JPH0231941A - 建設車両の強制シフトダウン装置 - Google Patents
建設車両の強制シフトダウン装置Info
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- JPH0231941A JPH0231941A JP63178739A JP17873988A JPH0231941A JP H0231941 A JPH0231941 A JP H0231941A JP 63178739 A JP63178739 A JP 63178739A JP 17873988 A JP17873988 A JP 17873988A JP H0231941 A JPH0231941 A JP H0231941A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ホイールローダ、ダンプトラック等の建設
車両の変速機の強制シフトダウン装置に関する。
車両の変速機の強制シフトダウン装置に関する。
（従来の技術〕
従来、建設車両で用いられている強制シフトダウン方式
では、作業時にオペレータが所定のスイッチを投入する
と、現速度段の如何に関係なく速度段を最低速度段（１
速）に強制シフトダウンするようにして、作業時に強い
掘削力を得るようにしていた。
では、作業時にオペレータが所定のスイッチを投入する
と、現速度段の如何に関係なく速度段を最低速度段（１
速）に強制シフトダウンするようにして、作業時に強い
掘削力を得るようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題）
このように、従来の強制シフトダウン方式では、現速度
段が何速かに関係なく常に１速までシフトダウンするよ
うにしていたので、通常の掘削作業で用いる２速から１
速への変速や、速度の遅いときの３または４速から１速
への変速のときは問題がないのであるが、ロードアンド
キャリーといわれる、掘削→運搬→積下ろしが繰り返さ
れる作業では、特に運搬のときに中速変化が急で、走行
に不快、危険が伴ない、荷こぼしが発生する問題があっ
た。
段が何速かに関係なく常に１速までシフトダウンするよ
うにしていたので、通常の掘削作業で用いる２速から１
速への変速や、速度の遅いときの３または４速から１速
への変速のときは問題がないのであるが、ロードアンド
キャリーといわれる、掘削→運搬→積下ろしが繰り返さ
れる作業では、特に運搬のときに中速変化が急で、走行
に不快、危険が伴ない、荷こぼしが発生する問題があっ
た。
この発明はこのように実情に篤みてなされたもので、上
記不都合を解消するとともに、多様な作業内容に対応で
きるＩＩ設重車両強制シフトダウン装置を提供しようと
するものである。
記不都合を解消するとともに、多様な作業内容に対応で
きるＩＩ設重車両強制シフトダウン装置を提供しようと
するものである。
この発明では、強制シフトダウンを指示する操作スイッ
チ手段と、この操作スイッチが投入されると、現速度段
を最低速度段にシフトダウンするようクラッチを制御ｉ
ｌ′ｒｊる第１の制御手段と、前記操作スイッチが投入
されると、現速度段を１段シフトダウンするようクラッ
チを制御する第２の制御手段と、前記操作スイッチが投
入されたとき、前記第１および第２の制御手段のいずれ
か一方を選択し、選択した側の制御手段を動作させる選
択切替手段とを具えるようにする。
チ手段と、この操作スイッチが投入されると、現速度段
を最低速度段にシフトダウンするようクラッチを制御ｉ
ｌ′ｒｊる第１の制御手段と、前記操作スイッチが投入
されると、現速度段を１段シフトダウンするようクラッ
チを制御する第２の制御手段と、前記操作スイッチが投
入されたとき、前記第１および第２の制御手段のいずれ
か一方を選択し、選択した側の制御手段を動作させる選
択切替手段とを具えるようにする。
前記選択切替手段による切替方法としては、オペレータ
が投入する所定のスイッチの投入態様、あるいは車速と
所定の設定値との比較結果に応じて選択切替えを行なう
２方法がある。
が投入する所定のスイッチの投入態様、あるいは車速と
所定の設定値との比較結果に応じて選択切替えを行なう
２方法がある。
かかる本発明の構成によれば、現速度段に関係なく常に
最低速度段に強制シフトダウンする第１のモードと、前
記操作スイッチ手段の投入毎に現速度段を１段ずつシフ
トダウンする第２のモードとを切替えて使用できるので
