JP3003619B2 - 装置内部設定情報バックアップ装置及び方法並びに装置内部設定情報バックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

装置内部設定情報バックアップ装置及び方法並びに装置内部設定情報バックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体

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JP3003619B2
JP3003619B2 JP9090403A JP9040397A JP3003619B2 JP 3003619 B2 JP3003619 B2 JP 3003619B2 JP 9090403 A JP9090403 A JP 9090403A JP 9040397 A JP9040397 A JP 9040397A JP 3003619 B2 JP3003619 B2 JP 3003619B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は装置内部設定情報バ
ックアップ装置及び方法並びに装置内部設定情報バック
アップ制御プログラムを記憶した記憶媒体に関し、特に
ファームウェアが組込まれた装置におけるファームウェ
ア動作用の設定情報のバックアップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファームウェアが組込まれた装置
においては、ファームウェアの動作用の設定情報をバッ
クアップする場合、装置内部の情報形式と同じバイナリ
・データ形式(装置内部設定情報)のままでバックアッ
プしている。
【0003】すなわち、ファームウェアの動作用の設定
情報は、装置の起動時にRAM(ランダムアクセスメモ
リ)等に展開された状態のまま、つまり同じデータ構造
を持った設定情報がそのデータ構造毎にひとまとめに格
納されるという状態のままにバックアップされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の設定情
報のバックアップ方法では、装置内部の情報形式と同じ
バイナリ・データ形式のままでバックアップされている
ので、装置側のファームウェアのバージョンアップによ
って設定情報の情報形式が変更されたり、メモリ・アロ
ケーションが変更された場合、バックアップされたデー
タを使うことができなくなる恐れがある。
【0005】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、ファームウェアのバージョンアップによって設定
情報の情報形式が変更されたり、メモリ・アロケーショ
ンが変更されても自動的にそのデータ構造を補正するこ
とができる装置内部設定情報バックアップ装置及び方法
並びに装置内部設定情報バックアップ制御プログラムを
記憶した記憶媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による装置内部設
定情報バックアップ装置は、電子機器内に組込まれかつ
前記電子機器の動作を制御するファームウェアが動作す
るために必要な複数の設定情報をバックアップする装置
内部設定情報バックアップ装置であって、前記複数の設
定情報各々を同じデータ構造毎にまとめてバックアップ
する保持手段と、前記保持手段における前記複数の設定
情報各々のデータ構造を表す情報及び少なくともその設
定情報の生成順序を示すバージョン情報を格納するデー
タ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体と、前記複数
の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて保持する
揮発性記憶媒体と、前記ファームウェアに配設されかつ
前記揮発性記憶媒体における前記複数の設定情報各々の
データ構造を表す情報及び少なくともその設定情報の生
成順序を示すバージョン情報を格納するデータ構造テー
ブルと、前記電子機器の起動時に前記データ構造テーブ
ルの内容に基づいて前記揮発性記憶媒体に前記複数の設
定情報各々のデータ構造を展開する展開手段と、前記不
揮発性記憶媒体の前記データ構造格納手段に格納された
バージョン情報と前記データ構造テーブルに格納された
バージョン情報とを前記複数の設定情報各々毎に比較す
