JPH08107776A - スティックピザ - Google Patents
スティックピザInfo
- Publication number
- JPH08107776A JPH08107776A JP6246529A JP24652994A JPH08107776A JP H08107776 A JPH08107776 A JP H08107776A JP 6246529 A JP6246529 A JP 6246529A JP 24652994 A JP24652994 A JP 24652994A JP H08107776 A JPH08107776 A JP H08107776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pizza
- stick
- dough
- ingredient
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 傾けても具が落ちない食べやすいスティック
ピザを提供する。 【構成】 具3を載せたピザ生地1を巻くことにより内
部に具3が保持されたスティックピザ4を得る。このス
ティックピザ4の両端部に保持生地5で蓋をすることが
好ましい。
ピザを提供する。 【構成】 具3を載せたピザ生地1を巻くことにより内
部に具3が保持されたスティックピザ4を得る。このス
ティックピザ4の両端部に保持生地5で蓋をすることが
好ましい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スティックピザに関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】ピザは最近では宅配サービスが繁盛して
いるように非常に人気の高い食品である。従来のピザ
は、円形のピザ生地の上にサラミ,ベーコン,玉葱,と
ろけるチーズ等の具が配されてなる食品である。このピ
ザは、通常、長方形に切断して生地の部分を手で持って
食される。
いるように非常に人気の高い食品である。従来のピザ
は、円形のピザ生地の上にサラミ,ベーコン,玉葱,と
ろけるチーズ等の具が配されてなる食品である。このピ
ザは、通常、長方形に切断して生地の部分を手で持って
食される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記サ
ラミ等の具は生地に練り込まれているのではなく単に載
せられているだけなので、前述のように長方形に切断さ
れたピザを持つ手が震えたり傾いたりすると具が落ちる
という問題がある。特に、小さな子供にとってピザを水
平に維持させて持って食べることは困難である。ピザを
食べる人口は若年層に多いことから、このように具が落
ちるという問題は重大である。
ラミ等の具は生地に練り込まれているのではなく単に載
せられているだけなので、前述のように長方形に切断さ
れたピザを持つ手が震えたり傾いたりすると具が落ちる
という問題がある。特に、小さな子供にとってピザを水
平に維持させて持って食べることは困難である。ピザを
食べる人口は若年層に多いことから、このように具が落
ちるという問題は重大である。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みなされたもので
あり、傾けても具が落ちずそのピザを持つ角度を意識す
ることなく食べることのできるとともに携帯に便利なス
ティックピザを提供することを目的とするものである。
あり、傾けても具が落ちずそのピザを持つ角度を意識す
ることなく食べることのできるとともに携帯に便利なス
ティックピザを提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用効果】本発明の
前記目的は、棒状に巻かれている主生地の内側に具を保
持してなることを特徴とするスティックピザによって達
成される。この本発明のスティックピザによれば、主生
地が棒状に巻かれておりその棒状に巻かれている主生地
の内側に具が保持されているのでその具が周囲から保持
されているため、このスティックピザをいかなる角度に
傾けてもその具が主生地から離れ落ちない。したがっ
て、年少の子供でも具が落ちることを気にせず気楽に本
発明のスティックピザを食べることができる。また、具
が棒状に巻かれている主生地の内側に保持されているこ
とから本発明のスティックピザは紙等で包んでもその紙
等に具が付着しない。したがって、本発明のスティック
ピザの一部分を紙等で包みその紙等を介してそのスティ
ックピザを持って食べることができ、また、本発明のス
ティックピザは紙等で包装して貯蔵,搬送することがで
きるとともに携帯して持ち歩くこともできる。
前記目的は、棒状に巻かれている主生地の内側に具を保
持してなることを特徴とするスティックピザによって達
成される。この本発明のスティックピザによれば、主生
地が棒状に巻かれておりその棒状に巻かれている主生地
の内側に具が保持されているのでその具が周囲から保持
されているため、このスティックピザをいかなる角度に
傾けてもその具が主生地から離れ落ちない。したがっ
て、年少の子供でも具が落ちることを気にせず気楽に本
発明のスティックピザを食べることができる。また、具
が棒状に巻かれている主生地の内側に保持されているこ
とから本発明のスティックピザは紙等で包んでもその紙
等に具が付着しない。したがって、本発明のスティック
ピザの一部分を紙等で包みその紙等を介してそのスティ
ックピザを持って食べることができ、また、本発明のス
