JPH08107396A - 異速度データ多重伝送回路 - Google Patents

異速度データ多重伝送回路

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JPH08107396A
JPH08107396A JP6243934A JP24393494A JPH08107396A JP H08107396 A JPH08107396 A JP H08107396A JP 6243934 A JP6243934 A JP 6243934A JP 24393494 A JP24393494 A JP 24393494A JP H08107396 A JPH08107396 A JP H08107396A
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JP
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data
circuit
different speed
nth
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JP6243934A
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Yoshimasa Sakamoto
好正 坂本
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力データの速度設定の必要をなくす。同一
回路で様々な速度の入力データに対応できるようにす
る。 【構成】 変化検出回路3,4で、異速度データDA
1,DA2の変化点を検出し、変化検出パルスP1,P
2を得る。OR回路5で、P1,P2の論理和をとり、
変化点検出パルスP12を得る。伝送データ作成回路6
で、パルス幅の異なる伝送データDT1〜DT4を、P
12の入力毎に作成する。伝送データ選択回路7で、DT
1〜DT4の中からP12の検出直後のDA1,DA2の
データ値の組み合わせに応じた伝送データを選択し、伝
送データDA12として出力する。データカウント回路1
0でDA12のパルス幅をカウントし、そのカウント数に
基づきデータ復元回路11でDA1,DA2を復元す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同期した速度の異な
るデータを多重して伝送する異速度データ多重伝送回路
に関し、特に入力される異速度データの変化点を検出す
ることによりこれら異速度データを多重して伝送する異
速度データ多重伝送回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の異速度データ多重伝送回路を図7
に例示する。この異速度データ多重伝送回路では、多重
する異速度データの数を2本(n=2)としている。同
図において、51は伝送データ送信部であり、クロック
生成回路(CLK生成回路)52、多重情報作成回路5
3および多重回路54から構成されている。CLK生成
回路52はデータの多重の基本となるクロック(基本ク
ロック)を生成する。多重しようとする異速度データD
A1,DA2はCLK生成回路52の生成する基本クロ
ック(基本CLK)に対して同期している。
【0003】多重情報作成回路53は、異速度データD
A1,DA2の速度情報を入力とし、多重のための設定
情報(多重情報)を多重回路54へ与える。多重回路5
4は、異速度データDA1,DA2およびCLK生成回
路52からの基本CLK、多重情報作成回路53からの
多重情報を入力として、異速度データDA1,DA2を
多重した伝送データDA12を出力する。
【0004】55は伝送データ受信部であり、クロック
生成回路(CLK生成回路)56、分離情報作成回路5
7および分離回路58から構成されている。CLK生成
回路56はデータの分離の基本となるクロック(基本ク
ロック)を生成する。CLK生成回路56の生成する基
本クロック(基本CLK)はCLK生成回路52の生成
する基本CLKと同速度とされている。
【0005】分離情報作成回路57は、異速度データD
A1,DA2の速度情報を入力とし、分離のための設定
情報(分離情報)を分離回路58へ与える。分離回路5
8は、伝送データ送信部51からの伝送データDA12
よびCLK生成回路56からの基本CLK、分離情報作
成回路57からの分離情報を入力として、伝送データD
12から異速度データDA1,DA2を分離し、データ
DA1’,DA2’として出力する。
【0006】すなわち、この異速度データ多重回路で
は、伝送データ送信部51が、予め与えられる異速度デ