る比較手段と、前記展開手段による前記揮発性記憶媒体
への前記複数の設定情報各々のデータ構造の展開終了後
に前記比較手段で一致が検出された設定情報を前記揮発
性記憶媒体に書込む手段とを備えている。
【0007】本発明による装置内部設定情報バックアッ
プ方法は、電子機器内に組込まれかつ前記電子機器の動
作を制御するファームウェアが動作するために必要な複
数の設定情報をバックアップする装置内部設定情報バッ
クアップ方法であって、前記電子機器の起動時に前記フ
ァームウェアに格納された前記複数の設定情報各々のデ
ータ構造を表す情報及び少なくともその設定情報の生成
順序を示すバージョン情報に基づいて前記複数の設定情
報各々を同じデータ構造毎にまとめて保持する揮発性記
憶媒体に前記複数の設定情報各々のデータ構造を展開す
るステップと、前記複数の設定情報各々を同じデータ構
造毎にまとめてバックアップする保持手段と、前記保持
手段における前記複数の設定情報各々のデータ構造を表
す情報及び少なくともその設定情報の生成順序を示すバ
ージョン情報を格納するデータ構造格納手段とを含む不
揮発性記憶媒体の前記データ構造格納手段に格納された
バージョン情報と前記ファームウェアに格納されたバー
ジョン情報とを前記複数の設定情報各々毎に比較するス
テップと、この比較で一致が検出された設定情報を前記
揮発性記憶媒体への前記複数の設定情報各々のデータ構
造の展開終了後に前記揮発性記憶媒体に書込むステップ
とを備えている。
【0008】本発明による装置内部設定情報バックアッ
プ制御プログラムを記憶した記憶媒体は、電子機器内に
組込まれかつ前記電子機器の動作を制御するファームウ
ェアが動作するために必要な複数の設定情報をバックア
ップするための装置内部設定情報バックアップ制御プロ
グラムを記憶した記憶媒体であって、該装置内部設定情
報バックアップ制御プログラムは前記設定情報のバック
アップを制御する制御手段に、前記電子機器の起動時に
前記ファームウェアに格納された前記複数の設定情報各
々のデータ構造を表す情報及び少なくともその設定情報
の生成順序を示すバージョン情報に基づいて前記複数の
設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて保持する揮
発性記憶媒体に前記複数の設定情報各々のデータ構造を
展開させ、前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎
にまとめてバックアップする保持手段と、前記保持手段
における前記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情
報及び少なくともその設定情報の生成順序を示すバージ
ョン情報を格納するデータ構造格納手段とを含む不揮発
性記憶媒体の前記データ構造格納手段に格納されたバー
ジョン情報と前記ファームウェアに格納されたバージョ
ン情報とを前記複数の設定情報各々毎に比較させ、この
比較で一致が検出された設定情報を前記揮発性記憶媒体
への前記複数の設定情報各々のデータ構造の展開終了後
に前記揮発性記憶媒体に書込ませている。
【0009】すなわち、本発明の装置内部設定情報のバ
ックアップ方法では、一定の単位で区切られたバイナリ
形式の装置内部設定情報のデータ構造を表す情報とデー
タ構造毎のバージョン情報とをファームウェア及び不揮
発性RAM(不揮発性記憶媒体)各々に設けたテーブル
に格納しておき、装置の起動時に、交換されたファーム
ウェアのテーブルに格納されたデータ構造をRAM(揮
発性記憶媒体)に展開し、交換前のデータ構造を交換さ
れたファームウェアの新しいデータ構造に変換する。
【0010】この後に、不揮発性RAMのテーブルに格
納されたバージョン情報とファームウェアのテーブルに
格納されたバージョン情報とが一致した装置内部設定情
報のみをRAMに書込む。これらのバージョン情報が不
一致の装置内部設定情報についてはデータ構造がRAM
に展開される際に書込まれるディフォルト値(暫定値)
のままとする。
【0011】これによって、ファームウェアのバージョ
ンアップによって装置内部設定情報の情報形式が変更さ
れたり、メモリ・アロケーションが変更されてもバック
アップした装置内部設定情報を使用することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例の構
成を示すブロック図である。図において、装置(電子機
