JP4381523B2 - シャント抵抗器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発熱量が大きいシャント抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
1Wや2Wのように比較的大きい電力を扱うシャント抵抗器は、図5の断面図に示すように、耐熱性の高いセラミックス製のケース101内にシャント抵抗器本体102が配置された構造を有している。シャント抵抗器本体102は、金属製の抵抗体103の両端に一対の金属製の端子金具104,104が固定された構造を有している。また、ケース101は、抵抗体103の両面を覆う一対の側壁部105A,105Bと一対の端子金具104,104を突出させる一対の開口部106,106とを備えている。そして、一対の側壁部105A,105Bの一方の側壁部105Aの内壁面が抵抗体103と接触する接触面を構成している。このようなシャント抵抗器は、図6に示すように、ケース101内に平板状のシャント抵抗器102を配置した後にケース101の他方の側壁部105Bと一対の端子金具104,104とに相互に対向する方向に向く力P101,P102を加えて、一対の端子金具104,104を側壁部105Bの外面即ち側面105aに沿うように折り曲げて完成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように一対の端子金具104,104を折り曲げると、側壁部105Bに加わるP101によって側壁部105Bにクラックが入るおそれがある。そのため、従来のシャント抵抗器では、一対の端子金具104,104を折り曲げるときの折り曲げ条件を厳重に管理しなければならず、製造が煩雑であった。
【0004】
本発明の目的は、シャント抵抗器本体の一対の端子金具を折り曲げたときにケースの側壁部にクラックが入るのを防ぐことができるシャント抵抗器を提供することにある。
【0005】
本発明の他の目的は、特別な管理を必要とすることなく一対の端子金具を折り曲げることができて、容易に製造できるシャント抵抗器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明が改良の対象とするシャント抵抗器は、金属製の抵抗体の両端に一対の金属製の端子金具が固定されたシャント抵抗器本体と、抵抗体と接触する接触面及び一対の端子金具を突出させる一対の開口部を備えて抵抗体を覆うセラミックス製のケースとを備えており、一対の端子金具は、ケースの外部に突出した状態で前述の接触面を有する一方の側壁部と対向する他方の側壁部の外面に沿うように折り曲げ加工が施されて成形されている。本発明では、ケースの他方の側壁部の内壁面に一対の端子金具に折り曲げ加工が施される際に側壁部に加わる応力に対して側壁部を補強する1以上の補強用リブを設ける。本発明のように補強用リブを設けると、一対の端子金具にケースの他方の側壁部の外面に沿うように折り曲げ加工を施こしても、この他方の側壁部が割れるのを補強用リブの補強作用により防ぐことができる。そのため、従来のように特別な管理を必要とすることなく一対の端子金具を折り曲げて、シャント抵抗器を容易に製造できる。
【0007】
補強用リブの側壁部を補強する力を高めるには、補強用リブが一方の側壁部と当接するように補強用リブを形成するのが望ましい。その場合には、抵抗体に補強用リブが嵌合される孔または溝を形成し、一方の側壁部の接触面と当接する高さ寸法を有するように補強用リブを形成すればよい。なお、補強用リブは少なくとも側壁部の機械的強度を高めることができるものであればよく、その形状及び配置態様は任意である。
【0008】
前述したように、一対の端子金具は、ケースの一方の側壁部と、ケースの一対の開口部からそれぞれ突出する一対の端子金具とに相互に対向する向きの力を加えて折り曲げるので、一対の端子金具を折り曲げ加工する際には、一対の開口部が並ぶ方向にケースがしなるように側壁部に力が加わる。そのため、補強用リブとしては、一対の開口部が並ぶ方向に沿って延び間隔を開けて配置されたる2本以上の補強用リブを用いるのが最も望ましい。このような2本以上の補強用リブを用いると、ケースが一対の開口部に並ぶ方向にしなるのを抑制して、側壁部にクラックが入るのを有効に防ぐことができる。このような補強用リブを有するシャント抵抗器の具体的な構成では、抵抗体を、一対の端子金具が固定される一対の端子固定部と、一対の端子固定部の対角線上に位置する端部に一端が連結されて他方の端子固定部に向かって延びる第1の一対の直線部と、第1の一対の直線部の他端から他方の直線部に向かって延びる第2の一対の直線部と、第2の一対の直線部の他端どうしを連結する連結部とから構成すればよい。