JPH08106194A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH08106194A
JPH08106194A JP6241294A JP24129494A JPH08106194A JP H08106194 A JPH08106194 A JP H08106194A JP 6241294 A JP6241294 A JP 6241294A JP 24129494 A JP24129494 A JP 24129494A JP H08106194 A JPH08106194 A JP H08106194A
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image
color
sheet
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JP6241294A
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Arinobu Nagano
有信 永野
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】転写体に記録シートを二丁掛けして高速でカラ
ー画像の形成を行うことができると共に、ユーザーの選
択に応じて色ずれのない高品位カラー画像を形成するこ
とも可能な多重転写方式のカラー画像形成装置を提供す
る。 【構成】標準画質モードでは転写体の1回転サイクル毎
に二枚の記録シートに同一色のトナー像を転写すると共
に現像器の交換を行い、これを繰り返して多色トナー像
が重なり合ったカラー画像の形成を行う一方、高画質モ
ードでは転写体の1回転サイクルで二枚の記録シートに
同一色のトナー像を転写した後に、この1回転サイクル
に連続する半回転サイクルで現像器の交換を行い、転写
体の1.5回転サイクル毎にこの動作を繰り返してカラ
ー画像の形成を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、転写体に保持された
記録シートに対して各色成分トナー像を繰り返し転写す
る所謂多重転写方式のカラー画像形成装置に係り、特
に、転写体に二枚の記録シートを同時に保持させながら
トナー像の多重転写を行うカラー画像形成装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】所謂多重転写方式のカラー画像形成装置
としては、画情報に基づいてトナー像が形成される感光
体ドラムと記録シートを巻付け保持する転写ドラムとを
同期回転させて、感光ドラム上に順次形成される各色ト
ナー像を転写ドラム上の記録シートに多重転写し、この
重ね合わせトナー像を定着器によって記録シートに定着
するようにしたものが従来から知られている。
【0003】しかし、この多重転写方式のカラー画像形
成装置では、カラー画像を構成する色成分の数だけ記録
シートをトナー像の転写部に送り込む必要があり、例え
ば、ブラック、イエロー、シアン及びマゼンタの色成分
を用いてフルカラー画像を形成する場合には、記録シー
トを保持した転写ドラムが4回転しなければカラー画像
を得ることができず、必然的に画像形成速度が遅くなる
という問題点があった。
【0004】このため、近年では、画像形成速度の向上
を図ったものとして、転写ドラムの周面に一度に二枚の
記録シートを保持することが可能なカラー画像形成装置
が登場している(富士ゼロックス株式会社製カラー複写
機、A−color)。すなわち、この装置では転写ド
ラムの周面に二つのシート保持面A,Bが設けられてお
り、例えばJIS規格A4版よりも小さい記録シートあ
るいはレターサイズの記録シートであれば、これらシー
ト保持面A,Bの夫々に記録シートが巻付け保持され、
転写ドラムの1回転に当たり、二枚の記録シートに対し
て同じ色成分のトナー像が感光体ドラムから連続的に転
写されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多重転写方
式のカラー画像形成装置では、転写ドラムの1回転毎に
静電潜像を現像する現像器を交換する必要があるが、前
述のように転写ドラムの周面に記録シートを二丁掛けし
てカラー画像の形成を行う場合には、所定の色成分に関
する上記シート保持面Bに対しての現像工程が終了した
後、次の色成分に関する上記シート保持面Aに対しての
現像工程が開始される迄の僅かなインターイメージ時間
内にこの交換を行う必要がある。
【0006】しかし、このような現像工程のインターイ
メージ時間においては既に感光体ドラムに対する次の静
