JPS61270017A - 非晶質合金板切断装置 - Google Patents

非晶質合金板切断装置

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JPS61270017A
JPS61270017A JP11015885A JP11015885A JPS61270017A JP S61270017 A JPS61270017 A JP S61270017A JP 11015885 A JP11015885 A JP 11015885A JP 11015885 A JP11015885 A JP 11015885A JP S61270017 A JPS61270017 A JP S61270017A
Authority
JP
Japan
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amorphous alloy
alloy plate
movable blade
support
fixed blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP11015885A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Tsunoda
角田 宣行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、硬くて脆い非晶質合金板の切断装置に関する
ものである。
[発明の概要] この発明は、固定刃を有する固定刃支持体と、固定刃支
持体上に載置された非晶質合金板を該固定刃支持体に押
圧する押え具と、固定刃と協働して非晶質合金板を切断
する可動刃を有する可動刃支持体とを備えてなる非晶質
合金板切断装置において、 固定刃支持体に隣接り゛る位置で一端が該固定刃支持体
に回動自在に軸支された支え部材を可動刃支持体の下方
に配置し、該支え部材をバネ手段で可動刃支持体側に付
勢することにより、切断された非晶質合金片の一方を支
え部材と可動刃とにより挟持して切断時の衝撃或いは振
動を抑えて該切断部にクラックを生じさせずに直線的な
切断部を形成できるようにしたものである。
[従来の技術] 従来のこの種の切断装置は、第8図に示されているよう
に固定刃1が着脱可能に取付けられた固定力支持体2が
図示しないベースに固定され、この固定刃支持体2の上
に被切断部材3が載置されるようになっている。固定刃
1に噛み合う可動刃4は可動刃支持体5に着脱可能に支
持され、該可動刃支持体5の側面にはブラケット6を介
して押え具7が固定刃支持体2に対向して取り付けられ
ている。押え具7は、ブラケット6を貫通する可動軸8
を備え、該押え具8の先端には押えヘッド9が設けられ
、該押えヘッド9とブラケット6との間の可動軸8の外
周には押えヘッド9を固定刃支持体2側に付勢するコイ
ルバネ10が介在され、ブラケット6を貫通した可動軸
8の部分には押えヘッド9の突出長さを制限するストッ
プナツト11が螺着された構造になっている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記のような従来の切断装置では、被切断部材
をその切断部に対する片側のみで固定刃支持体と押え具
とにより固定するようにしてあり、また押えヘッドが切
断位置より離れているので被切断部材を切断する際に該
被切断部材に衝撃あるいは撮動がかかり、また被切断部
材の切断位置に曲げ力が加わる。したがって、硬く且つ
脆い非晶質合金板(例えば、厚さ約0.03m)の切断
を行うと、非晶質合金板の切断方向に対する直角方向に
クラックが発生して切断部の端縁が鋸歯状に凹凸になり
、非晶質合金板の切断部を直線的に形成することが困難
であった。
本発明の目的は、切断部にクラックを生じさせずに直線
的な切断部を形成できる非晶質合金板切断装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明をその一実施例を示す第1図及び第2図を参照し
て説明すると、固定刃1を有する固定刃支持体2と、固
定刃支持体2上に載置された非晶質合金板3を該固定刃
支持体2に押圧する押え具     。
7と、固定刃1と協働して非晶質合金板3を切断する可
動刃4を有する可動刃支持体5とを備えてなるものであ
って、本発明においては、可動刃支持体5の下方に配置
された支え部材12の一端を固定刃支持体2に隣接する
位置で該固定刃支持体2に回動自在に軸支し、該支え部
材12をバネ手段15で可動刃支持体5側に付勢するよ
うになっている。
[作 用] 上記のように構成すると、非晶質合金板3を固定刃1と
押え具7とで挾持するとともに可動刃4と支え部材12
とで挾持することにより、切断時に非晶質合金板3にか
かる衝撃或いは撮動更に曲げ力を抑えて該非晶質合金板
3にクラックの発生がないようにして直線的な切断部を
形成できる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の一実施例を示す正
面図及び側面図である。尚、前述した第8図に対応する
部分には同一の符号を付しである。
固定刃支持体2には非晶質合金板3を載置する載置台部
2aが形成され、載置台部2aの第2図に示す右端の端
縁に固定刃1が着脱可能に取付けられている。固定刃1
の側面に沿った向きで支え部材12が配置され、該支え
部材12はその長手方向の一端で軸13により固定刃支
持体2に支持されている。該軸13はストップナツト1
4.14で抜は止めが図られている。支え部材12の自
由端のF側には該自由端を上方に付勢するバネ手段とし
てのコイルバネ15の上端が当接され、コイルバネ15
の下端は固定刃支持体2の下端から張り出す鍔部2bに
支持されている。支え部材12の自由端の上部には切欠
き12aが形成されており、この切欠き128は固定刃
支持体2の鍔部2bに固着された1字形を呈するストッ
パ部材16に係接されるようになっている。支え部材1
2の自由端においてコイルバネ15が支持されている部
分には上下に貫通する孔17が形成され、孔17にはブ
ツシュ18が嵌着されている。支え部材12の自由端と
軸13の支点との間の軸13寄りには上記孔17及びブ
ツシュ18と同様な孔17及びブツシュ18が配設され
