JPH0244577A - 書き換え形光ディスク装置 - Google Patents

書き換え形光ディスク装置

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JPH0244577A
JPH0244577A JP19452388A JP19452388A JPH0244577A JP H0244577 A JPH0244577 A JP H0244577A JP 19452388 A JP19452388 A JP 19452388A JP 19452388 A JP19452388 A JP 19452388A JP H0244577 A JPH0244577 A JP H0244577A
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JP
Japan
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interleaf
pattern
sector
data
disk
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JP19452388A
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Nadanari Fujimoto
藤本 定也
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 誤り訂正方式を用いた書き換え形光ディスクに関する。
(従来の技術) 現在、光ディスクの誤り訂正符号には、リードソロモン
符号を用いたL D C(Long Distance
code)とP C(Produot Code)が用
いられている。
第9図に示すように、LDCは、情報データnシンボル
に対して(1シンボル=8ビツト)、16シンボルの検
査シンボルを付加したもので、n+16個の符号シンボ
ルの中で、任意に8シンボルまで訂正できる。これをm
列並べ、記録時は順次左上から横方向に記録している(
mインターリーフ)。
これに対して、PCは、第3図に示すように、縦方向に
対しては情報デーテラnシンボルに対して2シンボル、
横方向に対しては情報データmシンボルに対して4シン
ボルの検査シンボルを付加した積符号である。これは縦
方向ではn+2個の符号シンボルの中で2シンボル、横
方向ではm+4個の符号シンボルの中で4シンボルまで
訂正できる。インターリーフでは左上から行ないm+4
である。
両符号は、光ディスクに必要な訂正能力を十分持ってい
るとされているが、一般にPCはLDCに比べ、ランダ
ムエラー(シンボル単位で独立して生起するエラー)に
は強いが、光ディスクに多いバーストエラー(複数シン
ボルが連続して続くもの)に対しては弱いとされている
。また、その他パラメータの比較においては、PCはL
DCより復号方法が簡便で、ハード量が少な((1/2
)、処理速度が速いといえる。また両方の方式に共通し
ていえる欠点は、インターリーフが固定となっているた
めに、ディスクの欠陥により誘起される、セクター内の
バーストエラー分布が固定となり、欠陥分布次第でセク
ターの誤り訂正が、可か不可か決まってしまうことであ
る。
(発明が解決しようとする課題) 従来の光ディスク装埴では、インターリーフが固定であ
るため、セクター内で、ある欠陥に対してバースエラー
分布は一意的に定まり、訂正可。
不可が定まってしまう。
そこで本発明は、インターリーフを変更することにより
、訂正不可なエラー分布を訂正可なエラー分布に変更で
きる誤り訂正機構を有する書き換え形光ディスクを提供
することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明はディスクのフォーマット時にセクターごとにP
Cのインターリーフパターンを変更できる機構および、
そのインターリーフパターンの識別子を、セクターごと
にディスクに記録しておき、情報データの記録、再生時
の符号化、復号化に利用する機構を有するものである。
(作 用) セクター内で、欠陥により誘起されるバーストエラーは
ある固定のインターリーフを用いると、固定のエラー分
布となり、欠陥分布しだいで、その訂正可、不可は一意
的に定まってしまう。しかし、インターリーフパターン
を変更すれば、訂正不可なエラー分布を訂正可なエラー
分布とできる。
よってインターリーフパターンとして、複数のものを用
意しておき、予めフォーマット時に、任意データの記録
、再生を繰り返しながら、訂正可能なエラー分布となる
まで、最適なインターリーフパターンを捜しそのセクタ
ーに合ったものを選んでおけば、情報データの再生時に
ディスク全体のエラー率を低下させることができるので
、書き換え形光ディスク装置の信頼性が大幅に向上する
(実施例) 第1図に本実施例の回路構成を示す。また、インターリ
ーフパターン数をnとした時のフローチャートを第2図
に示す。
ホスト(101)より、セクターバッファ(102)に
入力された情報データはCP U (103)の指示で
FCC回路(104)で、第3図のように検査シンボル
を付加された後、セクターバッファ(102)に戻され
る。その後、トラックNαセクターNαを認識したC 
P U (103)が、 インターリーフコントローラ
(105)へのスタート命令と、メモリ装置’((10
6)へのインターリーフパターン選択信号を出す。命令
を受けたインターリーフコントローラ(105)は、 
カウンター(107)を動作させ、 その出力は000
 Hから、OIHずつ増加していく。この出力は、RO
MあるいはRA Mなどを使用したメモリ装[W(+0
6)のアドレス部に直結されており、そのデータとして
、書き込み順序を表わす情報データのアドレス情報(イ
ンターリーフパターン)が、第4図のように書き込まれ
ている。この場合、メモリ装置(106)の上位4ビツ