器)1はファームウェア(F/W)2と、不揮発性RA
M(ランダムアクセスメモリ)5と、RAM8とを備え
ている。尚、不揮発性RAM5の代りに他の不揮発性記
憶媒体を用い、RAM8の代りに他の揮発性記憶媒体を
用いても良い。
【0013】ファームウェア2は装置1の起動時にRA
M8に展開される装置内部設定情報(ファームウェア2
が動作するために必要とする情報、例えば入出力の経路
情報や初期値等)のデータ構造及びその装置内部設定情
報の生成順序を示すバージョン情報を格納するデータ構
造テーブル3と、データ構造テーブル3の内容を基に装
置内部設定情報のバックアップデータをRAM8に展開
するバックアップデータ展開処理部4と、予めディフォ
ルト値(暫定値)を格納するディフォルト値格納部10
とを備えている。尚、ファームウェア2は図示せぬ主記
憶装置や外部記憶装置から読込んだプログラムとRAM
8の装置内部設定情報とに基づいて動作する。
【0014】不揮発性RAM5はファームウェア2の交
換時にその交換前にRAM8に展開された装置内部設定
情報のデータ構造及びその装置内部設定情報の生成順序
を示すバージョン情報を格納するデータ構造テーブル6
と、RAM8に展開されたバックアップデータをバック
アップするバックアップデータ部7とを備えている。ま
た、RAM8は装置内部設定情報が展開されるバックア
ップデータ部9を備えている。
【0015】図2は図1のバックアップデータ部7,9
の構成を示す図である。図において、バックアップデー
タ部7,9には装置内部設定情報が同じデータ構造を持
ったデータの実体毎にひとまとめに、つまり一定の単位
で区切られたバイナリ形式で格納されている。例えば、
データ構造Aの集まりはデータの実体A1〜Amがひと
まとめに格納され、データ構造Bの集まりはデータの実
体B1〜Bnがひとまとめに格納されている。
【0016】ここで、装置内部設定情報とは装置1を動
作させるために必要とする設定値を表しており、装置1
の電源がオフされてから再度オンされた場合に装置1の
状態を電源がオフされる前の状態に復元するために必要
とする情報である。
【0017】また、各データの実体は複数のラベルから
構成されている。例えば、データ構造Aの集まりのデー
タの実体A1はラベルA1R1〜A1Rkで構成されて
いる。尚、ラベルとは、例えばある装置にパッケージが
10枚実装される場合、その10枚各々に付される名前
を指している。この場合、パッケージが持っている情報
の構造はデータ構造で定義され、そのデータの型がラベ
ルで定義されており、ラベルの実体はデータ構造を実装
置に当てはめた時のデータの値を表している。
【0018】図3は図1のデータ構造テーブル6の構成
を示す図である。図において、データ構造テーブル6は
データ構造A,B,……のデータの実体A1〜Am,B
1〜Bn,……の各ラベルA1R1〜A1Rk,……,
B1R1〜B1Rl,……のバージョン(生成順序を示
す)とサイズ(展開時におけるメモリサイズ)とディフ
ォルト値(暫定値)とから構成されており、データ構造
A,B,……のデータの実体A1〜Am,B1〜Bn,
……毎のラベル数を情報として持っている。
【0019】図4は図1のバックアップデータ展開処理
部4の処理動作を示すフローチャートであり、図5
(a)は本発明の一実施例による装置内部設定情報のメ
モリ・アロケーションの変更例を示す図であり、図5
(b)は本発明の一実施例による装置内部設定情報の情
報形式の変更例を示す図である。これら図1〜図5を用
いて本発明の一実施例の動作について説明する。
【0020】ファームウェアのバージョンアップによっ
て、バックアップデータの形式が変更されたファームウ
ェア2が起動される場合、ファームウェア2のバックア
ップデータ展開処理部4は初期動作を開始し(図4ステ
ップS1)、データ構造テーブル3の内容を基にそのデ
ータ構造A,B,……の全ラベルをRAM8のバックア
ップデータ部9に展開する(図4ステップS2〜S
4)。このデータ構造の展開時にはデータの実体A1〜
Am,B1〜Bn,……毎にディフォルト値格納部10
のディフォルト値が用いられる。
【0021】続いて、バックアップデータ展開処理部4
は初期動作をリセットし(図4ステップS5)、ファー
ムウェア2のデータ構造テーブル3のバージョンと不揮
発性RAM5内のデータ構造テーブル6のバージョン
(バックアップデータ部7のデータ構造のバージョン)
とを比較する(図4ステップS9)。
