JPH08113236A - 折り畳み式運搬用容器 - Google Patents
折り畳み式運搬用容器Info
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- JPH08113236A JPH08113236A JP24945594A JP24945594A JPH08113236A JP H08113236 A JPH08113236 A JP H08113236A JP 24945594 A JP24945594 A JP 24945594A JP 24945594 A JP24945594 A JP 24945594A JP H08113236 A JPH08113236 A JP H08113236A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】折り畳み状態において上枠上方よりかかる荷重
に対する強度が大きく、上枠上面の平坦性を安定的に維
持し得る折り畳み式運搬用容器を提供する。 【構成】上枠1の長辺側又は短辺側の内壁下縁部1bに
広巾部6,15を形成し、底板2の長辺側又は短辺側の
内壁上縁部2bであって広巾部6,15と上下に対応す
る位置に広巾部11,18を設け、容器を折り畳んだと
きに上枠1と底板2の縁部同士と広巾部6,15及び広
巾部11,18が当接するように構成する。縁部同士の
当接位置がずれても、それぞれ広巾部と当接し、縁部同
士の食い違いを防止できる。
に対する強度が大きく、上枠上面の平坦性を安定的に維
持し得る折り畳み式運搬用容器を提供する。 【構成】上枠1の長辺側又は短辺側の内壁下縁部1bに
広巾部6,15を形成し、底板2の長辺側又は短辺側の
内壁上縁部2bであって広巾部6,15と上下に対応す
る位置に広巾部11,18を設け、容器を折り畳んだと
きに上枠1と底板2の縁部同士と広巾部6,15及び広
巾部11,18が当接するように構成する。縁部同士の
当接位置がずれても、それぞれ広巾部と当接し、縁部同
士の食い違いを防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の物品を収容し保
管し或いは運搬するための折り畳み可能な運搬用容器に
関する。
管し或いは運搬するための折り畳み可能な運搬用容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種従来の運搬用容器を図10〜12
を用いて説明すれば、この容器は、上枠21と底板2
2、二つ折り可能な長辺側の側板23、及び短辺側のあ
おり板24で構成してある。
を用いて説明すれば、この容器は、上枠21と底板2
2、二つ折り可能な長辺側の側板23、及び短辺側のあ
おり板24で構成してある。
【0003】上枠21は、その各辺を断面アーチ状に折
曲して内面に下向きの凹部21aを形成すると共に外面
下縁部21bを適宜長さで垂下させて形成してあり、底
板22は、側縁全体に上方へ若干立ち上げた立ち上がり
体22aを設けて形成してある。上枠21の上面と底板
22の下面とは、組み立て状態或いは折り畳み状態のい
ずれであっても、容器の積み重ねに便利なように平坦面
として形成してある。
曲して内面に下向きの凹部21aを形成すると共に外面
下縁部21bを適宜長さで垂下させて形成してあり、底
板22は、側縁全体に上方へ若干立ち上げた立ち上がり
体22aを設けて形成してある。上枠21の上面と底板
22の下面とは、組み立て状態或いは折り畳み状態のい
ずれであっても、容器の積み重ねに便利なように平坦面
として形成してある。
【0004】側板23は、上枠21の凹部21aに上縁
部が回動し得るように取り付けられた上側板体23aと
底板22の立ち上がり体22aに下縁部が回動し得るよ
うに取り付けられた下側板体23aとを、内側に二つ折
りし得るように連結部23cで連結してある。あおり板
は、上枠21に上縁部が回動し得るように、かつ、その
両端部が側板23の内側面にほぼ当接状態として取り付
けられ、側板23が垂直状態に伸びた状態において内方
へ回動し或いは垂直に回動し得るようになっていると同
時に、垂直状態において側板23を内方から押圧して側
板23を位置固定することにより上面開口状の容器を組
み立てるようになっている。
部が回動し得るように取り付けられた上側板体23aと
底板22の立ち上がり体22aに下縁部が回動し得るよ
うに取り付けられた下側板体23aとを、内側に二つ折
りし得るように連結部23cで連結してある。あおり板
は、上枠21に上縁部が回動し得るように、かつ、その