トアドレスがインターリーフパターンの識別用で、下位
12ビツトがインターリーフパターン用である。よって
、インターリーフパターンは最大lに選択でき、情報デ
ータシンボル数は最大409にまで処理できる。結果と
して、選択された1つのインターリーフパターンの順序
でセクターバッファ(102)からフォーマツター(1
08)へ情報データ(501)が送られ、記録される。
このフォーマツター(108)とは変調器、情報データ
以外の書き込みデータ発生器をいう。また、識別子(5
02)も情報データ(501)と共にフォーマッタ−(
108)へ送られる。第5図にフォーマットの一例を示
す。ここでI D (503)はトラックNα、セクタ
ーNαなどが書き込まれた領域である。
再生時には、識別子(502)をCP U (103)
が判別した後、 それに応じたメモリ装置(106)に
インターリーフパターンを選択し、セクターバッファ(
102)に入る情報データ(501)に対して、逆イン
ターリーフを行なう。その後、ECC回路(104)に
おいて、復号を行ない誤りが訂正できない時には他のイ
ンターリーフパターンを選択して、再度、上記の記録再
生を行なう。これを誤りが訂正できる最適インターリー
フパターンが見つかるまで繰り返し、その識別子を記録
して残しておく。ただし、最適インターリーフパターン
が見つからない場合は識別子として、記録不可信号を記
録する。
第6図にインターリーフパターンの例を4種顕示す。(
601)は横方向インターリーフで、(602)は縦方
向インターリーフ、 (603)は斜め方向インターリ
ーフ、(604)はランダムインターリーフである。
また、第7図には横方向インターリーフでは、3×5(
17IIの訂正不可能エラーパターンが、ランダムイン
ターリーフでは縦方向で2個以下にエラーが分散した、
訂正可能エラーパターンになる例を示す。
以上、一連の動作をディスク使用前、フォーマット動作
として行なう。情報データとしては任意のものを用いる
。最適インターリーフパターンを見つける際、最初のト
ラックのセクターでは、任意のインターリーフパターン
から始めるが、2番めのトラックのセクターからは、1
つ前の隣接トラックの同一セクターのインターリーフパ
ターンから捜し始める。この時、それの識別子はCPU
(103)内のメモリに記憶させておく。 この手法に
より、最適インターリーフの検索時間を短縮できる。と
いうのは従来の固定インターリーフによる誤り訂正法で
、訂正不可能なエラー分布に対応するディスク上での欠
陥分布は第8図のように2次元等方向に広がっている場
合が多いため隣接トラックの同一セクターでは同一のイ
ンターリーフパターンが最適となる可能性が最も高いが
らである。
また、フォーマット後の記録、再生時には、予め記録さ
れている識別子を判別した後それに対応するインターリ
ーフパターンを用いる。
〔発明の効果〕
PCのインターリーフパターンを変えることにより、セ
クター内の訂正不可能なエラー分布を訂正可能なエラー
分布に変換でき、ディスクのエラー率を低下させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の回路構成を示す図、第2図は本実施
例のフローチャートを示す図、第3図は従来のPCの構
成を示す図、第4図は本実施例のメモリ装置のアドレス
マツプを示す図、第5図は本実施例のフォーマットを示
す図、第6図は本実施例のインターリーフパターン例を
示す図、第7図は本実施例のインターリーフパターンの
変更によるエラー分布の変化を示す図、第8図はディス
クのセクターの図、第9図は従来のLDCの構成を示す
図である。 101・・・ホスト 102・・・セクターバッファ 103・・・CPU 104・・・ECC回路 105・・・インターリーフコントローラ106・・・
メモリ装置 107・・・カウンター 108・・・フォーマツター 109・・・ディスク 501・・・情報データ 502・・・識別子 503・・・ID 代理人 弁理士  則 近 憲 借 間  松山光之 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 「 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録時の情報データの書き込み順序を決定する複
    数の順序発生パターン(インターリーフパターン)を書
    き込んであるメモリ装置を備え、フォーマット時におい
    てセクターごとに、前記インターリーフパターンを順次
    変えて任意データの記録、再生を繰り返し行なうことに
    より、誤り訂正が可能な1つのインターリーフパターン
    を前記メモリ装置に書き込まれたインターリーフパター
    ンの中から選択した後、前記選択されたインターリーフ
    パターンに該当する識別子を記録しておき、情報データ
    の記録時および再生時には、予めフォーマット時に、セ
    クターごとに記録された前記識別子に該当するインター
    リーフパターンに従ってインターリーフを行なう誤り訂
    正機構を備えたことを特徴とする書き換え形光ディスク
    装置。
JP19452388A 1988-08-05 1988-08-05 書き換え形光ディスク装置 Expired - Lifetime JP2735230B2 (ja)

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JPH0244577A true JPH0244577A (ja) 1990-02-14
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ID=16325949

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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