JPH08112786A - 板状ワーク保管箱のワーク滑り出し防止装置 - Google Patents
板状ワーク保管箱のワーク滑り出し防止装置Info
- Publication number
- JPH08112786A JPH08112786A JP27431294A JP27431294A JPH08112786A JP H08112786 A JPH08112786 A JP H08112786A JP 27431294 A JP27431294 A JP 27431294A JP 27431294 A JP27431294 A JP 27431294A JP H08112786 A JPH08112786 A JP H08112786A
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- Japan
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- workpiece
- work
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板状のワークを保管した保管箱を傾けてもワ
ークが滑り出ないようにするワーク滑り出し防止装置の
提供。 【構成】 ワーク滑り出し防止装置２０は、挿入口２２
から挿入された板状のワークＷを支持する棚段２３を具
えた板状ワーク保管箱２１に組み込まれており、挿入口
に設けられた可動ストッパー杆３０と、この可動ストッ
パー杆３０に形成され選択的に棚段上のワークに対向す
るワーク出入許容凹部３３およびワークの滑り出しを防
止するワーク滑り出し阻止凸部３４と、可動ストッパー
杆の両端部を保管箱に可動可能に支持するストッパー杆
操作軸３１，３２とを具えている。ワーク出入許容凹部
３３をワークに対向させると、棚段２３の挿入口側が開
放され、ワークの出し入れが可能になる。ワーク滑り出
し阻止凸部３４をワークに対向させると、棚段の挿入口
側が閉鎖され、保管箱に保管されたワークの滑り出しが
阻止される。
ークが滑り出ないようにするワーク滑り出し防止装置の
提供。 【構成】 ワーク滑り出し防止装置２０は、挿入口２２
から挿入された板状のワークＷを支持する棚段２３を具
えた板状ワーク保管箱２１に組み込まれており、挿入口
に設けられた可動ストッパー杆３０と、この可動ストッ
パー杆３０に形成され選択的に棚段上のワークに対向す
るワーク出入許容凹部３３およびワークの滑り出しを防
止するワーク滑り出し阻止凸部３４と、可動ストッパー
杆の両端部を保管箱に可動可能に支持するストッパー杆
操作軸３１，３２とを具えている。ワーク出入許容凹部
３３をワークに対向させると、棚段２３の挿入口側が開
放され、ワークの出し入れが可能になる。ワーク滑り出
し阻止凸部３４をワークに対向させると、棚段の挿入口
側が閉鎖され、保管箱に保管されたワークの滑り出しが
阻止される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、板状のワークを保管し
た保管箱を傾けてもワークが滑り出ないようにするため
の、ワーク滑り出し防止装置に関する。
た保管箱を傾けてもワークが滑り出ないようにするため
の、ワーク滑り出し防止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、板状のワーク、例えば、液晶ガラ
ス板を保管する保管箱は、図７に示すように、開放され
たワーク挿入口１１から挿入されたワークＷを棚段１２
上で保管するようになっている。
ス板を保管する保管箱は、図７に示すように、開放され
たワーク挿入口１１から挿入されたワークＷを棚段１２
上で保管するようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このよう
な、保管箱１０は、挿入口１１側を下方に向けると、ワ
ークＷが挿入口１１から滑り出て落下する恐れがある。
このため、この保管箱１０は、運搬中、あるいは、置台
の上に置いた場合、挿入口１１が下向きにならないよう
に、注意をしなければならず、取り扱いに注意を要する
という問題点を有している。
な、保管箱１０は、挿入口１１側を下方に向けると、ワ
ークＷが挿入口１１から滑り出て落下する恐れがある。
このため、この保管箱１０は、運搬中、あるいは、置台
の上に置いた場合、挿入口１１が下向きにならないよう
に、注意をしなければならず、取り扱いに注意を要する
という問題点を有している。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、挿入口から挿
入された板状のワークを支持する棚段を具えた板状ワー
ク保管箱において、前記挿入口に設けられた可動ストッ