【0022】バックアップデータ展開処理部4はバージ
ョンが一致した場合、バックアップデータ部7のバック
アップデータをそのままRAM8に展開し(図4ステッ
プS10)、バージョンが一致しない場合、ディフォル
ト値格納部10のディフォルト値のままとする。バック
アップデータ展開処理部4はこの処理をデータ構造A,
B,……のデータの実体A1〜Am,B1〜Bn,……
の各ラベルA1R1〜A1Rk,……,B1R1〜B1
Rl,……毎に繰返し実行する(図4ステップS6〜S
10)。
【0023】バックアップデータ展開処理部4は全ての
バックアップデータのRAM8への展開が終わった後、
RAM8に展開されているバックアップデータを初めに
バックアップデータが保存されていた不揮発性RAM5
内のバックアップデータ部7に戻し、ファームウェア2
内のデータ構造テーブル3の内容を不揮発性RAM5内
のデータ構造テーブル6にコピーする。
【0024】次回、このファームウェア2が起動される
時にはバックアップデータ部7の内容が交換されたファ
ームウェア2のデータ構造への更新が完了しているた
め、バックアップデータの補正が不要となる。
【0025】例えば、不揮発性RAM5内のバックアッ
プデータ部7において、データ構造Aのデータの実体A
1がラベルA1R1〜A1R5で構成されており、この
うちのラベルA1R3の情報形式が変更されかつラベル
A1R6が追加された場合の動作を図5に示す。
【0026】この場合、新しいファームウェア2のデー
タ構造が展開されるRAM8のバックアップデータ部9
には上記の処理動作で、まずディフォルト値格納部10
のディフォルト値が書込まれる。
【0027】続いて、ラベルA1R1,A1R2,A1
R4,A1R5には新しいファームウェア2におけるバ
ージョンと不揮発性RAM5内のデータ構造テーブル6
におけるバージョンとが一致しているので、不揮発性R
AM5内のバックアップデータ部7のバックアップデー
タがディフォルト値に上書きされる。
【0028】ラベルA1R3は新しいファームウェア2
におけるバージョンと不揮発性RAM5内のデータ構造
テーブル6におけるバージョンとが一致しないので、デ
ィフォルト値のままとなる。ラベルA1R6はその情報
が不揮発性RAM5内のデータ構造テーブル6にないの
で、ディフォルト値のままとなる。この場合、ラベルA
1R4〜A1R6のメモリ・アロケーションはサイズが
変更されたラベルA1R3につめてアロケートされる。
【0029】このように、一定の単位で区切られたバイ
ナリ形式の装置内部設定情報のデータ構造を表す情報と
データ構造毎のバージョンとをファームウェア2及び不
揮発性RAM5各々に設けたデータ構造テーブル3,6
に格納しておき、バックアップデータ展開処理部4が装
置1の起動時に交換されたファームウェア2のデータ構
造テーブル3に格納されたデータ構造をRAM8に展開
した後、ファームウェア2のデータ構造テーブル3にお
けるバージョンと不揮発性RAM5のデータ構造テーブ
ル6におけるバージョンとが一致した装置内部設定情報
のみをRAM8に書込み、不一致の装置内部設定情報を
ディフォルト値のままとすることによって、装置設定情
報のバージョンに応じてデータ構造を自動的に補正する
ことができる。よって、ファームウェア2のバージョン
アップによって装置内部設定情報の情報形式が変更され
たり、メモリ・アロケーションが変更されてもバックア
ップした装置内部設定情報を使用することができる。
【0030】尚、請求項の記載に関連して本発明はさら
に次の態様をとりうる。
【0031】(1)電子機器内に組込まれかつ前記電子
機器の動作を制御する交換自在なファームウェアが動作
するために必要な複数の設定情報をバックアップする装
置内部設定情報バックアップ装置であって、前記複数の
設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめてバックアッ
プする保持手段と、前記保持手段における前記複数の設
定情報各々のデータ構造を表す情報及び少なくともその
設定情報の生成順序を示すバージョン情報を格納するデ
ータ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体と、前記複
数の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて保持す
