JPH08111072A - ディスク記録方法およびディスク記録装置 - Google Patents
ディスク記録方法およびディスク記録装置Info
- Publication number
- JPH08111072A JPH08111072A JP6210591A JP21059194A JPH08111072A JP H08111072 A JPH08111072 A JP H08111072A JP 6210591 A JP6210591 A JP 6210591A JP 21059194 A JP21059194 A JP 21059194A JP H08111072 A JPH08111072 A JP H08111072A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- sector
- data
- recording
- error correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタル信号を複数に区分されたセクタ毎
に記録するディスク記録方法及びディスク記録装置に関
し、セクタを越えるグループ単位の誤り訂正を用いて大
きなバーストに強い読み出し専用ディスクを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 複数のセクタに区分されたディスクにディジ
タルデータを記録する記録方法において、入力されるデ
ィジタルデータに対してセクタ単位毎にセクタ用誤り訂
正符号を付加し、かつ、複数の該セクタにより構成され
るグループ毎にグループ用誤り訂正符号を付加してディ
スクに記録するとともに、該ディスクがグループ用誤り
訂正符号を記録したディスクであることを示す識別信号
を該ディスクの所定位置に記録した。
に記録するディスク記録方法及びディスク記録装置に関
し、セクタを越えるグループ単位の誤り訂正を用いて大
きなバーストに強い読み出し専用ディスクを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 複数のセクタに区分されたディスクにディジ
タルデータを記録する記録方法において、入力されるデ
ィジタルデータに対してセクタ単位毎にセクタ用誤り訂
正符号を付加し、かつ、複数の該セクタにより構成され
るグループ毎にグループ用誤り訂正符号を付加してディ
スクに記録するとともに、該ディスクがグループ用誤り
訂正符号を記録したディスクであることを示す識別信号
を該ディスクの所定位置に記録した。
Description
【０００１】
【０００１】
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル信号を複数に
区分されたセクタ毎に記録するディスク記録方法および
ディスク記録装置に関する。
区分されたセクタ毎に記録するディスク記録方法および
ディスク記録装置に関する。
【０００３】
【０００２】
【０００４】
【従来の技術】光ディスクにディジタルデータを記録す
る場合、トラックが複数のセクタに区分され、各セクタ
が単位とされる。ディジタルデータには各セクタ毎に訂
正が行えるよう誤り訂正符号が付される。最大いくつの
誤りが訂正できるかはこの訂正符号によって決定され
る。記録されるデータがオーディオ信号である場合、訂
正できないデータは補正することが可能であるが、前後
に相関性を有しないデータは補正することができない。
そこで情報を正確に記録再生するには誤りの訂正能力を
できりだけ高くすることが望ましい。
る場合、トラックが複数のセクタに区分され、各セクタ
が単位とされる。ディジタルデータには各セクタ毎に訂
正が行えるよう誤り訂正符号が付される。最大いくつの
誤りが訂正できるかはこの訂正符号によって決定され
る。記録されるデータがオーディオ信号である場合、訂
正できないデータは補正することが可能であるが、前後
に相関性を有しないデータは補正することができない。
そこで情報を正確に記録再生するには誤りの訂正能力を
できりだけ高くすることが望ましい。
【０００５】
【０００３】
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクには、例え
ば所定の日数をかけて種々のデータを１枚の光ディスク
に順次記録し、ある程度データが蓄積されたときその光
ディスクを原盤としてレプリカディスクを大量に複製
し、そのディスクを読み出し専用とする用途が考えられ
る。しかしながらプレス、インジェクション等によりレ
プリカディスクを複製する際、記録直後に確認できない
できないので、最大訂正能力を越える誤りを有するレプ
リカディスクができる場合がある。
ば所定の日数をかけて種々のデータを１枚の光ディスク
に順次記録し、ある程度データが蓄積されたときその光
ディスクを原盤としてレプリカディスクを大量に複製
し、そのディスクを読み出し専用とする用途が考えられ
る。しかしながらプレス、インジェクション等によりレ
プリカディスクを複製する際、記録直後に確認できない
できないので、最大訂正能力を越える誤りを有するレプ
リカディスクができる場合がある。
