JPH08110772A - 電子楽器の鍵盤装置 - Google Patents
電子楽器の鍵盤装置Info
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- JPH08110772A JPH08110772A JP6244290A JP24429094A JPH08110772A JP H08110772 A JPH08110772 A JP H08110772A JP 6244290 A JP6244290 A JP 6244290A JP 24429094 A JP24429094 A JP 24429094A JP H08110772 A JPH08110772 A JP H08110772A
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- JP
- Japan
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- hammer
- key
- keyboard device
- shank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 グランドピアノ特有のタッチ感や連打性を再
現することのできる電子楽器の鍵盤装置を提供する。 【構成】 電子ピアノの鍵盤装置10は、グランドピア
ノと同様なアクション機構16と、そのハンマーシャン
ク18の回動動作を阻止するハンマーストッパー20と
を備えている。アクション機構16は、ハンマーシャン
ク18の他に、ウイッペン46,バックチェック52等
を備え、これらの位置関係は実際のグランドピアノにお
ける位置関係とほぼ同じにされている。ハンマーストッ
パー20は、ハンマーシャンク18が略水平に回動した
時にその動作を阻止する位置に配設されている。このよ
うな構成により、グランドピアノ特有の複雑なアクショ
ンの動きを模擬することができ、実際のグランドピアノ
に極めて近いタッチ感、連打性を得ることができる。
現することのできる電子楽器の鍵盤装置を提供する。 【構成】 電子ピアノの鍵盤装置10は、グランドピア
ノと同様なアクション機構16と、そのハンマーシャン
ク18の回動動作を阻止するハンマーストッパー20と
を備えている。アクション機構16は、ハンマーシャン
ク18の他に、ウイッペン46,バックチェック52等
を備え、これらの位置関係は実際のグランドピアノにお
ける位置関係とほぼ同じにされている。ハンマーストッ
パー20は、ハンマーシャンク18が略水平に回動した
時にその動作を阻止する位置に配設されている。このよ
うな構成により、グランドピアノ特有の複雑なアクショ
ンの動きを模擬することができ、実際のグランドピアノ
に極めて近いタッチ感、連打性を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子ピアノなど
の電子鍵盤楽器に用いられる鍵盤装置に関する。
の電子鍵盤楽器に用いられる鍵盤装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の鍵盤装置において
は、アコースティックピアノの鍵タッチ感を再現するこ
とを目的として、鍵の押鍵操作に伴って回動変位し、鍵
にアクションを模擬した荷重を付与するハンマーアーム
を備えたものが開発されている。
は、アコースティックピアノの鍵タッチ感を再現するこ
とを目的として、鍵の押鍵操作に伴って回動変位し、鍵
にアクションを模擬した荷重を付与するハンマーアーム
を備えたものが開発されている。
【0003】このような鍵盤装置としては、例えば図6
に示すように、軸P10を中心に回動可能とされて、鍵
P12の後端部を上から押圧するハンマーアームP14
を備えるものが知られている。また、図7に示すよう
に、軸P16を中心に回動可能とされて、鍵P18を下
から押圧することによって鍵P18の先端を持ち上げる
ハンマーアームP20を備えた鍵盤装置も知られている
(特開平4−347895号公報参照)。
に示すように、軸P10を中心に回動可能とされて、鍵
P12の後端部を上から押圧するハンマーアームP14
を備えるものが知られている。また、図7に示すよう
に、軸P16を中心に回動可能とされて、鍵P18を下
から押圧することによって鍵P18の先端を持ち上げる
ハンマーアームP20を備えた鍵盤装置も知られている
(特開平4−347895号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、グランドタ
イプのアコースティックピアノ(以下、グランドピアノ
と称する)のアクションには、回動可能なウイッペン及
びハンマーシャンクが設けられており、押鍵操作を行っ
た場合、両者が独立して回動することによって、鍵に対
して2段階の複雑なアクション荷重が加わることとな
る。これに対して、図6及び7に示した従来の鍵盤装置
は、1つのハンマーアームP14,P20が1軸回りで
回動する単純なものであるので、実際のグランドピアノ
における複雑なアクション荷重を模擬することができ
ず、そのタッチ感を十分に再現することができないとい
う問題があった。
イプのアコースティックピアノ(以下、グランドピアノ
と称する)のアクションには、回動可能なウイッペン及
びハンマーシャンクが設けられており、押鍵操作を行っ
た場合、両者が独立して回動することによって、鍵に対
して2段階の複雑なアクション荷重が加わることとな
る。これに対して、図6及び7に示した従来の鍵盤装置
は、1つのハンマーアームP14,P20が1軸回りで
回動する単純なものであるので、実際のグランドピアノ
における複雑なアクション荷重を模擬することができ
ず、そのタッチ感を十分に再現することができないとい
う問題があった。
【0005】しかも、上記従来の鍵盤装置においては、
1つの鍵を連打した場合のタッチ感については何等考慮
されておらず、連打時の演奏に違和感が残るという問題
があった。本発明は、上記課題を解決するためになされ
たものであり、アコースティックピアノ、特にグランド
ピアノ特有のタッチ感や連打性を再現することのできる
電子楽器の鍵盤装置を提供することを目的とする。
1つの鍵を連打した場合のタッチ感については何等考慮
されておらず、連打時の演奏に違和感が残るという問題
があった。本発明は、上記課題を解決するためになされ
たものであり、アコースティックピアノ、特にグランド
ピアノ特有のタッチ感や連打性を再現することのできる
電子楽器の鍵盤装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】かかる目
的を達成するために成された請求項1の電子楽器の鍵盤
装置は、鍵にアクションを模擬した荷重を付与するアク
ション荷重模擬部材を備えた電子楽器の鍵盤装置におい
て、上記アクション荷重模擬部材は、押鍵操作された鍵
によって持ち上げられて、鍵の奥側に向けて回動する第
1の回動部材と、上記回動する第1の回動部材に押し上