両端部が側板23の内側面にほぼ当接状態として取り付
けられ、側板23が垂直状態に伸びた状態において内方
へ回動し或いは垂直に回動し得るようになっていると同
時に、垂直状態において側板23を内方から押圧して側
板23を位置固定することにより上面開口状の容器を組
み立てるようになっている。
【0005】一方、あおり板24を容器内方へ水平状に
回動した状態で側板23を二つ折りし、上枠21と底板
22との間に側板23及びあおり板24を収納し、図1
2に示す如く上枠21の下縁部21bと底板の立ち上が
り体22aの上縁部22bとを重合させて、容器を折り
畳むようになっている。
回動した状態で側板23を二つ折りし、上枠21と底板
22との間に側板23及びあおり板24を収納し、図1
2に示す如く上枠21の下縁部21bと底板の立ち上が
り体22aの上縁部22bとを重合させて、容器を折り
畳むようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の運搬用容器
にあっては、折り畳んだ容器を積み重ねる等して、上枠
21の上面に荷重がかかり、上枠21又は底板22にず
れが生じた場合に、上枠21の下縁部21bとこれに対
応する底板22の立ち上がり体22aの上縁部22bと
の当接面が一致しなくなり、そのため、図12で破線で
示す如く、下縁部21bが上縁部22bの内側或いは外
側に落ち込み、積み重ねた容器の荷崩れやライントラブ
ル等を引き起こすという問題があった。
にあっては、折り畳んだ容器を積み重ねる等して、上枠
21の上面に荷重がかかり、上枠21又は底板22にず
れが生じた場合に、上枠21の下縁部21bとこれに対
応する底板22の立ち上がり体22aの上縁部22bと
の当接面が一致しなくなり、そのため、図12で破線で
示す如く、下縁部21bが上縁部22bの内側或いは外
側に落ち込み、積み重ねた容器の荷崩れやライントラブ
ル等を引き起こすという問題があった。
【0007】本発明は、上記問題点に着眼し、容器を折
り畳んだ状態で上枠上面にかかる荷重により上枠又は底
板にずれが生じても、上枠と底板の周縁部同士を確実に
当接でき、上枠上面の平坦性を安定的に維持し得る折り
畳み式運搬用容器を提供せんとするものである。
り畳んだ状態で上枠上面にかかる荷重により上枠又は底
板にずれが生じても、上枠と底板の周縁部同士を確実に
当接でき、上枠上面の平坦性を安定的に維持し得る折り
畳み式運搬用容器を提供せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の折り畳み式運搬用容器は、上側板体と下側板体
とを内方へ折曲可能に連結し、かつ上下端部を上枠及び
底板に対してそれぞれ回動し得るように取り付けてなる
対向側板と、上枠に対して内方へ回動し得るように取付
けてなる他の対向側板としてのあおり板とを有して構成
した折り畳み式運搬用容器において、上枠の長辺側の内
壁下縁部に広巾部を設けると共に、底板の長辺側の内壁
上縁部であって上記広巾部と上下に対応する位置に広巾
部を設け、容器を折り畳んだときに上記上枠と底板の広
巾部が当接し得るように構成してなるものである。
本発明の折り畳み式運搬用容器は、上側板体と下側板体
とを内方へ折曲可能に連結し、かつ上下端部を上枠及び
底板に対してそれぞれ回動し得るように取り付けてなる
対向側板と、上枠に対して内方へ回動し得るように取付
けてなる他の対向側板としてのあおり板とを有して構成
した折り畳み式運搬用容器において、上枠の長辺側の内
壁下縁部に広巾部を設けると共に、底板の長辺側の内壁
上縁部であって上記広巾部と上下に対応する位置に広巾
部を設け、容器を折り畳んだときに上記上枠と底板の広
巾部が当接し得るように構成してなるものである。
【0009】また、本発明は、上枠の短辺側の内壁下縁
部に広巾部を設けると共に、底板の短辺側の内壁上縁部
であって上記広巾部と上下に対応する位置に広巾部を設
け、容器を折り畳んだときに上記上枠と底板の広巾部が
当接するように構成することができ、また、長短両辺側
のいずれも広巾部を設けることができる。
部に広巾部を設けると共に、底板の短辺側の内壁上縁部
であって上記広巾部と上下に対応する位置に広巾部を設
け、容器を折り畳んだときに上記上枠と底板の広巾部が
当接するように構成することができ、また、長短両辺側
のいずれも広巾部を設けることができる。
【0010】
【作用】容器を折り畳んだ状態において、上枠の下縁部
及び広巾部はこれと対応する底板の上縁部及び広巾部と
当接し、縁部同士の当接位置がずれても、上枠の下縁部