【０００７】
【０００４】そこで、本発明の目的は、読み出し専用の
ディスクを複製するときに、セクタ単位の訂正能力を越
える誤りが生じても、誤り訂正が行えることができ、ま
た、通常のディスクと読み出し専用ディスクを共に再生
しえるディスクの情報記録方法およびディスク記録装置
を提供することにある。
ディスクを複製するときに、セクタ単位の訂正能力を越
える誤りが生じても、誤り訂正が行えることができ、ま
た、通常のディスクと読み出し専用ディスクを共に再生
しえるディスクの情報記録方法およびディスク記録装置
を提供することにある。
【０００８】
【０００５】
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本願第１の発明は、複数のセクタに区分されたデ
ィスクにディジタルデータを記録するディスク記録方法
において、記録に際して、入力されるディジタルデータ
に対してセクタ単位毎にセクタ用誤り訂正符号を付加
し、かつ、複数の該セクタにより構成されるグループ毎
にグループ用誤り訂正符号を付加してディスクに記録す
るとともに、該ディスクがグループ用誤り訂正付号を記
録したディスクであることを示す識別信号を該ディスク
の所定位置に記録するディスク記録方法により達成され
る。
めに、本願第１の発明は、複数のセクタに区分されたデ
ィスクにディジタルデータを記録するディスク記録方法
において、記録に際して、入力されるディジタルデータ
に対してセクタ単位毎にセクタ用誤り訂正符号を付加
し、かつ、複数の該セクタにより構成されるグループ毎
にグループ用誤り訂正符号を付加してディスクに記録す
るとともに、該ディスクがグループ用誤り訂正付号を記
録したディスクであることを示す識別信号を該ディスク
の所定位置に記録するディスク記録方法により達成され
る。
【００１０】
【０００６】また、本願第２の発明は、複数のセクタに
区分されたディスクにディジタルデータを記録するディ
スク記録装置において、記録に際して、入力されるディ
ジタルデータに対してセクタ単位毎にセクタ用誤り訂正
符号を生成し、かつ、複数の該セクタにより構成される
グループ毎にグループ用誤り訂正符号生成し、これらを
付加してグループデータを生成して出力する生成回路
と、該グループデータを変調して該ディスクに記録する
とともに所定の識別信号を生成し該ディスクの所定位置
に記録する変調回路と、を備えるディスク記録装置によ
り達成される。
区分されたディスクにディジタルデータを記録するディ
スク記録装置において、記録に際して、入力されるディ
ジタルデータに対してセクタ単位毎にセクタ用誤り訂正
符号を生成し、かつ、複数の該セクタにより構成される
グループ毎にグループ用誤り訂正符号生成し、これらを
付加してグループデータを生成して出力する生成回路
と、該グループデータを変調して該ディスクに記録する
とともに所定の識別信号を生成し該ディスクの所定位置
に記録する変調回路と、を備えるディスク記録装置によ
り達成される。
【００１１】
【０００７】
【００１２】
【作用】本願第１の発明によれば、複数のセクタに区分
されたディスクにディジタルデータを記録するディスク
記録方法において、記録に際して、セクタには所定のデ
ィジタルデータを誤り訂正符号を付加して記録し、且
つ、これら複数のセクタによりグループという単位を構
成して、このグループ全体に係わる誤り訂正符号を生成
して所定のセクタに記録する。
されたディスクにディジタルデータを記録するディスク
記録方法において、記録に際して、セクタには所定のデ
ィジタルデータを誤り訂正符号を付加して記録し、且
つ、これら複数のセクタによりグループという単位を構
成して、このグループ全体に係わる誤り訂正符号を生成
して所定のセクタに記録する。
【００１３】
【０００８】また、このディスクがグループ単位の誤り
訂正符号を記録したディスクであることを示す識別符号
を所定位置に記録する。
訂正符号を記録したディスクであることを示す識別符号
を所定位置に記録する。
【００１４】
【０００９】本願第２の発明によれば、ディスクにディ
ジタルデータを記録するディスク記録装置において、記
録に際して、入力されるディジタルデータに対してセク
タ単位毎にセクタ用誤り訂正符号を生成し、かつ、複数
の該セクタにより構成されるグループ毎にグループ用誤
り訂正符号生成し、これらを付加してグループデータを
生成して出力する生成回路と、該グループデータを変調
して該ディスクに記録するとともに所定の識別信号を生
成し該ディスクの所定位置に記録する変調回路と、を備
えるディスク記録装置により達成される。
ジタルデータを記録するディスク記録装置において、記
録に際して、入力されるディジタルデータに対してセク
タ単位毎にセクタ用誤り訂正符号を生成し、かつ、複数
の該セクタにより構成されるグループ毎にグループ用誤
り訂正符号生成し、これらを付加してグループデータを
生成して出力する生成回路と、該グループデータを変調
して該ディスクに記録するとともに所定の識別信号を生
成し該ディスクの所定位置に記録する変調回路と、を備
えるディスク記録装置により達成される。
【００１５】