、作業内容に応じて強制シフトダウンのモードを選択す
ることができるようになる。
最低速度段に強制シフトダウンする第１のモードと、前
記操作スイッチ手段の投入毎に現速度段を１段ずつシフ
トダウンする第２のモードとを切替えて使用できるので
、作業内容に応じて強制シフトダウンのモードを選択す
ることができるようになる。
以下、この発明を添付図面に示す実施例にしたがって詳
細に説明する。
細に説明する。
第２図はこの発明を適用するホイール０−ダの変速橢周
辺の構成を示すもので、エンジン１ｏの出力はトルクコ
ンバータ２０を介してトランスミッション３０に伝えら
れ、さらにディファレンシャル、終減速は４０を介して
駆動輪４１に伝達される。
辺の構成を示すもので、エンジン１ｏの出力はトルクコ
ンバータ２０を介してトランスミッション３０に伝えら
れ、さらにディファレンシャル、終減速は４０を介して
駆動輪４１に伝達される。
トランスミッション３０は、トルクコンバータ２０の出
力軸に配される第１段目のクラッチ［（西進）およびＲ
（後進）と、トランスミッション３０の出力軸側に配さ
れる第２段目のスピードクラッチ１ （１ｓｔ） 、
２ （２ｎｄ＞ 、 ３ （３ｒｄ） 。
力軸に配される第１段目のクラッチ［（西進）およびＲ
（後進）と、トランスミッション３０の出力軸側に配さ
れる第２段目のスピードクラッチ１ （１ｓｔ） 、
２ （２ｎｄ＞ 、 ３ （３ｒｄ） 。
４（４ｔｈ）とを有し、第１段目の前後進クラッチＦ、
Ｒと第２段目のスピードクラッチ１，２゜３．４との組
合わせで速度段（Ｆｌ； Ｆ２．Ｆ３゜Ｆ４．Ｒ１，Ｒ
２，Ｒ３，Ｒ４）を選択する。
Ｒと第２段目のスピードクラッチ１，２゜３．４との組
合わせで速度段（Ｆｌ； Ｆ２．Ｆ３゜Ｆ４．Ｒ１，Ｒ
２，Ｒ３，Ｒ４）を選択する。
これらクラッチに対しては、第１図に示すように、電子
式の圧力制御弁５１〜５６が各別に接続されており、各
クラッチを独立に制御可能となっている。これら圧力制
御弁５１〜５６は、スプールを移動させるアクチュエー
タとして比例ソレノイドを有し、ソレノイドに入力され
る指令信号０１〜Ｃ６に比例した油圧を発生することが
できる。これら圧力制御弁５１〜５６へは、調圧弁５７
を介してポンプ５８から油が供給されている。
式の圧力制御弁５１〜５６が各別に接続されており、各
クラッチを独立に制御可能となっている。これら圧力制
御弁５１〜５６は、スプールを移動させるアクチュエー
タとして比例ソレノイドを有し、ソレノイドに入力され
る指令信号０１〜Ｃ６に比例した油圧を発生することが
できる。これら圧力制御弁５１〜５６へは、調圧弁５７
を介してポンプ５８から油が供給されている。
シフトダウンスイッチ７０は強制シフトダウンを実行す
るときにオペレータによって投入されるもので、その操
作態様を示すシフトダウン信号ＳＤをコントローラ６０
に入力する。モード切替スイッチ７５は、強制シフトダ
ウンを実行する際のモードを選択するためのもので、接
点がＡ側に接続された場合は常に１速にシフトダウンす
るモードＡが実行され、接点がＢ側に接続された場合は
現速度段を１段シフトダウンするモードＢが実行される
。シフトレバ−８０は、前後進レバー８１と変速レバー
８２とで構成され、それらのレバー位置を示すレバー位
置信号ＳＨがコント０−ラ６０に入力されている。
るときにオペレータによって投入されるもので、その操
作態様を示すシフトダウン信号ＳＤをコントローラ６０
に入力する。モード切替スイッチ７５は、強制シフトダ
ウンを実行する際のモードを選択するためのもので、接
点がＡ側に接続された場合は常に１速にシフトダウンす
るモードＡが実行され、接点がＢ側に接続された場合は
現速度段を１段シフトダウンするモードＢが実行される
。シフトレバ−８０は、前後進レバー８１と変速レバー
８２とで構成され、それらのレバー位置を示すレバー位
置信号ＳＨがコント０−ラ６０に入力されている。
コントローラ６０は、これら各スイッチ７０゜７５およ
びシフトレバ−８０からの信号に基づき前記複数の圧力
制御弁５１〜５６のうちの所要のクラッチに対して指令
信号０１〜Ｃ６を入力することで、以下の変速および強
制シフトダウン制御を実行する。
びシフトレバ−８０からの信号に基づき前記複数の圧力
制御弁５１〜５６のうちの所要のクラッチに対して指令
信号０１〜Ｃ６を入力することで、以下の変速および強
制シフトダウン制御を実行する。
第３図は、かかる強制シフトダウン制御を実行する際の