又は底板の上縁部は各々広巾部と当接して当該同一水平
面上で当接状態を保持し、縁部同士の食い違いが生じる
ことはない。
及び広巾部はこれと対応する底板の上縁部及び広巾部と
当接し、縁部同士の当接位置がずれても、上枠の下縁部
又は底板の上縁部は各々広巾部と当接して当該同一水平
面上で当接状態を保持し、縁部同士の食い違いが生じる
ことはない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例を図面によっ
て説明する。図1は一部を破断して表した本発明の折り
畳み式運搬用容器の組み立ての途中の状態の斜視図、図
2は折り畳み状態の斜視図である。この容器の構成は従
来と同様に、上枠1、底板2、上側板体3aと下側板体
3bとを連結部3cで連結してなる側板3,3及びあお
り板4,4からなり、上枠1の上面と底板2の下面を平
坦面で形成すると共に組み立てた容器の内面に凹凸がで
ないように構成してある。
て説明する。図1は一部を破断して表した本発明の折り
畳み式運搬用容器の組み立ての途中の状態の斜視図、図
2は折り畳み状態の斜視図である。この容器の構成は従
来と同様に、上枠1、底板2、上側板体3aと下側板体
3bとを連結部3cで連結してなる側板3,3及びあお
り板4,4からなり、上枠1の上面と底板2の下面を平
坦面で形成すると共に組み立てた容器の内面に凹凸がで
ないように構成してある。
【0012】上枠1と上側板体3a及び底板2と下側板
体3bの接続構造は、図3〜7に示す通りである。即
ち、上枠1の長辺側の凹部1aの内壁には、軸孔5aを
有する枢支用突起5を上枠1の左右両端部に複数個設け
ると共に、その中央部には、凹部1a内に横設されてい
て、下端面を凹部1aの下縁部1bから連設し、かつ、
当該下縁部と同一水平面となる迄垂下させて形成した広
巾部6を設けてある(図4参照)。
体3bの接続構造は、図3〜7に示す通りである。即
ち、上枠1の長辺側の凹部1aの内壁には、軸孔5aを
有する枢支用突起5を上枠1の左右両端部に複数個設け
ると共に、その中央部には、凹部1a内に横設されてい
て、下端面を凹部1aの下縁部1bから連設し、かつ、
当該下縁部と同一水平面となる迄垂下させて形成した広
巾部6を設けてある(図4参照)。
【0013】上側板体3aの上端には嵌合溝7と軸孔8
aを有する被枢支用突起8を上記枢支用突起5と対応さ
せて形成し、この上側板体3aの上端部を凹部1aの内
側に納めると共に、枢支用突起5を嵌合溝7に嵌合させ
て、枢支用突起5と被被枢支用突起8とを軸棒9により
回動可能に軸支して接続してある。
aを有する被枢支用突起8を上記枢支用突起5と対応さ
せて形成し、この上側板体3aの上端部を凹部1aの内
側に納めると共に、枢支用突起5を嵌合溝7に嵌合させ
て、枢支用突起5と被被枢支用突起8とを軸棒9により
回動可能に軸支して接続してある。
【0014】また、底板2の側縁は側縁全体を上方に若
干立ち上げた立ち上がり体2aを形成し、この立ち上が
り体2aの内壁に軸孔10aを有する枢支用突起10
を、好ましくは底板2の左右両端部と中央部とにそれぞ
れ複数個形成すると共に、中央部に形成された複数の枢
支用突起10の内、上記広巾部6と上下対応する箇所の
突起を、図5に示すように立ち上がり体2aの上縁部2
bから当該上縁部と同高さで容器内方へ水平に突出する
ように連設し、かつ、その上面が立ち上がり体2aの上
縁部2bよりも若干広巾となるように形成した広巾部1
1として設けてある(図5参照)。
干立ち上げた立ち上がり体2aを形成し、この立ち上が
り体2aの内壁に軸孔10aを有する枢支用突起10
を、好ましくは底板2の左右両端部と中央部とにそれぞ
れ複数個形成すると共に、中央部に形成された複数の枢
支用突起10の内、上記広巾部6と上下対応する箇所の
突起を、図5に示すように立ち上がり体2aの上縁部2
bから当該上縁部と同高さで容器内方へ水平に突出する
ように連設し、かつ、その上面が立ち上がり体2aの上
縁部2bよりも若干広巾となるように形成した広巾部1
1として設けてある(図5参照)。
【0015】下側板体3bの下端には嵌合溝12と軸孔
13aを有する被枢支用突起13を上記枢支用突起10
と対応させて形成し、この下側板体3bの下端部を立ち
上がり体2aの内側に納め、枢支用突起10を嵌合溝1
2に嵌合させて、枢支用突起10と被枢支用突起13と
を軸棒14により回動可能に軸支して接続してある。
13aを有する被枢支用突起13を上記枢支用突起10
と対応させて形成し、この下側板体3bの下端部を立ち
上がり体2aの内側に納め、枢支用突起10を嵌合溝1