げられて、鍵の手前側に向けて回動する第2の回動部材
と、上記第1の回動部材から離れて自由運動を始めた上
記第2の回動部材の動作を阻止するハンマーストッパー
と、を備えることを特徴とする。
的を達成するために成された請求項1の電子楽器の鍵盤
装置は、鍵にアクションを模擬した荷重を付与するアク
ション荷重模擬部材を備えた電子楽器の鍵盤装置におい
て、上記アクション荷重模擬部材は、押鍵操作された鍵
によって持ち上げられて、鍵の奥側に向けて回動する第
1の回動部材と、上記回動する第1の回動部材に押し上
げられて、鍵の手前側に向けて回動する第2の回動部材
と、上記第1の回動部材から離れて自由運動を始めた上
記第2の回動部材の動作を阻止するハンマーストッパー
と、を備えることを特徴とする。
【0007】この鍵盤装置によれば、押鍵操作が行われ
ると、第1の回動部材は、押鍵操作された鍵によって持
ち上げられて、鍵の奥側に向けて回動する。また、第2
の回動部材は、回動する第1の回動部材によって押し上
げられて、鍵の手前側に向けて回動する。そして、第1
の回動部材から離れて自由運動を始めたハンマー部材
は、ハンマーストッパーによってその動作が阻止され
る。
ると、第1の回動部材は、押鍵操作された鍵によって持
ち上げられて、鍵の奥側に向けて回動する。また、第2
の回動部材は、回動する第1の回動部材によって押し上
げられて、鍵の手前側に向けて回動する。そして、第1
の回動部材から離れて自由運動を始めたハンマー部材
は、ハンマーストッパーによってその動作が阻止され
る。
【0008】従って、請求項1の鍵盤装置におけるアク
ション荷重模擬部材は、従来のように1つのハンマーア
ームが1軸回りで回動するような単純なものではなく、
第1及び第2の回動部材によって鍵にアクション荷重を
付与するものであるので、グランドピアノ特有の複雑な
アクションの動きを模擬することができ、その独特のタ
ッチ感を忠実に再現することができる。
ション荷重模擬部材は、従来のように1つのハンマーア
ームが1軸回りで回動するような単純なものではなく、
第1及び第2の回動部材によって鍵にアクション荷重を
付与するものであるので、グランドピアノ特有の複雑な
アクションの動きを模擬することができ、その独特のタ
ッチ感を忠実に再現することができる。
【0009】また、請求項1の鍵盤装置において、グラ
ンドピアノと同様な連打性を得たい場合は、請求項2に
記載のように、第2の回動部材の柄部材の先端に、テー
ル形状をグランドピアノとほぼ同じにしたヘッド部材を
設けるとともに、鍵には、押鍵終了時にヘッド部材のテ
ールを支えるバックチェック部材を設け、更に、ハンマ
ーストッパーを、上記第2の回動部材の柄部材が略水平
に回動した時に該第2の回動部材の動作を阻止する位置
に配設するのがよい。
ンドピアノと同様な連打性を得たい場合は、請求項2に
記載のように、第2の回動部材の柄部材の先端に、テー
ル形状をグランドピアノとほぼ同じにしたヘッド部材を
設けるとともに、鍵には、押鍵終了時にヘッド部材のテ
ールを支えるバックチェック部材を設け、更に、ハンマ
ーストッパーを、上記第2の回動部材の柄部材が略水平
に回動した時に該第2の回動部材の動作を阻止する位置
に配設するのがよい。
【0010】このように構成すれば、一旦押鍵によって
回動させられた第2の回動部材のヘッド部材が、グラン
ドピアノの場合と同様に、バックチェックによって受け
止められて支えられるので、グランドピアノと同様な連
打性を得ることができる。しかも、第2の回動部材は、
略水平(即ち実際のグランドピアノにおいて弦を打弦す
る時の回動角度)に回動した時に、ハンマーストッパー
によって阻止されるので、第2の回動部材の阻止位置が
実際のグランドピアノと同じになる。従って、この点に
おいても、グランドピアノと同様な連打性を得ることが
可能となる。
回動させられた第2の回動部材のヘッド部材が、グラン
ドピアノの場合と同様に、バックチェックによって受け
止められて支えられるので、グランドピアノと同様な連
打性を得ることができる。しかも、第2の回動部材は、
略水平(即ち実際のグランドピアノにおいて弦を打弦す
る時の回動角度)に回動した時に、ハンマーストッパー
によって阻止されるので、第2の回動部材の阻止位置が
実際のグランドピアノと同じになる。従って、この点に
おいても、グランドピアノと同様な連打性を得ることが
可能となる。
【0011】更に、請求項1及び2の鍵盤装置にも増し
て、より一層実際のグランドピアノに近いタッチ感、連
打性を再現したい場合は、請求項3に記載のように、鍵
にアクションを模擬した荷重を付与するアクション荷重
模擬部材を備えた電子楽器の鍵盤装置において、上記ア
クション荷重模擬部材として、グランドタイプのアコー
スティックピアノのアクションに用いられるウイッペン
及びハンマーシャンクを配設するとともに、上記鍵に
は、押鍵終了時に上記ハンマーシャンクの先端に設けら
れたハンマーのテールを支えるバックチェック部材を設
け、更に、ハンマーストッパーを、上記ハンマーシャン
クが略水平に回動した時に該ハンマーシャンクの動作を
阻止する位置に配設し、上記ウイッペン,ハンマーシャ
ンク及びバックチェック部材の位置関係をグランドタイ
プのアコースティックピアノにおける位置関係とほぼ同
じにするのがよい。
て、より一層実際のグランドピアノに近いタッチ感、連
打性を再現したい場合は、請求項3に記載のように、鍵
にアクションを模擬した荷重を付与するアクション荷重
模擬部材を備えた電子楽器の鍵盤装置において、上記ア
クション荷重模擬部材として、グランドタイプのアコー
スティックピアノのアクションに用いられるウイッペン
及びハンマーシャンクを配設するとともに、上記鍵に
は、押鍵終了時に上記ハンマーシャンクの先端に設けら
れたハンマーのテールを支えるバックチェック部材を設
け、更に、ハンマーストッパーを、上記ハンマーシャン
クが略水平に回動した時に該ハンマーシャンクの動作を
阻止する位置に配設し、上記ウイッペン,ハンマーシャ
ンク及びバックチェック部材の位置関係をグランドタイ
プのアコースティックピアノにおける位置関係とほぼ同
じにするのがよい。
【0012】このような鍵盤装置においては、押鍵操作
が行われると、ウイッペンが押鍵操作された鍵によって
持ち上げられて、鍵の奥側に向けて回動する。また、ハ
ンマーシャンクは、回動するウイッペンによって押し上
げられて、鍵の手前側に向けて回動する。そして、ウイ
ッペンから離れて自由運動を始めたハンマーシャンク
は、略水平(即ち実際のグランドピアノにおいて弦を打
弦する時の回動角度)に回動した時に、ハンマーストッ
パーによって阻止される。更に、一旦押鍵によって回動
させられたハンマーシャンクのハンマーは、グランドピ
アノの場合と同様に、バックチェックによって受け止め
られて支えられる。
が行われると、ウイッペンが押鍵操作された鍵によって
持ち上げられて、鍵の奥側に向けて回動する。また、ハ
ンマーシャンクは、回動するウイッペンによって押し上