パー杆と、該可動ストッパー杆に形成され選択的に前記
棚段上のワークに対向するワーク出入許容凹部および当
該ワークの滑り出しを防止するワーク滑り出し阻止凸部
と、前記可動ストッパー杆の両端部を前記保管箱に可動
可能に支持するストッパー杆操作軸とを具えたワーク滑
り出し防止装置により、前記の課題を解決した。
入された板状のワークを支持する棚段を具えた板状ワー
ク保管箱において、前記挿入口に設けられた可動ストッ
パー杆と、該可動ストッパー杆に形成され選択的に前記
棚段上のワークに対向するワーク出入許容凹部および当
該ワークの滑り出しを防止するワーク滑り出し阻止凸部
と、前記可動ストッパー杆の両端部を前記保管箱に可動
可能に支持するストッパー杆操作軸とを具えたワーク滑
り出し防止装置により、前記の課題を解決した。
【０００５】
【作用】ストッパー杆操作軸を可動してワーク出入許容
凹部をワークに対向させ、棚段の挿入口側を開放する
と、保管箱に対するワークの出し入れを行なうことがで
きるようになる。ストッパー杆操作軸を可動してワーク
滑り出し阻止凸部をワークに対向させ、棚段の挿入口側
を閉鎖すると、保管箱に保管されたワークの滑り出しが
ワーク滑り出し阻止凸部によって阻止される。
凹部をワークに対向させ、棚段の挿入口側を開放する
と、保管箱に対するワークの出し入れを行なうことがで
きるようになる。ストッパー杆操作軸を可動してワーク
滑り出し阻止凸部をワークに対向させ、棚段の挿入口側
を閉鎖すると、保管箱に保管されたワークの滑り出しが
ワーク滑り出し阻止凸部によって阻止される。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１乃至図６に基づ
いて説明する。先ず、ストッパー杆上下動式ワーク滑り
出し防止装置２０を図１乃至図３に基づいて説明する。
保管箱２１は、樹脂製又はアルミ製であり、開放された
挿入口２２から挿入された板状のワークＷを樹脂製の棚
段２３上に保管するようになっている。保管箱２１の背
板２４の内面には、挿入されたワークＷの端部の損傷を
防止する樹脂製の板状のパッド２５が貼り付けられてい
る。
いて説明する。先ず、ストッパー杆上下動式ワーク滑り
出し防止装置２０を図１乃至図３に基づいて説明する。
保管箱２１は、樹脂製又はアルミ製であり、開放された
挿入口２２から挿入された板状のワークＷを樹脂製の棚
段２３上に保管するようになっている。保管箱２１の背
板２４の内面には、挿入されたワークＷの端部の損傷を
防止する樹脂製の板状のパッド２５が貼り付けられてい
る。
【０００７】ワーク滑り出し防止装置２０は、保管箱２
１に保管されたワークＷが保管箱２１を傾けても滑り出
ないにようにする装置である。ワーク滑り出し防止装置
２０は、挿入口２２に設けられた可動ストッパー杆３０
と、可動ストッパー杆３０の上下端部を保管箱２１に上
下動可能に支持するストッパー杆操作軸３１，３２とを
具えている。可動ストッパー杆３０は、挿入口２２の両
側又は片側に設けられている。
１に保管されたワークＷが保管箱２１を傾けても滑り出
ないにようにする装置である。ワーク滑り出し防止装置
２０は、挿入口２２に設けられた可動ストッパー杆３０
と、可動ストッパー杆３０の上下端部を保管箱２１に上
下動可能に支持するストッパー杆操作軸３１，３２とを
具えている。可動ストッパー杆３０は、挿入口２２の両
側又は片側に設けられている。
【０００８】可動ストッパー杆３０には、棚段２３上の
ワークＷに選択的に対向するワーク出入許容凹部３３と
ワーク滑り出し阻止凸部３４とが交互に形成されてい
る。可動ストッパー杆３０の下端のストッパー杆操作軸
３２には、突片３５が下向きに突設されている。
ワークＷに選択的に対向するワーク出入許容凹部３３と
ワーク滑り出し阻止凸部３４とが交互に形成されてい
る。可動ストッパー杆３０の下端のストッパー杆操作軸
３２には、突片３５が下向きに突設されている。
【０００９】動作を説明する。保管箱２１（図１参照）
を置台Ｔに置くと、突片３５が置台Ｔに当接し、可動ス
トッパー杆３０がストッパー杆操作軸３２によって押し
上げられる。すると、ワーク出入許容凹部３３は、ワー
クＷに対向し、棚段２３の挿入口２２側を開放する。こ
れによって、保管箱２１に対するワークＷの出し入れを
行なうことができるようになる。
を置台Ｔに置くと、突片３５が置台Ｔに当接し、可動ス
トッパー杆３０がストッパー杆操作軸３２によって押し
上げられる。すると、ワーク出入許容凹部３３は、ワー
クＷに対向し、棚段２３の挿入口２２側を開放する。こ
れによって、保管箱２１に対するワークＷの出し入れを
行なうことができるようになる。
【００１０】保管箱２１（図３参照）を持ち上げると、
可動ストッパー杆３０が自重によって自動的に下降し、