【００１０】
【００１６】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につき
説明する。
説明する。
【００１７】（◆）通常の記録動作 図１は本発明の光ディスク装置のブロック図であり、同
図において１は生成回路であり、入力されるディジタル
データに誤り訂正符号を付加して出力する。こ
図において１は生成回路であり、入力されるディジタル
データに誤り訂正符号を付加して出力する。こ
【００１８】のディジタルデータはさらに変調回路２に
より所定の方式（例えば
より所定の方式（例えば
【外１】 ）で変調され、光ディスク３に記録される。
【００１９】
【００１１】光ディスク３は例えば図４に示すように複
数（８つ）のセクタに区分されている。各セクタはアド
レス領域Ａとデータ領域Ｄとよりなり、アドレス領域Ａ
にはトラック番号、セクタ番号等のアドレス情報が予め
記録されており、データは指定されたアドレスのデータ
領域に記録される。
数（８つ）のセクタに区分されている。各セクタはアド
レス領域Ａとデータ領域Ｄとよりなり、アドレス領域Ａ
にはトラック番号、セクタ番号等のアドレス情報が予め
記録されており、データは指定されたアドレスのデータ
領域に記録される。
【００２０】
【００１２】１つのセクタに記録されるデータは例えば
図５に示すように配置された、データ、コントロールデ
ータ（ＣＤ）、誤り検出符号（ＣＲＣ）及び、誤り訂正
符号（ＥＣＣ）により構成され、図中矢印で示す方向に
順次読み出され、記録される。従って各セクタにおいて
は例えば図６（ａ）に示すように記録データが配列さ
図５に示すように配置された、データ、コントロールデ
ータ（ＣＤ）、誤り検出符号（ＣＲＣ）及び、誤り訂正
符号（ＥＣＣ）により構成され、図中矢印で示す方向に
順次読み出され、記録される。従って各セクタにおいて
は例えば図６（ａ）に示すように記録データが配列さ
【００２１】れている。すなわちこの実施例においては
【外字２】乃至
【外字３】のブロック
【００２２】により１セクタが構成され、
【外字２】から
【外字４】までの６２ブロックにデータ、コントロール
データ及び誤り検出検出符号が配置され、最後の２ブロ
ック
データ及び誤り検出検出符号が配置され、最後の２ブロ
ック
【００２３】
【外字５】、
【外字３】に誤り訂正符号（パリティ）が配置される。
【００２４】
【００１３】このようにして記録されたデータは光ディ
スク３から再生され、復調回路４により復調される。復
調信号は訂正回路５に入力され、各セクタ毎に配置され
ている誤り訂正符号を利用して、各セクタ毎に誤りが訂
正される。
スク３から再生され、復調回路４により復調される。復
調信号は訂正回路５に入力され、各セクタ毎に配置され
ている誤り訂正符号を利用して、各セクタ毎に誤りが訂
正される。
【００２５】
【００１４】（◆）マスタリング動作 １枚の光ディスク３に所定のデータが記録されたとき、
そのディスクをマスタとして読み出し専用のディスク
（ディスクＲＯＭ）が例えば図２のフローチャートに示
すようにマスタリングされる。
そのディスクをマスタとして読み出し専用のディスク
（ディスクＲＯＭ）が例えば図２のフローチャートに示
すようにマスタリングされる。
【００２６】
【００１５】先ず、アドレスＡが０とされる。マスタか
ら６４個のセクタが選択され１つのグループとされる。
この選択時において、交代セクタに同一のデータが記録
されているような場合は交代セクタがグループ化され
る。そして６４個のセクタから対応するブロックのデー
タが１個づつ順次読み出される。６４個のブロック分の
データが読み出されたとき、それらのデータに対して例
えば４ブロック分のデータ長からなる誤り訂正符号が生
成される。このように合計６４ブロック分のデータに対
して４ブロック分の訂正符号を生成する処理が、６４セ
クタの他のブロックについても順次行われ、合計４セク
タ分誤り訂正符号が用意される（所定のメモリに記憶さ
れる）。そしてこの６４セクタの元のデータと、４セク
タの誤り訂正符号とよりなる合計６８セクタ分のグルー
プデータがマスタリング用のディスクＲＯＭの各セクタ
に順次記録される。この記録により図６（ｂ）に示すよ
うにマスタのセクタと同様にデータが配置されたセクタ
と、誤り訂正符号のみが記録されたセクタとが形成され
る。後者のセクタをどこにするかは任意であるが、例え
ば交代セクタとすることができる。
ら６４個のセクタが選択され１つのグループとされる。
この選択時において、交代セクタに同一のデータが記録
されているような場合は交代セクタがグループ化され
る。そして６４個のセクタから対応するブロックのデー
タが１個づつ順次読み出される。６４個のブロック分の
データが読み出されたとき、それらのデータに対して例
えば４ブロック分のデータ長からなる誤り訂正符号が生
成される。このように合計６４ブロック分のデータに対
して４ブロック分の訂正符号を生成する処理が、６４セ
クタの他のブロックについても順次行われ、合計４セク
タ分誤り訂正符号が用意される（所定のメモリに記憶さ
れる）。そしてこの６４セクタの元のデータと、４セク