げられて、鍵の手前側に向けて回動する。そして、ウイ
ッペンから離れて自由運動を始めたハンマーシャンク
は、略水平(即ち実際のグランドピアノにおいて弦を打
弦する時の回動角度)に回動した時に、ハンマーストッ
パーによって阻止される。更に、一旦押鍵によって回動
させられたハンマーシャンクのハンマーは、グランドピ
アノの場合と同様に、バックチェックによって受け止め
られて支えられる。
【0013】この様に、請求項3の鍵盤装置において
は、グランドピアノに用いられるウイッペン,ハンマー
シャンク及びバックチェックを電子楽器に用い、更に、
これらの部材の位置関係をグランドピアノにおける位置
関係とほぼ同じにしているので、請求項1及び2の鍵盤
装置にも増して、より一層実際のグランドピアノに近い
タッチ感、連打性を再現することができる。しかも、ハ
ンマーシャンクは、略水平に回動した時にその運動が阻
止されるので、ハンマーシャンクの阻止位置が実際のグ
ランドピアノと同じになり、タッチ感、連打性が損なわ
れることがない。
は、グランドピアノに用いられるウイッペン,ハンマー
シャンク及びバックチェックを電子楽器に用い、更に、
これらの部材の位置関係をグランドピアノにおける位置
関係とほぼ同じにしているので、請求項1及び2の鍵盤
装置にも増して、より一層実際のグランドピアノに近い
タッチ感、連打性を再現することができる。しかも、ハ
ンマーシャンクは、略水平に回動した時にその運動が阻
止されるので、ハンマーシャンクの阻止位置が実際のグ
ランドピアノと同じになり、タッチ感、連打性が損なわ
れることがない。
【0014】ここで、上記請求項3の鍵盤装置におい
て、単にグランドピアノのアクションに用いられる部品
を流用するのでは、コストが高くなるという問題があ
る。また、そもそも電子ピアノ等の電子鍵盤楽器におい
ては、ハンマーによって弦を打弦する必要が無いので、
従来のようにフェルトを有するハンマーを用いる必要は
ない。
て、単にグランドピアノのアクションに用いられる部品
を流用するのでは、コストが高くなるという問題があ
る。また、そもそも電子ピアノ等の電子鍵盤楽器におい
ては、ハンマーによって弦を打弦する必要が無いので、
従来のようにフェルトを有するハンマーを用いる必要は
ない。
【0015】そこで、請求項4の鍵盤装置では、上記ハ
ンマーを木あるいは樹脂で形成するとともに、該ハンマ
ーのテールの形状をグランドタイプのアコースティック
ピアノにおけるハンマーとほぼ同じ形状とし、更に、上
記ハンマーの重さをグランドタイプのアコースティック
ピアノにおけるハンマーの重さとほぼ同じとしている。
ンマーを木あるいは樹脂で形成するとともに、該ハンマ
ーのテールの形状をグランドタイプのアコースティック
ピアノにおけるハンマーとほぼ同じ形状とし、更に、上
記ハンマーの重さをグランドタイプのアコースティック
ピアノにおけるハンマーの重さとほぼ同じとしている。
【0016】このような構成によれば、ハンマーを木あ
るいは樹脂で形成することにより、ハンマーの加工が簡
単でしかも安価になる一方、ハンマーのテールの形状を
グランドピアノのハンマーとほぼ同じにしているので、
ハンマーのテールとバックチェックとが当たる位置関係
やタイミングがグランドピアノと同様になり、グランド
ピアノと同様な連打性を得ることができる。更に、ハン
マーの重さもグランドピアノのハンマーとほぼ同じにさ
れている。つまり、ハンマーの重さを各鍵毎に変え、低
音域側から高音域側に向けて連続的に軽くなるようにさ
れている。よって、ハンマーシャンクの動きもグランド
ピアノと同様になり、グランドピアノ本来のタッチ感を
十分に再現することもできる。
るいは樹脂で形成することにより、ハンマーの加工が簡
単でしかも安価になる一方、ハンマーのテールの形状を
グランドピアノのハンマーとほぼ同じにしているので、
ハンマーのテールとバックチェックとが当たる位置関係
やタイミングがグランドピアノと同様になり、グランド
ピアノと同様な連打性を得ることができる。更に、ハン
マーの重さもグランドピアノのハンマーとほぼ同じにさ
れている。つまり、ハンマーの重さを各鍵毎に変え、低
音域側から高音域側に向けて連続的に軽くなるようにさ
れている。よって、ハンマーシャンクの動きもグランド
ピアノと同様になり、グランドピアノ本来のタッチ感を
十分に再現することもできる。
【0017】即ち、請求項4の鍵盤装置では、製品のコ
ストダウンを図ると同時に、グランドピアノ本来のタッ
チ感、連打性を十分に再現することができる。尚、上述
のようにハンマーを木あるいは樹脂で形成する場合、ハ
ンマーの重さのみならず、重心についても実際のグラン
ドピアノのハンマーとほぼ同じにしておけば、グランド
ピアノのタッチ感をより一層忠実に再現することができ
るので好ましい。ただし、ハンマーシャンクの回動中心
とハンマーとの間はある程度離れているで、重心の位置
が多少異なっていたとしても、ハンマーの重さ自体がほ
ぼ同じとなっていれば、グランドピアノのタッチ感を十
分に再現することができる。
ストダウンを図ると同時に、グランドピアノ本来のタッ
チ感、連打性を十分に再現することができる。尚、上述
のようにハンマーを木あるいは樹脂で形成する場合、ハ
ンマーの重さのみならず、重心についても実際のグラン
ドピアノのハンマーとほぼ同じにしておけば、グランド
ピアノのタッチ感をより一層忠実に再現することができ
るので好ましい。ただし、ハンマーシャンクの回動中心
とハンマーとの間はある程度離れているで、重心の位置
が多少異なっていたとしても、ハンマーの重さ自体がほ
ぼ同じとなっていれば、グランドピアノのタッチ感を十
分に再現することができる。
【0018】また、上記請求項4においては、ハンマー
の重さをグランドピアノにおけるハンマーとほぼ同じに
しているので、タッチ感の点では好ましいものの、各鍵
毎にハンマーの重さを変える必要があるので、ハンマー
の部品点数が多くなる。よって、ハンマーの加工や取
付、部品管理が面倒になり、コストが高くなる。
の重さをグランドピアノにおけるハンマーとほぼ同じに
しているので、タッチ感の点では好ましいものの、各鍵
毎にハンマーの重さを変える必要があるので、ハンマー
の部品点数が多くなる。よって、ハンマーの加工や取
付、部品管理が面倒になり、コストが高くなる。
【0019】そこで、請求項4の発明に比べて、タッチ
感を大きく損なうことなく、しかもより一層のコストダ
ウンを図るためには、請求項5に記載のように、上記ハ
ンマーを木あるいは樹脂で形成するとともに、該ハンマ
ーのテールの形状をグランドタイプのアコースティック
ピアノにおけるハンマーとほぼ同じ形状とし、更に、鍵
盤を低音域側から高音域側にかけて複数の音域グループ
に分け、該音域グループ毎に上記ハンマーの重さを同じ
にして、該ハンマーの重量が高音域側に向けて段階的に
軽くなるように構成することが望ましい。
感を大きく損なうことなく、しかもより一層のコストダ
ウンを図るためには、請求項5に記載のように、上記ハ