電潜像の書き込みが開始されており、且つ、現像器の交
換に伴って感光体ドラムや走査光学系には機械的振動が
伝播することから、現像器を交換すると感光体ドラムに
書き込んだ静電潜像に乱れが発生し、上記シート保持面
Aで形成したカラー画像にはその先端から数十ミリの範
囲で色ずれが発生してしまうという問題点があった。
【0007】一方、現像器の交換時間と感光体ドラムに
対する静電潜像の書き込み時間とが重複しないために
は、転写ドラムの回転速度を遅くしたり、記録シートを
保持したまま転写ドラムを空回転させる等して、現像器
の交換時間を確保すれば良いのだが、それでは折角転写
ドラムに対して記録シートを二丁掛けして画像形成速度
の高速化を図っているのが全く無意味になってしまう。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、その目的とするところは、転写体に記録シ
ートを二丁掛けして高速でカラー画像の形成を行うこと
ができると共に、ユーザーの選択に応じて極力色ずれを
抑えた高品位カラー画像を形成することも可能な多重転
写方式のカラー画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、転
写体に記録シートを二丁掛けして高速でカラー画像を形
成することが可能な標準画質モードと、画像形成速度は
低下するものの上記標準画質モードよりも高品位なカラ
ー画像を形成することが可能な高画質モードとを備え、
ユーザー自らがこれら標準画質モードあるいは高画質モ
ードのいずれかを選択して使用することが可能なカラー
画像形成装置を提案するものであり、以下に二つの具体
的構成を示す。
【0010】先ず、第一のカラー画像形成装置は、像担
持体と、この像担持体上の各色成分の静電潜像を順次形
成する潜像形成手段と、夫々に異なる色成分トナーが含
まれ、上記像担持体の周囲に選択的に配置される複数の
現像手段と、二枚の記録シートが保持される半周面単位
のシート保持面を有すると共に上記像担持体と同期して
回転駆動され、上記像担持体上に形成される各色トナー
像を上記シート保持面に保持された記録シートに多重転
写させる転写体と、最終色トナー像の転写工程が終了し
た記録シートを上記転写体から剥離するシート剥離手段
と、上記転写体から剥離された記録シートを挿通させ、
記録シート上の未定着トナー像を定着させる定着手段と
を備え、上記転写体に保持された全ての記録シートへ所
定の色トナー像を連続して転写した後に、上記現像手段
を交換して次の色トナー像の転写を行うカラー画像形成
装置を前提とし、標準画質モードか高画質モードかを選
択するモード選択手段と、このモード選択手段にて標準
画質モードが選択された際に、上記転写体の各シート保
持面に二枚の記録シートを保持させ、転写体の1回転サ
イクル中でこれら記録シートヘトナー像を夫々転写させ
ると共に上記現像手段の交換を行わせ、以後転写体の1
回転サイクル毎にこの動作を繰り返す標準画質用制御手
段と、上記モード選択手段にて高画質モードが選択され
た際に、上記転写体の各シート保持面に二枚の記録シー
トを保持させ、転写体の半回転サイクル毎に上記像担持
体から各シート保持面に保持された二枚の記録シートヘ
所定の色トナー像を連続して転写させた後、次の転写体
の半回転サイクル中に現像手段の交換を行わせ、以後転
写体の1.5回転サイクル毎にこの動作を繰り返す高画
質用制御手段とを備えたことを特徴とするものである
(請求項1)。
【0011】また、第二のカラー画像形成装置は、その
前提となる構成は第一のカラー画像形成装置と同一であ
り、標準画質モードか高画質モードかを選択するモード
選択手段と、このモード選択手段にて標準画質モードが
選択された際に、上記転写体の各シート保持面に二枚の
記録シートを保持させ、転写体の1回転サイクル中でこ
れら記録シートヘトナー像を夫々転写させると共に上記
現像手段の交換を行わせ、以後転写体の1回転サイクル
毎にこの動作を繰り返す標準画質用制御手段と、上記モ
ード選択手段にて高画質モードが選択された際に、上記
転写体の一方のシート保持面又は一方のシート保持面か
ら他方のシート保持面に跨って一枚の記録シートを保持
させ、転写体の1回転サイクル中でこの記録シートヘト
ナー像を転写させると共に上記現像手段の交換を行わ
せ、以後転写体の1回転サイクル毎にこの動作を繰り返
す高画質用制御手段とを備えたことを特徴とするもので
ある(請求項2)。
【0012】このような技術的手段において、上記像担
持体としては、潜像を形成でき、しかも、当該潜像を可
視像化したトナー像を担持できるものであれば感光体、
誘電体等適宜選定でき、また、その構成についてもドラ