る揮発性記憶媒体と、前記ファームウェアに配設されか
つ前記揮発性記憶媒体における前記複数の設定情報各々
のデータ構造を表す情報及び少なくともその設定情報の
生成順序を示すバージョン情報を格納するデータ構造テ
ーブルと、前記電子機器の起動時に、交換されたファー
ムウェアの前記データ構造テーブルの内容に基づいて前
記揮発性記憶媒体に前記複数の設定情報各々のデータ構
造を展開する展開手段と、前記不揮発性記憶媒体の前記
データ構造格納手段に格納されたバージョン情報と前記
交換されたファームウェアの前記データ構造テーブルに
格納されたバージョン情報とを前記複数の設定情報各々
毎に比較する比較手段と、前記展開手段による前記揮発
性記憶媒体への前記複数の設定情報各々のデータ構造の
展開終了後に前記比較手段で一致が検出された設定情報
を前記揮発性記憶媒体に書込む書込み手段とを有するこ
とを特徴とする装置内部設定情報バックアップ装置。
【0032】(2)前記交換されたファームウェアに配
設されかつ前記設定情報の暫定値を予め記憶する記憶手
段を含み、前記展開手段が前記揮発性記憶媒体への前記
複数の設定情報各々のデータ構造の展開時に前記記憶手
段に記憶されている前記暫定値を前記揮発性記憶媒体に
書込むよう構成したことを特徴とする(1)記載の装置
内部設定情報バックアップ装置。
【0033】(3)前記書込み手段による前記比較手段
で一致が検出された設定情報の前記揮発性記憶媒体への
書込みが終了した後に前記揮発性記憶媒体の内容で前記
不揮発性記憶媒体の前記保持手段の内容を更新するとと
もに前記交換されたファームウェアの前記データ構造テ
ーブルの内容で前記不揮発性記憶媒体の前記データ構造
格納手段の内容を更新する更新手段を含むことを特徴と
する(1)または(2)記載の装置内部設定情報バック
アップ装置。
【0034】(4)電子機器内に組込まれかつ前記電子
機器の動作を制御する交換自在なファームウェアが動作
するために必要な複数の設定情報をバックアップする装
置内部設定情報バックアップ方法であって、前記電子機
器の起動時に、交換されたファームウェアに格納された
前記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び少
なくともその設定情報の生成順序を示すバージョン情報
に基づいて前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎
にまとめて保持する揮発性記憶媒体に前記複数の設定情
報各々のデータ構造を展開するステップと、前記複数の
設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめてバックアッ
プする保持手段と、前記保持手段における前記複数の設
定情報各々のデータ構造を表す情報及び少なくともその
設定情報の生成順序を示すバージョン情報を格納するデ
ータ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体の前記デー
タ構造格納手段に格納されたバージョン情報と前記交換
されたファームウェアに格納されたバージョン情報とを
前記複数の設定情報各々毎に比較するステップと、この
比較で一致が検出された設定情報を前記揮発性記憶媒体
への前記複数の設定情報各々のデータ構造の展開終了後
に前記揮発性記憶媒体に書込むステップとを有すること
を特徴とする装置内部設定情報バックアップ方法。
【0035】(5)前記複数の設定情報各々のデータ構
造を展開するステップは、前記揮発性記憶媒体への前記
複数の設定情報各々のデータ構造の展開時に前記交換さ
れたファームウェアに予め記憶されている前記設定情報
の暫定値を前記揮発性記憶媒体に書込むようにしたこと
を特徴とする(4)記載の装置内部設定情報バックアッ
プ方法。
【0036】(6)前記一致が検出された設定情報の前
記揮発性記憶媒体への書込みが終了した後に前記揮発性
記憶媒体の内容で前記不揮発性記憶媒体の前記保持手段
の内容を更新するとともに前記交換されたファームウェ
アに格納された内容で前記不揮発性記憶媒体の前記デー
タ構造格納手段の内容を更新するステップを含むことを
特徴とする(4)または(5)記載の装置内部設定情報
バックアップ方法。
【0037】(7)電子機器内に組込まれかつ前記電子
機器の動作を制御する交換自在なファームウェアが動作
するために必要な複数の設定情報をバックアップするた
めの装置内部設定情報バックアップ制御プログラムを記