ている。支え部材12の固定刃1に対向する端部には支
え部材12よりも硬質な部材19が着脱自在に取付けら
れている。可動刃支持体5には支え部材12に対する部
分の長手方向の両端下部に切欠き20がぞれぞれ設けら
れ、これら切欠き20の上部壁にはガイド軸21の一端
が固着支持されている。これらのガイド軸21は支え部
材12に取付けられたブツシュ18に開動自在に挿入さ
れ、各ガイド@21にはそれぞれコイルバネ22が嵌込
まれている。各コイルバネ22はその一端が切欠き20
の上部壁に当接し、他端が支え部材12の上面に当接す
るように配置されている。従って、可動刃支持体5はそ
れぞれ2個のコイルバネ22とガイド軸21を介して支
え部材12に支持されている。これらのコイルバネ22
の反発力は可動刃支持体5を支え部材12から離反する
ように作用し、コイルバネ15の反発力は支え部材12
と可動刃支持体5とを上方に押し上げるように作用する
ようになっている。また2個のコイルバネ22は可動刃
支持体5を支え部材12上の非晶質合金板3に当接させ
た際に、」イルバネ22を圧縮しない程廓にそのバネ定
数等が設定されている。可動刃支持体5には部材19に
対向して可動刃4が@脱可能に取付けられている。nJ
動刃支持体5の上下方向の中間位置の水平方向の2か所
には軸13に平行して延びる貫通孔23が形成されてい
る。各貫通孔23にはブツシュ24が嵌着され、各ブツ
シュ24に押え具支持具25の軸部26が回転自在に挿
入されている。押え具支持具25は軸部26と該軸部に
一体に形成された軸受部27とを有しており、軸受部2
7には上下に貫通する孔28が形成されている。このよ
うに形成された押え具支持具25は軸部26の先端部に
ストップナツト29が螺着されて可動刃支持体5からの
扱は止めが図られている。軸受部27の孔28にはブツ
シュ30が嵌着され、該ブツシュ30に押え具7の可動
軸8が挿入されている。可動軸8の下端には一体に大径
の連結頭部8aが形成され、該頭部8aはF而が球面状
に形成されている。押圧ヘッド9は該ヘッド9の上面に
固着された連結具9aを介して連結頭部8aに首振自在
に取付けられている。この連結頭部8aと連結具9aと
により関節機構31が構成されている。連結具9aには
可動軸8が遊嵌する孔9bが形成され、張り出している
孔9bの内周縁に連結頭部8aが当接して該頭部8aの
扱は止めが図られている。押えヘッド9の固定刃1に対
する端縁には該押えヘッド9より硬質な部材32が着脱
自在に取付【プられている。可動刃支持体5はその上端
に略水平に延設された鍔部33を有し、この鍔部33の
上面には図示しない流体圧シリンダのロッドに取付けら
れて上下動作を行う押圧部材34のヘッド部35が当接
されている。
押圧部材34のヘッド部35はその下面が球面状に形成
されている。
次に、上記実施例における本発明の切断装置を用いて非
晶質合金板3を切断するに当っての装置の動作について
述べる。先ず、第3図に示すように抑圧部材34を上方
に退避させると、コイルバネ15の作用によって支え部
材12が可動刃支持体5に向かって回動するととともに
コイルバネ22の作用によって可動刃支持体5が支え部
材12から離間する。この状態で、非晶質合金板3を固
定刃支持体2の載置台部2aと支え部材12とに跨るよ
うに送給する。次いで、図示しない流体圧シリンダを駆
動することにより押圧部材34を可動刃支持体5の上端
面に当接させて可動刃支持体5を下降させる。可動刃支
持体5を下降させると、先ず押え具7が固定刃支持体2
の載置台部2a上の非晶質合金板3に当接して置板3を
載置台部2aに押Itする(第4図参照。)。更に可動
刃支持体5を下降させると、可動刃支持体5の下端に取
付けられた可動刃4が支え部材12上の非晶質合金板3
に当接して置板3を支え部材12に押圧する(第5図参
照。)。次に、押圧部材34により可動刃支持体5を更
に下降させると、ストッパ部材16に係止されていた支
え部材12が可動刃支持体5と一体になって軸13を中
心にコイルバネ15の圧縮方向に回動して可動“刃4と
固定刃1とにより非晶質合金板3を鋏で切断するように
支え部材12の自由端側から順次切断する(第6図参照
。)。この際、可動刃支持体5は第7図に示すように支
え部材12と一体になって軸13を中心に傾動するが、
名神え真皮持具25は可動刃支持体5に対して回動自在
になっており、また関節機構31によって押えヘッド9
と可動軸8とが連結されているので、可動刃支持体5の
回動につれて可動軸8が傾く事態になっても押えヘッド
9が押圧姿勢を元の姿勢に保持して強い押圧状態を維持
させることができる。非晶質合金板3を切断した後は、
図示しない流体圧シリンダを逆方向に駆動して押圧部材
34を上昇させ、コイルバネ15の反発力により支え部
材12の自由端を上方に回動させて切欠き12aをスト
ッパ部材16に当接させる。この時同時に、2個のコイ
ルバネ22の反発力により可動刃支持体5と押え具7と
が固定刃支持体2の上方に退避する。この状態ぐ切断さ
れた非晶質合金片3a、3bを取出し、次に新たな被切
断部材としての非晶質合金板3を固定刃支持体2の載置
台部2a上と支え部材12−Fに跨って送給配置して非
晶質合金板の切1.を順次行う。
[発明の効果1 以上のように本発明によれば、非晶質合金板の切断位置
を境にして一方の側を押え具と固定刃とで挟持し、他方
の側を支え部材と可動刃とで挟持し、該支え部材及び可
動刃をバネ手段に抗しながら固定刃の刃先縁と可動刃の
刃先縁との交差位置を非晶質合金の一端からその幅方向
に順次移動さけて非晶質合金板を切断することにより、
該切断時に非晶質合金板にかかる衝撃或いは振動更に曲
げ力を抑え、該非晶質合金板にクラックの発生がないよ
うにして直線的な切断部を形成できるという利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の一実施例を示す正
面図及び側面図、第3図乃至第7図はそれぞれ本発明の
装置の動作を説明する説明図、第8図は従来の切断装置
を示す説明図である。 1・・・固定刃、2・・・固定刃支持体、3・・・非晶
質合金板、4・・・可動刃、5・・・可動刃支持体、7
・・・押え具、12・・・支え部材。 l!Iそu1体 第4図 11t″刀麦特株