ティックピザは紙等で包装して貯蔵,搬送することがで
きるとともに携帯して持ち歩くこともできる。
【0006】本発明のスティックピザにおいて、棒状に
巻かれている主生地の端部が補助生地により蓋をされて
いることが好ましい。主生地が棒状に巻かれていても端
部においては具が露出してその具が落ちる心配があるの
で、このようにその端部に補助生地で蓋をすることによ
り絶対に具が落ちなくなる。
巻かれている主生地の端部が補助生地により蓋をされて
いることが好ましい。主生地が棒状に巻かれていても端
部においては具が露出してその具が落ちる心配があるの
で、このようにその端部に補助生地で蓋をすることによ
り絶対に具が落ちなくなる。
【0007】
【実施例】次に、本発明によるスティックピザの具体的
実施例について図面を参照しつつ説明する。
実施例について図面を参照しつつ説明する。
【0008】図1に、本発明の一実施例に係るスティッ
クピザを説明する図が示されている。本実施例のスティ
ックピザを作るために、まず図1(a)に示されている
ように 、長方形のピザ生地(主生地)1の一辺2から
少し離れたその辺2に略平行な領域にサラミ,ベーコ
ン,玉葱,とろけるチーズ等の具3が載せられる。つぎ
に、この辺2が内側に巻き込まれるようにその辺2から
ピザ生地1が巻かれることにより図1(b)に示されて
いるような本実施例のスティックピザ4が得られる。
クピザを説明する図が示されている。本実施例のスティ
ックピザを作るために、まず図1(a)に示されている
ように 、長方形のピザ生地(主生地)1の一辺2から
少し離れたその辺2に略平行な領域にサラミ,ベーコ
ン,玉葱,とろけるチーズ等の具3が載せられる。つぎ
に、この辺2が内側に巻き込まれるようにその辺2から
ピザ生地1が巻かれることにより図1(b)に示されて
いるような本実施例のスティックピザ4が得られる。
【0009】この図1(b)に示されている状態の本実
施例のスティックピザ4は、端部において具3が露出し
ているのでその露出している具3が落ちる心配がある。
そこで、たとえば図1(c)に示されているような花形
の補助生地5でその端部に蓋をすることができる。図1
(b)のスティックピザ4の両端部にその補助生地5で
蓋をしたスティックピザ4’が図1(d)に示されてい
る。このように蓋をすることにより前記具3が完全にそ
のスティックピザ4’内に封入されその具3が決して落
ちることがない。
施例のスティックピザ4は、端部において具3が露出し
ているのでその露出している具3が落ちる心配がある。
そこで、たとえば図1(c)に示されているような花形
の補助生地5でその端部に蓋をすることができる。図1
(b)のスティックピザ4の両端部にその補助生地5で
蓋をしたスティックピザ4’が図1(d)に示されてい
る。このように蓋をすることにより前記具3が完全にそ
のスティックピザ4’内に封入されその具3が決して落
ちることがない。
【0010】これらスティックピザ4,4’は、アルミ
箔で包んでそのアルミ箔を少しずつ剥きながら、または
ミシン目の入った包装紙で包んでそのミシン目に沿って
包装紙を破り取りながら食することができる。
箔で包んでそのアルミ箔を少しずつ剥きながら、または
ミシン目の入った包装紙で包んでそのミシン目に沿って
包装紙を破り取りながら食することができる。
【0011】前記スティックピザ4,4’は、以上のよ
うに巻かれた後に焼かれて食されるが、焼かれる前のも
のおよび焼かれた後のもののいずれも本発明に含まれる
ものである。
うに巻かれた後に焼かれて食されるが、焼かれる前のも
のおよび焼かれた後のもののいずれも本発明に含まれる
ものである。
【0012】また、図1(a)においては具3がピザ生
地1の一部に載せられているが、このピザ生地1のより
広い領域、さらには全面に具3が載せられてもよい。さ
らに、ピザ生地1が巻かれてから具3が押し込まれても
よい。
地1の一部に載せられているが、このピザ生地1のより
広い領域、さらには全面に具3が載せられてもよい。さ
らに、ピザ生地1が巻かれてから具3が押し込まれても
よい。
【0013】なお、本実施例においてピザ生地1の寸法
は縦20cm×横8〜10cm、スティックピザ4,
4’の直径は1.5〜2cm、保持生地5の直径は3c
mとした。
は縦20cm×横8〜10cm、スティックピザ4,
4’の直径は1.5〜2cm、保持生地5の直径は3c
mとした。
【0014】また、前記ピザ生地1は長方形であった
が、図2(a)に示されているように円形のピザ生地6
が用いられてもよい。このピザ生地6も、具3が載せら
れて(図示されていない)から図2(b)に示されてい
るように巻かれる。さらに、望ましくは、補助生地5に
より図2(c)に示されているように両端部に蓋がされ
る。
が、図2(a)に示されているように円形のピザ生地6
が用いられてもよい。このピザ生地6も、具3が載せら
れて(図示されていない)から図2(b)に示されてい
るように巻かれる。さらに、望ましくは、補助生地5に
より図2(c)に示されているように両端部に蓋がされ
る。
【0015】また、図3(a)に示されているように三
角形のピザ生地7が用いられてもよい。このピザ生地7
も、具3が載せられて(図示されていない)から図3
(b)に示されているように巻かれる。この巻かれた状
態においては三角形のピザ生地7のコーナー部8,8が
上方に飛び出している。そこで、これらコーナー部8,
8を図3(c)に示されているように折り曲げればそれ
らコーナー部8,8が蓋になり具3が封入されるので望
ましい。
