JPH0811015A - 鉄筋切断装置 - Google Patents

鉄筋切断装置

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JPH0811015A
JPH0811015A JP14604194A JP14604194A JPH0811015A JP H0811015 A JPH0811015 A JP H0811015A JP 14604194 A JP14604194 A JP 14604194A JP 14604194 A JP14604194 A JP 14604194A JP H0811015 A JPH0811015 A JP H0811015A
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明光 初田
Noriaki Ekago
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉄筋切断時の跳ね上げを防止できながら、切
断面が、軸に対して傾斜しにくい状態に切断できるよう
にする。 【構成】 固定刃12と、可動刃13との間に配置され
た鉄筋1の長手方向における可動刃13より固定刃12
側に、鉄筋1を支持する第一支持部14を設け、鉄筋1
の長手方向における固定刃12より可動刃13側に、鉄
筋径方向での可動刃13とは反対側に、可動刃13の可
動方向に沿って移動自在に鉄筋1を支持する第二支持部
15を設け、鉄筋1に対する可動刃13の切断可動に伴
って第二支持部15の移動を許容する退避機構Eを設け
てある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固定刃と、前記固定刃
に対して近接操作自在な可動刃とを、前記両刃間に配置
した鉄筋の長手方向に位置ずれさせて設けてある鉄筋切
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の鉄筋切断装置としては、
図9に示すように、固定刃12と可動刃13とを設ける
と共に、両刃12,13間に配置された鉄筋1の長手方
向における前記可動刃13より前記固定刃12側に、前
記鉄筋1を支持する第一支持部14を固定状態に設け、
前記鉄筋1の長手方向における前記固定刃12より前記
可動刃13側に、前記鉄筋径方向での前記可動刃13と
は反対側に、前記鉄筋1を支持する第二支持部25(コ
ンベヤ)を上下方向に移動しない状態に設けたものがあ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の鉄筋切
断装置によれば、前記固定刃12に対して可動刃13を
近接する方向に下降させて両刃12,13間に配置した
鉄筋1を切断する際に、切断位置より前記可動刃13側
に位置する切落鉄筋(切り落とされる鉄筋)1bが、前
記第二支持部25を支点として、図に示すように、時計
方向に回転し、跳ね上がるという危険性があり、騒音や
振動、及び、切落し鉄筋1bの回収が煩雑になるという
問題点がある。
【0004】そこで、鉄筋切断時の跳ね上がり防止を可
能とするものとして、図10に示すように、前記第二支
持部25の位置を、従来の鉄筋切断装置に比べて下方に
設定し、前記第二支持部25が回転の支点になり難くす
ることが考えられる。しかし、その場合、鉄筋切断時の
可動刃13の下降に伴って、前記切落鉄筋1bは、固定
刃12を支点として時計とは反対方向に曲がりながら切
断されることになり、切落鉄筋1bの切断面Gが、軸に
対して大きく傾斜した状態(真円でない状態)になり易
いという新たな問題点が発生する。因に、鉄筋の切断面
が軸に対して大きく傾斜した状態であれば、例えば、他
の鉄筋との圧接作業時のトラブルになり易く、圧接作業
の前工程として、わざわざ端面加工が必要となる。
【0005】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消し、鉄筋切断時の跳ね上げを防止できながら、切断面
が、軸に対して傾斜しにくい状態に切断できる鉄筋切断
装置を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の鉄筋切断装置の特徴構成は、固定刃と、可動
刃との間に配置された鉄筋の長手方向における前記可動
刃より前記固定刃側に、前記鉄筋を支持する第一支持部
を設け、前記鉄筋の長手方向における前記固定刃より前
記可動刃側で且つ前記鉄筋径方向での前記可動刃とは反
対側に、前記可動刃の可動方向に沿って移動自在に前記
鉄筋を支持する第二支持部を設け、前記鉄筋に対する前
記可動刃の切断可動に伴って前記第二支持部の移動を許
