JPH08105906A - ベアリングのスリーブ間の速度を検出する装置及びその磁化されたスリーブを予備的に組み立てる方法 - Google Patents

ベアリングのスリーブ間の速度を検出する装置及びその磁化されたスリーブを予備的に組み立てる方法

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JPH08105906A
JPH08105906A JP7107096A JP10709695A JPH08105906A JP H08105906 A JPH08105906 A JP H08105906A JP 7107096 A JP7107096 A JP 7107096A JP 10709695 A JP10709695 A JP 10709695A JP H08105906 A JPH08105906 A JP H08105906A
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JP
Japan
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sleeve
magnetized
support
bearing
fixed
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JP7107096A
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Roberto Moretti
ロベルト モレッティ
Matteo Genro
マッティオ ゲネロ
Rolando Cacciatore
ローランド カッシャトーレ
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SKF Industrie SpA
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SKF Industrie SpA
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    • G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
    • G01P3/443—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed mounted in bearings
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
    • F16C41/007—Encoders, e.g. parts with a plurality of alternating magnetic poles

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】ベアリングのスリーブの間の速度を検出する装
置のために磁化されたスリーブを予備的に組み立てる方
法を提供する。 【構成】磁化されたスリーブ１３を固定スリーブ１０に
固定された検出器１２に対向して回転スリーブ１１上に
取り付けるための金属製の支持部１５に組み付ける方法
に関し、磁化されたスリーブ１３と支持部１５を、スリ
ーブの磁化された表面１４ａが支持部に接続された固定
手段１５ａと同軸状に配置し、支持部１５と表面１４ａ
の間に径方向の中間的な空間を確保し、次に、プラスチ
ック材料を中間的な空間内に注入して、金属製の支持部
１５と磁化されたスリーブ１３の間に径方向に介在する
プラスチック材料の環状部品１６を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、相対的に回転する二つ
の機構、とくにベアリングのスリーブの間の回転速度を
検出する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の装置には従来技術として各種の
ものが知られている。これらの装置に共通する一つの特
徴は、作動時に、回転しない部分すなわち固定部分に対
する回転部分の回転速度を求めるにあたって、該回転部
分上のくさび形パルスを発する発信器に対置して固定部
分上に検知器が配設されることである。
【０００３】回転速度の検出装置において、内部に音響
ホイールとも呼ばれるパルス発信器が配設され、該パル
ス発信器が回転部品上あるいは中間の環状金属支持部上
に固定されたプラストフェライトの多極磁気スリーブで
構成されるものはすでに知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】鋼鉄製の支持部上に多
極磁気スリーブを直接固定すると、関係する二つの材料
の熱膨張係数の差にもとづく問題が生じる。プラストフ
ェライト製のスリーブが鋼鉄製の支持部に対して回転し
てはならない。ところが、休止状態の初期温度と利用状
態の最終温度の間の移行期間では、鋼鉄は、プラストフ
ェライトより大きく膨張し、鋼鉄製の支持部の膨張が大
きいためにプラスチック製のスリーブ内にのぞましくな
い応力が生じる。経時的に、加熱と冷却のサイクルが連
続して数多く繰り返されると、磁化されたスリーブ内に
装置の良好な機能を損なう永久変形が生じるおそれがあ
る。
【０００５】この不都合をなくすために、最近、プラス
トフェライト製の磁化されたスリーブと金属製の支持部
の間に、金属製支持部の熱変形および機械的変形を吸収
してこの種の変形を磁化されたスリーブには伝えない弾
性スリーブを挿入した装置が提案されている。ヨーロッ
パ特許ＥＰ−Ａ−０３９４０８３には、ベアリングのス
リーブ間の回転速度を検出する装置において、磁化され
たスリーブが固定された検出器と軸方向に対置して配設
された装置が記載されている。磁化されたスリーブは、
軸方向ならびにベアリングの径方向に対して傾斜した円
錐台形壁を有する弾性スリーブによって支持される。こ
の構造は、曲げ応力、せん断応力、および圧縮応力の作
用のもとで一定の弾性変形を生じる。
【０００６】この先行技術は、支持部の変形に関連する
問題を部分的に解決するものでしかない。実際、この種
のベアリングにあっては、軸方向の遊びが径方向の遊び
よりはるかに大きく、検出器と磁化されたスリーブの間
の間隔が、不可避的に、検出器と磁化されたスリーブが
径方向に対向して対置された構造の場合より大きく変動
することが知られている。しかし、検出器と磁化された
スリーブが径方向に対向して対置される構造は、実施が
容易でなく、最適に機能させるためには、検出器と磁化
されたスリーブの間の径方向の距離が、該磁化された周
方向の全域できわめて小さくまた一定でなければならな
い。実際には、磁化されたスリーブをその回転軸に完全
に心立てすることは困難である。鋼鉄製の支持部と磁化
されたスリーブの間にゴム製の付加的な部品が介在する
ことになると、この困難はさらに増大することになる。
このことは、例えば上記のヨーロッパ特許ＥＰ−Ａ−０
３９４０８３でも予想されていることである。
【０００７】
【課題を解決するための具体的手段】本発明の目的は、
既知の技術に内在する上述の諸問題を解決した回転速度
検出装置を実現し、磁化されたスリーブがその回転する
支持部上に完全に心立てされた上記の種類の装置を実現
するための予備組み立て方法を考案することである。
【０００８】本発明の他の目的は、磁化されたスリーブ
がその回転する支持部の技術的および機械的変形によっ
て影響されない装置を実現することである。
【０００９】本発明にもとづけば、これらおよび他の目
的および効果は、とくにベアリングのスリーブなどの相
対的に回転する二つの機構の間の回転速度を検出する装
置で使用するための多極磁気スリーブを予備組み立てす
る方法において、該多極磁気スリーブが、樹脂、プラス
チック材料、またはゴムなどの結合剤を含む等方性また
は異方性磁性材料でつくられ、回転しないスリーブに固
定して接続された検出器に対向してベアリングの回転す
るスリーブ上に前記磁化されたスリーブを取り付けるの
に役立つ金属製の支持部を有し、前記磁化されたスリー
ブは、ほぼ円筒状で使用時には検出器に向けられる構成
の第一の磁化された面および該第一の面に対向しまたそ
れとほぼ同軸でかつ回転する支持部に固定される構成の
第二の面によって画定され、該金属製の支持部は回転す
るスリーブに径方向に固定するための手段を有し、該方
法が連続する下記の工程を含むことを特徴とする方法に
よって達成される。すなわち、 ａ）磁化されたスリーブを、支持部に対して、前記磁化
された面を前記固定手段に対して同軸状に置き、該支持
部と前記第二の面の間に中間的な空間が配備されるよう
に配置する工程、 ｂ）前記中間的な空間内に固化性のプラスチック材料を
注入し、前記支持部と前記磁化されたスリーブの間に径
方向に介在するほぼ環状のプラスチック材料の部品を形
成して、これらの部品の集合体で構成されるモノリシッ
クな装置とする工程、である。
【００１０】本発明の他の一側面にもとづけば、ベアリ
ングのスリーブなど相対的に回転する二つの機構の間の
回転速度を検出する装置であって、ベアリングの固定ス
リーブに固定される検出器およびベアリングの回転する
スリーブに径方向に固定される手段を備えて前記回転す
るスリーブと一体に回転する多極磁気スリーブを有し、
該磁化されたスリーブはほぼ円筒状で使用時には検出器
に向けられる構成の磁化された面で画定される種類の装
置において、磁化されたスリーブと金属製の支持部の間
に径方向に介在して両者に固定されるプラスチック材料
の部品を有し、前記部品によって前記磁化された面を前
記固定手段と同軸状に配置することができ、また前記部
品は使用時には金属製の支持部の熱変形および機械的変
形を磁化されたスリーブに伝えずに吸収することができ
ることを特徴とする装置が実現される。
【００１１】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本発明にもと
づく方法および装置の好ましい実施形態を説明する。た
だし、これらの実施形態が本発明を限定するものではな
い。なお、添付の図面は、本発明にもとづく装置が配設
されたベアリングの軸方向の部分断面図である。
【００１２】図１において、１０および１１は、それぞ
れベアリングの固定スリーブと回転スリーブを示す。本
発明の目的に関しては、これらの二つのスリーブのいず
れが内部スリーブでいずれが外部スリーブであるかは重
要ではなく、また、使用の用途に応じて両者の構成を反
転させることが可能なことは明らかであろう。１２で示
す検出器は、回転しないスリーブ１０上にその径方向の
面の一方に近接して固定される。該検出器１２に径方向
に対向して、プラスチック、ゴム、または樹脂の結合剤
を含む等方性または異方性磁気材料でつくられた公知の
種類の多極磁気スリーブ１３が配置される。該スリーブ
１３は、検出器に向けられた円筒状の面１４ａのレバー
で南北の磁極の交代が生じるように磁化されている。
【００１３】磁化されたスリーブ１３は、以下で詳述す
る金属製の支持部１５およびプラスチック材料製の中間
部品１６を介在させて回転スリーブ１１上に取り付けら
れ、該スリーブによって回転する構成とされる。
【００１４】金属製の支持部１５は、ベアリングの回転
軸と同軸に配設される薄い円筒状のフェルールで構成さ
れ、該フェルールの円筒状の面の磁化されたスリーブ１
３が配置される側と反対側にはそれに対して垂直方向に
折り曲げられた複数の径方向の脚部１７が配設されてお
り、該脚部１７は、ベアリングの回転スリーブ１１の径
方向の面１１ａによって構成される肩部の上の軸方向の
取り付け手段の役割りを果たす。該支持部あるいはフェ
ルール１５の直径は、該支持部あるいはフェルールが径
方向の締め付け具によって回転スリーブ１１上に固定さ
れるように適宜選定される。
【００１５】中間部品１６は、プラスチック材料製で、
磁化されたスリーブ１３と金属製の支持部１５の間を完
全に埋めるように、少なくとも磁化されたスリーブ１３
の長さに等しい軸方向の長さを有する。プラスチック製
部品１６の径方向の厚さは、磁化されたスリーブ１３の
厚さとほぼ同じとすることが好ましい。
【００１６】好ましい一実施形態にあっては、磁化され
たスリーブ１３は、プラスチック製部品１６と接触する
表面１４ｂの軸方向の端部と直角に二つの径方向の縁部
１８を有し、これらの縁部によって該部品と軸方向によ
りよく係合する構成とされる。これらの縁部は、同じ効
果を有するならば他の形態をとるものとしてもよい。
【００１７】以下プラスチック製の中間部品１６につい
て詳述すると、該部品１６は、磁化されたスリーブ１３
と金属製の支持部１５の間に注入して相互に固定するこ
とによって形成される。
【００１８】部品１３、１６および１５によって構成さ
れる装置は、したがって、予備的に組み立てられたモノ
リシックなグループを形成し、金属製の支持部１５の最
内部の部品１５ａによって径方向に締め付けることでい
わばブロックされた状態で所定位置にとどまるように軸
方向に接合する簡単な作業で、ベアリングの回転スリー
ブ１１上に取り付けることができる。この予備的に組み
立てられたグループの正しい位置は、ベアリングの面１
１ａに当接する脚部１７によって確保される。
【００１９】すでに述べた磁化されたスリーブ１３の心
立ての問題は、以下のような予備組み立ての方法を用い
ることによってきわめて簡単に解決される。磁化された
スリーブ１３および金属製の支持部１５を調製し、該支
持部１５内に脚部１７を形成して切り抜いて折り曲げた
後、該スリーブ１３と支持部１５を、磁化された円筒状
の表面１４ａがフェルールと完全に同軸状になるように
自動的に配置する特殊な心立て手段を用いて型空洞（図
示せず）内に同心状に配置し、その結果該二つの部品の
間に円筒形の径方向の中間的な空間が確保されるように
する。次に、この中間的な空間内に液状のプラスチック
材料を注入し、それを固化させてプラスチック製の中間
部品１６を形成する。これによって予備的に組み立てら
れたグループが得られ、それをそのまま、すでに述べた
ようにベアリング上に取り付けることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明にもと
づく方法によって、異なる部品の間に生じる可能性のあ
る製造時の誤差によって同心性にわずかな不完全さある
いは欠陥が存在しても、それには無関係に、面１４ａと
フェルール１５の間に完全な同心性を確保することが可
能となる。
【００２１】支持部品を弾性またはプラスチックの中間
部品上に取り付け、それに続いて該部品を磁化されたス
リーブ上に取り付ける従来の予備組み立て法と比較し
て、本発明の方法は、製造時のわずかな形状の欠陥によ
って従来なら廃棄されていた部品を復活させることがで
きる点で、経済的に大きな効果を生じるものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明に係る装置が配設されたベアリングの
軸方向の部分断面図である。
【符号の説明】
１０ 固定スリーブ １１ 回転スリーブ １２ 検出器 １３ 多極磁気スリーブ １４ａ 第一の面 １４ｂ 第二の面 １５ 支持部 １５ａ 固定手段 １６ 中間部品 １７ 脚部 １８ 縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲネロ マッティオ イタリア国 10026 トリノ サンテナ ヴィア サンバイ 99 (72)発明者 カッシャトーレ ローランド イタリア国 10042 トリノ ニチェリノ ヴィア サン ギウセッペ 24

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 多極磁気スリーブ（１３）を予備組み立
    てする方法であって、該多極磁気スリーブが、樹脂、プ
    ラスチック材料、またはゴムなどの結合剤を含む等方性
    または異方性磁性材料でつくられ、とくにベアリングの
    スリーブ（１０、１１）などの相対的に回転する二つの
    機構の間の回転速度を検出する装置で使用するためのも
    のであり、回転しないスリーブ（１０）に固定して接続
    された検出器（１２）に対向してベアリングの回転する
    スリーブ（１１）上に前記磁化されたスリーブ（１３）
    を取り付けるのに役立つ金属製の支持部（１５）を有
    し、前記磁化されたスリーブ（１３）は、ほぼ円筒状で
    使用時には検出器（１２）に向けられる構成の第一の磁
    化された面（１４ａ）および該第一の面に対向しまたそ
    れとほぼ同軸でかつ回転する支持部に固定される構成の
    第二の面（１４ｂ）によって画定され、該金属製の支持
    部（１５）は回転するスリーブ（１２）に径方向に固定
    するための手段（１５ａ）を有し、該方法が、連続して ａ）磁化されたスリーブ（１３）を、支持部（１５）に
    対して、前記磁化された面（１４ａ）を前記固定手段
    （１５ａ）に対して同軸状に置き、該支持部（１５）と
    前記第二の面（１４ｂ）の間に中間的な空間が配備され
    るように配置する工程、 ｂ）前記中間的な空間内に固化性のプラスチック材料を
    注入し、前記支持部（１５）と前記磁化されたスリーブ
    （１３）の間に径方向に介在するほぼ環状のプラスチッ
    ク材料の部品（１６）を形成して、これらの部品（１
    ３、１６、１５）の集合体で構成されるモノリシックな
    装置とする工程、を有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】 請求項１に記載の方法において、磁化さ
    れたスリーブ（１３）は、支持部（１５）の直径より小
    さい直径を有し、該支持部の内側に同軸状に配置される
    ことを特徴とする方法。
  3. 【請求項３】 請求項１に記載の方法において、磁化さ
    れたスリーブ（１３）は、支持部（１５）の直径より大
    きい直径を有し、該支持部の外側に同軸状に配置される
    ことを特徴とする方法。
  4. 【請求項４】 ベアリングのスリーブ（１０、１１）な
    ど相対的に回転する二つの機構の間の回転速度を検出す
    る装置であって、ベアリングの固定スリーブ（１０）に
    固定される検出器（１２）およびベアリングの回転する
    スリーブ（１１）に径方向に固定される手段（１５ａ）
    を備えて前記回転するスリーブ（１１）と一体に回転す
    る多極磁気スリーブ（１３）を有し、該磁化されたスリ
    ーブ（１３）はほぼ円筒状で使用時には検出器（１２）
    に向けられる構成の磁化された面（１４ａ）で画定され
    る種類の装置において、磁化されたスリーブ（１３）と
    金属製の支持部（１５）の間に径方向に介在して両者に
    固定されるプラスチック材料の部品（１６）を有し、前
    記部品によって前記磁化された面（１４ａ）を前記固定
    手段（１５ａ）と同軸状に配置することができ、また前
    記部品は使用時には金属製の支持部（１５）の熱変形お
    よび機械的変形を磁化されたスリーブ（１３）に伝えず
    に吸収することができることを特徴とする装置。
  5. 【請求項５】 請求項４に記載の装置において、ベアリ
    ングの回転スリーブ（１１）が内側のスリーブであり、
    磁化されたスリーブ（１３）が支持部（１５）の径方向
    外側に配置されることを特徴とする装置。
  6. 【請求項６】 請求項４に記載の装置において、ベアリ
    ングの回転スリーブ（１１）が外側のスリーブであり、
    支持部（１５）が磁化されたスリーブ（１３）の径方向
    外側に配置されることを特徴とする装置。
  7. 【請求項７】 請求項４に記載の装置において、磁化さ
    れたスリーブ（１３）がプラスチック材料製の部品（１
    ６）に固定される表面（１４ｂ）を有し、前記表面（１
    ４ｂ）が前記部品（１６）と軸方向に係合する少なくと
    も一つの縁部（１８）を形成することを特徴とする装
    置。
JP7107096A 1994-04-07 1995-04-07 ベアリングのスリーブ間の速度を検出する装置及びその磁化されたスリーブを予備的に組み立てる方法 Pending JPH08105906A (ja)

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IT94-A/000256 1994-04-07
ITTO940256A IT1273111B (it) 1994-04-07 1994-04-07 Procedimento di preassemblaggio di un anello magnetizzato multipolare, in particolare per l'applicazione in dispositivi di rilevamento della velocita' di rotazione, e prodotto relativo

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FR2718499B1 (fr) 1999-01-22
ITTO940256A1 (it) 1995-10-07
ITTO940256A0 (it) 1994-04-07
IT1273111B (it) 1997-07-04

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