JPH08105541A - アクチュエータ制御装置及び制御方法 - Google Patents

アクチュエータ制御装置及び制御方法

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JPH08105541A
JPH08105541A JP6263160A JP26316094A JPH08105541A JP H08105541 A JPH08105541 A JP H08105541A JP 6263160 A JP6263160 A JP 6263160A JP 26316094 A JP26316094 A JP 26316094A JP H08105541 A JPH08105541 A JP H08105541A
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control device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作選択スイッチ1で選択する操作スイッチ
2a、2bが中立位置になくても、操作選択スイッチ1
の切り換えと同時にアクチュエータが動作することがな
いアクチュエータ制御装置及び制御方法を提供する。 【構成】 アクチュエータを操作する1個又は複数個の
操作スイッチ2a,2bと、アクチュエータ駆動手段2
0と、操作スイッチ2a,2bによる操作が可能か否か
を選択する操作選択スイッチ1とを有するアクチュエー
タ制御装置において、操作スイッチ2a,2bの位置を
検出する位置検出器3a,3bと、操作選択スイッチ
1、操作スイッチ2a,2b及び位置検出器3a,3b
からの信号を入力して、選択した操作スイッチ2a,2
bが有効なときこの操作信号をアクチュエータ駆動手段
20へ出力する操作有効判定手段10とを具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクチュエータ制御装
置及び制御方法に係わり、特には建設機械における車輌
走行用ソレノイドや作業機用ソレノイド等を制御するた
めのアクチュエータ制御装置及び制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば、建設機械においては、詳細は後
述するように、ある共通なアクチュエータを複数の操作
スイッチによって操作可能に構成し、どの操作スイッチ
を使用するかを選択する操作選択スイッチを切り換え
て、操作目的にあった操作スイッチを使用する場合が多
い。図4は、ホイールローダの前進及び後進を制御する
トランスミッションコントロール装置における従来の制
御回路を表している。
【0003】車輌の前後進を行うための2つのトランス
ミッションコントロールスイッチ2a及び2bは、それ
ぞれ、一般的にステアリングハンドルの近くに配置され
ていて通常の走行時に使用する前後進レバーと、作業時
に使用するステアリング用ジョイスティックレバー部と
の2個所に装着されている。運転席モニタパネル部にあ
る操作選択スイッチ1を切り換えて、前記前後進レバー
と前記ステアリング用ジョイスティックレバー部スイッ
チのどちらを使用するかを選択することによって、一方
のトランスミッションコントロールスイッチ2a又は2
bのみが有効になる。有効となった方のトランスミッシ
ョンコントロールスイッチ2a又は2bが動作して、前
進操作時は前進用ソレノイドを駆動し、後進操作時は後
進用ソレノイドを駆動することによって、ホイールロ−
ダが前進または後進する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の制御装置
では、次に選択するトランスミッションコントロールス
イッチが中立位置になくて前進位置又は後進位置にあっ
たまま、操作者が操作選択スイッチ1を切り換えた場
合、切り換えと同時に、選択されたトランスミッション
コントロールスイッチによって前進用ソレノイド又は後
進用ソレノイドが駆動されるので、急に車輌が前進又は
後進することとなり、非常に危険であった。
【0005】これを避けるために、操作者は次に選択す
る前後進レバー又はステアリング用ジョイスティックレ
バー部スイッチが中立位置にあることを確認した後、操
作選択スイッチ1を切り換えなければならないので、確