容する退避機構を設けてあるところにある。
【0007】尚、前記退避機構が、前記可動刃の可動方
向に沿って変形自在なスプリングを介して前記第二支持
部を支持させて構成してあったり、又は、前記退避機構
が、鉄筋支持力が所定値を越えると、前記鉄筋の接当方
向に沿って移動自在に前記第二支持部を受ける流体圧支
持装置で構成してあってもよい。
【0008】
【作用】本発明の鉄筋切断装置の特徴構成によれば、固
定刃と、可動刃との間に配置された鉄筋の長手方向にお
ける前記可動刃より前記固定刃側に、前記鉄筋を支持す
る第一支持部を設け、前記鉄筋の長手方向における前記
固定刃より前記可動刃側で且つ前記鉄筋径方向での前記
可動刃とは反対側に、前記可動刃の可動方向に沿って移
動自在に前記鉄筋を支持する第二支持部を設け、前記鉄
筋に対する前記可動刃の切断可動に伴って前記第二支持
部の移動を許容する退避機構を設けてあるから、鉄筋切
断時に、前記可動刃の可動方向に沿った第二支持部の移
動を許容することが可能となる。即ち、前記第二支持部
は、切落鉄筋(切り落とされる鉄筋)を支持した状態で
前記可動刃と共に移動することができるから、前記鉄筋
を、その軸芯に対して大きく傾けない状態に支持したま
ま径方向に平行移動(または平行に近い状態での移動)
して切断することが可能となり、その結果、前記切落鉄
筋に前記第二支持部周りの回転力が作用し難くくなっ
て、鉄筋切断に伴う跳ね上げを防止することが可能とな
る。そして、前記鉄筋を、その軸芯に対して大きく傾け
ない状態に且つ径方向に平行(または平行に近い状態)
に移動できる状態に支持して切断することができるか
ら、切落鉄筋の径方向に沿った切断面にすることが可能
となり、従来のように、固定刃を支点として折れ曲がり
ながら切断されることによって切断面が傾斜するといっ
たことが解消される。
【0009】尚、前記退避機構が、前記可動刃の可動方
向に沿って変形自在なスプリングを介して前記第二支持
部を支持させて構成してあれば、簡単な構造によって、
上述の作用を叶えることが可能となり、従来の装置に少
し手を加えるだけですむから、コストアップを押さえた
状態での実施が可能となる。
【0010】また、前記退避機構が、鉄筋支持力が所定
値を越えると、前記鉄筋の接当方向に沿って移動自在に
前記第二支持部を受ける流体圧支持装置で構成してあれ
ば、前記鉄筋支持力が所定値を越えない状態において
は、単なる支持部として前記第二支持部を使用すること
ができながら、可動刃による切断力が鉄筋に作用し、前
記所定値を越える状態(切断している状態)において
は、上述のような作用を果たす支持部として第二支持部
を機能させることが可能となると共に、特に、前記鉄筋
支持力の設定値を、跳ね上げを生じさせない範囲内での
最大値に設定することによって、切断動作での初期に、
切落鉄筋の折れ曲がりの無い状態に支持させることが可
能となり、より精度よく且つ切断面の傾斜の少ない切断
を叶えることが可能となる。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明の鉄筋切断装置によれ
ば、鉄筋切断時の跳ね上げを防止できながら、切断面
が、軸に対して傾斜しにくい状態に切断できるようにな
り、大きな騒音や振動を発生させない状態で、且つ、切
断精度の高い鉄筋切断を実施できるようになり、更に
は、後工程の鉄筋の端面加工を省略して、効率のよい鉄
筋加工作業を実現することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した
部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0013】図1・2は、長尺の鉄筋1を所定の長さの
複数の鉄筋1aに切り揃えて回収自在な鉄筋切断設備A
を示すもので、前記鉄筋切断設備Aは、鉄筋1を切断す
るための切断装置(本発明の鉄筋切断装置の一例)B
と、前記長尺の鉄筋1を複数本収容して、所定本数づつ
前記切断装置Bに供給自在な供給装置Cと、前記供給装
置Cによって前記切断装置Bに供給された鉄筋1を支持
すると共に、前記切断装置Bによって切断された鉄筋1
aを収容する収容装置Dとを連設して構成してある。
【0014】前記供給装置Cは、図3に示すように、前
記鉄筋1を載置した状態で前記切断装置Bへ送出し駆動
自在な第一ローラコンベヤ2を、前記各装置B,C,D
の連設方向に長手方向(送出方向)を向けて設け、前記
鉄筋1を前記第一ローラコンベヤ2の両側部に沿う状態
に複数本載置自在で、且つ、載置してある鉄筋1の所定
本数を前記第一ローラコンベヤ2に側方から供給自在な
載置部3を、前記第一ローラコンベヤ2の両側部に各別
に連設して構成してある。前記載置部3による前記第一