ンマーを木あるいは樹脂で形成するとともに、該ハンマ
ーのテールの形状をグランドタイプのアコースティック
ピアノにおけるハンマーとほぼ同じ形状とし、更に、鍵
盤を低音域側から高音域側にかけて複数の音域グループ
に分け、該音域グループ毎に上記ハンマーの重さを同じ
にして、該ハンマーの重量が高音域側に向けて段階的に
軽くなるように構成することが望ましい。
【0020】この構成によれば、上記請求項4の場合に
比べて、微妙なタッチ感はやや再現しにくくなるが、ハ
ンマーの重さを低音域側から高音域側に向けて段階的に
軽くすることにより、高音域側の鍵の方が低音域側の鍵
に比べて鍵のタッチが軽くなり、グランドピアノ独特の
タッチ感を十分に再現することができる。しかもハンマ
ーの部品点数が削減されるので、その分大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
比べて、微妙なタッチ感はやや再現しにくくなるが、ハ
ンマーの重さを低音域側から高音域側に向けて段階的に
軽くすることにより、高音域側の鍵の方が低音域側の鍵
に比べて鍵のタッチが軽くなり、グランドピアノ独特の
タッチ感を十分に再現することができる。しかもハンマ
ーの部品点数が削減されるので、その分大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。ここで、図1は、一実施例としての電子ピアノの
鍵盤装置の概略構成を表す部分断面図である。本電子ピ
アノは、図示しない電子音源を備え、鍵の押鍵操作によ
って電子音源から演奏音を発生できるようにしたもので
ある。
する。ここで、図1は、一実施例としての電子ピアノの
鍵盤装置の概略構成を表す部分断面図である。本電子ピ
アノは、図示しない電子音源を備え、鍵の押鍵操作によ
って電子音源から演奏音を発生できるようにしたもので
ある。
【0022】鍵盤装置10は、図1に示すように、金属
製のシャーシ12の上に、演奏者の操作によってバラン
スピン13を支点として揺動する鍵14と、鍵14にア
クションを模擬した荷重を付与するアクション機構16
と、アクション機構16のハンマーシャンク18の回動
動作を阻止するハンマーストッパー20とが設けられて
いる。
製のシャーシ12の上に、演奏者の操作によってバラン
スピン13を支点として揺動する鍵14と、鍵14にア
クションを模擬した荷重を付与するアクション機構16
と、アクション機構16のハンマーシャンク18の回動
動作を阻止するハンマーストッパー20とが設けられて
いる。
【0023】シャーシ12は、板金製の前側シャーシ1
2aと後側シャーシ12bとを、鍵14の長手方向に延
びる板金製のリブ12cによって連結したものであり、
木製の棚板22の上にネジ止めによって固定されてい
る。鍵14は、グランドピアノに用いられているものと
同様な木製の鍵盤であり、前側シャーシ12aの後端部
に設けられた筬中24には図示しない凹部が設けられて
バランスピン13が挿入され、鍵14の揺動支点とされ
ている。また、前側シャーシ12aの先端部にはフロン
トピン26が設けられ、鍵14前端部の孔部14aに挿
入されて左右に鍵14が振れるのを防止している。
2aと後側シャーシ12bとを、鍵14の長手方向に延
びる板金製のリブ12cによって連結したものであり、
木製の棚板22の上にネジ止めによって固定されてい
る。鍵14は、グランドピアノに用いられているものと
同様な木製の鍵盤であり、前側シャーシ12aの後端部
に設けられた筬中24には図示しない凹部が設けられて
バランスピン13が挿入され、鍵14の揺動支点とされ
ている。また、前側シャーシ12aの先端部にはフロン
トピン26が設けられ、鍵14前端部の孔部14aに挿
入されて左右に鍵14が振れるのを防止している。
【0024】尚、前側シャーシ12aの上面にはプリン
ト基板28が固定され、その上面には鍵14の動きを検
出するためのゴムスイッチ30が取り付けられている。
次に、本実施例のアクション機構16は、グランドピア
ノに用いられるアクション機構と同様なものであり、鍵
14の後端側の上面に設けられたキャプスタンスクリュ
ー42と、ウイッペンレール44に回動可能に支持され
たウイッペン46と、シャンクレール48に回動可能に
支持されたハンマーシャンク18と、シャーシ12の上
に立設されて、ウイッペンレール44及びシャンクレー
ル48を鍵14の上方に支持するブラケット50(図中
2点鎖線で示す)と、鍵14の後端部に設けられたバッ
クチェック52とを備えている。尚、ウイッペン46,
ハンマーシャンク18,バックチェック52等の位置関
係は、実際のグランドピアノにおける位置関係とほぼ同
じにされている。
ト基板28が固定され、その上面には鍵14の動きを検
出するためのゴムスイッチ30が取り付けられている。
次に、本実施例のアクション機構16は、グランドピア
ノに用いられるアクション機構と同様なものであり、鍵
14の後端側の上面に設けられたキャプスタンスクリュ
ー42と、ウイッペンレール44に回動可能に支持され
たウイッペン46と、シャンクレール48に回動可能に
支持されたハンマーシャンク18と、シャーシ12の上
に立設されて、ウイッペンレール44及びシャンクレー
ル48を鍵14の上方に支持するブラケット50(図中
2点鎖線で示す)と、鍵14の後端部に設けられたバッ
クチェック52とを備えている。尚、ウイッペン46,
ハンマーシャンク18,バックチェック52等の位置関
係は、実際のグランドピアノにおける位置関係とほぼ同
じにされている。
【0025】ここで、ウイッペンレール44、シャンク
レール48、ブラケット50は、図2の平面図に示すよ
うな位置関係に配置されている。つまり、ブラケット5
0は、最低音の鍵14及び最高音の鍵14の後端部の側
方の位置と、鍵14の後端部(図中上側)に所定の音域
毎に設けられた隙間Dの位置とに配設されており、図1
に示すように、木製のスペーサ55を介してシャーシ1
2の上に固定されている。そして、複数のブラケット5
0の上端部50aには、鍵14の配列方向に延びるシャ
ンクレール48が取り付けられるとともに、ブラケット
50の後端部50bには、同じく鍵14の配列方向に延
びるウイッペンレール44が取り付けられて、両レール
44,48が鍵14の上方に固定されている。
レール48、ブラケット50は、図2の平面図に示すよ
うな位置関係に配置されている。つまり、ブラケット5
0は、最低音の鍵14及び最高音の鍵14の後端部の側
方の位置と、鍵14の後端部(図中上側)に所定の音域
毎に設けられた隙間Dの位置とに配設されており、図1
に示すように、木製のスペーサ55を介してシャーシ1
2の上に固定されている。そして、複数のブラケット5
0の上端部50aには、鍵14の配列方向に延びるシャ
ンクレール48が取り付けられるとともに、ブラケット
50の後端部50bには、同じく鍵14の配列方向に延
びるウイッペンレール44が取り付けられて、両レール
44,48が鍵14の上方に固定されている。
