JPH0810609B2 - 高背型コネクタ - Google Patents

高背型コネクタ

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JPH0810609B2
JPH0810609B2 JP3299445A JP29944591A JPH0810609B2 JP H0810609 B2 JPH0810609 B2 JP H0810609B2 JP 3299445 A JP3299445 A JP 3299445A JP 29944591 A JP29944591 A JP 29944591A JP H0810609 B2 JPH0810609 B2 JP H0810609B2
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terminal
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R12/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70Coupling devices
    • H01R12/71Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
    • H01R12/712Coupling devices for rigid printing circuits or like structures co-operating with the surface of the printed circuit or with a coupling device exclusively provided on the surface of the printed circuit
    • H01R12/716Coupling device provided on the PCB

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回路基板等に実装される
高背型コネクタの構成に係り、特に顧客要求にマッチす
る高さを持つ高背型コネクタを効率よく構成することで
生産性の向上を図った高背型コネクタに関する。
【0002】最近の電子機器分野では装置としての小型
化要求に伴って1個の回路基板に多くの電子部品を搭載
する等実装密度の向上が叫ばれており、その結果上記回
路基板等に実装されるコネクタもその実装する場所によ
っては実装高さの特別に高い高背型が必要となる場合が
ある。
【0003】
【従来の技術】図2は従来の高背型コネクタの一例を説
明する図であり、(2-1) は構成を示しまた(2-2) は組立
状態を一部断面で示した図である。
【0004】なお図ではプリント基板用のジャックコネ
クタの場合を例として説明する。図2の(2-1) で高背型
ジャックコネクタ(以下単にジャックとする)1は、同
一幅で一端が二股に分岐したジャックコンタクト11a に
形成され直状部11b を経て板厚方向にオフセット曲げさ
れた後の他端がプリント基板用の接続端子11c に形成さ
れている複数のジャック端子板11と、該端子板11をその
接続端子側の直状部11b で二列のマトリックス状に配置
して固定する第1の絶縁体12、該絶縁体12に組み合わさ
れたときに二列のマトリックス状に配置された上記端子
板11のジャックコンタクト11a を直状部11b の残部と共
に収容する第2の絶縁体13、および組み合わされた第
1, 第2の絶縁体12,13をその周壁面で取り囲んで両者
を一体化固定する角形筒状の金属カバー14とで構成され
ている。
【0005】そして上記ジャック端子板11の直状部11b
の接続端子側端部近傍には、幅方向に突出するバルジ11
d が設けられている。また上記端子板11の直状部11b が
僅かな余裕を持って貫通し得る角孔12a が所定ピッチの
二列のマトリックス状に配置形成されている第1の絶縁
体12には、第2の絶縁体13との接合面12b の周辺近傍複
数箇所(図では2箇所のみ記載)に該面から突出する正
面視“ロ”の字形のロックアーム12c が形成されている
と共に、周壁面12d の複数箇所(図では背反する二面の
2箇所のみ記載)に角形の凹み孔12eが設けられてい
る。
【0006】更に該絶縁体12の下面12f 側には周壁面12
d から周囲に突出するフランジ12gが該下面12f 側を内
側とする周壁 12g′を具えて形成されている。従って上
述したジャック端子板11をそのジャックコンタクト11a
側から該絶縁体12の角孔12a に矢印Aの如く挿入する
と、上述したバルジ11d が角孔12a の内壁面を押圧しな
がら挿入されるのでオフセット曲げされた部分が上記下
面12f と接触した時点で該ジャック端子板11を絶縁体12
に対して位置決め固定することができる。
【0007】また該絶縁体12の上記接合面12b で該絶縁
体12と接合し得る第2の絶縁体13には、上記角孔12a と
対応する各位置に接合面13a 側では該角孔12a と等しく