ローラコンベヤ2への鉄筋1の供給は、前記載置部3に
設けたチェーンコンベヤ3aによって実施される。この
チェーンコンベヤ3aは、前記鉄筋1を載置した状態で
前記第一ローラコンベヤ2の幅方向に沿って移動駆動自
在に形成してある。
【0015】前記収容装置Dは、図1・2・4に示すよ
うに、前記第一ローラコンベヤ2から前記切断装置Bへ
送り出された鉄筋1の先端部から所定長さ分だけ引取り
駆動自在な第二ローラコンベヤ4を、前記各装置B,
C,Dの連設方向に長手方向(引取方向)を向けて設
け、前記切断装置Bによって切断された所定長さの鉄筋
1aを前記第二ローラコンベヤ4の両側部に沿う状態に
複数本収容自在な収容部5を、前記第二ローラコンベヤ
4の両側部に各別に連設して構成してある。尚、所定長
さ分の鉄筋引き取りについては、第二ローラコンベヤ4
の鉄筋搬送経路の終端部となる部分にストッパSを設け
てあり、このストッパSに対して、搬送されてくる鉄筋
1が突き当たることで移動が阻止され、所定長さ分のみ
の引き取りが可能となる。
【0016】前記第二ローラコンベヤ4には、図4に示
すように、その第二ローラコンベヤ4を前記切断装置B
側とは反対側の端部を支点として上下揺動駆動自在な揺
動機構6、及び、前記第二ローラコンベヤ4をその長手
方向に沿った状態で前記切断装置Bに近接離間駆動自在
なスライド駆動機構7、及び、第二ローラコンベヤ4上
に載置された鉄筋1aを、前記両収容部5に対して各別
に移載自在な移載機構8を設けてある。前記揺動機構6
は、前記鉄筋1の切断時に、予め下方へ揺動するように
形成してあり、鉄筋切断力によって生じる鉄筋1の跳ね
上げが生じ難いように構成してある。また、前記スライ
ド駆動機構7は、切断する鉄筋の長さ設定の変更に用い
ることができる。前記移載機構8は、コンベヤ両側方に
それぞれ傾斜したテーパー面9aを備えた一対の押上部
材9を設け、この押上部材9を、前記第二ローラコンベ
ヤ4の下方から搬送面側へ突出させることによって、前
記テーパー面9a上に載った鉄筋1aを傾斜方向に転ば
せて、その傾斜方向の下流に配置してある前記収容部5
に移載することが可能となる。
【0017】また、前記収容部5は、第二ローラコンベ
ヤ4の両側方へ各別に傾斜させて設けてある複数のアン
グル部材10によって構成してあり、前記移載機構8に
よって転びながら移動する鉄筋1aを、前記アングル部
材10によって支持して受止め、所定部位に収容できる
ように構成してある。
【0018】前記切断装置Bは、図5に示すように、装
置本体11に固着した下刃(固定刃の一例)12を設
け、前記下刃12に対して近接離間駆動操作自在な上刃
(可動刃の一例)13を、前記両刃12,13間に配置
した鉄筋1の長手方向で前記収容装置D側に位置ずれさ
せた状態に設け、前記下刃12より前記供給装置C側の
位置に、前記鉄筋1を支持する第一支持部14を設け、
前記上刃13より前記収容装置D側に、前記上刃13の
可動方向(上下方向)に沿って移動自在に前記鉄筋1を
支持する第二支持部15を設け、前記鉄筋1に対する前
記上刃13の切断可動に伴って前記第二支持部15の移
動を許容する退避機構Eを設けて構成してある。
【0019】前記上刃13は、前記装置本体11の上下
駆動部11aに取り付けてあり、前記上下駆動部11a
を下降側に駆動させることによって上刃13は下刃12
に近接し、両刃12,13間に配置した鉄筋1にセン断
力を作用させて切断することが可能となる。
【0020】前記第一支持部14は、前記両刃12,1
3間に配置した鉄筋1の上方に位置するように前記装置
本体11に取り付けてあり、切断時に鉄筋1の基端側が
浮き上がるのを防止した状態に支持することができる。
また、第一支持部14には、上下方向の取付用長穴14
aを設けてあり(図3参照)、前記装置本体11に対し
ては、この長穴14aに取付用ボルトを通して取り付け
てあり、切断対象の鉄筋径に合わせて上下取付位置を変
更調整できるように構成してある。
【0021】前記第二支持部15は、金属板で構成して
あり、図5に示すように、上面部に鉄筋の支持部15a
を設け、下面部に前記退避機構Eの一例であるスプリン
グ16の取付部15bを設けてあり、前記スプリング1
6を介して装置本体11に取り付けてある。従って、前
記供給装置Cから切断装置B・収容装置Dへ送り出され
た鉄筋1を切断するときは、図6に示すように、上刃1
3の下降に伴って前記スプリング16の付勢力によって
前記鉄筋1を弾性的に受け止めながら移動を許容するこ
とが可能となり、切り落とされる鉄筋1aを、大きく傾
斜しないように保持した状態で切断することができるよ
うになる。
【0022】本実施例の鉄筋切断設備Aによれば、前記
