JPH08107866A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH08107866A
JPH08107866A JP6245673A JP24567394A JPH08107866A JP H08107866 A JPH08107866 A JP H08107866A JP 6245673 A JP6245673 A JP 6245673A JP 24567394 A JP24567394 A JP 24567394A JP H08107866 A JPH08107866 A JP H08107866A
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JP
Japan
Prior art keywords
electric
vacuum cleaner
hose
winding drum
electric blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP6245673A
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English (en)
Inventor
Ritsuo Takemoto
律雄 竹本
Maiko Mitsui
麻衣子 三井
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
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Publication of JPH08107866A publication Critical patent/JPH08107866A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

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  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 ホース8を巻回する略円筒状の巻取ドラム
を、本体ケース5内に上下方向を軸に電動モータにて正
逆回転自在に配設する。巻取ドラム内に、本体ケース5
の上面開口部3aに集塵開口部が対向する集塵室、下部に
電動送風機を収容する電気送風機室を区画形成する。電
気掃除機本体1の前面に、ホース8の把持部9を着脱自
在に係止する溝状の凹部10を設け、この凹部10に制御手
段を構成する電源スイッチを配設する。掃除後、把持部
9を凹部10に係止した際、電源スイッチが開放し、電動
送風機および電動モータへの電力の供給を中止し、停止
状態を維持させる。 【効果】 電源コードを接続したままでも、電力の供給
を中止して電動送風機や電動モータの停止状態を維持
し、静電気や外部ノイズによる誤作動を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホースを巻回する回転
自在の巻取ドラム内に電動送風機を配設した電気掃除機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ホースを巻回する巻取ドラムを設
けた電気掃除機としては、例えば特開平5−33706
3号公報に記載の構成が知られている。
【0003】特開平5−337063号公報に記載の電
気掃除機は、電動モータの駆動によりホースを巻回する
筒状の巻取ドラムを回転自在に軸支している。
【0004】そして、ホースを適宜引き出しおよび巻き
取り、重量の重い電気掃除機本体を引き回すことなく掃
除するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−337063号公報に記載の電気掃除機は、重
量の重い電気掃除機本体を引き回す必要がないため、ホ
ースを巻き取った後に、電源コードを収容せずにプラグ
をコンセントに差し込んだままとされ、商用交流電源が
供給された状態のままとなるおそれがある。このため、
スイッチにトライアックなどの無接点素子を用いている
と、静電気や各種入力設定用の無線装置から発信される
赤外線信号や電波、音波などの外部ノイズなどにより、
電動送風機が駆動するなどの誤作動を生じるおそれがあ
る。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、把持部を係止手段に係止することによりホースを所
定位置に収容する旨であると判断して誤作動を防止する
