JPH08109943A - バンプストッパ− - Google Patents
バンプストッパ−Info
- Publication number
- JPH08109943A JPH08109943A JP27309494A JP27309494A JPH08109943A JP H08109943 A JPH08109943 A JP H08109943A JP 27309494 A JP27309494 A JP 27309494A JP 27309494 A JP27309494 A JP 27309494A JP H08109943 A JPH08109943 A JP H08109943A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- bump stopper
- deflection
- free end
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 中空状のタイプのものにあって特に高荷重繰
返し圧縮による荷重−たわみ特性を好転させて、耐久性
等を高めたバンプストッパーを提供する。 【構成】 車体に固定される基端の固定端から先端の自
由端まで全長にわたって中空状に成形され、その全長に
山部と谷部を交互に連ねた伸縮部１３を設けて、自由端
から受ける繰返し圧縮荷重により弾性伸縮して緩衝する
ものであって、伸縮部１３の外周にたわみ抑制用の補強
リング１５が嵌着されている。
返し圧縮による荷重−たわみ特性を好転させて、耐久性
等を高めたバンプストッパーを提供する。 【構成】 車体に固定される基端の固定端から先端の自
由端まで全長にわたって中空状に成形され、その全長に
山部と谷部を交互に連ねた伸縮部１３を設けて、自由端
から受ける繰返し圧縮荷重により弾性伸縮して緩衝する
ものであって、伸縮部１３の外周にたわみ抑制用の補強
リング１５が嵌着されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両用サスペン
ション機構において、走行中路面から受ける上下動衝撃
から車体を緩衝するバンプストッパーに関する。
ション機構において、走行中路面から受ける上下動衝撃
から車体を緩衝するバンプストッパーに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、自動車用サスペンションに使用
されるこの種のバンプストッパーとしては、例えば図３
に示されるものがある。即ち、このバンプストッパー１
は、ゴム等の弾性材料によって中空状に成形された上部
基端側の固定端２で車体に固定され、下部先端は自由端
３となっていて、この自由端３から固定端２までの全長
にわたって山部と谷部を交互に連ねた蛇腹状の伸縮部４
が設けてある。また、固定端２側にはフランジ孔５が軸
線に沿って設けてあり、このフランジ孔５を利用してボ
ルト等により車体に取り付けられるか、或いはストラッ
ドロッド等のサスペンションロッド（ダンパーロッド）
をフランジ孔５に挿通させ、ロッドとの締め代による嵌
合で車体に保持される。この構成によって、車両走行中
に路面の凹凸によって上下動するダンパーロッドの移動
を、全長に設けた伸縮部４の弾性伸縮で規制しかつ緩衝
する。ところで、この図３に代表して示される従来から
のバンプストッパー１の場合、軸線方向に沿って弾性圧
縮することで荷重負荷を吸収するが、特に高荷重作用時
は全体のたわみ量が大きく、バンプストッパーとして要
望される満足な荷重−たわみ特性を得がたいといった問
題がある。たわみ量が増大すると、サスペンション部に
おける他の構成部品との干渉の問題が発生したり、また
それら他部品への荷重負担も増すことで耐久性を劣化さ
せるなどといった不具合もみられる。
されるこの種のバンプストッパーとしては、例えば図３
に示されるものがある。即ち、このバンプストッパー１
は、ゴム等の弾性材料によって中空状に成形された上部
基端側の固定端２で車体に固定され、下部先端は自由端
３となっていて、この自由端３から固定端２までの全長
にわたって山部と谷部を交互に連ねた蛇腹状の伸縮部４
が設けてある。また、固定端２側にはフランジ孔５が軸
線に沿って設けてあり、このフランジ孔５を利用してボ
ルト等により車体に取り付けられるか、或いはストラッ
ドロッド等のサスペンションロッド（ダンパーロッド）
をフランジ孔５に挿通させ、ロッドとの締め代による嵌
合で車体に保持される。この構成によって、車両走行中
に路面の凹凸によって上下動するダンパーロッドの移動
を、全長に設けた伸縮部４の弾性伸縮で規制しかつ緩衝
する。ところで、この図３に代表して示される従来から
のバンプストッパー１の場合、軸線方向に沿って弾性圧
縮することで荷重負荷を吸収するが、特に高荷重作用時
は全体のたわみ量が大きく、バンプストッパーとして要
望される満足な荷重−たわみ特性を得がたいといった問
題がある。たわみ量が増大すると、サスペンション部に
おける他の構成部品との干渉の問題が発生したり、また
それら他部品への荷重負担も増すことで耐久性を劣化さ
せるなどといった不具合もみられる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、中空