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  固定刃を有する固定刃支持体と、前記固定刃支持体上
    に載置された非晶質合金板を該固定刃支持体に押圧する
    押え具と、前記固定刃と協働して前記非晶質合金板を切
    断する可動刃を有する可動刃支持体とを備えてなる非晶
    質合金板切断装置において、 前記可動刃支持体の下方に配置されて前記固定刃支持体
    に隣接する位置で該固定刃支持体に回動自在に一端が軸
    支され且つ前記可動刃とともに前記非晶質合金板を挟持
    する支え部材と、 前記支え部材を前記可動刃支持体側に付勢するバネ手段
    とを具備していることを特徴とする非晶質合金板切断装
    置。
JP11015885A 1985-05-24 1985-05-24 非晶質合金板切断装置 Pending JPS61270017A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11015885A JPS61270017A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 非晶質合金板切断装置

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JP11015885A JPS61270017A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 非晶質合金板切断装置

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JPS61270017A true JPS61270017A (ja) 1986-11-29

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ID=14528518

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11015885A Pending JPS61270017A (ja) 1985-05-24 1985-05-24 非晶質合金板切断装置

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JP (1) JPS61270017A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0811015A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Toyo Kensetsu Koki Kk 鉄筋切断装置
JP2009262175A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Honda Motor Co Ltd スクラップ切断機能を有するトリム金型
CN106975783A (zh) * 2017-03-16 2017-07-25 太仓澄天机械有限公司 一种薄板自动化切割装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0811015A (ja) * 1994-06-28 1996-01-16 Toyo Kensetsu Koki Kk 鉄筋切断装置
JP2009262175A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Honda Motor Co Ltd スクラップ切断機能を有するトリム金型
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