電気掃除機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、電気掃除機本体と、この電気掃除機本体内に回転
自在に設けられた筒状の巻取ドラムと、この巻取ドラム
に巻回され把持部を設けたホースと、前記電気掃除機本
体内に設けられた吸塵用の電動送風機と、前記電気掃除
機本体に設けられ前記把持部を着脱自在に係止する係止
手段と、この係止手段に前記把持部を係止した際に前記
電動送風機への電力の供給を遮断する制御を行う制御手
段とを具備したものである。
【0008】請求項2記載の電気掃除機は、電気掃除機
本体と、この電気掃除機本体内に回転自在に設けられた
筒状の巻取ドラムと、この巻取ドラムを回転させる電動
モータと、前記巻取ドラムに巻回され把持部を設けたホ
ースと、前記電気掃除機本体内に設けられた吸塵用の電
動送風機と、前記電気掃除機本体に設けられ前記把持部
を着脱自在に係止する係止手段と、この係止手段に前記
把持部を係止した際に前記電動送風機および前記電動モ
ータの少なくともいずれか一方への電力の供給を遮断す
る制御を行う制御手段とを具備したものである。
【0009】
【作用】請求項1記載の電気掃除機は、ホースの把持部
を電気掃除機本体に設けた係止手段に係止することによ
り、制御手段がホースを収容する旨であると判断して電
動送風機への電力の供給を遮断する制御を行い、誤作動
を防止する。
【0010】請求項2記載の電気掃除機は、ホースの把
持部を電気掃除機本体に設けた係止手段に係止すること
により、制御手段がホースを収容する旨であると判断し
て電動送風機およびホースを巻回する巻取ドラムを回転
させる電動モータの少なくともいずれか一方への電力の
供給を遮断する制御を行い、誤作動を防止する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成
を図面を参照して説明する。
【0012】図1ないし図5において、1は電気掃除機
本体で、この電気掃除機本体1は、上面を開口し下面を
閉塞した有底四角筒状の下部本体ケース2と、下面を開
口した四角筒状で下部本体ケース2の上端に接合されて
下部本体ケース2の上面の開口を閉塞する上部本体ケー
ス3と、上部本体ケース3の上面開口部3aを開閉自在に
閉塞する蓋体4とからなる中空箱状に構成された本体ケ
ース5を有している。
【0013】そして、電気掃除機本体1には、上部本体
ケース3の前面に長手方向が上下方向に沿った長方形状
のホース口7が開口形成されているとともに、ホース8
の把持部9を着脱自在に係止する係止手段としての凹部
10が設けられている。この凹部10は、図1に示すよう
に、把持部9の形状に沿って屈曲した溝状で、開口縁は
把持部9の径寸法より径小に対向方向に突出形成され、
把持部9の取り付け時や取り外し時に、開口縁が拡開す
るように把持部9が挿通可能となるようになっている。
また、凹部10には、把持部9を着脱するために手が入り
込めるように装着凹部10a および把持部9に設けられた
手許操作部11が挿入される操作部挿入凹部10b が設けら
れている。
【0014】さらに、図1ないし図4において、上部本
体ケース3のホース口7が開口する側の反対側である後
面には、上方に開口する箱状の付属品収納部12が設けら
れている。そして、この付属品収納部12内には取付フラ
ンジ13が設けられ、この取付フランジ13は鶴口14や家具
ブラシ、吸込口体15、延長管16などの付属品を保持する
ようになっている。なお、この付属品収納部12には、塵
埃などの侵入を防止すべく上面の開口を開閉自在に閉塞
する蓋などを設けてもよい。
【0015】また、電気掃除機本体1には、下部本体ケ
ース2のホース口7が開口する側である前面の下部に
は、ゴムや軟質ウレタンなどの緩衝部材17が設けられ、
上部本体ケース3のホース口7が開口する側の反対側で
ある後面側の側面下部に、ホース口7の開口方向と直交
する方向に沿って回転自在に軸支された従動輪18が設け
られている。
【0016】さらに、上部本体ケース3の上面には、側
面の縁近傍の略中央に、上下方向に細長いハンドル穴部
19が設けられ、このハンドル穴部19にハンドル部20が摺
動自在に挿入されている。そして、このハンドル部20
は、把持される略細長棒状の握り部20a と、この握り部
20a の長手方向の両端が同方向に折曲形成された脚部20
b とにて略コ字状に形成され、脚部20b がハンドル穴部
19に上下方向に摺動可能に挿入されて、ハンドル部20が
上部本体ケース3の上下方向に沿って進退自在に設けら