タの誤り訂正符号とよりなる合計６８セクタ分のグルー
プデータがマスタリング用のディスクＲＯＭの各セクタ
に順次記録される。この記録により図６（ｂ）に示すよ
うにマスタのセクタと同様にデータが配置されたセクタ
と、誤り訂正符号のみが記録されたセクタとが形成され
る。後者のセクタをどこにするかは任意であるが、例え
ば交代セクタとすることができる。
【００２７】
【００１６】１セクタを単位として訂正を行なうために
はインターリーブも１セクタ内に限られる。これに対し
てディスクＲＯＭにおいてはインターリーブ長が６４セ
クタになる。従って、それだけバースト誤りに対して強
くなる。また付加する誤り訂正符号の訂正能力をマスタ
の場合と同一とするこちもできるが、上述した実施例の
ようにより高くすることもできる。
はインターリーブも１セクタ内に限られる。これに対し
てディスクＲＯＭにおいてはインターリーブ長が６４セ
クタになる。従って、それだけバースト誤りに対して強
くなる。また付加する誤り訂正符号の訂正能力をマスタ
の場合と同一とするこちもできるが、上述した実施例の
ようにより高くすることもできる。
【００２８】
【００１７】６８セクタ分のデータ記録が完了したと
き、アドレスＡが０から６８に置き代えられる（勿論６
８セクタ分の記録時においてアドレスは順次１づつ増加
される）。以上の動作が最後のアドレスとなるまで繰り
返される。最後のアドレスのデータの記録が完了したと
き、識別信号が所定位置に記録される。この識別信号は
そのディスクが読み出し専用のものであることを示すも
のである。
き、アドレスＡが０から６８に置き代えられる（勿論６
８セクタ分の記録時においてアドレスは順次１づつ増加
される）。以上の動作が最後のアドレスとなるまで繰り
返される。最後のアドレスのデータの記録が完了したと
き、識別信号が所定位置に記録される。この識別信号は
そのディスクが読み出し専用のものであることを示すも
のである。
【００２９】
【００１８】（◆）ディスクＲＯＭの再生動作 このようにして形成された読み出し専用ディスクのフォ
ーマットは通常の光ディスクと同一である。従ってこの
読み出し用のディスクを通常の光ディスクの装置によっ
て再生することができる。
ーマットは通常の光ディスクと同一である。従ってこの
読み出し用のディスクを通常の光ディスクの装置によっ
て再生することができる。
【００３０】
【００１９】
【００３１】そこで光ディスク装置は例えば図３に示す
フローチャートに従って動作の制御を行なう。起動時に
先ず識別回路６により識別信号の有無、すなわち読み出
し専用のディスクであるか否かが判断される。読み出し
専用のディスクである場合フラッグがオンされ、通常の
ディスク（書き込み可能なディスク）である場合フラッ
グがオフされた後、コマンドの入力待ちの状態になる。
フローチャートに従って動作の制御を行なう。起動時に
先ず識別回路６により識別信号の有無、すなわち読み出
し専用のディスクであるか否かが判断される。読み出し
専用のディスクである場合フラッグがオンされ、通常の
ディスク（書き込み可能なディスク）である場合フラッ
グがオフされた後、コマンドの入力待ちの状態になる。
【００３２】
【００２０】読み出し以外のコマンドが入力されたとき
はそのコマンドのルーチンに移行し、読み出しのコマン
ドが入力されたときは読み出しの動作が実行される。読
み出した信号に発生した誤りがセクタ内の誤り訂正符号
により訂正可能である場合はその符号を用いて訂正が行
なわれる。誤りがセクタ内の誤り訂正符号により訂正不
能である場合、フラッグがオフされているときエラー処
理が行なわれる。フラッグがオンされているときコント
ロール回路７は訂正回路５を切り換え、交代セクタに記
録されている誤り訂正符号を用いて訂正を実行させる。
これによっても訂正が不能であるときはエラーとされ
る。
はそのコマンドのルーチンに移行し、読み出しのコマン
ドが入力されたときは読み出しの動作が実行される。読
み出した信号に発生した誤りがセクタ内の誤り訂正符号
により訂正可能である場合はその符号を用いて訂正が行
なわれる。誤りがセクタ内の誤り訂正符号により訂正不
能である場合、フラッグがオフされているときエラー処
理が行なわれる。フラッグがオンされているときコント
ロール回路７は訂正回路５を切り換え、交代セクタに記
録されている誤り訂正符号を用いて訂正を実行させる。
これによっても訂正が不能であるときはエラーとされ
る。
【００３３】
【００２１】
【００３４】
【発明の効果】以上の如く本発明は複数のセクタに区分
されたディスクにおいて、セクタには所定のディジタル
データが誤り訂正符号を付加して記録され、かつ複数の
該セクタに記録されているので、１枚のディスクに所定
量のデータが蓄積されるまでの期間においてはセクタ単
位の符号を用いて誤りを訂正し、その後セクタを越える
グループ単位の誤り訂正符号を用いてより多くの誤りを
訂正することができる。その際、グループ内で更にイン
ターリーブすることでよりバーストエラーに強い読み出
し専用ディスクを作ることができる。
されたディスクにおいて、セクタには所定のディジタル
データが誤り訂正符号を付加して記録され、かつ複数の