憶した記憶媒体であって、該装置内部設定情報バックア
ップ制御プログラムは前記設定情報のバックアップを制
御する制御手段に、前記電子機器の起動時に、交換され
たファームウェアに格納された前記複数の設定情報各々
のデータ構造を表す情報及び少なくともその設定情報の
生成順序を示すバージョン情報に基づいて前記複数の設
定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて保持する揮発
性記憶媒体に前記複数の設定情報各々のデータ構造を展
開させ、前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎に
まとめてバックアップする保持手段と、前記保持手段に
おける前記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報
及び少なくともその設定情報の生成順序を示すバージョ
ン情報を格納するデータ構造格納手段とを含む不揮発性
記憶媒体の前記データ構造格納手段に格納されたバージ
ョン情報と前記交換されたファームウェアに格納された
バージョン情報とを前記複数の設定情報各々毎に比較さ
せ、この比較で一致が検出された設定情報を前記揮発性
記憶媒体への前記複数の設定情報各々のデータ構造の展
開終了後に前記揮発性記憶媒体に書込ませることを特徴
とする装置内部設定情報バックアップ制御プログラムを
記憶した記憶媒体。
【0038】(8)該装置内部設定情報バックアップ制
御プログラムは前記制御手段に、前記揮発性記憶媒体へ
の前記複数の設定情報各々のデータ構造の展開時に前記
交換されたファームウェアに予め記憶されている前記設
定情報の暫定値を前記揮発性記憶媒体に書込ませること
を特徴とする(7)記載の装置内部設定情報バックアッ
プ制御プログラムを記憶した記憶媒体。
【0039】(9)該装置内部設定情報バックアップ制
御プログラムは前記制御手段に、前記一致が検出された
設定情報の前記揮発性記憶媒体への書込みが終了した後
に前記揮発性記憶媒体の内容で前記不揮発性記憶媒体の
前記保持手段の内容を更新させるとともに前記交換され
たファームウェアに格納された内容で前記不揮発性記憶
媒体の前記データ構造格納手段の内容を更新させること
を特徴とする(7)または(8)記載の装置内部設定情
報バックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子機器の起動時にファームウェアに格納された複数の設
定情報各々のデータ構造を表す情報及び少なくともその
設定情報の生成順序を示すバージョン情報に基づいて複
数の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて保持す
る揮発性記憶媒体に複数の設定情報各々のデータ構造を
展開させ、複数の設定情報各々を同じデータ構造毎にま
とめてバックアップする保持手段と保持手段における複
数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び少なくと
もその設定情報の生成順序を示すバージョン情報を格納
するデータ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体のデ
ータ構造格納手段に格納されたバージョン情報とファー
ムウェアに格納されたバージョン情報とを複数の設定情
報各々毎に比較させ、この比較で一致が検出された設定
情報を前記揮発性記憶媒体への複数の設定情報各々のデ
ータ構造の展開終了後に揮発性記憶媒体に書込ませるこ
とによって、ファームウェアのバージョンアップによっ
て設定情報の情報形式が変更されたり、メモリ・アロケ
ーションが変更されても自動的にそのデータ構造を補正
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のバックアップデータ部の構成を示す図で
ある。
【図3】図1のデータ構造テーブルの構成を示す図であ
る。
【図4】図1のバックアップデータ展開処理部の処理動
作を示すフローチャートである。
【図5】(a)は本発明の一実施例による装置内部設定
情報のメモリ・アロケーションの変更例を示す図、
(b)は本発明の一実施例による装置内部設定情報の情
報形式の変更例を示す図である。
【符号の説明】