れている。なお、このハンドル部20は、ストッパなどに
よりハンドル部20を上方に引き出した状態が維持される
ようになっている。
【0017】そして、電気掃除機本体1は、緩衝部材17
および従動輪18により床面Fに載置された通常時では、
緩衝部材17と床面Fとの摩擦により停止した状態で、電
気掃除機本体1を移動する場合には、図13に示すよう
に、ハンドル部20を上方に引き出し、緩衝部材17を床面
Fから離隔させ、緩衝部材17が床面Fから離間した状態
でハンドル部20を押すまたは引くなどの操作により従動
輪18を走行させる。
【0018】また、上部本体ケース3の内面側には、図
2に示すように、内周面が略円筒状となるドラム室23を
形成するガイド部24が設けられている。そして、このガ
イド部24の一部が切り欠かれてホース口7の周縁に連続
され、内周側のドラム室23がホース口7を介して外部に
連通されるようになっている。
【0019】さらに、このガイド部24には、図1および
図5に示すように、ホース口7の上下方向の両端縁の近
傍に位置して壁状に内方に向けて突出するローラ保持部
25が対向して形成され、これら対向するローラ保持部2
5,25間には軸方向がホース口7の上下方向の両側縁に
沿ったホースローラ26,26が回転自在に1対軸支されて
いる。
【0020】一方、図2ないし図5において、31は巻取
ドラムで、この巻取ドラム31は、一端に集塵開口部31a
を開口し他端に排気開口部31b を開口する略円筒状の胴
体部32の軸方向の両端周縁に外周方向に突出するフラン
ジ部33が設けられ、ボビン状に形成されている。また、
胴体部32の外周面には、この外周面から直交方向に突出
してスパイラル状に案内壁部34が設けられ、この案内壁
部34にてホース8が案内されて胴体部32の外周面にスパ
イラル状に巻回され、ホース8が案内壁部34,34間に位
置するようになっている。
【0021】なお、ホース8は、図4に示すように、可
撓性を有するホース体36と、このホース体36の一端側に
回転管36a にて回転自在に嵌合された把持部9とからな
り、この把持部9はホース口7を挿通不可能に形成され
ている。
【0022】さらに、巻取ドラム31のフランジ部33の外
周縁には、図2ないし図5に示すように、外周に向けて
溝状に形成されたレール部37が設けられている。
【0023】また、巻取ドラム31には、軸方向の下端の
内周縁に排気開口部31b を覆うように下方に向けて略円
筒状に突出するドーム部39が形成され、このドーム部39
の先端には、胴体部32と同軸の略円筒状のドラムプーリ
40が設けられている。さらに、ドラムプーリ40の中心軸
には、円筒状の筒体41が嵌合されている。なお、このド
ーム部39およびドラムプーリ40には、胴体部32の中心軸
に連通する通風口42が複数形成されている。
【0024】さらに、下部本体ケース2の上面略中央
に、中心軸にベアリング44を設け上方に円筒状に突出す
る軸受部45が形成されている。また、上部本体ケース3
の上下部内面側の角部分に内方に略三角形壁状に突出す
る保持部47がそれぞれ設けられ、これら保持部47の先端
近傍には、外周面が巻取ドラム31のレール部37に当接保
持する保持プーリ48がそれぞれ回転自在に設けられてい
る。
【0025】そして、巻取ドラム31は、ドラムプーリ40
の筒体41が下部本体ケース2の軸受部45のベアリング44
に回転自在に嵌合され、フランジ部33のレール部37に保
持プーリ48が係合されて、本体ケース5内のドラム室23
内に回転自在に軸支されている。なお、この巻取ドラム
31の胴体部32の周面とガイド部24の内周面との間の距離
は、巻取ドラム31に巻き取られるホース体36の外径より
若干広い距離、すなわち、ホース体36の内周側が胴体部
32に接触して巻取ドラム31に巻き取られた状態では、ホ
ース体36はガイド部24の内周面に当接しないようになっ
ている。
【0026】また、下部本体ケース2の上面には、図
2、図4および図5に示すように、ギアボックス50が設
けられ、このギアボックス50には、電動モータ51が取り
付けられている。さらに、ギアボックス50には、小径プ
ーリ52と大径プーリ53とが同軸に形成された減速プーリ
54が回転自在に設けられている。そして、電動モータ51
の出力軸56には、出力プーリ57が軸支され、この出力プ
ーリ57と減速プーリ54の大径プーリ53とに無端の出力ベ
ルト58が掛け渡されているとともに、減速プーリ54の小
径プーリ52と巻取ドラム31のドラムプーリ40とに無端の
減速ベルト59が掛け渡され、電動モータ51の駆動により
