の使用は経済的では
ないため、好ましくはTBA−BPに対して0.6〜1
0重量倍量の範囲、さらに好ましくは、0.8〜5重量
倍量の範囲である。
しない良溶媒については、メタノールの沸点以下でなお
かつ使用する良溶媒の沸点以上で実施する。メタノール
と共沸する良溶媒についてはメタノールの沸点以下でな
おかつメタノールと使用する良溶媒の共沸温度以上で実
施する。さらに、効率的に良溶媒の留去を行うために
は、使用する良溶媒の沸点または良溶媒とメタノールの
共沸点に対して5〜10℃高い温度で実施することが好
ましい。
滴下と同時に良溶媒を留去するために必要な熱量が供給
可能な時間、又は留出する良溶媒を回収可能なコンデン
サー能力により制約を受けるため、特に限定するもので
はない。
は特に限定するものではなく、単蒸留での回収で何等問
題ないが、良溶媒を純度よく回収するために、1〜10
段の充填塔を用い、精密蒸留を行っても良い。
に冷却しても良いし、1〜2時間さらに系内に残存する
良溶媒を留去しても良い。
らに系内に残存する良溶媒を留去後、冷却、濾過、乾燥
することにより、目的とする大粒子径TBA−BPを得
る。
るが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものでは
ない。
底3つ口丸底フラスコにTBA−BA500g、ジクロ
ロメタン720gを仕込み水浴上で20℃とした後、こ
れに臭素283gを1時間かけて滴下し、さらに同温度
で2時間熟成を行った。
有する水溶液59mlを添加し、余剰の臭素を除外した
後、水350mlで1回水洗することにより、TBA−
BPのジクロロメタン溶液を得た。
グラフで分析の結果、該溶液中にTBA−BPが718
g、ジクロロメタンが715g含有されていた。
%)の粉末200g、アセトン1700gを仕込み、マ
グネティックスタラーで4時間撹拌し溶解させた後、ヌ
チェで吸引濾過することにより未溶解分及び不溶物を除
去し、TBA−BPの溶液を得た。
びガスクロマトグラフで分析の結果、TBA−BP17
2g、アセトン1680gを含有していた。
6.0%)の粉末300g、クロロホルム600gを用
い、TBA−BPの溶液を調製した。得られた溶液を同
様に分析の結果、TBA−BP290g、クロロホルム
586gを含有していた。
ブルフラスコにメタノール200g及び種結晶として、
市販のTBA−BP(純度96%、粒子径150μm)
3gを添加し、撹拌しながら湯浴上で50℃に加熱し
た。
100gを含むジクロロメタン溶液200gを2時間か
けて滴下し、TBA−BPを晶析させた。該溶液の添加
に従い、ジクロロメタンが系外に留出し、添加終了後さ
らに同温度で15分保持した。留出液は総量94gで、
ガスクロマトグラフでの分析ではジクロロメタン71
g、メタノール23gをの組成で構成されていた。
乾燥することにより、大粒子径のTBA−BP96.7
g、回収率99.8%で得た。高速液体クロマトグラフ
の分析では純度97.2%であった。
察した結果では、粒子径1〜3mmで不定形の一次粒子
であることが観察された。得られた大粒子径TBA−B
Pの粒子構造を図1に示す(×40)。
ウダーテスターで測定した結果、安息角30゜、スパチ
ュラー角32゜、崩壊角20゜で、粉体物性が非常に良
好である結果であった。耐熱着色性については、得られ
た大粒子径のTBA−BP5gを試験管に入れ、大気解
放下、180℃の油浴上20分加熱した後、冷却し、つ
いで100mlのクロロホルムに溶解し、APHAを測
定したところ、40であった。条件を表1、結果を表2
に示す。
件下、処理し大粒子系TBA−BPを得た。得られた大
粒子径TBA−BPを顕微鏡観察した結果では、粒子径
1〜3mmで不定形の一次粒子であることが観察され
た。結果を表2にあわせて示す。
件下、処理し大粒子系TBA−BPを得た。得られた大
粒子径TBA−BPを顕微鏡観察した結果では、粒子径
1〜2mmで不定形の一次粒子であることが観察され
た。結果を表2にあわせて示す。
件下、処理し大粒子系TBA−BPを得た。得られた大
粒子径TBA−BPを顕微鏡観察した結果では、粒子径
5〜6mmで不定形の一次粒子であることが観察され
た。結果を表2にあわせて示す。
を、表1の条件下、処理し大粒子系TBA−BPを得
た。得られた大粒子径TBA−BPを顕微鏡観察した結
果では、粒子径1〜3mmで不定形の一次粒子であるこ
とが観察された。結果を表2にあわせて示す。
ロメタン溶液100gを、撹拌機を備えた1lのビーカ
ーに入れたメタノール120g中に室温で1時間かけて
添加し、TBA−BPの製造を試みたところ、メタノー
ル中に分散せず、壁面及び底部にブロック状の固まりと
して付着した。
カーに、メタノール100gを仕込み室温で撹拌しなが
ら、これに合成例1で得たTBA−BP100gを含む
ジクロロメタン溶液200gを30分かけて添加し、添
加後さらに1時間撹拌し晶析させた。次いで得られたス
ラリーを濾過、80℃で減圧乾燥し、TBA−BPの粉
末95g、収率95%で得た。
果は95.2%、粒子径は100〜300μm、パウダ
ーテスターによる粉体物性測定結果は安息角54゜、ス
パチュラー角75゜及び崩壊角52゜で粉体物性は悪か
った。また耐熱着色性試験においては、APHA150
と悪かった。条件を表1、結果を表2にあわせて示す。
び種結晶として実施例1で得られた大粒子径TBA−B
P3gを入れ、これに合成例1で得たTBA−BPのジ
クロロメタン溶液を、室温で1時間かけて添加、さらに
同温度で1時間撹拌を行った。
ところ市販品と比べて比較的粒子径の大きいのTBA−
BPが得られたものの、収率が92%と低くまた、ビー
カーに一部スケーリングが発生していた。条件を表1、
結果を表2にあわせて示す。
ロパノールに替えた以外、実施例1と同様に表1中に示
した条件下実施した。TBA−BPのジクロロメタン溶
液添加中撹拌が困難となり、添加終了時には全く撹拌で
