JPH08108788A - 貨物自動車のパレット2段積荷箱 - Google Patents

貨物自動車のパレット2段積荷箱

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JPH08108788A
JPH08108788A JP24615994A JP24615994A JPH08108788A JP H08108788 A JPH08108788 A JP H08108788A JP 24615994 A JP24615994 A JP 24615994A JP 24615994 A JP24615994 A JP 24615994A JP H08108788 A JPH08108788 A JP H08108788A
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JP
Japan
Prior art keywords
pallet
guide
guide rollers
bracket
workbench
Prior art date
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Pending
Application number
JP24615994A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Ono
卓 小野
Yukio Onishi
由喜男 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ONISHI SHOJI KK
Nippon Fruehauf Co Ltd
Original Assignee
ONISHI SHOJI KK
Nippon Fruehauf Co Ltd
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Publication date
Application filed by ONISHI SHOJI KK, Nippon Fruehauf Co Ltd filed Critical ONISHI SHOJI KK
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Publication of JPH08108788A publication Critical patent/JPH08108788A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廉価な装置を使用して簡単な構成になる、搬
出入作業の容易で、かつ積荷の容積効率の高いパレット
2段積荷箱を提供する。 【構成】 貨物自動車の荷箱1において、長手方向に伸
びる中仕切り支柱枠2を設け、仕切られた左右両室下段
の床面にはそれぞれ下段用ガイドロ−ラ3を備え、左右
側壁の上下方向の中央部及び前記中仕切り支柱枠の上下
方向の中央部左右両面にロ−ラブラケット4を取り付
け、ロ−ラブラケット4のそれぞれにガイドロ−ラを固
着して上段左右両室の上段用ガイドロ−ラ3とし、上段
及び下段左右両室の側壁及び中仕切り支柱枠2に長手方
向に水平に矯正レ−ル6を張設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バン型トラック、バン
型トレ−ラ等の貨物自動車の輸送用荷箱に関し、特にパ
レット荷役用の簡便なパレット2段積荷箱に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来から、バン型貨物自動車で輸送する
荷物の積載効率を高めるために、包装品、ダンボ−ル、
コンテナ等が小型の荷物である場合は荷物を高く積み重
ねたうえ荷崩れ防止装置によって支持安定化する方法が
検討されている。物流業界においては、配送すべき荷物
を規格化されたパレット上に収容し、該パレットを貨物
自動車に積み込んで輸送し、各配送先で積み降ろすとい
うパレットの配送方式が実施されている。このように、
いろいろ異なる形状の荷物であっても、パレット上に固
定されると統一された荷姿となり、荷物を所定の寸歩規