【0026】ウイッペン46は、ウイッペンフレンジ5
6を介してウイッペンレール44に回動可能に取り付け
られている。ウイッペン46の先端部には、側面視略L
字状のジャック58が回動可能に取り付けられており、
その上端部58aが、ハンマーシャンク18に設けられ
たシャンクローラー18aに当接している。
6を介してウイッペンレール44に回動可能に取り付け
られている。ウイッペン46の先端部には、側面視略L
字状のジャック58が回動可能に取り付けられており、
その上端部58aが、ハンマーシャンク18に設けられ
たシャンクローラー18aに当接している。
【0027】また、ハンマーシャンク18は、シャンク
フレンジ60を介してシャンクレール48に回動可能に
取り付けられている。ハンマーシャンク18の先端に
は、木によって形成されたハンマー64が設けられてい
る。このハンマー64は、グランドピアノに通常用いら
れているハンマー(即ち打弦用にフェルトが巻かれてい
るハンマー)とは異なり、全体が木によって形成された
ものである。ハンマー64の先端部の形状は、加工が容
易になるように側面視略長方形の単純な形状とされてい
るが、バックチェック52に当接するテール64bの形
状は、グランドピアノにおけるハンマーとほぼ同様に、
側面から見て滑らかに湾曲した形状とされている。
フレンジ60を介してシャンクレール48に回動可能に
取り付けられている。ハンマーシャンク18の先端に
は、木によって形成されたハンマー64が設けられてい
る。このハンマー64は、グランドピアノに通常用いら
れているハンマー(即ち打弦用にフェルトが巻かれてい
るハンマー)とは異なり、全体が木によって形成された
ものである。ハンマー64の先端部の形状は、加工が容
易になるように側面視略長方形の単純な形状とされてい
るが、バックチェック52に当接するテール64bの形
状は、グランドピアノにおけるハンマーとほぼ同様に、
側面から見て滑らかに湾曲した形状とされている。
【0028】更に、本実施例においては、鍵14を、低
音域、中音域、高音域の3つの音域に分け、これらの音
域毎にハンマー64の重さを変えている。ハンマー64
の重さを変えるにあたっては、図3(A)〜(C)に示
すように、同じ形状(体積)に形成されたハンマー64
の先端部に、重さの異なる金属製のネジ66a,66b
を螺入させている。より具体的には、図3(A)に示す
ように、低音域用のハンマー64には、重量の重い大型
のネジ66aを取り付ける一方、図3(B)に示すよう
に、中音域用のハンマー64には、ネジ66aより軽い
小型のネジ66bを取り付ける。更に、図3(C)に示
すように、高音域用のハンマー64にはネジを取り付け
ない。この様にして、高音域側ほどハンマー64の重量
が軽くなるように構成している。
音域、中音域、高音域の3つの音域に分け、これらの音
域毎にハンマー64の重さを変えている。ハンマー64
の重さを変えるにあたっては、図3(A)〜(C)に示
すように、同じ形状(体積)に形成されたハンマー64
の先端部に、重さの異なる金属製のネジ66a,66b
を螺入させている。より具体的には、図3(A)に示す
ように、低音域用のハンマー64には、重量の重い大型
のネジ66aを取り付ける一方、図3(B)に示すよう
に、中音域用のハンマー64には、ネジ66aより軽い
小型のネジ66bを取り付ける。更に、図3(C)に示
すように、高音域用のハンマー64にはネジを取り付け
ない。この様にして、高音域側ほどハンマー64の重量
が軽くなるように構成している。
【0029】次に、ハンマーストッパー20は、図1に
示すように、ウイッペンレール44の上に立設されてい
るハンマーストッパーステー68(図中2点鎖線で示
す)を介して、ハンマーシャンク18の上方に固定され
ている。ハンマーストッパー20は、鍵14の配列方向
に沿って延びるレール部材20aの下面側に、同じく鍵
14の配列方向に延びる断面長方形の発泡ウレタン20
bを取り付け、更に発泡ウレタン20bの下面にフェル
ト20cを貼り付けたものである。ハンマーストッパー
ステー68は、図2に示すように、上述したブラケット
50が設けられている位置に立設されており、これら複
数のハンマーストッパーステー68の上端部に、ハンマ
ーストッパー20のレール部材20aが固定されてい
る。ハンマーストッパー20の取付位置は、ハンマーシ
ャンク18が略水平(即ち実際のグランドピアノにおい
て弦を打弦する時の回動角度)に回動した時に、ハンマ
ーシャンクの動作を阻止するような位置とされている。
示すように、ウイッペンレール44の上に立設されてい
るハンマーストッパーステー68(図中2点鎖線で示
す)を介して、ハンマーシャンク18の上方に固定され
ている。ハンマーストッパー20は、鍵14の配列方向
に沿って延びるレール部材20aの下面側に、同じく鍵
14の配列方向に延びる断面長方形の発泡ウレタン20
bを取り付け、更に発泡ウレタン20bの下面にフェル
ト20cを貼り付けたものである。ハンマーストッパー
ステー68は、図2に示すように、上述したブラケット
50が設けられている位置に立設されており、これら複
数のハンマーストッパーステー68の上端部に、ハンマ
ーストッパー20のレール部材20aが固定されてい
る。ハンマーストッパー20の取付位置は、ハンマーシ
ャンク18が略水平(即ち実際のグランドピアノにおい
て弦を打弦する時の回動角度)に回動した時に、ハンマ
ーシャンクの動作を阻止するような位置とされている。
【0030】続いて、上記構成を有する鍵盤装置10の
動作を説明する。本実施例において、鍵14を押鍵また
は離鍵操作した場合のアクション機構16の動作は、グ
ランドピアノにおけるアクション機構の動作と同じであ
る。より具体的には、演奏者によって鍵14が押鍵され
ると、鍵14はバランスピン13を支点として揺動し、
これに伴ってキャプスタンスクリュー42が上昇する。
これにより、ウイッペン46は、キャプスタンスクリュ
ー42によって持ち上げられて、鍵14の奥側に向けて
図中時計回りに回動する。また、ハンマーシャンク18
は、ウイッペン46先端のジャック58によって押し上
げられて、鍵14の手前側に向けて図中反時計回りに回
動する。更にウイッペン46及びジャック58が上昇し
て行くと、ジャック58のジャックテール58bがレギ
ュレチングボタン70に当接し、ジャック58がウイッ
ペン46に対して図中反時計回りに回動する。この結
果、ジャック58の上端部58aがシャンクローラー1
8aから離れて、ハンマーシャンク18が自由運動を開
始する。
動作を説明する。本実施例において、鍵14を押鍵また
は離鍵操作した場合のアクション機構16の動作は、グ
ランドピアノにおけるアクション機構の動作と同じであ
る。より具体的には、演奏者によって鍵14が押鍵され
ると、鍵14はバランスピン13を支点として揺動し、
これに伴ってキャプスタンスクリュー42が上昇する。
これにより、ウイッペン46は、キャプスタンスクリュ
ー42によって持ち上げられて、鍵14の奥側に向けて