巻取ドラム31が正逆自在に回転されるようになってい
る。
【0027】さらに、巻取ドラム31の胴体部32の一端側
である上端内周側には、図2に示すように、胴体部32の
軸方向の上端側に連通孔61を開口するダクト部62が区画
形成され、このダクト部62内には、図7に示すように、
接続ダクト63が収容されている。そして、接続ダクト63
は、略L字状に屈曲する管状に形成され、一端がパッキ
ング64を介して連通孔61に気密に接続され、他端が巻取
ドラム31の胴体部32の外周面側に接線方向に向けて開口
するように配設され、この他端側には、ホース8のホー
ス体36が嵌合固定されている。
【0028】一方、蓋体4は、外蓋部66と内蓋部67とか
らなり、外蓋部66は円盤状に形成され、上面には取手部
68が形成され、下面略中央には連結部69が設けられてい
る。また、内蓋部67は、下面を開口する略円盤状の上内
蓋部70と上面を開口する略円盤状の下内蓋部71とから中
空に形成されている。そして、内蓋部67の上内蓋部70の
略中央には、図2および図8に示すように、外蓋部66の
連結部69が係合される略円形の連結孔72が穿設されてい
る。
【0029】また、連結部69は、外蓋部66の軸方向に沿
って外蓋部66の下面から下方に突出する内蓋部67の上内
蓋部70の連結孔72の径と略同径の円柱状の可撓性を有す
るジョイント部74を有し、このジョイント部74の先端
は、径大に係合部75が形成され、この係合部75の先端に
は軸方向に沿って切溝76が形成され、この切溝76により
係合部75が縮径可能になっている。
【0030】さらに、ジョイント部74には、環状の2枚
の座板77,77が内蓋部67の上内蓋部70を挟持するように
回転自在に嵌挿され、さらに係合部75側の座板77と上内
蓋部70との間に位置して気密性を維持するOリング78が
嵌挿されている。そして、連結部69の係合部75が上内蓋
部70の連結孔72に係合され、外蓋部66と内蓋部67とが相
対して回転自在に連結されて、蓋体4が形成されてい
る。
【0031】また、内蓋部67の下内蓋部71の略中央に
は、図2に示すように、下方に管状に突出し吸込口79a
を開口するパイプ部79が形成されている。さらに、下内
蓋部71には、図3に示すように、巻取ドラム31のダクト
部62の連通孔61に対向して開口しホース体36が接続され
る接続ダクト63に連通する風路孔80が形成されている。
そして、上内蓋部70の下面および下内蓋部71の上面に
は、対向して壁状に突出する風路リブ81,81がそれぞれ
形成され、上内蓋部70および下内蓋部71との接合によ
り、内蓋部67内には、風路リブ81,81にて底部にパイプ
部79の吸込口79a およびホース体36に連通する風路孔80
を開口する内部風路82を形成している。
【0032】そして、蓋体4は、外蓋部66が上部本体ケ
ース3の上面開口部3aに係合され、内蓋部67が巻取ドラ
ム31の上端の集塵開口部31a に気密に係合され、外蓋部
66は回転せず内蓋部67が巻取ドラム31とともに回転可能
に本体ケース5に取り付けられている。
【0033】一方、巻取ドラム31の内周面には、図2に
示すように、軸方向の略中央に位置して中心軸に向けて
壁状に突出し略中央に略円形の通気孔84が開口形成され
た環状の集塵リブ85が設けられ、この集塵リブ85と上端
に係合する蓋体4の内蓋部67とにて集塵室86が区画形成
されている。そして、集塵リブ85には、通気孔84を閉塞
するように、通気性を有するフィルタ87が着脱自在に設
けられている。
【0034】また、蓋体4の内蓋部67の下面に下方に突
出するパイプ部79の基端近傍には、集塵袋89を着脱自在
に取り付けるホルダ90が設けられている。
【0035】さらに、集塵リブ85の下方には、集塵リブ
85と同径状に環状の送風機リブ92が設けられ、集塵リブ
85と対向する送風機リブ92には、略中央に吸気孔93が開
口形成され、この送風機リブ92と巻取ドラム31の下部に
形成されたドーム部39とにて電動送風機室94が区画形成
されている。
【0036】そして、集塵室86と電動送風機室94とは、
集塵リブ85の通気孔84および送風機リブ92の吸気孔93を
介して連通されている。また、集塵室86の上方には、蓋
体4の取り付けにより蓋体4のパイプ部79の吸込口79a
が開口する内部風路82が位置されて、巻取ドラム31の軸
方向である上下方向に沿って風路が形成されている。
【0037】また、電動送風機室94内には、電動送風機
96が配設されている。そして、この電動送風機96は、図