タイプにあって特に高荷重繰返し圧縮による荷重−たわ
み特性を高め、たわみ等に対して耐久性を高めたバンプ
ストッパーを提供することにある。
タイプにあって特に高荷重繰返し圧縮による荷重−たわ
み特性を高め、たわみ等に対して耐久性を高めたバンプ
ストッパーを提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバンプスト
ッパーは、車体に固定される基端の固定端から先端の自
由端まで全長にわたって中空状に成形され、その全長に
山部と谷部を交互に連ねた伸縮部を設けて、自由端から
受ける繰返し圧縮荷重により弾性伸縮して緩衝するもの
において、伸縮部の外周にたわみ抑制用の補強リングが
嵌着された構成となっている。
ッパーは、車体に固定される基端の固定端から先端の自
由端まで全長にわたって中空状に成形され、その全長に
山部と谷部を交互に連ねた伸縮部を設けて、自由端から
受ける繰返し圧縮荷重により弾性伸縮して緩衝するもの
において、伸縮部の外周にたわみ抑制用の補強リングが
嵌着された構成となっている。
【０００５】
【作用】中空状に成形されたバンプストッパーで、弾性
伸縮する伸縮部の外周にたわみ抑制用の補強リングが嵌
着してあるため、自由端から繰返し圧縮荷重を受け弾性
伸縮して緩衝する際に、そのたわみ量が抑制され、荷重
−たわみ特性を高めることができる。
伸縮する伸縮部の外周にたわみ抑制用の補強リングが嵌
着してあるため、自由端から繰返し圧縮荷重を受け弾性
伸縮して緩衝する際に、そのたわみ量が抑制され、荷重
−たわみ特性を高めることができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明よるバンプストッパーの実施例
を図面に基づいて説明する。図１に示すように、実施例
のバンプストッパー１０は例えば発泡または無発泡ウレ
タンゴム等の弾性材料によって全体が中空状に成形さ
れ、図の上部基端の固定端１１で図示しない車体に固定
され、下部先端の自由端１２から繰返し圧縮荷重を受け
て弾性伸縮が可能である。固定端１１と自由端１２との
間は弾性による伸縮作用を効果的にするために、その全
長にわたって山部１３ａと谷部１３ｂを交互に連ねた伸
縮部１３として形成されている。
を図面に基づいて説明する。図１に示すように、実施例
のバンプストッパー１０は例えば発泡または無発泡ウレ
タンゴム等の弾性材料によって全体が中空状に成形さ
れ、図の上部基端の固定端１１で図示しない車体に固定
され、下部先端の自由端１２から繰返し圧縮荷重を受け
て弾性伸縮が可能である。固定端１１と自由端１２との
間は弾性による伸縮作用を効果的にするために、その全
長にわたって山部１３ａと谷部１３ｂを交互に連ねた伸
縮部１３として形成されている。
【０００７】また、固定端１１側にフランジ孔１４が軸
線に沿って設けてあり、このフランジ孔１４を利用して
車体に取り付けられ、もしくは上記したストラッドロッ
ド等のダンパーロッドをそのフランジ孔１４に挿通さ
せ、そのダンパーロッドとの締め代による嵌合で車体に
保持されるようになっている。
線に沿って設けてあり、このフランジ孔１４を利用して
車体に取り付けられ、もしくは上記したストラッドロッ
ド等のダンパーロッドをそのフランジ孔１４に挿通さ
せ、そのダンパーロッドとの締め代による嵌合で車体に
保持されるようになっている。
【０００８】こうした構成によるバンプストッパー本体
には、図示のように、伸縮部１３の外周に輪環状に成形
されたたわみ抑制用の補強リング１５が、例えば焼き嵌
めなどの適宜手段でもって嵌着させて取り付けてある。
補強リング１５は、輪環状のリング本体１５ａの内周に
沿って係止リブ１５ｂが断面凸状に設けてあり、この係
止リブ１５ｂを上記伸縮部１３の最適とする部位の谷部
１３ｂに嵌め込むことで、補強リング１５全体の伸縮部
１３に対する取り付けを強固かつ確実にならしめてい
る。
には、図示のように、伸縮部１３の外周に輪環状に成形
されたたわみ抑制用の補強リング１５が、例えば焼き嵌
めなどの適宜手段でもって嵌着させて取り付けてある。
補強リング１５は、輪環状のリング本体１５ａの内周に
沿って係止リブ１５ｂが断面凸状に設けてあり、この係
止リブ１５ｂを上記伸縮部１３の最適とする部位の谷部
１３ｂに嵌め込むことで、補強リング１５全体の伸縮部
１３に対する取り付けを強固かつ確実にならしめてい
る。
【０００９】実施例では、補強リング１５は輪環状に予
備成形したものを別に準備し、これを加熱軟化したもの
を伸縮部１３の外周に冷却硬化させて嵌着したものとし
ている。しかし、こうした加工に限定されず、その他に
も例えば予め帯状加工されたリング本体部１５ａを準備
し、この帯状のリング本体部１５ａの両端同士を伸縮部
１３の外周で溶着接合などして輪環状とする方法なども
ある。これらの加工を可能にする補強リング１５の材質
には、金属製を用いることもできるが、硬質のゴムや硬
質樹脂、例えばナイロン樹脂等を用いる方が加工面など
で便利である。
備成形したものを別に準備し、これを加熱軟化したもの
を伸縮部１３の外周に冷却硬化させて嵌着したものとし
ている。しかし、こうした加工に限定されず、その他に
も例えば予め帯状加工されたリング本体部１５ａを準備