ータDA1,DA2の速度情報に基づき、異速度データ
DA1,DA2を多重して伝送データDA12を作成し、
この作成した伝送データDA12を出力する。そして、伝
送データ受信部55が、予め与えられる異速度データD
A1,DA2の速度情報に基づいて、伝送データDA12
から異速度データDA1,DA2を分離し、データDA
1’,DA2’として出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の異速度データ多重回路によると、異速度デー
タDA1〜DAnの速度が予め分かっていて、事前にそ
の速度情報を多重情報作成回路53,分離情報作成回路
57へ与える必要がある。また、様々な速度の異速度デ
ータDA1〜DAnに対応するためには、多重情報作成
回路53,分離情報作成回路57の回路構成が複雑にな
り、大規模になってしまう。
【0008】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、入力データ
の速度を予め設定しておく必要がなく、また入力される
データの速度の組合せ毎に回路規模が影響されず、同一
の回路で様々な速度の入力データに対応することのでき
る異速度データ多重伝送回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明(請求項1に係る発明)は、第1〜
第nの異速度データを入力とし、この第1〜第nの異速
度データの変化点を検出し、変化検出パルスを送出する
第1〜第nの変化検出回路と、この第1〜第nの変化検
出回路からの変化検出パルスを入力とし、これら変化検
出パルスの論理和を変化点検出パルスとして送出する論
理和回路とを設け、この論理和回路の出力する変化点検
出パルスの入力毎に、その変化点検出パルスの検出直後
の第1〜第nの異速度データのデータ値の組合せに応じ
たパルス幅の伝送データを作成し、出力するようにした
ものである。
【0010】第2発明(請求項2に係る発明)は、第1
〜第nの異速度データを入力とし、この第1〜第nの異
速度データの変化点を検出し、変化検出パルスを送出す
る第1〜第nの変化検出回路と、この第1〜第nの変化
検出回路からの変化検出パルスを入力とし、これら変化
検出パルスの論理和を変化点検出パルスとして送出する
論理和回路とを設け、この論理和回路の出力する変化点
検出パルスの入力毎に、その変化点検出パルスの検出直
後の第1〜第nの異速度データのデータ値の組合せに応
じたパルス幅の伝送データを作成し出力するようにし、
この伝送データのパルス幅に基づき第1〜第nの異速度
データを復元するようにしたものである。
【0011】第3発明(請求項3に係る発明)は、第1
〜第nの異速度データを入力とし、この第1〜第nの異
速度データの変化点を検出し、変化検出パルスを送出す
る第1〜第nの変化検出回路と、この第1〜第nの変化
検出回路からの変化検出パルスを入力とし、これら変化
検出パルスの論理和を変化点検出パルスとして送出する
論理和回路とを設け、この論理和回路の出力する変化点
検出パルスの入力毎に、そのパルス幅の異なる2n 種類
の伝送データを作成し、この作成した伝送データの中か
ら変化点検出パルスの検出直後の第1〜第nの異速度デ
ータのデータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送データ
を選択し出力するようにし、この伝送データのパルス幅
をカウントし、そのカウント結果に基づき第1〜第nの
異速度データを復元するようにしたものである。
【0012】
【作用】したがってこの発明によれば、第1発明では、
第1〜第nの異速度データの変化点が検出され、これら
変化点での変化検出パルスの論理和をとって得られる変
化点検出パルスの入力毎に、変化点検出パルスの検出直
後の第1〜第nの異速度データのデータ値の組合せに応
じたパルス幅の伝送データが作成/出力される。
【0013】第2発明では、第1〜第nの異速度データ
の変化点が検出され、これら変化点での変化検出パルス
の論理和をとって得られる変化点検出パルスの入力毎
に、変化点検出パルスの検出直後の第1〜第nの異速度
データのデータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送デー
タが作成/出力され、この伝送データのパルス幅に基づ
き第1〜第nの異速度データが復元される。
【0014】第3発明では、第1〜第nの異速度データ
の変化点が検出され、これら変化点での変化検出パルス
の論理和をとって得られる変化点検出パルスの入力毎
に、パルス幅の異なる2n 種類の伝送データが作成さ
れ、この作成された伝送データの中から変化点検出パル