示しないファンと、このファンを回転駆動する電動機97
と、ファンを覆うファンカバー98とからなっている。ま
た、このファンカバー98の中央部には吸引口99が開口形
成され、電動機97のフレームには図示しない排気口が開
口形成されている。
【0038】さらに、巻取ドラム31の内周面には、電動
送風機室94の内方に壁状に突出する環状の支持リブ101
が形成され、電動送風機96は、支持リブ101 の内周縁近
傍に取り付けられた例えばゴム製の支持体102 を介し
て、吸引口99が送風機リブ92の吸気孔93に対向するよう
に支持され、電動送風機96の吸引口99が集塵室86に、集
塵リブ85の通気孔84および送風機リブ92の吸気孔93を介
して気密に連通されて配設されている。
【0039】また、下部本体ケース2の上面には、電気
機器本体104 が設けられ、この電気機器本体104 には、
商用交流電源を供給する図示しないコンセントに接続さ
れるプラグ105 を設けた電源コード106 が接続されてい
る。なお、この電源コード106 は、図示しない巻取手段
にて、下部本体ケース2の下部に開口形成されたコード
口107 から引き出しおよび巻き取り可能になっている。
【0040】さらに、電気機器本体104 には、図14に
示すように、図示しない回路基板や可動鉄心型トランス
108 などの電気機器などが収容され、回路基板には、電
動モータ51の駆動状態を制御する電動モータ制御部109
、電動送風機96の駆動状態などを制御する電動送風機
制御部110 、これら電動モータ制御部109 および電動送
風機制御部110 が接続されたメイン制御部111 、およ
び、ホース8の把持部9が凹部10に係止されたことを検
知する検知手段である電源スイッチ112 からなる制御手
段113 が搭載されている。
【0041】そして、電動送風機制御部110 には、電動
送風機96の電動機97の近傍に取り付けられた図示しない
温度センサからの信号を検出し、この信号により電動機
97が所定温度T0 以上となったと判断した際に、図16
に示すように、電動送風機96の入力状態を低下させる制
御を行う温度検出手段114 が接続されている。また、電
動モータ制御部109 には、電動モータ51の電流値を検出
する図示しない電流検出部および電動モータの回転方向
の反転を所定回数行う図示しない自動反転制御部が設け
られている。
【0042】さらに、電動送風機制御部110 には、図2
および図14に示すように、電動送風機96に電源を供給
する電線115 が接続され、この電線115 の一部はコイル
状に形成されたカールコード115aを有している。また、
電動モータ制御部109 には、電動モータ51に電源を供給
するリード線116 が接続されている。そして、電線115
は、巻取ドラム31を本体ケース5に軸支する筒体41の内
周に挿通されて配線されている。なお、電線115 の一部
をカールコード115aとすることにより、電動モータ51の
駆動により巻取ドラム31が回転した際に、捩れなどを生
じないようにしている。
【0043】また、メイン制御部111 には、本体ケース
5の上面に設けられ電動モータ51の駆動状態を制御する
本体側制御スイッチ117 などが配設された本体操作部11
8 、および、電動モータ51および電動送風機96の駆動状
態や電源供給の有無などを発光ダイオードによる表示や
ブザーなどによる報知を行う表示部119 が接続されてい
る。
【0044】さらに、電気機器である可動鉄心型トラン
ス108 には、本体ケース5の前面に設けられたホース8
の把持部9を着脱自在に係止する凹部10に設けられた電
源スイッチ112 が接続されている。そして、この電源ス
イッチ112 は、把持部9が凹部10に係止されている状態
では開成され、把持部9が凹部10から取り外された状態
では閉成するようになっている。そして、この電源スイ
ッチ112 が閉成されることにより、電気機器である可動
鉄心型トランス108 の図示しない可動鉄心が移動して回
路を閉成し、商用交流電源がメイン制御部111 に印加さ
れるようになっている。
【0045】一方、ホース8の把持部9には、図9およ
び図10に示すように、電動送風機96の駆動状態を設定
する入力スイッチ122 や電動モータ51の駆動状態を設定
する手許側制御スイッチ123 などが配設された手許操作
部11、音波や電波、赤外線などの無線を発信および受信
する手許無線部125 、電池などの電源部126 、および、
電動送風機および電動モータの駆動状態や異常などを発
