JPH08112622A - 折曲げ加工装置 - Google Patents
折曲げ加工装置Info
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- JPH08112622A JPH08112622A JP6250338A JP25033894A JPH08112622A JP H08112622 A JPH08112622 A JP H08112622A JP 6250338 A JP6250338 A JP 6250338A JP 25033894 A JP25033894 A JP 25033894A JP H08112622 A JPH08112622 A JP H08112622A
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Abstract
駄な中寄せ時間をなくし、製品加工のタクトアップを可
能にした折曲げ加工装置を提供することにある。 【構成】 フランジ長、底辺寸法などの製品形状デー
タ、金型長さなどの機械データを入力せしめる入力手段
119と、この入力手段119から入力された製品形状
データ、機械データを基にして動作シーケンス、位置決
めデータを生成せしめる動作シーケンス並びに位置決め
データ生成部125,127とを備え、この位置決めデ
ータ生成部127には外側の中抜き金型とワークのラッ
プ量を演算するラップ量演算部129と、このラップ量
演算部129で演算された演算値の中で最大値を選択し
中寄せ量とする中寄せ量選択部131とを有しているこ
とを特徴とする。
Description
げ形状に折曲げる折曲げ加工装置に関する。
ば、図8,図9に示されているように、左右がコの字に
曲がっているワークWの正面を曲げるときには、押え用
の可動金型101のセンタ金型101Aの両側に設けら
れた中抜き金型101Bのうち、センタ金型101Aに
隣接された中抜き金型101Bを図9に示した矢印のご
とく抜き、中寄せ動作油圧シリンダ103によって外側
の中抜き金型101Bをそれぞれ内側へ寄せて、外側の
中抜き金型101BがワークWのフランジWF に干渉し
ないように行っている。
来技術において、中寄せは油圧シリンダ103により動
作しているため、常に一定のストローク(加工可能な最
大フランジ長さ+余裕)で中寄せを行っている。そのた
め、図10に示したようなワークWの場合には、油圧シ
リンダ103のストローク分だけ中寄せすると外側の中
抜き金型101Bは実線の位置まで内側へ寄せられるこ
とになり、ワークWのフランジWF をかわしてから油圧
シリンダ103が動ききるまでの時間(すなわち図10
において無駄な中寄せ量δの時間)は、無駄な時間とな
ってしまうという問題があった。
にすることにより、無駄な中寄せ時間をなくし、製品加
工のタクトアップを可能にした折曲げ加工装置を提供す
ることにある。
にこの発明の折曲げ加工装置は、上下動可能なフレーム
の下端に設けられた金型支持用ビームの長手方向のほぼ
中心部に上下動可能なセンタ金型とこのセンタ金型の左
右部にスライド自在に設けられた中抜き金型で構成され
る可動金型と、この可動金型に対向して配置された固定
金型とでワークを押えた状態で曲げ金型によりワークに
折曲げ加工を行う折曲げ加工装置にして、フランジ長、
底辺寸法などの製品形状データ、金型長さなどの機械デ
ータを入力せしめる入力手段と、この入力手段から入力
された製品形状データ、機械データを基にして動作シー
ケンス、位置決めデータを生成せしめる動作シーケンス
並びに位置決めデータ生成部とを備え、この位置決めデ
ータ生成部には外側の中抜き金型とワークのラップ量を
演算するラップ量演算部と、このラップ量演算部で演算
された演算値の中で最大値を選択し中寄せ量とする中寄
せ量選択部とを有していることを特徴とするものであ
る。
り、入力手段より入力された製品形状データ、機械デー
タを基にして動作シーケンス並びに位置決めデータ生成
部で機械動作シーケンスと製品プログラムが作成され
て、この作成された機械動作シーケンスと製品プログラ
ムにより、ワークに折曲げ加工が行われる。
クの正面を曲げる際には、ラップ量演算部で外側の中抜
き金型とワークの各ラップ量が演算される。この演算さ
れた各ラップ量が中寄せ量選択部に取り込まれて最大の
ラップ量が選択されて中寄せ量とする。この中寄せ量を
基にして外側の中抜き金型を内側へ寄せることにより、
中寄せが必要最小限に行われて無駄な中寄せ時間をなく
し、製品加工のタクトアップが図られる。
に説明する。
側にはワークテーブル装置3が配置されている。ワーク