上面13b 側では該角孔12a より大きい段差付の角孔13c
が貫通した状態で形成されていると共に、上記第1の絶
縁体12と接合させたときの上記ロックアーム12c と対応
する位置には接合時に該ロックアーム12c と嵌合し得る
ロック爪13d が設けられており、更に該絶縁体13の周壁
には上記上面13b 側が凹の段差面13e となるような段差
形成面 13e′が形成されている。
【0008】従って、該第1の絶縁体12と第2の絶縁体
13とはそれぞれの接合面12b,13a を矢印Bの如く密着さ
せることで一体化させることができるが、同時にそれぞ
れの角孔12a,13c を同芯にすることができる。
【0009】なお、第1,第2の絶縁体12,13 を各接合
面12b,13a で接合したときの絶縁体12の下面12f から絶
縁体13の上面13b までの距離すなわち高さは上記ジャッ
ク端子板11のオフセット曲げ部からジャックコンタクト
11a 先端までの長さL1より大きくなるように設定されて
いるので、第1の絶縁体12にジャック端子板11を位置決
め固定した後第2の絶縁体13を接合面12b,13a を密着さ
せて両者を組み合わせると端子板11の先端を絶縁体13の
上面13b より後退させることができる。
【0010】一方角形筒状の金属カバー14は、片側開口
の内曲げフランジ14a から他端開口までの長さL2が第
1,第2の絶縁体12,13 を各接合面12b,13a で接合した
ときの絶縁体12のフランジ面から絶縁体13の段差形成面
13e′までの距離とほぼ等しくなるように設定されてい
ると共に、該内曲げフランジ14a を上記第2の絶縁体13
の段差形成面 13e′に当接せしめたときの第1の絶縁体
12の凹み孔12e と対応する位置に該内曲げフランジ14a
側を切り起こし先端とする舌片14b が内側に変位させた
状態で形成されている。
【0011】従って絶縁体12,13 を一体化した状態で該
カバー14を第2の絶縁体13側から矢印Cのように装着す
ると、該カバー14の内曲げフランジ14a と舌片14b の先
端との間で該カバー14を絶縁体に固定させることができ
る。
【0012】そこで、上述したように第1の絶縁体12に
ジャック端子板11を位置決め固定し第2の絶縁体13を接
合面12b,13a を密着させて両者を組み合わせた後、また
は第1,第2の絶縁体12,13を組合せて一体化してから
ジャック端子板11を第1の絶縁体12側から挿入固定した
後、該カバー14を上記の如く装着することで(2-2) に示
す高背型ジャックコネクタ1を構成することができる。
【0013】従って、ジャック端子板11とカバー14の長
さおよび第1,第2の絶縁体12,13の高さをそれぞれ顧
客要求に対応させて大きくすることで所要高さの高背型
ジャックコネクタを容易に構成することができる。
【0014】なお上記ジャック端子板11をプラグ端子に
代えることで同様の構成になる高背型プラグコネクタを
得ることができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしかかる構成にな
る高背型コネクタでは、高さが高くなるにつれて絶縁体
特に第1の絶縁体12の角孔12a が長くなって成形時に該
角孔12a を形成するコアピンが曲がり易くなり結果的に
成形し得る長さすなわち絶縁体ひいてはコネクタとして
の高さに制約が生ずると同時に金属カバー14の形成にも
困難性が増大すると言う問題があった。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題は、一端がコン
タクトで他端が接続端子に形成されている複数の端子と
該各端子を所定のピッチ間隔で平行に保持固定する絶縁
体とからなる高背型コネクタであって、各端子それぞれ
のコンタクト領域と接続端子領域とを除く直状部の両端
部近傍に、長手方向と直交する方向に突出するバルジが
コンタクト側バルジの突出量が他方より僅かに小さくな
るように形成されている端子と、該各端子をそのコンタ
クト側から挿入して所定位置に位置せしめたときの接続
端子側バルジ形成位置と対応する領域に、該各端子の接
続端子側バルジで固定し得る孔が形成され、且つ該孔配
置領域の周囲には上記端子のコンタクト側に突出する周
壁と該周壁の外側に第2の絶縁体に対する一体化固定手
段とが形成されている第1の絶縁体と、該第1の絶縁体
の周壁端面を接合面として該絶縁体に接合して一体化さ
せる上記第2の絶縁体とで構成され、該第2の絶縁体
が、上記第1の絶縁体と接合したときの該絶縁体に固定
される上記各端子のコンタクト側バルジ形成位置と対応
する領域に該各端子のコンタクト側バルジで固定し得る
孔と、上記第1の絶縁体と接合したときの上記一体化固
定手段と対応する位置に該一体化固定手段と嵌合する固
定手段とを少なくとも具えて構成されている高背型コネ
クタによって達成される。
【0017】
【作用】コネクタ端子板をその両端部近傍でのみ固定し
得るように形成した絶縁体では、二箇所の端子固定域の