認作業が大変煩わしかった。また操作者が確認時に、前
記前後進レバー又はステアリング用ジョイスティックレ
バー部スイッチが中立位置にあると勘違いしたり、ある
いは中立位置にないまま操作を誤って操作選択スイッチ
1を切り換えてしまう場合もあったので、危険であっ
た。
【0006】以上の説明はアクチュエータの操作スイッ
チが複数個の例であるが、その他の例として、前記操作
スイッチが1個と、この操作スイッチによりアクチュエ
ータを操作できるモードと操作できないモードとを選択
する操作選択スイッチを有する場合にも、上記と同様の
問題が生じる。このように、操作選択スイッチによって
次に選択する操作スイッチが中立位置にないときには、
前記操作選択スイッチの切り換えと同時にアクチュエー
タが動作するので危険である。
【0007】本発明は、上記課題の解決のために、操作
選択スイッチによって次に選択する操作スイッチが中立
位置になくても、前記操作選択スイッチの切り換えと同
時にアクチュエータが動作しないようにした、安全性を
確保したアクチュエータ制御装置及び制御方法を提供す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係わるアクチュエータ制御装置では、アク
チュエータを動作させるための1個又は複数個の操作ス
イッチ2a,2bと、この操作スイッチ2a,2bから
の入力により前記アクチュエータを駆動するアクチュエ
ータ駆動手段20と、前記操作スイッチ2a,2bによ
るアクチュエータの操作を可能とするかを選択する操作
選択スイッチ1とを有するアクチュエータ制御装置にお
いて、前記操作スイッチ2a,2bの位置を検出する位
置検出器3a,3bと、前記操作選択スイッチ1からの
選択信号、前記操作スイッチ2a,2bからの操作信
号、及び前記位置検出器3a,3bからの位置信号を入
力し、前記操作選択スイッチ1が切り換えられた時、こ
の操作選択スイッチ1によって選択された前記操作スイ
ッチ2a,2bが有効かを判定して、この判定が有効で
あるときのみ前記操作スイッチ2a,2bからの操作信
号に従ってアクチュエータ動作信号を前記アクチュエー
タ駆動手段20へ出力する操作有効判定手段10とを具
えるようにしている。
【0009】さて、前記アクチュエータ制御装置では、
前記操作有効判定手段10からの有効又は無効出力信号
を入力し、無効のときは警告を出力する警告手段30を
有してもよい。
【0010】また、前記アクチュエータ制御装置では、
前記操作スイッチ2a,2bの位置検出器3a,3bと
して、前記操作スイッチ2a,2bが中立位置で出力す
る中立位置接点を用いることもできる。
【0011】本発明に係わるアクチュエータ制御方法で
は、アクチュエータを動作させるための1個又は複数個
の操作スイッチ2a,2bと、この操作スイッチ2a,
2bからの入力により前記アクチュエータを駆動するア
クチュエータ駆動手段20と、前記操作スイッチ2a,
2bによるアクチュエータの操作を可能とするか否かを
選択する操作選択スイッチ1と、前記操作スイッチ2
a,2bの位置を検出する位置検出器3a,3bとを有
するアクチュエータ制御装置の制御方法において、前記
操作選択スイッチ1が切り換えられ、かつ、この操作選
択スイッチ1によって選択された前記操作スイッチ2
a,2bが非中立時に、この操作スイッチ2a,2bの
操作を無効にしている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、操作有効判定手段は操作選
択スイッチが切り換えられた場合、この操作選択スイッ
チにより選択された操作スイッチの位置検出器から入力
される位置信号を見て、中立位置でないときに前記操作
スイッチのアクチュエータ操作信号を無効にし、アクチ
ュエータ駆動手段に動作信号を出力しない。さらに、前
記操作有効判定手段の判定が無効のとき、警告手段は前
記操作有効判定手段より出力される無効信号を入力し、
警告を出力するようにする。
【0013】
【実施例】以下に、本発明に係わるアクチュエータ制御
装置及び制御方法の実施例について、図面を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明の第一実施例の構成を表