供給装置Cの載置部3に載置された長尺の鉄筋1を、チ
ェーンコンベヤ3aによって第一ローラコンベヤ2に移
し、その鉄筋1を第一ローラコンベヤ2によって切断装
置B・収容装置Dへ送り出し、前記第二ローラコンベヤ
4のストッパSに鉄筋1の先端が当接し後、前記揺動機
構6によって第二ローラコンベヤ4を下方へ揺動させて
から上刃13を可動させるだけで、前記鉄筋1を、跳ね
上げない状態で、且つ、前記第二支持部15で弾性的に
支持して切断面が傾斜しない状態に切断することが可能
となる。
【0023】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
【0024】〈1〉 前記固定刃および可動刃は、先の
実施例で説明した下刃および上刃に限定されるものでは
なく、例えば、刃の先端部が、図7に示すように、鉄筋
の外周面に沿って当接自在な凹状部18を設けてあるも
のであってもよく、この場合は、刃の鉄筋に対する接当
面積が広くなるから、鉄筋の局部的な「潰れ」を生じ難
くすることが可能となる。また、固定刃と可動刃は、上
下に配置するものに限らず、例えば、左右に配置して固
定刃に対する可動刃の横方向への近接駆動によって鉄筋
1を切断できるように構成してあってもよい。これらを
総称して、それぞれ、固定刃、可動刃という。
【0025】〈2〉 前記退避機構Eは、先の実施例で
説明したスプリング16に限るものではなく、例えば、
第二支持部15における鉄筋支持力が所定値を越える
と、前記鉄筋1の接当方向に沿って移動自在に前記第二
支持部15を受ける流体圧支持装置17で構成してあっ
てもよい。この流体圧支持装置17に使用する流体は、
例えば、油・水・空気等がその一例として上げられる。
また、前記流体圧支持装置17の構成は、例えば、図8
に示すように、流体流路内に連通配置されたシリンダ1
9によって第二支持部15に作用する鉄筋支持力を受け
るように形成すると共に、前記流体流路内に備えたリリ
ーフ弁20によって、前記鉄筋支持力が所定値を越える
場合の前記第二支持部15の移動を許容できるように構
成してあってもよい。これらを総称して、退避機構とい
う。
【0026】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の鉄筋切断設備を示す側面図
【図2】実施例の鉄筋切断設備を示す上面図
【図3】実施例の供給装置を示す鉄筋送り出し方向視断
面図
【図4】実施例の収容装置を示す側面図
【図5】実施例の切断装置を示す正面図
【図6】実施例の切断装置による切断状況を示す正面図
【図7】別実施例の刃を示す斜視図
【図8】別実施例の退避機構を示す概念図
【図9】従来例の鉄筋切断装置を示す概念図
【図10】従来例の鉄筋切断装置を示す概念図
【符号の説明】
1 鉄筋 12 固定刃 13 可動刃 14 第一支持部 15 第二支持部 16 スプリング 17 流体圧支持装置 E 退避機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定刃(12)と、前記固定刃(12)
    に対して近接操作自在な可動刃(13)とを、前記両刃
    (12),(13)間に配置した鉄筋(1)の長手方向
    に位置ずれさせて設けてある鉄筋切断装置であって、 前記両刃(12),(13)間に配置された前記鉄筋
    (1)の長手方向における前記可動刃(13)より前記
    固定刃(12)側に、前記鉄筋(1)を支持する第一支
    持部(14)を設け、前記鉄筋(1)の長手方向におけ
    る前記固定刃(12)より前記可動刃(13)側で且つ
    前記鉄筋径方向での前記可動刃(13)とは反対側に、
    前記可動刃(13)の可動方向に沿って移動自在に前記
    鉄筋(1)を支持する第二支持部(15)を設け、前記
    鉄筋(1)に対する前記可動刃(13)の切断可動に伴
    って前記第二支持部(15)の移動を許容する退避機構
    (E)を設けてある鉄筋切断装置。
  2. 【請求項2】 前記退避機構(E)が、前記可動刃(1
    3)の可動方向に沿って変形自在なスプリング(16)
    を介して前記第二支持部(15)を支持させて構成して
    ある請求項1に記載の鉄筋切断装置。
  3. 【請求項3】 前記退避機構(E)が、鉄筋支持力が所
    定値を越えると、前記鉄筋(1)の接当方向に沿って移
    動自在に前記第二支持部(15)を受ける流体圧支持装
    置(17)で構成してある請求項1に記載の鉄筋切断装
    置。
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