格を有するパレット上に積むと荷箱内に一定の配列で効
率よく載置することができる。大型の荷物は、荷箱の床
面長手方向に設けたガイド用レ−ルあるいはロ−ラ等の
搬送装置の上に載せて手動操作あるいは自動操作により
搬出搬入されているが、荷箱の前端部まで搬入する途中
で、荷物がレ−ルに沿って平行に移送できないとか荷物
と荷物が衝突するというようなトラブルがあった。一
方、荷物を収容する荷箱内を、上下方向に複数の階層に
仕切り、幅方向も同様に複数の柵によって仕切って、区
分された個々の搬出入経路内の底面に、1対のロ−ラコ
ンベヤ−を長手方向に並設し、ロ−ラコンベヤ−上を前
端部まで移動させるもの、更に移動させた荷物を前端部
において隣接する区劃へ導入する横行経路を設け、荷物
を横行経路を経て隣接する搬出入経路に移動させること
により所望の荷物を積み卸しする方法も周知技術であ
る。しかしながら、積載する荷物の重量が大きくなる
と、装置自体の総重量が無視できなくなり、車両貨物輸
送における経済性の上から好ましくないうえに、装置自
体の管理保守の為の負担が増大することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】パレット積み輸送方式
においては、パレット上の荷物は緊締具を用いて荷崩れ
を起こさないように固定されている。一般的にいえば、
荷物の品種によってパレット上に高く積み重ねることが
不可能なために積み荷の容積効率が悪くなるものであ
る。一方、荷箱に積荷搬送装置を備えると、大幅に省力
化されるというメリットはあるものの、装置がコスト高
になり、積載重量が削減され、装置の保守管理に手間を
要する等のデメリットが発生する。本発明はこのような
問題を解消して、廉価な装置を使用して簡単な構成にな
る、搬出入作業の容易で、かつ積荷の容積効率の高いパ
レット2段積荷箱を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】貨物自動車の荷箱におい
て、長手方向に伸びる中仕切り支柱枠を設け、仕切られ
た左右両室下段の床面にはそれぞれ下段用ガイドロ−ラ
を備え、左右側壁の上下方向の中央部及び前記中仕切り
支柱枠の上下方向の中央部左右両面にロ−ラブラケット
を取り付け、該ロ−ラブラケットのそれぞれにガイドロ
−ラを固着して上段左右両室の上段用ガイドロ−ラと
し、上段及び下段左右両室の側壁及び中仕切り支柱枠に
長手方向に水平に矯正レ−ルを張設した。
【0005】また、上段用ガイドロ−ラの後端部に固着
されたヒンジを介して回動自在に軸着され、荷箱に折込
んで収納可能なリヤ折込式作業台を備え、該リヤ折込式
作業台は、上段左右両室の上段用ガイドロ−ラに対応し
て左右1対ずつ作業台用ガイドロ−ラを有し、該1対の
作業台用ガイドロ−ラには、パレットの位置を制御する
ためのパレットガイドを設けた。
【0006】さらに、パレットガイドが、パレットに当
接させるボ−ルキヤスタ−と、該ボ−ルキャスタ−を取
り付けるパレットガイドブラケットとからなり、該パレ
ットガイドブラケットが作業台用ガイドロ−ラの側部に
蝶着されるようにした。
【0007】そして、パレットの枠部に嵌合する嵌合部
を有するブラケットと、該ブラケットに結び付けられ、
ウインチにより巻き取られるワイヤからなるパレット引
出装置により、ガイドロ−ラ上のパレットを引き出すよ
うにした。
【0008】
【作用】荷箱内は下段左右両室に下段用ガイドロ−ラが
張設されているので、その上にパレットが搬入されて、
パレットは左右2列に載置される。上段にも中仕切り支
柱枠を中心にして左右対称にそれぞれ1対の上段用ガイ
ドロ−ラが張設されているので、その上にもパレットが
搬入される。つまり、荷箱内は4つの荷室に分けられ
て、パレットは荷箱内に合計4列ストレ−ジされること
になる。上段には一方のガイドロ−ラが側壁に固設さ
れ、他方のガイドロ−ラが中仕切り支柱枠に固設されて
いるので、これらのガイドロ−ラ間は下段の荷物が搬出
されて存在しないような場合には、作業者がその間を自
由に歩行する空間を形成するので、作業者は人力で上段
のパレットを1個(500Kg/個)づつ後部門口まで移
動することができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、荷箱1のリヤ扉を開いた状態を示す図、図2
は、同じくリヤ扉を開いて、パレットを積み込んだ状態
を示す図である。
【0010】中仕切り支柱枠2は、荷箱1を左右に2分
する中仕切りであり、長手方向に並ぶ中柱と複数の横桁
とからなる支柱枠である。中仕切り支柱枠2に仕切られ
た左右両室下段の床面にはそれぞれ下段用ガイドロ−ラ
3を備えている。下段用ガイドロ−ラ3は、一対のガイ
ドロ−ラを所定の間隔をあけて並設したものであり、左
室に一対、右室に一対備えてある。
【0011】荷箱1の左右の側壁の上下方向の中央部に
は、ロ−ラブラケット4が取り付けられている。同様
に、中仕切り支柱枠2の上下方向の中央部左右両面にも
ロ−ラブラケット4が取り付けられており、ロ−ラブラ
ケット4のそれぞれにガイドロ−ラを固着して、上段左
右両室の上段用ガイドロ−ラ5を構成してある。
【0012】図2は、積荷7を積んだパレット8を下段
用ガイドロ−ラ3及び上段用ガイドロ−ラ5に積み込ん
だ状態を示している。パレット8の搬出搬入に際して、
荷箱の前端まで伸びる長尺のガイドロ−ラ3、5上を移
動するパレット8は、移動中にズレを生じて側壁あるい
は中仕切り支柱枠2に干渉したり引っ掛かりが生じる
と、パレット8が停止したり積荷7が破損する等のトラ
ブルの原因になる。このズレを矯正し一定の姿勢を保持
して円滑に移動を確保するために、下段の左右側壁の下
部および上部に、同時に下段の中仕切り支柱枠の下部お
よび上下の左右両面の長手方向に水平に矯正レ−ル6を
張設した。かかる矯正レ−ル6は上段の左右ガイドロ−
ラにも張設する。上記矯正レ−ル6は、冷凍バン型貨物
自動車の場合は、冷凍機から送風される冷気の通路して
欠くことのできないエヤリブ6Aの役割を同時に兼用で
きる。また図2に示す緊締用ラッシングレ−ル6Bは荷
物緊締用のものであるが、ドライバン型貨物自動車の場
合は、矯正レ−ルとしてパレット8および荷物7を固定
するためのラッシングレ−ル6Bを兼用させることがで
きる。
【0013】図3は、荷箱後部の側面図である。リヤ折
込式作業台9は、上段用ガイドロ−ラ5の後端部に固着
されたヒンジ10を介して回動自在に軸着されている
(図3,図4参照)。図3の一点鎖線に示すような円弧
を描いてリヤ折込式作業台9は、ウインチ11により荷
箱1に折り込んで収納される。ほぼ中央部後端に結合さ
れたワイヤ−が中仕切り支柱枠2に設けたプ−リ12を
介して床下に装着されたウインチ11によってリヤ折込
式作業台9の回動動作は駆動されている。荷積み時、中
仕切り支柱枠2とリヤ折込式作業台9間に設けたリミッ
トスイッチ(図示せず)でリヤ折込式作業台9の水平を
確認しながら、リヤ折込式作業台9後端上部と中仕切り
支柱枠2上部間を鎖14で結合し、この鎖14を用いて
リヤ折込式作業台9を上方から支持する他に、別体にな
る支持棹15を使用してリヤ折込式作業台9後端下部と
門口下枠間に掛け渡してリヤ折込式作業台9を下方から
も支持する。荷積み終了後は、ウインチを用いてリヤ折
込式作業台9を回動させ垂直に格納して後部門口の扉と
平行に固定する。
【0014】リヤ折込式作業台9上面には、水平に保持
された時、上段左右両室の上段用ガイドロ−ラ5に対応
して、左右一対ずつ作業台用ガイドロ−ラ16が配設さ
れている。
【0015】リヤ折込式作業台9上の左右1対の作業台
用ガイドロ−ラ16は、フォ−クリフト等の荷役装置に
より荷積する時、リヤ折込式作業台9上にパレット8を
載置する際に、パレット8のの位置を制御するためにパ
レットガイド17を設けてある。荷積みは、パレットを
リヤ折込式作業台9の上に、上方から降すようにし、作
業台用ガイドロ−ラ16に乗った後は、そのまま前のパ
レットとともに押込めばよい。なお、最後に荷積みする
パレットは、ダミ−のパレットを用いて押込むようにす
れば荷積みが容易となる。パレットガイド17について
は、図5〜図7を参照して説明する。
【0016】図5はリヤ折込式作業台の平面拡大図、図
6は同じく正面拡大図、図7は同じく側面拡大図であ
る。図6に示すように、パレットガイド17は、パレッ
トに当接させるボ−ルキャスタ−18と、このボ−ルキ