し、この帯状のリング本体部１５ａの両端同士を伸縮部
１３の外周で溶着接合などして輪環状とする方法なども
ある。これらの加工を可能にする補強リング１５の材質
には、金属製を用いることもできるが、硬質のゴムや硬
質樹脂、例えばナイロン樹脂等を用いる方が加工面など
で便利である。
【００１０】以上の構成をとることによって、実施例の
バンプストッパー１０を実機搭載後は次の作用が得られ
る。即ち、車両走行中、路面の凹凸等によって車体に衝
動が伝播され、車体の衝動によって上下動する上記ダン
パーロッドの移動をバンプストッパー１０の全長で受け
る。バンプストッパー１０は弾性圧縮してダンパーロッ
ドの上方向への移動を制限しながら、伸縮部１３の圧縮
と伸長の繰り返しによる弾性伸縮でもって衝撃力を吸収
し、車体にかかる衝動を緩衝する。
バンプストッパー１０を実機搭載後は次の作用が得られ
る。即ち、車両走行中、路面の凹凸等によって車体に衝
動が伝播され、車体の衝動によって上下動する上記ダン
パーロッドの移動をバンプストッパー１０の全長で受け
る。バンプストッパー１０は弾性圧縮してダンパーロッ
ドの上方向への移動を制限しながら、伸縮部１３の圧縮
と伸長の繰り返しによる弾性伸縮でもって衝撃力を吸収
し、車体にかかる衝動を緩衝する。
【００１１】バンプストッパー１０のこうした作動中、
特に大きい荷重が負荷として作用した場合、伸縮部１３
におけるたわみ量は増大する。所要量以上のたわみは好
ましくはないため、そうした必要以外のたわみを補強リ
ング１５で抑制する。たわみ量を制限することによっ
て、他のサスペンション機構の各部品との干渉も回避さ
れ、またそれらの部品に不必要な負荷することで、品質
を劣化させたり、耐久性を阻害することなどが避けられ
る。
特に大きい荷重が負荷として作用した場合、伸縮部１３
におけるたわみ量は増大する。所要量以上のたわみは好
ましくはないため、そうした必要以外のたわみを補強リ
ング１５で抑制する。たわみ量を制限することによっ
て、他のサスペンション機構の各部品との干渉も回避さ
れ、またそれらの部品に不必要な負荷することで、品質
を劣化させたり、耐久性を阻害することなどが避けられ
る。
【００１２】図２は、補強リング１５を具備した実施例
のバンプストッパー１０と、図３で示された従来例のバ
ンプストッパー１について、両者の荷重−たわみ特性を
対比させた性能グラフを示している。図中、実線曲線は
本発明の実施例を示し、破線曲線は従来例のそれぞれバ
ンプストッパーを示している。例えば、負荷荷重が2500
kgfのとき、実施例のバンプストッパー１０におけるた
わみ量は67mmである。これに対して、従来例のバンプス
トッパー１の場合は75mmといったように、補強リング１
５の装着による効果は顕著である。
のバンプストッパー１０と、図３で示された従来例のバ
ンプストッパー１について、両者の荷重−たわみ特性を
対比させた性能グラフを示している。図中、実線曲線は
本発明の実施例を示し、破線曲線は従来例のそれぞれバ
ンプストッパーを示している。例えば、負荷荷重が2500
kgfのとき、実施例のバンプストッパー１０におけるた
わみ量は67mmである。これに対して、従来例のバンプス
トッパー１の場合は75mmといったように、補強リング１
５の装着による効果は顕著である。
【００１３】
【発明の効果】本発明によるバンプストッパーは、中空
状タイプのものでその全長に設けられた弾性伸縮部にた
わみ抑制用の補強リングを装着することにより、特に高
負荷による繰り返し荷重が作用した際、たわみ量が所要
量以上となるのを抑制でき、荷重−たわみ特性を向上さ
せることができる他、たわみ超過による車両搭載のサス
ペンション機構部品への干渉等も回避され、それら部品
への負荷を増すこともないために、品質を維持させるの
に効果的である。
状タイプのものでその全長に設けられた弾性伸縮部にた
わみ抑制用の補強リングを装着することにより、特に高
負荷による繰り返し荷重が作用した際、たわみ量が所要
量以上となるのを抑制でき、荷重−たわみ特性を向上さ
せることができる他、たわみ超過による車両搭載のサス
ペンション機構部品への干渉等も回避され、それら部品
への負荷を増すこともないために、品質を維持させるの
に効果的である。
【図１】本発明による実施例のバンプストッパーの縦断
面図である。
面図である。
【図２】実施例と従来例の双方のバンプストッパーにお
いて荷重−たわみ特性を対比させた性能グラフである。
いて荷重−たわみ特性を対比させた性能グラフである。
【図３】従来例のバンプストッパーの縦断面図である。
１０ バンプストッパー １３ 弾性伸縮部 １３ａ 山部 １３ｂ 谷部 １５ 補強リング １５ａ リング本体 １５ｂ 係止リブ
Claims (1)
- 【請求項１】 車体に固定される基端の固定端から先端
の自由端まで全長にわたって中空状に成形され、その全
長に山部と谷部を交互に連ねた伸縮部を設けて、自由端
から受ける繰返し圧縮荷重により弾性伸縮して緩衝する
バンプストッパーにおいて、伸縮部の外周にたわみ抑制
用の補強リングが嵌着されたことを特徴とするバンプス
トッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27309494A JPH08109943A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | バンプストッパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27309494A JPH08109943A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | バンプストッパ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08109943A true JPH08109943A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17523064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27309494A Pending JPH08109943A (ja) | 1994-10-13 | 1994-10-13 | バンプストッパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08109943A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11210805A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Nippon Mektron Ltd | バンプストッパ |
| JP2003194135A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | 車両サスペンション用バンパスプリング |
| KR20040015449A (ko) * | 2002-08-13 | 2004-02-19 | 현대모비스 주식회사 | 충격 완충부재 및 이 완충부재가 구비된 차량의현가장치 |
| KR100456014B1 (ko) * | 2001-05-02 | 2004-11-08 | 주식회사 만도 | 쇽 업소버의 범퍼 스토퍼 |
| JP2008064188A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Bridgestone Corp | Ｅａ材 |
| JP2009174590A (ja) * | 2008-01-22 | 2009-08-06 | Kurashiki Kako Co Ltd | バンプストッパ |
| US7866452B2 (en) * | 2003-06-06 | 2011-01-11 | Zf Sachs Ag | Vibration damper for vehicles |
| CN102416837A (zh) * | 2011-10-19 | 2012-04-18 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车后悬架缓冲块 |
| JP2014059020A (ja) * | 2012-09-18 | 2014-04-03 | Tokai Rubber Ind Ltd | ダストカバー付きバウンドストッパ |
| WO2018096814A1 (ja) * | 2016-11-23 | 2018-05-31 | 東洋ゴム工業株式会社 | バンプストッパ |
| CN109808109A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-05-28 | 洛阳凯众减震科技有限公司 | 加强型缓冲止位块的制备模具以及制备方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0874918A (ja) * | 1994-09-07 | 1996-03-19 | Tokai Rubber Ind Ltd | バンパスプリング |
-
1994
- 1994-10-13 JP JP27309494A patent/JPH08109943A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0874918A (ja) * | 1994-09-07 | 1996-03-19 | Tokai Rubber Ind Ltd | バンパスプリング |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11210805A (ja) * | 1998-01-23 | 1999-08-03 | Nippon Mektron Ltd | バンプストッパ |
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| CN109690124A (zh) * | 2016-11-23 | 2019-04-26 | 通伊欧轮胎株式会社 | 冲击限制器 |
| CN109808109A (zh) * | 2019-03-11 | 2019-05-28 | 洛阳凯众减震科技有限公司 | 加强型缓冲止位块的制备模具以及制备方法 |
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