1 装置 2 ファームウェア 3,6 データ構造テーブル 4 バックアップデータ展開処理部 5 不揮発性RAM 7,9 バックアップデータ部 8 RAM 10 ディフォルト値格納部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 9/06 G06F 12/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器内に組込まれかつ前記電子機器
    の動作を制御するファームウェアが動作するために必要
    な複数の設定情報をバックアップする装置内部設定情報
    バックアップ装置であって、 前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて
    バックアップする保持手段と、前記保持手段における前
    記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び少な
    くともその設定情報の生成順序を示すバージョン情報を
    格納するデータ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体
    と、 前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて
    保持する揮発性記憶媒体と、 前記ファームウェアに配設されかつ前記揮発性記憶媒体
    における前記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情
    報及び少なくともその設定情報の生成順序を示すバージ
    ョン情報を格納するデータ構造テーブルと、 前記電子機器の起動時に前記データ構造テーブルの内容
    に基づいて前記揮発性記憶媒体に前記複数の設定情報各
    々のデータ構造を展開する展開手段と、 前記不揮発性記憶媒体の前記データ構造格納手段に格納
    されたバージョン情報と前記データ構造テーブルに格納
    されたバージョン情報とを前記複数の設定情報各々毎に
    比較する比較手段と、 前記展開手段による前記揮発性記憶媒体への前記複数の
    設定情報各々のデータ構造の展開終了後に前記比較手段
    で一致が検出された設定情報を前記揮発性記憶媒体に書
    込む書込み手段とを有することを特徴とする装置内部設
    定情報バックアップ装置。
  2. 【請求項2】 前記ファームウェアに配設されかつ前記
    設定情報の暫定値を予め記憶する記憶手段を含み、前記
    展開手段が前記揮発性記憶媒体への前記複数の設定情報
    各々のデータ構造の展開時に前記記憶手段に記憶されて
    いる前記暫定値を前記揮発性記憶媒体に書込むよう構成
    したことを特徴とする請求項1記載の装置内部設定情報
    バックアップ装置。
  3. 【請求項3】 前記書込み手段による前記比較手段で一
    致が検出された設定情報の前記揮発性記憶媒体への書込
    みが終了した後に前記揮発性記憶媒体の内容で前記不揮
    発性記憶媒体の前記保持手段の内容を更新するとともに
    前記データ構造テーブルの内容で前記不揮発性記憶媒体
    の前記データ構造格納手段の内容を更新する更新手段を
    含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載の装
    置内部設定情報バックアップ装置。
  4. 【請求項4】 電子機器内に組込まれかつ前記電子機器
    の動作を制御するファームウェアが動作するために必要
    な複数の設定情報をバックアップする装置内部設定情報
    バックアップ方法であって、 前記電子機器の起動時に前記ファームウェアに格納され
    た前記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び
    少なくともその設定情報の生成順序を示すバージョン情
    報に基づいて前記複数の設定情報各々を同じデータ構造
    毎にまとめて保持する揮発性記憶媒体に前記複数の設定
    情報各々のデータ構造を展開するステップと、 前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて
    バックアップする保持手段と、前記保持手段における前
    記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び少な
