JPH08106392A - プログラム情報管理方式 - Google Patents

プログラム情報管理方式

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JPH08106392A
JPH08106392A JP5241898A JP24189893A JPH08106392A JP H08106392 A JPH08106392 A JP H08106392A JP 5241898 A JP5241898 A JP 5241898A JP 24189893 A JP24189893 A JP 24189893A JP H08106392 A JPH08106392 A JP H08106392A
Authority
JP
Japan
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program
file
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external storage
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Withdrawn
Application number
JP5241898A
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English (en)
Inventor
Ryuzo Maruyama
竜三 丸山
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】MPU1は本プログラムシステムの動作を制御
するマイクロプロセッサであり、不揮発性メモリ2、揮
発性メモリ3内のプログラムにより動作する。また、M
PU1は、入出力ドライバを含み、外部記憶装置4との
データ伝送が可能である。外部記憶装置4には、揮発性
メモリ3にロードされて動作を行うプログラムAのファ
イル5と、プログラムBのファイル6と、プログラム情
報管理方式により作成されるファイル7とが格納されて
いる。不揮発性メモリ2には、本システム電源ON時に
動作するロードプログラムが格納されている。 【効果】障害発生時にロードされていたプログラムの管
理情報(プログラム名称、プログラムのレビジョン、プ
ログラムの作成日付)を知ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一つのプロ
グラムから構成されるプログラムシステムに関し、特に
個々のプログラム情報(レビジョン等)の管理方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、少なくとも一つのプログラムから
構成されるプログラムシステムに関し、特に個々のプロ
グラム情報(レビジョン等)は、個々のロードモジュー
ルファイルの管理情報領域または個々のプログラム内に
格納されるのが一般的であった。
【0003】そのため、メモリ上にロードされている個
々のプログラムの管理情報を得る手段は、予めインスト
ール時に個々のプログラムの管理情報を管理表などに記
述しておくか、システム起動後のメモリダンプからメモ
リに展開されているプログラム内に格納されている管理
情報を参照する方法が取られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプログ
ラム情報管理方式では、プログラムシステムの傷害発生
時に、メモリ上にロードされている個々のプログラムの
レビジョン等を調査するためには、インストール時に作
成した個々のプログラムのレビジョン管理表や、障害発
生時に採取されるメモリダンプ等からメモリに展開され
ているプログラム内に格納されているレビジョン等を参
照して調査する方法が一般であったため、早急な障害対
応時に個々のプログラムのレビジョン調査に時間がかか
るという欠点があった。
【0005】特に、動的にプログラムがロードされるプ
ログラムシステムにおいては、障害発生時に採取したメ
モリダンプ等を参照する以外方法がなかった。
【0006】また、個々のプログラムを頻繁にレビジョ
ンアップするプログラムシステムにおいては、レビジョ
ン管理等は、非常に手間と時間のかかるものであった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、個々
のプログラムの規定したエリアを外部記憶装置内のファ
イルに順次書き込みを行う処理をプログラムシステムの
ロードプログラムに追加し、個々のプログラムには、プ
ログラムシステムで規定したエリアにプログラムの管理
情報を格納している。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】本実施例おいてプログラムシステムで動作
するプログラムはプログラムAとプログラムBの二つで
あり、個々のプログラムの監視情報は、プログラムの先
頭から20バイトにプログラム名称(8バイト)、レビ
ジョン(6バイト)、作成日付け(6バイト)の順序で
格納するものと規定して説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例を示すプログラ
ムシステムの概略ブロック図である。図1において、M
PU1は本プログラムシステムの動作を制御するマイク
ロプロセッサであり、不揮発性メモリ2、揮発性メモリ
3内のプログラムにより動作する。また、MPU1は、
入出力ドライバ(図示せず)を含み、外部記憶装置4と
のデータ伝送が可能である。
【0011】外部記憶装置4には、揮発性メモリ3にロ
ードされて動作を行うプログラムAのファイル5と、プ
ログラムBのファイル6と、プログラム情報管理方式に
より作成されるファイル7とが格納されている。不揮発