ム状、ベルト状を問わない。
【0013】また、潜像形成手段についても、像担持体
の種類に応じて各色成分に対応する潜像を形成できるも
のであれば、光ビーム、イオンビーム等により潜像を形
成するもの等適宜選定することができ、また、形成され
る潜像については、原稿画像を読み取って当該読取画像
に基づいて潜像を形成するようにしてもよいし、予め用
意された画像信号に基づいて潜像を形成する等適宜選択
することができる。
【0014】更に、現像手段についても、画像記録モー
ド(例えば4色カラーモード、3色カラーモード等)に
応じて色再現できるものを用意すればよく、現像手段の
交換方式についても、回転交換型(各現像手段を回転可
能に配置し、適宜回転配置するタイプ)、並列選択型
(像担持体の周囲に並列配置し、適宜選択するタイプ)
等適宜選定して差し支えない。
【0015】更にまた、転写体については、少なくとも
記録シートを同時に保持できる半周面単位のシート保持
面を備えたものであれば、記録シートを静電吸着力のみ
で保持するものであってもよいし、グリッパと静電吸着
力とで保持するもの等適宜選定して差し支えない。
【0016】また、上記モード選択手段については、複
数枚の記録シートに対して同一のカラープリント若しく
はコピーを行う際に、当該装置のユーザーが操作パネル
上のスイッチ等で標準画質モードあるいは高画質モード
のいずれかを任意に選定できるものであれば良い。
【0017】更に、標準画質用制御手段及び高画質用制
御手段については、マイクロコンピュータ等でその制御
機能を実現することができ、予め格納された制御プログ
ラムに従い、例えば上記モード選択手段での選択結果並
びに上記転写体の回転位置の検出信号に基づいて、転写
体に対する記録シートの供給、現像手段の交換、像担持
体に対する静電潜像の書き込み等に関する制御信号を生
成すれば良い。
【0018】
【作用】先ず、上記第一のカラー画像形成装置によれ
ば、モード選択手段によって標準画質モードが選択され
ると、転写体の各シート保持面には夫々に記録シートが
保持され、転写体の1回転サイクル中でこれら二枚の記
録シートに対して同一色のトナー像が転写される。ま
た、転写体が次の1回転サイクルを開始する前に現像手
段の交換が行われ、転写体の次の1回転サイクルでは前
サイクルとは別色のトナー像が二枚の記録シートに対し
て夫々転写される。
【0019】これに対してモード選択手段によって高画
質モードが選択されると、転写体の半回転サイクル毎に
これら二枚の記録シートに対して同一色のトナー像が連
続的に転写され、転写体の次の半回転サイクルにおいて
現像手段の交換が行われる。すなわち、このモードでは
転写体の1.5回転サイクル毎に異なる色のトナー像が
二枚の記録シートに対して転写されるのだが、この1.
5回転サイクルのうち、現像手段を交換している半回転
サイクルでは像担持体に対する静電潜像の書き込みが行
われていないので、現像手段の交換によって生じた振動
が像担持体や潜像形成手段に伝播しても、静電潜像の書
き込みには何ら影響が及ばない。
【0020】一方、上記第二のカラー画像形成装置によ
れば、その標準画質モードでは上記第一のカラー画像形
成装置の標準画質モードと同様に、転写体の1回転サイ
クル毎に二枚の記録シートに対して同一色のトナー像が
夫々転写され、且つ、現像手段の交換が行われる。
【0021】これに対してモード選択手段によって高画
質モードが選択されると、転写体には一枚の記録シート
のみが保持され、転写体の1回転サイクル中でこの記録
シートに対してトナー像が転写される。また、転写体が
次の1回転サイクルを開始する前に現像手段の交換が行
われ、転写体の次の1回転サイクルでは前サイクルとは
別色のトナー像が記録シートに対して転写される。すな
わち、このモードでは転写体の1回転サイクルにおいて
一枚の記録シートに対してのみトナー像の転写がなされ
るので、前後するサイクルにおいて二つの現像工程の間
のインターイメージ時間を長く採ることができ、現像手
段の交換時間と像担持体に対する静電潜像の書き込み時
間との重複を避けることができる。従って、この装置に
おいても現像手段の交換によって生じた振動が像担持体
や潜像形成手段に伝播しても、静電潜像の書き込みには
何ら影響が及ばない。
【0022】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明のカラー画
像形成装置を詳細に説明する。◎第一実施例 図1はこの発明が適用されたカラー複写機の第一実施例
を示すものである。同図において、符号20は感光ドラ
ム、21は感光ドラム20の表面を予め帯電する帯電コ