ワーク滑り出し阻止凸部３４がワークＷに対向し、棚段
２３の挿入口２２側を閉鎖する。これによって、保管箱
２１に保管されたワークＷは、保管箱２１を作業員が持
ち運ぶ際に傾けたり、あるいは、置台Ｔに傾けて置いた
りしても、ワーク滑り出し阻止凸部３４によって滑り出
しが阻止される。なお、保管箱２１をワークＷの出し入
れが行なわれない置台Ｔに置く場合は、図３において、
仮想線で示すような、突片３５を受け入れる孔Ｈを置台
Ｔに形成すると、振動によるワークＷの滑り出しを防止
することができる。
可動ストッパー杆３０が自重によって自動的に下降し、
ワーク滑り出し阻止凸部３４がワークＷに対向し、棚段
２３の挿入口２２側を閉鎖する。これによって、保管箱
２１に保管されたワークＷは、保管箱２１を作業員が持
ち運ぶ際に傾けたり、あるいは、置台Ｔに傾けて置いた
りしても、ワーク滑り出し阻止凸部３４によって滑り出
しが阻止される。なお、保管箱２１をワークＷの出し入
れが行なわれない置台Ｔに置く場合は、図３において、
仮想線で示すような、突片３５を受け入れる孔Ｈを置台
Ｔに形成すると、振動によるワークＷの滑り出しを防止
することができる。
【００１１】次に、ストッパー杆回転式ワーク滑り出し
防止装置１２０を図４乃至図６に基づいて説明する。ワ
ーク滑り出し防止装置１２０は、保管箱１２１の挿入口
１２２に設けられた可動ストッパー杆１３０と、可動ス
トッパー杆１３０の上下端部を保管箱１２１に回転可能
に支持するストッパー杆操作軸１３１，１３２とを具え
ている。
防止装置１２０を図４乃至図６に基づいて説明する。ワ
ーク滑り出し防止装置１２０は、保管箱１２１の挿入口
１２２に設けられた可動ストッパー杆１３０と、可動ス
トッパー杆１３０の上下端部を保管箱１２１に回転可能
に支持するストッパー杆操作軸１３１，１３２とを具え
ている。
【００１２】可動ストッパー杆１３０には、棚段１２３
上のワークＷに選択的に対向するワーク出入許容凹部１
３３とワーク滑り出し阻止凸部１３４とが形成されてい
る。可動ストッパー杆１３０の半径方向の断面形状はＤ
字に形成されている。可動ストッパー杆１３０は挿入口
１２２の両側又は片側に設けられている。
上のワークＷに選択的に対向するワーク出入許容凹部１
３３とワーク滑り出し阻止凸部１３４とが形成されてい
る。可動ストッパー杆１３０の半径方向の断面形状はＤ
字に形成されている。可動ストッパー杆１３０は挿入口
１２２の両側又は片側に設けられている。
【００１３】ストッパー杆操作軸１３１，１３２は軸受
１３６，１３６によって軸心の周りに回転可能に保管箱
１２１に設けられている。ストッパー杆操作軸１３２に
は、ドライバーのような先端が扁平な工具１４２を受け
入れる溝１３７が形成されている。
１３６，１３６によって軸心の周りに回転可能に保管箱
１２１に設けられている。ストッパー杆操作軸１３２に
は、ドライバーのような先端が扁平な工具１４２を受け
入れる溝１３７が形成されている。
【００１４】保管箱１２１を置く置台Ｔには、可動スト
ッパー杆回転装置１４０が設けられている。可動ストッ
パー杆回転装置１４０は、工具１４２を昇降させるエア
シリンダー１４１と、工具１４２を回転させるロータリ
ーアクチュエータ１４３とで構成されている。
ッパー杆回転装置１４０が設けられている。可動ストッ
パー杆回転装置１４０は、工具１４２を昇降させるエア
シリンダー１４１と、工具１４２を回転させるロータリ
ーアクチュエータ１４３とで構成されている。
【００１５】動作を説明する。保管箱１２１を置台Ｔ上
に置くと、エアシリンダー１４１が作動し、工具１４２
とロータリーアクチュエータ１４３とが上昇させられ、
工具１４２が溝１３７に係合する。そして、ストッパー
杆操作軸１３２がロータリーアクチェエータ１４３よっ
て約９０度回転させられると、ワーク出入許容凹部１３
３（図６参照）がワークＷに対向する。すると、棚段１
２３の挿入口１２２側が開放され、保管箱１２１に対す
るワークＷの出し入れを行なうことができるようにな
る。
に置くと、エアシリンダー１４１が作動し、工具１４２
とロータリーアクチュエータ１４３とが上昇させられ、
工具１４２が溝１３７に係合する。そして、ストッパー
杆操作軸１３２がロータリーアクチェエータ１４３よっ
て約９０度回転させられると、ワーク出入許容凹部１３
３（図６参照）がワークＷに対向する。すると、棚段１
２３の挿入口１２２側が開放され、保管箱１２１に対す
るワークＷの出し入れを行なうことができるようにな
る。
【００１６】ワークＷの出し入れが終了した後に、スト
ッパー杆操作軸１３２を約９０度回転させ、ワーク滑り
出し阻止凸部１３４（図５参照）をワークＷに対向さ
せ、棚段１２３の挿入口１２２側を閉鎖すると、保管箱