性メモリ2には、本システム電源ON時に動作するロー
ドプログラムが格納されている。
【0012】図2は、不揮発性メモリ2に格納されてい
るプログラムローダの概略処理の流れ図である。
【0013】図3は、外部記憶装置4に格納されている
ファイル5内のプログラムA、ファイル6内のプログラ
ムBが揮発性メモリ3にロードされた状態のメモリ展開
イメージ図である。図3において、プログラムAは「0
1000」番地からロードされて、プログラムAの管理
情報は「01000」番地から「01020」番地まで
に、プログラム名称、レビジョン、作成日付けの順序で
格納されている。同じく、プログラムBは「0200
0」番地からロードされて、プログラムBの管理情報は
「02000」番地から「02020」番地までに、プ
ログラム名称、レビジョン、日付けの順序で格納されて
いる。
【0014】図4は、本プログラム情報管理方式によ
り、外部記憶装置4に格納されるファイルCのイメージ
図である。
【0015】次に、本プログラム情報管理方式を図2の
流れ図を参照して説明する。まず、プログラムシステム
に電源が投入される(ステップS1)。次に、不揮発性
メモリ2に格納されているローダプログラムが起動され
る(ステップS2)。ローダプログラムは、外部記憶装
置4に格納されるファイル5からプログラムAを揮発性
メモリ3の「01000」番地に転送する(ステップS
3)。揮発性メモリ3の「01000」番地に転送され
たプログラムAの先頭から20バイトに格納されるプロ
グラムAのプログラム管理情報(プログラム名称、レビ
ジョン、作成日付)をファイル7の第一レコードに書き
込む(ステップS4)。ローダプログラムは、外部記憶
装置4に格納されるファイル6からプログラムBを揮発
性メモリ3の「02000」番地に転送する(ステップ
S5)。揮発性メモリ3の「02000」番地に格納さ
れたプログラムBの先頭から20バイトに格納されるプ
ログラムBのプログラム管理情報(プログラム名称、レ
ビジョン、作成日付)をファイル7の第二のレコード書
き込む。
【0016】以上の処理により、ファイル7には、図4
に示すとおり、本プログラムシステムでロードされたプ
ログラムA、プログラムBの管理情報が格納される。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、個々のプログラムの規定したエリアを外部記憶装置
内のファイルに順次書き込みを行う処理をプログラムシ
ステムのロードプログラムに追加することと、個々のプ
ログラムには、プログラムシステムで規定したエリアに
プログラムの管理情報を格納することにより、プログラ
ムシステムの障害発生時には、プログラム情報管理が格
納されているファイルを参照することにより、障害発生
時にロードされていたプログラムの管理情報(プログラ
ム名称、プログラムのレビジョン、プログラムの作成日
付)を知ることが可能となる。これにより、メモリダン
プ等から参照する必要がなく、レビジョン等の調査に時
間がかかるという問題点を解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるプログラムシステムの
概略ブロック図である。
【図2】図1に示した実施例における不揮発性メモリ2
に格納されているローダプログラムの概略流れ図であ
る。
【図3】図1に示した実施例における外部記憶装置4に
格納されれているファイル5内のぷろぐらむA、ファイ
ル6内のプログラムBが不揮発性メモリ3にロードされ
た状態のメモリ展開イメージ図である。
【図4】図1に示した実施例における外部記憶装置4に
格納されるファイル7のイメージ図である。
【符号の説明】
1 MPU 2 不揮発性メモリ 3 揮発性メモリ 4 外部記憶装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶装置から少なくとも一つのプロ
    グラムを揮発性メモリにロードし動作するプログラムシ
    ステムにおけるプログラム情報管理方法であって、 前記外部記憶装置から前記プログラムを前記揮発性メモ
    リにロード後、前記プログラム内に格納されている前記
    プログラムの管理情報を、前記外部記憶装置にファイル
    として格納することを特徴とするプログラム情報管理方
    式。
JP5241898A 1993-09-29 1993-09-29 プログラム情報管理方式 Withdrawn JPH08106392A (ja)

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JP5241898A JPH08106392A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 プログラム情報管理方式

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JP5241898A JPH08106392A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 プログラム情報管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08106392A true JPH08106392A (ja) 1996-04-23

Family

ID=17081198

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JP5241898A Withdrawn JPH08106392A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 プログラム情報管理方式

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