コントローラ６０の動作例を示すもので、以下、このフ
ローチャートを参照して説明する。
コントローラ６０の動作例を示すもので、以下、このフ
ローチャートを参照して説明する。
コントローラ６０は、シフトダウンスイッチ７０が投入
されていないときは、シフトレバ−８０からの信号Ｓ
Ｈに基づく通常のシフトアップ。
されていないときは、シフトレバ−８０からの信号Ｓ
Ｈに基づく通常のシフトアップ。
シフトダウン制御を実行する〈ステップ１１０）。
コントローラ６０は、シフトダウンスイッチ７０の投入
を検出すると（ステップ１００）、次にモード切替スイ
ッチ７５がＡ側およびＢ側のいずれに倒されているかを
判定しくステップ１２０＞、Ａ側に接続されている場合
は、実行モードをモードＡに設定しくステップ１３０）
、モードＡによる強制シフトダウンを実行する。この
モードＡにおいては、コントローラ６０は、現速度段の
如何に関係なく速度段を１速にシフトダウンするよう所
要のクラッチに対応する圧力制御弁を制御する（ステッ
プ１４０）。すなわち、Ｆ４→Ｆｌ、Ｆ３−→Ｆ１．Ｆ
２→Ｆ１．Ｒ４→Ｒ１，Ｒ３→Ｒ１，Ｒ２→Ｒ１のよう
にシフトダウン制御する。
を検出すると（ステップ１００）、次にモード切替スイ
ッチ７５がＡ側およびＢ側のいずれに倒されているかを
判定しくステップ１２０＞、Ａ側に接続されている場合
は、実行モードをモードＡに設定しくステップ１３０）
、モードＡによる強制シフトダウンを実行する。この
モードＡにおいては、コントローラ６０は、現速度段の
如何に関係なく速度段を１速にシフトダウンするよう所
要のクラッチに対応する圧力制御弁を制御する（ステッ
プ１４０）。すなわち、Ｆ４→Ｆｌ、Ｆ３−→Ｆ１．Ｆ
２→Ｆ１．Ｒ４→Ｒ１，Ｒ３→Ｒ１，Ｒ２→Ｒ１のよう
にシフトダウン制御する。
また、モード切替スイッチ７５がＢ側に接続されている
とき、コントローラ６０は、実行モードをモードＢに設
定しくステップ１５０）、モードＢによる強制シフトダ
ウンを実行する。このモードＢにおいては、現速度段を
判定し、この現速度段を１段だけシフトダウンするよう
制御する。すなわち、現速度段が１速（Ｆｌ、Ｒ１）で
ある場合は、変速せず、現速度段を保持しくステップ１
６０．１７０＞、また現速度段が２速である場合は２速
→１速（Ｆ２→Ｆ１．Ｒ２→Ｒ１）のシフトダウンを実
行しくステップ１８０，１９０）、また現速度段が３速
である場合は３速→２速（Ｆ３→Ｆ２．Ｒ３→Ｒ２）の
シフトダウンを実行しくステップ２００．２１０）、ま
た現速度段が４速である場合は４速→３速（「４→Ｆ３
．Ｒ４→Ｒ３）の変速を実行する（ステップ２２０）。
とき、コントローラ６０は、実行モードをモードＢに設
定しくステップ１５０）、モードＢによる強制シフトダ
ウンを実行する。このモードＢにおいては、現速度段を
判定し、この現速度段を１段だけシフトダウンするよう
制御する。すなわち、現速度段が１速（Ｆｌ、Ｒ１）で
ある場合は、変速せず、現速度段を保持しくステップ１
６０．１７０＞、また現速度段が２速である場合は２速
→１速（Ｆ２→Ｆ１．Ｒ２→Ｒ１）のシフトダウンを実
行しくステップ１８０，１９０）、また現速度段が３速
である場合は３速→２速（Ｆ３→Ｆ２．Ｒ３→Ｒ２）の
シフトダウンを実行しくステップ２００．２１０）、ま
た現速度段が４速である場合は４速→３速（「４→Ｆ３
．Ｒ４→Ｒ３）の変速を実行する（ステップ２２０）。
このように、このモードによる強制シフトダウンでは、
モード切替スイッチ７５をＢ側に接続していればシフト
ダウンスイッチ７０を１回投入する毎に速度段を１段ず
つシフトダウンすることができる。すなわち、このモー
ドＢ実行中、コントローラ６０はシフトダウンした後の
速度段を記憶するようにしており、このためシフトレバ
−８０が例えばＦ３のときモード切替スイッチ７５が２
回続けて押された場合Ｆ３→Ｆ２→Ｆ１というような変
速を実行する。
モード切替スイッチ７５をＢ側に接続していればシフト
ダウンスイッチ７０を１回投入する毎に速度段を１段ず
つシフトダウンすることができる。すなわち、このモー
ドＢ実行中、コントローラ６０はシフトダウンした後の
速度段を記憶するようにしており、このためシフトレバ
−８０が例えばＦ３のときモード切替スイッチ７５が２
回続けて押された場合Ｆ３→Ｆ２→Ｆ１というような変
速を実行する。
第４図にこの発明の他の実施例を示す。この第４図の実
施例では、先の実施例のモード切替スイッチ７５の代わ
りに車速センサ９０を設けるようにした。そして、この
場合コントローラ６０は車速センサ９０の検出値、すな
わち車速に応じて、モードＡかモードＢかの選択を行な
う。以下、その具体動作例を第５図のフローチャートを
参照して説明する。
施例では、先の実施例のモード切替スイッチ７５の代わ
りに車速センサ９０を設けるようにした。そして、この
場合コントローラ６０は車速センサ９０の検出値、すな
わち車速に応じて、モードＡかモードＢかの選択を行な
う。以下、その具体動作例を第５図のフローチャートを
参照して説明する。
コントローラ６０はシフトダウンスイッチ７０の投入を
検出すると（ステップ３００）、次にレバー位置信号Ｓ
Ｈに基づき現在の速度段を判定する。そして、現速度段
が１速である場合は（ステップ３２０）、変速せず、現
速度段を維持しくステップ３３０） 、また現速度段が
２速である場合は２速→１速の強制シフトダウンを実行
する。
検出すると（ステップ３００）、次にレバー位置信号Ｓ
Ｈに基づき現在の速度段を判定する。そして、現速度段
が１速である場合は（ステップ３２０）、変速せず、現
速度段を維持しくステップ３３０） 、また現速度段が
２速である場合は２速→１速の強制シフトダウンを実行
する。
ところが、現速度段が３速または４速の高速度段のとき
には、車速に応じて、先の実施例のモード切替と同等の
制紳を行なう。すなわち、現速度段が３速（Ｆ３．Ｒ３
）のときには（ステップ３６０）、コントローラ６０は
車速センサ９０の検出値■を所定の設定速度■３と比較
しくステップ３７０）、Ｖ≦Ｖ３のときには前記モード
Ａに対応する３速→１速のシフトダウンを行ないくステ
ップ３８０） 、Ｖ＞Ｖ３のときには前記モードＢに対
応する３速→２速の切替えを行なう（ステップ３９０）
。また現速度段が４速のときには、コントローラ６０は
、現車速Ｖを所定の設定速度■４と比較しくステップ４
００）、Ｖ≦Ｖ４のときにはモードＡに対応する４速→
１速のシフトダウンを行ない（ステップ４１０） 、Ｖ
＞Ｖ４のどきにはモードＢに対応する４速→３速のシフ
トダウンを行なう（ステップ４２０）。
には、車速に応じて、先の実施例のモード切替と同等の
制紳を行なう。すなわち、現速度段が３速（Ｆ３．Ｒ３
）のときには（ステップ３６０）、コントローラ６０は
車速センサ９０の検出値■を所定の設定速度■３と比較
しくステップ３７０）、Ｖ≦Ｖ３のときには前記モード
Ａに対応する３速→１速のシフトダウンを行ないくステ
ップ３８０） 、Ｖ＞Ｖ３のときには前記モードＢに対
応する３速→２速の切替えを行なう（ステップ３９０）
。また現速度段が４速のときには、コントローラ６０は
、現車速Ｖを所定の設定速度■４と比較しくステップ４
００）、Ｖ≦Ｖ４のときにはモードＡに対応する４速→
１速のシフトダウンを行ない（ステップ４１０） 、Ｖ
＞Ｖ４のどきにはモードＢに対応する４速→３速のシフ
トダウンを行なう（ステップ４２０）。
この場合も、コントローラ６０はシフトダウンスイッチ
７０の投入によって強制シフトダウンした後のシフト段
を記憶するようにしており、例えば現速度段がＦ４で、
２回シフトダウンスイッチ７０が役人された場合、ステ
ップ４００および３７０のＶ＞Ｖ４ 、Ｖ＞Ｖ３の条件
が満足されると、コントローラ６０はＦ４→Ｆ３→Ｆ２
というようなシフトダウンを実行する。
７０の投入によって強制シフトダウンした後のシフト段
を記憶するようにしており、例えば現速度段がＦ４で、
２回シフトダウンスイッチ７０が役人された場合、ステ
ップ４００および３７０のＶ＞Ｖ４ 、Ｖ＞Ｖ３の条件
が満足されると、コントローラ６０はＦ４→Ｆ３→Ｆ２
というようなシフトダウンを実行する。
このように、この実施例では３速や４速の高速度段のと
きには車速に応じてモードＡおよびモードＢを自動的に
切替えるようにしたので、オペレータの誤判断によって
高速のときにモードＡを選択するといったことがなくな
り、走行の安全性を向上できるとともに荷こぼれを少な
くすることができる。
きには車速に応じてモードＡおよびモードＢを自動的に
切替えるようにしたので、オペレータの誤判断によって
高速のときにモードＡを選択するといったことがなくな
り、走行の安全性を向上できるとともに荷こぼれを少な
くすることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されることなく適宜
の変更実施が可能なもので、クラッチの構成、圧力制■
弁の構成等は任意である。また、ホイールローダ以外の