スの検出直後の第1〜第nの異速度データのデータ値の
組合せに応じたパルス幅の伝送データが選択/出力さ
れ、この伝送データのパルス幅をカウントした結果に基
づき第1〜第nの異速度データが復元される。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。図1はこの発明の一実施例を示す異速度データ多重
伝送回路のブロック図である。本実施例では、基本CL
K(図2(a))に対して1/8の速度のCLK1(図
2(b))に同期した異速度データDA1(図2
(c))と、1/16の速度のCLK2(図2(d))
に同期した異速度データDA2とを多重して伝送する場
合について述べる。この時、CLK1とCLK2とは同
期している。
【0016】図1において、1は伝送データ送信部であ
り、CLK生成回路2、変化検出回路3,4、論理和回
路(OR回路)5、伝送データ作成回路6および伝送デ
ータ選択回路7から構成されている。CLK生成回路2
はデータの基本となる基本CLK(図2(a))を生成
する。変化検出回路3は、入力される異速度データDA
1(図2(c))の変化点を監視し、変化点を検出する
と基本CLKで1CLK分の変化検出パルスP1(図2
(f))を出力する。
【0017】変化検出回路4は、入力される異速度デー
タDA2(図2(e))の変化点を監視し、変化点を検
出すると基本CLKで1CLK分の変化検出パルスP2
(図2(g))を出力する。OR回路5は、変化検出回
路3,4からの変化検出パルスP1,P2の論理和をと
り、変化点検出パルスP12(図2(h))を出力する。
伝送データ作成回路6は、パルス幅が異なる4種類の伝
送データDT1〜DT4を、変化点検出パルスP12の入
力毎に作成する。
【0018】伝送データ選択回路7は、伝送データ作成
回路6からの伝送データDT1〜DT4の中から、変化
点検出パルスP12の検出直後の異速度データDA1,D
A2のデータ値の組み合わせに応じた伝送データを選択
し、伝送データDA12(図2(i))として出力する。
8は伝送データ受信部であり、CLK生成回路9、デー
タカウント回路10およびデータ復元回路11から構成
されている。CLK生成回路9はデータの分離の基本と
なる基本CLK(図2(a))を生成する。CLK生成
回路9の生成する基本CLKはCLK生成回路2の生成
する基本CLKと同一速度とされている。
【0019】データカウント回路10は、伝送データ送
信部1からの伝送データDA12のパルス幅を、基本CL
Kを基準にカウントする。データ復元回路11は、デー
タカウント回路10でのカウント数に基づいて異速度デ
ータDA1,DA2を復元し、データDA1’,DA
2’(図2(j),図2(k))として出力する。
【0020】伝送データ送信部1および伝送データ受信
部8における各回路の具体的な構成例を図3および図4
に示す。なお、図中「RST」は、本回路に対するリセ
ット信号を示す。図3において、変化検出回路3,4
は、それぞれ異速度データDA1(図5(c)),DA
2(図5(e))の立ち上がりおよび立ち下がりの微分
をとり、変化検出パルスP1(図5(f)),P2(図
5(g))を出力する。OR回路5は、変化検出パルス
P1,P2の論理和をとり、変化点検出パルスP12(図
5(h))を出力する。
【0021】本実施例において、入力される異速度デー
タはDA1,DA2の2本であり、ある一時刻でのデー
タ値の組み合わせは『「L」,「L」』、『「H」,
「L」』、『「L」,「H」』、『「H」,「H」』の
4通りである。伝送データ作成回路6には、この4通り
の組み合わせに対応して、伝送データ作成回路部6−
1、6−2、6−3、6−4が設けられている。伝送デ
ータ作成回路部6−1〜6−4は、各々、基本CLKに
対して1〜4CLK幅をもつ伝送データDT1〜DT4
(図5(i)〜(l))を作成する。
【0022】伝送データ選択回路7は、この伝送データ
DT1〜DT4の中から、変化点検出パルスP12の検出
直後の異速度データDA1,DA2のデータ値の組み合
わせに応じた伝送データを選択し、その選択した伝送デ
ータを伝送データDA12(図5(m))として出力す
る。すなわち、伝送データ選択回路7は、変化点検出パ
ルスP12の検出直後の異速度データDA1,DA2のデ
ータ値の組み合わせに応じ、伝送データDT1〜DT4
の中から伝送データを次のようにして選択する。
【0023】データDA1,DA2のデータ値の組合せ
が、「L」,「L」の時は、1CLK幅パルスをもつ伝
送データDT1を選択し、伝送データDA12として出力
する。「H」,「L」の時は、2CLK幅パルスをもつ
伝送データDT2を選択し、伝送データDA12として出