光ダイオードなどによる表示やブザーなどによる報知を
行う図示しない手許表示部が配設されている。
【0046】また、上部本体ケース3の上部内側には、
ホース8の把持部9に配設された手許無線部125 から発
信される無線を受信したり、無線を発信する本体無線部
127が設けられ、この本体無線部127 は、電気機器本体1
04 内に収容された回路基板の制御手段113 を構成する
メイン制御部111 に接続されている。
【0047】さらに、ホース8のホース体36は、図11
および図12に示すように、例えば1〜2mの長さごと
に接続手段129 が設けられて、例えば6mの長さに形成
されている。そして、このホース体36の接続手段129
は、接続されるホース体36,36の端部にそれぞれ設けら
れた端部管130 と、この端部管130 に係合されてホース
体36,36を接続するジョイント管131 とから構成されて
いる。
【0048】また、端部管130 は、軟質塩化ビニルなど
の軟質合成樹脂にて略円筒状に形成され、外周面には、
軸方向の略中央にフランジ状の鍔部132 が形成されてい
るとともに、この鍔部132 より軸方向の一端側である先
端側には、鍔部132 と同様にフランジ状に係止爪部133
が形成されている。さらに、この係止爪部133 には、一
部が右ねじ方向に円弧状に切り欠かれた呼込み部134 が
形成されている。
【0049】一方、ジョイント管131 は、端部管130 と
同様に軟質塩化ビニルなどの軟質合成樹脂にて略円筒状
に形成され、軸方向の両端側の内周面には、端部管130
の係止爪部133 に係止される係合溝部135 が環状の溝状
に形成されている。
【0050】そして、端部管130 が、係止爪部133 が設
けられていない側である基端側がホース体36に鍔部132
がホース体36の端部縁に当接するまで嵌合固定されてい
る。さらに、係合溝部135 の先端側の縁が係止爪部133
の呼込み部134 から基端側に嵌挿されて、ジョイント管
131 の両端が、端部管130 の鍔部132 に軸方向の両端縁
が当接するまで係合溝部135 が係止爪部133 に係合され
て、ジョイント管131が端部管130 に回転自在に嵌挿し
てホース体36が接続されている。
【0051】さらに、ホース8の把持部9の先端には、
延長管16や吸込口体15が接続され、延長管16や吸込口体
15から吸引した塵埃をホース8を介して内部風路82から
集塵室86に集塵される。また、空気は集塵室86から通気
孔84および吸気孔93を介して電動送風機96の吸引口99か
ら吸引され、電動送風機96の図示しない排気口から電動
送風機室94に排気され、さらに、電動送風機室94からド
ーム部39およびドラムプーリ40の通風口42から本体ケー
ス5の下部を通って本体ケース5に設けられた図示しな
い排気口から外気に排気されるようになっている。
【0052】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0053】まず、電源コード106 を引き出してプラグ
105 を図示しないコンセントに接続する。そして、本体
ケース5の前面に設けられた凹部10からホース8の把持
部9を取り外し、凹部10に設けた電源スイッチ112 を閉
成させてメイン制御部111 に商用交流電源から電力を供
給し、電動送風機96および電動モータ51を待機状態、す
なわち、手許操作部124 や本体操作部118 の操作により
所定の駆動状態に設定可能の状態にする。
【0054】さらに、ホース8を引っ張る、あるいは、
手許操作部11の手許側制御スイッチ123 のホース8を吐
き出す旨の操作により手許無線部125 から所定の無線信
号を出力し、この信号を電気掃除機本体1の本体無線部
127 にて受信して、メイン制御部111 および電動モータ
制御部109 により電動モータ51を所定の方向、すなわち
巻取ドラム31がホース8を吐き出す方向に回転するよう
に低速で回転駆動させて、ホース8を所定量引き出す。
この後、ホース8の把持部9の先端に延長管16および吸
込口体15を接続する。
【0055】そして、把持部9の手許操作部11を操作し
て電動送風機96を所定の入力状態で駆動させ、把持部9
を押すおよび引いて吸込口体15を被掃除面である床面F
上を走行させて、掃除を行う。この電動送風機96の駆動
により、吸込口体15から空気とともに塵埃が吸い込ま
れ、延長管16、ホース8、ダクト部62の接続ダクト63、
内部風路82、パイプ部79を介して集塵室86内に装着され
た集塵袋89内に流入し、塵埃は集塵袋89内に捕捉され
る。