テーブル装置3はすでに例えば特開平1−309729
号公報などで知られているように公知であるから、詳細
な説明を省略するが、ワークテーブル装置3のワークテ
ーブル5上にワークが搬入されて載置される。前記ワー
クテーブル装置5に備えられたワーククランプ装置7で
ワークをクランプすると共に、ワーク旋回装置9で必要
に応じて旋回されるものである。
れて載置されたワークは、ワークのほぼ真中をワークク
ランプ装置7でクランプされて折曲げ加工装置1側へ必
要な移動量だけ移動されることにより、ワークの一辺に
折曲げ加工が行われる。次いで、ワークを後退させると
共にワーク旋回装置9で例えば90度旋回させた後、前
進させてワークの他辺に折曲げ加工が行われる。上述の
要領でワークの四辺に折曲げ加工が行われることによ
り、例えば箱形状の曲げ製品が得られるのである。
を備えており、この固定フレーム11の上方には枢軸1
3を支点として昇降フレーム15が図4において上下方
向へ揺動自在に設けられている。
て左部)には下部フレーム17が固定されており、この
下部フレーム17上には左右方向(図4において紙面に
対して直交した方向)へ延伸した固定金型としてのボト
ムダイ19が設けられている。前記昇降フレーム15の
前部には上部フレーム21が固定されており、この上部
フレーム21の下部は前記ボトムダイ19と対向した可
動金型としての交換可能なトップダイ23が設けられて
いる。このトップダイ23のほぼ中央部には金型交換ユ
ニット25が設けられている。
フレーム15上には例えば偏心カムを備えた上下動駆動
機構27が設けられている。この上下動駆動機構27に
はギヤ29が備えられていて、このギヤ29には別のギ
ヤ31を介して駆動ギヤ33が噛合されている。この駆
動ギヤ33には昇降フレーム15に設けられた駆動モー
タ35の出力軸が装着されている。前記上下動機構27
にはアーム部材37の一端が一体化されていると共にア
ーム部材37の他端が前記下部フレーム17に枢軸39
でもって装着されている。
しめると、駆動ギヤ33が回転される。この駆動ギヤ3
3の回転によりギヤ31,29を介して上下動駆動機構
27の偏心カムが回転される。この偏心カムの回転によ
りアーム部材37が枢軸39を支点として下降されるか
ら、上部フレーム21を介してトップダイ23が下降さ
れることになる。したがって、ボトムダイ19上に載置
されたワークは、トップダイ23の下降で、ボトムダイ
19とトップダイ23との協働で押圧固定されることと
なる。
にはそれぞれ回動可能な正,逆曲げ用曲げ金型41A,
41Bが設けられている。この曲げ金型41A,41B
には回動アーム部材43,45の一端が設けられてお
り、この回動アーム部材43,45の他端が前後動(図
4において左右動)自在な曲げフレーム47に設けられ
ている。前記回動アーム部材43,45が上下動される
駆動機構はすでに公知であるから説明を省略する。
ダイ23とで押圧固定されたワークに、回動アーム部材
43あるいは回転アーム部材45を上下方向に揺動せし
めることによって、曲げ金型41Aあるいは曲げ金型4
1Bが揺動されて正曲げあるいは逆曲げの折曲げ加工が
行われることになる。
示されているように、金型支持用ビーム49が設けられ
ている。この金型支持用ビーム49の長手方向すなわち
図5において左右方向におけるほぼ中央部には金型交換
ユニット25に備えられた交換可能なセンタ金型Cが設
けられている。この交換可能なセンタ金型Cの左右部に
おける金型支持用ビーム49は左側中抜き用金型L0〜
L13が,また右側中抜き金型R0〜R13が設けられ
ている。前記センタ金型Cとしては例えば5mm単位毎
の複数のセンタ金型を備えて交換可能となっている。
3,R0〜R13の上部には金型選択シリンダ51が設
けられている。また、前記金型支持用ビーム49には開
閉用シリンダ53L,53Rが備えられており、この開
閉用シリンダ53L,53Rを作動させて各金型選択シ
リンダ51を選択し、作動せしめることによって、左
側,右側基準金型L0〜L13,R0〜R13のうちの
どれかがそれぞれ選択されて、基準金型の長さが所望の
長さに決定されるものである。なお、開閉用シリンダ5
3L,53R,各金型選択シリンダ51の連結状態はす
でに公知のため詳細な説明を省略する。
フレーム21のほぼ中央部に設けられた金型交換ユニッ
ト25によって行われる。しかも、センタ金型Cの複数
の交換用センタ金型は金型交換ユニット25の上方にお
ける上部フレーム21に取付けられた金型マガジン55
に収納されている。
は、図6に示されているように、前記上部フレーム21
の下部に左右方向へ延伸した複数の平行なガイドレール
