JPH08104400A - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPH08104400A
JPH08104400A JP24161394A JP24161394A JPH08104400A JP H08104400 A JPH08104400 A JP H08104400A JP 24161394 A JP24161394 A JP 24161394A JP 24161394 A JP24161394 A JP 24161394A JP H08104400 A JPH08104400 A JP H08104400A
Authority
JP
Japan
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oil
pump
suction
pumps
pipe
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Pending
Application number
JP24161394A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Kaneko
子 正 喜 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 予備ポンプの運転停止が長期間に及んでも、
予備ポンプ内部への空気の蓄積を確実に防止する。 【構成】 二台の油ポンプ2A、2Bは夫々の吸込み口
が連結管11によって連通されている。運転中のポンプ
2Aは、油タンク1から潤滑油を、吸込み管3Aを介し
て吸上げると共に、吸込み管3Bと連結管11とを介し
て吸上げる。待機中の予備ポンプ2B及びその吸込み管
3Bに侵入した空気は、潤滑油と共に連結管11を介し
て運転中のポンプ2Aに吸込まれる。従って、待機中の
予備ポンプ2B及びその吸込み管3Bが空気によって充
満されることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給油装置に係り、特に
大型電動機等の大型回転機器に使用される軸受等に潤滑
油を供給するために好適な給油装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大型電動機のような大型回転機器には一
般に給油装置が付設されており、この給油装置は、冷却
した潤滑油を大型回転機器の軸受等に強制的に供給し、
軸受の潤滑及び冷却を行っている。この種の給油装置
は、油ポンプを油タンクの上方に配置するタイプと、油
ポンプを油タンクの側部に配置するタイプとに大別する
ことができるが、ポンプ設置上の優位性から前者の給油
装置、即ち油ポンプ上方配置型の給油装置が広く使用さ
れている。
【0003】図6は従来の油ポンプ上方配置型の給油装
置を示したもので、油タンク1の上方には2台の油ポン
プ2A、2Bが配置され、各油ポンプ2A、2Bの吸込
み口からは吸込み管3A、3Bが垂下している。これら
の吸込み管3A、3Bは、油タンク1の上板1aを貫通
して潤滑油中を油タンク底部付近まで延在している。油
ポンプ2A、2Bの吐出し側には夫々逆止弁4A、4B
及び止め弁5A、5Bが接続されている。
【0004】油ポンプ2A、2Bは、通常は一方のポン
プが運転を行い、他方のポンプは予備として待機してお
り、運転中のポンプの圧力が低下した時に、待機中の予
備ポンプが自動的に運転を開始するように構成されてい
る。また、二台のポンプ2A、2Bは定期的、例えば一
ヶ月置きに切替え運転が行われる。例えばポンプ2Aの
運転によって、油タンク1内の潤滑油は、吸込み管3A
を介して吸込まれ、逆止弁4A及び止め弁5Aを通過し
て、油冷却器6で冷却された後に、電動機7の軸受等に
流入し、それを冷却・潤滑して、再び油タンク1に循環
される。また、油ポンプ2A、2Bとして定流量形式の
ポンプを使用している場合には、油ポンプの吐出し圧力
がモータの定格を越えないように、かつまた配管の設計
圧力を越えないように、安全弁8が油ポンプ2A、2B
の吐出し側の配管に設置され、この安全弁8を通過した
油は再び油タンク1に戻される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の給油装置は、待機中の予備ポンプの待機時間が長く
なると、予備ポンプ及びそれの吸込み管に滞留していた
油が空気に入れ代ってしまうため、予備ポンプの起動時
に空転が生じ、油吸込み作用が十分に生ぜず、油タンク
から油を吸上げることができなくなるといった問題があ
る。これを詳細に説明すると、油ポンプは油タンクの上
方に配置されているため、停止中の予備ポンプ内部とこ
れに接続された吸込み管内部は、負圧状態になってい
る。従って、油ポンプの軸封部分や配管の接続部分の漏
洩部から外部空気が油ポンプ内部や吸込み管内部に流入
し、空気が予備ポンプ内部に徐々に蓄積されてこれに伴