すブロック図である。図1において、操作スイッチ2a
及び2bは、それぞれ図示していない共通のアクチュエ
ータを動作させる操作スイッチであり、操作信号を出力
する。また、この操作スイッチの位置を検出する位置検
出器3a,3bからは、位置信号が出力される。そして
操作選択スイッチ1は、前記操作スイッチ2a及び2b
のどちらでアクチュエータを操作するかを選択する切り
換えスイッチであり、この選択信号を出力する。
【0014】前記操作選択スイッチ1からの選択信号、
前記操作スイッチ2a,2bからの操作信号、及び前記
位置検出器3a,3bからの位置信号は、操作有効判定
手段10に供給される。この操作有効判定手段10は、
選択された前記操作スイッチ2a,2bが有効なときの
み、この操作スイッチ2a,2bからの操作信号をアク
チュエータ駆動手段20へ出力する。また操作有効判定
手段10は、選択された前記操作スイッチ2a,2bが
無効なとき、無効信号を警告手段30へ供給している。
【0015】次に、図2に示す本発明の第一実施例にお
ける制御方法を表したフローチャートに基づいて、動作
を説明する。まずステップ100では、操作選択スイッ
チ1が切り換えられたかどうかを判定し、切り換えられ
た場合はステップ110へ進む。
【0016】ステップ110では、いままで選択されて
いた操作スイッチ2aまたは2bを無効として、この操
作スイッチの操作信号をアクチュエータ駆動手段に出力
しない。次に、ステップ120では、選択された操作ス
イッチ2aまたは2bが中立位置かどうかを判定し、中
立位置の場合はステップ130へ進み、中立位置でない
場合はステップ150へ進む。
【0017】ステップ130では、選択された操作スイ
ッチ2aまたは2bを有効とする。そしてステップ14
0で、この選択された操作スイッチの操作信号に従って
アクチュエータを駆動する。次に、ステップ100へ戻
り、操作選択スイッチ1が切り換えられていない場合は
直接ステップ130へ進んで、アクチュエータ駆動動作
を続ける。
【0018】一方、ステップ150では、選択された操
作スイッチ2aまたは2bを無効とし、この操作スイッ
チの操作信号をアクチュエータ駆動手段に出力しない。
そしてステップ160で、無効信号を警告手段に出力す
る。次に、ステップ120へ戻り、選択された操作スイ
ッチ2aまたは2bが中立位置になるまで、待ち続け
る。
【0019】図3は、本発明の第二実施例のホイ−ルロ
−ダのトランスミッションコントロール装置における回
路図であり、以下図面に従って詳細に説明する。このリ
レー回路は、メインスイッチ4を介してバッテリー5か
ら電源を供給されている。
【0020】操作選択スイッチ1は、後述する2つのト
ランスミッションコントロールスイッチ2a及び2bの
どちらを使用して車輌走行するかを選択するもので、2
ポジションの切り換えスイッチである。この操作選択ス
イッチ1の出力共通端子は、プラス側電源ラインに接続
されている。さらに、この操作選択スイッチ1の一方の
出力端子と、リレー11aの励磁コイルとの間に、並列
に前記リレー11aのa接点とリレー3aのa接点を接
続し、前記リレー11aの励磁コイルの反対側はグラン
ドラインへ接続している。また、前記操作選択スイッチ
1のもう一方の出力端子と、リレー11bの励磁コイル
との間に、並列に前記リレー11bのa接点とリレー3
bのa接点を接続し、前記リレー11bの励磁コイルの
反対側はグランドラインへ接続している。
【0021】次に、トランスミッションコントロールス
イッチ2aは、図示していないが通常の車輌走行時に使
用する前後進レバーによって動作するもので、又、トラ
ンスミッションコントロールスイッチ2bは、作業時に
作業機用操作レバーを操作しながら同時に車輌走行させ
るための図示していないステアリング用ジョイスティッ
クレバー部に設けられたスイッチである。そして、この
トランスミッションコントロールスイッチ2a及び2b
は、車輌の前進、後進及び中立位置を切り換えるもの
で、共に3ポジションの切り換えスイッチである。
【0022】このトランスミッションコントロールスイ
ッチ2a及び2bの出力共通端子は、プラス側電源ライ
ンに接続されている。そして、このトランスミッション
コントロールスイッチ2aの前進時の出力端子と前記リ
レー11aの2番目のa接点とを直列にしたものを、前
進ソレノイド駆動リレー21の励磁コイルに接続し、こ
れと並列に、前記トランスミッションコントロールスイ
ッチ2bの前進時の出力端子と前記リレー11bの2番
目のa接点とを直列にしたものを、同じく前記前進ソレ
ノイド駆動リレー21の励磁コイルに接続している。こ
の前進ソレノイド駆動リレー21の励磁コイルの反対側
は、グランドラインへ接続している。同様にして、前記
トランスミッションコントロールスイッチ2aの後進時
の出力端子と前記リレー11aの3番目のa接点とを直
列にしたものを、後進ソレノイド駆動リレー22の励磁
コイルに接続し、これと並列に、前記トランスミッショ
ンコントロールスイッチ2bの後進時の出力端子と前記
リレー11bの3番目のa接点とを直列にしたものを、
同じく前記後進ソレノイド駆動リレー22の励磁コイル
に接続している。この後進ソレノイド駆動リレー22の
励磁コイルの反対側は、グランドラインへ接続してい
る。
【0023】さらに、前記トランスミッションコントロ
ールスイッチ2a及び2bの中立位置時の出力端子は、
それぞれリレー3a及びリレー3bの励磁コイルに接続
され、このリレー3a及びリレー3bの励磁コイルの反
対側は、グランドラインへ接続している。
【0024】また、前記リレー11aのb接点と前記リ
レー11bのb接点を直列に接続したものの一方をプラ
ス側電源ラインに接続して、他の一方をランプ31とブ
ザー32に並列に接続し、そのランプ31とブザー32
の反対側はグランドラインへ接続している。
【0025】次に、本発明の第二実施例の動作を説明す
る。いま、トランスミッションコントロールスイッチ2
bが前進に切り換えられたまま、操作選択スイッチ1を
切り換えて、ステアリング用ジョイスティックレバー
側、すなわち、トランスミッションコントロールスイッ
チ2b側を選択したとする。このとき、トランスミッシ
ョンコントロールスイッチ2bの中立位置を検出するリ
レー3bは作動していないので、リレー11bは作動し
ない。よって、前記トランスミッションコントロールス
イッチ2bの前進信号はリレー11bのa接点で遮断さ
れ、前進ソレノイド駆動リレーを作動させないので、車
輌は前進することはない。また、リレー11aも作動し
ていないので、リレー11aのb接点とリレー11bの
b接点との直列信号によって、ランプ31及びブザー3
2を並列に作動させ、操作者へ警告を与えている。
【0026】一方、トランスミッションコントロールス
イッチ2bが中立位置で、操作選択スイッチ1を切り換
えてトランスミッションコントロールスイッチ2b側を
選択したときは、トランスミッションコントロールスイ
ッチ2bの中立位置を検出するリレー3bが作動してい
るので、リレー11bが作動して同時にこのリレー11
bの自己保持回路が働く。この後、トランスミッション
コントロールスイッチ2bを前進や後進に切り換えて
も、前記のリレー11bの自己保持回路によってリレー
11bは作動したままなので、トランスミッションコン
トロールスイッチ2bの前進信号及び後進信号はそれぞ
れ前進及び後進ソレノイド駆動リレーを駆動することが
できる。
【0027】尚、前述の、トランスミッションコントロ
ールスイッチ2bが前進に切り換えられたまま、操作選
択スイッチ1を切り換えてトランスミッションコントロ
ールスイッチ2b側を選択した場合には、一旦トランス
ミッションコントロールスイッチ2bを中立位置に戻す
と、リレー11bが作動して同時にこのリレー11bの
自己保持回路が働くので、これ以後は上記同様にトラン
スミッションコントロールスイッチ2bの前進信号及び
後進信号によって前進及び後進ソレノイド駆動リレーを
駆動できる。
【0028】また、操作選択スイッチ1を切り換えて、
前後進レバー側、すなわち、トランスミッションコント
ロールスイッチ2a側を選択した場合も、これまでの説
明と同様なのでここでは説明を省略する。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の制御装置
によれば、次に選択する操作スイッチが中立位置にない
まま操作選択スイッチを切り換えても、前記操作スイッ
チの操作信号が無効になるので、前記操作選択スイッチ
の切り換えと同時にアクチュエータが動作することがな