中間を端子形状と関係のない空間領域にすることができ
るので該端子固定域を形成するコアピンの長さを長くす
ることなく換言すればコアピンを弱化させることなく高
さを伸ばすことができる。
【0018】そこで本発明では、ジャック端子板の両端
部近傍の2箇所のバルジ領域のみが該ジャック端子板を
位置決めし得る角孔に形成され且つ該角孔領域の中間部
がジャック端子板の形状に関係のない広い空間領域に形
成されている絶縁体に、上記ジャック端子板を固定して
コネクタを構成するようにしている。
【0019】このことは、この場合の該空間領域が該領
域に対応するブロック状のコアで形成し得ることから該
空間領域を大きくすることは極めて容易であり、結果的
に該角孔領域の中間に位置する空間領域を長くすること
で成形時に変形し易いコアピンの長さが抑制し得ること
を意味している。
【0020】従って該絶縁体の角孔を成形するコアピン
すなわち成形時に変形し易いコアピンを長くすることな
く高さの高い絶縁体を得ることができて所要の高背型コ
ネクタを容易に実現することができる。
【0021】
【実施例】図1は本発明になる高背型コネクタの主要部
構成例を示す図であり、(1-1) は構成を示しまた(1-2)
は組立状態を一部断面で示した図である。
【0022】なお図では図2同様のプリント基板用のジ
ャックコネクタの場合を例として説明する。図1の(1-
1) で高背型ジャックコネクタ(以下単にジャックとす
る)5は、図2で説明したジャック端子11と同様に同一
幅で一端が二股状のジャックコンタクト51a に形成され
直状部51b を経て板厚方向にオフセット曲げされた後の
他端がプリント基板用の接続端子51c に形成されている
複数のジャック端子板51と、該端子板51を図2同様に配
置して固定する第1の絶縁体52、および該絶縁体52と一
体化されたときに配置された上記各端子板51のジャック
コンタクト51a を直状部51b の残部と共に収容する第2
の絶縁体53とで構成されている。
【0023】そして、上記ジャック端子板51の直状部11
b のコンタクト51a 側端部近傍と接続端子側端部近傍に
は幅方向に突出するバルジ 51d-1,51d-2とが設けられて
いるが、その幅方向の突出量は 51d-2の方が 51d-1より
僅かに大きくなるように設定されている。
【0024】また、上記端子板51をそのジャックコンタ
クト51a側から貫通し得る角孔52aが所定ピッチの二列の
マトリックス状に形成されている第1の絶縁体52の該角
孔52a 配置領域の周囲には所要高さHの周壁52b が形成
されており、更に長手方向両端部近傍の周壁外側には該
周壁開口側に突出する絶縁体固定突起52c が形成されて
いる。
【0025】なお該角孔52a の底面側開口周囲には開口
側が広くなるガイドテーパ 52a′が形成されており、該
ガイドテーパ 52a′をガイドとして上記端子板51をその
ジャックコンタクト51a 側から挿入したときにコンタク
ト側に位置するバルジ 51d-1は通過するが該端子板51の
オフセット曲げ部分が底面52d と接触した時点で接続端
子側に位置するバルジ 51d-2によって該端子板52が該絶
縁体52に位置決め固定されるようになっている。
【0026】また該絶縁体52の周壁端面(図では上面)5
2b′で該絶縁体52と接合し得る第2の絶縁体53には、上
記角孔52a と対応する各位置に接合面53a 側では該角孔
52aとほぼ等しく上面53b では該角孔52a より大きい段
差付の角孔53c が貫通した状態で形成されていると共
に、上記第1の絶縁体52と接合させたときの上記絶縁体
固定突起52c と対応する位置には接合時に該突起52c と
嵌合し得る固定孔53d (図では破線Dで示している)が
設けられている。
【0027】なお該角孔53c の接合面側開口周囲には開
口側が広くなるガイドテーパ 53c′が形成されており、
該ガイドテーパ 53c′をガイドとして上記端子板51がジ
ャックコンタクト51a 側から挿入されたときに該端子板
51の上述したバルジ 51d-1が該ガイドテーパ 53c′を越
えた位置で該絶縁体53の角孔内壁を押圧して該絶縁体53
に固定されるようになっている。
【0028】そこで、第1の絶縁体52の周壁端面 52b′
と第2の絶縁体53の接合面53a とを矢印Eの如く密着さ
せて上記絶縁体固定突起52c と固定孔53d とを嵌合させ
たまま両者を例えば接着剤等で接合することで該第1の
絶縁体52と第2の絶縁体53とを一体化させることができ
ると同時にそれぞれの角孔52a,53c を同芯にすることが
できる。
【0029】なお第1,第2の絶縁体52,53 を接合一体
化したときの絶縁体52の底面52d から絶縁体53の上面53
b までの距離すなわち高さは、図2の場合と同様にジャ
ック端子板51のオフセット曲げ部からジャックコンタク
ト51a 先端までの長さより大きくなるように設定されて
いるので、第1,第2の絶縁体52,53 を一体化した後第
1の絶縁体52側からジャック端子板51を挿入して該端子
板51を各絶縁体で固定すると、該端子板51の先端は絶縁
体53の上面53b から後退した状態にある。
【0030】そこで、第1の絶縁体52と第2の絶縁体53
とを一体化させた後ジャック端子板51を第1の絶縁体52
側から挿入して上記各バルジ 51d-1,51d-2を各絶縁体5
2,53の角孔52a,53c に押圧固定させることで(1-2) に示
す高背型ジャックコネクタ5を構成することができる。
【0031】かかる構成になる高背型ジャックコネクタ
5では、コネクタとしての高さを高くするのに第1の絶
縁体52の周壁52b の高さHを大きくすることで対処でき
るが、この周壁52b で囲まれた領域は成形時には該領域
に対応する大きさのコアブロックで形成されるので上記
端子板51を貫通させるための角孔ひいては該角孔を形成
するコアピンの長さを長くする必要がなく、成形時の該
コアピンの曲がり等による成形不良を抑制することがで
きる。
【0032】従って顧客要求にマッチする高さの高背型
ジャックコネクタを容易に構成することができる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く本発明により、顧客要求にマ
ッチする高さを持つコネクタを効率よく構成して生産性
の向上を図った高背型コネクタを提供することができ
る。
【0034】なお本発明の説明になる高背型ジャックコ
ネクタが、ジャックコンタクト部分のみがプラグコンタ
クトに置き換えられた高背型プラグコネクタの場合でも
同等の効果が得られることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる高背型コネクタの主要部構成例
を示す図。
【図2】 従来の高背型コネクタの一例を説明する図。
【符号の説明】
5 高背型コネクタ 51 ジャック端子(端子) 51a ジャックコンタクト(コンタクト) 51b 直状部 51c 接続端子 51d-1,51d-2 バルジ 52 第1の絶縁体 52a 角孔(孔) 52a′ ガイド
テーパ 52b 周壁 52b′ 周壁端面 52c 絶縁体固定突起(一体化固定手段) 52d 底面 53 第2の絶縁体 53a 接合面 53b 上面 53c 角孔(孔) 53c′ ガイド
テーパ 53d 固定孔(固定手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がコンタクトで他端が接続端子に形
    成されている複数の端子と該各端子を所定のピッチ間隔
    で平行に保持固定する絶縁体とからなる高背型コネクタ
    であって、 各端子それぞれのコンタクト領域と接続端子領域とを除
    く直状部(51b) の両端部近傍に、長手方向と直交する方
    向に突出するバルジ(51d-1,51d-2) がコンタクト側バル
    ジ(51d-1) の突出量が他方より僅かに小さくなるように
    形成されている端子(51)と、 該各端子(51)をそのコンタクト側から挿入して所定位置
    に位置せしめたときの接続端子側バルジ(51d-2) 形成位
    置と対応する領域に、該各端子(51)の接続端子側バルジ
    (51d-2) で固定し得る孔(52a) が形成され、該孔配置領
    域の周囲には上記端子(51)のコンタクト側に突出する周
    壁(52b) と該周壁(52b) の外側に第2の絶縁体(53)に対
    する一体化固定手段とが形成されている第1の絶縁体(5
    2)と、 該第1の絶縁体(52)の周壁端面(52b′) を接合面として
    該絶縁体(52)に接合して一体化させる上記第2の絶縁体
    (53)とで構成され、 該第2の絶縁体(53)が、上記第1の絶縁体(52)と接合し
    たときの該絶縁体(52)に固定される上記各端子(51)のコ
    ンタクト側バルジ形成位置と対応する領域に該各端子(5
    1)のコンタクト側バルジ(51d-1) で固定し得る孔(53c)
    と、上記第1の絶縁体(52)と接合したときの上記一体化
    固定手段と対応する位置に該一体化固定手段と嵌合する
    固定手段とを少なくとも具えて構成されていることを特
    徴とした高背型コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の第1の絶縁体(52)に具え
    られている一体化固定手段がその周壁(52b) の外側で端
    子(51)のコンタクト側に突出して形成されている絶縁体
    固定突起(52c) で構成され、また請求項1記載の第2の
    絶縁体(53)に具えられている固定手段が上記第1の絶縁
    体(52)と接合したときの該絶縁体(52)の絶縁体固定突起
    (52c) と対応する位置に該絶縁体固定突起(52c) と嵌合
    するように形成されている固定孔(53d) で構成されてい
    ることを特徴とした高背型コネクタ。
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