そして、第1の一対の直線部と連結部との間に形成された溝に補強用リブをそれぞれ嵌合すればよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1(A)は本発明の実施の形態のシャント抵抗器の平面図であり、図1(B)は図1(A)のB−B線概略断面図である。なお、図1(B)では、理解を容易にするために、シャント抵抗器本体1の厚み寸法を誇張して描いている。両図に示すように、本例のシャント抵抗器は、シャント抵抗器本体1が部分的にケース2内に収納された構造を有している。
【0010】
図2は、ケース2に収納される前(折り曲げ加工が施される前)のシャント抵抗器本体1を示している。シャント抵抗器本体1は、本図に示すように、金属製の抵抗体3の両端に一対の金属製の端子金具4,4が複数の溶接部4a…により固定された構造を有している。抵抗体3は、S字クランク状に曲がりくねった形状を有しており、一対の端子金具4,4が固定される矩形状または板状の一対の端子固定部3a,3aと、一対の端子固定部3a,3aの対角線上に位置する端部に一端が連結されて他方の端子固定部に向かって延びる矩形状の第1の一対の直線部3b,3bと、第1の一対の直線部3b,3bの他端から他方の直線部に向かって延びる矩形状の第2の一対の直線部3c,3cと、第2の一対の直線部3c,3cの他端どうしを連結する矩形状の連結部3dとを有している。これにより、第1の一対の直線部の一方の直線部3bと連結部3dとの間には、矩形状の第1の溝3eが形成され、第1の一対の直線部の他方の直線部3bと連結部3dとの間には、第1の溝3eと平行に延びる矩形状の第2の溝3fが形成されることになる。一対の端子金具4,4は、後述するケース2の外部に突出した状態で第2の側壁部6aの側面6a2,6a2から裏面または外面6a3に沿って折り曲げ加工が施されて成形されている。
【0011】
図3は、シャント抵抗器を構成する前の分解された状態のケース2を示している。ケース2はセラミックスにより形成されており、図3に示すように、第1のケース体5と第2のケース体6とが組合されて構成されている。第1のケース体5は、矩形状の第1の側壁部(一方の側壁部)5aと、第1の側壁部5aの対向する2辺から第1の側壁部5aの面と直交する方向に延びる一対の対向壁5b,5bとを有している。第1の側壁部5aの一対の対向壁5b,5bに囲まれた内壁面が、シャント抵抗器本体1の抵抗体3と接触する接触面5cを構成している。一対の対向壁部5b,5bは、第1の側壁部5aとは反対側に位置する端部に互いに対向する段部5d及び5eを有している。
【0012】
第2のケース体6は、第1の側壁部5aと対向する矩形状の第2の側壁部(他方の側壁部)6aと、この第2の側壁部6aの第1の側壁部5aと対向する内壁面6a1上に形成された2つの補強用リブ6b,6cとを有している。この例の補強用リブ6b,6cは、内壁面6a1上に接着剤を用いて接合されている。しかしながら、補強用リブ6b,6cは、第2の側壁部6aと一体に成形されていてもよいのは勿論である。第2の側壁部6aの対向する2つの縁部6d,6eが第1のケース体5の段部5d及び5eにそれぞれ嵌合されてケース2が構成される。そして、第1のケース体5と第2のケース体6とが組合された状態で図1に示すように、側壁部5a,6a及び一対の対向壁部5b,5bに囲まれてシャント抵抗器本体1の抵抗体3を収納する抵抗体収納空間2aと、該抵抗体収納空間2aと連通しケース2の長手方向の両端に開口する開口部2b,2bとがケース2内に形成されることになる。2つの補強用リブ6b,6cは、いずれも直方体形状を有しており、この例では、第1の側壁部5aの接触面5cと当接する高さ寸法を有している。また、これら2つの補強用リブ6b,6cは、一対の開口部2b,2bが並ぶ方向に沿って延びるように間隔を開けて平行に配置されており、シャント抵抗器本体1がケース2に収納された状態でシャント抵抗器本体1の第1の溝3e及び第2の溝3fにそれぞれ嵌合される。
【0013】
本例のシャント抵抗器は、次のようにして組み立てる。まず、第2のケース体6の2つの補強用リブ6b,6cがシャント抵抗器本体1の第1の溝3e及び第2の溝3fにそれぞれ嵌合されるように、第2のケース体6上にシャント抵抗器本体1を配置する。次に、第2のケース体6の第2の側壁部6aの対向する2つの縁部6d,6e及び第1のケース体5の段部5d及び5eの少なくとも一方に接着剤を塗布してから、両者を嵌合して接合し、ケース2を作る。この状態において、シャント抵抗器本体1の一対の端子金具4,4は、図4に示すように、ケース2の一対の開口部2b,2bから外部に突き出ている。次に、ケース2の第2の側壁部6aと一対の端子金具4,4とに相互に対向する方向に向く力P1,P2を加えて、一対の端子金具4,4を第2の側壁部6aの側面6a2,6a2から裏面または外面6a3に沿って折り曲げて、図1に示すようなシャント抵抗器を完成する。なお、折り曲げた端子金具4,4を第2の側壁部6aの裏面または外面6a3に接着剤を用いて接合してもよい。本例では、第2の側壁部6aと一対の端子金具4,4とに相互に対向する方向に向く力P1,P2を加えて、一対の端子金具4,4を折り曲げるので、折り曲げ加工の際には、一対の開口部2b,2bが並ぶ方向の中央部が凸になるようにケース2がしなる。しかしながら、一対の開口部2b,2bが並ぶ方向に沿って延び間隔を開けて配置された補強用リブ6b,6cによりケース2がしなるのが抑制されるので、第2の側壁部6aにクラックが入るのを防ぐことができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明によれば、一対の端子金具にケースの側壁部の外面に沿うように折り曲げ加工を施しても、この側壁部にクラックが入るのを補強用リブの補強作用により防ぐことができる。そのため、従来のように特別な管理を必要とすることなく一対の端子金具を折り曲げて、シャント抵抗器を容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の実施の形態のシャント抵抗器の平面図であり、(B)は図1(A)のB−B線断面図である。
【図2】ケースに収納される前のシャント抵抗器本体の平面図である。
【図3】シャント抵抗器を構成する前の分解された状態のケースを示す斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態のシャント抵抗器を組み立てる態様を説明するために用いる概略断面図である。
【図5】従来のシャント抵抗器の概略断面図である。
【図6】従来のシャント抵抗器を組み立てる態様を説明するために用いる概略断面図である。
【符号の説明】
1 シャント抵抗器本体
2 ケース
3 抵抗体
3a,3a 一対の端子固定部
3b,3b 第1の一対の直線部
3c,3c 第2の一対の直線部
3d 連結部
3e 第1の溝
3f 第2の溝
4 端子金具
5a 第1の側壁部
6a 第2の側壁部
6a3 外面
6b,6c 補強用リブ
Claims (5)
- 金属製の抵抗体の両端に一対の金属製の端子金具が固定されたシャント抵抗器本体と、
前記抵抗体と接触する接触面及び前記一対の端子金具を突出させる一対の開口部を備えて前記抵抗体を覆うセラミックス製のケースとを備え、
前記一対の端子金具が、前記ケースの外部に突出した状態で前記接触面を有するケースの一方の側壁部と対向する他方の側壁部の外面に沿うようにそれぞれ折り曲げ加工が施されて成形されているシャント抵抗器であって、
前記ケースの前記他方の側壁部の内壁面には前記一対の端子金具に折り曲げ加工が施される際に前記側壁部に加わる応力に対して前記側壁部を補強する1以上の補強用リブが設けられていることを特徴とするシャント抵抗器。 - 前記抵抗体には前記補強用リブが嵌合される孔または溝が形成されている請求項1に記載のシャント抵抗器。
- 前記補強用リブは前記他方の側壁部と対向する前記一方の側壁部の前記接触面と当接する高さ寸法を有している請求項2に記載のシャント抵抗器。
- 前記1以上の補強用リブは前記一対の開口部が並ぶ方向に沿って延びる2本以上の補強用リブからなり、
前記2本以上の補強用リブは間隔を開けて配置されている請求項2または3に記載のシャント抵抗器。 - 前記抵抗体は、前記一対の端子金具が固定される一対の端子固定部と、前記一対の端子固定部の対角線上に位置する端部に一端が連結されて他方の端子固定部に向かって延びる第1の一対の直線部と、前記第1の一対の直線部の他端から他方の前記直線部に向かって延びる第2の一対の直線部と、前記第2の一対の直線部の他端どうしを連結する連結部とからなり、
前記第1の一対の直線部と前記連結部との間に形成された溝に前記補強用リブがそれぞれ嵌合されることを特徴とする請求項4に記載のシャント抵抗器。
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