図中時計回りに回動する。また、ハンマーシャンク18
は、ウイッペン46先端のジャック58によって押し上
げられて、鍵14の手前側に向けて図中反時計回りに回
動する。更にウイッペン46及びジャック58が上昇し
て行くと、ジャック58のジャックテール58bがレギ
ュレチングボタン70に当接し、ジャック58がウイッ
ペン46に対して図中反時計回りに回動する。この結
果、ジャック58の上端部58aがシャンクローラー1
8aから離れて、ハンマーシャンク18が自由運動を開
始する。
【0031】そして、自由運動を開始したハンマーシャ
ンク18は、略水平に回動した時(即ち図中破線で示す
位置に達した時)に、ハンマーストッパー20下面のフ
ェルト20cに衝突し、上方への回動が阻止される。更
に、押鍵した鍵14から指を離さずに押し続けた場合、
グランドピアノの場合と同様に、戻って来たハンマー6
4が、バックチェック52によって受け止められて支え
られる。この際、ハンマー64のテール64bがバック
チェック52に当接することとなるが、テール64bの
形状がグランドピアノのハンマーとほぼ同じにされてい
るので、テール64bとバックチェック52とが当たる
位置関係やタイミングがグランドピアノと同様になる。
また、ハンマーシャンク18は、略水平に回動した時に
その運動が阻止されるので、ハンマー64によって実際
に打弦を行わなくとも、ハンマーシャンク18の阻止位
置が実際のグランドピアノと同じになるので、タッチ
感、連打性が損なわれることがない。
ンク18は、略水平に回動した時(即ち図中破線で示す
位置に達した時)に、ハンマーストッパー20下面のフ
ェルト20cに衝突し、上方への回動が阻止される。更
に、押鍵した鍵14から指を離さずに押し続けた場合、
グランドピアノの場合と同様に、戻って来たハンマー6
4が、バックチェック52によって受け止められて支え
られる。この際、ハンマー64のテール64bがバック
チェック52に当接することとなるが、テール64bの
形状がグランドピアノのハンマーとほぼ同じにされてい
るので、テール64bとバックチェック52とが当たる
位置関係やタイミングがグランドピアノと同様になる。
また、ハンマーシャンク18は、略水平に回動した時に
その運動が阻止されるので、ハンマー64によって実際
に打弦を行わなくとも、ハンマーシャンク18の阻止位
置が実際のグランドピアノと同じになるので、タッチ
感、連打性が損なわれることがない。
【0032】以上のように、本実施例の鍵盤装置10に
おいては、アクション荷重模擬部材として、グランドピ
アノのアクションに用いられるウイッペン46及びハン
マーシャンク18を配設するとともに、バックチェック
52と、ハンマーシャンク18の動作を略水平にて阻止
するハンマーストッパー20とを設け、ウイッペン4
6,ハンマーシャンク18及びバックチェック52の位
置関係をグランドピアノにおける位置関係とほぼ同じに
しているので、実際のグランドピアノに極めて近いタッ
チ感、連打性を再現することができるという顕著な効果
を奏する。
おいては、アクション荷重模擬部材として、グランドピ
アノのアクションに用いられるウイッペン46及びハン
マーシャンク18を配設するとともに、バックチェック
52と、ハンマーシャンク18の動作を略水平にて阻止
するハンマーストッパー20とを設け、ウイッペン4
6,ハンマーシャンク18及びバックチェック52の位
置関係をグランドピアノにおける位置関係とほぼ同じに
しているので、実際のグランドピアノに極めて近いタッ
チ感、連打性を再現することができるという顕著な効果
を奏する。
【0033】また、本実施例では、ハンマー64を木で
形成することにより、ハンマー64の加工が簡単でしか
も安価になる一方、ハンマー64のテール64bの形状
をグランドピアノのハンマーとほぼ同じにしているの
で、グランドピアノと同様な連打性を得ることができ
る。更に、ハンマー64の重さについては、鍵14の低
音域、中音域、高音域の3つの音域毎にハンマー64の
重さを同じにし、高音域側ほどハンマー64の重量が軽
くなるようにしているので、高音域側の鍵の方が低音域
側の鍵に比べて鍵のタッチが軽くなり、グランドピアノ
本来のタッチ感を十分に再現することもできる。しか
も、ハンマー64として重さの異なる3種類の部品だけ
を用いているので、部品点数が少なく、ハンマー64の
加工、取付、部品管理等が容易であり、大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
形成することにより、ハンマー64の加工が簡単でしか
も安価になる一方、ハンマー64のテール64bの形状
をグランドピアノのハンマーとほぼ同じにしているの
で、グランドピアノと同様な連打性を得ることができ
る。更に、ハンマー64の重さについては、鍵14の低
音域、中音域、高音域の3つの音域毎にハンマー64の
重さを同じにし、高音域側ほどハンマー64の重量が軽
くなるようにしているので、高音域側の鍵の方が低音域
側の鍵に比べて鍵のタッチが軽くなり、グランドピアノ
本来のタッチ感を十分に再現することもできる。しか
も、ハンマー64として重さの異なる3種類の部品だけ
を用いているので、部品点数が少なく、ハンマー64の
加工、取付、部品管理等が容易であり、大幅なコストダ
ウンを図ることができる。
【0034】また、本実施例においては、強度の高い金
属製のシャーシ12の上に鍵14およびアクション機構
16を取り付けているので、木製の棚板22を薄くする
(本実施例では12mm程度)ことができ、グランドピ
アノのような厚い棚板(通常厚さ40〜50mm程度)
の上に鍵盤装置を載せる必要がなくなる。従って、棚板
22を薄くすることにより、鍵盤装置10を搭載するケ
ースの設計の自由度を増すことができるという利点があ
る。また、金属製のシャーシ12は木製の棚板に比べて
十分な強度を有するので、運搬等によるアクション機構
16の狂いが生じにくいという利点がある。
属製のシャーシ12の上に鍵14およびアクション機構
16を取り付けているので、木製の棚板22を薄くする
(本実施例では12mm程度)ことができ、グランドピ
アノのような厚い棚板(通常厚さ40〜50mm程度)
の上に鍵盤装置を載せる必要がなくなる。従って、棚板
22を薄くすることにより、鍵盤装置10を搭載するケ
ースの設計の自由度を増すことができるという利点があ
る。また、金属製のシャーシ12は木製の棚板に比べて
十分な強度を有するので、運搬等によるアクション機構
16の狂いが生じにくいという利点がある。
【0035】また、グランドピアノのような木製の筬に
ゴムスイッチ(押鍵検出用のスイッチ)30を直接取り
付けた場合、湿度、気温等の各種条件の変化等によって
筬の寸法に狂いが生じ、鍵14とゴムスイッチ30との
間の位置関係が変化して、押鍵動作の検出に支障を来す
場合があるが、上記実施例のように金属製のシャーシ1
2の上にゴムスイッチ30を取り付けた場合、シャーシ