2に嵌合させて、枢支用突起10と被枢支用突起13と
を軸棒14により回動可能に軸支して接続してある。
【0016】従って、容器を折り畳んだ状態において
は、図7に示す如く、上側板体3a及び下側板体3bは
それぞれ軸棒9及び14を軸として容器内方へ二つ折り
に回動して底板2上で重合し、上枠1の下縁部1bはこ
れと対応する底板2の立ち上がり体2aの上縁部2bと
当接するが、下縁部1b及び上縁部2bの内壁には各縁
部と同じ高さであって、下縁部1b及び上縁部2bより
も広巾の面を有する広巾部6及び11が設けてあるの
で、下縁部1bが上縁部2bの内側又は外側へずれて
も、各縁部は上記広巾部6、11とそれぞれ当接し、上
下の縁部同士の食い違いが生じ難くなる。
は、図7に示す如く、上側板体3a及び下側板体3bは
それぞれ軸棒9及び14を軸として容器内方へ二つ折り
に回動して底板2上で重合し、上枠1の下縁部1bはこ
れと対応する底板2の立ち上がり体2aの上縁部2bと
当接するが、下縁部1b及び上縁部2bの内壁には各縁
部と同じ高さであって、下縁部1b及び上縁部2bより
も広巾の面を有する広巾部6及び11が設けてあるの
で、下縁部1bが上縁部2bの内側又は外側へずれて
も、各縁部は上記広巾部6、11とそれぞれ当接し、上
下の縁部同士の食い違いが生じ難くなる。
【0017】また、上枠1の短辺側において、凹部1a
の中央部内壁には、図1及び図8に示すように、内壁に
対して垂直に張出していて、下端部を凹部1aの下縁部
1bから連設し、かつ、当該下縁部と同一水平面迄垂下
させて広巾部15を設けてある。広巾部15は、少なく
とも一つ設けてあればよいが、複数個設けることがより
好ましい。
の中央部内壁には、図1及び図8に示すように、内壁に
対して垂直に張出していて、下端部を凹部1aの下縁部
1bから連設し、かつ、当該下縁部と同一水平面迄垂下
させて広巾部15を設けてある。広巾部15は、少なく
とも一つ設けてあればよいが、複数個設けることがより
好ましい。
【0018】一方、あおり板4の上端部には、軸孔4a
を設けると共に、図8(B)に示すようにあおり板4を
上枠1に軸支したときに上記広巾部15の形成位置と対
応する箇所の外面部のみに、広巾部15よりも広い挿通
幅を有する嵌合凹部16を形成してある。なお、同図
(A)は、広巾部15の形成位置とずれた位置における
上枠1とあおり板4の断面を示している。
を設けると共に、図8(B)に示すようにあおり板4を
上枠1に軸支したときに上記広巾部15の形成位置と対
応する箇所の外面部のみに、広巾部15よりも広い挿通
幅を有する嵌合凹部16を形成してある。なお、同図
(A)は、広巾部15の形成位置とずれた位置における
上枠1とあおり板4の断面を示している。
【0019】そして、軸孔4aに軸棒17を装着し、そ
の両端を凹部1aの短辺側両端部間で軸支してあおり板
4を回動自在に接続すると共に、あおり板4の上端部を
凹部1aの内側に納め、さらに嵌合凹部16に広巾部1
5を嵌合させることにより、あおり板4が、広巾部15
と擦りあったり干渉し合うことなく、自由に回動できる
ようになっている。
の両端を凹部1aの短辺側両端部間で軸支してあおり板
4を回動自在に接続すると共に、あおり板4の上端部を
凹部1aの内側に納め、さらに嵌合凹部16に広巾部1
5を嵌合させることにより、あおり板4が、広巾部15
と擦りあったり干渉し合うことなく、自由に回動できる
ようになっている。
【0020】また、底板2の立ち上がり体2aの内壁に
は、上記上枠1の広巾部15と上下対応する箇所に、図
1及び図9に示す如く、当該立ち上がり体2aの上縁部
2bから当該上縁部と同高さで容器内方へ水平に突出す
るように連設し、かつ、その上面が上縁部2bよりも広
巾となるように形成された広巾部18を設けてある。
は、上記上枠1の広巾部15と上下対応する箇所に、図
1及び図9に示す如く、当該立ち上がり体2aの上縁部
2bから当該上縁部と同高さで容器内方へ水平に突出す
るように連設し、かつ、その上面が上縁部2bよりも広
巾となるように形成された広巾部18を設けてある。
【0021】従って、容器を折り畳んだ状態において
は、図9に示す如く、あおり板4は軸棒17を軸として
容器内方へ水平状に回動し、底板2上で二つ折りされた
側板3上に位置し、上枠1の下縁部1b及び広巾部15
はこれと対応する底板2の立ち上がり体2aの上縁部2
b及び広巾部18と当接し、下縁部1bが上縁部2bの
内側又は外側へずれた場合にも、各縁部は上記広巾部1
5、18とそれぞれ当接するので、上下の縁部同士の食
い違いが生じ難くなる。