力する。「L」,「H」の時は、3CLK幅パルスをも
つ伝送データDT3を選択し、伝送データDA12として
出力する。「H」,「H」の時は、4CLK幅パルスを
もつ伝送データDT4を選択し、伝送データDA12とし
て出力する。
【0024】伝送データDA12の出力は、OR回路5か
ら変化点検出パルスP12が入力される毎に、つまり異速
度データDA1またはDA2の何れかのデータ値が変化
する毎に行われ、データ値が変化しなければ行われな
い。図4において、データカウント回路10は、受信し
た伝送データDA12(図6(b))のパルス幅のカウン
トを行う。データカウント回路10では、伝送データD
12の立ち上がり微分をとったパルスPH (図6
(e):立上がりパルス)をカウンタCNTのロード
(LOD)に、伝送データDA12を基本CLKで1段抜
いた後の信号(図6(c):伝送データDAA )をカウ
ンタCNTのイネーブル(EN)に入力し、カウント0
信号(図6(f)),カウント1信号(図6(g))を
出力する。
【0025】これにより、伝送データDA12の受信後、
その伝送データDA12のパルス幅の分だけカウントがな
されるので、カウンタCNTからのカウント0信号,カ
ウント1信号に基づいて伝送データDA12のパルス幅を
知ることができる。データ復元回路11では、伝送デー
タDA12のパルス幅が最大4CLKであるので、立上が
りパルスPH から5CLK後にデータカウント回路10
から出力されるカウント0信号,カウント1信号を保持
し、データDA1’(図6(i)),DA2’(図6
(j))として出力する。
【0026】したがって、データ復元回路11では、基
本CLKに対して、1CLK幅をもつパルスを検出する
と、データDA1’,DA2’に「L」,「L」を出力
する。2CLK幅をもつパルスを検出すると、データD
A1’,DA2’に「H」,「L」を出力する。3CL
K幅をもつパルスを検出すると、データDA1’,DA
2’に「L」,「H」を出力する。4CLK幅をもつパ
ルスを検出すると、データDA1’,DA2’に
「H」,「H」を出力する。
【0027】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、第1〜第nの異速度デー
タの変化点が検出され、これら変化点での変化検出パル
スの論理和をとって得られる変化点検出パルスの入力毎
に、変化点検出パルスの検出直後の第1〜第nの異速度
データのデータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送デー
タが作成/出力されるものとなり、多重情報を得るため
に入力データの速度を予め設定しておく必要がなく、ま
た入力されるデータの速度の組合せ毎に回路規模が影響
されず、同一の回路で様々な速度の入力データに対応す
ることができるようになる。
【0028】第2発明では、第1〜第nの異速度データ
の変化点が検出され、これら変化点での変化検出パルス
の論理和をとって得られる変化点検出パルスの入力毎
に、変化点検出パルスの検出直後の第1〜第nの異速度
データのデータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送デー
タが作成/出力され、この伝送データのパルス幅に基づ
き第1〜第nの異速度データが復元されるものとなり、
多重情報や分離情報を得るために入力データの速度を予
め設定しておく必要がなく、また入力されるデータの速
度の組合せ毎に回路規模が影響されず、同一の回路で様
々な速度の入力データに対応することができるようにな
る。
【0029】第3発明では、第1〜第nの異速度データ
の変化点が検出され、これら変化点での変化検出パルス
の論理和をとって得られる変化点検出パルスの入力毎
に、パルス幅の異なる2n 種類の伝送データが作成さ
れ、この作成された伝送データの中から変化点検出パル
スの検出直後の第1〜第nの異速度データのデータ値の
組合せに応じたパルス幅の伝送データが選択/出力さ
れ、この伝送データのパルス幅をカウントした結果に基
づき第1〜第nの異速度データが復元されるものとな
り、多重情報や分離情報を得るために入力データの速度
を予め設定しておく必要がなく、また入力されるデータ
の速度の組合せ毎に回路規模が影響されず、同一の回路
で様々な速度の入力データに対応することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す異速度データ多重伝
送回路のブロック図である。
【図2】 図1に示した異速度データ多重伝送回路の動
作を説明するためのタイムチャートである。
【図3】 図1に示した異速度データ多重伝送回路の伝