12の寸法に狂いが生じにくいので、このような不都合
は生じなくなる。
ゴムスイッチ(押鍵検出用のスイッチ)30を直接取り
付けた場合、湿度、気温等の各種条件の変化等によって
筬の寸法に狂いが生じ、鍵14とゴムスイッチ30との
間の位置関係が変化して、押鍵動作の検出に支障を来す
場合があるが、上記実施例のように金属製のシャーシ1
2の上にゴムスイッチ30を取り付けた場合、シャーシ
12の寸法に狂いが生じにくいので、このような不都合
は生じなくなる。
【0036】以上実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得る。例えば、木製のハンマー64の重量を変える
場合、上記実施例のようにネジ66a,66bを取り付
けるのではなく、図4に示すように、ハンマー64の内
部に鉛71を埋設してもよい。
上記実施例に限定されるものではなく、種々の態様で実
施し得る。例えば、木製のハンマー64の重量を変える
場合、上記実施例のようにネジ66a,66bを取り付
けるのではなく、図4に示すように、ハンマー64の内
部に鉛71を埋設してもよい。
【0037】また、上記実施例においては、ハンマー6
4を木で形成しているが、ハンマーを樹脂によって形成
してもよい。この場合も、ハンマーの加工が容易でしか
も安価になるので、木で形成する場合と同様に製品のコ
ストダウンを図ることができるという効果がある。尚、
樹脂によって形成する場合、木の場合に比べて比重が大
きいので、各ハンマーの体積を変えることによって、ハ
ンマーの重さを容易に変えることができる。図5(A)
〜(C)に、そのような合成樹脂製のハンマーの一例を
示す。図5(A)に示す低音域側のハンマー72は、図
5(B)に示す中音域用のハンマー74に比べてヘッド
72aが大きく、従って重量も中音域用のものに比べて
重くなる。また、図5(C)に示す高音域用のハンマー
76は、中音域用のハンマー74に比べてヘッド76a
が小さく、従って重量も軽くなる。このように音域毎に
ハンマーの重量を変えることにより、上記実施例と同様
な効果が得られる。
4を木で形成しているが、ハンマーを樹脂によって形成
してもよい。この場合も、ハンマーの加工が容易でしか
も安価になるので、木で形成する場合と同様に製品のコ
ストダウンを図ることができるという効果がある。尚、
樹脂によって形成する場合、木の場合に比べて比重が大
きいので、各ハンマーの体積を変えることによって、ハ
ンマーの重さを容易に変えることができる。図5(A)
〜(C)に、そのような合成樹脂製のハンマーの一例を
示す。図5(A)に示す低音域側のハンマー72は、図
5(B)に示す中音域用のハンマー74に比べてヘッド
72aが大きく、従って重量も中音域用のものに比べて
重くなる。また、図5(C)に示す高音域用のハンマー
76は、中音域用のハンマー74に比べてヘッド76a
が小さく、従って重量も軽くなる。このように音域毎に
ハンマーの重量を変えることにより、上記実施例と同様
な効果が得られる。
【0038】尚、鍵の初圧は、グランドピアノのように
鍵鉛の位置を変えて埋めることにより、各音域とも同じ
にすることができる。また、上記実施例のようにハンマ
ーを木や樹脂で形成する場合、ハンマーの重さを音域毎
に段階的に軽くするのではなく、各鍵毎に重さを変え、
低音域側から高音域側に向けて連続的に軽くなるように
して、実際のグランドピアノのハンマーとほぼ同じ重さ
になるようにしてもよい。この場合、部品点数が増える
ので、コスト高となるが、グランドピアノのタッチ感を
一層忠実に再現できる点では好ましい。
鍵鉛の位置を変えて埋めることにより、各音域とも同じ
にすることができる。また、上記実施例のようにハンマ
ーを木や樹脂で形成する場合、ハンマーの重さを音域毎
に段階的に軽くするのではなく、各鍵毎に重さを変え、
低音域側から高音域側に向けて連続的に軽くなるように
して、実際のグランドピアノのハンマーとほぼ同じ重さ
になるようにしてもよい。この場合、部品点数が増える
ので、コスト高となるが、グランドピアノのタッチ感を
一層忠実に再現できる点では好ましい。
【0039】また、上記実施例では、第1の回動部材及
び第2の回動部材に相当する部材として、実際のグラン
ドピアノにおけるウイッペン及びハンマーシャンクを用
いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
より一層コストを下げるために、ハンマーだけでなく、
ウイッペンやハンマーシャンクも樹脂等で模擬した部品
(模擬部品)にしてもよい。この場合、良好なタッチ感
を得るためには、これら模擬部品の形状、重量等を、実
際のウイッペンやハンマーシャンクの回動モーメントを
模擬できるように設定するが好ましい。
び第2の回動部材に相当する部材として、実際のグラン
ドピアノにおけるウイッペン及びハンマーシャンクを用
いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
より一層コストを下げるために、ハンマーだけでなく、
ウイッペンやハンマーシャンクも樹脂等で模擬した部品
(模擬部品)にしてもよい。この場合、良好なタッチ感
を得るためには、これら模擬部品の形状、重量等を、実
際のウイッペンやハンマーシャンクの回動モーメントを
模擬できるように設定するが好ましい。
【0040】また、コストの面では、上述のように木あ
るいは樹脂で形成されたハンマー(模擬部品)を用いる
ことが好ましいが、場合によっては、実際のグランドピ
アノに用いられているハンマー(フェルトを有するハン
マー)を用いることもできる。この場合、コストは高く
なるものの、グランドピアノと全く同様な部品をそのま
ま流用することにより、一層実際のグランドピアノに近
いタッチ感、連打性を得ることが可能となる。
るいは樹脂で形成されたハンマー(模擬部品)を用いる
ことが好ましいが、場合によっては、実際のグランドピ
アノに用いられているハンマー(フェルトを有するハン
マー)を用いることもできる。この場合、コストは高く
なるものの、グランドピアノと全く同様な部品をそのま
ま流用することにより、一層実際のグランドピアノに近
いタッチ感、連打性を得ることが可能となる。
【0041】尚、ハンマーについては、実際に打弦を行
わないので、重量及びテール形状だけを模擬した上記実
施例のハンマーを用いれば、実際のグランドピアノのハ
ンマーに比べてほとんど変わりの無いタッチ感、連打性
を得ることができる。一方、ウイッペン及びハンマーシ
ャンクについては、模擬部品を用いてタッチ感を十分に
再現したい場合、実際のピアノとほぼ同様な機能・動作
が要求されるので、部品全体を忠実に模擬する必要が生
じ、かえって製造コストが高くつく場合がある。よっ
て、模擬部品を用いるにあたっては、上記実施例のよう
に、ハンマーについては模擬部品を用い、ウイッペン及
びハンマーシャンクについては実際のグランドピアノの
部品を用いたものが、コストを低く抑えながら、実際の
グランドピアノとほとんど変わりの無いタッチ感、連打