ロトロン、22は帯電コロトロン21により帯電された
感光ドラム20上に静電潜像を書込む露光走査系、23
はブラック(B)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y)の各トナー像が収容される四つの現像器2
3B,23C,23M,23Yが回転自在に配設され、
適宜切換選択されるロータリ現像ユニット、24は感光
ドラム20上の電位を除去する転写前処理コロトロン、
25は感光ドラム20上の残留トナーを除去するクリー
ナ、26は感光ドラム20上の残留電荷を除去するイレ
ーズランプである。
【0023】この実施例において、露光走査系22は、
プラテン221上にセットされた原稿222に光ビーム
を照射する露光ランプ223と、この露光ランプ223
を原稿222領域に亘って移動させるキャリッジ224
と、露光ランプ223による原稿222面からのビーム
を所定の経路に沿って導く反射ミラー225と、原稿2
22面からのビームを各色成分毎のデジタル信号に変換
するカラーイメージセンサ226と、原稿222面から
のビームをカラーイメージセンサ226部位に結像させ
る結像レンズ227と、上記イメージセンサ226で取
り込んだ各色成分の画像信号に基づいてレーザビームを
感光ドラム20の主走査方向に沿って照射するレーザ走
査ユニット228とで構成されている。尚、レーザ走査
ユニット228は、例えば半導体レーザ228a、半導
体レーザ228aからのビームを感光ドラム20の主走
査方向に亘つて振り分け偏向するポリゴンミラー228
b、半導体レーザ228aからのビームを感光ドラム2
0の主走査方向ラインに沿って結像させる結像レンズ2
28c及びビーム経路を規制する反射ミラー228d等
にて構成される。
【0024】また、符号31は周面に記録シート30が
巻付け保持され、この記録シート30に感光ドラム20
上の各色成分トナー像を順次多重転写する転写ドラムで
ある。図2に示すように、この転写ドラム31は、一対
のリング体33を一本のタイバー34で連結したドラム
枠32に例えばポリフッ化ビニリデン等のドラムシート
3を張り渡したものであり、このドラムシート35を予
め帯電することによつて記録シート30を静電吸着する
ようにしたものである。
【0025】図3に示すように、転写ドラム31の周面
にはシート保持面A,Bが設定されており、JIS規格
A4版サイズ以下の記録シートあるいはレターサイズの
記録シートについては、一度に二枚の記録シート30,
30が上記シート保持面A,Bの夫々に保持されるよう
になっている。このとき、シート保持面Aの先端基準P
Aはタイバー34から回転方向下流側に僅かに変位した
位置であり、この先端基準PAから180°偏位したラ
インがシート保持面Bの先端基準PBとなっている。ま
た、これ以外のサイズの記録シートについては、上記シ
ート保持面A又はシート保持面Aからシート保持面Bに
跨って保持されるようになっている。
【0026】また、上記転写ドラム31には、その半回
転サイクルを検出するための位置検出手段が設けられて
いる。この位置検出手段は転写ドラム31と同軸上に設
けられた半月状プレート(図示せず)と、発光部及び受
光部を備えた光学センサ(図示せず)とから構成されて
おり、上記半月状プレートがその回転位置に応じて発光
部と受光部との間に挿入されるようになっている。従っ
て、転写ドラム31の半回転毎に光学センサの出力はオ
ンオフを繰り返すので、その出力信号に基づいて転写ド
ラムの半回転サイクルの開始が検出される。
【0027】更に、上記転写ドラム31には、図1及び
図2に示すように、記録シート30保持時にドラムシー
ト35を帯電する吸着コロトロン41と、感光ドラム2
0上のトナー像を記録シート30側へ転写させる転写コ
ロトロン42と、最終色の転写工程が終了した記録シー
ト30を除電する除電コロトロン43と、最終色の転写
工程が終了したドラムシート35上の電荷を除去するク
リーニング除電コロトロン44と、最終色の転写工程が
終了したドラムシート35に付着した紙粉等を清掃する
クリーニングブラシ45と、記録シート30を剥離する
時にドラムシート35を内側から押し上げる内押しロー
ル46と、記録シート30を剥離する剥離フィンガ47
とが設けられている。尚、符号48は図示外のシート給
送カセットから供給された記録シート30を各モードに
応じた所定のタイミングで吸着コロトロン41部位へ搬
送するシート搬送系である。
【0028】更に、符号50は転写工程の終了した記録
シート30を挿通させ、記録シート30上に未定着トナ
ー像を定着させる定着器であり、この実施例では、内部
にヒータが内蔵された加熱ロール51とこの加熱ロール