57が敷設されている。このガイドレール57にはガイ
ドブロック59を介して左右方向へ移動自在な可動フレ
ーム61が設けられている。この可動フレーム61の後
部にはナット部材63が設けられている。
た回転自在なボールねじ65が螺合されており、このボ
ールねじ65の図6において左端には従動プーリ67が
装着されている。前記上部フレーム21の左側には駆動
モータ69が設けられており、この駆動モータ69の出
力軸には駆動プーリ71が装着されている。この駆動プ
ーリ71と前記従動プーリ67とにはベルト73が巻回
されている。
しめると、出力軸,駆動プーリ71,ベルト73および
従動プーリ67を介してボールねじ65が回転される。
このボールねじ65の回転によりナット部材63が点線
の位置から2点鎖線の位置の左右方向へ移動されるか
ら、可動フレーム61がガイドブロック59を介してガ
イドレール57に案内されて左右方向へ移動されること
になる。
タ75が設けられており、この旋回用駆動モータ75の
出力軸には駆動ギヤ77が装着されている。この駆動ギ
ヤ77には中間ギヤ79を介して従動ギヤ81が噛合さ
れている。この従動ギヤ81にはセンタアーム83が装
着されている。このセンタアーム83の下端にはセンタ
金型Cが交換可能に備えられている。
駆動せしめると、出力軸を介して駆動ギヤ77が回転さ
れる。この駆動ギヤ77の回転により中間ギヤ79,従
動ギヤ81を介してセンタアーム83が図6において手
前側から奥側へ旋回されて、センタ金型Cが旋回される
ことになる。
用駆動モータ85が設けられており、この中抜き金型移
動用モータ85の出力軸には駆動プーリ87が装着され
ている。一方、前記金型支持用ビーム49には左ねじ8
9L,右ねじ89Rからなるボールねじ89が左右方向
へ延伸して回転自在に支承されている。このボールねじ
89には従動プーリ91が装着されていて、この従動プ
ーリ91と前記駆動プーリ87とはベルト93で巻回さ
れている。しかも、前記左側,右側中抜き金型L0,R
0の上部が前記ボールねじ89の左,右ねじ89L,8
9Rに螺合されている。
ータ85を駆動せしめると、出力軸を介して駆動プーリ
87が回転される。この駆動プーリ87の回転により、
ベルト93,従動プーリ91を介してボールねじ89の
左,右ねじ89L,89Rが回転されることによって、
左,右中抜き金型L0〜L3,R0〜R3が互いに接近
したり、あるいは離反されることになる。
いるように、ロータリアクチュエータ95が設けられて
おり、このロータリアクチュエータ95の偏心軸97の
回転により可動ブロック99が上下動されるようになっ
ている。この可動ブロック99の下部には金型ホルダ1
01が一体化されている。また、前記センタアーム83
には図6に示されているように、金型ホルダ101を上
下動せしめる金型ホルダ用シリンダ103A,103B
が取付けられている。
95を作動せしめると、偏心軸97の回転により可動ブ
ロック99を介して金型ホルダ101が上下動される。
また、金型ホルダ用シリンダ103A,103Bを作動
せしめても、金型ホルダ101が上下動されることにな
る。
ンプシリンダ105が設けられている。この金型クラン
プシリンダ105にはシリンダ室107A,107Bが
形成されており、このシリンダ室107A,107Bに
例えばエアを供給することによって複数のクランプアー
ム109が上下動されるようになっている。
と、センタ金型Cの上部との間には複数のボール111
が設けられている。しかも、前記クランプアーム109
の一部には金型アンクランプ確認用近接センサ113が
設けられている。
05を作動させてシリンダ室107Aにエアを供給せし
めると、クランプアーム109が下降し、各クランプア
ーム109の先端に設けられたクランプ爪109Aがボ
ール111を図7において内側へ押圧してセンタ金型C
がクランプされる。また、シリンダ室107Bにエアを
供給せしめると、クランプアーム109が上昇し、各ク
ランプアーム109の爪109Aがボール111の押圧
を解除してセンタ金型Cがアンクランプとなる。このア
ンクランプはアンクランプ確認用近接センサ113によ
り検出されるものである。
き金型L,Rの交換動作について説明する。
すると、中抜き金型L,Rの交換長さにより開閉シリン
ダ53R,53Lを閉じる。金型選択シリンダ51を作
動させて所望の中抜き金型L,Rを選択する。選択する
次の外側の開閉シリンダ53R,53Lを動作させる。
例えばL3,R3までセットするときは、L4,R4の
ソレノイドバルブをオフにし、残りをすべてオンにす
る。そして開閉シリンダ53R,53Lを作動せしめる