【0056】また、この集塵袋89により濾過された空気
は、フィルタ87、通気孔84、吸気孔93、電動送風機96の
吸引口99、電動送風機96内、この電動送風機96の図示し
ない排気口、電動送風機室94、ドーム部39およびドラム
プーリ40の通風口42を順次通って、本体ケース5に設け
られた図示しない排気口を介して電気掃除機本体1外の
外気へ排気風として排出される。
【0057】なお、集塵袋89が一杯となった場合や塵埃
などがホース8などに閉塞した場合などには、吸込抵抗
が上昇して電動送風機96の負圧側の真空度が上昇するた
め、図示しない真空度検知手段にてこの真空状態を検知
し、把持部9に設けた図示しない手許表示部にて発光ダ
イオードなどの表示やブザーなどの報知にてその旨を報
知する。この報知により、手許操作部11の入力スイッチ
122 を操作して電動送風機96の駆動を停止し、取手部68
を持って蓋体4を集塵袋89とともに本体ケース5から取
り外し、集塵袋89を交換したり、フィルタ87の掃除を行
ったり、閉塞した塵埃を取り除くなどの保守点検を行
う。
【0058】そして、掃除中に電気掃除機本体1から遠
い位置の床面Fを掃除する際に、さらにホース8を引き
出す場合には、ホース8を引っ張るあるいは手許操作部
11の手許側制御スイッチ123 のホース8を吐き出す旨の
操作により電動モータ51を低速で回転駆動させホース8
の吐き出し方向に巻取ドラム31を回転させて、ホース8
を所定量引き出す。また、遠い位置から近い位置の床面
Fを掃除する際に、余分に引き出されたホース8を電気
掃除機本体1内に巻き取る場合、把持部9の手許操作部
11の手許側制御スイッチ123 のホース8を巻き取る旨の
操作により電動モータ51を中速で回転駆動させホース8
の巻き取り方向に巻取ドラム31を回転させて、ホース8
を所定量巻き取る。
【0059】また、掃除が終了しホース8を巻き取る場
合には、電気掃除機本体1の本体操作部118 の本体側制
御スイッチ117 を操作し、この操作と同時あるいは所定
時間内に手許操作部11の手許側制御スイッチ123 を操作
する。これら操作により、メイン制御部111 および電動
モータ制御部109 は、電動モータ51を高速で回転駆動さ
せて巻取ドラム31を高速で回転させ、ホース8を高速で
巻き取る制御を行い、ホース8を巻き取った後に、把持
部9を凹部10に係止し、プラグ105 をコンセントから外
して電源コード106 を収容する。
【0060】なお、例えばホース8の吐き出しの際、ホ
ース8が本体ケース5内で引っ掛かり、メイン制御部11
1 および電動モータ制御部109 が、図14に示すよう
に、電動モータ51に負荷が掛かって所定の設定された入
力状態P0 に達したことを判断した場合、電動モータ制
御部109 の図示しない自動反転制御部により、所定回数
電動モータ51の回転を巻き取り方向である反対方向に反
転させ、通常時の入力状態P1 となった時点でホース8
の吐き出し方向へ電動モータ51を回転駆動させる。ま
た、所定回数反転させても通常時の入力状態P1 となら
ない場合には、異常時と判断して吐き出しのための制御
を停止し、電気掃除機本体1の表示部119 および図示し
ない手許表示部によりその旨を報知する。なお、巻き取
りの場合には、この入力状態の判断が逆転されて制御さ
れる。
【0061】そして、電気掃除機本体1を片付ける時
は、図12に示すように、ハンドル部20を上方に摺動さ
せて引き上げて、このハンドル部20を持って緩衝部材17
および従動輪18により床面Fに載置された電気掃除機本
体1を従動輪18側である後部側に傾け、緩衝部材17を床
面Fから離間した状態でハンドル部20を押すまたは引く
ことにより従動輪18を走行させ、電気掃除機本体1を所
定の収容場所まで移動させる。この後、再び電気掃除機
本体1を緩衝部材17および従動輪18により床面Fに載置
させてハンドル部20を下方に摺動させて片付ける。
【0062】ところで、掃除終了後の電気掃除機本体1
を片付ける際、把持部9を凹部10に係止した際、制御手
段113 を構成する凹部10に設けた電源スイッチ112 が開
成され、電磁機器である可動鉄心型トランス108 の図示
しない可動鉄心が移動して回路を開成し、メイン制御部
111 への電力の供給が遮断される。
【0063】したがって、上記実施例によれば、例えば
掃除終了後の電気掃除機本体1を片付ける際、電源コー
ド106 を収容せずにプラグ105 をコンセントに接続した
まま電気掃除機本体1を片付けた場合でも、把持部9を