51に圧接配置される加圧ロール52とで構成され、上
記転写ドラム31からの記録シート30が案内プレート
53を介して定着器50へ搬送されるようになってい
る。また、符号54は定着器50を通過した記録シート
30を搬送するフューザ出口ロール、55は定着器50
を通過した記録シート30の後端検出用のフューザ出口
スイッチ、56は定着された記録シート30が収容され
る排出トレイ、57は排出トレイ56へ記録シート30
を送出するための出口ロールである。
【0029】次に、以上のように構成されたカラー複写
機でのカラー画像の形成動作について説明するが、この
実施例ではA4版サイズの記録シート30を基準とし
て、これよりも大きいサイズの記録シート30について
は転写ドラム31に一枚の記録シート30のみを保持し
て画像形成が行われる一方、このサイズ以下の記録シー
ト30の複数枚コピーについては転写ドラム31のシー
ト保持面A,Bの夫々に記録シート30を保持して画像
形成が行われる。説明の便宜上、以下では前者を一丁掛
けモード、後者を二丁掛けモードと記すことにする。
【0030】また、上記二丁掛けモードは標準画質モー
ド及び高画質モードから構成されており、ユーザーが必
要に応じてこれらのモードのいずれかを選択できるよう
になっている。この実施例ではA4版サイズ以下の記録
シートあるいはレターサイズの記録シートが選択される
場合に、マイクロコンピユータからなる複写機の制御部
は自動的に標準画質二丁掛けモードの制御プログラムを
選択しこれを実行するが、ユーザーが操作パネル(図示
せず)上に設けられた高画質モードの選択スイッチを操
作することにより、標準画質二丁掛けモードの制御プロ
グラムがキャンセルされ、高画質二丁掛けモードの制御
プログラムが実行される。
【0031】図4及び図5を参照しながら以下に各モー
ドの画像形成動作を説明する。 a:一丁掛けモード ユーザーがコピーのスタートスイッチを操作すると、図
4(a)に示すように、転写ドラム31のシート保持面
Aに対応した所定のタイミングで原稿222の走査がな
され、感光体ドラム20上にはブラックKに対応した静
電潜像の書き込みが行われる。一方、ロータリー現像ユ
ニット23ではブラック現像器23Kが感光体ドラム2
0との対向位置に設定され、上記静電潜像はブラック現
像器23Kによってその書き込みタイミングから少し遅
れて現像される。そして、このようにして形成されたブ
ラックKのトナー像は、転写ドラム31のシート保持面
Aの先端基準PAに合致して保持された記録シート30
に転写される。また、ブラック現像器23Kによる現像
工程が終了すると、転写ドラム31が1回転サイクルを
終了する迄の間に現像器の交換が行われ、ロータリ現像
ユニット23の90°回転によってイエロー現像器23
Yが感光体ドラム20との対向位置に設定される。
【0032】以降は転写ドラム31の1回転サイクル毎
にこれら動作が繰り返され、その度毎にイエローY、マ
ゼンタM及びシアンCのトナー像が感光体ドラム20か
ら転写ドラム31に保持された記録シート30に転写さ
れ、記録シート30上には4色のトナー像による重ね合
わせトナー像が形成される。そして、シアンCのトナー
像の転写が終了した記録シート30はそのまま転写ドラ
ム31から剥離され、定着器50を経て排出トレイ56
に排出される。
【0033】b:二丁掛けモード(標準画質) ユーザーがコピーのスタートスイッチを操作すると、図
4(b)に示すように、転写ドラム31のシート保持面
Aに対応した所定のタイミングで原稿222の走査がな
され、次いでシート保持面Bに対応した所定のタイミン
グでも原稿222の走査がなされる。これにより、感光
体ドラム20上にはブラックKに対応した二つの静電潜
像が相次いで書き込まれ、これら静電潜像はブラック現
像器23Kによって夫々の書き込みタイミングから少し
遅れて現像される。このようにして形成されたブラック
Kの二つのトナー像は、転写ドラム31のシート保持面
Aの先端基準PA及びシート保持面Bの先端基準PBに合
致して保持された二枚の記録シート30,30に相次い
で転写される。また、ブラック現像器23Kによるシー
ト保持面Bに関する現像工程が終了すると、現像器の交
換が行われ、ロータリ現像ユニット23の90°回転に
よってイエロー現像器23Yが感光体ドラム20との対
向位置に設定される。
【0034】以降は転写ドラム31の1回転サイクル毎
にこれら動作が繰り返され、その度毎にイエローY、マ
ゼンタM及びシアンCのトナー像がシート保持面A,B
に保持された二枚の記録シート30,30に夫々転写さ
れる。従って、転写ドラム31の4回転で二枚の記録シ