角形のピザ生地7が用いられてもよい。このピザ生地7
も、具3が載せられて(図示されていない)から図3
(b)に示されているように巻かれる。この巻かれた状
態においては三角形のピザ生地7のコーナー部8,8が
上方に飛び出している。そこで、これらコーナー部8,
8を図3(c)に示されているように折り曲げればそれ
らコーナー部8,8が蓋になり具3が封入されるので望
ましい。
【0016】さらに、図4(a)に示されているように
正方形のピザ生地9が用いられてもよい。このピザ生地
9も、前記ピザ生地7と同様に巻かれその巻かれた状態
において図4(b)に示されているようにコーナー部1
0が上方に飛び出す。このコーナー部10を図4(c)
に示されているように折り曲げればそのコーナー部10
が蓋になり具3を封入することができる。
正方形のピザ生地9が用いられてもよい。このピザ生地
9も、前記ピザ生地7と同様に巻かれその巻かれた状態
において図4(b)に示されているようにコーナー部1
0が上方に飛び出す。このコーナー部10を図4(c)
に示されているように折り曲げればそのコーナー部10
が蓋になり具3を封入することができる。
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るスティックピ
ザを説明する図である。
ザを説明する図である。
【図2】図2は、変形例に係るスティックピザを説明す
る図である。
る図である。
【図3】図3は、もう一つの変形例に係るスティックピ
ザを説明する図である。
ザを説明する図である。
【図4】図4は、さらにもう一つの変形例に係るスティ
ックピザを説明する図である。
ックピザを説明する図である。
1,6,7,9 ピザ生地(主生地) 3 具 4,4’ スティックピザ 5 補助生地
Claims (2)
- 【請求項1】 棒状に巻かれている主生地の内側に具を
保持してなることを特徴とするスティックピザ。 - 【請求項2】 前記主生地の端部が補助生地により蓋を
されていることを特徴とする請求項1に記載のスティッ
クピザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246529A JPH08107776A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | スティックピザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6246529A JPH08107776A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | スティックピザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08107776A true JPH08107776A (ja) | 1996-04-30 |
Family
ID=17149769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6246529A Withdrawn JPH08107776A (ja) | 1994-10-12 | 1994-10-12 | スティックピザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08107776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022195550A1 (en) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | Snack On Stick | Method for making a self-supporting filled food product, baking mold for performing the method and self-supporting filled food product made according to the method |
-
1994
- 1994-10-12 JP JP6246529A patent/JPH08107776A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022195550A1 (en) * | 2021-03-19 | 2022-09-22 | Snack On Stick | Method for making a self-supporting filled food product, baking mold for performing the method and self-supporting filled food product made according to the method |
BE1029216B1 (nl) * | 2021-03-19 | 2022-10-19 | Snack On Stick | Werkwijze voor het maken van een zelfdragend gevuld voedingsproduct, bakvorm voor het uitvoeren van de werkwijze en zelfdragend gevuld voedingsproduct gemaakt volgens de werkwijze |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020115 |