は、図9に示す如く、あおり板4は軸棒17を軸として
容器内方へ水平状に回動し、底板2上で二つ折りされた
側板3上に位置し、上枠1の下縁部1b及び広巾部15
はこれと対応する底板2の立ち上がり体2aの上縁部2
b及び広巾部18と当接し、下縁部1bが上縁部2bの
内側又は外側へずれた場合にも、各縁部は上記広巾部1
5、18とそれぞれ当接するので、上下の縁部同士の食
い違いが生じ難くなる。
【0022】なお、本実施例は上枠及び底板の縁部と同
一水平面で連設する広巾部を各辺の中央部に設ける態様
について説明したが、かかる広巾部の形成位置はこれに
限定するものではなく、各辺の両端部に設けたり、或い
は各辺の縁部に等間隔で複数箇所設けたりしてもよい。
また、広巾部は上枠又は底板の縁部が位置ずれを生じた
ときに、縁部の食い違いを防止できるものであれば適宜
な幅、形状及び個数で設けることができる。さらに、本
実施例においては、上枠及び底板の長辺側と短辺側の双
方に広巾部を形成したが、長辺側又は短辺側のいずれか
一側に設けた場合でも、縁部の食い違い防止作用を奏し
得るものである。
一水平面で連設する広巾部を各辺の中央部に設ける態様
について説明したが、かかる広巾部の形成位置はこれに
限定するものではなく、各辺の両端部に設けたり、或い
は各辺の縁部に等間隔で複数箇所設けたりしてもよい。
また、広巾部は上枠又は底板の縁部が位置ずれを生じた
ときに、縁部の食い違いを防止できるものであれば適宜
な幅、形状及び個数で設けることができる。さらに、本
実施例においては、上枠及び底板の長辺側と短辺側の双
方に広巾部を形成したが、長辺側又は短辺側のいずれか
一側に設けた場合でも、縁部の食い違い防止作用を奏し
得るものである。
【0023】
【発明の効果】上述の如く本発明の折り畳み式運搬用容
器によれば、あおり板を水平状に回動し、側板を二つ折
することにより容器を折り畳むことができ、この状態に
おいて、上枠の下縁とこれに対応する底板の上縁とが一
様に当接するが、上枠及び底板の各辺の中央部に上下縁
部と同一水平面面の広巾部が設けてあるので、上枠上面
にかかる荷重により上枠が変形し、縁部同士の位置ずれ
が生じたとしても、上枠又は底板の縁部が上記広巾部と
それぞれ当接し、上枠縁部が底板縁部の内側や外側に落
ち込むことがない。また、上枠又は底板の当接部が多く
なるため、上方からの押圧力に対する荷重強度も高ま
る。従って、上枠上面の平坦性を安定的に維持して、折
り畳み容器の確実かつ安全な積重を可能とし、容器の保
管や運搬の便宜を向上させることができる。
器によれば、あおり板を水平状に回動し、側板を二つ折
することにより容器を折り畳むことができ、この状態に
おいて、上枠の下縁とこれに対応する底板の上縁とが一
様に当接するが、上枠及び底板の各辺の中央部に上下縁
部と同一水平面面の広巾部が設けてあるので、上枠上面
にかかる荷重により上枠が変形し、縁部同士の位置ずれ
が生じたとしても、上枠又は底板の縁部が上記広巾部と
それぞれ当接し、上枠縁部が底板縁部の内側や外側に落
ち込むことがない。また、上枠又は底板の当接部が多く
なるため、上方からの押圧力に対する荷重強度も高ま
る。従って、上枠上面の平坦性を安定的に維持して、折
り畳み容器の確実かつ安全な積重を可能とし、容器の保
管や運搬の便宜を向上させることができる。
【0024】また、側板を垂直に伸ばした状態であおり
板を回動し、底板上に立設させることにより上面開口状
の容器が組み立てられるが、この状態において、上枠の
短辺側中央部に設けられた広巾部は、あおり板に形成さ
れた嵌合凹部内に位置し、あおり板と干渉し合うことは
ない。
板を回動し、底板上に立設させることにより上面開口状
の容器が組み立てられるが、この状態において、上枠の
短辺側中央部に設けられた広巾部は、あおり板に形成さ
れた嵌合凹部内に位置し、あおり板と干渉し合うことは
ない。
【0025】上記広巾部は、いずれも上枠及び底板の内
壁に設けられたものであるから、容器内外面に不要な出
っ張りや、隙間を生じさせず、収納機能において劣るこ
とがない。
壁に設けられたものであるから、容器内外面に不要な出
っ張りや、隙間を生じさせず、収納機能において劣るこ
とがない。
【図1】一部を破断して表した本発明の折り畳み式運搬
用容器の組み立ての途中の状態の斜視図である。
用容器の組み立ての途中の状態の斜視図である。
【図2】図1の容器を折り畳んだ状態の斜視図である。
【図3】上枠、側板及び底板の一側部断面を分解状態で
示した図である。
示した図である。
【図4】図1中の符号Aで示した箇所の部分拡大破断斜