ート30,30上に4色のトナー像による重ね合わせト
ナー像が形成され、シアンCのトナー像の転写が終了し
た記録シート30は相次いで転写ドラム31から剥離さ
れ、定着器50を経て排出トレイ56に排出される。
【0035】このように、標準画質二丁掛けモードでは
一丁掛けモードに比較して二倍の速度でカラー画像の記
録を行うことができるが、シート保持面Bに関する現像
工程が転写ドラム31の1回転サイクルの終了間際まで
行われているため、現像器23の交換時には既に次の1
回転サイクルが始まっており、現像器23の交換時間は
次の1回転サイクルのシート保持面Aに対する原稿22
2の走査、静電潜像の書き込み時間と重なってしまう
(図4(b)の斜線部分)。これにより、現像器23の
交換の際に生じる振動が原稿222の走査、静電潜像の
書き込みに影響を及ぼすこととなり、シート保持面Aに
関するイエローY、マゼンタM及びシアンCのトナー像
には乱れが発生し易く、結果的にこれらトナー像を重ね
合わせたカラー画像に微妙な色ずれが発生し易いという
欠点がある。。
【0036】c:二丁掛けモード(高画質) ユーザーがコピーのスタートスイッチを操作すると、図
5に示すように、転写ドラム31のシート保持面A,B
の夫々に対応した所定のタイミングで原稿222の走査
及び感光体ドラム20に対する静電潜像の書き込みがな
され、これら静電潜像はブラック現像器23Kによって
現像される。現像された二つのブラックKトナー像は、
転写ドラム31のシート保持面Aの先端基準PA及びシ
ート保持面Bの先端基準PBに合致して保持された二枚
の記録シート30,30に相次いで転写される。また、
ブラック現像器23Kによるシート保持面Bに関する現
像工程が終了すると、ロータリ現像ユニット23が90
°回転して現像器の交換が行われ、イエロー現像器23
Yが感光体ドラム20との対向位置に設定されるここま
では、標準画質二丁掛けモードと同じである。
【0037】但し、シート保持面Aに対応した次の転写
ドラム31の半回転サイクルでは原稿222の走査を行
わず、転写ドラム31は記録シート30を保持したまま
空回転する。すなわち、現像器の交換時間(図5の斜線
部分)はこの転写ドラム31の空回転時間と重なること
になり、現像器23の交換の際に生じる振動が原稿22
2の走査、静電潜像の書き込みに影響を及ぼすことがな
い。
【0038】そして、空回転に係るシート保持面Aに対
応した転写ドラム31の半回転サイクルが終了すると、
転写ドラム31の次の1回転サイクルにおいて、シート
保持面Bに対応した原稿222の走査並びにシート保持
面Aに対応した原稿222の走査がなされる。これによ
り、感光体ドラム20上にはイエローYに対応した二つ
の静電潜像が相次いで書き込まれ、これら静電潜像はイ
エロー現像器23Yによって現像される。このようにし
て形成されたイエローYの二つのトナー像は、転写ドラ
ム31のシート保持面B及びシート保持面Aに保持され
た二枚の記録シート30,30に相次いで転写される。
【0039】このように、この高画質二丁掛けモードで
は、前後する転写ドラム31の半回転サイクル毎にトナ
ー像を形成してこれを転写ドラム31のシート保持面
A,Bに保持された二枚の記録シートに連続して転写
し、その次の半回転サイクルではトナー像を形成するこ
となく現像器の交換を行う。これにより、転写ドラム3
1の1.5回転サイクル毎に二枚の記録シートに同一色
のトナー像を連続して転写することができ、この1.5
回転サイクルを繰り返す毎に、ブラックK、イエロー
Y、マゼンタM及びシアンCのトナー像がシート保持面
A,Bに保持された二枚の記録シート30,30に夫々
転写される。従って、転写ドラム31の5.5回転で二
枚の記録シート30,30上に4色のトナー像による重
ね合わせトナー像が形成され、シアンCのトナー像の転
写が終了した記録シート30は相次いで転写ドラム31
から剥離され、定着器50を経て排出トレイ56に排出
される。
【0040】そして、この高画質二丁掛けモードでは、
前述のように、現像器23の交換時間は転写ドラム31
の空回転時間となっており、現像器23の交換によって
生じる振動が原稿222の走査、静電潜像の書き込みに
影響を及ぼすことがないので、標準画質二丁掛けモード
に比較して、その画像形成速度は若干低下するものの、
色ずれのない高品位なカラー画像を形成することができ
る。
【0041】◎第二実施例 次に、本発明の第二実施例に係るカラー複写機について
説明する。具体的な装置構成、並びにA4版サイズより
も大きな記録シート30に関する画像形成動作(一丁掛
けモード)については、上記第一実施例と同一である。
但し、A4版サイズ以下の記録シート30あるいはレタ
ーサイズの記録シート30については、原則として前述
の標準画質二丁架けモードで画像形成を行うこととし、
ユーザーの選択に応じて一丁架けモードでも画像形成を
行えるように構成した。
【0042】すなわち、A4版サイズ以下の記録シート
30が選択されている場合であっても、ユーザーが操作
パネル(図示せず)上に設けられた高画質モードの選択
スイッチを操作することにより、標準画質二丁掛けモー
ドの制御プログラムがキャンセルされ、一丁掛けモード
の制御プログラムが実行される。
【0043】これにより、ユーザーがコピーのスタート
スイッチを操作すると、図6に示すように、転写ドラム
31のシート保持面Aに対応した半回転サイクルでの
み、原稿222の走査、静電潜像の書き込み、並びに静
電潜像の現像がなされ、感光体ドラム20上に形成され
たトナー像はシート保持面Aに保持された記録シート3
0に転写される。そして、シート保持面Bに対応した転
写ドラム31の半回転サイクルにおいて、ロータリ現像
ユニット23が回転駆動されて現像器の交換が行われ
る。
【0044】従って、転写ドラム31の1回転サイクル
毎に、ブラックK、イエローY、マゼンタM及びシアン
Cのトナー像が感光体ドラム20からシート保持面Aに
保持された記録シート30に転写され、記録シート30
上には4色のトナー像による重ね合わせトナー像が形成
される。そして、シアンCのトナー像の転写が終了した
記録シート30はそのまま転写ドラム31から剥離さ
れ、定着器50を経て排出トレイ56に排出される。
【0045】このとき、シート保持面Bに対応した転写
ドラム31の半回転サイクルではトナー像の形成及び転
写が行われていないので、現像器23の交換時間が原稿
の走査、静電潜像の書き込み時間と重なることがなく、
現像器23の交換によって生じる振動を起因として記録
シート30上に形成したカラー画像に色ずれの発生する
ことがない。
【0046】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の第一
のカラー画像形成装置によれば、モード選択手段によっ
て高画質モードが選択されると、転写体の1.5回転サ
イクル毎に異なる色のトナー像が二枚の記録シートに対
して転写され、そのうちの半回転サイクルでは像担持体
に対する静電潜像の書き込みを行うことなく現像手段を
交換しているので、現像手段の交換によって生じた振動
が静電潜像の書き込みに影響を及ぼすことがなく、色ず
れのない高品位のカラー画像を形成することができる。
【0047】また、本発明の第二のカラー画像形成装置
によれば、モード選択手段によって高画質モードが選択
されると、転写体に一度に二枚の記録シートを保持でき
る場合であっても、転写体の1回転サイクルにおいて一
枚の記録シートに対してのみトナー像の転写がなされ、
現像手段の交換時間と像担持体に対する静電潜像の書き
込み時間との重複を避けることができるので、現像手段
の交換によって生じた振動が静電潜像の書き込みに影響
を及ぼすことがなく、色ずれのない高品位のカラー画像
を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したカラー複写機の第一実施例
を示す概略構成図である。
【図2】 第一実施例に係る転写ドラムとその周辺機器
を示す概略構成図である。
【図3】 第一実施例に係る転写ドラムのシート保持面
の領域を示す図である。
【図4】 第一実施例に係る一丁掛けモード及び標準画
質二丁掛けモードの画像形成動作を示すタイミングチャ
ートである。
【図5】 第一実施例に係る高画質二丁掛けモードの画
像形成動作を示すタイミングチャートである。
【図6】 第二実施例に係る高画質モードの画像形成動
作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
20…感光体ドラム(像担持体)、22…露光走査系
(潜像形成手段)、23…ロータリ現像ユニット(現像
手段)、30…記録シート、31…転写ドラム(転写
体)、47…剥離フィンガ(シート剥離手段)、50…
定着器(定着手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、この像担持体上の各色成分
    の静電潜像を順次形成する潜像形成手段と、夫々に異な
    る色成分トナーが含まれ、上記像担持体の周囲に選択的
    に配置される複数の現像手段と、二枚の記録シートが保
    持される半周面単位のシート保持面を有すると共に上記
    像担持体と同期して回転駆動され、上記像担持体上に形
    成される各色トナー像を上記シート保持面に保持された
    記録シートに多重転写させる転写体と、最終色トナー像
    の転写工程が終了した記録シートを上記転写体から剥離
    するシート剥離手段と、上記転写体から剥離された記録
    シートを挿通させ、記録シート上の未定着トナー像を定
    着させる定着手段とを備え、 上記転写体に保持された全ての記録シートへ所定の色ト
    ナー像を連続して転写した後に、上記現像手段を交換し
    て次の色トナー像の転写を行うカラー画像形成装置にお
    いて、 標準画質モードか高画質モードかを選択するモード選択
    手段と、 このモード選択手段にて標準画質モードが選択された際
    に、上記転写体の各シート保持面に二枚の記録シートを
    保持させ、転写体の1回転サイクル中でこれら記録シー
    トヘトナー像を夫々転写させると共に上記現像手段の交
    換を行わせ、以後転写体の1回転サイクル毎にこの動作
    を繰り返す標準画質用制御手段と、 上記モード選択手段にて高画質モードが選択された際
    に、上記転写体の各シート保持面に二枚の記録シートを
    保持させ、転写体の半回転サイクル毎に上記像担持体か
    ら各シート保持面に保持された二枚の記録シートヘ所定
    の色トナー像を連続して転写させた後、次の転写体の半
    回転サイクル中に現像手段の交換を行わせ、以後転写体
    の1.5回転サイクル毎にこの動作を繰り返す高画質用
    制御手段とを備えたことを特徴とするカラー画像形成装
    置。
  2. 【請求項2】 像担持体と、この像担持体上の各色成分
    の静電潜像を順次形成する潜像形成手段と、夫々に異な
    る色成分トナーが含まれ、上記像担持体の周囲に選択的
    に配置される複数の現像手段と、二枚の記録シートが保
    持される半周面単位のシート保持面を有すると共に上記
    像担持体と同期して回転駆動され、上記像担持体上に形
    成される各色トナー像を上記シート保持面に保持された
    記録シートに多重転写させる転写体と、最終色トナー像
    の転写工程が終了した記録シートを上記転写体から剥離
    するシート剥離手段と、上記転写体から剥離された記録
    シートを挿通させ、記録シート上の未定着トナー像を定
    着させる定着手段とを備え、 上記転写体に保持された全ての記録シートへ所定の色ト
    ナー像を連続して転写した後に、上記現像手段を交換し
    て次の色トナー像の転写を行うカラー画像形成装置にお
    いて、 標準画質モードか高画質モードかを選択するモード選択
    手段と、 このモード選択手段にて標準画質モードが選択された際
    に、上記転写体の各シート保持面に二枚の記録シートを
    保持させ、転写体の1回転サイクル中でこれら記録シー
    トヘトナー像を夫々転写させると共に上記現像手段の交
    換を行わせ、以後転写体の1回転サイクル毎にこの動作
    を繰り返す標準画質用制御手段と、 上記モード選択手段にて高画質モードが選択された際
    に、上記転写体の一方のシート保持面又は一方のシート
    保持面から他方のシート保持面に跨って一枚の記録シー
    トを保持させ、転写体の1回転サイクル中でこの記録シ
    ートヘトナー像を転写させると共に上記現像手段の交換
    を行わせ、以後転写体の1回転サイクル毎にこの動作を
    繰り返す高画質用制御手段とを備えたことを特徴とする
    カラー画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001117432A (ja) * 1999-10-15 2001-04-27 Hitachi Ltd 電子写真記録装置
US8050617B2 (en) 2007-01-30 2011-11-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus

Cited By (3)

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JP4516170B2 (ja) * 1999-10-15 2010-08-04 株式会社リコー 電子写真記録装置
US8050617B2 (en) 2007-01-30 2011-11-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Image forming apparatus

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