ことにより中抜き金型L,Rの交換が行われることにな
る。なお、左,右側のときにはそれぞれ左,右側の中抜
き金型L,Rのみを動作させればよい。
動作を説明すると、金型ホルダ用シリンダ103.A,
103Bを作動させると共に、ロータリアクチュエータ
95を作動させることによって、金型ホルダ101を上
昇せしめる。この金型ホルダ101の上昇により、セン
タ金型Cが中抜き金型L0〜L3,R0〜R3より上昇
される。この状態で中抜き金型移動用駆動モータ85を
駆動せしめると、中抜き金型L0〜L3,R0〜R3が
互に接近して位置決めされることにより、曲げられたワ
ークWが中抜き金型L0〜L3,R0〜R3と干渉しな
いで取出される。
明すると、中抜き金型移動用駆動シリンダ85を駆動せ
しめて中抜き金型L0,R0を互いに離反せしめて外側
に移動し位置決めする。この状態で金型ホルダシリンダ
103A,103Bを作動させると共にロータリアクチ
ュエータ95を作動させることによって金型ホルダ10
1を下降せしめる。この金型ホルダ101の下降によ
り、センタ金型Cが中抜き金型L0とR0との間に挿入
されて位置決めされて抜き戻し動作が終了する。
の構成ブロック図が示されている。図1において制御装
置115はCPU117を備えており、このCPU11
7にはフランジ長、底辺寸法、曲げ形状などの製品形状
データ、あるいは金型長さなどの機械データなどを入力
せしめる入力手段としてのキーボード119や各種デー
タを表示せしめる表示手段としてのディスプレイ121
が接続されている。また、前記CPU117ではキーボ
ード119から入力された製品形状データ、機械データ
を基にして製品プログラムや機械動作シーケンスが作成
されて、この作成された製品プログラムや機械動作シー
ケンスあるいはパラメータを一時的に記憶せしめておく
記憶装置123が前記CPU117に接続されている。
部125および位置決めデータ生成部127が備えられ
ている。しかも位置決めデータ生成部127にはラップ
量演算部129、中寄せ選択部131が備えられてい
る。前記CPU117にはNC装置133が接続されて
おり、動作シーケンス生成部125、位置決めデータ生
成部127で生成された動作シーケンス、位置決めデー
タはNC装置133へ出力されるものである。
ップ量演算部129では、例えば図2に示されているよ
うな左右のコの字に曲がっているワークWの左右のフラ
ンジFL ,FR から例えば中抜き金型L13,R13を
抜く場合に、中抜き金型L13,R13がフランジ
FL ,FR に干渉しないためには、図2において実線の
位置から2点鎖線の位置まで内側へ移動させればよい。
L の先端位置A,BはマシンセンタC(0,0)からの
X,Y座標値として計算されるから、左、右ラップ量L
L,LRが演算処理される。この演算処理された左、右
ラップ量LL,LRが中寄せ選択部131に取り込まれ
て、LLとLRのどちらか大きい方が選択され、さらに
曲げ角度、寸法のバラツキを考慮した余裕δが加算され
て中寄せ量とされる。すなわち、下式で中寄せ量が求め
られる。
3,R13が内側に移動されることとなる。
を求める動作のフローチャートが示されている。図3に
おいて、ステップS1で入力手段としてキーボード11
9から製品形状データ、機械データをCPU117に入
力せしめ、ステップS2ではCPU117の動作シーケ
ンス生成部125、位置決めデータ生成部127で機械
動作シーケンス、製品プログラムが作成される。
ラムを作成する際に、ステップS3では、ラップ演算部
129で図2で説明した要領で、左右のラップ量LL,
LR(フランジFL ,FR と中抜き金型L13,R13
との重合)が演算処理される。そして、ステップS4で
は、ラップ量LLとラップLRとの大きさが比較判断さ
れて、右ラップ量LRが左ラップ量LLより大きい場合
(LR>LL)には、ステップS5では中寄せ選択部1
31で右ラップ量LRが選択された後、ステップS6で
余裕δが加算されて中寄せ量が求められる。
量LLより大きくない場合(LR<LL)には、ステッ
プS7では中寄せ選択部131で左ラップ量LLが選択
された後、ステップS8で余裕δが加算されて中寄せ量
が求められる。なお、この求められた中寄せ量に基いて
中寄せ金型L13,R13を内側へ移動せしめることに
より、中抜き金型L13,R13はワークWのフランジ
部FL ,FR に干渉しないで中抜き金型L13,R13
を抜くことができる。
ることにより、無駄な中寄せ時間をなくし、製品加工の
タクトアップを可能にすることができる。
されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他