該セクタに記録されているので、１枚のディスクに所定
量のデータが蓄積されるまでの期間においてはセクタ単
位の符号を用いて誤りを訂正し、その後セクタを越える
グループ単位の誤り訂正符号を用いてより多くの誤りを
訂正することができる。その際、グループ内で更にイン
ターリーブすることでよりバーストエラーに強い読み出
し専用ディスクを作ることができる。
【００３５】
【００２２】また、読み出し専用のディスクか否かを判
別するディスク識別信号をディスクの所定位置に記録し
たため、読み出し専用のディスクと通常のディスクを共
に再生することができる。
別するディスク識別信号をディスクの所定位置に記録し
たため、読み出し専用のディスクと通常のディスクを共
に再生することができる。
【図１】本発明のディスク装置のブロック図である。
【図２】そのフローチャートである。
【図３】そのフローチャートである。
【図４】そのトラックの説明図である。
【図５】そのデータの説明図である。
【図６】そのセクタ上のデータの配置の説明図である。
１ 生成回路 ２ 変調回路 ３ 光ディスク ４ 復調回路 ５ 訂正回路 ６ 識別回路 ７ コントロール回路
【外２】
【外３】
【外４】
【外５】
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ１１Ｂ 20/18 Ｅ 8940−5Ｄ
Claims (2)
- 【請求項１】複数のセクタに区分されたディスクにディ
ジタルデータを記録するディスク記録方法において、 記録に際して、入力されるディジタルデータに対してセ
クタ単位毎にセクタ用誤り訂正符号を付加し、かつ、複
数の該セクタにより構成されるグループ毎にグループ用
誤り訂正符号を付加してディスクに記録するとともに、 該ディスクがグループ用誤り訂正付号を記録したディス
クであることを示す識別信号を該ディスクの所定位置に
記録したことを特徴とするディスク記録方法。 - 【請求項２】複数のセクタに区分されたディスクにディ
ジタルデータを記録するディスク記録装置において、 記録に際して、入力されるディジタルデータに対してセ
クタ単位毎にセクタ用誤り訂正符号を生成し、かつ、複
数の該セクタにより構成されるグループ毎にグループ用
誤り訂正符号生成し、これらを付加してグループデータ
を生成して出力する生成回路と、 該グループデータを変調して該ディスクに記録するとと
もに所定の識別信号を生成し該ディスクの所定位置に記
録する変調回路と、 を備えたことを特徴とするディスク記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210591A JPH08111072A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | ディスク記録方法およびディスク記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210591A JPH08111072A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | ディスク記録方法およびディスク記録装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61157538A Division JPH0695430B2 (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | ディスク再生方法及びディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08111072A true JPH08111072A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=16591860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210591A Pending JPH08111072A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | ディスク記録方法およびディスク記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08111072A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6477313B1 (en) | 1998-01-21 | 2002-11-05 | Nec Corporation | Disc control method and disc control unit |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157655A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-29 | Sony Corp | Transmitting method of digital television signal and error correcting encoder |