送データ送信部における各回路の具体的な構成例を示す
図である。
【図4】 図1に示した異速度データ多重伝送回路の伝
送データ受信部における各回路の具体的な構成例を示す
図である。
【図5】 図3に示した伝送データ送信部の動作を説明
するためのタイムチャートである。
【図6】 図4に示した伝送データ受信部の動作を説明
するためのタイムチャートである。
【図7】 従来の異速度データ多重伝送回路のブロック
図である。
【符号の説明】
1…伝送データ送信部、2…CLK生成回路、3,4…
変化検出回路、5…論理和回路(OR回路)、6…伝送
データ作成回路、7…伝送データ選択回路、8…伝送デ
ータ受信部、9…CLK生成回路、10…データカウン
ト回路、11…データ復元回路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期した速度の異なる第1〜第nの異速
    度データを多重して伝送する異速度データ多重伝送回路
    において、 前記第1〜第nの異速度データを入力とし、この第1〜
    第nの異速度データの変化点を検出し、変化検出パルス
    を送出する第1〜第nの変化検出回路と、 この第1〜第nの変化検出回路からの変化検出パルスを
    入力とし、これら変化検出パルスの論理和を変化点検出
    パルスとして送出する論理和回路と、 この論理和回路の出力する変化点検出パルスを入力と
    し、この変化点検出パルスの入力毎に、その変化点検出
    パルスの検出直後の前記第1〜第nの異速度データのデ
    ータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送データを作成し
    出力する伝送データ出力回路とを備えたことを特徴とす
    る異速度データ多重伝送回路。
  2. 【請求項2】 同期した速度の異なる第1〜第nの異速
    度データを多重して伝送し、この伝送データから前記第
    1〜第nの異速度データを復元する異速度データ多重伝
    送回路において、 前記第1〜第nの異速度データを入力とし、この第1〜
    第nの異速度データの変化点を検出し、変化検出パルス
    を送出する第1〜第nの変化検出回路と、 この第1〜第nの変化検出回路からの変化検出パルスを
    入力とし、これら変化検出パルスの論理和を変化点検出
    パルスとして送出する論理和回路と、 この論理和回路の出力する変化点検出パルスを入力と
    し、この変化点検出パルスの入力毎に、その変化点検出
    パルスの検出直後の前記第1〜第nの異速度データのデ
    ータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送データを作成し
    出力する伝送データ出力回路と、 この伝送データ出力回路からの伝送データのパルス幅に
    基づき前記第1〜第nの異速度データを復元し出力する
    データ復元出力回路とを備えたことを特徴とする異速度
    データ多重伝送回路。
  3. 【請求項3】 同期した速度の異なる第1〜第nの異速
    度データを多重して伝送し、この伝送データから前記第
    1〜第nの異速度データを復元する異速度データ多重伝
    送回路において、 前記第1〜第nの異速度データを入力とし、この第1〜
    第nの異速度データの変化点を検出し、変化検出パルス
    を送出する第1〜第nの変化検出回路と、 この第1〜第nの変化検出回路からの変化検出パルスを
    入力とし、これら変化検出パルスの論理和を変化点検出
    パルスとして送出する論理和回路と、 この論理和回路の出力する変化点検出パルスを入力と
    し、この変化点検出パルスの入力毎に、そのパルス幅の
    異なる2n 種類の伝送データを作成する伝送データ作成
    回路と、 この伝送データ作成回路の作成した伝送データの中から
    前記変化点検出パルスの検出直後の前記第1〜第nの異
    速度データのデータ値の組合せに応じたパルス幅の伝送
    データを選択し出力する伝送データ選択回路と、 この伝送データ選択回路からの伝送データのパルス幅を
    カウントするデータカウント回路と、 このデータカウント回路でのカウント結果に基づき前記
    第1〜第nの異速度データを復元し出力するデータ復元
    回路とを備えたことを特徴とする異速度データ多重伝送
    回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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