きない状況であった。条件を表1、結果を表2に示す。
Pを内径2cmの円筒型のステンレス容器に各試料を高
さ5cmになるように充填し、熱風循環式の加熱オーブ
ン中で、90℃で10時間処理した。処理後、冷却し観
察したところ、実施例1及び4の試料については固化等
の形状変化はなく粉体であったが比較例2の試料は固化
していた。
が良好で樹脂配合時の操作性が改善され、さらに長期保
存安定性が改良された、平均粒子径が1mmよりも大き
い大粒子径TBA−BPが提供される。また本発明の方
法は、工業的規模においても、汎用の装置で高収率で経
済的に大粒子径TBA−BPを製造することができるの
で、工業的に非常に有用である。
光学顕微鏡による粒子構造を示す写真である。
Claims (3)
- 【請求項1】 平均粒子径が1mmよりも大きいことを
特徴とする大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−
4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン。 - 【請求項2】 平均粒子径が1.5〜5.5mmである
ことを特徴とする請求項1に記載の大粒子径2,2−ビ
ス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニ
ル)プロパン。 - 【請求項3】 2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−
アリルオキシフェニル)プロパンと臭素の反応により得
られる2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモ
プロポキシフェニル)プロパンの良溶媒溶液、又は2,
2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシ
フェニル)プロパンを良溶媒に溶解させた溶液を、種結
晶存在下、加熱したメタノール中に添加すると同時に良
溶媒を留去し、晶析させることを特徴とする請求項1又
は請求項2に記載の大粒子径2,2−ビス(3,5−ジ
ブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパンの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27556794A JP3796762B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン及びその製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27556794A JP3796762B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08113547A true JPH08113547A (ja) | 1996-05-07 |
JP3796762B2 JP3796762B2 (ja) | 2006-07-12 |
Family
ID=17557253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27556794A Expired - Fee Related JP3796762B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 大粒子径2,2−ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパン及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3796762B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6333437B1 (en) | 1997-10-28 | 2001-12-25 | Teijin Chemicals Ltd | Method for purifying a bromine compound |
JP2008074860A (ja) * | 2000-05-15 | 2008-04-03 | Kaneka Corp | N−(1(s)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−l−アラニンn−カルボキシ無水物の晶析法 |
JP2009524654A (ja) * | 2006-01-26 | 2009-07-02 | フジフィルム マニュファクチャリング ユーロプ ビー.ブイ. | 有機化合物の沈殿方法 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP27556794A patent/JP3796762B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6333437B1 (en) | 1997-10-28 | 2001-12-25 | Teijin Chemicals Ltd | Method for purifying a bromine compound |
JP2008074860A (ja) * | 2000-05-15 | 2008-04-03 | Kaneka Corp | N−(1(s)−エトキシカルボニル−3−フェニルプロピル)−l−アラニンn−カルボキシ無水物の晶析法 |
JP2009524654A (ja) * | 2006-01-26 | 2009-07-02 | フジフィルム マニュファクチャリング ユーロプ ビー.ブイ. | 有機化合物の沈殿方法 |
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---|---|
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