| JPS59165541A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-18 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | 多数バイトエラ−訂正システム |
| JPS6069918A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Pioneer Electronic Corp | デ−タ伝送方式 |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP6210591A patent/JPH08111072A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57157655A (en) * | 1981-03-23 | 1982-09-29 | Sony Corp | Transmitting method of digital television signal and error correcting encoder |
| JPS59165541A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-18 | インタ−ナシヨナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−シヨン | 多数バイトエラ−訂正システム |
| JPS6069918A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Pioneer Electronic Corp | デ−タ伝送方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6477313B1 (en) | 1998-01-21 | 2002-11-05 | Nec Corporation | Disc control method and disc control unit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4881232A (en) | Method and apparatus for error correction | |
| KR100526943B1 (ko) | 기록매체의 복사 방지방법, 복사 방지된 기록매체 및 액세스 제어정보를 검출하는 수단 | |
| KR950006750A (ko) | 디스크 구동 장치 및 데이타 재생 장치 | |
| EP0364229A2 (en) | Data recording method and apparatus | |
| JP2730024B2 (ja) | デイジタル情報の記録／再生方法及び装置 | |
| CZ8502009A3 (en) | Apparatus for reading and decoding storage medium | |
| KR960011860A (ko) | 기록 매체에/로 부터 기록 및 재생 방법과, 그 기록 매체 | |
| US4912695A (en) | Method for recording information including error information on a disk | |
| JPH08111072A (ja) | ディスク記録方法およびディスク記録装置 | |
| JPH0695430B2 (ja) | ディスク再生方法及びディスク再生装置 | |
| JPH10188489A (ja) | 光ディスク、光ディスク記録装置および光ディスク再生装置 | |
| JPH087500A (ja) | 情報記録再生方法 | |
| JP2730892B2 (ja) | ディスク記録方法 | |
| JP2605270B2 (ja) | エラー訂正及びチエツク装置 | |
| JP3520156B2 (ja) | ディジタル信号再生方法及びディジタル信号再生装置 | |
| JPH0740410B2 (ja) | 光デイスク装置 | |
| US5023876A (en) | Method and apparatus for detecting finally recorded sector | |
| JP3483321B2 (ja) | 欠陥管理方法 | |
| JPH0737334A (ja) | 情報記録方法 | |
| JPH0244577A (ja) | 書き換え形光ディスク装置 | |
| JP2607366B2 (ja) | デイスク装置 | |
| JPS58133690A (ja) | デイスク再生装置 | |
| JPS61145763A (ja) | 光デイスク装置 | |
| JPS63282966A (ja) | 最終記録セクタ検出方法 | |
| JPH11205157A (ja) | ディジタル信号再生装置及び方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |