JPH0811231B2 - ホウフッ化物含有廃液の処理方法 - Google Patents
ホウフッ化物含有廃液の処理方法Info
- Publication number
- JPH0811231B2 JPH0811231B2 JP16125793A JP16125793A JPH0811231B2 JP H0811231 B2 JPH0811231 B2 JP H0811231B2 JP 16125793 A JP16125793 A JP 16125793A JP 16125793 A JP16125793 A JP 16125793A JP H0811231 B2 JPH0811231 B2 JP H0811231B2
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- Japan
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- waste liquid
- borofluoride
- amount
- aluminum
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホウフッ化物含有廃液の
処理方法に関する。
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ホウフッ化物含有廃液は主としてはんだ
めっきの廃液として生じる。このホウフッ化物含有廃液
中のフッ素は環境に与える影響が大きいことから、廃液
中の濃度が15ppm以下という規制がなされている。
一般に単にフッ素化合物が混入する廃液であれば、水酸
化カルシウム等を添加することにより、フッ化カルシウ
ムとして沈殿させて容易に除去できる。しかしながらホ
ウ酸が混入したホウフッ化物として存在するとその除去
処理が極めて困難になってくる。従来のホウフッ化物含
有廃液の処理方法は、廃液のpHを1〜2に調整して、
アルミニウム塩(硫酸バンド)またはカルシウム塩(塩
化カルシウム)を添加し、80℃〜100℃に2時間位
加熱して加水分解を起こさせ、その後石灰乳により中和
するものであった。
めっきの廃液として生じる。このホウフッ化物含有廃液
中のフッ素は環境に与える影響が大きいことから、廃液
中の濃度が15ppm以下という規制がなされている。
一般に単にフッ素化合物が混入する廃液であれば、水酸
化カルシウム等を添加することにより、フッ化カルシウ
ムとして沈殿させて容易に除去できる。しかしながらホ
ウ酸が混入したホウフッ化物として存在するとその除去
処理が極めて困難になってくる。従来のホウフッ化物含
有廃液の処理方法は、廃液のpHを1〜2に調整して、
アルミニウム塩(硫酸バンド)またはカルシウム塩(塩
化カルシウム)を添加し、80℃〜100℃に2時間位
加熱して加水分解を起こさせ、その後石灰乳により中和
するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
処理方法では、アルミニウム塩の添加量を増やしたり反
応時間を長くとっても、処理水中に数百ppmのフッ素
が残ってしまうのが現状であり、河川に放流する場合に
は希釈して基準をクリアーするしかなかった。また上記
処理方法では、80℃〜100℃に加熱する加熱工程が
必須のことから、処理コストが増大し、また甚だ危険な
作業が伴うという問題点があった。
処理方法では、アルミニウム塩の添加量を増やしたり反
応時間を長くとっても、処理水中に数百ppmのフッ素
が残ってしまうのが現状であり、河川に放流する場合に
は希釈して基準をクリアーするしかなかった。また上記
処理方法では、80℃〜100℃に加熱する加熱工程が
必須のことから、処理コストが増大し、また甚だ危険な
作業が伴うという問題点があった。
【0004】本発明は上記問題点を解決すべくなされた
ものであり、その目的とするところは、加熱処理が不要
で、また高度の有害イオンの除去ができるホウフッ化物
含有廃液の処理方法を提供するにある。
ものであり、その目的とするところは、加熱処理が不要
で、また高度の有害イオンの除去ができるホウフッ化物
含有廃液の処理方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、ホウフッ化物含
有廃液に、アルミニウムもしくはアルミニウム化合物、
塩化第2鉄廃液、および鉄粉を加えて反応させ、該反応
物にカルシウム化合物を添加して中和することを特徴と
している。アルミニウム化合物は水酸化アルミニウムを
用いると好適である。また、水酸化アルミニウムの添加
量はホウフッ化物含有廃液中のフッ素量の70wt%以
上、好ましくは80wt%以上添加するとよい。
するため次の構成を備える。すなわち、ホウフッ化物含
有廃液に、アルミニウムもしくはアルミニウム化合物、
塩化第2鉄廃液、および鉄粉を加えて反応させ、該反応
物にカルシウム化合物を添加して中和することを特徴と
している。アルミニウム化合物は水酸化アルミニウムを
用いると好適である。また、水酸化アルミニウムの添加
量はホウフッ化物含有廃液中のフッ素量の70wt%以
上、好ましくは80wt%以上添加するとよい。
【0006】
【作用】塩化第2鉄廃液は電子部品のエッチング処理の
廃液等として生じる。塩化第2鉄廃液中の第2鉄イオン
は鉄粉との反応により還元されて第1鉄イオンとなり、
さらに水酸化物となって沈殿する。水酸化アルミニウム
はそれ自体溶解度が低いものであるが、第2鉄イオンが
第1鉄イオンに還元される反応中におかれることで、理
由は定かでないが廃液中に溶解しやすくなり、これによ
りホウフッ化物の錯体が分解され、石灰乳によりフッ化
カルシウムとして沈殿するものと考えられる。
廃液等として生じる。塩化第2鉄廃液中の第2鉄イオン
は鉄粉との反応により還元されて第1鉄イオンとなり、
さらに水酸化物となって沈殿する。水酸化アルミニウム
はそれ自体溶解度が低いものであるが、第2鉄イオンが
第1鉄イオンに還元される反応中におかれることで、理
由は定かでないが廃液中に溶解しやすくなり、これによ
りホウフッ化物の錯体が分解され、石灰乳によりフッ化
カルシウムとして沈殿するものと考えられる。
【0007】
実施例1. 1)廃液条件 原液濃度 28600ppm 処理量 2.8 m3 F含有量 80 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 200 Kg Alとして 69 Kg(フッ素の86%) 塩化第2鉄廃液 1.0 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 150 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 25 ℃ F濃度 12.0 ppm
0ppm) Feとして 150 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 25 ℃ F濃度 12.0 ppm
【0008】実施例2. 1)廃液条件 原液濃度 36600ppm 処理量 1.6 m3 F含有量 57.6 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 150 Kg Alとして 51 Kg(フッ素の88%) 塩化第2鉄廃液 2.0 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 300 Kg 鉄粉 50 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 30 ℃ F濃度 9.1 ppm
0ppm) Feとして 300 Kg 鉄粉 50 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 30 ℃ F濃度 9.1 ppm
【0009】実施例3. 1)廃液条件 原液濃度 50000ppm 処理量 1.7 m3 F含有量 85 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 200 Kg Alとして 69 Kg(フッ素の80%) 塩化第2鉄廃液 1.0 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 150 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 44 ℃ F濃度 18 ppm
0ppm) Feとして 150 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 44 ℃ F濃度 18 ppm
【0010】実施例4. 1)廃液条件 原液濃度 30000ppm 処理量 5 m3 F含有量 150 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 300 Kg Alとして 104 Kg(フッ素の70%) 塩化第2鉄廃液 2.5 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 375 Kg 鉄粉 100 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 30 ℃ F濃度 13 ppm 反応時間 16 時間 反応温度 26 ℃ F濃度 不検出
0ppm) Feとして 375 Kg 鉄粉 100 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 12 時間 反応温度 30 ℃ F濃度 13 ppm 反応時間 16 時間 反応温度 26 ℃ F濃度 不検出
【0011】実施例5. 1)廃液条件 原液濃度 30000ppm 処理量 5 m3 F含有量 150 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 400 Kg Alとして 138 Kg(フッ素の92%) 塩化第2鉄廃液 2.5 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 375 Kg 鉄粉 100 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間(時間) 反応温度(℃) F濃度(ppm) 1 30 928 2 31 624 4 28 63 6 28 44 12 27 4 24 23 不検出
0ppm) Feとして 375 Kg 鉄粉 100 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間(時間) 反応温度(℃) F濃度(ppm) 1 30 928 2 31 624 4 28 63 6 28 44 12 27 4 24 23 不検出
【0012】実施例6. 1)廃液条件 原液濃度 9000 ppm 処理量 1.6 m3 F含有量 14 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 200 Kg Alとして 69 Kg(フッ素の4.8
倍) 塩化第2鉄廃液 1.5 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 225 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 1 時間 反応温度 46 ℃ F濃度 1260 ppm 反応時間 16 時間 反応温度 42 ℃ F濃度 不検出
倍) 塩化第2鉄廃液 1.5 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 225 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 1 時間 反応温度 46 ℃ F濃度 1260 ppm 反応時間 16 時間 反応温度 42 ℃ F濃度 不検出
【0013】実施例7.添加する水酸化アルミニウムの
量を一定にして(アルミニウムとしてフッ素の74
%)、塩化第2鉄廃液および鉄粉の量を変化させ、それ
に伴う処理後のフッ素濃度を測定した。その結果を表1
に示す。
量を一定にして(アルミニウムとしてフッ素の74
%)、塩化第2鉄廃液および鉄粉の量を変化させ、それ
に伴う処理後のフッ素濃度を測定した。その結果を表1
に示す。
【0014】
【表1】
【0015】比較例1. 1)廃液条件 原液濃度 30000ppm 処理量 1.6 m3 F含有量 48 Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 75 Kg Alとして 25 Kg(フッ素の52%) 塩化第2鉄廃液 2.0 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 300 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 16 時間 F濃度 309 ppm
0ppm) Feとして 300 Kg 鉄粉 60 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 16 時間 F濃度 309 ppm
【0016】比較例2. 1)廃液条件 原液濃度 33100ppm 処理量 5.0 m3 F含有量 165.5Kg 2)添加薬品量 Al(OH)3 275 Kg Alとして 95 Kg(フッ素の52%) 塩化第2鉄廃液 2.5 m3 (Fe=15000
0ppm) Feとして 375 Kg 鉄粉 100 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 16 時間 反応温度 30 ℃ F濃度 199 ppm
0ppm) Feとして 375 Kg 鉄粉 100 Kg 石灰乳 当量 3)結果 反応時間 16 時間 反応温度 30 ℃ F濃度 199 ppm
【0017】
【0018】〔考察〕塩化第2鉄廃液中の第2鉄イオン
は鉄粉との反応により還元されて第1鉄イオンとなり、
さらに水酸化物となって沈殿する。水酸化アルミニウム
はそれ自体溶解度が低いものであるが、第2鉄イオンが
第1鉄イオンに還元される反応中におかれることで、理
由は定かでないが廃液中に溶解しやすくなり、これによ
りホウフッ化物の錯体が分解され、石灰乳によりフッ化
カルシウムとして沈殿するものと考えられる。このよう
に、塩化第2鉄廃液をホウフッ化物含有廃液と混合する
ことで、ホウフッ化物錯体の分解が促進され、フッ化カ
ルシウムとして沈殿させることができる。水酸化アルミ
ニウムの添加量が重要であり、実施例1〜6および比較
例1、2から明らかなようにフッ素量の70wt%以上
で効果があり、最適には80wt%以上が好ましい。な
お過剰に添加しても処理時間にそれほど有為差は認めら
れない(実施例6)。これに比較して塩化第2鉄廃液お
よび鉄粉の添加量は処理時間に影響がある。すなわち表
1から明らかなように、水酸化アルミニウムが所定量以
上添加されていれば、塩化第2鉄廃液および鉄粉の添加
量が多いほど処理時間が短縮されることがわかる。な
お、反応温度は加熱したわけではなく、自然上昇温度で
あるが、それほどの温度上昇はなく、反応槽の耐熱構造
はほとんど不要である。また水酸化アルミニウムほどの
効果はないが、アルミニウムもしくは硫酸アルミニウ
ム、アルミン酸ナトリウム等のアルミニウム化合物を用
いてもよい。これらアルミニウム、アルミニウム化合物
でも、ホウフッ化物含有廃液と塩化第2鉄廃液の同時処
理、および処理率の向上が認められた。
は鉄粉との反応により還元されて第1鉄イオンとなり、
さらに水酸化物となって沈殿する。水酸化アルミニウム
はそれ自体溶解度が低いものであるが、第2鉄イオンが
第1鉄イオンに還元される反応中におかれることで、理
由は定かでないが廃液中に溶解しやすくなり、これによ
りホウフッ化物の錯体が分解され、石灰乳によりフッ化
カルシウムとして沈殿するものと考えられる。このよう
に、塩化第2鉄廃液をホウフッ化物含有廃液と混合する
ことで、ホウフッ化物錯体の分解が促進され、フッ化カ
ルシウムとして沈殿させることができる。水酸化アルミ
ニウムの添加量が重要であり、実施例1〜6および比較
例1、2から明らかなようにフッ素量の70wt%以上
で効果があり、最適には80wt%以上が好ましい。な
お過剰に添加しても処理時間にそれほど有為差は認めら
れない(実施例6)。これに比較して塩化第2鉄廃液お
よび鉄粉の添加量は処理時間に影響がある。すなわち表
1から明らかなように、水酸化アルミニウムが所定量以
上添加されていれば、塩化第2鉄廃液および鉄粉の添加
量が多いほど処理時間が短縮されることがわかる。な
お、反応温度は加熱したわけではなく、自然上昇温度で
あるが、それほどの温度上昇はなく、反応槽の耐熱構造
はほとんど不要である。また水酸化アルミニウムほどの
効果はないが、アルミニウムもしくは硫酸アルミニウ
ム、アルミン酸ナトリウム等のアルミニウム化合物を用
いてもよい。これらアルミニウム、アルミニウム化合物
でも、ホウフッ化物含有廃液と塩化第2鉄廃液の同時処
理、および処理率の向上が認められた。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、上述したように、ホウ
フッ化物含有廃液と塩化第2鉄廃液とを同時に処理で
き、かつ有害イオンの除去を高度に達成できる。しかも
反応温度は低温であり、装置の簡易化、作業の安全化が
図れる。
フッ化物含有廃液と塩化第2鉄廃液とを同時に処理で
き、かつ有害イオンの除去を高度に達成できる。しかも
反応温度は低温であり、装置の簡易化、作業の安全化が
図れる。
Claims (3)
- 【請求項1】 ホウフッ化物含有廃液に、アルミニウム
もしくはアルミニウム化合物、塩化第2鉄廃液、および
鉄粉を加えて反応させ、該反応物にカルシウム化合物を
添加して中和することを特徴とするホウフッ化物含有廃
液の処理方法。 - 【請求項2】 アルミニウム化合物が水酸化アルミニウ
ムであることを特徴とする請求項1記載のホウフッ化物
含有廃液の処理方法。 - 【請求項3】 水酸化アルミニウムの添加量がホウフッ
化物含有廃液中のフッ素量の70wt%以上、好ましく
は80wt%以上添加することを特徴とする請求項2記
載のホウフッ化物含有廃液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16125793A JPH0811231B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ホウフッ化物含有廃液の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16125793A JPH0811231B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ホウフッ化物含有廃液の処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0716577A JPH0716577A (ja) | 1995-01-20 |
JPH0811231B2 true JPH0811231B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=15731658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16125793A Expired - Lifetime JPH0811231B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ホウフッ化物含有廃液の処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811231B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100441405B1 (ko) * | 2001-11-01 | 2004-07-23 | 한국과학기술연구원 | 전기장을 이용한 음이온의 화학적 침전 제거 및 연속 공정방법 |
CN113060802A (zh) * | 2021-04-16 | 2021-07-02 | 兰州交通大学 | 一种可用于处理含氟硼酸根废水的装置及方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16125793A patent/JPH0811231B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0716577A (ja) | 1995-01-20 |
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