凹部10に係止してホース8を収容することにより、電力
の供給を遮断するため、静電気や各種入力設定用の無線
装置から発信される赤外線信号や電波、音波などの外部
ノイズなどにより、無接点スイッチなどが誤動作して、
電動送風機96や電動モータ51が駆動するなどの誤作動を
生じることを防止し、電動送風機96および電動モータ51
の停止状態を維持することができる。
【0064】また、プラグ105 をコンセントに接続した
まま電気掃除機本体1を片付けることができ、把持部9
を凹部10に着脱するのみで直ちに掃除および片付けがで
きる。
【0065】なお、上記実施例において、係止手段とし
て溝状の凹部10にて把持部9を着脱自在に係止して説明
したが、溝状のものに限らず、把持部9を着脱自在に係
止可能ないずれの構造のものでもできる。
【0066】さらに、電源スイッチ112 の開閉により電
力の供給を行ったり遮断して電動送風機96および電動モ
ータ51を停止状態に維持して説明したが、電源スイッチ
112は電力を機械的に供給したり遮断するものであれば
いずれのものでもできる。
【0067】また、電動送風機96および電動モータ51の
少なくともいずれか一方の電力の供給を遮断するもので
もよい。
【0068】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、ホ
ースの把持部を電気掃除機本体に設けた係止手段に係止
することにより、制御手段がホースを収容する旨である
と判断して電動送風機への電力に供給を遮断する制御を
行うため、誤作動を防止できる。
【0069】請求項2記載の電気掃除機によれば、ホー
スの把持部を電気掃除機本体に設けた係止手段に係止す
ることにより、制御手段がホースを収容する旨であると
判断して電動送風機および電動モータの少なくともいず
れか一方への電力の供給を遮断する制御を行うため、誤
作動を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】同上電気掃除機本体の側面断面図である。
【図3】同上平面断面図である。
【図4】同上底面断面図である。
【図5】同上巻取ドラムを示す一部を切り欠いた正面図
である。
【図6】同上凹部を示す断面図である。
【図7】同上接続ダクトを示す一部を切り欠いた側面図
である。
【図8】同上連結部を示す断面図である。
【図9】同上ホース体の把持部近傍を示す平面図であ
る。
【図10】同上側面断面図である。
【図11】同上ホースの接続手段を示す断面図である。
【図12】同上ホースの接続状況を示す説明図である。
【図13】同上電気掃除機本体の移動状況を示す説明図
である。
【図14】同上制御手段を示すブロック図である。
【図15】同上電動モータの入力状態を説明するグラフ
である。
【図16】同上電動送風機の入力状態と電動機の温度と
の関係を説明するグラフである。
【符号の説明】
1 電気掃除機本体 8 ホース 9 把持部 10 係止手段としての凹部 31 巻取ドラム 51 電動モータ 96 電動送風機 113 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気掃除機本体と、 この電気掃除機本体内に回転自在に設けられた筒状の巻
    取ドラムと、 この巻取ドラムに巻回され把持部を設けたホースと、 前記電気掃除機本体内に設けられた吸塵用の電動送風機
    と、 前記電気掃除機本体に設けられ前記把持部を着脱自在に
    係止する係止手段と、 この係止手段に前記把持部を係止した際に前記電動送風
    機への電力の供給を遮断する制御を行う制御手段とを具
    備したことを特徴とする電気掃除機。
  2. 【請求項2】 電気掃除機本体と、 この電気掃除機本体内に回転自在に設けられた筒状の巻
    取ドラムと、 この巻取ドラムを回転させる電動モータと、 前記巻取ドラムに巻回され把持部を設けたホースと、 前記電気掃除機本体内に設けられた吸塵用の電動送風機
    と、 前記電気掃除機本体に設けられ前記把持部を着脱自在に
    係止する係止手段と、 この係止手段に前記把持部を係止した際に前記電動送風
    機および前記電動モータの少なくともいずれか一方への
    電力の供給を遮断する制御を行う制御手段とを具備した
    ことを特徴とする電気掃除機。
JP6245673A 1994-10-11 1994-10-11 電気掃除機 Pending JPH08107866A (ja)

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