性を再現することができる点で特に好ましい。
わないので、重量及びテール形状だけを模擬した上記実
施例のハンマーを用いれば、実際のグランドピアノのハ
ンマーに比べてほとんど変わりの無いタッチ感、連打性
を得ることができる。一方、ウイッペン及びハンマーシ
ャンクについては、模擬部品を用いてタッチ感を十分に
再現したい場合、実際のピアノとほぼ同様な機能・動作
が要求されるので、部品全体を忠実に模擬する必要が生
じ、かえって製造コストが高くつく場合がある。よっ
て、模擬部品を用いるにあたっては、上記実施例のよう
に、ハンマーについては模擬部品を用い、ウイッペン及
びハンマーシャンクについては実際のグランドピアノの
部品を用いたものが、コストを低く抑えながら、実際の
グランドピアノとほとんど変わりの無いタッチ感、連打
性を再現することができる点で特に好ましい。
【図1】実施例の電子ピアノの鍵盤装置の概略構成を表
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図2】ウイッペンレール、シャンクレール、ブラケッ
トの位置関係を模式的に示す平面図である。
トの位置関係を模式的に示す平面図である。
【図3】実施例のハンマーを示す斜視図であり、(A)
は低音域用のハンマーを示し、(B)は中音域用のハン
マーを示し、(C)は高音域用のハンマーを示す。
は低音域用のハンマーを示し、(B)は中音域用のハン
マーを示し、(C)は高音域用のハンマーを示す。
【図4】他の実施例のハンマーを示す斜視図である。
【図5】他の実施例のハンマーを示す斜視図であり、
(A)は低音域用のハンマーを示し、(B)は中音域用
のハンマーを示し、(C)は高音域用のハンマーを示
す。
(A)は低音域用のハンマーを示し、(B)は中音域用
のハンマーを示し、(C)は高音域用のハンマーを示
す。
【図6】従来技術の鍵盤装置を示す説明図である。
【図7】従来技術の鍵盤装置を示す説明図である。
10・・・鍵盤装置 14・・・鍵 16・・・アクション機構 18・・・ハンマー
シャンク 20・・・ハンマーストッパー 42・・・ウイッペ
ン 52・・・バックチェック 64・・・ハンマー 64b・・・テール
シャンク 20・・・ハンマーストッパー 42・・・ウイッペ
ン 52・・・バックチェック 64・・・ハンマー 64b・・・テール
Claims (5)
- 【請求項1】 鍵にアクションを模擬した荷重を付与す
るアクション荷重模擬部材を備えた電子楽器の鍵盤装置
において、 上記アクション荷重模擬部材は、 押鍵操作された鍵によって持ち上げられて、鍵の奥側に
向けて回動する第1の回動部材と、 上記回動する第1の回動部材に押し上げられて、鍵の手
前側に向けて回動する第2の回動部材と、 上記第1の回動部材から離れて自由運動を始めた上記第
2の回動部材の動作を阻止するハンマーストッパーと、 を備えることを特徴とする電子楽器の鍵盤装置。 - 【請求項2】 上記第2の回動部材の柄部材の先端に、
テール形状をグランドタイプのアコースティックピアノ
のハンマーとほぼ同じにしたヘッド部材を設けるととも
に、 上記鍵には、押鍵終了時に上記ヘッド部材のテールを支
えるバックチェック部材を設け、 更に、上記ハンマーストッパーを、上記第2の回動部材
の柄部材が略水平に回動した時に該第2の回動部材の動
作を阻止する位置に配設したことを特徴とする請求項1
に記載の電子楽器の鍵盤装置。 - 【請求項3】 鍵にアクションを模擬した荷重を付与す
るアクション荷重模擬部材を備えた電子楽器の鍵盤装置
において上記アクション荷重模擬部材として、グランド
タイプのアコースティックピアノのアクションに用いら
れるウイッペン及びハンマーシャンクを配設するととも
に、 上記鍵には、押鍵終了時に上記ハンマーシャンクの先端
に設けられたハンマーのテールを支えるバックチェック
部材を設け、 更に、ハンマーストッパーを、上記ハンマーシャンクが
略水平に回動した時に該ハンマーシャンクの動作を阻止
する位置に配設し、 上記ウイッペン,ハンマーシャンク及びバックチェック
の位置関係をグランドタイプのアコースティックピアノ
における位置関係とほぼ同じにしたことを特徴とする電
子楽器の鍵盤装置。 - 【請求項4】 上記ハンマーを木あるいは樹脂で形成す
るとともに、 該ハンマーのテールの形状をグランドタイプのアコース
ティックピアノにおけるハンマーとほぼ同じ形状とし、 更に、上記ハンマーの重さをグランドタイプのアコース
ティックピアノにおけるハンマーの重さとほぼ同じにし
たことを特徴とする請求項3に記載の電子楽器の鍵盤装
置。 - 【請求項5】 上記ハンマーを木あるいは樹脂で形成す
るとともに、 該ハンマーのテールの形状をグランドタイプのアコース
ティックピアノにおけるハンマーとほぼ同じ形状とし、 更に、上記ハンマーの重さについては、鍵盤を低音域側
から高音域側にかけて複数の音域グループに分け、該音
域グループ毎に上記ハンマーの重さを同じにして、該ハ
ンマーの重量が高音域側に向けて段階的に軽くなるよう
に構成したことを特徴とする請求項3に記載の電子楽器
の鍵盤装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24429094A JP3469949B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24429094A JP3469949B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002212513A Division JP2003091274A (ja) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08110772A true JPH08110772A (ja) | 1996-04-30 |
| JP3469949B2 JP3469949B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=17116547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24429094A Expired - Fee Related JP3469949B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3469949B2 (ja) |
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1994
- 1994-10-07 JP JP24429094A patent/JP3469949B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3469949B2 (ja) | 2003-11-25 |
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