い予備ポンプの吸込み管の油面が低下し、予備ポンプの
長期間の待機によって、ついには予備油ポンプ内部が空
気に置換されてしまう。
【0006】油ポンプは、その特性上、ポンプ内部に油
が充満していなくても、或る程度の圧力、例えば1kg
/平方cmの圧力を発生することができる。従って、こ
の時に逆止弁に作用している圧力が低いならば、上記1
kg/平方cmの圧力によって逆止弁を開弁することが
できる筈である。しかしながら、この予備ポンプの起動
開始時には、別のポンプが運転中であるため、予備ポン
プの逆止弁には運転圧力が作用しているので、上述の予
備ポンプの発生する圧力では逆止弁を開弁することがで
きず、結局予備ポンプへの切換えを行うことができな
い。
【0007】なお、図6に示したように、予備ポンプの
吸込み管の油面が低下することを抑制するために、吸込
み管の入口にフート弁9と称する逆止弁を取付けること
も公知である。しかしながら、このフート弁9にも僅か
な漏洩があるため、予備ポンプの運転停止が長期間に及
ぶと、吸込み管の油面の低下、即ち予備油ポンプ内部へ
の空気の蓄積を回避することはできない。
【0008】そこで、本発明の目的は予備ポンプの運転
停止が長期間に及んでも、予備ポンプ内部への空気の蓄
積を確実に防止することができる給油装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、油タンクと、上記油タンク
の上方に配置され、上記油タンク内の油を夫々吸込み管
を介して吸込む少なくとも2台の油ポンプとを具備し、
上記2台の油ポンプの一方が運転中には他方が待機状態
にある給油装置において、上記2台の油ポンプの夫々の
吸込み管を、上記油ポンプの吸込み口の近傍において互
いに連結する連結管を具備することを特徴とするもので
ある。
【0010】この構成にあっては、上記連結管の口径
は、上記吸込み管の口径に比べて十分に小さいことが望
ましい。上記連結管の中間位置に止め弁を設置すること
が好ましい。また、上記2台の油ポンプの各々の吸込み
側に配置され、管路の油の流れに抵抗を与える抵抗手段
と、上記抵抗手段と上記各油ポンプの吸込み口との間に
設けられた口出し管とを更に具備し、上記連結管は上記
口出し管同士を接続することが望ましい。更に、上記抵
抗手段はストレーナとオリフィスとの一方であることが
好ましい。
【0011】請求項6に記載の発明は、油タンクと、上
記油タンクの上方に配置され、上記油タンク内の油を夫
々の吸込み管を介して吸込む少なくとも2台の油ポンプ
とを具備し、上記2台の油ポンプの一方が運転中には他
方が待機状態にある給油装置において、上記2台の油ポ
ンプの吸込み管は共通の一つの吸込み管から構成され、
上記共通の吸込み管は上端が二つに分岐され、夫々上記
2台の油ポンプの吸込み口に接続されていることを特徴
とするものである。この構成にあっては、上記2台の油
ポンプは夫々の吸込み口が互いに対向するように並置さ
れ、上記共通の吸込み管は上記2台の油ポンプの間に配
置されていることが望ましい。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明の作用は以下の通りであ
る。即ち、一方のポンプが運転し、他方のポンプが待機
中であると、この待機中のポンプやその吸込み管に侵入
した空気は、運転中のポンプの吸込み口の負圧によっ
て、連結管を通過して運転中のポンプに吸込まれる。従
って、待機中のポンプやその吸込み管に空気が蓄積され
ることを防止することができる。
【0013】請求項6に記載の発明の作用は以下の通り
である。即ち、一方のポンプが運転し、他方のポンプが
待機中であると、この待機中のポンプに侵入した空気
は、両方のポンプの吸込み口が互いに連通されているた
め、運転中のポンプの吸込み口の負圧によって、運転中
のポンプに吸込まれる。従って、待機中のポンプに空気
が蓄積されることを防止することができる。
【0014】
【実施例】以下に本発明による給油装置の実施例を図6
と同部分には同一符号を付して示した図1乃至図5を参
照して説明する。図1は本発明の第1の実施例を示した
ものである。同図において、油タンク1の上方には2台
の油ポンプ2A、2Bが配置され、各油ポンプ2A、2
Bの吸込み口からは吸込み管3A、3Bが垂下してい
る。これらの吸込み管3A、3Bは、油タンク1の上板
1aを貫通して潤滑油中を油タンク底部付近まで延在し
ている。油ポンプ2A、2Bの吐出し側には夫々逆止弁
4A、4B及び止め弁5A、5Bが接続されている。
【0015】油ポンプ2A、2Bは、通常は一方のポン
プが運転を行い、他方のポンプは予備として待機してお
り、運転中のポンプの圧力が低下した時に、待機中の予
備ポンプが自動的に運転を開始するように構成されてい
る。また、二台のポンプ2A、2Bは定期的、例えば一
ヶ月置きに切替え運転が行われる。一方のポンプ、例え