ャスタ−18を取り付けるパレットガイドブラケット1
9とからなる。パレットガイドブラケット19は、作業
台用ガイドロ−ラ16の側部に固定された蝶番20に蝶
着されている。
【0017】パレットガイド17は、図6の矢印Aに示
すとおり、作業台用ガイドロ−ラ16を使用しない場合
は、作業台用ガイドロ−ラ16に当接するまで倒してか
ら、ゴムバンド等(図示せず)で止めておく。そして、
使用の際は、ゴムバンド等を外して、パレットガイド1
7を押し開き、外方向に回動し、図6のように直角の位
置で停止する。ボ−ルキャスタ−18は高さ方向、長手
方向にも転動するものであり、しかもパレットに対して
点接触であるので、パレットをリヤ折込式作業台9に置
くだけでパレットの位置を制御できるようにしてある。
パレットがプラットフォ−ム側へ滑り落ちないように固
定ストッパ9aがリヤ折込式作業台9の後端縁部にバネ等
の弾性力によって外方向に付勢されて蝶着されており、
いずれも使用する時は、係止用の止めバネを外すとリヤ
折込式作業台9の上面から付勢された外方向に回動し直
角位置で停止する。パレットが搬入される際にパレット
の下端面が外方向から接触しても固定ストッパ9aは、内
方向に回動するのでパレットの搬入が妨げられることは
ない。使用しない時は、リヤ折込式作業台9に当接する
まで倒してから前記止めバネ等で係止しておく。
【0018】上段ガイドロ−ラ5及び下段ガイドロ−ラ
3に載置されたパレット8を人力で1個づつ搬出するこ
とはさほど困難ではないが、下段パレットは牽引装置を
用いて1列に載置されたパレット全部を同時に門口方向
に移動させて、1個づつ荷降ろしさせることができる。
即ち、後部床下部に設けられた牽引装置、例えばウイン
チ23を使用する場合、ワイヤ21の一方端をウインチ
23にプ−リを介して巻き取らせて他端をパレットの枠
部に嵌合される嵌合部20a を形成したブラケット20に
結合し、このブラケット20をあらかじめ2列のガイド
ロ−ラ3の中間位置に置くと、最初のパレットがガイド
ロ−ラ3上を搬入されてブラケット20に到達するとパ
レットとブラケット20は嵌合する。順次パレットを搬
入し終えると、最前のパレットはブラケット20と嵌合
したまま荷箱1の前壁に当接して停止する。急な衝突を
防ぐため、ガイドロ−ラ3の前端近くの隣り合う2個の
ロ−ラ間にはストッパ−が配設されており、パレットが
前壁に当接する前にストッパ−に乗り上げてパレットが
停止するようにしてある。ブラケット20とパレットの
前端枠部とが容易に嵌合するように、前端パレット1台
分のガイドロ−ラを、ブラケットの底板の厚さだけ床面
から嵩上げすることが望ましい。かくして、パレットを
搬出のため後部門口へ移動させる場合は手動操作によら
ず、操作盤のスイッチを押せばウインチにより自動的に
パレットが門口方向に搬出される。下段パレットがすべ
て搬出されたら、ブラケット20を上段最前部パレット
の枠部に嵌合部20a を嵌合させておく。そして、1パレ
ット毎にウインチ23を操作する。かくして、上段パレ
ットもウインチ23により搬出することができる。
【0019】一方、下段用のリヤ作業台は、図9に示す
ように、2組のガイドロ−ラ24の先端に設けた爪部24
a を、荷箱1内の下段用ガイドロ−ラ3に対応させて、
荷箱1の後端のポケットに差し込み、1組のガイドロ−
ラ間を固定パイプ25でロックする。この下段用のリヤ
作業台上に、フォ−クリフト等によりパレットを側部ガ
イド26に沿うように上方よりおろし、パレットをガイ
ドロ−ラ24に沿ってそのまま押し込めば良い。
【0020】
【発明の効果】パレットによる荷物の輸送方式におい
て、積載する貨物自動車の後部荷箱内を、それぞれに対
をなすガイドロ−ラを配設した4つの搬出入経路に区分
けしたので、エヤ−リブ(冷凍車における冷気流路)や
ラッシングレ−ル等がパレットを円滑に移動させる役割
も兼ね、積荷の搬出入時の安定性と輸送時の安全性、更
に、荷物の収容能力を大幅に増加させることができた。
また、簡単な牽引装置で同時に多数のパレットが自動操
作により移動可能であり、上段のパレットは人力により
移動可能である構成に加えて、搬入時はリヤ折込式作業
台上をフォ−クリフト等の荷役装置によりパレットが移