の態様で実施し得るものである。
るように、この発明によれば、ワークから例えば箱形状
の折曲げ加工を行う際には、折曲げられたワークのフラ
ンジと中抜き金型とが干渉しないでワークのフランジか
ら中抜き金型を抜く場合、中寄せ量を必要最小限にする
ことにより、無駄な中寄せ時間をなくし、製品加工のタ
クトアップが可能になる。
の構成ブロック図である。
の説明図である。
る。
側面図である。
部の正面図である。
く部分の正面図である。
抜く動作の説明図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 上下動可能なフレームの下端に設けられ
た金型支持用ビームの長手方向のほぼ中心部に上下動可
能なセンタ金型とこのセンタ金型の左右部にスライド自
在に設けられた中抜き金型で構成される可動金型と、こ
の可動金型に対向して配置された固定金型とでワークを
押えた状態で曲げ金型によりワークに折曲げ加工を行う
折曲げ加工装置にして、フランジ長、底辺寸法などの製
品形状データ、金型長さなどの機械データを入力せしめ
る入力手段と、この入力手段から入力された製品形状デ
ータ、機械データを基にして動作シーケンス、位置決め
データを生成せしめる動作シーケンス並びに位置決めデ
ータ生成部とを備え、この位置決めデータ生成部には外
側の中抜き金型とワークのラップ量を演算するラップ量
演算部と、このラップ量演算部で演算された演算値の中
で最大値を選択し中寄せ量とする中寄せ量選択部とを有
していることを特徴とする折曲げ加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25033894A JP3295248B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 折曲げ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25033894A JP3295248B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 折曲げ加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08112622A true JPH08112622A (ja) | 1996-05-07 |
JP3295248B2 JP3295248B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=17206441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25033894A Expired - Fee Related JP3295248B2 (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 折曲げ加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3295248B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0836896A2 (de) * | 1996-10-18 | 1998-04-22 | Schechtl Maschinenbau GmbH | Computersteuerbare Schwenkbiegemaschine |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP25033894A patent/JP3295248B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0836896A2 (de) * | 1996-10-18 | 1998-04-22 | Schechtl Maschinenbau GmbH | Computersteuerbare Schwenkbiegemaschine |
EP0836896A3 (de) * | 1996-10-18 | 1999-02-17 | Schechtl Maschinenbau GmbH | Computersteuerbare Schwenkbiegemaschine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3295248B2 (ja) | 2002-06-24 |
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