視図である。
視図である。
【図5】図1中の符号Bで示した箇所の部分拡大破断斜
視図である。
視図である。
【図6】図1の容器の組み立て状態の側板部の要部拡大
断面図である。
断面図である。
【図7】図2のC−C線断面拡大図である。
【図8】(A)は図1のD−D線断面拡大図、(B)は
図1のE−E線断面拡大図である。
図1のE−E線断面拡大図である。
【図9】図2のF−F線断面拡大図である。
【図10】従来の折り畳み式運搬用容器の組み立て状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図11】図10の容器を折り畳んだ状態の斜視図であ
る。
る。
【図12】図11のG−G線断面拡大図である。
1 上枠 1a 凹部 1b 下縁部 2 底板 2a 立ち上がり体 2b 上縁部 3 側板 3a 上側板体 3b 下側板体 4 あおり板 6,11,15,18 広巾部 16 嵌合凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 上側板体(3a)と下側板体(3b)と
を内方へ折曲可能に連結し、かつ上下端部を上枠(1)
及び底板(2)に対してそれぞれ回動し得るように取り
付けてなる対向側板(3)と、上枠(1)に対して内方
へ回動し得るように取付けてなる他の対向側板としての
あおり板(4)とを有して構成した折り畳み式運搬用容
器において、上枠(1)の少なくとも一辺側の内壁下縁
部(1b)に広巾部(6,15)を設けると共に、底板
(2)の上下対向する辺側の内壁上縁部(2b)であっ
て上記広巾部(6,15)と上下に対応する位置に広巾
部(11,18)を設け、容器を折り畳んだときに上枠
(1)の広巾部(6,15)と底板(2)の広巾部(1
1,18)とが当接し得るように構成した折り畳み式運
搬用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24945594A JPH08113236A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 折り畳み式運搬用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24945594A JPH08113236A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 折り畳み式運搬用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08113236A true JPH08113236A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17193222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24945594A Pending JPH08113236A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 折り畳み式運搬用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08113236A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008137713A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
| JP2012236641A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP24945594A patent/JPH08113236A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008137713A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-19 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
| JP2012236641A (ja) * | 2011-05-13 | 2012-12-06 | Sanko Co Ltd | 折り畳みコンテナー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040302 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |