JPH08106134A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08106134A JPH08106134A JP24145894A JP24145894A JPH08106134A JP H08106134 A JPH08106134 A JP H08106134A JP 24145894 A JP24145894 A JP 24145894A JP 24145894 A JP24145894 A JP 24145894A JP H08106134 A JPH08106134 A JP H08106134A
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- Japan
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- sheet
- original
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- carrier sheet
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- Granted
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- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
に拘らず、先端レジストのタイミングが調整され、その
取扱い操作が容易である。 【構成】 シート状の原稿Pまたはキャリアシート20
で保持された原稿Pを給紙装置40を介して給送し画像
形成する際に、給紙装置40に斜行補正用シャッター1
3の上流側で、最大原稿Pの幅より大きい前記キャリア
シート20の幅の両端部分に近くそれぞれ設けられ、最
大原稿幅では同時に検知できないがキャリアシート幅で
は同時に検知し得る検知手段16,16を設けてなる。
Description
ローラによって、原稿を給送しながら、画像を読み取る
給紙装置を載置した複写機等の画像形成装置に関する。
略構成図を示す。図において給紙装置40は、原稿Pを
上部ガイド1と下部ガイド2との間に挿入し、シャッタ
3に付き当てる。この際、原稿サイズ検知センサ4が原
稿Pを検知し、その検知信号により原稿ソレノイド5が
ONされ、ソレノイドレバー6が支軸7を中心に図中反
時計方向に回動することにより、給紙ローラ8が押えコ
ロ9に圧接するまで下降し、原稿Pを挟持する。
ド等の駆動手段により、原稿搬送路Aを開放する方向へ
移動する。かつ、原稿ソレノイド5がONされてから、
図示省略のモータが回転駆動を始め、給紙ローラ8、搬
送ローラ10,11、排紙ローラ12が回転開始する。
ベルト駆動またはギャ駆動によりすべて連結されている
から、図4に示すように原稿Pは斜行補正用レジストシ
ャッタ13に当接するまで給送される。
Fされ、原稿Pがレジストシャッタ13に当接した後、
一旦前記モータが停止し、複写機本体側の転写用紙が給
紙されるのを待機する。
15が点灯した後、前記モータが再度回転し始める。こ
のモータが回転を始めてから、レジストシャッタ用ソレ
ノイトをONさせることにより、レジスタシャッタ13
が動作し、原稿搬送路を開放する。従って、原稿Pは搬
送ローラ10,11、排紙ローラ12で搬送されなが
ら、ランプ15で照射され、複写機本体の感光体に画像
が伝達される。
ように薄紙等の原稿Pをポリエチレンフィルム等からな
るキャリアシート20の上シート20aと下シート20
bとの間に挟持して給送することがある。この際、キャ
リアシート20がレジストシャッタ13に当接し、キャ
リアシート20の斜行が補正され、一旦前記モータが停
止して再度回転し、レジストシャッタ13を動作し、原
稿搬送路が開放され、キャリアシート20が給送される
際に、原稿Pがキャリアシート20で挟持されるため
に、原稿Pのみの場合に比較して重くなり、給紙ローラ
8の送り出しの際に、滑りが生じ、キャリアシート20
を送り出すタイミングが遅れて、画像上でズレが発生す
るという問題があった。
作業者がキー入力によりキャリアシート20の有無を入
力し、複写機本体を制御するソフト系である制御装置
(図示省略)において、原稿給紙における先端レジスト
のタイミングをズラしていた、しかし、作業者にキャリ
アシート20の有無をキー入力する煩わしさを与え、キ
ー入力の忘れによる先端レジストのズレが発生するとい
う問題があった。
めに、原稿をキヤリアシートに挟持しているかどうかが
検出され、先端レジストのタイミングが調整され、取扱
い操作が容易な画像形成装置を提供することにある。
に、本発明は、シート状の原稿またはキャリアシートで
保持された原稿を給紙装置を介して給送し画像形成する
画像形成装置において、前記給紙装置に斜行補正用シャ
ッターの上流側に最大原稿の幅より大きく前記キャリア
シートの幅の両端部分に近くそれぞれ設けられ、最大原
稿幅では同時に検知できないがキャリアシート幅では同
時に検知し得る検知手段を備えることを特徴とする画像
形成装置である。
シート状の原稿またはキャリアシートで保持された原稿
を給紙装置を介して給送し画像形成する際に、給紙装置
に斜行補正用シャッターの上流側に最大原稿の幅より大
きく前記キャリアシートの幅の両端部分に近くそれぞれ
設けられ、最大原稿幅では同時に検知できないがキャリ
アシート幅では同時に検知し得る検知手段を設けること
によって、原稿をキャリアシートに挟持するかしないか
に拘らず、先端レジストのタイミングが調整され、その
取扱い操作が容易である。
に説明する。
概略構成図を示し、同図(A)はその正面図、同図
(B)はその側面図である。図において本実施例では複
写機である画像形成装置50は、圧板21を開放して給
紙装置40が原稿台22上の動作位置にあり、原稿Pが
挿入されると、画像をミラー23、レンズ24およびミ
ラー25を経て、感光体26に送る。なお、27は現像
部、28は転写分離部、29は給紙部、30は定着部で
ある。
す。図において給紙装置40の原稿搬送路Aに、斜行補
正用として設けられたレジストシャッタ13の上流側
で、最大原稿Pの幅より大きいキャリアシート20の幅
の両端部分に近い図中斜線部分に検知手段、本実施例で
はキャリアシート検知センサ16,16がそれぞれ設け
られている。このキャリアシート検知センサ16,16
は、最大原稿Pの幅では同時に検知できないが、キャリ
アシート20の幅では同時に検知し得るように配置され
ている。
ャリアシート20に挟持されない最大幅の原稿Pの場合
には、レジストシャッタ13の上流側の中央部に配置さ
れたレジスタ前センサ14のみが検知されまたは原稿P
がいずれか片側へ寄せられた場合には、中央のレジスト
前センサ14と片側のキャリアシート検知センサ16と
のみが検知され、同時にキャリアシート検知センサ1
6,16が検知されないために、キャリアシート20が
なしと検知される。
6,16の検知信号は、図示省略のソフト系の制御装置
において、先端レジストのタイミングをズラせるように
調整され、キャリアシートの画像上のズレが解消され
る。
のではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他の
態様においても実施することが可能である。
明の画像形成装置は、シート状の原稿またはキャリアシ
ートで保持された原稿を給紙装置を介して給送し画像形
成する際に、給紙装置に斜行補正用シャッターの上流側
に最大原稿の幅より大きく前記キャリアシートの幅の両
端部分に近くそれぞれ設けられ、最大原稿幅では同時に
検知できないがキャリアシート幅では同時に検知し得る
検知手段を設けることによって、従来技術の問題点が容
易に解決され、原稿をキャリアシートに挟持するかしな
いかに拘らず、先端レジストのタイミングが調整され、
その取扱い操作が容易である。
を示し、同図(A)はその正面図、同図(B)はその側
面図である。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 シート状の原稿またはキャリアシートで
保持された原稿を給紙装置を介して給送し画像形成する
画像形成装置において、前記給紙装置に斜行補正用シャ
ッターの上流側に最大原稿の幅より大きく前記キャリア
シートの幅の両端部分に近くそれぞれ設けられ、最大原
稿幅では同時に検知できないがキャリアシート幅では同
時に検知し得る検知手段を備えることを特徴とする画像
形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24145894A JP3623261B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24145894A JP3623261B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08106134A true JPH08106134A (ja) | 1996-04-23 |
JP3623261B2 JP3623261B2 (ja) | 2005-02-23 |
Family
ID=17074619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24145894A Expired - Fee Related JP3623261B2 (ja) | 1994-10-05 | 1994-10-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3623261B2 (ja) |
-
1994
- 1994-10-05 JP JP24145894A patent/JP3623261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3623261B2 (ja) | 2005-02-23 |
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