くなり、安全である。また操作者が、操作選択スイッチ
を切り換える前に、次に選択する操作スイッチが中立位
置にあることを確認する必要もないので、操作時の無駄
な作業がなくなった。
【0030】さらに、操作選択スイッチの切り換えが無
効であったときに警告が出るので、操作者の注意を喚起
し、さらに無効時の原因究明が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる第一実施例を表した制御装置の
ブロック図である。
【図2】本発明に係わる第一実施例を表した制御方法を
示すフローチャートである。
【図3】本発明に係わる第二実施例を表したホイールロ
ーダのトランスミッションコントロール装置のリレー回
路である。
【図4】従来の実施例を表したホイールローダのトラン
スミッションコントロール装置のリレー回路である。
【符号の説明】
1 操作選択スイッチ 2a,2b 操作スイッチ 3a,3b 操作スイッチ位置検出器 4 メインスイッチ 5 バッテリー 10 操作有効判定手段 20 アクチュエータ駆動手段 21 前進ソレノイド駆動リレー 22 後進ソレノイド駆動リレー 30 警告手段 31 ランプ 32 ブザー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクチュエータを動作させるための1個
    又は複数個の操作スイッチ(2a,2b)と、この操作
    スイッチ(2a,2b)からの入力により前記アクチュ
    エータを駆動するアクチュエータ駆動手段(20)と、
    前記操作スイッチ(2a,2b)によるアクチュエータ
    の操作を可能とするか否かを選択する操作選択スイッチ
    (1)とを有するアクチュエータ制御装置において、 前記操作スイッチ(2a,2b)の位置を検出する位置
    検出器(3a,3b)と、 前記操作選択スイッチ(1)からの選択信号、前記操作
    スイッチ(2a,2b)からの操作信号、及び前記位置
    検出器(3a,3b)からの位置信号を入力し、前記操
    作選択スイッチ(1)が切り換えられた時、この操作選
    択スイッチ(1)によって選択された前記操作スイッチ
    (2a,2b)が有効か否かを判定し、この判定が有効
    であるときのみ前記操作スイッチ(2a,2b)からの
    操作信号に従ってアクチュエータ動作信号を前記アクチ
    ュエータ駆動手段(20)へ出力する操作有効判定手段
    とを具えたことを特徴とするアクチュエータ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記操作有効判定手段(10)からの有
    効又は無効出力信号を入力し、無効のときは警告を出力
    する警告手段(30)を有することを特徴とする請求項
    1記載のアクチュエータ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記操作スイッチ(2a,2b)の位置
    検出器(3a,3b)として、前記操作スイッチ(2
    a,2b)が中立位置で出力する中立位置接点を用いた
    ことを特徴とする請求項1及び請求項2記載のアクチュ
    エータ制御装置。
  4. 【請求項4】 アクチュエータを動作させるための1個
    又は複数個の操作スイッチ(2a,2b)と、この操作
    スイッチ(2a,2b)の入力により前記アクチュエー
    タを駆動するアクチュエータ駆動手段(20)と、前記
    操作スイッチ(2a,2b)によるアクチュエータの操
    作を可能とするか否かを選択する操作選択スイッチ
    (1)と、前記操作スイッチ(2a,2b)の位置を検
    出する位置検出器(3a,3b)とを有するアクチュエ
    ータ制御装置の制御方法において、前記操作選択スイッ
    チ(1)が切り換えられ、かつ、この操作選択スイッチ
    (1)によって選択された前記操作スイッチ(2a,2
    b)が非中立時に、この操作スイッチ(2a,2b)の
    操作を無効にすることを特徴とするアクチュエータ制御
    方法。
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