１２１に保管されたワークＷの滑り出しがワーク滑り出
し阻止凸部１３４によって阻止される。なお、可動スト
ッパー杆１３０は、上端のストッパー杆操作軸１３１
（図４参照）に仮想線で示すように溝１３８を設け作業
員が手にしたドライバーのような工具によって回転させ
てもよいし、或いは、工具を使用せず、上端のストッパ
ー杆操作軸１３１を指先で摘んで回転させてもよい。
ッパー杆操作軸１３２を約９０度回転させ、ワーク滑り
出し阻止凸部１３４（図５参照）をワークＷに対向さ
せ、棚段１２３の挿入口１２２側を閉鎖すると、保管箱
１２１に保管されたワークＷの滑り出しがワーク滑り出
し阻止凸部１３４によって阻止される。なお、可動スト
ッパー杆１３０は、上端のストッパー杆操作軸１３１
（図４参照）に仮想線で示すように溝１３８を設け作業
員が手にしたドライバーのような工具によって回転させ
てもよいし、或いは、工具を使用せず、上端のストッパ
ー杆操作軸１３１を指先で摘んで回転させてもよい。
【００１７】ストッパー杆回転式ワーク滑り出し防止装
置１２０は、可動ストッパー杆１３０を回転させない限
り、ワーク滑り出し阻止凸部１３４をワークに対向させ
たままにしておくことができ、保管箱１２１を作業員が
持ち運んでいる際は勿論のこと、保管箱１２１を置台に
傾けて置くようなことがあっても、ワークＷの滑り出し
を阻止することができる。
置１２０は、可動ストッパー杆１３０を回転させない限
り、ワーク滑り出し阻止凸部１３４をワークに対向させ
たままにしておくことができ、保管箱１２１を作業員が
持ち運んでいる際は勿論のこと、保管箱１２１を置台に
傾けて置くようなことがあっても、ワークＷの滑り出し
を阻止することができる。
【００１８】
【発明の効果】請求項１のワーク滑り出し防止装置は、
選択的に保管棚の棚段上のワークに対向するワーク出入
許容凹部とワーク滑り出し阻止凸部とが形成された可動
ストッパー杆を具えているため、保管箱を運搬すると
き、ワーク滑り出し阻止凸部をワークに対向させてワー
クの滑り出しを阻止し、ワークの滑り出し落下による損
傷を防止することができるとともに、保管箱の運搬に特
別な注意を払う必要がなくなり、保管箱の運搬が容易に
なるという効果を奏する。請求項２のワーク滑り出し防
止装置のように、ストッパー杆操作軸を上下動可能に支
承し、ストッパー杆操作軸の一端を保管箱から突出可能
に形成すると、保管箱を持ち上げると、可動ストッパー
杆が自重によって自動的に下降し、ワーク滑り出し阻止
凸部をワークに対向させることができるため、保管箱の
運搬の度毎に可動ストッパー杆を操作する必要がなく、
ワーク滑り出し防止装置の取り扱いが容易になる。請求
項３のワーク滑り出し防止装置のように、ストッパー杆
操作軸を軸心を中心に回転可能に設けると、可動ストッ
パー杆を回転させないかぎり、ワーク滑り出し阻止凸部
をワークに対向させたままにしておくことができ、保管
箱の運搬中は勿論のこと、保管箱を置台に傾けて置くよ
うなことがあっても、ワークの滑り出しを阻止し、ワー
クの滑り出し落下による損傷を防止することができる。
選択的に保管棚の棚段上のワークに対向するワーク出入
許容凹部とワーク滑り出し阻止凸部とが形成された可動
ストッパー杆を具えているため、保管箱を運搬すると
き、ワーク滑り出し阻止凸部をワークに対向させてワー
クの滑り出しを阻止し、ワークの滑り出し落下による損
傷を防止することができるとともに、保管箱の運搬に特
別な注意を払う必要がなくなり、保管箱の運搬が容易に
なるという効果を奏する。請求項２のワーク滑り出し防
止装置のように、ストッパー杆操作軸を上下動可能に支
承し、ストッパー杆操作軸の一端を保管箱から突出可能
に形成すると、保管箱を持ち上げると、可動ストッパー
杆が自重によって自動的に下降し、ワーク滑り出し阻止
凸部をワークに対向させることができるため、保管箱の
運搬の度毎に可動ストッパー杆を操作する必要がなく、
ワーク滑り出し防止装置の取り扱いが容易になる。請求
項３のワーク滑り出し防止装置のように、ストッパー杆
操作軸を軸心を中心に回転可能に設けると、可動ストッ
パー杆を回転させないかぎり、ワーク滑り出し阻止凸部
をワークに対向させたままにしておくことができ、保管
箱の運搬中は勿論のこと、保管箱を置台に傾けて置くよ
うなことがあっても、ワークの滑り出しを阻止し、ワー
クの滑り出し落下による損傷を防止することができる。
【図１】 本発明の実施例のワーク滑り出し防止装置が
組み込まれた保管箱の断面図である。
組み込まれた保管箱の断面図である。
【図２】 ワーク滑り出し防止装置の斜視図である。
【図３】 保管箱を孔の形成された置台に置いた保管箱
の断面図である。
の断面図である。
【図４】 他の実施例のワーク滑り出し防止装置が組み