動できるので、簡単な装置の構成でありながら、荷役作
業の省力化が実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】荷箱のリヤ扉を開いた状態を示す正面図。
【図2】リヤ扉を開いてパレットを積み込んだ状態を示
す正面図。
【図3】荷箱後部の側面図。
【図4】荷箱後部の平面図。
【図5】リヤ折込式作業台の平面拡大図。
【図6】同じく正面拡大図。
【図7】同じく側面拡大図。
【図8】パレット引出装置の斜視図。
【図9】下段用のリヤ作業台の斜視図。
【符号の説明】
1 荷箱 2 中仕切り支柱枠 3 下段用ガイドロ−ラ 4 ロ−ラブラケッ
ト 5 上段用ガイドロ−ラ 6 矯正レ−ル 7 積荷 8 パレット 9 リヤ折込式作業台 10 ヒンジ 11 ウインチ 12 プ−リ 13 ワイヤ 14 鎖 15 支持棹 16 作業台用ロ−ラ
ガイド 17 パレットガイド 18 ボ−ルキャスタ 19 パレットガイドブラケット 20 ブラケット 21 ワイヤ 22 プ−リ 23 ウインチ 24 ガイドロ−ラ 25 固定パイプ 26 側部ガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貨物自動車の荷箱において、長手方向に
    伸びる中仕切り支柱枠を設け、仕切られた左右両室下段
    の床面にはそれぞれ下段用ガイドロ−ラを備え、左右側
    壁の上下方向の中央部及び前記中仕切り支柱枠の上下方
    向の中央部左右両面にロ−ラブラケットを取り付け、該
    ロ−ラブラケットのそれぞれにガイドロ−ラを固着して
    上段左右両室の上段用ガイドロ−ラとし、上段及び下段
    左右両室の側壁及び中仕切り支柱枠に長手方向に水平に
    矯正レ−ルを張設したことを特徴とする貨物自動車のパ
    レット2段積荷箱。
  2. 【請求項2】 上段用ガイドロ−ラの後端部に固着され
    たヒンジを介して回動自在に軸着され、荷箱に折込んで
    収納可能なリヤ折込式作業台を備え、該リヤ折込式作業
    台は、上段左右両室の上段用ガイドロ−ラに対応して左
    右1対ずつ作業台用ガイドロ−ラを有し、該1対の作業
    台用ガイドロ−ラには、パレットの位置を制御するため
    のパレットガイドを設けたことを特徴とする請求項1の
    貨物自動車のパレット2段積荷箱。
  3. 【請求項3】 パレットガイドが、パレットに当接させ
    るボ−ルキヤスタ−と、該ボ−ルキャスタ−を取り付け
    るパレットガイドブラケットとからなり、該パレットガ
    イドブラケットが作業台用ガイドロ−ラの側部に蝶着さ
    れていることを特徴とする請求項2の貨物自動車のパレ
    ット2段積荷箱。
  4. 【請求項4】 パレットの枠部に嵌合する嵌合部を有す
    るブラケットと、該ブラケットに結び付けられ、ウイン
    チにより巻き取られるワイヤからなるパレット引出装置
    により、ガイドロ−ラ上のパレットを引き出すようにし
    たことを特徴とする請求項1の貨物自動車のパレット2
    段積荷箱。
JP24615994A 1994-10-12 1994-10-12 貨物自動車のパレット2段積荷箱 Pending JPH08108788A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101811461A (zh) * 2010-03-12 2010-08-25 广州市嘉诚国际物流有限公司 一种全自动的运输车辆车厢装置
KR20160081009A (ko) 2014-12-30 2016-07-08 현종헌 운반용 화물차량의 대차 적재장치 및 이를 이용한 적재 및 하차방법
CN108189731A (zh) * 2018-01-15 2018-06-22 昆明理工大学 一种基于嵌入式的卸货车装置
KR20220136835A (ko) 2021-04-01 2022-10-11 주식회사 뉴코애드윈드 화물자동차의 적재함용 파렛트 이송장치

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