走行系建設車両にも適用でき、さらに自動変速車にも適
用できる。
の変更実施が可能なもので、クラッチの構成、圧力制■
弁の構成等は任意である。また、ホイールローダ以外の
走行系建設車両にも適用でき、さらに自動変速車にも適
用できる。
以上説明したように、この発明によれば、常に１速にシ
フトダウンするモードの他に、速度段を１段ずつシフト
ダウンするモードを設け、これらを所定のスイッチまた
は車速に応じて適宜切替え選択するようにしたので、ロ
ードアンドキャリーのような作業にも対応できるように
なり、各種多様な作業に対処できるようになる。また、
自動変速車両の場合には、３．４ＶＡなどの高速度段で
負荷に突っ込むこともなくなり、さらにオペレータの意
志に合ったタイミングおよび変速態様でシフトダウンが
できるので、乗りごこちおよび安全性を向上させるとか
できる。
フトダウンするモードの他に、速度段を１段ずつシフト
ダウンするモードを設け、これらを所定のスイッチまた
は車速に応じて適宜切替え選択するようにしたので、ロ
ードアンドキャリーのような作業にも対応できるように
なり、各種多様な作業に対処できるようになる。また、
自動変速車両の場合には、３．４ＶＡなどの高速度段で
負荷に突っ込むこともなくなり、さらにオペレータの意
志に合ったタイミングおよび変速態様でシフトダウンが
できるので、乗りごこちおよび安全性を向上させるとか
できる。
第１図はこの発明の実施例を示すブロック図、第２図は
変速クラッチ周りの構成例を示す概念図、第３図は上記
実施例の具体動作例を示すフローチャート、第４図はこ
の発明の他の実施例を示すブロック図、第５図はその具
体動作例を示すフローチャートである。 Ｆ、Ｒ・・・前後進クラッチ、１，２．３．４・・・変
速クラッチ、３０・・・トランスミッション、５１〜５
６・・・圧力制師弁、６０・・・コントローラ、７０・
・・シフトダウンスイッチ、７５・・・モード切替えス
イッチ、８０・・・シフトレバ−１９０・・・車速セン
サ。 第１図 第２図 第４図 第３図 第５図
変速クラッチ周りの構成例を示す概念図、第３図は上記
実施例の具体動作例を示すフローチャート、第４図はこ
の発明の他の実施例を示すブロック図、第５図はその具
体動作例を示すフローチャートである。 Ｆ、Ｒ・・・前後進クラッチ、１，２．３．４・・・変
速クラッチ、３０・・・トランスミッション、５１〜５
６・・・圧力制師弁、６０・・・コントローラ、７０・
・・シフトダウンスイッチ、７５・・・モード切替えス
イッチ、８０・・・シフトレバ−１９０・・・車速セン
サ。 第１図 第２図 第４図 第３図 第５図
Claims (3)
- （１）所定のスイッチの投入により現速度段を所定の速
度段に強制的にシフトダウンする建設車両の強制シフト
ダウン装置において、 強制シフトダウンを指示する操作スイッチ手段と、 この操作スイッチが投入されると、現速度段を最低速度
段にシフトダウンするようクラッチを制御する第１の制
御手段と、 前記操作スイッチが投入されると、現速度段を１段シフ
トダウンするようクラッチを制御する第２の制御手段と
、 前記操作スイッチが投入されたとき、前記第１および第
２の制御手段のいずれか一方を選択し、選択した側の制
御手段を動作させる選択切替手段と を具える建設車両の強制シフトダウン装置。 - （２）前記選択切替手段は、前記第１および第２の制御
手段を択一選択する所定の操作スイッチの投入態様に応
じて前記選択切替えを行なう請求項（１）記載の建設車
両の強制シフトダウン装置。 - （３）前記選択切替手段は車速とこの車速に関して各速
度段毎に設けた所定の設定値との比較に応じて前記選択
切替えを行なう請求項（１）記載の建設車両の強制シフ
トダウン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178739A JPH0231941A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 建設車両の強制シフトダウン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63178739A JPH0231941A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 建設車両の強制シフトダウン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0231941A true JPH0231941A (ja) | 1990-02-01 |
Family
ID=16053738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63178739A Pending JPH0231941A (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | 建設車両の強制シフトダウン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0231941A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08105541A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Komatsu Ltd | アクチュエータ制御装置及び制御方法 |
| JPH08113049A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Komatsu Ltd | 作業車両の車速段切換装置 |
| US5701045A (en) * | 1995-05-31 | 1997-12-23 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Axial flow air fan having lateral suction and discharge ports for cooling electronic components |
| JPH10141487A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Komatsu Ltd | 作業車両の変速制御装置 |
| US5810554A (en) * | 1995-05-31 | 1998-09-22 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Electronic component cooling apparatus |
| WO2008120546A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Komatsu Ltd. | 作業車両 |
| WO2019188047A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 日立建機株式会社 | 作業車両 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63178739A patent/JPH0231941A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08105541A (ja) * | 1994-10-03 | 1996-04-23 | Komatsu Ltd | アクチュエータ制御装置及び制御方法 |
| JPH08113049A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Komatsu Ltd | 作業車両の車速段切換装置 |
| US5701045A (en) * | 1995-05-31 | 1997-12-23 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Axial flow air fan having lateral suction and discharge ports for cooling electronic components |
| US5810554A (en) * | 1995-05-31 | 1998-09-22 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Electronic component cooling apparatus |
| US5910694A (en) * | 1995-05-31 | 1999-06-08 | Sanyo Denki Co., Ltd. | Electronic component cooling apparatus |
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