    くともその設定情報の生成順序を示すバージョン情報を
    格納するデータ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体
    の前記データ構造格納手段に格納されたバージョン情報
    と前記ファームウェアに格納されたバージョン情報とを
    前記複数の設定情報各々毎に比較するステップと、 この比較で一致が検出された設定情報を前記揮発性記憶
    媒体への前記複数の設定情報各々のデータ構造の展開終
    了後に前記揮発性記憶媒体に書込むステップとを有する
    ことを特徴とする装置内部設定情報バックアップ方法。
  5. 【請求項5】 前記複数の設定情報各々のデータ構造を
    展開するステップは、前記揮発性記憶媒体への前記複数
    の設定情報各々のデータ構造の展開時に前記ファームウ
    ェアに予め記憶されている前記設定情報の暫定値を前記
    揮発性記憶媒体に書込むようにしたことを特徴とする請
    求項4記載の装置内部設定情報バックアップ方法。
  6. 【請求項6】 前記一致が検出された設定情報の前記揮
    発性記憶媒体への書込みが終了した後に前記揮発性記憶
    媒体の内容で前記不揮発性記憶媒体の前記保持手段の内
    容を更新するとともに前記ファームウェアに格納された
    内容で前記不揮発性記憶媒体の前記データ構造格納手段
    の内容を更新するステップを含むことを特徴とする請求
    項4または請求項5記載の装置内部設定情報バックアッ
    プ方法。
  7. 【請求項7】 電子機器内に組込まれかつ前記電子機器
    の動作を制御するファームウェアが動作するために必要
    な複数の設定情報をバックアップするための装置内部設
    定情報バックアップ制御プログラムを記憶した記憶媒体
    であって、 該装置内部設定情報バックアップ制御プログラムは前記
    設定情報のバックアップを制御する制御手段に、 前記電子機器の起動時に前記ファームウェアに格納され
    た前記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び
    少なくともその設定情報の生成順序を示すバージョン情
    報に基づいて前記複数の設定情報各々を同じデータ構造
    毎にまとめて保持する揮発性記憶媒体に前記複数の設定
    情報各々のデータ構造を展開させ、 前記複数の設定情報各々を同じデータ構造毎にまとめて
    バックアップする保持手段と、前記保持手段における前
    記複数の設定情報各々のデータ構造を表す情報及び少な
    くともその設定情報の生成順序を示すバージョン情報を
    格納するデータ構造格納手段とを含む不揮発性記憶媒体
    の前記データ構造格納手段に格納されたバージョン情報
    と前記ファームウェアに格納されたバージョン情報とを
    前記複数の設定情報各々毎に比較させ、 この比較で一致が検出された設定情報を前記揮発性記憶
    媒体への前記複数の設定情報各々のデータ構造の展開終
    了後に前記揮発性記憶媒体に書込ませることを特徴とす
    る装置内部設定情報バックアップ制御プログラムを記憶
    した記憶媒体。
  8. 【請求項8】 該装置内部設定情報バックアップ制御プ
    ログラムは前記制御手段に、前記揮発性記憶媒体への前
    記複数の設定情報各々のデータ構造の展開時に前記ファ
    ームウェアに予め記憶されている前記設定情報の暫定値
    を前記揮発性記憶媒体に書込ませることを特徴とする請
    求項7記載の装置内部設定情報バックアップ制御プログ
    ラムを記憶した記憶媒体。
  9. 【請求項9】 該装置内部設定情報バックアップ制御プ
    ログラムは前記制御手段に、前記一致が検出された設定
    情報の前記揮発性記憶媒体への書込みが終了した後に前
    記揮発性記憶媒体の内容で前記不揮発性記憶媒体の前記
    保持手段の内容を更新させるとともに前記ファームウェ
    アに格納された内容で前記不揮発性記憶媒体の前記デー
    タ構造格納手段の内容を更新させることを特徴とする請
    求項7または請求項8記載の装置内部設定情報バックア
    ップ制御プログラムを記憶した記憶媒体。
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