込まれた保管箱の断面図である。
込まれた保管箱の断面図である。
【図５】 図４中５−５矢視断面図である。
【図６】 図４の状態から可動ストッパーを約９０度回
転させた可動ストッパー杆の断面図である。
転させた可動ストッパー杆の断面図である。
【図７】 従来の保管箱の断面図である。
２０，１２０ ワーク滑り出し防止装置 ２
１，１２１ 保管箱 ２２，１２２ 挿入口 ２
３，１２３ 棚段 ３０，１３０ 可動ストッパー杆 ３１，３２，１３１，１３２ ストッパー杆操作軸 ３３，１３３ ワーク出入許容凹部 ３４，１３４ ワーク滑り出し阻止凸部
１，１２１ 保管箱 ２２，１２２ 挿入口 ２
３，１２３ 棚段 ３０，１３０ 可動ストッパー杆 ３１，３２，１３１，１３２ ストッパー杆操作軸 ３３，１３３ ワーク出入許容凹部 ３４，１３４ ワーク滑り出し阻止凸部
Claims (3)
- 【請求項１】 挿入口から挿入された板状のワークを支
持する棚段を具えた板状ワーク保管箱において、前記挿
入口に設けられた可動ストッパー杆と、該可動ストッパ
ー杆に形成され選択的に前記棚段上のワークに対向する
ワーク出入許容凹部および当該ワークの滑り出しを防止
するワーク滑り出し阻止凸部と、前記可動ストッパー杆
の両端部を前記保管箱に可動可能に支持するストッパー
杆操作軸とを具えたことを特徴とする、板状ワーク保管
箱のワーク滑り出し防止装置。 - 【請求項２】 前記ストッパー杆操作軸を上下動可能に
支承し、前記ストッパー杆操作軸の一端を前記保管箱か
ら突出可能に形成した、請求項１の板状ワーク保管箱の
ワーク滑り出し防止装置。 - 【請求項３】 前記ストッパー杆操作軸を該軸の軸心の
周りに回転可能に設けられた、請求項１の板状ワーク保
管箱のワーク滑り出し防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27431294A JPH08112786A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 板状ワーク保管箱のワーク滑り出し防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27431294A JPH08112786A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 板状ワーク保管箱のワーク滑り出し防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08112786A true JPH08112786A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17539899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27431294A Pending JPH08112786A (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | 板状ワーク保管箱のワーク滑り出し防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08112786A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102554904A (zh) * | 2011-12-21 | 2012-07-11 | 苏州工业园区高登威科技有限公司 | 工件架 |
| CN103158134A (zh) * | 2011-12-08 | 2013-06-19 | 苏州工业园区高登威科技有限公司 | 料架 |
| CN103158137A (zh) * | 2011-12-08 | 2013-06-19 | 苏州工业园区高登威科技有限公司 | 料架 |
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| CN104942783A (zh) * | 2015-06-16 | 2015-09-30 | 大连嘉翔科技有限公司 | 汽车用防撞杆总成专用料架 |
| CN105382819A (zh) * | 2015-12-05 | 2016-03-09 | 重庆创隆实业有限公司 | 弧形支撑面防撞杆放置架 |
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-
1994
- 1994-10-14 JP JP27431294A patent/JPH08112786A/ja active Pending
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