ばポンプ2Aの運転によって、油タンク1内の潤滑油
は、吸込み管3Aを介して吸込まれ、逆止弁4A及び止
め弁5Aを通過して、油冷却器6で冷却された後に、電
動機7の軸受等に流入し、それを冷却・潤滑して、再び
油タンク1に循環される。
【0016】また、油ポンプ2A、2Bとして定流量形
式のポンプを使用している場合には、油ポンプの吐出し
圧力がモータの定格を越えないように、かつまた配管の
設計圧力を越えないように、安全弁8が油ポンプ2A、
2Bの吐出し側の配管に設置され、この安全弁8を通過
した油は再び油タンク1に戻される。以上の構成は、上
述した従来の給油装置と同一である。本実施例では、各
油ポンプ2A、2Bの吸込み口と各吸込み管3A、3B
の上端との間に口出し管10A、10Bが夫々取付けら
れ、これらの口出し管10A、10Bは連結管11によ
って互いに接続されている。この連結管11は後述のよ
うに空気を流通させるためのものであるので、その口径
は吸出し管3の口径に比べて十分小さく定められてい
る。
【0017】次に、第1の実施例の作用を説明する。油
ポンプ2A、2Bの一方が運転され、他方が予備ポンプ
として待機状態にある。いま、運転中のポンプをポンプ
2Aとし、予備ポンプをポンプ2Bとすると、運転中の
ポンプ2Aは、油タンク1から吸込み管3Aを介して潤
滑油を吸上げる。この時、予備ポンプ側の吸込み管3B
からも少量の潤滑油が連結管11を介してポンプ2Aに
吸上げられる。こうして、吸上げられた潤滑油は逆止弁
4A及び止め弁5Aを介して油冷却器6を通り、そこで
冷却された後に、電動機7の軸受等に流入し、それを冷
却・潤滑して、再び油タンク1に循環される。
【0018】この時に、待機中の予備ポンプ2B及びそ
れの吸出し管3Bには外部から徐々に空気が侵入する
が、この侵入した空気は、運転中のポンプ2Aの吸込み
口の負圧によって連結管11を介して潤滑油と共にポン
プ2Aに吸込まれ、逆止弁4A及び止め弁5Aへ送られ
る。なお、空気は潤滑油に比較して、比重も粘性抵抗も
小さいため、予備ポンプ2B及びそれの吸出し管3Bに
侵入した空気は、潤滑油に先立って直ちに運転側ポンプ
2Aに確実に吸込まれる。こうして、待機中の予備ポン
プ2B及び吸出し管3Bに空気が蓄積されることは全く
ないため、運転中のポンプ2Aと予備ポンプ2Bとを互
いに切換えた場合には予備ポンプ2Bは直ちに正常運転
状態に入ることができる。
【0019】図2は、第1の実施例の変形例を示したも
ので、吸込み管3A、3Bの上端には夫々ストレーナ1
2A、12Bが取付けられ、これらのストレーナ12
A、12Bと油ポンプ2A、2Bの吸込み口との間には
口出し管10A、10Bが夫々接続され、これらの口出
し管10A、10Bは連結管11によって互いに接続さ
れている。
【0020】ストレーナ12A、12Bは、潤滑油中の
不純物を除去する本来の機能に加えて、吸込み管3A、
3B内の潤滑油の流れに抵抗を与える補助的な機能を有
する。この補助的機能は、予備ポンプ側の吸込み管から
空気を確実に運転側のポンプに吸込むためのものであ
る。これを詳述すると、予備ポンプ及びその吸込み管に
侵入する空気を運転側のポンプに確実に吸込むために
は、常に所定量の潤滑油が予備ポンプ側の吸込み管から
連結管11を介して運転側のポンプに流通していること
が必要である。連結管11は小径であるため、その連結
管11の流路抵抗が比較的大きくなるので、吸込み管3
A、3Bに抵抗を付与して、潤滑油が連結管11を流れ
易くしている。
【0021】図3は、第1の実施例の別の変形例を示し
たもので、上述のストレーナ12A、12Bの代りに、
オリフィス13A、13Bを設置したものである。この
オリフィス13A、13Bも吸込み管3A、3Bに抵抗
を付与して、潤滑油が連結管11を流れ易くしている。
図4は第1の実施例の更に別の変形例を示したもので、
連結管11の中間に止め弁14が設置されている。この
止め弁14は、待機中のポンプの点検・修理などを行う
時に、閉弁され、これらのポンプの点検・修理時に、運
転中のポンプに影響を及ぼさないようにする。
【0022】図5は、本発明の第2の実施例を示したも
ので、二台の油ポンプ2A、2Bは、その吸込み口が互
いに対向するように並置されている。このような吸込み
口が対向するポンプ配置は、例えば第1の実施例の2台
の油ポンプ2A、2Bの油ポンプ2Aの回転方向を逆に
することによって達成される。油ポンプ2A、2Bは一
本の共通の吸込み管15を有し、この共通の吸込み管1
5は2台の油ポンプ2A、2Bの中間に位置し、その上
端が二つに分岐して、一方の分岐端が油ポンプ2Aの吸
込み口に接続され、他方の分岐端が油ポンプ2Bの吸込
み口に接続されている。
【0023】次に、この第2の実施例の作用を説明す
る。一方のポンプ、例えばポンプ2Aが運転し、他方の
ポンプ2Bが待機中であると、この待機中のポンプ2B
に侵入した空気は、両方のポンプ2A、2Bの吸込み口
が互いに連通されているため、運転中のポンプ2Aの吸
込み口の負圧によってポンプ2Aに吸込まれる。従っ
て、待機中のポンプ2Bに空気が蓄積されることを防止
することができる。以上の実施例では、油ポンプが2台
の例であった。しかしながら、本発明は2台に限らず、
3台以上の油ポンプにも適用することができる。例え
ば、3台の油ポンプの場合は、全ての油ポンプの吸込み
口を連結管によって相互に連通すればよく、また4台の
油ポンプの場合には、全ての油ポンプの吸込み口を連結
管によって相互に連通することもできるし、または第1
及び第2のポンプを連結管によって連通し、第3及び第
4のポンプを連結管によって連通することもできる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように請求項1
に記載の発明によれば、2台の油ポンプの夫々の吸込み
管を、上記油ポンプの吸込み口の近傍において互いに連
結する連結管を具備するため、待機中のポンプやその吸
込み管に侵入した空気は、運転中のポンプの吸込み口の
負圧によって、連結管を通過して運転中のポンプに吸込
まれるので、待機中のポンプやその吸込み管に空気が蓄
積されることを防止することができる。従って、運転中
のポンプと予備ポンプとを切換えた場合には、予備ポン
プは、直ちに正常運転状態に入ることができる。
【0025】請求項6に記載の発明によれば、2台の油
ポンプの吸込み管は、共通の一つの吸込み管から構成さ
れ、上記共通の吸込み管は上端が二つに分岐され、夫々
上記2台の油ポンプの吸込み口に接続されているため、
この待機中のポンプに侵入した空気は、運転中のポンプ
の吸込み口の負圧によって運転中のポンプに吸込まれる
ので、待機中のポンプに空気が蓄積されることを防止す
ることができる。従って、運転中のポンプと予備ポンプ
とを切換えた場合には、予備ポンプは、直ちに正常運転
状態に入ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による給油装置の第1の実施例を概略的
に示した系統図。
【図2】第1の実施例の変形例を概略的に示した系統
図。
【図3】第1の実施例の別の変形例を概略的に示した系
統図。
【図4】第1の実施例の更に別の変形例を概略的に示し
た系統図。
【図5】本発明による給油装置の第2の実施例を概略的
に示した系統図。
【図6】従来の給油装置を概略的に示した系統図。
【符号の説明】
1 油タンク 2A、2B 油ポンプ 3A、3B 吸込み管 11 連結管 15 共通の吸込み管

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】油タンクと、上記油タンクの上方に配置さ
    れ、上記油タンク内の油を夫々の吸込み管を介して吸込
    む少なくとも2台の油ポンプとを具備し、上記2台の油
    ポンプの一方が運転中には他方が待機状態にある給油装
    置において、上記2台の油ポンプの夫々の吸込み管を、
    上記油ポンプの吸込み口の近傍において互いに連結する
    連結管を具備することを特徴とする給油装置。
  2. 【請求項2】上記連結管の口径は、上記吸込み管の口径
    に比べて十分に小さいことを特徴とする請求項1に記載
    の給油装置。
  3. 【請求項3】上記連結管の中間位置に止め弁を設置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の給油装置。
  4. 【請求項4】上記2台の油ポンプの各々の吸込み側に配
    置され、管路の油の流れに抵抗を与える抵抗手段と、上
    記抵抗手段と上記各油ポンプの吸込み口との間に設けら
    れた口出し管とを更に具備し、上記連結管は上記口出し
    管同士を接続することを特徴とする請求項1に記載の給
    油装置。
  5. 【請求項5】上記抵抗手段はストレーナとオリフィスと
    の一方であることを特徴とする請求項4に記載の給油装
    置。
  6. 【請求項6】油タンクと、上記油タンクの上方に配置さ
    れ、上記油タンク内の油を夫々の吸込み管を介して吸込
    む少なくとも2台の油ポンプとを具備し、上記2台の油
    ポンプの一方が運転中には他方が待機状態にある給油装
    置において、上記2台の油ポンプの吸込み管は共通の一
    つの吸込み管から構成され、上記共通の吸込み管は上端
    が二つに分岐され、夫々上記2台の油ポンプの吸込み口
    に接続されていることを特徴とする給油装置。
  7. 【請求項7】上記2台の油ポンプは夫々の吸込み口が互
    いに対向するように並置され、上記共通の吸込み管は上
    記2台の油ポンプの間に配置されていることを特徴とす
    る請求項6に記載の給油装置。
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